青い自己存在の嵐の年(1)・資料

本ホームページ内容の原著作権はホゼ&ロイディーン・アグエス夫妻に帰属します。

<青い自己存在の嵐>の年(1)
1996.7.26〜1997.7.25
■預言の第4年

目次

Original Copyright (C)1996 by Jose & Lloydine Arguelles
Japanese Translation Copyright (C)1996 by Toru Takahashi


本ホームページ内容の原著作権はホゼ&ロイディーン・アグエス夫妻に帰属します。
青い自己存在の嵐の年(1)・資料
<青い自己存在の嵐>の年?
1996.7.26〜1997.7.25
■預言の第4年
目次
創造的な平和:
人類の生き残りのために、いまだ確かめられていない戦略を試みる
世界規模で13の月の暦に変える平和の運動
使者、青いスペクトルの猿の考察
ハーモニック・コンバージェンス/
9周年の宣言/最終的なトータル・リコール
ホームスクール:生涯学習としての時間の方法論
「目に見えない大学」教育モデルの全体
生物圏と改暦
惑星規模の道徳的な緊急事態
生物圏は、新しい道徳
世界規模で13の月の暦に変える平和の運動/
生物圏の惑星集会/惑星規模の道徳的な緊急事態
白い水晶の世界の橋渡し/「赤い惑星、青い惑星」のアップデイト
Original Copyright (C)1996 by Jose & Lloydine Arguelles
Japanese Translation Copyright (C)1996 by Toru Takahashi

■創造的な平和:
人類の生き残りのために、いまだ確かめられていない戦略を試みる

世界規模で13の月の暦に変える平和の運動は、次の千年紀のための人類の新しい共同体である。13の月の暦の道を歩く者は、平和の道を型どる。

私たちから巧みに逃れてしまう平和とは、いったい何だろうか? 平和とは、自然時間の中に生きることのひとつの機能である。12:60の計時周波数という偽りの時間は、その本質において、真の根本的な平和の知識を禁じる。平和を知るには、もはや遅すぎることになる前に、私たちが平和そのものになること、偽りの時間を捨てて、真の平和に関与すること。これが、はじめての世界平和の意味とその目的である。

平和は、3つの段階を通して育まれる文化だ。これらの段階は、偽りの時間の中では形づくることができない。それらは、「13の月の暦」によってもたらされる自然時間の中でのみ体験される。平和のそれぞれの段階を形づくることによって、人類は平和の新しい共同体になる。しかし、人類は、戦争にみずからを動員したのと同様に、平和に対してもみずからを動員しなければならない。人類が共通の敵に対してだけ同盟し合えるということが真実なのだとしたら、平和は不可能である。人類は、自分自身の最悪の敵になっているからである。人類はみずからをテストして、平和のためにお互いにポジティブに結びつくことができるかどうか、そしてそれ自身の最悪の敵──人類自身──を克服できるかどうかを見てみなければならない。はじめての世界平和のターゲットは、人類のすべてをその進化的な改善のために動員させること、そのものにある。

次の記述は、思考不可能なことについて思考するためにのみ掲げてある。まず最初に、「4年間のはじめての世界平和、1996〜2000年」に応じて、平和の3つの段階を簡単に説明する。

段階1:創造的な平和。これは、誤った時間の中でどうしようもなく苦境に陥っている物質主義の文明を克服するために行なう、創造的な奮闘である。創造的な平和は、継続的な戦争の脅威──武器と金銭──のもとに人類を置いている根源症状を直接扱う。1996〜1998年。

段階2:ほんとうの平和。人類は、金銭、武器、あらゆる種類の軍備なしに生きることが進化的な前進であることを理解する。武器の脅威のもとであまりにも長いあいだ生きてきたことで身についた恐れや攻撃性から解放されることが、保存されていたポジティブで精神的なテレパシーの力を深いレベルで解放する。1998〜2000年。

段階3:永続する平和。人類みずからの自己尊重感のフィードバックが、それみずからの生物変異的なシフトを誘発し、それが永続する平和の状況へと向かう。それは最終的に、惑星芸術胞子として実現する平和の文化となる。言い換えれば、人類は、それみずからの遺伝的なプログラムに取り消しできないほど、創造的な力の行為によって影響を与え、それにより戦争、攻撃、金銭に対する隷属がまったく不可能な、それ以前の状態に回帰する。

13の月の暦に変える平和の運動は、平和の道となることをみずから担い、人工的な時間、金銭、武器、麻薬から自由な平和の道を、すべての人類のために実験する。いまや、その根底からこの問題に取り組むときだ。

はじめての世界平和の戦略

はじめての世界平和の戦略は、文明の病(dis-ease、不健全で居心地のよくない状態)を取り除き、人類に生物圏におけるその自然な秩序を取り戻させる。すべての人類の基本的な善良さは、この方向に向かう傾向がある。だが、人類にそのゴールを気づかなくさせているものは何だろうか?

生物圏の自然の秩序は平和だ。しかしその平和は、今日の私たちには知ることのできない状態である。真にこの自然な平和を知るには、私たちは、文明の病の原因を根こそぎにする必要がある。その根本要因は、偽りの12:60の時間の中に生きる呪いにある。そう、人類は、自由意志と聖なる秩序の試練にさらされている。そして、道徳的な問題が常にここには存在している。しかし、偽りの12:60の時間の制度化が人類を自己破壊という道徳的な行き詰まり状態に追いやってしまった。その本質において、12:60の時間は、生物圏における人類以外の残りの種の自然時間と非同期的である。この非同期が、人類文明全体の秩序を本来的に闘争状態に保ち、またさらに堕落させており、人類はますます偽りの時間の術策に依存するようになっている。

闘争の文明の根本要因は偽りの12:60の時間であり、文明の病の二次的な原因あるいは根源症状は金銭で、それが世界支配秩序や、産業兵器、すなわち銃器から原子爆弾までの根底にある。金銭と武器によって促進されるこの病の三次的な根源症状は、マフィアや政府を同様に巻き込んでいる、非合法の麻薬文化の繁栄である。

武器や金銭や麻薬なしの人間生活を想像してみてほしい。金銭という幻想的な力を通して私たちの生活を支配する、グレゴリオ暦や機械時計の60分1時間に応じた生き方でない生活を想像してみてほしい。金銭は武器を強化する。武器は金銭を強化する。誕生から死までの人生のすべては、時計によってその時間を割り当てられており、同時にすべての支払いや負債、さらには利子率もグレゴリオ暦によって特定の期日が決められている。ねじ曲がった奇形の利益や高利の価値がいまや人類経済を支配する閉鎖状況をつくりだしたのは、グレゴリオ暦の12か月というねじ曲がった奇形の尺度だ。今日、人間生活および人間の時間のすべては、無慈悲にも金銭の力によって操作されている。そして金銭は、人工的な12か月の暦や機械時計と切り離すことができないものになっている。

文明の病を根こそぎにし、はじめての世界平和をつくりだすために、私たちはまず第一に創造的な平和に携わらなければならない。私たちは、まず第一に偽りの暦の使用を排除し、13の月・28日という年間時間の真の尺度をそれにとって代える生活を即座にはじめなければならない。また同時に、生活価値の物差しとしての時計や60分1時間のシステムも非合法化しなければならない。

次に私たちは、惑星を非武装化し、人類の金銭を使う習慣をやめる緊急プログラムを開発し、実行する必要がある。これは、道徳的に大胆な行為を行なう個人や集団を通してのみ達成される。私たちはいまだに自由意志を持っている。私たちの自由意志を正しく集合的に使うことは、真実と連携した行為である。私たちが病気や不健康な状態を分析し、通常の健康状態を取り戻すためには、その症状を取り除くために根本要因をはっきりさせて、それを根治させなければならないだろう。二次的な文明の病の原因である武器と金銭から解放された私たちは、そこではじめて真の平和、ほんとうの平和を体験できるチャンスをつかむ。

金銭と武器のない世界を想像すれば、恐れのない世界を想像したことになる。武器と金銭を取り除くことにより、あなたがたは、最も悪意に満ちて狡猾な恐怖の力を取り除くようになる。これらの恐怖の力は、恣意的で人工的な政府の法律という全体システムによって維持されており、あまりにも長いあいだ私たちと共にあったので、私たちは実際にそれらが私たちの性質の一部だと信じている。しかし、真実は、それらは暴力や管理といった無分別なイメージと共にある私たちの生活を支配するひどく有害な習慣以外の何物でもない。

集合的・道徳的な自己修正は、「はじめての世界平和の最初の2年間、1996〜1998年」のあいだに達成されうる。この行為は、創造的な平和──真実の平和の状況を獲得する共通要因により世界中で結びつく、13:20の集合性によって道徳的に喚起される行為──の本質を成している。道徳的な勇敢さと大胆さによるこのような行為を為すことは、偽りの暦を取り除き、軍備や金銭の使用とその継続的な生産をやめることを通して達成され、はじめての世界平和の第二の2年間が、ほんとうの平和、武器によって強制されることのない平和、金銭の奴隷からは自由な平和の体験に捧げられるだろう。

偽りの時間、武器、金銭からの解き放たれることによって引き起こされる、恐怖からの解放を通して、私たちは次のことを理解する。すなわち、これら人工的な道具への依存が、本来は生物圏に対して創造的な貢献をする種である私たちの進化にとって有害で退行的な特性だったことである。私たちの存在から武器の恐れを解き放つことは、同時にそれと等しい量の精神テレパシー・エネルギーを解放する。そのエネルギーは、何百年、あるいは何千年ものあいだ、武器や金銭により集積した集合的・精神的な恐怖によって抑圧されてきたものである。金銭と武器の専制的な支配から人類が解放されることによるこのエネルギー交換は、あまりにもポジティブに人類を満たすので、それにより人類は集合的にいまだかつて理解したことのないような方法で理解を深めるようになる。この理解が最終的に、平和の真の性質、ほんとうの平和、もはや武器や金銭によって維持される偽りの権力の生産物ではない平和の認識につながる。

ほんとうの平和の体験は、すばやく、また必然的に人類を永続的な平和へと導いていくようになる。精神テレパシー的な力と意識の高揚が、はじめての世界平和の最後の2年間を通して実現されることで、人類はみずからの進化的な飛躍を引き起こすようになる。これは、生物圏的な環境から惑星の電磁場へと芸術的にみずからの自己知識を巧みに処理することによってなされる。共生的な安定性の新しいレベルを獲得する必要性を理解した、高度に焦点化した意図の最終結末は、地球の極をとりまく輪、「虹の橋」を誘発する。これらの輪の創造は、原子爆弾の創造以上に突飛なものではなく、天王星のまわりをとりまく極の輪と結びつくことになるだろう。

要約:はじめての世界平和は、13の月の暦に変える平和の運動の協議事項である。その実現は、人類がみずからの共同体を浄化するという道徳的な勇敢さ、およびみずからを新しい暦によって正しく位置づけるという、さまざまな権力を持たない共同体の中で生起する13:20の集合体の第1年の実験に依存している。

道徳的な改革運動は、「倫理プロジェクト」、すなわち惑星環境と調和した人類の磁気バランスを再確立する4年間の集合的なテレパシー実験および「目に見えない大学」として知られる生物圏的な新しい時間の教育プログラムによって歩調が定められ、また監視される。世界規模で13の月の暦に変える平和の運動もまた、核となる平和の協議事項に影響を与える二つのプロジェクトに乗り出す。その第1は、「惑星芸術ネットワーク」(PAN)、すなわち時間の法則に応じて社会の再組織化をはかるプログラムであり、その第2は、地球変換信託とプラネタリー・ストアを創造するための銀河文化のマスタープランである。このマスタープランの全体的な目的は、人類の平等の確立と、富、貧困、廃棄物といった病の排除のために、金融制度と制御されない産業生産のプロセスを全面的に変容することにある。

創造的な平和

第1段階、第1年、1996〜1997年

13:20の銃器を持たない近隣地域の、集合的な、共同体の創造。その共同体の内部において、人々は、既存の銃器をすべて没収し、それらを分解ないしは溶解して、残った素材を活用可能でかつ芸術的なプロジェクトのためにリサイクルする。同時にこれらの共同体は、権力の象徴としての金銭を排除する実験を行ない、ホームマーケットという金銭を使用しない経済を創造するプロセスをはじめる。事実上、銃器を持たない社会も数少ないもののいくつか存在する。たとえば、日本、ドイツ、コスタリカ、また米国内のイスラム共同体(the Nation of Islam)などである。

第2段階、第2年、1997〜1998年

良い手本となった13:20の銃器や金銭から解放された共同体は、人類のその他の共同体にもその伝言と技術を拡張し、平和への障害物を取り除く。「倫理プロジェクト」のテレパシーと、世界の金融制度の変換をはかる銀河文化のマスタープランで歩調が定まることで、はじめての世界平和の第2年の終わりまでに、ほんとうの平和の体験が可能になる舞台設定が整う。この第2段階の終わりには、すべての武装計画は完全に閉鎖されるか、もしくは変換プロセスに組み込まれ、すべての株式市場や銀行の業務は停止する。

ほんとうの平和

第3段階、第3年、1998〜1999年

新しい13:20の銃器や金銭から解放された社会は、惑星地球の新しい規範となる。第3の勢力である生態地域的なホームマーケット経済の基礎が、惑星芸術ネットワークの集合的な芸術活動と結びつくことで、ほんとうの平和の状態における人類を確立する。この新しい現実の中で人類は、再び獲得されたテレパシーの力を急速に理解しはじめ、生物圏の大規模な浄化と回復作業を支援するようになる。その間、人類の再教育のための「目に見えない大学」のホームスクールは、都市を庭園に変える作業をはじめるとともに、より自然な磁気の連携関係の中に人類集団を再配置するようになる。

第4段階、第4年、1999〜2000年

銃器と金銭によって課せられた恐れから自由になるにしたがって生じる、精神テレパシー的なエネルギーと知識の解放により、人類は、人類の本質と文化の永久進化の性質としてのほんとうの平和という、種を統一するビジョンを掲げるようになる。平和の達成が戦争を起こすことよりもはるかに強力であるということを自覚し、その事実に励まされることで、人類の精神生活は、集合的な成就に関する前代未聞のレベルを獲得するようになる。同時に「倫理プロジェクト」が、人類に対して新しく見い出された成熟の度合いと、精神的な知性をテストする焦点、極をとりまく虹の橋をもたらす。

永続する平和

第5段階、第5年、2000年以降

規則的で生物学的に調和のとれた13の月の暦に内在する、正しい計時周波数に回帰することを通して、人類がみずからの道徳的な自己修正を成功させること、またそれに伴って生じる芸術的な生物テレパシー的で虹の橋を巧みに処理することは、永久に次の進化段階──永続する平和──における人類を確立する。完全に人類が歴史後の存在になることで、歴史は、新しい種──ホモ・ヌースフェリカス(惑星心を持った人間)になるために必要だった道、その神秘的かつ精神的な通過儀礼という暗い伝説にほかならなくなるだろう。その精神的に逆行できない力のテストに引き続き、生物圏に完全に再統合されたホモ・ヌースフェリカスは、みずからを生態地域的に組織し、テレパシー的に統一された惑星芸術胞子としてみずからを実現する。新しい地質学的な時代、「精神生命」の時代が前代未聞の壮麗な地球となって開花する。銀河文化は、永続する平和のまさにその本質となって堅固な形で実現する。

はじめての世界平和によって達成される平和のこの3つの段階は、道徳的な意志の開発を表わし、生物圏から精神圏の移行を成功裡に完了させるうえで必要である。

この資料は、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」と、「はじめての世界平和」の開始のために、メキシコのアナワク生態地域で提示される。

預言の第3年、白い電気の魔法使いの年、「勝利は鎮める」
宇宙の月25日〜28日

■世界規模で13の月の暦に変える平和の運動

青い自己存在の嵐
預言の第4年、勝利は確立する
はじめての世界平和の宣言

はじめての世界平和の宣言は、歴史的にも前代未聞の出来事として、新年にメキシコのテオティワカンで為された。記憶されるかぎりはじめて、おそらくは征服時代からはじめて、メキシコ政府は、かつては禁止されていた旗、太鼓、ほら貝を使った、約800人の参加者の行進を含む儀式の許可を出した。

テオティワカン、「神々が地上に触れた場所」は、世界的に見ても最も大きな古代の都市センターのひとつである。メキシコ・シティという現代の巨大都市から車でわずか45分ほどのところにあるテオティワカンは、脅威的な建築の配列によって特徴づけられている。その中には、太陽と月のピラミッド、さまざまな広場、そして壮観なケツァルコアトルの城壁が含まれている。紀元前300年から紀元後600年のあいだに建築され、繁栄を誇ったものの、紀元800年までにこの宇宙的なマヤの都市は放棄された。真の平和の文明の神秘的なセンターの建築主たちの道標となる哲学は、シンプルに「花と歌」として知られている。

「13の月の暦に変える平和の運動」の呼びかけにより、行進はメキシコの主要な伝統主義者や変容主義者の集団の先導者たちを集め、それ自体が、統一を示す前代未聞の出来事となった。中央メキシコの伝統主義運動の祖母と言われるシロネンによって率いられた色とりどりの行進は、北側にある月のピラミッドに向かって「死者の大通り」を直進した。月のピラミッドの正面には、ほら貝吹きが9段の階段の台座部分に立っていた。「9人の時間の主」を象徴する9段である。月のピラミッドの頂上ではシンプルな水による自己浄化の儀式が行なわれ、そのあと行進する者たちはUターンしてさらに大きな太陽のピラミッドへとその大通りを戻った。コパルの香の煙りに浄化された行進する者たちは、太陽のピラミッドを昇ったり降りたりして、ケツァルコアトルの城壁へと最終的にたどり着いた。

城壁の中では、さらに500人の参加者が行進する者たちを待ち受けていた。12の階段状の神殿に取り囲まれた大きな宮廷の中心に、13番目の階段状の神殿がある。全部で13あるこの階段状の神殿は、新しい時間の13の月のそれぞれを示すしるしを引き立たせた。ほら貝吹きは、それぞれの神殿の頂上に立った。13番目、すなわち中央の神殿から、はじめての世界平和が宣言された。この瞬間の普遍的な性質を強調するかのように、その13番目の神殿の頂上には、ティネッタ・ムハンマドとラインハルト・ルージの姿もあった。ティネッタ・ムハンマドは、イスラム共同体(the Nation of Islam)の精神的なリーダーであり、ラインハルト・ルージは、世界組織議会協会(World Constitution and Parliament Association)の共同代表者である。

人類の歴史において最も平和で巨大な文明を持っていたセンターのテオティワカンに敬意を捧げ、13の月の平和の運動のコーディネーター、ホゼ・アグエイアスは、「はじめての世界平和」のゴールは、極をとりまく虹の橋によって特徴づけられる、惑星規模のテオティワカンをつくることであると宣言した。アグエイアスはまた、彼が最初のビジョンをテオティワカンで受け取ってから43年が経過したことをつけ加えた。このビジョンから、彼は自分の人生の目的が、この聖なる場所に奉献されていた智恵を理解することであることを知った。アグエイアスは、そのビジョンの実現が、儀式に集まった参加者たちの存在によって成し遂げられたこと、またその人たちに対して起源の智恵が太古の平和のビジョンを成就するために戻ってきたことを認めた。儀式は、プロ・セル集団のリカルド・ピカルドが先導した「メ−シ−コ!」という叫びで終了した。ピカルドによれば、メシコ(メキシコ)とは、国境で区分けさせられた地域のことを示すのではなく、人々を宇宙的なリアリティの知覚へと引き寄せる惑星チャクラのことなのだという。

この新年の儀式は、メキシコの13の月のコーディネーター、マリア・エステール・エルナンデスによって開かれた6日間の催しの締めくくりだった。それは、「人類のハーモニック・コンバージェンス:世界平和と呼ばれる科学実験」と名付けられた。メキシコと南米から、また一部は北米からの参加者も合わせると200〜300人の惑星キンが集まり、PAN、PCCの形成、そして「倫理プロジェクト」を含む、はじめての世界平和のこれからの活動について話し合った。また、預言の第3年、太陽の月11日から15日にかけてブラジリアで開かれた「はじめての生物圏の権利の集会」の内容を補う意味で、ホゼ&ロイディーン・アグエイアスによる4晩にわたる夕方の講演も催しに含まれた。それぞれの講演会は、シンプルな浄化の儀式によって完了した。

時間をはずした日には、メキシコ・シティの南端、巨大で円形の古代神殿のある場所、クイクイルコで主要な儀式がはじめられた。その後、無償配布のポトラッチや持ち寄りの宴会が近くの公園で行なわれた。「緑の日」の活動は、芸術家であり、精神的なリーダーであるティネッタ・ムハンマドによって組織された世界音楽コンサートで締めくくられた。そのコンサートの最後は、ムハンマド夫人の「気高い勝利の行進」という協奏曲の演奏で、それは翌日テオティワカンで「はじめての世界平和」を宣言する行進の前奏曲となるものだった。

■使者、青いスペクトルの猿の考察

とんでもない。あれ(マホメット)が
持って来たのは真理(まこと)であった。
あれは(それまでの)使徒たちを確証した。
(『コーラン』37:37、井筒俊彦訳)

青い自己存在の嵐、磁気の月1日、メキシコのテオティワカンでの「はじめての世界平和の宣言」は、パカル・ヴォタンの預言の伝言を世界にもたらした最初の3年間を終了させた。ちょうど3年前のこの日、磁気の月1日の「黄色い磁気の種」、キン144に、ハワイ本島にいた私は、マヤの治療師がティネッタ・ムハンマドに私に手渡すようにと託した小さな本を開いた。この本、『遠いトランから(De Tulan el Lejano)』は、1978年にキューバで印刷されたと書かれており、それが事実かどうかはともかくも、そのファンタスティックな物語は、私をもはやこの世のものではない心の領域に導いていった。その後4週間、私はその特殊な心の状態で、預言的なテキストと石の彫刻の解読の相互関連を突きとめるプロセスへと入り込んだ。そこからテレクトノンという魔術的な名前を持つ預言的な時間の地図が浮上し、私を驚かせた。

私がパカル・ヴォタンの最後の預言の覆いを取り除いたこと、あるいはその預言が私に対して明らかにされたことは疑問の余地がない。メキシコのパレンケにあるパカル・ヴォタンの信じがたい驚くべき墳室は、AD692年(長期計算法では9.13.0.0.0)に献堂され、AD1952年に発見された。私は、マヤ暦にひそむ数学マトリクスの解読に私の人生の4年間を捧げ尽くしたあとに、完全に未知なものの中にみずからを突っ込むため、ほとんど何も残されていないものをさらに完全に諦めなくてはならなかった。だが、この預言の最初の解読の頃から、私はこの預言を完了させ、それを告げるのに3年間の割当てがあることに気づいていた。

妻のロイディーンは、「白い太陽の風」という銀河の署名を持ち、パレンケの後見人、神秘的なボロン・イク(※訳注:マヤ語で「9の風」の意)の存在性を帯びていることが確認されたので、私たちはハワイからメキシコ、すなわち預言の大地へとすぐに出かける準備をした。私が使者としての役割を引き受けることになったことがわかりはじめたのは、このメキシコでのことだった。また妻のロイディーンもまた、預言に関する伝言を理解し、それを主張する度合いとその能力があることにより、彼女もまた使者となった。

使者となった私は、「私の死の反対側から生きる」という鋭い感覚をすでに開発していた。というのは、私は自分の三次元的な存在を、完全に夢がでっち上げたものとしてとらえるようになっていたからである。私はいまもそうであるように、物理平面の縁で継続的に生き続けた。私はまた、私にもたらされた啓示の巨大さも感じた。そして直観的に、その伝言をもたらすことは、私が何も報酬を求めないことを同時に意味していることがわかった。126の節に分けられたテキストの形で、その預言が最終的に解読されたのは1994年の春のことで、それに引き続き、私たちはパカル・ヴォタンの伝言と13の月の暦の聖なる啓示を携えて南米に向かった。

メキシコに戻ってから、さまざまな地域で私に対する疑いや不信感が高まっていた。そんな状況の中で、私は使者に関する多くのことがらを理解しはじめた。もちろん、「神聖に開示された」真実を聞きたがる人はごくまれであり、それが完全に理解されれば、当然のことながら事実上、その真実は現在の信条体系のすべての側面を侵食する。私たちの任務を阻む多くの試みが為されたにもかかわらず、私たちはさらに精神的に深められただけだった。この結果、預言の年の第2年、磁気の月1日、「赤い月の月」に、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」が生まれた。

私たちの最初の仕事は、「13の月の暦に変える平和の計画」、そして「文化による平和、生物圏主体の平和」をつくることだった。「赤い月の月」の年全体を通して、私たちに割り当てられた仕事は、この伝言を世界のさまざまな地域に伝えることだった。南米から、アフリカ、ロシア、インド、日本、私たちは伝言を携えて、導かれるままに世界を回った。私たちの話を信じてくれた人は、自分の家を私たちに提供してくれたり、その旅のさまざまな段階で支援してくれた。レーリヒの「平和の旗」を「13の月の暦」のビジョンと統合した私たちは、この「平和の計画」を国連に持っていき、最終的に「預言の第2年」の終わりに北米にたどり着いた。原子爆弾の50周年の日(※訳注:1995年7月16日)、トリニティサイトでは、私たちの手から「平和の旗」を強制的にもぎ取ろうとした軍事警察に直面した。「赤い月の空歩く者」の日の「時間をはずした日」は、オハイオのサーペント・マウンドで、私たちの任務の二年目を完了させた。

「白い電気の魔法使い」の年には、テレクトノンの預言のゲームとテレパシーのテクノロジーを完了させた。ドリームスペルと同様に、このテレクトノンもまた、純粋に13:20の贈り物、および自然時間の正しいな道の途上にすべての人類を位置づける手助けをすることを意図していた。私たちの旅は継続したが、私たちはひとつのゴールを手にすることになった。すなわち「はじめての生物圏の権利の集会」(太陽の月11日〜15日、ブラジル・ブラジリアで開催)である。集会参加者は18か国以上からの代表者からなり、それが「世界平和」と呼ばれる科学実験の基礎を築いた。

この集会は、新しい人類の誓約の正当性を確立した。伝言をもたらし、またそれを明らかにする時点で、私たちにはっきりしていたことは、13の月の新しい時間が新しい誓約を必要とするということだった。新しい生物圏的な共同体の権利を完全かつ明白に述べる新しい誓約なしには、12:60の心の状態から生じる混乱が、13:20がみずからを確立する試みを飲み込みかねない。

この運動の高まりつつある草の根的な成功、たとえば私たちが日本で体験した倫理研究所の援助を通しての単一文化的な勝利にもかかわらず、12:60のマーケティング状況の中で13:20の道具を配布することは、根深い困難を生じさせる源泉となることが明らかだった。同時に、これらの困難さは、さらに深い精神的な試練でありテストであるとみなされなければならない。これら増大する苦しみ、「事のはじめに当たり困難多く行き悩む」(※訳注:『易経』の卦の「屯」<ちゅん>からの引用)なかで、「13の月の暦に変える平和の運動」の伝言が、「フォーコーナーズの境界溶解の儀式」の根底にあった。ホピ、ナバホ、ユートの各部族は、彼らの内部的な政変や預言的なしるしに混乱させられたものの、いまや新しい預言的な挑戦である13の月を認めざるを得なくなった。

私の3年間のパカル・ヴォタンの伝言を世界に広げる旅という仕事の割当は、いまや完了した。あらゆる問題に関する私の支援者や助力者は、このプロセスにおいて私に対して忠実だった。いまや使者としての私たちは、世間から引きこもらなければならない。それは、決して世間を避けるためではなく、この伝言を安定させ、深め、拡張する、ただそれだけのためにである。「4年間のはじめての世界平和」は、計画され、実行に移されなければならない。より多くの13:20のツールを解き放ち、生産するためのたいへんな努力が為されなければならない。「目に見えない大学」と「地球倫理カリキュラム」は、歴史後、産業化以後の13の月の新しい時間におけるすべての人類のためのモデルとなるために準備されなければならない。「倫理プロジェクト」は、普及され、監視されなければならない。「虹の橋」は、目に見えない領域から目に見える領域へと浮上しなければならない。

パカル・ヴォタンの伝言は、あいまいなものではない。それはすべての国家、人々、精神的な伝統に向けられた伝言である。それは、歴史のこの周期において、すべての人類のための最後の啓示である。預言は次のように言う。すなわち「暦を変えよ、時間を変えよ、そうすればあなたがた自身とあなたがたの惑星をいま救うことになる、そうでなければ永久に惑星を失うことになるだろう」と。パカル・ヴォタンの伝言は、私のひ弱な人間性を超越し、私自身を、私が「私の死の反対側から生きる」と呼ぶ心の状態へとさらに押し込む。使者としての私個人の責任は、これからもまったく変化することなくそのままである。それは、「人類の可能なかぎり多くのレベルに、可能なかぎり多くの代弁方法で、可能なかぎりはっきりと伝言を届けること」である。この伝言に関して誰かが何かをするとしても、それはその人だけの責任である。

青い自己存在の嵐の年:預言の勝利を確立する

パカル・ヴォタンのテレクトノンの伝言は、これまで知られている精神的な伝言と同じように、精神的なものである。最も偉大な精神的な伝言は、改革の言語で表現されている。仏陀は、彼の時代のヴェーダの伝統の堕落を改革するべくダルマを説いた。彼が創設した共同体は「サンガ」として知られている。預言者マホメットは、逸脱した社会的な慣習や精神的な概念から、彼の時代のアラブを改革しようと努めた。この目的に向かって彼は、ウマットと呼ばれる改革されたイスラムの共同体をつくりだした。マハトマ・ガンジーは、英国支配下のインドを一掃しようとした。ヒンドゥー教徒として、彼はサティアグラハ、すなわち「真実の力」を説き、自発的な単純さを実践した。マーティン・ルーサー・キング牧師は、人種差別のあるアメリカ社会を一掃しようとした。彼の改革のメッセージは、キリスト教の牧師としての実践における精神的な基礎と切り離すことはできない。

13の月のテレクトノンの預言は、人類の精神的な進化の道において、人類を助けようとして送られた過去の伝言や使者のすべてを包括する精神的な道である。13の月の暦に変えることは、前代未聞の惑星規模の改暦を表わす。この改革の先頭に立つ共同体は、生物圏の権利の新しい共同体である。惑星社会改革の包括的な計画は、「4年間のはじめての世界平和、1996〜2000年」として知られている。

この改革は、実際には進化的な調整、すなわち生物圏から精神圏への移行であり、それを実行に移すにあたっては、新しい共同体が、いくつかの基本原則で特徴づけられる精神的な純粋性のレベルへと高められなければならない。これらの原理原則には、次のものが含まれる。すなわち、これまで人類に知られていなかった時間とテレパシーの法則に基づいた新しい道に従う無欠性へと向かう、自発的な単純さ、普遍的な寛容と許し、そして勇敢な献身である。この改革のかなめは、教育である。今年、すなわち「勝利は確立する」の、13の月の暦に変える平和の運動の構成員による自己教育、および自己訓練が最高度の重要性を持っている。

「地上の天の王国」の正義の道として、惑星地球上での新しい時間を確立するプロセスを促進するために、新しい共同体はいまや、惑星芸術ネットワーク(PAN)と、その情報教育前線である惑星暦協議会(PCC)として知られる生態地域の集団の形をとるようになってきている。PANは、次の千年紀の人類共同体となる新しい時間の秩序を実践する。この共同体では、「時は芸術なり」が、「時は金なり」にとって代わる。

PANの社会原理は、『ドリームスペル、時間船地球2013の旅』に含まれている時間の法則の秩序原理から引き出される。PCCの教育フォーマットは、「目に見えない大学」のホームスクール・プログラムを通して配布される。「倫理プロジェクト」として知られる上級テレパシーの実践は、この「はじめての世界平和」の第1年のあいだに完全に開発され、確立されることになる。このプロジェクトの主要な手段は、テレクトノンのプレイングボードで、それは私たちの進化においてはじめて、普遍的なテレパシーの宇宙的な調整をシステム化したものである。

だが、把握すべき最も重要な点は、新しい時間への精神的なシフトは、13:20の計時周波数の理解と生きた体験であるということだ。「原始の人間の感覚体験は、文明化された人間の神秘体験よりも優れている」と、偉大な宗教史家のミルチア・エリアーデは、宗教体験の本質に関する百科事典的な著作の中で繰り返し述べている。いまや私たちは、なぜそうなのかということを正確に語ることができる。原始の人間は、無意識ではあったものの、常に13:20の計時周波数の中に生きていたからである。これが、生物圏の中のすべての生命が従属している自然の計時周波数であり、そして生命がそのテレパシー的な歌詞の中に生き、それに従っているという状況を生じさせている。

エリアーデが「文明化した人間」と語っているのは、自然のテレパシー体験の幅をせばめ、それをますます合理化し、疎外された生活のけいれんを引き起こす拘束状態へと押し込める12:60の周波数によって、無意識に形成された生き物のことである。そしてその生き物は、最終的に、機械的な人工時間という怪物的な創造物によって支配されるようになった。エリアーデが言及している「文明化された人間の神秘体験」とは、12:60の周波数のヴェールを突き破る、数において減少している神秘家あるいは神秘的な伝統保持者の持つ能力のことだ。そしてそれは、自然で自立した13:20の計時周波数の、言葉では表現できない体験へと向かう精神の状態のことである。

新世界のマヤだけが、知的に13:20の周波数を広大な銀河暦の宝庫へとコード化していた。文明化された旧世界では、誰ひとりとして知的な意味でこの周波数のことを知る機会を持たなかった。なぜならバビロニアの陰謀がすでに12という偽りの時間の力以外の何物も通さないよう、その門を堅固に閉じてしまったからである。その代わりに、仏陀はニルヴァーナを、イエス・キリストは「天の王国」を、マホメットは『コーラン』で来世についてそれぞれ語っている。だが、これらは、13:20の計時周波数の自然な体験につけられた名前以外の何物でもない。

世界規模で13の月の暦に変える平和の運動は、いまや歴史後の門を開いた。歴史後には生物圏的に解放された人類の毎日の感覚体験が、文明化された人間の神秘体験を凌ぐものになる。いまや自己反射的に知られ、コード化された13:20の体験は、来世(あの世)のものとなる。ここで「来世」(Hereafter)とは、歴史のこれから先(Hereafter)であり、ちょうどニルヴァーナのように地上における天の王国をもたらす基準となる体験のことである。歴史の終わりは、私たちの感覚的な本能と認識力にこれまで押しつけられていた「悲劇的な目くらまし」としての文明の終わりである。歴史後への参入とは、生物圏から精神圏への移行の到来、および金銭と武力で強制された社会秩序に対する隷属状態から、普遍的なテレパシーとして組織される13:20の時間の自然な自由に向けて、私たちの心と感覚を解放することである。

この体験の開発は、自立した13の月の道の無欠性において確固たるものであり続ける。歓び、単純さ、真実、そして愛──これらの性質は、私たちが真の時間の啓示の知識の中で強固に立ち、また私たち自身がその中で確立されれば、自然の恵みとしてのみ私たちの中で保たれる。どうか、あらゆる時代の使者たちや聖者たちの外套が、理解する者たちを包み込むことを。これが預言の勝利である。

青い自己存在の嵐の年
磁気の月6日、黄色い太陽の種、自由意志の塔

■ハーモニック・コンバージェンス
9周年の宣言
最終的なトータル・リコール

「もし本当であれば、それはいままでに為された科学上の発見の中でも、最もエクサイティングなもののひとつに違いない」。NASAと3つの大学からの科学者たちによってなされた火星上の生命の発見に関する報告について、天文学者マイケル・ドレイクはこう語った。他の科学者も、人類が他の世界を見ようと天空に目を向けるようになって以来、最も壮大な発見かもしれないことを裏付けた。カール・セーガンは懐疑的で、そしてNASAのダニエル・ゴールディン局長は、「私たちは小さい緑の人間についてしゃべっているわけではないことを皆に理解してもらいたい」と語った。科学者たちが「生命の原始的な形」が火星上に存在したと決定づけたニュースは、『USAトゥデイ』の第一面を飾っていた。そして、事実上、1996年8月7日の米国のあらゆる新聞がこのニュースを取り上げた。

なぜこんなにも注目され、騒がれているのか? この「発見」は、1984年、南極で発見された火星のいくつかの岩石からなされたものである。この岩石は、「アランヒルズ(Allan Hills)84001」と呼ばれる隕石からのもので、その岩石は、数百万年前から45億年前と推定される火星上の物質から構成されていた。この隕石自体が地球を襲ったのは、ほんの1万3,000年ほど前のこととされた。この発表が現在の12:60の科学的なパラダイムにとってあまりにも信じがたいことだったので、クリントン大統領とゴア副大統領のために簡潔な報告書が用意された。この発見は、公的には1996年8月16日にリリースされる予定だ。この日は、ハーモニック・コンバージェンスの9周年の記念日である。この日ほど、ひとつのパラダイムを溶解し、別なものを確約するのにふさわしい日付は他にないだろう。

確固たる12:60の物質主義的な科学がはじまってからというもの、その科学は、生命が偶発的にこの惑星上で生じたこと、また地球以外での生命の可能性など事実上、考えられないという教義を保ち続けてきた。だが、もし生命の定義が、「一元化された現象(※訳注:ここで「一元化された」とは、連綿と世代を経て続く生命の連続性をひとまとまりとしてとらえることを指す)──たとえばDNA──として認識され、立証されるうるもの」なのであれば、真に震えるような興奮をもたらすものとして考慮すべき事柄は、どこか遠くにある生命ではなく、過去の世界における私たち人間の生についてではないだろうか。

1996年8月7日(新しい「13の月の暦」で磁気の月13日の金曜日)の公表は、NASAの情報バンク、そして人類が火星上の生命に示す関心の、南極「氷山」のほんの一角にすぎない。NASAは、このように「ついうっかりして秘密をもらす」ことで、何かもっと大きな事柄を単につくりだそうとしているのだろうか? アーノルド・シュワルツェネッガーが登場した映画「トータル・リコール」を覚えているだろうか? 「赤い惑星」での最後の破壊的な日々の記憶が何度もよみがえるというのが、あの映画の恐怖をあおるテーマだった。もしそこにまったく真実がないとしたら、あの映画が心の琴線に触れ、共感を呼び起こすことなど不可能だっただろう。

1976年7月25日、13の月の暦の緑の日、「時間をはずした日」に、NASAのバイキング探査船は、その日以来「火星の人面」として知られるようになる現場写真を送ってきた。もちろん、NASAは、その「人面」は偶発的に生じたただの岩の影でしかないと主張した。もしDNAが一元化されたまとまりを持つのであれば、そして火星からの岩石上でDNA形態のあることが確かめられたとしたなら、そのとき「火星の人面」は、私たちがいま自分の生きているこの世界だけでなく、その他の世界についてもトータル・リコール(完全に思い出す)するかなめ石となる。この前提が暗示すること、その前提により12:60のパラダイム全体が取り消しのできない形で解明されうるからこそ、「火星上の生命」のニュースが新聞の第一面を飾るのだ。

赤い惑星、青い惑星:緊急非常事態(RED ALERT)
「放射生命」的な進化の指令

NASAの待機戦術におけるこの時点での科学的な発見の急所は、火星の地表から天空を見上げて承認を求めている「人面」にあるのではなく、1万3,000年前にこの地球を襲った隕石、およびそれが南極で1984年に発見されたことにある。1万3,000年前とは、氷河期の終わりにあたり、「トラフ」の温暖化が生じることで、ホモ・サピエンスが農業や、私たちが現在知っている文明への進路を歩みはじめた時期である。ドリームスペルの宇宙論によれば、それは1万3,000年間の「竜の創世記」の終わりであり、7,800年間の「失われた」「猿の創世記」のはじまりにあたっていた。

1984年4月21日、南極で火星からの隕石と思われる物体が発見されたのと同じ年、ハーモニック・コンバージェンスの創始者であるホゼ・アグエイアスは、「赤い惑星、青い惑星:緊急非常事態(RED ALERT)」と題された「時間地図(タイムマップ)」を完了させた。アグエイアスは、その時点で、1984年に隕石が発見されたことは知らなかったが、1976年7月25日の、火星の人面を呼び起こす写真については知っていた。その火星の人面が、アグエイアスに「時間地図」を描かせるよう促し、その地図は赤い惑星火星と青い惑星地球の宇宙的なつながりを示すものだった。この「時間地図」の原稿は、次のような文章ではじまる。

「致命的な反転の時点で、核戦争が赤い惑星を荒廃させた。また地磁気場を混乱させ、それと同時に彗星/隕石の雨を引き寄せた。その彗星は惑星をかするように接触して大きな災害を引き起こした。このようにして赤い惑星上のすべての生命の終わりが確実なものになった。時代:50万年から330万年前」

アグエイアスの1984年の原稿は、火星を横なぐりにかするようにして接触した彗星が、そのまま気まぐれな進路を継続し、「青い惑星上で、隕石の雨となって太平洋に衝撃を与えた」と描写している。したがって、この「太平洋」に、「南極」をつけ加えてもよいだろう。

『赤い惑星、青い惑星』の原稿では、「緊急非常事態(RED ALERT)」とはデジャ・ヴであり、次のような進化的な指令であると書かれている。すなわち:
「二重的な惑星記憶のつながりを明らかにし、そうして<放射生命的な進行の法則>を説明する。<放射生命的な進行の法則>とは、一貫性のない最大の相称(双方)分化の複合状態に引き続いて、<放射状>プログラム構造に向かって進む生命形態の傾向のこと。このターニング・ポイントは、<致命的な反転>(vital reversal)として知られ、惑星大気の新しい構成要素となる残留性の放射能をもたらした核実験を通して触発される」。

言い換えれば、DNAは一元化された64単位の宇宙コードであるため、ひとつの惑星上でのDNAプロセスに対して、またそれを通して起こったことは、同じDNAコードが植え付けられた隣りの惑星で継続するだろう。惑星全体の中で進化するDNAが自己反射的な(※訳注:自己を顧みる、振り返る)知性の段階に到達するにしたがって、それはサイフィールド(精神場)あるいは自己反射的なメモリーバンクも進化させる。<致命的な反転>の時点に引き続くのが、サイフィールドの自己反射的な活性化であり、それが生命をその放射状プログラムへと前進させる。この可能性は、火星の生命の自己破壊で迂回した。だが、「赤い惑星、青い惑星」の原稿は、次のように続く。

「赤い惑星のサイフィールドが分解するにつれ、高度に集中化した思考形態、おそらくはレーザービームとしてコード化されたものが、次の最も近隣にある惑星体、青い惑星へと伝送された。そこでは、そのビームが青い惑星のまだ未発達なサイバンクを銀河の記憶ノードならびに水晶体指令として受胎させた」

青い惑星のサイバンクに刻印された、赤い惑星の「銀河の記憶ノード」は、イタリア人の天文学者、スキアパレリが自分の望遠鏡を通して火星を見つめていたときに活性化された。彼が有名な火星の「運河」を発見したことに加えて、赤い惑星は原型的な名称でそのきわだった特徴をはっきりと示すことになった。すなわち、アトランティス、レムリア、ユートピア、エリジアム(エリシュウム)、シドニア、オリンポス山、などである。「水晶体指令」に関してだが、「水晶体」とは現象的なリアリティのあらゆる構成要素の五次元的な純粋な心の形を指している。ピラミッド、マンダラ、精神的な脱出(出現)の時間トンネル、相称(双方)的な知性の構造──これらすべては、「水晶体指令」の通信形態とみなされるだろう。

アグエイアスの「時間地図」では、青い惑星は火星の「致命的な反転のライン」を1945年に交差した。これがゆえに、放射生命の日付で、広島の原爆がゼロ・ポイントとなっており、アグエイアスの「時間地図」の実際の日付は、「4.21.38AH、地獄の悲惨」となっている。ここで38AHとは、広島から38年が経過したこと、「地獄の悲惨」とは、13の天国と9つの地獄の預言を指しており、その預言の中では9番目で最後の52年間の地獄の周期が1935年にはじまった。そして、それは1987年のハーモニック・コンバージェンスで終わることになっていた。「時間地図」によれば、広島は「共振的な再現」のポイントを開始させ、それが「回帰のないポイント」、1986〜1987年で最高潮を迎えることになっていた。

共振的な再現の根拠として、「時間地図」は、「二重的な記憶のつながり」のはっきりした事例を提供している。それは、「火星の人面」とイサム・ノグチの「火星から見られる彫刻」である。ノグチの企てた彫刻は、もしそれが完成していれば、「火星の人面」と同じ規模のものになっていただろう。その彫刻の着想が生まれたのは、1947年(2AH)。バイキング探査の29年前、すなわち42年間の「放射生命の猶予期間」の初期にあたるノグチの彫刻による火星の人面の追憶は、共振的な再現の充分な根拠となる。アーノルド・シュワルツェネッガーの「トータル・リコール」も、もうひとつの事例である。

1987年の「回帰のないポイント」に引き続くのが放射生命の時代で、それは、一種の「ジャンプスタート」(※訳注:一般に車等のエンジンの押しがけのこと、また活性機能を持つもののことを指す場合もある)を通して緊急非常事態を触発した。この放射生命の時代への「ジャンプスタート」が、1987年8月16日〜17日のハーモニック・コンバージェンスだった。260日の銀河スピン上で、1945年8月6日の広島の放射生命的なゼロ・ポイントの日付は、<青い電気の鷲>である。1987年8月16日もまた<青い電気の鷲>だという事実が、放射生命の時代への「ジャンプスタート」が、時間において適切なポイントである理由である。

ハーモニック・コンバージェンスは、完全な記憶喪失を克服し、青い惑星上で再び火星効果が生じないようにするための「ジャンプスタート」だった。神秘的な144,000人の残存者は、確かにこの呼びかけに注意を払った。だが、1519年から1987年までの9つの地獄の「悲惨」に引き続いて、審判の日の召喚がやってきた。

審判の日、火星が呼びかける、この呼びかけにどうか応答を!

「天と地の創造の方が、人間の創造などより遥かに偉大なこと。
だが、大抵の人間にはそれがわからぬ」
(『コーラン』40:57、井筒俊彦訳)

アグエイアスの「赤い惑星、青い惑星:緊急非常事態」の日付、「4.21.38AH」は、銀河スピン上では<青い宇宙の夜>である。1993年7月25日、タイムシフトのはじまりの<青い宇宙の嵐>の年の「時間をはずした日」もまた、<青い宇宙の夜>だった。バイキング探査船が火星の人面の写真をとった日からちょうど17年後、アグエイアスに再び不思議なつながりが生じた。一種の共振的な再現テキスト、『De Tulan el Lejano(遠いトランから)』が彼に手渡されたのだ。翌朝、キン144、<黄色い磁気の種>にこの本を開くことで、専門技術者の長であるアグエイアスは、直接「テレクトノン、地球精神の通話管」と呼ばれる預言を解読するべくそれにつながれた、もしくはそれが彼に明かされた。

それから5週間後の1993年8月25日、集中した解読作業と「時間の地図作成」のあとに、アグエイアスは彼の妻ロイディーンに、ちょっと外に出ようかと持ちかけた。彼はこの5週間、ハワイの作業場から一歩も外に出ていなかったのだ。「預言の第1年」のお告げを調べたアグエイアスは、「この火星のことは、今年浮上してくるぞ」と妻に話した。そして、それが即座に現実のものとなった。ショッピング・モールに着いて車から出た途端、新聞の第一面の見出し「火星探査船、マーズ・オブザーバー、消息を絶つ」が目に入ったのだ。

報道によると、1993年8月24日、青い惑星から赤い惑星への長期にわたる旅のあと、NASAのマーズ・オブザーバーは、これまで公開されたことのない火星の地表の写真撮影をはじめようとするまさにその瞬間、「原因不明」の技術的な事故が生じたという。予定ではマーズ・オブザーバーは、なかでも「火星の人面とピラミッド」が確かなことなのかどうかを確認するために派遣されたものだった。「消息不明」というのが、NASAの説得力のない返答だった。NASAが何かを隠ぺいしようとする不器用な試みはあまりにも明らかであり、そのためこの出来事は議論の嵐を即座に引き起こした。

ドリームスペル暦で、1993年8月24日は、<赤い自己存在の空歩く者>の日だった。これはビル・クリントンの銀河の署名である。<空歩く者>は、惑星火星の太陽の預言的な力、預言の力を表わす。その日、ビル・クリントンはどこにいたのだろうか? ジャッキー・ケネディ・オナシスのヨットにである。ジャッキー・オナシスの銀河の署名は、<白い自己存在の世界の橋渡し>で、<赤い自己存在の空歩く者>とは完璧な「類似のパートナー」となる。<世界の橋渡し>は、惑星火星の銀河のカルマ的な力、死の力を表わす。その会合の時点から1年もしないうちに、ジャッキーは癌で死亡した。また、それから2年ほどたって、ケネディの記念となるあらゆる品々がオークションで販売され、「キャメロットの販売」だと騒がれた。キャメロットは、火星が隠ぺいされたために売られたのだろうか? そして、ビル・クリントン、彼はどうなるのだろうか?

テレクトノンの預言によれば、いまや惑星地球上で審判の日である。それはキリスト教のアポカリプス(黙示)ではなく、マヤのアポカリプス、あらゆる預言のハーモニック・コンバージェンス(調和的収束)である。マヤのアポカリプスで、審判の日は、トータル・リコールのテストである。人類が審判の日を引き起こすのは、人類が生物圏の他の生物と切り離された道を歩んだからである。人類は、みずからの時間、人工的な12:60の時間を生きたことにより、その記憶喪失をさらに促進し、機械の比率でみずからの人口の増大を加速した。その間、システマティックに、それもわずかな利益のために、生物圏の生態維持の編み目を損傷させ、破壊した。

人類の自己審判と救済に関して明らかになった新事実は、その過ちおよびその修正手段に対する知識である。過ちの知識は、12:60という人工的な計時周波数の摘発から成り立っている。バビロンに起源を持ち、グレゴリオ暦と機械時計を通して制度化された12:60は、いわゆる現代社会と呼ばれる世界で人類のあらゆる試みの基礎として受け入れられている。「時は金なり」、だが、そこにいったいどのくらいの犠牲(値段)が生じたのか?

12:60の総決算は、無意識の火星のリプレイにある。すなわち、「一貫性のない最大の相称(双方)分化の複合状態」の創造である。分化した労働による不安定な精神状態は、給料の奴隷という仕事の概念へと制限された地平を持つ、麻痺させるような管理社会を通して、人類をみずからと自然の双方に対して争うようにさせた。機械の有用性に強化された一貫性のない複合状態は、ターニング・ポイントないしは核実験という致命的な反転を呼び込んだ。歴史的にこれは、AD1939〜1945年の第二次世界大戦と時期を同じくしている。

あまりにも道徳的に自己疎外された人類は、その行為の当面の恐怖から学ぶ代わりに、広島や長崎の原爆よりも強力な何千何万もの核爆弾をいまだに生産し続けている。5つの国家政府は公式的に核兵器を所有し、また非公式的にはテロ組織がもう一方の反政府の側でバランスをとっており、人類みずからを恐怖の中で人質にしている。これが、審判の日の人類の真の政治の姿だ。

火星の記憶喪失の波の暗い波頭に乗っている人類にとって唯一可能な救済は、目を覚まして、生物圏の残りの種を司っている真の時間の法則に回帰することである。パカル・ヴォタンのテレクトノンの預言は、唯一12カ月の暦を拒否し、生物学的に正確な13の月の暦を採用することによってのみ、人類はちょうど適切な時に、火星を思い出すことができることを明確に指摘している。これは根本的な第一歩となる。現在の暦を拒否することは、今日の値札のついた制度化されたリアリティ全体を拒否することである。世界を支配する人類のあらゆる法律は、グレゴリオ暦に埋め込まれている。立法による法律制度、政府、課税制度、給料制の概念そのもの、そして戦争も、バビロニアで誕生した偽りの暦と切り離すことはできない。グレゴリオ暦の排除は、マヤの歴史のアポカリプスである。

「だが、特に私は、あなた方に火星を見つめ、もう一度、私の石の縁のまわりにある
13の聖なるしるしの配置を考慮してもらうことにする……」
(『パカル・ヴォタンのテレクトノン』、第113節)

1996年8月7日、火星上での生命に関するニュースが新聞に掲載された日は、<青い電気の猿>で、「銀河の活性化の正門」のひとつであり、かつパカル・ヴォタンの石棺の蓋に描かれている「13の聖なるしるし」のひとつだった。テレクトノンの戦士の旅の中で、この日は、立方体の位置7、13番目のバクトゥン、1618〜2012年の「バビロン惑星」だった。秘密のG7の最高権力評議会の支配下でいらいらしながら、死刑執行の猶予とトータル・リコールの可能性が提示されているビル・クリントン、火星の空歩く者は、バビロニア時間の偽りの遺産を最後に受け継ぐ者である。

「天と地と、その間なるすべてのものを我らは面白半分に創ったのではない。
真面目に創ったのだが、大抵の者にはそれがわからぬ。
よいか、判決の日、それは誰もかれもが(喚び出される)定めの時」
(『コーラン』44:38〜40、井筒俊彦訳)

火星上の生命の公式的な証拠が発表される予定の日(訳注:前出の8月16日のこと)から3日後が、ビル・クリントンの50回目の誕生日となる。それは、8月19日、<青い月の夜>の日である。テレクトノンでは、<夜>は土星の銀河のカルマ的な力で、G7、すなわちバビロニアのアポカリプスの力の最終形態を表わす。G7、すなわち先進7か国は、『黙示録』の第13章に描かれる「7つの頭を持った獣」である。<月の>音程は、極性化する力と、「13の月」の月の力の双方を表わす。土星がG7によってコントロールされているかぎり、それは火星を抑制状態に保ち、その破壊の原因となった。土星のG7の次の破壊対象は、青い惑星である。

ビル・クリントンは、ジャッキー・オナシスの秘密情報から、注意深く取り扱われている火星の証拠に至るまで、知るべきことすべてを与えられた。彼の50回目の誕生日、<青い月の夜>は、彼の「決断の日」。危険度も注目度も、火星の破壊以来、かつてないほど高い。ひとたびクリントン大統領が、この最終的な火星の証拠を得たとき、決めるのは彼だ。彼の自身の魂を救い、G7を分裂させるか、もしくは「アラーにすべてを委ねる」か。

そう、火星の事実証拠を公開するにあたっては、注意深くその時が定められいる。それも軍司令官や銀行家、軍需品の生産者の秘密会議によってではなく、アラー、すなわち隠されたものと明かされたものすべての至高の知者によってである。なぜ火星の事実証拠は、権力を持つ者にとってそんなにも恐ろしいことなのだろうか? それは、私たちの生命が他の世界にもあったという事実が、多くの疑問を提示することになるからである。その世界で、私たちの生命に何が起こったのか?、私たちは何かまちがったことをしているのか?、あらゆる兆候があったにもかかわらず、私たちはまちがったことに固執していたのか?、私たちはどのように罰せられるのか?、と。

ヘール・ボップ彗星がグレゴリオ暦の年末か来年初頭、預言の第4年、「青い自己存在の年」の中ごろに、地球の近くを通り過ぎる予定になっている。身に覚えのある話のように聞こえるだろうか? この彗星あるいはその隕石が、もともと火星の物質を青い惑星にもたらしたのか? 今回、この彗星の尾は、別な世界に残されていた何かを拾い上げ、地球に持ってくるのかもしれない。だがそのときまで、もうひとつの残存物である、審判の日はこれ以上引き延ばされることはないのではないか? そう、いまは審判の日で、火星が呼びかけている。「誰か、この呼びかけにどうか応答を!」と。

ハーモニック・コンバージェンス:9周年の宣言

1996年7月25日、<白い電気の鏡>の日。その日は「時間をはずした日」であり、火星のバイキング探査が最初に火星の人面という運命的な写真をとった日から、ちょうど20年が経過した日だった。青い惑星の中で最も巨大な都市、メキシコシティのあちこちで、「7月25日、独立記念日」と書かれた謎のサインや掲示板が掲げられていた。その言葉の下には、大きなUFOの母船が外宇宙から不気味に突き出てくる絵が描かれていた。

曇った空の下、黙想した火山のふもとにある、その巨大都市の別な場所では、約300人の人々が集まっていた。「時間をはずした日」を称え、惑星音楽のコンサートに集うことが、その集会「人類のハーモニック・コンバージェンス」の仕上げとなった。そこには、イスラムの神を召喚する祈り、ペルシアのフルートとボーカル、スペインのフラメンコ、日本の琴と尺八といった幅広い音楽表現や、ブラジルのカポエラ、さらにはピアノと交響曲の演奏もあった。そのコンサートは、ティネッタ・ムハンマドが催したものだった。彼女は、エリア・ムハンマド閣下の未亡人であり、そしてイスラム共同体の「忠誠の母」である。全体として織りなされた演奏のすばらしさは、文化を通しての平和の原理を示すものだ。

翌日、「人類のハーモニック・コンバージェンス」は、「神が大地に触れた場所」として知られるテオティワカンという古代都市を練り歩く、歴史的に前代未聞の儀式となる。その儀式の最後は、壮観な「ケツァルコアトルの城壁」で、平和の旗、虹の旗、地球の旗に取り巻かれた新しい時間の使者、ロイディーン&ホゼ・アグエイアスが、はじめての世界平和を宣言した。「惑星地球上には新しい共同体、生物圏の権利の共同体がある」と、ホゼ・アグエイアスは断言する。「その共同体は、平和そのものであり、そして4年間のはじめての世界平和、1996〜2000年を実行に移す」。

「人類のハーモニック・コンバージェンス」は、新しい共同体の集まりを補完する最初の試みだった。その新しい共同体は、ブラジルのブラジリアで、グレゴリオ暦では同じ年にあたる、預言の第3年の太陽の月のあいだ(1996年3月17日〜21日)に開かれた「はじめての生物圏の権利の惑星集会」で確立されたものだ。この集会の目的は、シンプルで論理的なものである。すなわち、グレゴリオ暦に埋め込まれた古い誓約とすべての制度にとって代わる、13の月の暦と一致した新しい誓約と決議事項を創造すること、である。興味深いことに、その集会の10日前の3月7日、激しい「UFO活動」がやはり同じブラジリアのホセ・フラガ氏の広大な敷地内、もしくはその上空で起こる。このUFO活動は、フラガ氏の庭の芝生に、ミステリー・サークル状のしるしを残す。そして、来たる「生物圏の集会」に注意を払うようにとのテレパシー・メッセージが彼にもたらされた。

フラガ邸の芝生のミステリー・サークルは、米国の「フォーコーナーズ」を中心に描かれた円とまったく同じ形をしていた。フォーコーナーズは、ユタ、コロラド、アリゾナ、ニューメキシコの4州の人工的な州境を示す十字の線が交差する、円の中心にあたる。そして、このフォーコーナーズこそ、水晶の月28日の13:13、1996年6月26日の夜明け前に「境界溶解の儀式」が開かれた場所であり、そこに使者ホゼ&ロイディーン・アグエイアスと600人の集団が集まった所である。ブラジリアではためいたのと同じ旗や平和の旗が、後にテオティワカンでもはためくことになるのだが、それらの旗が州旗や国旗のかわりにフォーコーナーズで掲げられた。「13の月の暦に変える平和の運動」は、行進する。アグエイアスの言葉では、この運動は「次の千年紀の新しい人類共同体」である。

そう、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」と、「はじめての生物圏の権利の惑星集会」の新しい誓約や決議は、1987年8月16〜17日のハーモニック・コンバージェンスを直接、成就したものである。それから9年を経て、「13の月の暦に変える平和の運動」が提示するほどに、包括的でかつ「調和的に収束」している他の運動や平和の計画はない。この運動は「Babble(※訳注:「意味のない言葉、たわごと」の意。Babelにかけている言葉)の塔」の完全な記憶喪失からトータル・リコールに戻る唯一の道である。

1996年8月16日、<黄色い水晶の太陽>、磁気の月22日、預言の第4年、「勝利は確立する」の第一の「戦士の旅」の完了の日は、「火星上での生命の科学的な発見」の公式的な発表がなされ、次の「ハーモニック・コンバージェンス9周年の宣言、回帰のないポイント:地球上での生命の科学的な回復」がそれに続く。

回帰のないポイント:地球上での生命の科学的な回復
ハーモニック・コンバージェンス9周年の宣言

9年、時間の9人の主、それぞれの年にそれぞれの時間の主が一人で、大きな発表と宣言の用意が整う。「そう、地球上での生命の科学的な回復がある。この地球上での生命の科学的な回復は、偽りで人工的な12:60の計時周波数、そして真の自然で銀河的な13:20の計時周波数の復活によるものである。この科学的な回復は、世界規模で13の月の暦に変える平和の運動によって喚起され、惑星芸術ネットワークの形をとる。すなわち、地上の文明と呼ばれる生命の墓にとってかわるテレパシーの編み目である」

9年前、ハーモニック・コンバージェンスが呼びかけられた。144,000人が「回帰のないポイント」を交差した。このポイントとは、偽りの時間の呪いがその猶予期間を過ぎた時点である。偽りの時間の「回帰のないこと」とは、次のようなことを意味する。すなわち、政府に回帰しない、課税制度に回帰しない、金銭に回帰しない、戦争に回帰しない、麻薬に回帰しない、バーチャル・リアリティに回帰しない、そしてハリウッドのバビロンという偽りのパラダイスに回帰しないことだ。9年、そして集合的・宇宙的な無意識の時間の力を司る運命の9人の主。7年間は、醸造された時間をかき回すのに使われた。残りの2年間は、集合的・宇宙的な意識に向けられた真の時間の回帰を用意した。

この9年間で、やっと真の時間、13の力の勝利を宣言する時が来た。9年、運命の9人の主が、13の月・28日の暦、人類の自然な生物圏の時間制御装置に帰ってくる。9年間で、人類文明の病を担った地球を癒す治療薬が用意される。その治療薬はすべての人に手に入る用意が整っている。13の月は歩く道。13の月は語る道。13の月は、普遍的なテレパシーに回帰する道。もはや12か月という火星の記憶喪失はいらない。ここには、目覚めた集合的な宇宙意識のテレパシー的な人類のホットライン上で、トータル・リコールを引き起こす13の月がある。

さらに、はじめての世界平和を確立する4年間。創造的な平和、ほんとうの平和、真に永続する普遍的な平和。生活方法としてのハーモニック・コンバージェンス、やっとトータル・リコールがやってきた。次の千年紀の新しい人類共同体が庭園へと回復される。人生はもはや「○○商会」に対する堕落した借金とはならないだろう。やっと誰もが「毎日の芸術」を生きる生活を取り戻せる時が来た。時は芸術なり。私たちが生きている人生は、私たちの求める儀式である。生物圏は聖なる計画。生物圏との再会・統一は、第二の創造である。

運命の9人の主は、天使の位階の中で公表する:

「そう、結局のところ、地上には生命がある。地球はもはや機械の生み出す人類が、毎日、自分たちの造りだした地獄の迷宮回廊で動き回るものではなくなった。赤い惑星上での生命を思い出さないという呪いから解放された青い惑星の人類は、あがなわれる。サタンは、放り出される。生命の回復、真実の回復、愛の回復。ひとつの家族、ひとつの血、ひとつの心、ひとつの息、ひとつの海、ひとつの宇宙普遍生命。生物圏的な自由、銀河の解放、ひとつの芸術の惑星ネットワークが、ひとつの有機体によって人目につかないように隠されており、その集合的・宇宙的な意識において統一され、みずからを真実、正義、愛で調和的に収束し、来たるべき7つの世代がやってくる」

「この宣言に注意を傾けることのできる人類種の構成員よ、おめでとう! 新しい時間はここにある。テレクトノンが宣告され、届けられた。あなたがたの誓約と権利は、準備された。あなたがたの銀河のアイデンティティをいま受け入れよ。銀河文化の時間、地上の天国がやってきた。勝利の52日間は完了する。時は芸術なりの秩序を確立せよ。惑星芸術ネットワークは、誤った時間の灰から飛び立つ不死鳥。勝利の炎は、惑星の極から極までに広がる光。そう。地上の生命は回復された。勝利はすべての預言の成就を確立する」

PANエージェント24により、
アルクトゥルス監視チームのために提出される
預言の第4年
磁気の月18日、立方体12
キン216、黄色い銀河の戦士

■ホームスクール:生涯学習としての時間の方法論

生物圏全体の新しい時間の周波数の中で、人類存在は独自の柔軟性を持った自己反射的な知性にふさわしい性質を引き受ける。ひとつの有機体として統一し、統一されたものになることが、この知性体の目的である。この目的は、金銭と機械を測る偽りの時間の尺度に圧倒され、打ち負かされたために、正しい計時周波数に回帰する人間生活の第一義的な質は、学びとなる。単なる補習ではない、人間存在の新しい「教育としての人生」の定義は、宇宙の精神的な次元へと進む進化的な加速を準備すること、である。

人間存在にとって、真の学びは、一生続く体験的なプロセスであり、決して機械的な手順で行なうことのできるものではない。また、ばらばらな話題を少しずつ教室で教えるために、その量を定めたり、一覧化することのできないものである。なぜなら、そういったやり方は、精神、感情、肉体という存在の性質から、知的なものだけを取り出すことに基づくからだ。それゆえに、生涯学習が、人間生活の共通様式であり、目的となる。

もはや12:60の仕事や金銭に対する先入観によって生じた疎外はなく、全体性へと解放された状態があるのみなので、人類にとって家庭以外にはどこにも行くところがない。すべての人が家庭に根づくことで、家族は再生し、生態地域ベースで新しい健やかな共同体が花開く。新しい時間の人間は、真に家庭になじんだ生き物となる。いまや人生のプロセスは、三つの位相として定義される。ホームバース(家庭での誕生/出産)、ホームスクール、ホームデス(家庭での死)である。安心や真実の避難所とならない家庭など、あるだろうか? 家庭は、ハート(心)のあるところで、そこには共に生きる者すべてに対する愛と慈しみがある。家庭は、道徳の上品さ(礼儀作法)やその高揚の基準を守るこにとより、開花する。

時間の生物学により同期がとられ、まさにその13:20の計時周波数それ自体が、生涯学習の方法論をもたらすものとなる。「はじめての世界平和」の体験を通して、人類は惑星地球上で太陽銀河生命と呼ばれる超低周波数を方向づける、超常的なテレパシー・エージェントへと変異するだろう。これが、生物圏から精神圏への移行の、人間レベルでの意味である。

13の月の暦は、13:20の周波数の自然な登録であり、13:20の周波数によって生物圏は同期がとられているので、この変異のプロセスは人がこの新しい暦に従うことで即座にはじまる。この進化的なシフトをはじめている惑星キンの新しい生物圏的な共同体に参加することで、13の月の暦は、私たちがみずからの家庭へと回帰する道となる。

ホームスクールは、13の月の暦に変える平和の運動の、生涯学習の方法である。この方法に従うことは、次の千年紀の新しい人類共同体を確立することだ。新しい時間の方法、およびその道を確実なものとするために、シンプルで道徳的な規約が使われる。これは、あまりにも深く現在の人類のふるまいのパターンへとプログラム化されてしまっている12:60の傾向を克服するガイドとして使うことができる。次の5つの信条は、倫理研究所の行動原理(目標)を採用したもので、ホームスクールの学習と実践に際して、その心的な原則の倫理的土壌となるものだ。

1.我等は、喜んで苦難に当たり、進んで己の本分を完(まった)くいたします。
私たち自身の中に、そして私たちをとりまく世界の中にある12:60に対する差し迫った挑戦から、私たちの日常生活における苦難は生じる。私たちは、自分たちが進化的な植物の果敢な新芽であること、また自分自身の事例が新しい時間や新しい暦の目的をまだ理解していないその他の多くの人たちの意識を高揚させるかもしれないことを自覚するとき、これらの挑戦や苦難のすべてに対して喜びを持って当たる。喜びと共に前進する私たちは、創造的な平和、すなわち攻撃を克服し、そして攻撃の道具からの解放へと向かって、進んで自分の「分」を完うすることができる。この進んでみずからの分を完うするという、喜びに満ちた困難の克服が、13の月の暦に変える平和の運動の、至高の精神的な契機となる。

2.我等は、一宗一派に執せぬ高き信仰と、「13の月の倫理の道」の実践とを生活の両翼といたします。
13の月の道は、普遍的な精神性の道である。私たちは組織ではなく、どんな組織宗教やその他の社会組織とも提携関係を持たない。私たちは自由の道、解放の道である。しかし、私たちは無秩序の道ではない。すべての不変の精神的な信条を満たす真の精神性は、四次元の時間の法則にその根を持つ。これらの法則は、不変的な生命の至高の秩序を表わし、それは来たるべき真実の信仰において現われる。真の精神的な信仰がなければ、そこには決して銀河の自由へとすべての人類と生物圏を解き放つ、真の道徳的な責任はありえない。しかし、私たちはどんな精神的な信仰あるいは伝統に対しても教条的にはならない。この高い信仰は、もう一翼の「13の月の倫理の道」で補完される。倫理は至高の善であり、そこでは徳と福が一致する。この一致は、私たちの13:20の時間の法則の研究と実践において生じる。それは、私たちの13の月の道と、はじめての世界平和の確立を、次の千年紀の生活方法とすることに対する、私たちの進化的な責任である。

3.我等は、まず和やかな家庭をつくることを生活の第一歩といたします。
家族が家庭をつくる。家庭なしには、家族は失われる。家庭にいる家族が人類の社会である。12:60の仕事の方法や金銭が私たち自身を家庭や家族から引き離したことを認識する私たちは、まず生活の第一歩として和やかな家庭をつくることを再び確立する。この家庭は、多世代間にわたるものである。それは自分の血族の家庭はもちろん、そういった家庭を失った人々に対する愛や献身まで拡張される。和やかな家庭は、人生のあらゆる側面──ホームバース(家庭出産)、ホームスクール、ホームデス(家庭死)──を共に体験する。家庭と家族は、物理的にも道徳的にも庭園を育む。これらの体験すべてが、生活のまさに本質として楽しみに満ちた形で受け入れられる。家族の構成員の中でどこか外に働きに出なければならない人がいれば、家族は常にその人が戻ってくることを祝いと愛情の気持ちを持って待つ。家庭における人類の家族こそ、すべての価値、すべての真実、そしてすべての関係が学ばれ、実践される場である。

4.我等は、みずからの文化の本質を明らかにし、世界の文化を摂取して、生活の向上に努めます。
生涯学習、ホームスクールに対する私たちの新しい責任において、私たちは「文化による平和、生物圏の主体の平和」の基準と惑星芸術ネットワークをも受け入れる。生物圏の精神と時間の法則の研究は、疎遠な研究ではない。それは、自己開発である。自己開発と精神的な規範が、文化の基礎である。私たちの生態地域がどこであれ、そこには文化がある。家庭では、私たちはこの文化の本質を調べ、それを明らかにするだろう。私たちはこの文化を自分たちの庭園にも組み込むかもしれない。また私たちの共同体の中でそれを他の人たちと分かち合うこともできる。私たちは、生物圏の秩序、時間の法則、そして芸術がひとつの調和であることを見いだすだろう。そしてこの調和こそが、「文化による平和、生物圏主体の平和」の基礎である。この調和的な文化の基礎を使って、私たちは自分の人生、私たちの関係すべてとその伝達の形に、惑星芸術ネットワークの本質が現われていることを体験できる。このようにして私たちは、世界の文化を摂取して、私たち自身の生活を向上させ、さらなる霊感に満ち、協力と幸福の意味するところを拡張する。

5.我等は、人を愛して争わず、世界の平和に貢献いたします。
完全に13の月の道に従うという挑戦を受け入れ、特に創造的な平和の段階で13:20の計時周波数に心から献身する際に、私たちはいまもって多くの12:60の問題を取り扱う。これがゆえに私たちは、自分自身に対してと他者に対しての許し、寛容、深い理解の態度をみずから培うことを強化する。私たちの生活態度において13:20を定義する目的は、12:60との対立を強化するような別な二元性を作り出すことにあるのではなく、より高次の、より共感に満ちたパースペクティブからすべての生命を包み込むことである。もしここに、すぐには克服できないような障害が生じた場合、それは人との争いに持ち込むのではなく、常に愛と許しの行為を行なうことが望ましい。これが、世界の真の平和をしっかりと創造することに貢献できる唯一の方法である。「許しを持続し、正しいことを命じ、無知からは離れよ」。このスローガンを心にとどめることが、世界平和に大きく貢献する。平和の見本となることが、愛の見本となることである。13:20の周波数は、普遍的な愛の振動であり、それは普遍的な平和、すなわち金銭、武器、境界から完全に解放された世界と同じものである。

これら5つの信条が、はじめての世界平和のホームスクール・プログラムの道徳的な基礎である。13の月の暦に変える平和の運動の構成員すべてが、このことを心でしっかりと受けとめることで、長い間12:60の価値観に隷属していた人類社会の道徳的な改革は、すべての人類の向上のために、意識的に着手され、また意欲的に続行されうる。

■「目に見えない大学」、教育モデルの全体

「目に見えない大学」は、はじめての世界平和の4年間、1996年〜2000年までのあいだの「生物圏の権利の集会」の拡張である。この集会は、「13の月の暦に変える平和の運動」の新しい人類共同体、その新しい誓約である。「目に見えない大学」の目的は、時間の法則に応じて、新しい人類共同体を型どることである。時間の法則は、放射状母体、すなわちそれ自体の無限の数のフラクタル化を可能とする自己参照システムとして機能する。この母体の根源ないし子宮形態は、第5の力の秩序である。この5つの部分を持つ放射状形態は、四次元の時間の法則に応じて組織化される普遍的な知識の全体システムの秩序とその内容物を司る、自己統制的な情報プロセスとして機能する。

1.赤い時間セル1:入力 知らせる 創始する 姿勢。時間の理解。
13の月の暦に変える平和の運動、完全ガイド
はじめての生物圏の権利の集会
13の月の暦に変える平和の計画
パカル・ヴォタンの預言
道具とアクセス方法:13の月の暦、テレクトノン、ドリームスペル、
現在進行中の最新資料、過去の資料や文書

2.白い時間セル2:保存 思い出す 洗練する 信念。時間と倫理の啓示。
パカル・ヴォタンと審判の日
平和は生物圏の文化
純粋倫理入門、倫理プロジェクト
現在進行中の最新資料、過去の資料や文書

3.青い時間セル3:処理 練り上げる 変容する 家族。はじめての世界平和。
創造的な平和:非武装化、非攻撃、闘争解決のための戦略
銀河文化のマスタープラン:経済的な平等、金銭の使用を止める
人類の家族を再構築する:PANの5の協議会、現在進行中の報告

4.黄色い時間セル4:出力 表現する 熟成する 文化。文化による平和、生物圏主体の平和。
惑星芸術ネットワークと惑星暦協議会:ネットワークの創造
庭園を回復させる:人類文化と生物圏
儀式や催し、生態地域的なリスト化と、現在進行中の報告

5.緑の時間セル5:母体 自己統制する 同期する 愛。ホームスクール。
「目に見えない大学」は、ホームスクールのドリームスペルである。
ホームスクールとは、「目に見えない大学」の母体である。
カリキュラムのレベル:?.銀河幼稚園
?.新しい科学の紹介、戦略と方法論を学ぶ
?.生物圏
?.時間
?.テレパシー
?.地球倫理
?.社会変容、図書館、資料と文書

■生物圏と改暦

(※訳注:この資料は、ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻がイスラム共同体の中央政策協議事項の一部として提出したもの。日本の倫理研究所やその他の団体が、13の月の暦や生物圏の集会を、その団体内部で紹介・導入する際の事例となることを意図している)

「生物圏」とは、地球上における聖なる計画の開示を構成する、生命の編み目全体につけられた名前である。生物圏を司る法則は、白人圧制者社会の科学が無視することを選択した一元的な法則である。生物圏の法則をシステマティックに無視したことにより、人類は聖なる計画を犯すことになった。生物環境の悪化と、現在支配的な世界秩序の植民地主義政策は、グレゴリオ暦、およびそれと密接に関連したもうひとつの発明である機械時計という、地球規模の圧制の制度化された道具によって必然的に生じた二つの対をなす帰結である。アフリカ系アメリカ人、ネイティブ・アメリカン、ムスリム(イスラム教徒)、そして文字どおり世界中のすべての人々は、人類や宇宙秩序の生物学的な計時周期に対立する計時装置に服従することにより圧迫されたきた。

次の分析は、1989年になされた「時間の法則の発見」によるものである。この発見は、12:60、すなわち人工的な人類の機械文明の計時周波数と、生物学的に正確な「13の月・28日の暦」にコード化されている自然の13:20の計時周波数を説明するものである。改暦、すなわち暦の改革としての「13の月に変える平和の運動」は、白人の植民地主義のグレゴリオ暦を、世界に本来備わっている13の月の暦で代替することを促進する。近年開かれた「はじめての生物圏の権利の集会」(1996年3月17日〜21日、ブラジル・ブラジリア)は、生物圏の権利の新しい人類の誓約およびはじめての世界平和1996-2000年という形の下で、この発見の科学的な意味と包括的な社会戦略を公式化した。時間の法則の発見の背後には、深い意味が隠されている。そのため、この発見が私たちの生命すべてのために保有している可能性を開くように、私たちの共同体を教育する最も効果的な手段を研究し、学ぶための協議会やシンポジウムが開かれなければならないだろう。

生物圏と改暦の行動計画

1.イスラム共同体が後援する特別教育協議会をつくり、生物圏の法則との関連における時間の法則の科学的な発見の本質を吟味する。また、イスラム共同体全体でこの13の月の暦の採用することを通して、この発見の一般的な実行・応用について考える。

2.特別教育協議会を通して、時間と改暦に関する国際シンポジウムを計画し、科学者や社会のリーダーを集めて、時間の法則の発見を宣言する。また、はじめての世界平和として知られる実行用の包括プログラムを準備する。

3.共同体の学習プログラムをつくり、マス・レベルでの改暦についての情報普及を推進する。

4.「連合優先権」(Coalitional Priorities)を拡張する手段として、「13の月の暦に変える平和の運動」のネットワークとのコミュニケーションを確立する。

5.ムスリム、ネイティブ・アメリカン、そして非提携、非G7加盟国のキーとなるリーダーたちとの外交的な接触をはかり、新しい暦と生物圏の状況に関する知識を促進するために、地球の政治文化支援ネットワークをつくる。

6.改暦と生物圏の権利がその他の政策課題を刺激する方法を模索するための協議会をつくる。この政策課題の中には、道徳的、精神的な改革、環境の公正さ(道理)、青年や家族、刑務所と、出先期間の主導権の取り方などが含まれる。これらは、道徳的かつ物理的に自己充足的な、独立した生物圏の自由ゾーン、共同体の創造を考慮するためのものである。

7.非武装化と生物圏再生のための協議会をつくり、軍需品の生産工場を特定化し、それらを隔離することによって、非武装化と世界平和の問題を押し進める創造的で効果的な方法を模索する。また同時に、消費者主義の戦争経済を、私たちの共同体すべてで実践できる平和的な家庭庭園経済へと変換する作業を精力的に包含するプログラムを開発する。

8.高次教育協議会をつくり、特にテレパシーおよび治癒の分野での時間の新しい知識の宇宙論の応用面を模索する。世界規模のテレパシー実験「倫理プロジェクト」が現在、進行中である。

9.芸術と文化の協議会をつくり、異文化交流の方法を模索する。またその協議会により、芸術家、科学者、創造的な思索者を集めて、生活と学習パターンが、改暦と13の月の暦の新しい時間への参入に適合しうるような方法を公式化する。

■惑星規模の道徳的な緊急事態

道徳的な緊急事態からの精神的な脱出
時間船地球の暫定的な統治体制をはじめて宣言する

社会闘争を武器を使って解決しようとする現在の状況が、惑星規模の道徳的な緊急事態を生じている。もし人類が次の進化段階へと精神的に浮上する体験をすることになるのであれば、いままさに完全かつ迅速に、普遍的な非武装化をはじめなければならないだろう。

預言の第4年、月の月10日、黄色い月の戦士、グレゴリオ暦での1996年9月1日、ヒトラーの軍隊がポーランドに侵攻し、第二次世界大戦がはじまってからちょうど57年後にあたるその日、新聞の見出しには、サダム・フセインの軍隊が北イラクのクルド人居住地区を攻撃した旨の報道がなされた。もうひとつの「安全」(※訳注:国連安保理の決議事項に関する事柄と思われる)侵犯で、軍隊は警戒体制に入り、政治的・軍事的な提携関係の再評価がなされた。このことは、あまりにもなじみ深く思われる。これは、第三次世界大戦、これまで引き延ばされてきた戦いのはじまりなのだろうか、それとも歴史上、それ以外の戦争がまだあるというのだろうか?

この時点で、集合的な人類は、道徳的な選択肢を使い果たしてしまっている。人類の支配体制は、もはや道徳的に崩壊し、旧態以前としていて不可解な立法組織の中で動きがとれなくなっている。また、それは生物圏の制限を超えて、事実上爆発する人口という実際的な状況に呼応した形で、何らかの決断をすることさえ不可能になっているのだ。現在、人類の情勢を方向づけている政治的な支配体制は、人類のために働くという権利を道徳的な意味で失っている。それらは、より高次の道徳と、人類統治の新しい形態にとって代わられなければならない。

13の月の暦の正当性を公式化した「はじめての生物圏の権利の惑星集会」は、新しい人類の誓約と、「はじめての世界平和、1996〜2000年」と呼ばれる生物圏の道徳的な社会の再組織化のための包括的なプログラムを構成する一連の支援決議を確立した。現在支配的な権力構造(G7)の道徳的な怠慢を踏まえて、「はじめての生物圏の権利の惑星集会」は、その事実上の代行形態である「目に見えない大学」のもとで、地球倫理カリキュラムと、はじめての世界平和を開発し、現在、時間船地球の暫定的な統治体制の役割を担っている。

時間船地球の暫定的な統治形態の任務は、即時の普遍的な非武装化と既存の国家主義政府構造の撤廃のために、創造的な計画を通して普遍的な平和の術策における人類情勢を再び方向づけることである。この時間船地球の暫定的な統治体制の役割を引き受ける、「はじめての生物圏の惑星集会」は、その権利を行使して、人類の新しい誓約と決議を、新しい人類共同体の権利である「はじめての世界平和」のために実行に移す。そうすることで、生物圏それ自体の保護と保存の中の、またそのための精神的、普遍的な道徳基準を主張する。

「目に見えない大学」と「はじめての世界平和の4年間のプログラム」は、生物圏的に定められた人類種の統治体制である。「はじめての生物圏の権利の惑星集会」の生物圏の指令は、既存の人工的な指令のすべてにとって代わり、「惑星規模の道徳的な緊急事態に対する住民投票」を呼びかける。それは、生物圏に対する人類の関係の現況に対する注意を喚起するものであり、また継続的に生産され、売られ、使われ、利益を上げ続ける闘争手段、すなわち兵器産業の政策を露にするものである。

「はじめての惑星集会」は、ここにユネスコと国連安全保証理事会に次の事柄に関しての認識を深めてもらうよう要請する。

●「時間の法則」の科学的な発見
●13の月の暦を現在の時代錯誤的な12か月のグレゴリオ暦にとって代える、その科学的な正当性
●現在、人類に道徳的にのしかかってきている平和へのアプローチ、およびそれを精力的に追求するものとしての「はじめての世界平和」の創造的な正当性。
●惑星情勢に対する平和的で非攻撃的な解決方法、人類種のための高次の道徳的な権威の声を引き受ける「はじめての生物圏の権利の惑星集会」そのものの正当性。

国連憲章は、みずからの役割を「平和へのあらゆる手段を追求し、探求する」と述べている。確かに、これが国連の主要な目的である。はじめての世界平和は、普遍的な世界平和への正当かつ、これまで試みられたことのないアプローチから成り立っている。この「はじめての世界平和」の実施に関するメリットの議論と、その手法の探求を無視することは、さらなる道徳的な悪化を人類に課すものとなるだろう。

道徳的な罪や道義上の違反は、現在の世界システムのまさにその織物の中に組み込まれている。唯一、より高次の道徳基準、より高次の道徳の声とそれに基づく支配秩序だけが、みずから落ち込んだ深淵から人類を救い出すことができる。「もし人がたとえ世界を得たとしても、みずからの魂を失ってしまったら、それがどんな得になるというのか?」。イエス・キリストの問いかけは、第三次世界大戦の縁にいて動揺している人類のために、いまこそ尋ねられなければならないだろう。なぜこれ以上の危険を犯そうとするのか? 今こそ戦争ではなく、芸術を。

時間船地球の暫定的な統治体制をはじめて宣言する、をこれで完了する

「惑星規模の道徳的な緊急事態に対する住民投票」に引き継がれる。
預言の第4年、月の月11日、赤い電気の地球
(グレゴリオ暦:1996年9月2日、第二次世界大戦が終了した日から51年経過)

さらに詳しい情報を知りたい方へ:
WEB SITE:http://www.azstarnet.com/〜mayan/invisiblecollege.html

■生物圏は、新しい道徳

「惑星規模の道徳的な緊急事態に対する住民投票」に備える

人類は、悲劇的な過ちに閉じこめられている。その過ちとは12:60、すなわち12か月の暦と、1時間60分の時計である。無意識にこの過ちの中に生きることで、人類は生物圏のその他の構成員と争い、道徳的な挫折と失敗にみずからを方向づけてしまった。この悲劇的な状況に対する解決方法は、新しい道徳基準、すなわち生物圏を認識することである。生物圏は、新しい道徳である。なぜだろうか? それは、生物圏が聖なる計画だからである。

「天と地を真実(まこと)もて創り給うたお方」
(『コーラン』16:3)

「彼(アッラー)こそは太陽をば燦爛(さんらん)たる輝きとなし、
月をば明光となしてこれに整然たる行程を与え、
それによって汝らが年の数を知り、(月日の)計算ができるように
取りはからい給うたお方。(すべて)このようなものをアッラーは
ひたすら真理(まこと)をもって創り給うたのであって、こうして
いろいろなお徴を物のわかる人々に詳しく説きあかし給う」
(『コーラン』10:5)

「真実もて創り給う」が、聖なる計画としての生物圏と自然のすべてを定義する。聖なる計画とは、自然の秩序の中にある聖なる目的が開示されていくことである。聖なる目的は、生物圏にそれ固有の道徳的な権威を授けている。この道徳的な権威は、その真実を、人類を含む惑星地球上のすべての生命にもたらしている。全体的かつ聖なる生物圏の道徳的な指令は、真実をもって創られた生物圏と調和しない、あらゆる「人のつくった」法律にとって代わる。生物圏の聖なる道徳は、精神的な伝統の最も高みにある真実以外のものを肯定することはできない。

仏陀の教えによれば、仏陀の本質あるいは悟りは、宇宙のあらゆる原子に至るまで、その中に内在しているものだという。このあらゆるものの中にある仏陀の本質は、アラーが自然のあらゆるものに授けた「真実もて創り給うた」ものと同じである。宇宙に存在するすべてのものと同様に、生物圏はすでに仏陀の本質、すなわち悟りの特質を持っている。このあらゆるものにある悟りの特質ないしは仏陀の本質が「聖なる計画」であり、それがリアリティの秩序へと開示されていく。

もし生物圏が聖なる計画で、その本質がすでに悟りを得たものであるなら、なぜ人類はみずからと、生物圏の残りの種に対して残虐非道な行為を犯し続けているのだろうか?

人類がみずからの中にみいだす道徳的なジレンマは、自然の聖なる計画に従わないことから生じている。時間の法則は、アラーが「創り給うた」天と地の真実のうちのひとつである。人類はこの真実に従わず、その代わりにみずからを偽りの時間、すなわちグレゴリオ暦と機械時計の奴隷にしてしまった。みずからの人工的な時間の中に生きることに得意になった人類は、自己の権利を主張するために血を流す戦争を繰り広げ、自然の秩序である生物圏を破壊した。

聖なる秩序に道徳的に調和するためには、人類は時間の偽りの道具と、それによって維持されている人工的な秩序を取り除かなければならない。そして同時に新しい暦を受け入れ、もう一度、聖なる計画に人類が結びつけられる必要がある。この決意にこそ、「惑星規模の道徳的な緊急事態に対する住民投票」の基礎があり、それが「13の月の暦に変える平和の計画」の要となっているのだ。それはすべて、偽りの時間であるグレゴリオ暦を廃止し、新しくて生物学的に正確な「13の月の暦」を採用することからはじまる。新しい暦から新しい時間が生じ、新しい時間から新しい誓約、すなわち生物圏の権利の誓約が生じる。

あらゆる道、あらゆる伝統における精神的に目覚めた人々が協力する道徳的な行為の時が来た。生物圏は、人類の道徳的な知性を喚起するよう呼びかけている。道徳的な知性は、法律とは無関係なものである。法律は、利己的な権力によって道徳的に堕落させられたものにほかならない。生物圏は法律を制定するようなことはしない。ただひとつ真の政府があるとしたら、それは聖なる計画をなす徴(しるし)に従うことである。

「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」
(「倫理の17か条、第7条」)

生物圏は、病気で苦しんでいる。もし致命的になりかねない病の徴候と根本要因に対しての治療方法が提供されたのなら、その治療方法を受け入れ、その病気を治すことに関して必要なことを即座に実行すればよい。

生物圏の病気は、12:60の心であり、その心が人類をコントロール不可能な状態にさせている。

その治療法は、自然の13:20の計時周波数に戻ることであり、それは「13の月の暦」によって可能になる。

治療薬は「はじめての世界平和」であり、それは「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」の「目に見えない大学」によって開始されている。

「はじめての世界平和」という治療薬を受け入れることが、時間船地球2013の統治体制としての「目に見えない大学」を確立する。この統治体制は、真実のために啓示に満ちた道徳的な立場をとるという、あなたがたの意識的な選択を通して、それみずからを表現する生物圏である。

惑星規模の道徳的な緊急事態に対する住民投票は、人類に入手可能な「生物圏の指令」であり、それは以下のようなものである:

人類よ:
12:60の心という悪魔的な道筋を歩み続けるか、それとも聖なる計画とつながる自由意志の道を選ぶかは、あなた次第だ。あなたの選択は?

人類よ:
生物圏の道徳性と一致した暦と平和の計画は、まったく新しい生き方を備えた形で、あなたがたのために準備された。新しい暦と平和の誓約を選ぶことは、あなたの権利である。あなたの選択は?

人類よ:
身震いするのをやめよ。提供された治療薬を使うのだ。国連の事務総長は、為されるべき選択があること、そして人類全体がこの選択をいま知る権利があることを知っている。

人類よ:
惑星規模の道徳的な緊急事態が存在すること、そして「いつも通りの仕事」ではこの緊急事態を扱う方法としてはふさわしくないことを共通認識にするために、グローバル・フォーラム開催を要求するのはあなたの権利だ。国連に、いまこの問題を取り上げるように誓願しよう。

人類よ:
あなたの声が聞き取られるように。道徳的に勇敢な行為を呼びかけよう。「武器はもういらない。芸術を、そして戦争はもうたくさん」と語ろう。世界のつぐないの日、電気の月27日、1996年10月16日に、国連前やその他どこでもあなたがたが証言できるところで、立ち上がり、行進しよう。

これら住民投票のキーポイントにポジティブに反応し、行動することで、あなたがたは生物圏から精神圏の移行を促す。あなたがたの報いは、増大する創造力、そしてあなたがたの愛の喜びにより純化される庭園となるだろう。

ホゼ・アグエイアス、Ph.D.
「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」のために
預言の第4年、勝利は確立する/月の月14日、黄色い律動の太陽

さらに詳しい情報を知りたい方へ:
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E-MAIL:mayan@azstarnet.com

■世界規模で13の月の暦に変える平和の運動
生物圏の権利の惑星集会
惑星規模の道徳的な緊急事態

惑星規模の道徳的な緊急事態の連合

「あらゆる道、あらゆる伝統における精神的に目覚めた人々が協力する道徳的な行為の時が来た」。別紙にある「惑星規模の道徳的な緊急事態に対する住民投票」は、生物圏のために、あなた方の道徳的、精神的な良心に訴えかける。生物圏は、ただの「私たちの環境」以上のものである。それは、私たちを含む地球上の生命の微妙なシステムである。

今や道徳的な勢力の連合が、普遍的な平和のために創造的な役割を担う道が整った。「惑星規模の道徳的な緊急事態に対する住民投票」は、国連の前で行なわれる予定で、地球の人々の統治体制の代表がそれに参加する。あなたと、あなたの組織がもたらす支援こそが、もっとも重要なものになる。

はじめての生物圏の権利の惑星集会を通して、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」は、以下の事柄を達成した。すなわち:
時間の法則という科学的な発見の公式化。/生物学的に正確な暦を用意したこと。/新しい人類の誓約の規定。/私たち人類という種と惑星地球を取り囲んでいる重大な問題を扱う包括的な戦略、「はじめての世界平和」の宣言、である。
レーリヒの平和条約と平和の旗(1935年)もまた、政治ではなく文化に基づいた国際的な(惑星規模の)平和協定の歴史的、先駆的な偉業として、はじめての生物圏の権利の惑星集会によって認知され、採用された。この条約に一致した保護権は、生物権の保護に対しても拡張される。先述の前提に基づき、この運動は人類のために、私たちの未来の進化の道徳的、精神的な方向を擁護する。

私たちは、あなた方に「世界のつぐないの日」、1996年10月16日/自己存在の月27日を、決断の日として考慮してくださるよう要請する。この日までに私たちは、あなたの支援を求めている。それは、国連の前に人々が預言的に統一されて集まるというだけでなく、「惑星規模の道徳的な緊急事態に対する住民投票」、「はじめての世界平和」、そして「13の月の暦に変える平和の計画」が、平和のためにこれまで試みられたことのない戦略であること、もはや無視できない正当性を持つものであることを証明することである。あなたの選択が状況を変える。この連合に、いま参加してほしい。

真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。

ホゼ&ロイディーン・アグエイアス、コーディネーター

■白い水晶の世界の橋渡し
「赤い惑星、青い惑星」のアップデイト

時間の新しい知識は、毎日、惑星間の力の情報をもたらす。それは銀河スピンを構成する260キンの流れをテレパシー的にコード化したものである。太陽系には、破壊されたマルデク/アステロイド・ベルトを含むと10惑星があり、2つの紋章ないしは部族がひとつの惑星に対応し、全体で20の紋章ないしは部族がある。銀河スピンの中にある20のウェイブスペル(波動魔法期)の流れの中で、この惑星間のコーディングは、ひとつの惑星につき二つのウェイブスペルに合致する。

唯一、二つの惑星だけが、それぞれ互いに隣接したウェイブスペルを持っている。ひとつは火星:ウェイブスペル5の空歩く者、ウェイブスペル6の世界の橋渡し、もうひとつは土星:ウェイブスペル15の夜、ウェイブスペル16の戦士である。テレクトノンの回路図では、第4軌道の火星と第7軌道の土星は、外部化する知性の回路を維持している。テレクトノンとドリームスペルの宇宙論で、土星の銀河のカルマ的な力である「豊かさ」は、G7(銀河の第7軌道)の物質主義、バベルの塔の頂点へと堕落させられている。

これにより、銀河のカルマ的な土星の物質主義は、銀河のカルマ的な火星の世界の橋渡しの死の力を圧倒し、赤い惑星の破壊の原因となり、さらには青い惑星の住人をバビロン捕囚に閉じこめる催眠的な魔法として死の恐れを生じさせた。この物質主義と死の恐れの組み合わせから生じた最終的な形態は、「仕事の魔法」として知られるものである。すなわち、週5日の賃金労働のために身体を売ることができなくなったらどうしようという、貧困、恥じらい、さらには死の脅威である。アメリカは、労働人口の95パーセントが「仕事の魔法」にかかっていることを誇りにしている。したがって、自分の仕事がマクドナルドで冷凍されたハンバーガー用の肉を運ぶことであれ何であれ、あなたはバビロンの月次の統計の中にはっきりと組み込まれているのだ。

水晶の円卓の流れも、ウェイブスペルの流れに従う。したがって風のウェイブスペルの最後の円卓の日は、太陽の預言的な火星、赤い水晶の空歩く者によって開かれ、それから13日後の鷲のウェイブスペルの円卓は、銀河のカルマ的な火星、白い水晶の世界の橋渡しによって開かれる。JFKは、銀河のカルマ的な火星、白い惑星の世界の橋渡しであり、ビル・クリントン大統領は、太陽の預言的な火星、赤い自己存在の空歩く者である。この二つの火星の力、すなわち預言(空歩く者)と死(世界の橋渡し)は、これら二人の大統領の運命の中で絡み合っている。ひとりが成就できなかったことは、もう一人が立ち向かわなければならない。

1996年8月19日、磁気の月25日、ビル・クリントンの50歳の誕生日に、彼は青い月の夜になった。風のウェイブスペルの第2番目のキンである。これはG7を分割する(13の月の)極性化する月の力を示す。クリントンが意志するかどうかにかかわらず、彼の行為がバベルの塔(G7)を分割する。それが二つに分割されたときに、彼がバベルの塔の中に居続けるかどうかは、別な問題である。現在そうであるように、ホワイトハウスは、この歴史の終わりの時点でバベルの塔の頂点に位置している。イラクのバグダッドは、歴史のはじまりからバベルの塔の底辺に居続けている。

イラクの飛行領域上にある仮の「飛行禁止地帯」の中の米国軍の保護は、権力と利己的な正義に酔いしれた情熱の火種となっている。ネブカデネザルの新バビロニア帝国(サダムフセインは自分のことを第2のネブカデネザルになぞらえている)は、イスラエルの子供たちがとらわれの身になっていることを見たが、そのことは「ダニエル書」に良く描かれている。ダニエルの「70の7」(訳注:定められた70週の意味)のビジョンは、エルサレムの神殿の崩壊と来たるべき「聖別された者」の終わりを詳細に描写する。「ダニエル書」は、終わりの時や北と南の王のあいだの戦いを詳細かつ謎めいた形で描写して終了する。第2次世界大戦後にシオニストの銀行家と西洋の帝国主義者の権力によってイスラエルという国家が創設されたことは、終わりのはじまり、あるいは時の終わりのはじまりをしるした。神殿は過去、二度にわたり破壊され、イスラエル人は四散した。この最後に神殿が破壊されてから約20世紀が経過して、彼らが再びひとつの場所に集まったことは、終わりの時のしるしとしてのみアラーに許されている。

「また国が始まってから、その時にいたるまで、かつてなかったほどの悩みの時があるでしょう。しかしその時あなたの民は救われます。すなわちあの書に名をしるされた者は皆救われます。また地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者は目をさますでしょう。そのうち永遠の生命にいたる者もあり、また恥と、限りなき恥辱をうける者もあるでしょう」

「それは、ひと時とふた時と半時である。聖なる民を打ち砕く力が消え去る時に、これらの事はみな成就するだろうと言うのを、わたしは聞いた」
(「ダニエル書」12:1〜7)

誠実に扱われなかった一人の人間あるいは人々全体は、それまでまったく認知されなかった事柄として、投影された現実の中に現われるまでは、無意識の中にひそむことになる。この誠実さの欠如が深まり、また長いあいだ続けば続くほど、この投影された現実の現われはますますアポカリプス的な様相を呈する。これがゆえに、惑星規模の道徳的な緊急事態911が呼びかけられた。すべての要点を記した警告ブレトゥンが、すべての世界のリーダーたちに差し向けられる。白い水晶の世界の橋渡しは、火星の表面から上を見上げている。はるか離れた青い惑星上で揺れ動く雲の積み重なりのすすけたような渦の中に見えるものは、どれほど奇妙な深みを持っていることだろうか。青い惑星に向かって共感の光線を送る、白い水晶の世界の橋渡しは、この円卓の日にそれが公になるべく、赤い自己存在の空歩く者に、次の手紙を送る。

メッセージ:親愛なる大統領へ:

どうか、同封の「惑星規模の道徳的な緊急事態に対する住民投票」をごらんください。

惑星規模の道徳的な緊急事態に対する私たちの呼びかけは、先週さなれたイラクとサダム・フセインに対する道徳的に弁護の余地のない軍事行動に直接由来するものです。

ジョージ・ブッシュによってはじめられた復讐を成就するあなたの義務は、あなたが外交政策上の弁解としてこのように向こう見ずな軍事行動を引き起こすかぎり、ただあなた自身にふりかかる災難となるだけです。私たちは、実際にはあなたが統治権を持っておらず、G7の政策がすべてを管理していることを知っています。あなたのエゴは、その管理に同一化しているかもしれませんが、あなたの魂は苦しんでいます。「剣によって生きる者は、剣によって滅びる」。この政策が火星上の生命を破壊したのです。あなたは、地球上の生命を破壊する者となりたいのですか?

「13の月の暦に変える平和の計画」、「はじめての生物圏の権利の集会」、そして「はじめての世界平和」は、平和のために合法的にはこれまで試みられたことのない戦略によって成り立っています。もしあなたが真摯な態度を持っているのであれば、注意を払ってくださるでしょう。あなたには、軍事的、産業的な体制の駒になる以外にも、真の英雄になるチャンスが残されているのです。

真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。

ホゼ&ロイディーン・アグエイアス、コーディネーター

追伸。大統領、あなたはこれまでサダム・フセイン氏に会ったことはありますか? 彼と直接、話をしたことは? どうして彼に電話をして、すこしおしゃべりしてみないのですか? どうして彼との会合の席を設けて、彼と面と向かって話をしないのですか? 彼に本心を尋ねてみたらどうでしょう。また、「政治的に正しい、政治的に正しくない」というドグマは、あまりにもあなたを締め付け、あなたの人道主義はこんなにも小さなものになってしまったのでしょうか? ところで、サダム・フセインは、青い水晶の鷲です。彼は種のウェイブスペル12の円卓を維持しています。このあなたに対する手紙を公共に公開する日は、白い水晶の世界の橋渡しで、それは鷲のウェイブスペル19の円卓を維持しています。白い水晶の世界の橋渡しは、青い水晶の鷲(サダム・フセイン)の神秘の鏡(反映)の関係になっています。彼に向けられたあなたの言葉と行動に対して、彼がどれほど奇怪で無意識の行為で報復するでしょうか?

「それは、ひと時とふた時と半時である。聖なる民を打ち砕く力が消え去る時に、これらの事はみな成就するだろうと言うのを、わたしは聞いた」と「ダニエル書」には書かれています。「……ひと時とふた時と半時……」とは、日々、あなたが道徳的に乱れた行為をすることを促す偽りの時間の加速のことを指しています。偽りの時間が私たち全員に覆いかぶさっているという、夢の混乱状態から目覚めて、啓示に満ちた真の時間と神を中心とした意識へと入り込むことです。楽園への地図は、すでに手渡されています。それは、完全に平和裡に刻まれています。この地図は、正義の者たちの庭園へと導く13の月を示します。もう、爆弾はいりません。大統領。終わりの時なのです。古いゲームは終わりました。あなたは本当に世界のその他の地域のことを知っていると思いますか? 選択という重荷はいまもあまたの元にあります。どうか、あなたに神のおぼしめしがありますように。

アルクトゥルス監視チームのために提出される

預言の第4年、勝利は確立する
月の月20日、キン246
白い水晶の世界の橋渡し

<青い自己存在の嵐>の年?・1996.7.26〜1997.7.25
青い自己存在の嵐の年・月の月15日 ??/1996年9月6日 第1刷発行
著者:ホゼ&ロイディーン・アグエイアス
訳者:高橋 徹
協力:パン・ジャパン
編集・発行:PAN翻訳ライブラリー