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仲間と輪を作り、それから目を閉じてグループの輪の中心に(一人で行う場合には、あなたの正面に)地球をイメージします。大洋と雲に覆われて自転する丸い地球の中に、正八面体の水晶核を視覚化します。この水晶核は、地球の南北の両極に頂点と底点が合っています。正八面体の核の上半分には赤い面と白い面がそれぞれ二つ、下半分には黄色い面と青い面がやはり二つずつあり、どの面も透き通っています。
北極と南極を結ぶ軸上に二つの時間原子があります(図版参照)。上の赤い時間原子は時計回りに回転し(※1)、下の青い時間原子は反時計回りに回転しています。二つの時間原子は、このようにして正八面体の水晶核を通る地球の極軸を安定させています。左にあるのが白い時間原子、右が黄色い時間原子です。これら二つの時間原子は、重力の水平面(※2)上で左から右に回転するように(※3)視覚化されます。地球の重力場は、こうして正八面体の水晶核の中で安定化されま
す。
北極と南極にある水晶核の両面には、正と負の電荷が逆位置に配されています。極軸にまきつくように両極の正電荷をつないだ赤いコイル、そして、同様に両極の負電荷をつないだ青いコイルを視覚化して下さい。この赤と青のコイルは、極軸に沿った光る二重らせんのようにイメージされます。
水晶核の中心、極軸が重力の面と交差する場所には、無条件の愛の強烈な白い光があります。この白い光は、あなた自身のハート・センターとつながっています。そして、光は南北に伸びる極軸に沿って地球の南北両極に流れます。白い光は両極から二つの虹の光の流れとなって、地球を取りまく二重の虹の橋を作り出します。すべてのパーツが適切な場所にあり、エネルギーが虹の橋へと流れ込むのを
感じるまでこの瞑想を続けます。
ひと通り終えたら、全体のイメージをあなたのハート・センターに置きます。虹の橋がかかった正八面体のイメージがあなたのハート・センターにあることを忘れないようにしましょう。また、正八面体の核の中心にあなたがいることをホログラフのようにイメージし、そのイメージを好きなときに思い出してもいいでしょう。
この地球の正八面体の水晶核の瞑想は、2000年の7月25日、つまり、時間をはずした日の虹の橋の事象の時まで、日々実践されるべきものです。これにより、私たちはナウイ・オリン(※4)から虹の橋までの時間の波を生み出します。この実践によって、共時性秩序がどのように惑星間における宇宙的な心の自然な事象を包み込み、両極をつなぐ虹の橋が実際に噴出することで最高潮を迎えるであろう時間の波へとどのように変換するのかを実証していくのです。
訳注:
※1:北極側から極軸を見おろした場合の動き
※2:重力の水平面は赤道面に一致
※3:地球の自転と同じ向き、北極側から見おろした場合には反時計回りの重力の水平面上での動き
※4:4・地球=G2000年5月5日
本資料は、トルトゥガ・コムの下記ページを翻訳・転載したものです。
(http://www.tortuga.com/ollin/3.html)
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Japanese translation (c) 2000 Y. Ryuo