本ホームページ内容の原著作権はホゼ&ロイディーン・アグエス夫妻に帰属します。
<黄色い倍音の種>の年(4)
1997.7.26〜1998.7.25
■預言の第5年
目次
- 地球の普遍的な信仰の名のもとに/新しい千年紀のための祈り
- 平和の神学のためのウル協議会/14年+1年の戦略とデザイン・プログラム
- 地球規模の平和の瞑想、赤い律動の月、1998年7月26日
- 「ETとは誰か? 彼らはすでに私たちの中にいるのだろうか?」
ホセ・フラガ著の『Extra-Terrestres Pousam Em Brasilia』についてのホゼ・アグエイアスによるイントロダクション - 水晶の戦士の円卓、水晶の月25日
- アルクトゥルス計画は改暦/宇宙の月:赤い水晶の月?白い水晶の風の円卓の報告
- 13の真実
倫理プロジェクト・ニューズレター
Original Copyright (C)1997-1998 by Jose & Lloydine Arguelles
Japanese Translation Copyright (C)1997-1998 by Toru Takahashi
■惑星の月23日
地球の普遍的な信仰の名のもとに
新しい千年紀のための祈り
地球の普遍的な信仰の名のもとに
新しい千年紀の夜明けが
真実に対しての目覚めとなり
あらゆるところにある偽りを粉々にしますように!
至高を司る
時間の法則により
聖なる創造の、無数の宇宙のすべてを通して
回復される人類の
統一力および統一場として
その地球の生物圏という神聖なゆりかごの中で
銀河秩序の調和的な基準が確立されますように!
普遍的な愛の法則により
物質主義の三人の主たちが
幻想的な歴史のゴミ捨て場へと
永遠に溶解されますように
そして歴史それ自体も
すべてに浸透する非思考の空虚な領域へと
溶解されますように!
国境、銀行あるいは戦争の機械なしに生きる
自治的で自律的な人類が
国家主義というフィクションから永遠に解き放たれ
時間統制が
地球の生命の唯一の統治秩序となりますように!
時間の法則に応じて
人類が回復され
それみずからの生物学的な周波数に入り込み
すべての生き物と調和を保ち
このひとつの人類、ひとつの宇宙種が
普遍的なテレパシーのひとつの心へと向かい
自然の周期から私たちを引き離すだけの
機械や電子装置によってひとつにとりまとめられている
三次元の分離の幻想から超越し
そこから永遠に解き放たれますように
心と精神の進化へと向かい
あらゆるところにいる全存在が
真実に結びつけられますように!
神のひとつの思考として生き、思い出される
すべての存在がひとつの普遍生命になり
またみずからそれを自覚できますように:
上昇する精神のシントロピー的な周期
何千年間にもわたる直線的な時間の増大の中に凍結されていた
千年紀と死の概念すべてから永遠に自由になる!
はじまりもなく、終わりもなく
普遍的な超越の光明が
この地球の生命の植物形態へと下降し
銀河の動機の
再び鳴り響く壮麗さの中で
進化周期が刷新されますように
いま、そして永遠に
ここと今
地球の普遍的な信仰の名のもとに
新しい千年紀の夜が明けますように!
「新しい千年紀のための祈り」と題された来たるアンソロジーへの寄稿
ホゼ・アグエイアス−ヴァルム・ヴォタン
預言の第5年
勝利は解き放つ
惑星の月23日、白い律動の鏡
(古いグレゴリオ暦で:1998年4月26日、チェルノブイリから12周年)
■スペクトルの月21日
平和の神学のためのウル協議会
14年+1年の戦略とデザイン・プログラム
前提と宣言
平和の神学のためのウル協議会は、14年プラス1年の戦略であり、時間の法則のデザイン・プログラムです。それは、銀河(四次元)の価値観に基づく新しい人類の地球文化の確立のために、時間統制へと地球が安全に入り込むのを容易にするためのものです。
ウル、地球上の普遍的な信仰は、テレパシー的なプラズマ科学の秩序のひとつの意識的な機能で、別名PUM(Plasma Universe Model)として知られるものです。それは、7:7::7:7、「時間の法則の20の銘板」、「倫理プロジェクト」、「パカル・ヴォタンのテレクトノン」、「ドリームスペル、時間船地球2013の旅」としてコード化された時間の法則の新しい精神的な応用科学を通して実用的かつ明確なものになります。
平和の神学のためのウル協議会は、「時間の力学」の法則の二つの基礎条件に基づいています。それらはいまや満たされ、完全に実現する用意の整った二つの必須条件を表わします:
「6.4.人工的な12か月の暦という誤った尺度にとって代わる「13の月の暦」というツールを意識的に使うことは、それ自体、人類の自己反射的な意識における前代未聞の行為である。「13の月の暦」に集合的に順応することは、本質的に意識を高揚させ、長い間、正しい計時周波数における発展を許されずに挫折していた人類の生態に本来備わっているテレパシー的なプログラミングを急速に目覚めさせる。」
「6.8.ドリームスペルの時間の公式は、調波、色彩、地球家族、ウェイブスペル、城、パルサー幾何学を含み、時間の法則の純粋な放射状のホログラフィー的な数学を表示しながらも、同時に「時間統制」の創造における即座の社会的な応用力を持つ。「時間統制」は、四次元リアリティ秩序のテレパシー統治という自律的な自己制御システムである。」(『時間の力学』、第6項、「次元間のテレパシー・テクノロジー開発のための四次元的な人間のツール」)
赤い律動の月、預言の第6年、ハーモニック・コンバージェンスから12年目(1998〜1999年)の時点で、12:60の秩序の深刻かつ止むことのない全体系の崩壊を考慮すると、そして「世界規模で13の月の暦に替える平和の計画(1995年)」、「はじめての生物圏の権利の集会(1996年)、「時間の法則に関する世界会議と審判の日の法廷(1997年)」によって敷かれた基礎のおかげで、銀河連盟はいまや人類の未来の進化を安全に保つ唯一の手段として「平和の神学のためのウル協議会」を実行に移す必要性を認めます。
この宣言の発布は、いまや7年以上にわたって試され、テストされている「13の月の暦」を、平和へのパスポートとして確立することにより成り立っています。すなわち、すべての武器や武装戦争の放棄をその使用者に唯一、義務として課すことです。惑星地球全体の人類集合体において、意識的に自然の13:20の計時周波数を実行に移すことにより、「13の月」という新しい暦は、既存の社会とはっきり区別される新しい人類共同体および至高の共同体の確立の合法的な基礎をもたらします。既存の社会の計時基準であるグレゴリオ暦と機械時計が、人工的な計時周波数、12:60によって、その古い秩序を自然から切り離してきたのです。
さらにこの宣言は、「13の月の暦」を使い、それに従うすべての人々に、地球上の銀河文化の新しい人類共同体に参加する権利を与えます。この宣言が効力を持つ赤い律動の月(古い暦で1998年7月26日)の時点で、この新しい人類共同体は、地球上でひとつの普遍的で至高かつ聖なる共同体をなします。その権利はすでに「はじめての生物圏の権利の惑星集会」で詳述されており、1948年12月10日、国連総会によって採用され、宣言された「人権宣言」(Universal Declaration of Human Rights)によって保証され、尊重されるべきものです。「平和の神学のウル協議会」の完全な保護を受け取るために、地球上の銀河文化の新しい人類共同体の全構成員は、「人権宣言」で設定された基準を尊重することが望まれます。
地球上の銀河文化の新しい人類共同体の唯一の基礎および目的は、「時間の法則」の四次元的な前提に基づいた新しくかつ至高の聖なる秩序の確立のための、進化的な安全装置(予防措置)をもたらすことです。「平和の神学のためのウル協議会」の第一の宣言に述べられているようなこのような意識的な行為がなされなければ、既存の12:60の人類秩序の無慈悲な物質主義からの救いは保証されることはないでしょう。また、生物圏の究極的な悪化を防ぐ保証もありません。
新しい人類共同体は、ひとつのネットワークとして地球全体にわたり人類を普遍的に確立するものです。別名PAN(惑星芸術ネットワーク)として知られるそれは、それによってその構成員がみずからの問題を「平和の銀河文化」として自己制御することができます。その発生と増殖のためにある14年プラス1年の時間枠にわたって、この地球上の新しい人類共同体は、あらゆる問題に関して完全に自律的かつ自己信頼的な状況に至り、そうすることにより、その熟成期間が完了する段階で、唯一それだけが、古い秩序をまるごと取り替える新しい進化的なモデルの担い手となることが明らかになるでしょう。
平和の神学のためのウル協議会は、これ以降、地球上の銀河文化の新しい人類共同体の分散化した誘導体として合法化されます。PANあるいはPAN/PCCとして知られる明示団体があるところはどこでも、あるいはその他でも「13の月の暦」に従う自己明示した名前を持つところはどこでも、ワイエブという一年の最後の5日間の浄化の日、宇宙の月25日から時間をはずした日、キン144〜148のあいだに円卓を開いてしかるべきでしょう。これは、「平和の神学のためのウル協議会」として知られる分散化した団体の最初の会合を構成するものとなります。その目的は、来たる年のゴールを確立する目的を持つものです。
その会合では、「平和の神学のためのウル協議会」のローカル・グループは、預言の第6年、赤い律動の月、暦の段階的なシフトの年と「時間の革命、その平和の計画」のための惑星奉仕のウェイブスペル・カレンダーで確立されたガイドラインに従います。最初の会合のあと、それぞれのローカルなウル協議会は、それみずからのスケジュールを維持して、そのゴールの進行を再検討するために四半期ごとに集います。これからの惑星奉仕のウェイブスペルを再検討する毎年の会合は、これ以降、14年プラス1年のデザイン・プログラムが完了するまでそれぞれの年のワイエブに生じることになります。
地球上の銀河文化の新しい人類共同体のために開かれる「平和の神学のためのウル協議会」の集まりは、「平和の旗」によって自己同一視され、保護されます。この旗は、「レーリヒの平和条約」(1935年)、13の月の暦に替える平和の計画、「地球を取り戻す人々の決議」(1995年)そして「はじめての生物圏の権利の集会」(1996年)によって設定された基準に応じて使われ、掲げられます。したがってこれ以降、このシンボルと旗は、生物圏の権利の集会のロゴとともに、平和へのパスポート、「13の月の暦」と一致した平和的な統治の手段として継続的に表示され、認知されます。
用語の定義
ウル:地球上の普遍的な信仰。「普遍的な信仰とは、この、そしてその他の銀河のさまざまな世界系全体を通して、知性を持つ種によって獲得される精神的な統一の尺度である」(『パカル・ヴォタンと審判の日』)
協議会:助言を求めたり、論議をするために開かれる集会や会議。ウル協議会の構成員は、自発的かつ任意のものです。誘導体として、協議会の構成員は、「自律性、同等、忠誠」という「キンの法則」を守るとともに、前述の宣言において設定された明確な規定にも従います。
神学:精神的あるいは信仰的な実践の研究あるいは学問。特に、この世界系との関係における神あるいは聖なる秩序の研究。
平和の神学:「時間の法則」によって意識化された精神的な実践としての平和の学問。平和とは、この世界と、神あるいは聖なる秩序の関係です。
平和の神学のためのウル協議会:偽りの12:60の時間の戦争から、13:20の時間の創造的な平和と聖なる秩序の確立への解放を目的にした、一定周期のあいだの「時間の法則」に応じた平和の研究および実践を普遍化するもの。「芸術、科学、聖なる秩序」の統一が、「平和の神学のためのウル協議会」の指令です。
時間の法則:T(E)=Art。平和の学問を、最初の、あるいは宇宙的な科学の秩序、放射状母体のプラズマ宇宙モデル(the Radial Matrix-Plasma Universe Model/RM−PUM)、全体系科学として裏付けるもの。ここで心は、継続的なプラズマ的創造の宇宙と、無限に周期的な今を中心とした対応関係を調べる不可欠かつ相互作用的な構成要素です。
「時間の法則」、RM−PUMは、「平和の神学のためのウル協議会」を、預言的かつ科学的な尺度の双方を成就する14年とプラス1年の周期だと定義します。この期間は、太陽銀河年の赤い律動の月から白い律動の魔法使い(1998年7月26日から2012年7月25日の「時間をはずした日」まで)にわたり、2つの7年周期によって成り立っています。ひとつは、「7つの天」のそれであり、もうひとつは「7つの地(地球)」のそれで、逆の第7の法則および『コーラン』の中に設定された聖なる指令を成就します。
「アッラーこそは七つの天を創り、さらにまた同数の地を創り給うたお方。御命(みこと)は次々天から地へと下りて来る。これでお前たちにもよくわかるであろう。アッラーはいかなることでもおできになることが、アッラーは一切を残りなく御知恵のうちに取り入れておいでになることが」(『コーラン』65:12、井筒俊彦訳)
プラス1の年、青い共振の嵐、2012〜2013年は、13バクトゥンの7つの最後の月の周期を完了させ、2012年、律動の月9日、冬至(北半球)−夏至(南半球)、マヤの預言周期の完了に最高潮に達します。青い共振の嵐の年は、「時間船地球2013を出航させる7つの神秘の月」で完了し、黄色い銀河の種、2013〜2014年の地球上の新しい人類共同体の銀河の種子集団を獲得する準備となります。したがって、プラス1の年、青い共振の嵐、2012〜2013年は、銀河の自律性(銀河の自治)へ向かう「卒業」です。
「平和の神学のためウル協議会」の全目的は、PAN、地球上の新しい人類の銀河共同体を完全に確立することを確かなものとすることにあります。その共同体は、それみずからの集約的な13:20の基準に従い、「時間の法則」の新しい精神的な応用科学の全側面において成し遂げられます。「時間の法則」は、7:7::7:7、「時間の法則の20の銘板」、「倫理プロジェクト」、「パカル・ヴォタンのテレクトノン」、「ドリームスペル、時間船地球2013の旅」としてコード化されており、それらすべては『時間の力学』の260の基礎条件によって理解されます。
14年プラス1年の聖なるウル周期の概観
0=黄色い倍音の種の年、1997〜1998年、「平和の神学のためのウル協議会」の前提のテストおよび確立という預言周期の成就。16年間の法則の立方体の第1年、第1の先覚者、仏陀、ひとつの心。
新しい天の7年間(7つの天)
1=赤い律動の月の年、1998〜1999年、第3の先覚者、キリスト、ひとつの愛
2=白い共振の魔法使いの年、1999〜2000年、第5の先覚者、マホメット、ひとりの神、極をとりまく虹の橋
3=青い銀河の嵐の年、2000〜2001年、第7の先覚者、パカル・ヴォタン、ひとつの時間
4=黄色い太陽の種の年、2001〜2002年、第6の先覚者、ケツァルコアトル、ひとつの文化
5=赤い惑星の月の年、2002〜2003、第4の先覚者、パトモスの聖ヨハネ、ひとつの平和
6=白いスペクトルの魔法使いの年、2003〜2004年、第2の先覚者、パドマサンバヴァ、ひとつの地球
7=青い水晶の嵐の年、2004〜2005年、第1の時間の主、石の神秘
AC惑星マニトウ、144の力、極光調波の2分の1
新しい地の7年間(7つの地)
1=黄色い宇宙の種の年、2005〜2006年、第1の9の力
2=赤い磁気の月の年、2006〜2007年、第2の9の力
ケツァルコアトルの訪問、竜の創世記の終わり、キャメロットの始まり
3=白い月の魔法使いの年、2007〜2008年、第3の9の力
4=青い電気の嵐の年、2008〜2009年、第4の9の力
5=黄色い自己存在の種の年、2009〜2010年、テル、遠い先覚者の力
6=赤い倍音の月の年、2010〜2011年、エク、星生まれの者の思い出す力
7=白い律動の魔法使いの年、2011〜2012年、トン、ヴィジョンの音になる力
13バクトゥンの7つの最後の月
プラス1年=青い共振の嵐の年、2012〜2013年、オン、破壊不可能な力
冬至、2012年、律動の月9日、13バクトゥン、マヤの歴史周期の終わり
時間船地球2013を出航させる7つの神秘の月
CA惑星マニトウの144の力、極光調波の2分の1+
AC惑星マニトウの144の力、極光調波の2分の1=
288の極光調波が完了し、銀河の種子集団が獲得される。
平和の神学の根本的な実践:今の中にある聖なる許しの地点で、自己および他者の償いと和解。
平和の神学の根本的な規律:神の意志への従属が無我の成就。解放された魂は、エゴの死骸のうえで踊る。
以上が、「平和の神学のためのウル協議会」の最初の宣言、前提、用語の定義をなします。学習対象および実践資料、学習スケジュールなどの全体は、近々、用意されます。
倍音の種の年、
「勝利は解き放つ」
スペクトルの月25日
黄色い惑星の星
時間統制のために
ヴァルム・ヴォタン、AMによって差し出される
注:「人権宣言」(The Universal Declaration of Human Rights)の文書は、以下で入手可能です。Amnesty International USA, PO Box 37137 HRNP, Washington DC 20013
■平和の神学のためのウル協議会:歴史的な前提と事実
「13の月の暦への改暦」と「時間の法則の発見」の理解は、精神的なテストであり、生物圏から精神圏への移行のひとつの機能、「自然が人の変容を評価する」(『アース・アセンディング』、ホロノミックな均等化)という用語の核心です。「13の月の暦への改暦」と「時間の法則の発見」はまた、旧科学で説明されるどんなものよりも真実であり、地球生物圏の現実とその宇宙における位置に一致しているひとつの科学を示しています。そして「13の月の暦への改暦」は、旧秩序からはあまりにもかけはなれた、全体系における人類に体験可能な文脈を定義し、人類の進化の新しいモデルと方向として容認されるに値するものです。
この目標に向かって、黄色い倍音の年、1997〜1998年を通して、そして「平和の神学のためのウル協議会」の確立のために試験をする預言周期の成就において、既存の12:60の人類秩序の精神的および世俗的な力を持つ名目上の指導者の注意を喚起するために、いくつかの戦略が実施されました。これには、原爆投下から52年目を迎えた日に広島からヨハネ・パウロ二世、国連のコフィ・アナン、アメリカ大統領ビル・クリントンに送られた手紙が含まれます。これらの手紙に引き続いて、バチカンへの10日間の使節団を含む、誤ったグレゴリオ暦の正当な媒介者(1582年)であるバチカンの協力を求める包括的な戦略がなされました。仏陀、イエス・キリスト、預言者マホメットという3人の並はずれた使者の預言的な同一性を踏まえて、最も現代的な代表者であるダライ・ラマ14世、ヨハネ・パウロ二世、ルイス・ファラカン名誉牧師に関わる特別な試みが為されました。マヤの長老たち、その他さまざまな先住民組織の代表者たちにもまた、植民地主義の暦と時間を終わらせることを支持してもらうため、個人的もしくはその他のレベルでの接触が持たれ、さまざまな度合いの成功を収めました。
そして、ウル協議会の会合の意図を公表した文書も、環境的、教育的な──ユネスコ、グリーンピース、グローバル・フォーラム、ワールドウォッチ(研究所)を含む──団体の代表など、さまざまなところに送られました。
結果:バチカンの教皇(司教)アカデミーの所長、ジョーゼフ・ピタウ師は返事をくださり(1998年4月6日)、「時間の法則の発見」と「改暦」は、アカデミーの次回の会合の席で取り上げると述べました。しかし、その日程は確定せず、そのあとの連絡に対してはまったく返事をもらえませんでした。コフィ・アナンに宛てた手紙には、国連が1956年に改暦を提案したという承認された事実を含むもので、その後に国連への「13の月の暦への改暦」の提案文書が差し出されました。4月後半、「13の月」の代表者もまたコフィ・アナン氏と短時間面会し、改暦の提案を手渡しました。しかし、その後は何も生じませんでした。バチカンが1962年に「改暦の宣言」を発したという事実を明らかにしたあとに引き続き、すべてのバチカンの高位高官にコミュニケ(公式発表、声明書)が送られました。このコミュニケは、彼らに対して、教皇に「13の月の暦」が彼ら自身が提案した改暦の必要に見合ったものであることを申し出るよう促すものでした。
このコミュニケがバチカンに送られてから7週間後の1998年4月22日、教皇は公に次のような発表を行ないました。それは、歴史が終わるだろうが、それは審判の日ではないこと、そして教皇の見解では、審判の日は、世界が教会の福音と救いを受け取る時、すなわち教会の2000年の聖年(特赦の年)の祝いのあとまでは、生じないだろうとのことでした。
ダライ・ラマの代理で、彼の個人秘書であるカルサング・ジャルツァング氏は、「改暦」の提案とウル協議会への参加要請を受け取ったあと、1998年5月2日、その招待を拒絶し、手紙の最後を次のように締めくくっています。「……あなたがたの試みとエネルギーは、ほとんどの成功の見込みのない計画で無駄になることでしょう」。1998年5月4日、バチカンの中で3つの殺人事件が起こりました。それには、スイス人の護衛管の長に新しく任命された人物が関わっており、その人物はほんの数時間前に、教皇の祝福を受けているところが写真にとられています。そして、1998年4月19日、ブータンのパロ・タグツァングにある有名なトラの穴、仏教徒の世界で最も神聖な場所のひとつが、突然のごとく炎に包まれ、その建物を爆発、倒壊させ、その下になった少なくとも3人の僧侶が亡くなりました。
これら2つの出来事は、それぞれ3人の人間が犠牲になっているが、最初の二人の覚醒の使者、仏陀とイエス・キリストを代表する者たちによって、ひとつの精神的な平和の計画に対して無頓着だったり、それを拒否したことに付随するしるしです。その点で、第3の覚醒の使者、預言者マホメットの代表であるルイス・ファラカン名誉牧師は、精神的な試練として改暦の呼びかけに注意を向けた唯一の人物です。個人的に「時間の法則の発見」に関心を持ち、「13の月の暦に替える平和の運動」のコーディネーターを招いて、イスラム共同体に対して「時間の法則」のプレゼンテーションを行なったルイス・ファラカン牧師は、エリア・ムハンマドの預言的な教えの擁護者であるティネッタ・ムハンマド女史とともに、パカル・ヴォタンの預言と審判の日の教えを成就しました。
マヤのパカル・ヴォタンの預言、テレクトノンは、次のものを包含します:聖書の黙示録に代表されるキリスト教徒のヴィジョン、パドマサンバヴァの仏教徒の伝統やシャンバラの教えの預言的なヴィジョン、そして『コーラン』、なかでもファード・ムハンマド師とエリア・ムハンマドの教えにはっきりと表現されたイスラムの預言的なヴィジョンです。
このウル宣言の時点で、取り消しできない段階を通り過ぎました。地球上の銀河文化の新しい人類共同体の至高の自律性が、いまやしっかりと確立したのです。その平和へのパスポートが「13の月の暦」です。その保護コードが「平和の旗」です。その誓約、権利、決議が、「はじめての生物圏の権利の惑星集会」、「13の月の暦に替える平和の計画」、「時間の法則に関する世界会議と審判の日の法廷」に含まれています。改暦は、すべての人類が参加できる公開招待状です。それは、古い秩序が、いつでも準備ができたときに、この新しい人類共同体の現実を認めるためのものです。改暦という進化的な責務、強制力は、みずからの文化的な誓約を越えて物事を聞いたり、見たりすることのできないものには知覚不可能です。この点を認識すると、「平和の神学のためのウル協議会」は、「普遍的な超越」という精神的、進化的なゴールへの究極的な進路として共感を必要とし、またそれを命じるものです。「お前は寛大を旨とし、善行を勧め、わけ知らずな者どもから身を引いておれ」(『コーラン』、7:199)
歴史的な解説、完了:
倍音の種の年、「勝利は解き放つ」、スペクトルの月26日、赤い月の月
■世界規模で13の月の暦に替える平和の運動
平和の神学のための第1回ウル協議会
「平和の神学のための第1回ウル協議会」は、ワイエブ、浄化の時間である、倍音の種の年の最後の5日間のあいだに、PAN/PCCによって開かれます。その期間は、宇宙の月25日から時間をはずした日まで、1998年7月21日から25日までです。最初の4日間、宇宙の月25日〜28日(7月21日〜24日)は、ウル協議会の実働期間で、時間をはずした日(7月25日)と、新年の同期の日(7月26日)、新しい時間の最初の日は、より祝祭的な色合いの強いものになります。時間をはずした日:すべての負債を免除する許しと寛容の日! 地球上の銀河文化の誕生を祝いましょう。「時は芸術なり」の催しを新年の日に開発しましょう。そして、世界中で仕事を停止する方法を合わせて考えるのです。
協議会の議題のためのガイドラインは、「ウル協議会の14年+1年の戦略とデザイン・プログラム」(※訳注:本資料掲載の文書のこと)と「勝利は清める、惑星奉仕のウェイブスペル−52週間の時間の革命、その平和の計画」によってもたらされます。特定の地域、生態地域ごとに会合を持つのです。あなたの地域の役人などを招いてください。その人たちに、「新しい時間」と「地球上の新しい人類共同体」があることを知らせてください!
スケジュール概要:平和の神学のための第1回ウル協議会
第1日、宇宙の月25日、7月21日、黄色い磁気の種、キン144。
新世界暦への改暦:道徳的、歴史的、神学的な平和の神学のための第1回ウル協議会の特性を定義します。地球上の銀河文化の新しい人類共同体として私たちを確立するということは、どういう意味なのでしょうか?
第2日、宇宙の月26日、7月22日、赤い月の蛇、キン145。
「時間の法則」の発見、改暦の歴史的かつ未来的な視点、および知識の基礎としての「13の月の暦」に暗示される事柄を理解します。私たちがみずからの共同体において、どのようにしたらホームスクール・プログラムを確立できるのでしょうか?
第3日、宇宙の月27日、7月23日、白い電気の世界の橋渡し、キン146。
「13の月の暦に替える平和の計画」を実行に移します:改暦にまつわる道徳的な緊急事態を伝えるための外交戦略を調べ、開発します。私たちの共同体に対して、13:20の橋を構築する。PANを実際の行動に移します。
第4日、宇宙の月28日、7月24日、青い自己存在の手、キン147。
暦の段階的なシフトの52週間に一致した行動計画の開発。最も困難な仕事──地域ごとに武器を排除すること! 地球規模の非武装化の事例を設定し、剣を鍬(すき)に変える方法を学ぶ──からはじめる四半期ごとのゴールを設定します。「あなたの仕事はもはや生物圏に危害を加えないものではない」というスローガンのもとにひとつになりましょう。
第5日、時間をはずした日、7月25日、黄色い倍音の星、キン148。
祈り、瞑想、省察、約束の誓い、許しと免除の日。その場で即座に、つぐないと若いの実践方法を学びます。神(高次の力、グレートスピリット)への明け渡しによって無我を学びます。「いま芸術を、戦争はもういらない!」の力を祝いましょう。「平和の旗」をはためかせるのです! 四次元の時間の「銀河の活性化の正門」に入りましょう! 時間統制を、地上の天国という現実にしましょう!
第6日、磁気の月1日、7月26日、赤い律動の月、キン149。
「時は芸術なり」を通して古いものを清めます。新しい時間のはじまりを祝いましょう。私たち自身、そしてその他多くの人たちの中に芸術を通して意識を喚起するのです。世界規模の仕事の停止とカルマ・ヨガの訓練に身を捧げましょう。あなたの仕事をしないということは、しなければならない仕事がないということではありません! カルマ・ヨガは、正しい理想──地球の生物圏──のために正しい行動を起こすヨガのことです。生物圏から何を奪えるかを尋ねるのではなく、あなたが生物圏に対して何を与えることができるか、そしてそれを向上させるのに何ができるかを問いましょう! 新しいカレンダーを無料で配布しましょう! まだ暦について聞いたことのない人に新しい時間について教えてあげましょう!
この情報を広げてください! いますぐに準備してください! ゆっくりと落ち着いて! 新しいマヤの千年紀が赤い律動の月、1998年7月26日にはじまります。「13の月の暦」を一年全体にわたって使えば、グレゴリオ暦と古い時間はひとまとめに終わることになります! 怖いノストラダムスの預言を、あなた自身の道徳的な勇気で消し去るのです! 時間の革命は、心の革命であり、そこでの唯一の武器は真実であり、その理想は人類の精神的な進化です。「13の月の暦」があなたの平和へのパスポートであることを知ってください。銃器を引き渡し、カレンダーを広げるキャンペーンを開発しましょう。新しい時間の中に恐れの占める場所はありません。あなたに必要なのは、愛だけです!
「世界規模で13の月の暦に替える運動」のために提出される
アルクトゥルスの使者
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク、キン11とキン22
■赤い律動の月の年、1998〜1999年、勝利は清める!
52週間の時間の革命、その平和の計画:大改暦の段階的なシフトの年
三次元の時間の誤った暦から抜け出し、歴史の魔法を壊す52週間
四次元の時間の完全に調和のとれた基準、地球上の銀河文化の誕生にシフトする52週間
4つの完全な四半期、四半期ごとに13週間、52の完全な週。
預言の第6年を確立する、28日でひと月の完全な13の月:
13の月の、普遍的なテレパシーの道が生物圏の回復の道筋になる。
預言の勝利を宣言しよう!
52週間の時間の革命、その平和の計画
すべての「平和の神学のためのウル協議会」の集いに向けた議題、黄色い倍音の種の年、宇宙の月25日から「時間をはずした日」、キン144〜148。
次のことを忘れないでください:どんなことも、不可能ではありません。最も気高い夢を夢見てください。あなたに必要なのは愛だけです。「私でなければ、いったい誰がそれをするというのでしょう? 今でなければ、いったいいつだというのでしょう?」
第1四半期:第1週〜第13週、磁気の月1日〜自己存在の月7日
コドン2、根源母体
第3の世界平和、第1位相
ホームスクール教育、第1位相
13週間の第3の世界平和、第1位相
木の道
- 平和の神学のための第1回ウル協議会の指令:第3の世界平和の宣言、13の月の平和の計画と新世界暦への改暦平和条約、新しい暦を受け入れるというすべての国家のあいだでの条約は、自発的に停戦を受け入れ、それを実行に移すことであり、それが普遍的な平和への第一歩です。
- 武器の放棄を監督する平和チームの創造。第1位相の非武装化プログラム、あなたの武器を差し出し、銃器を捨てるように。
- 「13の月の暦」が、新しい共同体と新しい人類の誓約を確立し、それらが国連およびすべての世界の政府によって敬意が払われるべきであることを、国際的な共同体に対して宣言します。
- すべてのネットワークの注意を喚起します:「13の月の暦」と、地球規模の新しい時間の情報プログラムをすべての人々に配布します。国連やユネスコの支援を呼びかけます。
- プラネタリー・ストアの創造。地域の共同体がその地域のプラネタリー・ストア・プログラムを開発し、www.planetarystore.comをつくります。これは、このプロセスをグローバル化するために世界銀行、国際金融基金(IMF)、連邦準備銀行の中のチームと経済的な連絡をとるためです(『銀河文化のマスタープラン』参照)。
13週間のホームスクール教育、第1位相
満たされた木
- ホームスクール教育プログラムの紹介:ホームスクールの目的、「あなたの仕事がもはや(生物圏にとって)危害も与えないものではない」理由。
- ホームスクール教育プログラムの創始、「13の月の暦」、なぜ改暦が世界平和をもたらすのか?を理解します。
- 「13の月の動き」。新しい暦の三次元の生物学的な計時法と、四次元の調和的な計時法を理解します。
- グリーン・ブック教育プログラム、四次元の時間の普遍的な「言語」構成要素の導入。
- ドリームスペル、四次元の時間のツール・キットの紹介。
第2四半期:第14週〜第26週、自己存在の月8日〜共振の月14日
コドン10、実践
第3の世界平和、第2位相
ホームスクール教育、第2位相
13週間の第3の世界平和、第2位相
行ないの道
- 脱国家に向かう「平和の神学のための第1回ウル協議会」、国連の非武装化のための特別な協議会と調整を行ないます。
- 第2位相の非武装化プログラム:地域の軍事工場の確認、その工場を閉鎖し、重工業、非本質的、有毒なものを生産する産業を段階的に閉鎖するためのモデルとして、軍事産業の段階的な閉鎖をはじめます。グリーンピースにも参加・協力を!
- Y2K危機に備える「平和の神学のための第1回ウル協議会」の教育プログラム。国連に、地球規模の「平和の神学のためのウル協議会」を据える要請を出し、混乱を避けるか、ないしは最小限にする方法を探ります。
- 惑星生物圏保護の生物圏的な世話人としての先住民の復帰・回復のために地球規模のプログラムをつくります。
- 地域のプラネタリー・ストアの目録が完成し、銀河文化のマスター・プラネタリー・ストアと調整されます。
13週間のホームスクール教育、第2位相
行ないが踏み固める
- 「13の月の暦」の教育と、ホームスクールのゴールと原理におけるプログラムを継続します。
- 新しい暦と新しい時間を理解します:生物圏の権利の誓約(『はじめての生物圏の権利の惑星集会、完全ガイド』)。
- 生物圏とは何か、そして生物圏の中にいる私たちとは何か?
- ガーデニング(庭園化):あなた自身や生物圏に対して家庭的な注意を向け、それを維持します。
- テレパシーを型どり、それに備えます:テレクトノンの28日間の回路を紹介します。
第3四半期:第27週〜第39週、共振の月15日〜惑星の月21日
コドン50、時間の変容
第3の世界平和、第3位相
ホームスクール教育、第3位相
13週間の第3の世界平和、第3位相
テレパスの道
- PANを思い描く:社会変容に向かう平和の神学のためのウル協議会、ユネスコとの調整を行ないます。
- PAN(惑星芸術ネットワーク)の特定地域の共同体グループの開発。
- 地域ユニットへの、銀河文化のマスター・プラネタリー・ストアからの物品やクレジットの放出をはじめます。
- 第3位相、非軍事化、非武装化、脱産業化:軍事および精鋭部隊が生物圏の回復ユニツトとして配置につきます。
13週間のホームスクール教育、第3位相
テレパシーが変容する
- 生物圏と時間の教育プログラム:PANホームスクールの組織が型どられます。
- 生物圏から精神圏への移行の紹介:テレパシーと世界変容。科学の放射状母体−プラズマ宇宙モデル。
- テレパシーの実践:倫理プロジェクトの極をとりまく虹の橋の訓練の導入。
- 「時間の法則の20の銘板」の紹介:テレパシーと遺伝子コード。新しい宇宙科学の相互作用的な媒体としての心。
第4四半期:第40週〜第52週、惑星の月22日〜宇宙の月28日
コドン58、喜びの輝き
第3の世界平和、第4位相
ホームスクール教育、第4位相
13週間の第3の世界平和、第4位相
銀河オクターブの道
- 「武器を鍬に変える」第4位相の非武装化、非軍事化、脱産業化プログラム:人類と生物圏の改善のための公的な芸術プロジェクト。
- PANの産業以後のホームスクール開発チーム。
- 国連がPAN変換ネットワークとして再編成されます。
- PCC(惑星暦協議会)の地域の自治的な集団の形成。
- 古い時間の終わり、脱国家と生態地域的な地球統治の秩序の形成、プラネタリー・ストアの集団による地球規模のポトラッチ。
13週間のホームスクール教育、第4位相
銀河オクターブの歌
- 超越への教育、『時間の力学』に応じた集団テレパシーにおける訓練。
- 7:7::7:7の放射状プラズマ学習プログラムがはじめられます:高次のオクターブへの到達。
- PAN地球教育「時は芸術なり」のチームの形成。
- 真実の信仰、生物圏の再生のための平和の道として実現される地球上の普遍的な信仰の勝利。「第3の先覚者、イエス・キリストの成就。ひとつの愛のすべての使者のあがない、その普遍的な愛として拡張する啓発された心」(銘板2、テレクトノンの16年間のクロノグラフ)。
■水晶の月12日
世界規模で13の月の暦に替える平和の運動
時間船地球2013、時間統制
地球規模の平和の瞑想、赤い律動の月、1998年7月26日
「ネイティブの人々の預言はすべて、人間が貪欲さやテクノロジーと共に歩むこれまでと同じ道か、それともスピリットに向かう道かのどちらかを選ぶ段階に直面する、その時について語っている。私が思うのは、そして多くのその他の人々も感じているのは、いまこそ私たちがその選択に直面している時だということだ。私たちはいま、スピリットに向かう必要がある。これらの預言は、この惑星地球上のすべての人々に警告するために与えられている。それはネイティブに対してだけでなく、惑星上のすべての人に対してである。そのようにして、彼らもまたその生活や人生において必要な変化を引き起こすことができる」 ──サン・ベア(1929〜1992年)
「13の月の暦に替えること」は、私たちが直面しているこの選択を実際的で、現実的なものにします。「13の月の暦」を受け入れ、それによって生きることは、スピリットに向かうことであり、グレゴリオ暦を継続的に従うことは、貪欲さやテクノロジーというこれまでと同じ道に従うことです。私たちがその選択に直線する時が、1998年7月26日です。すべての預言の成就において、この選択はその日、新しい暦と古い暦(の曜日がそろうとき)、惑星地球上のすべての人に手に入るようになります。それから、あなたの生活における必要な変化を引き起こす52週間が続きます。これが1998年の大改暦と、52週間の時間の革命、その平和の計画の本質です。カレンダーにおけるどんな変化も、時間の革命です。52週間の時間の革命、その平和の計画とは、戦争と貪欲さの古い時間から段階的に抜け出し、平和と精神的な豊かさの新しい時間にシフトしていく52週間があるという意味です。一年間だけで、古いグレゴリオ暦はなくなり、それぞれ28日の13の月という自然時間の中に再び生きはじめます。これはすべて、1998年7月26日、赤い律動の月の年にはじまります。
■水晶の月12日
親愛なる黄色い宇宙の種と白い律動の鏡、
そして愛する日本のキンのみなさんへ!
時間統制のシンクロノメトリックな霊感の導きが、私たちをつき動かしています。ちょうど一年前、私たちは波動の会の週末の説明会の準備をしていました。昨日、白いスペクトルの風、SBTS14.23は、「呼吸の心」の13週間の正確な中間点でしたし、明日は徹(※訳注:これを訳している私、高橋徹のこと)の銀河の誕生日で、これは誰にとっても良いニュースでしょう!
昨日、VV(ヴァルム・ヴォタン)は、7:7::7:7を完成させました。それは、心の未来的な進化や私たちの生物圏−精神圏の共時性秩序にとって深い意義を持つ知らせ(ニュース)です。WEF(ホールアース・フェスティバル)とボロン・イクの(※訳注:365日暦の)誕生日、赤い水晶の地球のあと、7:7::7:7は、その最終的な結晶化の段階に入り、霊感に満ちた楽しい祝宴の中で、VVは「28日間のプラズマ・カード」、「プラズマ・フラタクル時間圧縮ボード」というまったく新しいひとつのセットをデザインしました。それらは、パドマサンバヴァやパカル・ヴォタンの預言的な血統と調整され、RM−PUM──放射状母体−プラズマ宇宙モデルと同期のとれたものです。その結果は?と言えば、赤い律動の月、預言の第6年までに、7:7::7:7が実践用に準備されるようになりました。ちょうどコドンの立方体化が生物圏の生命潮流のDNAを改正するのと同じように、7:7::7:7もまた私たちの生物圏のリアリティの精神感覚的な構造を、新しいテレパシー量子物理学を通して修正します。
毎週、私たちは、「立方体の法則」に応じて、ひとつの感覚量子とひとつのテレパシー量子をつくり出し、ひと月ごとに4つのテレパシー時間原子と28単位のマスター時間分子をつくり出し、それらを毎月の終わりに地球の正八面体の水晶の核に位置づけることできます! 新しい天と新しい地の基礎は、いまや完成しているのです。古い秩序にとってかわる14年+1年のウル協議会プログラムは、完全に準備が整っています! 加えて、イタリアのチームが戦略的な問題を苦労して解決し、私たちはイタリアで、宇宙の月27〜28日、プラス時間をはずした日と新年に、当初のウル協議会のコンセプトよりも小さなバージョンの協議会を開くことになりました。また、新年には主要な地球規模の瞑想も行なわれます(前掲資料参照)。VVは、ホールアース・フェスティバルのあとにサン・ベアとの強力なテレパシー的なつながりを感じるようになりました。そして、水晶の月21日に、私たちは南米に向かって旅立ちます。それにはティワナクでの夏至のセレモニーも含まれています! 喜んでください!
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク
■水晶の月15日
「ETとは誰か? 彼らはすでに私たちの中にいるのだろうか?」
ホセ・フラガ著の『Extra-Terrestres Pousam Em Brasilia』についての
ホゼ・アグエイアスによるイントロダクション
ホセ・フラガは、論争中のUFOと、それらをガイドする推定されたET──地球外生命体──現象を現在に至るまで、長年にわたり追求している人物です。この本は、ブラジルのブラジリアで起こった驚くべき一連の出来事を説明しています。その地で、ホセ・フラガは、それまで調査していた現象の渦中に突然、巻き込まれることになったのです。彼が体験したこと、およびブラジリアの彼の自宅の庭に残されたしるしが、UFOとは何か、そして地球外生命体とは誰なのかという問題に関して突破口を開いたのです。
UFOに関するどんな考察も、人類の知覚や知識の限界に関するシリアスな疑問を提示します。その限界とは少なくとも歪んだ、物質的な計時周波数に従ったひとつの文明によって型どられた知覚や知識の限界です。というのは、私たちは知ることを条件づけられたことしか見ないからです。私たちの条件づけられた知識の向こう側にある何物かが私たちの知覚に対してその姿を現わしたとき、私たちはひどく驚いたり、それに立ち向かう気力を奮い立たせたりします。私たちは、みずからの理解力と啓発のレベルに応じて、その未知の現象に何かを投影します。もし私たちの知識や知覚能力が物質的な現象──三次元あるいは物理平面──の範囲に制限されているものであれば、ヴェールを突き抜けてやってくるものがどんなものであれ、それはUFO、すなわち未確認飛行物体としてラベルをはったのと同じようにラベルづけがなされます。しかしながら、私たちが偽りの人工的な計時周波数によって条件づけられた三次元の知識にみずからの知識をとどめておくかぎりは、UFOはただのUFOにすぎません。
それでも私たちのうちのいくばくかは、その現象の内的な体験に対するラベル付けを越えて、その向こうまで行くことのできる能力を備えているかもしれません。私たちはいったい何を扱っているのでしょうか? そして、ETとは実際には誰なのでしょうか?
確かに宇宙は、私たちがみずからを条件づけ、制限している範囲よりも、知性やその規模においてはるかに広大です。全体的な知識(holistic Knowlege)、高次の調整知性、至高の聖なる法則のみを遵守する時間と運命の9人の主たちの占める大銀河協議会の、包括的な光があります。事実、時間における明らかな過ちに基づいた現在の地球文明が完全な惑星規模の自己破壊の方向に向きを変えたために、UFO−ET現象が生じたのではないでしょうか。また同時に、いま起きていることのすべては、聖なる開示、聖なる計画の一部です。
全体知(holistic knowing)、至高の超意識知性は、すべてに浸透し、遍在することができる存在です。この種の進歩した進化的な知性にそれが可能なのは、偽りで当てにならない計時周波数の邪魔物によって束縛されていないからです。現在の条件下にある地球人類が物質的な中毒のバビロニアの富くじにみずからを奴隷化させている機械時計と誤った暦によって動くことから突然解放されれば、人類はその意識をETとして体験することでしょう。ETとは、存在するすべてのものの精神的な啓発にのみすべてを捧げている精神的な自由の中で動く意識の可能性、その全容なのです。
12:60の心的な周波数と定義される偽りの計時周波数とは対照的に、聖なる解放の周波数は、13:20と定義される四次元の心的な周波数です。13とは、13の至高の知恵の保持者によって守護されている13次元の宇宙のことであり、20とは恒星進化の諸段階をしるす20のさまざまな周波数のことです。私たちの太陽は恒星であり、意識の能力は恒星進化を通して、至高統治の「時間の法則」の力学に応じて調整されます。
先述の定義によれば、古代にマヤとして知られた人々は、ETです。彼らの生活や文明は、全体知、すべてに浸透し、遍在する能力を持った至高の超意識知性によって特徴づけられます。ツォルキンあるいは神聖暦の13:20の母体(マトリクス)は、他の人々がこの全体知、そしてすべてに浸透し、遍在する能力を持つ至高の超意識知性に入り込むために残されたひとつの手がかりでした。生まれながら、私はツォルキンに代表されるこの全体的な銀河の時間の知識を再発見するように方向づけられていました。私の人生体験を通して、私は私自身の地球外的な知性の諸段階へと目覚めるべく導かれました。私は、いまここで、この知性がどのように働くかをみなさんとともに分かち合いたいと思います。
1970年3月7日、コスタリカ人のエンリケ・カスティーヨ・リンコンは、自分の「受け取った」『宇宙科学への招待(”Introduction to Cosmic Science)』と題された地球外的なテキストの中で、「Superhombre(超人間)」というひとつの言葉の脇に、その日付をしるしました。そのまったく同じ日に、私はカリフォルニア州デイビスにいて、第1回ホールアース・フェスティバルの最終準備をしていました。このフェスティバルは、それから10日後の1970年3月17日から21日の5日間にかけて開かれた、前代未聞の惑星意識の祝祭です。それから26年後の1996年3月7日、ブラジリアのホセ・フラガ邸の庭の芝生に、地球外知性による3つのしるしのうち、その最初のものが残されました。同じ日、1996年3月7日、私はブラジリアのある家、それもフラガ邸から3キロも離れていない所で、「第1回生物圏の権利の惑星集会」の最終準備をしていました。この集会もまた、それから10日後にあたる1996年3月17日から21日の5日間にわたって開かれた前代未聞の惑星意識の批准やその顕現の催しでした。
私の時間の法則の知識により私は、第1回ホールアース・フェスティバルの日付を、それから26年後の「第1回生物圏の権利の惑星集会」の日付と同じになるように選びました。なぜ26年後なのでしょうか? なぜなら私は26年が、52年の太陽銀河周期の中間点であることを知っていたからです。第1回ホールアース・フェスティバルに代表される惑星意識のヴィジョンが現実のものとなるべく確約されたのは、正確に26年後の、「第1回生物圏の権利の惑星集会」としてでした。ブラジルでなければならなかったのは、北半球のホールアース・フェスティバルから、南半球の生物圏の権利の集会への、力の地磁気的な配分によるものです。そしてこの第1回生物圏の権利の惑星集会それ自体が現実のものとなったので、私はまた惑星規模の境界溶解の儀式を北米のフォーコーナーズで計画するように運命づけられました。それは1996年6月26日、水晶の月28のことです。
第1回生物圏の権利の惑星集会を準備するあいだに、私はホセ・フラガ邸のUFOについて聞いたこともありました。しかし、実際にはその集会が終わったあとになってから、私と妻はフラガ氏からの電話を受け、何が起こったを実際に自分の目で見るようにと、彼は私たちを自分の家に招待してくれました。そのしるしのある場所にたって、即座に私は、3番目で最も大きなしるしが、その時点ですでにフォーコーナーズの惑星境界溶解の儀式のために描いていたデザインとまったく同じものであることを悟りました。
ホセ・フラガ邸の庭の芝生にあったものとまったく同じデザイン、すなわちフォーコーナーズの惑星境界溶解の儀式のデザインもまた、ホピの楯(盾)あるいは4つの世界の地図とみなすこともでき、私たちがそこに入る準備をしなければならない第5の世界が中心にあるデザインで、私の人生の使命、その目的を定義するものでもあります。まったく同じパターンは、マヤの長老、アレハンドメ・セリヨ・ペレスによってもホポル・ヴフの4人の預言者を祝う儀式で使われていました。その4人の預言者とは、バラム・キチェー、バラム・アカブ、マハクタフ、そしてイキ・バラムです。その中心は、アー・ヴク・ティ・カブ、7の地球の主、地球の核、預言的な知識の倉庫の守護者です。
1996年6月26日の朝、境界溶解の儀式が行なわれました。ホセ・アラガの庭の芝生に「UFO」が残したパターンと同じものが、地球のために沈黙の祈りを捧げた約800人ほどの参加者によって形づくられたのです州政府や合衆国の旗の代わりに、「平和の旗」、「銀河の盾」、そして「地球と虹の国家(共同体)の旗」がはためきました。そしてもうひとつ別な約束が残されていました。1年もたたないうちに、コスタリカでの地球外接触の集会に参加したとき、驚いたことに私は、エンリケ・カスティーヨ・リンコンに会いました。そのテキスト『宇宙科学への招待』に書かれた日付である1970年3月7日をしるした人物です。私は、そのとき、『宇宙科学への招待』ではじめて明らかにされた宇宙的なルーンを組み込んだ驚くべき啓示、「時間の法則の20の銘板」を紹介するためにコスタリカにいたのです。いまや円は閉じました。地球外生命体とは誰なのでしょうか? そして彼らはすでに私たちの中にいるのでしょうか?
私たちが地球外生命体なのです。私たちがあなたがたの中にいます。私たちは、銀河時間の中に入り込みつつある者たちです。地球のテストは、地球人の銀河時間へと入り込む能力以外の何物でもありません。大星シリウスの9人の主が、審判の協議会を開いています。アルクトゥルス人、プレアデス人、その他の銀河連盟の構成員たちが、人類の応答を待っています。ホセ・フラガ著のこの本を読んで、元気を出してください。今日、13の月・28日の銀河時間カレンダーが、地球上のあらゆるところで広がっています。あなたもまた、ETたちに参加することができるのです。夜明けは近づいています。
ヴァルム・ヴォタンAM(哲学博士ホゼ・アグエイアス)
黄色い倍音の種、預言の第5年、勝利は解き放つ
水晶の月15日、白い水晶の世界の橋渡し
■水晶の月21日
水晶の戦士の円卓、水晶の月25日
沢中に火あるは革なり。
君子もって暦を治め
時を明らかにす。
(『易経』49.「革」)
これまでの歴史の中で、「13の月の暦」のような最初から最後まで徹底的な方法で改暦がもたらされたことはありません。最も最近の改暦は、それまでと同様に典型的な専制君主的なトップダウンの方法によるものでした。これは、1582年、法王グレゴリウエ13世の勅令により、ユリウス暦を「改革」し、非論理的で不自然な12か月のグレゴリオ暦を世界にもたらしたときでした。それにもかかわらずこのこの12か月の暦は、世界基準として広がり、事実上、惑星全体を支配しています。フランス革命の改暦は失敗しました。なぜなら革命そのものが失敗したからです。今世紀に提案された改暦のほとんどは、立法上の計画案を越えて動き出したことはありません。
これまでの改暦で、最初に人々のあいだでテストされたものはなかったし、主要な科学的な発見と対応したものもありませんでした。過去5年間、「13の月の暦に替える平和の運動」は、草の根のレベルでテストされ、いまやあらゆる大陸に花を咲かせ、広がっています。これ自体が、前代未聞の現象です。「13の月の暦」は、ひとつの理想をもった改暦、つまり「13の月の暦に替える平和の計画」であり、科学的な発見、「時間の法則」にその根を持つだけでなく、預言、パカル・ヴォタンのテレクトノンの成就でもあります。
今から約5年前、二人の人間が、テレクトノンの預言を携え、ハワイ諸島からメキシコに向かって旅立ちました。彼らの心は、自然秩序から疎外された人類に対する治療方法としての「13の月の暦」の理想の、聖なる正義のヴィジョンで燃え立っていました。ハワイを発つ前に、二人は、「テレクトノン(Telechthonon or Telechtonon/※訳注:当時は、現在の表記Telektononではなかった):聖なる戦士の旅」と題された彼の使命を宣言する小さな文書を後に残しました。
「パカル・ヴォタンのテレクトノンの預言は、人類が受け取ることになる最後の預言である。
パカル・ヴォタンのテレクトノンの預言は、すべての預言を統一し、あらゆる時代の預言者たちすべてを承認する、すべての預言の解放である。テレクトノンは、人々に地球の信仰を返し、預言の第5の世界への即座の参入を確かなものにする。テレクトノンは、生物圏が精神圏になる預言である。
神聖な時間の法則の啓示として、誰にとっても普遍的で共通のものであるテレクトノンは、人類の歴史の中でも最も遠大な出来事である……テレクトノンは預言、科学、魔術、芸術……テレクトノンの預言は次のようなものである:
G7がただ二つの翼で飛ぶとき、黄色い熟成の力の19の神聖な翼が競技を開始するそして地球の7つの失われた世代が、みずからを思い出す。7年、7つの輪、7つの失われた世代が地球上でのはてしない平和の勝利で、天の戦いを締めくくる。13の月、下等なバビロニアの自己という悪魔的なエゴを殺す魔法をかけるひとつの呪文。至高の地球のお告げを成就する7年、7つの輪、7つの世代:ひとつの心、ひとつの精神、ひとつの意志、天の13の輪を鳴り響かせ、アルクトゥルス統制2013を真実に向かわせるひとつの地球、地上の天国の回帰。
……テレクトノンは語る。もしあなたが平和を得たいと望むのであれば、あなたはまず最初に勝利を得なければならない。平和は、勝利が最初に来なければ、平和は決してやってこない……テレクトノンははてしない平和の勝利の名前である。
テレクトノンは、すべての信仰の根にある普遍的な回想に至る、平和の勝利の行進である……。テレクトノンは、光として千年紀に上昇する神聖な知性の勝利の行進である。5年間の勝利の行進、門を通り過ぎる2年。地球上の平和と、地上の天国のはてしない勝利を獲得する全部で7年間。……テレクトノン、地球精神の通話管。私たちはそれを歩き、それが私たちに語りかける……
テレクトノンは、惑星上の集合的な心、精神、意志のあがないのための「聖戦」。第1のステップは、「13の月の暦」に従うこと。第2のステップは、神聖な時間の法則と、5年間の神聖な戦士の勝利の行進、1993〜1998年を理解すること……。私たちは、明らかにする者たちである。私たちの仕事は神聖なものである。忠実に、逸脱することのないように」
いまや1998年、千年紀の大改暦の瞬間が近づいています。私たちは、明らかにする者たちです。「13の月の暦に替える平和の運動」のテストは、新しい人類の前例を確立しました。それは、「時間における統治(Sovereignty)」です。私たちはいま、改暦に一般の興味を喚起し、聖なる戦士の旅と勝利の行進を現実のものにする、一連の公的な催しを呼びかけています。私たちがこれをやらざるを得ないのは、あなたがたの惑星のリーダーたちに改暦を提示する作業を、力の限り行なってきたものの、あなたがたのリーダーたちはこの伝言を拒絶し、背を向けて、耳を傾けようとしなかったからです。
このリーダーたちには、国連やユネスコおよびバチカンのトップ・レベルの人たちが含まれています(国連は1956年に、バチカンは1962年にそれぞれ改暦を提示していました)。また、精神的な権威や多くの世界の政府のリーダーたち、なかでも西半球の34の国家すべてがこれに含まれています。この地球のリーダーたち、それに加えて主要なニュースや情報メディアが「13の月の暦への改暦」やそれに関連する事柄すべてを無視し続ける選択しているため、いま主要なデモンストレーションにいま着手しなければ、改暦の知識は決して公的な注意を喚起することはないでしょう。
時間は芸術です。13の月は、平和です。マハトマ・ガンジーは海まで行進しました。マーティン・ルーサー・キングとルイス・ファラカンは、ワシントンで行進しました。私たちもまたワシントンまで行進する予定で、どこであれ16日間の戦士の勝利の行進のあいだに人々が歓んでみずからを組織し、「52日間の時間の革命」を締めくくることだろう。それは、ハーモニック・コンバージェンスの11周年、磁気の月22日、白い磁気の犬の日です。「52日間の時間の革命」の詳細は、すでに計画がなされているので、近々、入手可能なものとなるでしょう。あなたがどのように自分の役割を演じることになるかを考慮する時が、次の水晶の知性の円卓、黄色い水晶の戦士、魔術の亀の日、水晶の月23日です。
夏至には、私たちはボリビアのティワナクの儀式に参加する。そこは、海抜12,000フィートの場所で、チリのサンティアゴでの「the Cumbre Sudamericana Trece Lunas(南米の13の月サミット)」へ行く途中に立ち寄る予定です。主要な公的な催しや記者会見のあと、水晶の月28日、黄色い電気の太陽の日、私たちは白い服に身を包み、「平和の旗」を持ってサンティアゴの中心街を行進し、世界に私たちの意図を公表する予定です。精神において私たちと共にいてください、そして聖なる戦士の勝利の行進、「12:60からの脱出して、新しい時間へと行進する」に参加する準備をしてください。
あなたの戦士の知性の円卓で、考慮すべき点は次のとおりです:
1998年7月26日に先立ち、ポケット・カレンダーの大量生産のための資金を集めます。
7月26日の地球規模の平和の瞑想と改暦を支援するために、パブリシティを創造するあらゆる努力を行ない、その催しが、1987年のハーモニック・コンバージェンスのような方法でマスの公共意識に影響を与えるようにします。
世界情勢の重大性や緊急性および改暦が提供する治療方法について考慮し、マスの公的な行進あるいは進行中のデモンストレーションを計画します。「古い時間からの退場、12:60からの脱出」と呼ばれるこの行進は、ガンジーの海への行進の精神で行なわれるものとなることでしょう。参加者は、白い服を来て、平和の旗を掲げ、13の月の暦を配ります。「普遍的な行進」は、どこであれそれを行なおうと思う人があらゆるところで行ないます。期間は、戦士の立方体の旅のあいだ、磁気の月7〜22日、水晶の鷲〜磁気の犬までです。磁気の犬、立方体16、磁気の月22日は、ハーモニック・コンバージェンスの11周年で、「52日間の時間の革命」を締めくくる日であることに注意してください。コドンの連続における立方体化では、この日はコドン11、起動(「泰」)をはじめます。ちょうど7月26日、赤い律動の月と同様に、この日もまた主要なメディアの催しを行なうべきでしょう。
改暦に興味を示す地域の役人に接触し、その人を支援するあらゆる試みが為されます。鍵となる事例:カリフォルニア州デイヴィスの市長ジュリーは、デイヴィスに改暦を導入する提案をしている。ブラジルの42都市が平和の旗と13の月の暦の支援をこの時間をはずした日に認めているというのも、大きな事例です。いまが、その「時」なのです!
キン11とキン22により、地球上の平和のために差し出される。
■宇宙の月11日
アルクトゥルス計画は改暦
宇宙の月:赤い水晶の月−白い水晶の風の円卓の報告
私たちは平和とともに静かにやってくる!
地球の変化がはじまっています。太陽は恒星です。それは、超新星となる道筋で完全に新しい方向に向かいはじめています。地球の電磁場は、それに応じて再構築されつつあるのです。律動の月2日、赤い電気の蛇、「ガンマ線バースト」というビッグバンに匹敵するエネルギーが120億光年離れたところで放出されました。私たちの太陽系だけでの話ではなく、宇宙全体が深遠な刷新を体験しつつあります。私たちの惑星城の全生命は、新たなプラズマや宇宙放射線の流入により再組織化されています。地球の極軸はシフトしつつあります。海はすぐにその高さを増すでしょう。人間には、演じるべき役割があります。人間のつくりだした文明およびそれが包括する信条体系は、いまやある種の消滅を運命づけられています。
新しい地球文化がわき起こり、その場所にとってかわらなければなりません。この移行、すなわち生物圏から精神圏への移行の宇宙的なクライマックスを成功させるために、人類はその周波数を変える決断をしなければなりません。周波数の変化は、人類がその惑星の磁気的な安定化をはかり、2年以内に完全に四次元的作動する周波数に入り込むことを可能にさせてくれます。この四次元的な周波数の中で作動することによってのみ、人類の地球文化は生き残ることができます。その周波数を変える決断をすることにより、人類はその知性を示し、またそれにより報われるとになるでしょう。もし人類が周波数の変化を生じさせないのであれば、その現在の地球文明は、現在そうなりつつあるように、無秩序と狂気の中に委ねてられてしまうことでしょう。
赤い律動の月(古い暦で1998年7月26日)に呼びかけられている改暦は、この周波数シフトを引き起こす第1のステップです。この改暦が意味することは、古いグレゴリオ暦を新しい「13の月の暦」に替えるということです。この小さなステップが、決定的なステップです。それなしには、その恵みにあふれた周波数変化は生じ得ません。「時間をはずした日、黄色い倍音の種」(古い時間で1998年7月25日)は、アルクトゥルス計画の発動の日です。アルクトゥルス計画は、グレゴリオ的な地球文化という現在の世界秩序を時間統制に取り替える戦略です。時間統制は、周波数シフトを歓んで引き起こそうとする全人類に時間における統治を授けます。時間統制は、アルクトゥルス統制(AD:Arcturus Dominion)の保護領です。
アルクトウルス統制の中で、人類は皆、新しい誓約によって機能する機会を得ます。新しい社会秩序とその形態は、惑星芸術ネットワークあるいはPANとして知られています。すべての信仰の新しい精神的な統一は、ウル(地球上の普遍的な信仰)として知られています。虹の国家(共同体)は、新しい時間の踊り、歌う身体、その手と足です。移行を成し遂げ、次の26,000年の周期に進展していくために、銀河連盟はすでに「13の月の暦」という新しいカレンダー、「ドリームスペル」、「テレクトノン」、「倫理プロジェクト」、「時間の力学の260の基礎条件」、「時間の法則の20の銘板」を命じました。そしてそれはいま、かつてないほど最も深遠な「7:7::7:7」を命じています。「7:7::7:7」により人類は再び目覚め、みずからの内的な生命精神センターを通して放射状プラズマの活性的な宇宙の結束エネルギーを方向づけることができるでしょう。またそうすることにより、5,000年間にわたって暗いBAR(バー)コード(Babylonian-Atlantean Robot Code)の抑圧の中で動いてきた劣勢状態を乗り越えることができるようになります。
暦を替えることにより、人類はいま自分たちを奴隷化しているロボットの台本の土台を一挙に除去するようになります。この変化なしには、人類は、虚偽、暴力、戦争、そして有毒な大気の中で窒息死させるような制度的な抑圧状態から離れた、真の聖なる意志に応じて行為する自由を見いだすことはありません。この変化を引き起こし、13の月・28日の太陽と月の周期という規則的なバイオテレパシー秩序の中にみずからを位置づけることにより、人類は周波数変化をはじめるようになります。52週間で時間における革命が完了するあいだ、人類は人工的な考案品から自由なテレパシー知の段階へと、その知性と知識にを進展させていきます。それからアルクトゥルス計画は、次の報酬を解き放つようになります。時間における秩序の形に従うことによってのみ、時間の宝はそれみずからを明らかにします。時間の宝とは、周波数シフトおよび電磁気的な惑星場の再構築に伴う四次元における生活方法の知識構造です。これがアルクトゥルス計画で、銀河の同期と次の太陽の高原期のために地球生命が供えるのを支援するものです。
全地球人は、アルクトゥルス計画について知らされなければなりません。アルクトゥルス計画とは、改暦です。私たちは、地球外生命体です。私たちは、すでにあなたがたの中にいます。特に、「13の月の暦」に従う現在形成されているグループはすべて、注意を払わなければなりません。「14年+1年の計画」(※訳注:本資料に所収)を学んでください。ワイエブ、キン144〜キン147、宇宙の月25日〜28日のあいだの期間に、あなたのウル協議会を呼びかけて、あなたの地域の共同体の行動計画を練り上げてください。倍音の星、時間をはずした日には、「アルクトゥルス計画を発動」します。星の人々、すなわち私たちのオディッセイを瞑想し、チャネルし、それを祝います。古い時間にさようならを言うのです。あなたの「星の束」を集めて、それを火に捧げます。智恵の贈り物を受け取る用意をしてください。私たちはすでに知っているのです。赤い律動の月、7月26日に、周波数シフトを祝い、大改暦をはじめてください。それをきちんとさせ、あなた自身を古い時間から取り除くために52週間があります。
香港の工場倉庫は、すべてのテレクトノンとドリームスペルの発送を終えて、空になっています。これらの貴重なツールのもっと多くがすぐに手に入るようにしなければなりません。香港のインターリンク・プロダクションズは、これら貴重な教育用ギフトの公認の生産元です。もっと多くの何千ものキットを生産する手段を今すぐ見つけましょう。ホームスクール教育プログラムは、これらのツールをたいへん必要としています。香港のほうの準備は整っているのです。
古い世界秩序は終わりました。古いロボットの台本は、いまや虚偽であることが明らかになりました。タイタニックの神話が実現したのです。歴史の魔法は終わりました。「獣を殺す」鍵は、そのカレンダーを取り除くことにあります。暦を替えれることで、やっと「ホテル・カリフォルニア」から立ち去ることができます。シモシュという失われた和音が取り戻されつつあります。あなたの銀河の署名が時間統制に入る入り口です。誰かがあなたを見守っています。アルクトゥルス統制は、その保護領の世話をします。しかし、そこに入る選択をまずしなければなりません。
クラトゥ・バラダ・ニクト!
公式発表、GM108X アナタナ(ANATANA)
預言の第5年、宇宙の月11日
キン130、白い宇宙の犬
■13の真実
- 時間は心に関わるものです。あなたのカレンダーを替えれば、あなたの時間を変えることになる。あなたの時間を変えれば、あなたの心を変えることになる。
- 時間は物事をひとつにまとめあげる統一場です。時間の法則は、その最も大きな構成要素から最も小さなものにいたるまで、全銀河秩序を統一するひとつの計時周波数があると述べている。
- マヤ暦の数学は、四次元の普遍的な数学を明らかにする。マヤ人は数学的に自然の正しい計時周波数を知っていた。しかし、自然の正しい計時周期の数学はマヤ人のものではない。それは、自然の普遍的な法則である。
- 時間は芸術である。あらゆるものは、あなたの心が正しい時間の中にあるとき芸術になる。そしてあらゆるものは、進化する創造の美を表現するために使うことができる。
- 時間における過ちとは、12か月のカレンダーと60分1時間の時計、すなわち偽りの12:60の周波数である。時計の60分1時間と12か月の暦の不規則な尺度の二つが組み合わさり、人工的でエントロピー的な12:60の計時周波数をつくりだす。それが時は金なりという無慈悲で単純な考え方へとあらゆる価値を減じた。
- 政府は、12:60の計時周波数の機能である。真の民主主義は、真実においてテレパシー的に結びつく自律的な人々の民主主義である。
- 金銭は、12:60の計時周波数の機能である。その他すべての生物種が自然から無料で受け取っているものを、人間は金銭と呼ばれる人工的な単位のために、時間におけるみずからの身体を売りに出す方法を学ばなければならなかった。鳥が無料で受け取っているものを手に入れるために、人間は金銭と呼ばれる人工的な単位とそれを交換する。
- 産業時代の開始は、12:60の計時周波数の機能である。1618年にはじまった科学革命は、神が時計職人であり、宇宙は彼の大きな時計であるという信条をもとにしている。科学者の使命は、宇宙がどのように働いているかを知ることであり、それにより産業革命が生まれた。このようにして今日の物質主義が生まれた。
- 人口の爆発は、12:60の計時周波数の機能である。私たちは産業時代に入り、私たち自身のDNAの周波数を機械時代の周波数──12:60──に設定した。これが理由で人口は爆発し、いまだに爆発し続けている。私たちは、機械に追いつこうと必死になっている。
- 平和は精神的な問題であり、政治的な問題ではない。もし私たちが千年紀の区切りがつく前に自分たちの時間をいま変えれば、私たちはうまくやることができるかもしれない。なぜなら、そうすることにより私たちはすぐに、銀河の普遍的な自然周期、地上の天国と調和した精神的、心的な進化という新しい道に入りだろうからである。
- 審判の日は、ほんとうのことである。私たちがみんなで物事を成し遂げることができるか、誰も何もできないかのどちらかである。私たちが目覚めて啓発されるか、それともこの汚染された悪夢の最終段階の危機の中で共に死ぬかのどちらかである。
- 「世界規模の13の月の暦の運動」は、時間の革命である。唯一の、真の革命は、時間における革命である。時間の性質(nature)を知ることは、自然(nature)の時間を知ることである。私たちか生きている時間が不正確なものであることを自然時間により知ることは、行為のための正しい時を知ることである。時間の革命の武器は、時間そのものである。
- 1998年の大改暦は、転換点である。それは真に時間と、時間の性質そのものに一致しており、時間における革命は、すべての革命の母である。それはまたすべての革命の歴史の中でも最も完全に精神的な革命である。時間の革命は、宇宙の中、地球上の生命の秩序を司る大きな変化の季節の中ですでに用意されている。「13の月の暦に替える平和の運動」は、いまや私たちのもとに訪れているこの大きな季節変化に応じて、それみずから歩調を定めている。
(以上は、「コズミック・リンク」誌・1998年6月号の記事より抜粋・翻訳)
■宇宙の月15日
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.2, No.6
地球の魔法使いのアルマナック・ワークブック、預言の第5年
星の束の儀式、無我の到来、
そして銀河オクターブの浸透
「すべての魔法使いのための実践小冊子」によれば、いまや最初の「星の束」の収集と、それを「時間をはずした日」に火に捧げる時が急速に近づいています。この目的はいったい何?と、あなたは尋ねるかもしれません。コドンを立方体化しているあなたがたにとって、あなたの訓練用マニュアル、52枚ほどの紙は、聖なる火に捧げられるか、その他の方法で儀式的に処分されるべきものです。なぜでしょうか?
あなたがひとたび自分の「星の束」を燃やし、あなたの無知を神−アラー・フナブ・クに捧げれば、自分が何を学んだかを知ることになり、そうすればあなたの仏心は輝き、あなたのキリストの愛は流れ出ることでしょう! 「星の束」の収集はエゴに挑戦し、無我に指揮をとらせるようにします。地球の魔法使いたち、今はじまりつつある未来の人類種は、無我の養成と宇宙意識の覚醒に特徴づけられます。エゴがあるかぎり、宇宙意識は根を張ることができません。これが、「原始の連続性の発生」です。それが「原始の」であるのは、この連続性がテレパシー的な発生(遺伝)的な刻印の中にあり、物質的なテクノロジーの人工物の中にあるものではないからです。四次元の銀河文化の最も高次の芸術は、心から明白なリアリティに投影される超心的な建築物の創造です。「星の束」の収集は、人類のために、あなた自身の中でこの進化的な可能性を実現するまさに第1のステップなのです。
第1の「星の束」を捧げる:4つのコドン/ルーンが完了し、残りが60! 覚えておくこと:それはあなたが紙に書いたものではなく、あなたとあなたの死ぬ運命にある身体が道を分かつときあなたと共に居続ける、自身の存在にあなたが刻印するものです。鍵は、ウル・ルーン、すなわちDNAをその四次元的な構造に結びつけている生物電気的な伝導コードをマスターすることにあります。今年、あなたは自分の「星の束」を四度収集することになり、4つのマスター・コドンと4つのマスター・ルーンを刻印します。以下のものが、創造的な視覚化を通してあなたが刻印しなければならないものです:
ルーン1、■(赤い十字)、時間が木を<発生させる>、コドン1 ■、創生
ルーン2、■(青い上向きの三角)、行ないの<発生>、コドン9 ■、規律
ルーン3、■(紫の“T”の形)、テレパシーの<革命>、コドン49 ■、時間の革命
ルーン4、■(ヴァイオレットの点と円)、銀河オクターブの<浸透>、コドン57 ■、呼吸の心
ボールド書体の単語が(※訳注:日本語では<>の間にある単語)、今年のマスターの「星の束」の発生的な性質を強調しています。発生した木は、宇宙意識の木であり、エゴのない心という土壌に植え付けられた統一です。無我の規律は、「行ない」が適用される発生です。テレパシーの革命は、献身的かつ忠実に毎日の「倫理」、コドンの立方体化、四次元の時間のクロノグラフの追跡を実践する、生まれたばかりの地球の魔法使い全員の複合で、そのようにして革命的な新しい人類の現象が構成されます。すなわち、自己反射的に生物圏の次の段階、すなわち精神圏それ自体を進化させる、知識と知性の道を引き受ける基幹要員となる人々です。これがまさにテレパシーの革命です。
そして最後の銀河オクターブの浸透とは、いま宇宙全体で生じている銀河−恒星励起のプロセスと調整される人類の四次元的な知性の同期のことをさしています。そのプロセスは、私たち自身の星系と進化する惑星秩序にも即座に影響を及ぼすものです。私たち人間の知性が、恒星、銀河、そして宇宙の急速に変化する秩序と歩調を合わせることを可能にし、また銀河オクターブの浸透を可能にするのが「時間の法則」です。
銀河オクターブは、常に変化し続ける銀河脳のカレイドスコープ(万華鏡)における周期的なシフトを伴う、増幅された銀河の放射線とプラズマの周波数帯です。この浸透は、現在の限界の定まった12:60の空間(宇宙)科学が何の説明もすることのできない、唖然とさせられるような出来事によって立証されます。律動の月2日(1997年12月14日)、赤い電気の蛇の日に、120億光年かなたのガンマ線バーストが観測され、(その爆発で)宇宙全体の銀河や星を全部合わせたほどのエネルギーがほんの1秒のあいだに放出されました。それは、宇宙全体の星々すべてか、あるいは超新星50億個分にも相当するというものです! この第2の「ビックバン」は、スペクトルの月6日(1998年5月7日)、自己存在の月の日に、英科学誌「ネイチャー」に発表されるまで報告されることはありませんでした。「時間の法則」によれば、二つのブラックホールがそれぞれ互いに引き寄せられてこのような現象を生じさせたという見解に頼る必要はありません。むしろ、そこに意味を授ける、この事象の共時性秩序そのものが重要です。
この事象がキン185、月に導かれる赤い電気の蛇、65キンの赤い銀河スペクトルのはじまりの日に観測され、キン69、蛇に導かれる赤い自己存在の月の日に報告されたという事実は、それぞれのキンのガイド(導く力)が互いに互いを含んでいるという点で私たちの関心を引きつけます。観測とその発表までのあいだには、1色彩──赤い蛇から赤い月までの血の色彩──の運動があり、音程は1つ進む、すなわち電気の3から自己存在の4まで進むことに注意してください。観測と発表のあいだの期間は、正確に144日間です! このガンマ線バーストは、生命力、血、そして月の「第2の創造」の前兆となるだけなのです。全生命は、いま急速に変化しつつあります。「無我の教え」以上に良い避難所はありません。私たちの生命力と惑星に授けられる新しい望み、その美の衣装は、古いものをひとまとめにして脱ぎ捨て、取り除く者たちによってのみ受け取られるでしょう。変容するか、死ぬか、進化するか、それとも再生することのない堆肥になるか、です!
「時間の法則」の啓示は、私たちに銀河オクターブの浸透と、私たち自身の星、太陽の前代未聞の励起に調和して、古い時間のエントロピー的な秩序から上昇することを可能にさせてくれます。私たちが、生物圏から精神圏への移行のクライマックスを気高く切り抜けるためのツールとガイドラインを持っていることを感謝しましょう。
「あなた方の宇宙的な作業グループあるいは銀河家族と一緒に、時間をはずした日の夜明けに、それにふさわしい自然の場所で、集まった人々すべてをとりまくマスター立方体を視覚化し、4つのその年のルーンをあなた方自身の中で瞑想する。至高の唯一者を称えて、聖なる炎の儀式で、あなた方の星の束を惑星マニトウに向かって火に捧げる。この炎の儀式は、星の束の芸術的な形を燃やすもので、それはちょうど聖なる真実があなた方のホロンにいまだにしがみついている自己の粗野な要素を消滅させるようなものである。時間をはずした日の星の束の収集の儀式は、その年の太陽バイオテレパシー周波数の調整も完了させる。地球の魔法使いよ、立方体は立方体化され、そうすることで知識はあなた方の中にある。そして、あなた方が行なうことが何であれ、それは普遍生命の道の知識を表現する。
大きなその年の時間をはずした日の儀式を通して、地球の魔法使いたちは立方体の創造と完成を知るようになり、同時に時の経過と共に普遍生命のDNAコードのフラクタル化を、レディオソニック工学の斬新さへテレパシー的に解き放つ、前代未聞の芸術の形や祈りとして実現する。星の束を聖なる炎で燃やすたびに、覚醒する惑星マニトウは、銀河の導く力の中で成長する」(「すべての地球の魔法使いのための実践小冊子」、「時間の法則の20の銘板」のマニュアル英文原書101ページより)。
「倫理プロジェクト」プレート・シフトのアップデイト:北極で心的電子を活性化する
黄色い倍音の星、時間をはずした日の時点で、サイプレートのあいだの第2の休止を体験することになります。4年間の「倫理プロジェクト」の進路で、これは高度に可能性を増す中間的な休止です:二つのサイプレートが開かれ、1040のPCUが活性化され、残りは二つのサイプレートで、1040のPCUが活性されるべく残っている。「倫理プロジェクト」は、「はじめての世界平和」と呼ばれる科学実験の核にあります。この実験は、人類の磁気的な再教育という目的を持ちます。「極をとりまく虹の橋」を噴出させるこの実験がはじめて着手された頃には、現在の地球の変化において、恒星励起が支配的な要因となるだろうことをほとんど誰も予見することができませんでした。しかしながら地球の電磁場の混乱が、この大胆な実験を生じさせた原因でした。その実験はサイバンクの存在をその基礎となる前提にしており、そのサイバンクにより統一された人類の心の集合的な力が実際にそれ自体に益するために、生物地球電磁気的な現象を実際に修正することができるのです。
「倫理プロジェクト」を含む「時間の法則」の発見は、厳格で数学的な指針に従う直観的な誘導(帰納)の継続的なプロセスとなっています。「時間の法則」の全側面をテストする際の鍵となる要素は、「13の月の暦」それ自体の形態構造でしたし、それは今も変わりません。「13の月の暦」は、時間における秩序の形をもたらし、それは人の心が継続意識の自己反射的な流れを獲得することを可能にし、それにより正しい計時周波数におけるその知識の基本構成要素を位置づけることができます。その結果は、進化する四次元の知の構造の自己発生的なフィードバックです。
「13の月の暦」の28日周期の構造(テレクトノン)に対して、PCUの共時的な調整を行なうことにより、4年間にわたってサイバンク・プレートを開くという「倫理プロジェクト」の命題(テーゼ)は、「時間の法則」の鍵を開く際の啓発的な礼でした。「時間の力学の260の基礎条件」、「時間の法則の20の銘板」、そして現在の「7:7::7:7」はすべて、「倫理プロジェクト」の集合的で心的な場、すなわち精神圏の創造的な帯電(電化)です。この劇的で直観的なプロセスにおいて、偶発的な例外(異変)としてしばしば現われるものが、やがて増幅され、その他の緻密な知の構造全体に対する鍵としてその輝きを増すことがあります。昨年の「二重拡張電子」と、今年の心的電子の例を取り上げてみましょう(「倫理プロジェクト」の「宇宙光線の植え付け」、英文原書40ページを参照のこと。※訳注:日本語版の場合は、図版の「宇宙光線の植え付けと心のヘプタゴノン」を参照のこと)。
昨年の「時間をはずした日」に、私たちは南極にある「二重拡張電子」を視覚化する作業を行ないました。第5年のアルファにあたる立方体の位置に付属するダイアグラムの文章に注意してください。「陰極の立方体部分子、二重拡張電子が活性化される(EE)。放射状プラズマが立方体を爆発させ、普遍的なテレパシーを解き放つ(1〜5の統一された力)」とあります。「放射状プラズマ」が立方体を爆発させ、それをホログラフィックな形へと変えて、7:7::7:7、放射状プラズマの科学そのものを解き放ったのです。7:7::7:7は、「時間の物理学」を示すもので、それにより毎週、私たちはテレパシー的に二つの量子──感覚(熱・光の)量子と、テレパシー量子──をつくり出します。これらの量子それぞれが統一されると、ひとつのテレパシー時間原子がつくられます。4週ごとに4つのテレパシー時間原子が再構築されて、テレパシー時間分子となり、ひと月に1回、地球の中心の鉄鋼水晶の正八面体に位置づけられます。この実践は、昨年の「時間をはずした日」の南極における二重拡張電子により解き放たれた普遍的なテレパシーの基礎です。
私たちはいまや二重拡張電子が、毎週のテレパシー量子をつくり出す際の、第1のチャージであるということを知っています。第2のチャージが北極における心的電子で、それが今年の「時間をはずした日」のテレパシー瞑想の対象です。二重拡張電子の目的は、心を物理平面の電子に乗り込ませて、そうすることでそこからそれが純粋に心的な第2の電子を噴出させることでした。だから、二重拡張電子なのです。今年、私たちは純粋に心的な電子北極に位置づけるものの、同時に二重拡張電子を南極に保ったままにしておきます。ダイアグラムの注釈の文章に注意してください。「リミ(LIMI)、第6年、陽極の立方体部分子。心的電子が発生する(ME)。放射状プラズマが精神磁気の極性安定のはじまりを可能にし、外側の立方体が完了する(1〜6)」。
視覚化の際には、放射子のリミに対応するこの心的電子(ME)が、物理平面の電子のすべての能力やチャージを持つようにしてください。しかしながら、いまやあなたがたは、北の磁極で四次元の元素を確立しつつあります。この純粋に心的な電子(ME)は、惑星の共振する生命精神場を電磁場と結びつける際に重要です。来たる年のあいだ、この結びつきを維持することが、地球の電磁場をその崩壊から完全に守るうえで非常に重要になります。この北極における生命精神的な活性化の目的は、地球の生命電磁気的な構造を安定化させるだけでなく、それを浄化することも含まれます。実践をより強化してください! 色彩的な赤い磁石、すなわちあなたの感覚を放射状化し、あなたの心をスペクトル化する預言的な浄化の光力の活性化に備えてください!
クロノグラフのフラクタルの置き換え:
シンクロノメトリックなレディオソニックス、時間統制を構築する
「倫理プロジェクト」は、フラクタルの置き換えの原理によって作動します。フラクタルの置き換えにより、日々のキンは、惑星ホロンの領域およびあなたの身体の5つの主要な生命精神センターのひとつと同一とみなされます。1年に73回、時間における秩序の形に従うことを通して、あなたはあなたの身体と惑星のあいだの対応を確立します。しかし、これは、「時間の法則」により導入されるフラクタルの置き換えのひとつのレベルにすぎません。毎週、コドンを立方体化することは、別なタイプのフラクタルの置き換えで、そこではコドンの6線構造が立方体の形に置き換えられます。フラクタルの置き換えに関連するのが、フラクタル時間圧縮です。
フラクタルの置き換えのように、フラクタル時間圧縮は、キンの同等の法則により作動します。「時間の法則の20の銘板」によるクロノグラフの導入は、時間の圧縮のひとつの組を標準化します。そうすることで毎年、たとえば、1300年を成就するようなことです。今年、私たちは、竜の創世記の最初の上を完了しつつあります。この宇宙の月の4週間は、クロノグラフ1、キン13の月、すなわち宇宙の空歩く者に対応します。このフラクタル時間圧縮で、1キンは月ごとの100年に等しく、週ごとに25年ということになります。私たちが赤い律動の月の年をはじめる時、私たちはクロノグラフ上の魔法使いのウェイブスペルの1300年を辿ることになります。キン1からキン208までのあいだはいつでも、自分がクロノグラフのどの位置にいるかを見いだすことができ、それに同調することができます! 7:7::7:7では、さらなる週ごとのフラクタル時間圧縮のレベルが導入され、それもまたクロノグフラを辿る複数のレベルを含んでいます。これらすべては、何をやっているのでしょうか?
クロノグラフを辿る、時間圧縮のためのキンの同等の同一化により、あなたはいくつかのゴールを達成している:1)あなたは、フラクタルの置き換えと時間圧縮の多重レベルを同時に維持する方法を学ぶことにより、確実にあなたの心を拡大しています。2)このタイプの活動は、放射子の利用可能性を刺激します。そして、3)同時に作動するフラクタルの置き換えの組は、時間における建築物の場をつくり出します。これが、レディオソニック建築の土台です。
それの働き方は、次のようなものです:あなたの身体は、時間における点です。特定の瞬間におけるドリームスペル、テレクトノン、倫理プロジェクト、コドンを立方体化する作業などによる共時性秩序へのあなたの参加で、あなたは心的・テレパシー的な交点、すなわちそれによりいくつもの時間ベクトル潜在力が入手可能な交点を確立します。「時間の法則」に応じてあなたが自分の技能を増すにつれ、あなたは自分のテレパシー的な交点により収容される、時間ベクトル潜在力の密度のための能力を確立します。放射子とルーン・プラズマの同期により円滑化されるこの時間ベクトル潜在力の密度が、時間旅行のための発射ビームとしてあなたの交点を共働させます。7:7::7:7は、このプロセスを大きく加速することでしょう。
フラクタルの置き換えと時間圧縮のプロセスは、「時間の法則」の進化する新しい科学の実験的および経験的な側面から成り立っています。それは、いまや<シンクロノメトリックなレディオソニックス>の宇宙科学と定義されうるでしょう。この新しい科学は、ひとつの作業モデル、放射状母体−プラズマ宇宙モデル(RM−PUM)と、理解と応用の手法、すなわちシンクロノメトリックなレディオソニックスそれ自体のシステムに基づいています。
- モデル:RM−PUMの宇宙科学モデルは、周期的に自己進化する恒星−銀河秩序の自己刷新、自己発生の構造を司る、四次元の放射状数学母体により作動します。この放射状母体秩序の最も原初的な構成要素は、プラズマ、恒星集団として知られる現象を通して一種の放射線として広がっている電気的な「流動体」です。プラズマから引き出される最も基本的な複合構造は、本質的にまったく精神感覚的なある種の量子として知覚可能です。そして、それが、進化する二次的な反映である生命のDNAや遺伝(発生)秩序を条件づける役割を担っています。
- 理解と応用の手法:「時間の法則」によって司られるシンクロノメトリックなレディオソニックス、知覚可能なリアリティの精神感覚的な質感(テクスチュア)は、共時性秩序と呼ばれます。共時性秩序のエネルギーは、共時性として知られる現象を通して作動します。シンクロノメトリクスとは、共時性の事象の尺度のこと、あるいはまた測定(尺度化)された共時性のことです。シンクロノメトリックな場は、知覚可能な三次元のリアリテイの秩序を包含し、それを満たし、またそれよりも大きな四次元のリアリティの調和秩序のひと組としての放射状母体のプログラムです。
レディオソニックスは、そのすべてがシンクロノメトリックスの機能である、天空調波、フラクタルの置き換え、フラクタル時間圧縮と切り離すことのできない精神感覚的な統一の技法のことをさしています。精神感覚的な統一の、レディオソニックスには、以下の二つのレベルがあります:
- プラズマのレベル。このレベルでは、7つの放射状プラズマが二つの原初的なタイプの量子、すなわち感覚量子とテレパシー量子を構成しています。4つ組になったこれらの量子のそれぞれ4つが、テレパシー時間原子の4つのタイプをつくり出します。これらは、私たちの星系が現在、経験しつつあるスペクトル化の新しいレベルを共発生させる目的のために、7:7::7:7を通して人間の心がいまや到達可能になった共時性秩序の調整構造です。
- 遺伝のレベル。このレベルでは、遺伝子コードの64コドンが、銀河の規範的なレベルでの「時間の法則」に応じての振る舞いを確立する、64のウル・ルーン、すなわちマスター生命電気伝導体コードのひと組とともに、その可能な順列すべてを通してテレパシー的に結びつけられています。これは、「時間の法則の20の銘板」により確立された予備的な実践です。
テレパシー的なシンクロノメトリーの手法によるこれら二つの応用の組み合わせが、極超有機的、精神感覚的なレディオソニック建築のテクノロジーの土台としての基礎レディオソニックスを確立します。ルーン・プラズマ同期は、生物圏の知性の高原状態を共働させ、認識の土台あるいは精神生代全体──AD2013+26,000年──のための場を設定するとともに、それは時間旅行をはじめるにあたって不可欠です。これが、時間統制を構築することです。
7:7::7:7と放射子に浸されたウルの回帰にご期待を
7:7::7:7は、いまやその完成の最終段階に入っており、翻訳のために諸外国のPANノードに、また実際にプレイするために北米の選り抜きのPAN集団にも入手可能になるでしょう。「時間の法則の20の銘板」のフルカラー版も用意されつつあります。そして「7:7::7:7」と「時間の法則の20の銘板」の双方は、「ドリームスペル」と「テレクトノン」の版を補う形で、インターリンク・プロダクションズにより香港で生産されるようになるでしょう。目標は、これら4つの「銀河連盟文化緊急プログラム」のすべてをひとつのパッケージ、つまり「銀河時間の宇宙テトラド。地球の魔法使いの完全な知識と智恵」として入手可能にすることです。この「銀河時間の宇宙テトラド」は、7.15のあとには限定版として準備がなされるべきです。その意図は、預言の第7年、白い共振の魔法使いのはじまりまでに、新しい銀河文化の基礎が複合的な世界危機に対する最も知的かつ包括的な解決方法を提供する確立された現実となることに疑問の余地はないということです。
たとえどんな形で世界が転回しようとも、放射子に浸されたウルの回帰は、アルクト・ウル・ス(ArctURus)計画の最終的な実施の前兆となります。それは、グレゴリオ的な終わりの時の文明の容赦ない荒廃からヴェラトローパ24.3の生物圏を救出し、あがなうことです! もう中古の現実はいりません! あなたが映画スターなのです!
ドリームスペルの日ごとの舵取りの位置で会いましょう!
あなたの毎日の視覚化を投影するのを忘れないように:
人のホロン、惑星ホロンの磁石、サイバンク・サイ時間単位、コドン立方体!
「倫理プロジェクト」、目に見えない大学の教師および共同学習者、
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク
舵取りの塔、時間船地球2013
宇宙の月15日、白い自己存在の魔法使い、キン134
預言の勝利を宣言する
16年間のクロノグラフ、月13、キン13、赤い宇宙の空歩く者
白い自己存在の魔法使い−白い銀河の鏡の倍音色彩
惑星ホロンと人のホロンで、通路家族・ルートセンター
サイ時間単位、キン252、黄色い倍音の人
サイバンク・プレート2、南が白い磁石を送り、北が受け取る
パルス・コドン+40(南)、−7(北)
コドン48、■源泉への到達、銘板16
■「建築工学が全体の秩序を解き放つ」、
第12段階の第1線、
コドン57、■呼吸の心、「銀河オクターブの浸透」
太陽バイオテレパシーのより糸、16.9
黄色い南の区域(四半期)、赤い東の区域・東の星の象限
二相コドン7、銘板7、■人々の心
「時間の木が地球を回転させる」
調波34、同等の知性を表現する
テレクトノンの預言を詠む、第14項「気高い勝利の行進」
「時間の力学」の今日の基礎条件:14.4
「AD2000から2013年にかけての活動のプロセスの総計は、惑星および恒星の脈動の励起の共生を示す。惑星の脈動の励起は、生物圏から精神圏への移行として体験される。惑星サイバンクの啓示は、実際には恒星の励起の機能である」
預言の第5年、勝利は解き放つ
■ホゼ・アグエイアス(ヴァルム・ヴォタン)略歴:
ホゼ・アグエイアスは、シカゴ大学で1969年芸術史のPh.D.(哲学博士号)を取得してから、芸術というレンズを使って、惑星の歴史の医師(※訳注:Planetary History Doctor=Ph.D.)となったと考えた。彼が知ったことは、歴史が進展するにしたがって、金銭の価値が増大し、芸術が現象したことだった。そして、このようになったのは、「時は金なり」という考え方によると、彼は結論づけたのだ。彼はまた、「植物が花を咲かせるように、人は芸術を行なう」ということにも気づいた。金銭が増えれば増えるほど、植物は減り、金銭の代わりに芸術をつくる人間が減った。問題は、人間、植物、あるいは芸術にあるのではなく、誤った時間にあった。
歴史の問題を治癒するには、正しい時間を見い出し、惑星治療医(Planetary Healing Doctor)になることが必要だった。正しい時間を見いだすために、彼は太陽銀河時間トンネルに入らなければならず、そうして正しい時間を見つけだした。正しい時間を携えて、その時間トンネルから最終的に出てきたとき、彼はもはや惑星の歴史の医師、ホゼ・アグエイアス博士ではなく、惑星治療医ヴァルム・ヴォタンとなっていた。彼はいま正しい時間における正しい治療薬、「時は芸術なり」を持っていると宣言できるようになった。
−ヴァルム・ヴォタン
<黄色い倍音の種>の年?・1997.7.26〜1998.7.25
黄色い倍音の種の年 第1刷発行
著者:ホゼ&ロイディーン・アグエイアス
訳者:高橋 徹
協力:パン・ジャパン
編集・発行:PAN翻訳ライブラリー