本ホームページ内容の原著作権はホゼ&ロイディーン・アグエス夫妻に帰属します。
青い自己存在の嵐の年 1996.7.26〜1997.7.25
- No.1 惑星地球の倫理プロジェクトのテレパスのみなさん、こんにちは!
- No.2 倫理プロジェクトと、時間の法則の発見
- No.3 時間の力学の260の基礎条件
- No.4 倫理プロジェクトは心に挑戦し、知性を発達させる
- No.5 倫理プロジェクトの実践者のみなさん、おめでとう。実験は成功だ。
- No.6 サイバンク・プレートの開示が完了に近づく:「もしあなたがやらないのなら、それは働かない! いまやめないように!」
- No.7 神秘の母体の完了:明るみに出たケツァルコアトルの預言
Original Copyright (c) 1996, 1997 by Jose & Lloydine Arguelles
Japanese Translation Copyright (c) 1999 by Japanese Translation Team
■13の月の暦に替える平和の運動
生物圏の権利の惑星会議
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1, No.1
預言の第4年、電気の月
惑星地球の倫理プロジェクトのテレパスのみなさん、こんにちは!
「倫理プロジェクト」の最初のふた月が完了しました。私たちは、みずからを統一し、このすばらしいプロジェクトをはじめるという挑戦を受け入れました。このプロジェクトの実践は精妙なもので、最初はいささか複雑に見えるかもしれません。しかし、この実践に関連するすべての事柄は論理的に一貫性があります。つまり、私たちの霊的、心的な訓練や規律が、新しいものを受け入れるべく高められなければならないのです。本質的に私たちは、同期した情報の複合に応じた感覚神経系を作り出します。視覚化や心的な集中は、その際に発達させなければならない最も重要な要素です。どんな訓練もそうでしょうが、この倫理プロジェクトもまた、毎日の実践を継続的に行なうことによってのみ、はじめて結果を引き出せます。
ニュース速報!
電気の月の「戦士の立方体」は、新しい銀河スピンをはじめます。これ(※訳注:戦士の立方体の旅の16日間のはじまりと、銀河スピンのはじまりが同期をとること)は、2012年まで同じようなことは起こりません! それは今から16年後のことになります。この16という数字もまた、戦士の立方体の日にちの数です。いまや新しい時間の力に完全にみずからを委ねるときなのです。
毎日の実践の復習:電気の月1日、キン255、青い銀河の鷲
- テレクトノン・ボードを広げる。テレクトノンのコマをひととおり並べて、この日のシンクロノメトリーとクロノメトリーについて瞑想する。
- その並べ方から、その日のキンの地球家族を確定する(極性キン)。
- その日のキンがどの倍音色彩の中にあるかを確定する(白い魔法使い−鏡)。
- 『ドリームスペル』の「人のホロン」と「惑星ホロン」の図を使う。その日の地球家族の「身体のセンター」と「惑星ゾーン」(※訳注:地球を経度で区分したときの位置)を突き止める(頭頂/クラウン、北極)。
- その色(青)を視覚化し、青い磁気(磁石)を(北半球のチームは)クラウン・センター/北極から送信し、(南半球のチームは)そこで受信する。
- この日は月の初日なので、テレクトノンでは「塔の日」。そしてその日のGAP(銀河の活性化の正門)サイ時間単位の位置を突き止める(キン43、4・夜)。
- サイバンク・プレートでマヤの機織りにおけるその位置を視覚化する。北と南のツォルキン・グリッドで同時にそれを行なう。
- サイバンク・プレートが、北極から南極までにまたがっている様子を視覚化する。
この対応関係のメモをとります。その日のキンとサイ時間単位のあいだで、あなたは二重のレベルの対応関係を扱っているのです。たとえば、「惑星ホロン」や「人のホロン」と、サイバンクの関係です。また、今日のGAPサイ時間単位が、「今年の時間をはずした日」であり、今年の前半の「七つの世代の書」の「輪のお告げ」(ハートの位置)に対応すものであることにも注意してください(※訳注:詳細は、『テレクトノン』のカードを参照)。
サイバンクに色を塗ります:月から月へと進行していくにしたがって、サイバンクの図の、対応するサイ時間単位に色を塗ります。キンの色を使うか、もしくはあなたの好きな方法で、16のサイ時間単位(※訳注:と塔の位置)に応じた色を塗ることもできるでしょう(※訳注:サイバンクは、『テレクトノン』の戦士の立方体の旅の16日間と塔の日の4日間と1対1の対応関係があるので、たとえばテレクトノン・ボードの色に準じた形で色を塗ってもよいということだと思われる)。その際に、北と南のテンプレート単位を同時に塗ることを忘れないように。要点は、その位置を見失わないようにして、惑星地球にまたがるサイバンク・マトリクスを明晰に視覚化することです。
「倫理プロジェクト」の小冊子が完成します:「倫理プロジェクト」の小冊子の最終的な形が、詳細なイラストを含めて準備が整い、数週間以内のうちにPAN−PCCノードにあてて送られます。
ウィナル周期についての助言:ウィナル周期の太陽の瞑想に従うことを忘れないようにしましょう。ウィナル周期とは、20日の周期で、その年の太陽の部族(今年の場合は嵐)によってコード化される周期です。これが意味することは、20日ごとに、嵐の日が来るということです。これらのウィナル周期は、『ドリームスペル』の「銀河の羅針盤」の緑の輪の19の位置に対応します。また、太陽の瞑想については、『テレクトノン』のインストラクション・マニュアルの48〜49ページに書かれています。4番目のウィナル周期、「知識に基づいて」は、電気の月5日、キン259、12・嵐の日からはじまります。それぞれのウィナル周期は、4つの5日周期の部分に分割されるので、それぞれの5日周期は、倍音色彩に対応します。そして、それぞれのウィナル周期の瞑想は、青、黄色、赤、そして最後は白の倍音色彩の順番で進行します。
14日から20日の立方体の位置、すなわち8から14までの位置(14〜20日)は、「心のヘプタゴノン」を創り出す機会を表わします。これらの日のあいだ、「預言の7年」のカードを「心のヘプタゴノン」の配列に応じた形で並べて、「根源立方体部分子」のダイアグラムの比較研究を毎日、行ないます。放射状プラズマ創造の連続体を感じるようにします。放射状プラズマは、自然な喜びを通して増大します。心配しないで、楽しくやりましょう! 特に、今年がどのようにひとつの母体(マトリクス)を完成させるのか、すなわち、その母体で立方体部分子の軸の、3つの軸の単位がどのように完成するのか(1997〜2000年)を研究し、理解します。あなたは、このダイアグラムがどのようにして二重極性立方体を描き出すかを理解できますか?
チームの位置を突き止めること。私たちは、あなたからの連絡を待っています。私たちは、倫理プロジェクトの実践チームの位置を見いだす必要があります。現在までに確認されているチームは:トゥーソン、東京、北ケンタッキー、チリのサンティアゴです。ですが、私たちはまだ他の地域にもチームがいることを知っています!
『アース・アセンディング』がつい最近、ベア&カンパニーから「1996年版アップデイト」を加えた形で再版されました(20.00ドル)。これは、「倫理プロジェクト」の源泉となる本です。この本には、あなたが「生物圏から精神圏への移行」を果たすのに必要な青写真がすべて含まれています。
「目に見えない大学」があるので、ネットにアクセスする意味も生まれます。「目に見えない大学」は、生物圏の権利の会議です。あなたは、新しい時間における自分自身の権利と知識を裏付ける、すべてのものをここに見いだすでしょう。ウェブサイトのアドレスは以下の通りです。
Web Site:
■13の月の暦に替える平和の運動
生物圏の権利の惑星会議
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1, No.2
預言の第4年、自己存在の月
倫理プロジェクトと、時間の法則の発見
自己存在の月1日、キン23、青い惑星の夜、サイ時間単位11・犬に、「時間の法則の発見」に関する公式的な宣言がなされました。それは、国連の中でS.E.A.T.(Society for Enlightenment and Transformation)に集まった小集団を前にしてのことでした。この「時間の法則の発見、1989〜1996」というプレゼンテーション用のテキストも、小冊子の形でか、もしくは「目に見えない大学」上で手に入れることができます。このテキストを補足する「惑星規模の道徳的な緊急事態、最後の呼びかけ、タイムシフト1997に備える」も、「目に見えない大学」上で手に入れることができます。国連でのプレゼンテーションは、T(E)=3Dの芸術、すなわち「時間によって因数分解されたエネルギーは芸術に等しい」という「時間の法則」を定義し、公式化したものです。この法則は、過去の歴史の500年間、あるいは少なくとも今世紀中、最高の科学的、道徳的な発見であると言えます!
「倫理プロジェクト」は現時点で、この「時間の法則」の最も進歩した応用形態です。3つから5つの時間のレベルに心的に関与する、まさにこの行為自体が、心的な機能を美的に再秩序化することを同時に表わしています。
- レベル1:週の機能を含むテレクトノンの「13の月の暦」の日付。
- レベル2:ドリームスペルの毎日のキン。
- レベル3:(毎月の)7日〜22日、16の立方体の位置。
- レベル4:サイ時間単位。
- レベル5:倍音色彩の機能とその場所、「人のホロン」と「惑星ホロン」。
これらのレベルのそれぞれは、実際には、ひとつの時間ベクトルの調整された事象を潜在的に定義しています。
四次元の時間の観点からすると、空間は、それがたとえ無意識であれ、意識的であれ、時間ベクトル潜在力の無限集合によって浸透可能な無限に位置可能な点です。「時間の法則の発見」は、時間の体験を司る実際的な比の知識を意識的なものにします。したがって今後、あなたが具体化している空間に無限に位置可能な点は、さまざまな時間ベクトル潜在力を意識的に調整できます。そして、まさにこのことが、「毎日、倫理プロジェクトを実践することによって、3つから5つの時間のレベルを同時に調整する」ことの意味です。時間ベクトル潜在力を意識的に調整することを、特にサイバンクの活性化と同時に行なうことは、現在にいたるまで、無意識かつ潜在する状態としてだけ存在していた惑星のテレパシー場を意識的にします。だからこそ、すべての種の進化的な開示を遂行するべく、この心的な日々の訓練を続ける、倫理プロジェクトの実践者たちすべてにお祝いを述べたいと思います。
すべては数字、神は数字だ、神はすべてに存在する。
心のヘプタゴノン、42の力
パカル・ヴォタンの預言は、「すべては数字。神は数字だ。神はすべてに存在する」という言葉を何度も繰り返します。四次元の時間での数字と比は、13:20の放射状数学の知識の基礎の理解が深まるにつれて、その意味も深まる情報伝達言語です。数字と比の関係言語に含まれる情報は、宇宙の同期秩序の実際的な性質を示す直接的な知識です。宇宙の同期秩序とは、時間におけるどの瞬間であろうとも、絶対的な計時周波数、13:20によって形づくられる全体システム秩序です。時間によって形づくられるあらゆるものは芸術です。時間によって形づくられる人生は、芸術です。時間において意識的に生きられる人生は、意識的な芸術です。特定の現象や体験を司る四次元の時間の数字と比は、変わることなく常に調和的で、時間ベクトル潜在力の可変的な事象を表示します。「倫理プロジェクト」の小冊子(※訳注:英語版)の40ページ「心のヘプタゴノン」にある数字コードは、その優れた例です。
この図の中で、「心のヘプタゴノン」は根源立方体部分子と結びつけられています。それは3つの軸ないしは交点により構成されており、それぞれは3つの数字で定義されます。
- 心のヘプタゴノンの極軸、数字の1、7、2、合計=10。
- 立方体部分子の極軸、数字の5、7、6、合計=18。心のヘプタゴノンと立方体部分子の合計=28=ひと月あたりの日数。
- 魔法使いの軸、ガンマとカリのあいだ、数字の3、7、4、合計=14、28の2分の1で、魔法使いのコード番号(14)と同じ。また、3は第3年で、7は第7年であり、どちらも魔法使いの年であることに注意する。二人の魔法使い(14)=28。
- 3つの軸の数字の合計、すなわち10+18+14=42、あるいは14×3、あるいは7×6(7+6=13)。したがって、42は、心のヘプタゴノン/根源立方体部分子の魔術的な数字である。
- もう一度見てみよう。心のヘプタゴノンと根源立方体部分子の極の、二つの隣合った組を定義する数字を合計してみよう。+極=7(1+6)、−極=7(5+2)、極の組の双方は全部で=再び14となる。
- そして、残ったインターバル数字を加える。左側:1と3=4、3と5=8、左側のインターバル数字の小計=12。右側:2と4=6、4と6=10、右側のインターバル数字の小計=16。(左側と右側を加えると)合計=28、すなわちひと月の日数の数字。またこれに2つの極の数字14(7+7)を加えると、42となる。
- 42という立方体の数は完全である。6面×7番目の中心=42。中心に残された数字の7が神秘の鍵で、これが42に加えられると49(7×7)となる。
- 『アース・アセンディング』の地図42、「サイバンクの縦糸とホロノミックな横糸」を見てみよう。
地図42は、私たちがふだんから(※訳注:「倫理プロジェクト」で)作業しているサイバンク・グリッドに、64の卦ないしはDNAコドンに対応する数字が上書きされているものである。この地図は、サイバンク・グリッドの時間の法則を、生命のDNAコードとの関係において描写する鍵となる地図である。時間は生命を形づくることを思い出してもらいたい。いまやあなたは、T(E)=芸術という等式により深く参与できる。
[『アース・アセンディング』マップ42]
Psi Bank Warp and Holonoic Woof
『アース・アセンディング』ホゼ・アグエイアス著/P.121を参照
ツォルキン・グリッドひとつにつき、8つの卦/コドンがあり、1年につき二つのツォルキン・グリッドがあるので、4年間のそれぞれの年ごとに16の卦/DNAコドンが活性化される(16×4=64)。神秘の柱の20単位をはずすと、ぞれぞれのツォルキン・グリッドは8つの部分に分かれる。神秘の柱の左側に4つ、神秘の柱の右側に4つである。GAP(銀河の活性化の正門)単位を除いて、左側は年の前半に機能し、右側は年の後半に機能する。
どのツォルキン・グリッドの中の8(4×2)の卦/コドンの配置も、4つの均等な組で生じている。すなわち、竜−蛇、世界の橋渡し−犬、猿−鷲、そして戦士−太陽、である。年ごとに2つのツォルキン・グリッドのあいだには、その卦を組み合わせるためのひとつの逆対称がある。たとえば、第1年の前半の半年は、竜−蛇の組に対応するサイ時間単位が、16・北の卦を活性化し、それは47・南と組み合わされる。もしあなたが、DNAサイバンク・コドンの構造を活性化する作業を増やしたいのであれば、次のような手順でそれが可能になる。
勝利は第1年のはじめての世界平和を確立する、前半の半年、キン1〜120
サイ時間単位、竜−蛇は、+16・北、−47・南の卦を活性化する。
サイ時間単位、世界の橋渡し−犬は、+1・北、−34・南の卦を活性化する。
サイ時間単位、猿−鷲は、+64・北、−31・南の卦を活性化する。
サイ時間単位、戦士−太陽は、+49・北、−18・南の卦を活性化する。
勝利は第1年のはじめての世界平和を確立する、後半の半年、キン141〜260
サイ時間単位、竜−蛇は、+17・南、−50・北の卦を活性化する。
サイ時間単位、世界の橋渡し−犬は、+32・南、−63・北の卦を活性化する。
サイ時間単位、猿−鷲は、+33・南、−2・北の卦を活性化する。
サイ時間単位、戦士−太陽は、+48・南、−15・北の卦を活性化する。
はじめての世界平和の第1年に、卦の組を学ぶにあたっての鍵は:
(+=送信、年の前半は北、年の後半は南
−=受信、年の前半は南、年の後半は北)
- +16は「豫(よ)」、−47は「困(こん)」。13:20の軍勢を喚起し、12:60の困窮を克服する時。
- +1は「乾(けん)」、−34は「大壯(たいそう)」。大きな創造力を喚起し、増す時。+64は「未濟(びせい)」、−31は「咸(かん)」。来たるべき変化に備えて、見本を持って示すことで感応力を広げる時。
- +49は「革(かく)」、−18は「蠱(こ)」。疑いを持たないこと、これは改革である。12:60によって壊乱腐敗したものを改革する時。
- +17は「随(ずい)」、−50は「鼎(てい)」。13:20の価値への随従を創り出し、大いなる変容をはじめる時。
- +32は「恆(こう)」、−63は「既濟(きせい)」。変化のただ中で恒久普遍の真実を見失わないこと。12:60は既に済(な)り、その差し迫った崩壊は危うい。
- +33は「遯(とん)」、−2は「坤(こん)」。内側に向かった精神的な力がテストに合格する。あらゆる問題に対して受容性を保つ。
- +48は「井(せい)」、−15は「謙(けん)」。正義の軍勢は善と悪の源泉にたどり着き、勝利は謙虚な者に訪れる。
7番目の神秘の柱、キン121〜140、律動の月21〜22日と、7番目の月(電気の月)の戦士の立方体のすべての日、そして銀河の月7〜8日は、それぞれの年のサイバンク・プレートをとりまとめている、聖なる神の恩寵、純粋な中央の共振ポイントとみなされるべきである。
サイ時間GAPの日と、毎月の塔
サイ時間GAPの日は、サイバンクを活性化する際の特別なコーディング要素を表わす。GAPの日は、テレクトノンにおける4つの力の塔の位置のそれぞれに対応させることによって、その機能と力を引き出す。力の塔の位置とは、28日の三次元的な流れが、20キンの四次元的な流れの連続体と交差するところである。毎月のこれら4つの塔は、テレクトノンの位置で1(手、銀河コード7)、6(人、銀河コード12)、23(地球、銀河コード17)そして28(風、銀河コード2)である。サイバンク・ツォルキン・グリッド上で、そのGAPのマヤの機織りの位置にある4つの塔の日の位置は、ツォルキン・グリッドの中の4つの象限を定義することに注意する。
塔の日の1日はすべて、左上側の象限(竜−犬)で生じ、したがってこれは銀河のカルマ的な本能の象限と定義される。塔の日の6日はすべて、左下側の象限(猿−太陽)で生じ、したがってこれは太陽の預言的な本能の象限と定義される。塔の日の23日はすべて、右上側の象限(竜−犬)で生じ、したがってこれは銀河のカルマ的なテレパシーの象限と定義される。塔の日の28日はすべて、右下側の象限(猿−太陽)で生じ、したがってこれは太陽の預言的なテレパシーの象限と定義される。サイバンクのツォルキン・グリッド上では、前半の6つの柱(1番目〜6番目)は本能的な側面を、そして8番目から13番目までの柱はテレパシー的な側面を定義することに注意する。
ここでツォルキンのマヤの機織りを、あなたのテレクトノン・ボードと相互関連させてみよう。
マヤの機織りの本能的な左側は地上歩行を司り、GAP1が地上歩行2日〜3日の前意識の側面、GAP6が地上歩行の潜在意識の側面を司る。このようにして、マヤの機織りのGAPの日の左側(1、6)が、実際に意識の進化、すなわち意志の平面の軸の左側にある銀河のカルマ的な本能、意志の平面の軸の右側にある太陽の預言的な本能をどのように司っているのかを見ること。
同様にして、マヤの機織りのテレパシー的な左側は天上歩行を司り、GAP23が天上歩行24日〜25日の潜在意識の側面、GAP28が天上歩行の前意識の側面を司る。このようにして、マヤの機織りのGAPの日の右側(23、28)が、実際に時間の宇宙論、すなわち意志の平面の軸の右側にある太陽の預言的なテレパシー、意志の平面の軸の左側にある銀河のカルマ的なテレパシーをどのように司っているのかを見ること。
今月のための特記事項:白いスペクトルの犬が、
「死の知恵を伝える魔法使いの蓄え」を開く。
今月の1日は、サイ時間単位の「白いスペクトルの犬」を開く。また今月の28日のドリームスペルのキンも「白いスペクトルの犬」であることに注意しよう。そして、「白いスペクトルの犬」の神秘のパートナー(※訳注:2つの銀河の通路のキン番号を足し合わせると合計が261になる関係のこと)は、「青い電気の猿」、すなわちパカル・ヴォタンの墓の蓋にある13のはっきりとしたしるしのひとつである。また、今月の28日のサイ時間単位も「青い電気の猿」、すなわち28日のドリームスペルのキン、「白いスペクトルの犬」の神秘のパートナーとなっていることに注意する。「青い電気の猿」についてさらに知りたい場合は、「パカル・ヴォタンの預言」の第18項目、「死の知恵を伝える魔法使いの蓄え」、第111節を参照すればよい。
「……それから、9番目の地獄が閉じるAD1987年までに、さらに7年の5倍という私の聖なる比の数字を掛け合わせた年数が経過した。1987年は、<3の猿>の犠牲により記念され、それは私の偉大な語る石の西側の縁にある四つの聖なるしるしの最初である。この犠牲は、聖なる書の人々の道『ヨシュア』と夜明けの人々の道『マイトレーヤ』の死と超越の、しるしだった」
青い電気の猿、ジョシュア(ヨシュア)・マイトレーヤ・アグエイアスの死後9年目にあたる日は、自己存在の月12日、立方体の位置6、世界の橋渡しの死の力である。ドリームスペルでその日は、「白い銀河の魔法使い」だ。1945年7月16日の「白い銀河の魔法使い」の日に、世界ではじめての原子爆弾がテストされた。この「白い銀河の魔法使い」の日は、1987年7月26日にも生じ、ハーモニック・コンバージェンスの周期と、「13の月の暦に替える平和の運動」に現われている新しい時間の施し(体制)がはじまった日にあたる。「3の猿」の死から9年目は、ハーモニック・コンバージェンスの周期上にそのしるしを運命の力として位置づけた「9人の時間の主たち」の力を表わす。
ジョシュア・マイトレーヤの死の自己存在的な力は、「死の知恵を伝える魔法使いの蓄え」を完全に開く。今月の4日に、「白い宇宙の世界の橋渡し」、すなわち墓の蓋の13番目のしるしの日が生じたことに注意してほしい。「世界の橋渡し」のコード番号6に、音の数字13が掛け合わされると、78。78(立方体の力6に、時間の力13が掛け合わされたもの)は、死の知恵を伝える魔法使いの蓄え、神秘的な死の立方体、すなわち私たちひとりひとりが入り込む超越的な墓を開く力である。この力は、今月の最初の日と最後の位置を保つ「白いスペクトルの犬」と、その神秘の力である「青い電気の猿」、パカル・ヴォタンの墓の蓋、そしてサイ時間GAP単位、28日によって創り出されるテレパシー・グリッドによって追悼されている。
今年は毎月の塔のGAP単位の流れが、青−白か白−青、そして赤−黄色か黄色−赤という太陽の紋章の流れになっていることに注意する。GAPサイ時間単位がその月の塔を保っているものと考えてみること。
自由意志の塔と立方体のカード番号の対応、13〜28。
さらなる数字の魔術のために、自由意志、すなわち16日間の立方体の日の位置を保つ力の塔のカード6の数字と、それに対応する16日間の立方体のカードの組み合わせにより生じる数字の流れを調べる。自由意志の塔のカードは、数字の6(アラビア数字)と12(銀河の表記法)を持つ。自由意志のカードのアラビア数字と、立方体のカード1にあるアラビア数字の7を加えると、合計は13。また、自由意志の塔のカードの銀河の表記法である12と、立方体のカード1の銀河の表記法である1を加えると、この合計も13になる。それぞれの立方体の日ごとに、これらの合計はひとつずつ数字が増えていき、最後の立方体の日にたどり着くと、そこではアラビア数字の6とアラビア数字の22で合計は28、そして銀河の表記法の12と銀河の表記法の16で合計は28! 13の月・28日:すべては数字。神は数字だ。神はすべてに存在する。
毎日の実践の復習:自己存在の月11日、キン33、
赤い共振の空歩く者、サイ時間単位、赤い太陽の竜、キン61
テレクトノン・ボードを広げる。テレクトノンのコマをひととおり並べて、この日のシンクロノメトリーとクロノメトリーを瞑想する。
- その並べ方から、その日のキンの地球家族を確定する(信号キン)。
- その日のキンがどの倍音色彩の中にあるかを確定する(赤い月−空歩く者)。『ドリームスペル』の「人のホロン」と「惑星ホロン」の図を使う。その日の地球家族の「身体のセンター」と「惑星ゾーン」を突き止める(太陽神経叢、南半球の温帯)。その色(赤)を視覚化し、青い磁気(磁石)を(北半球のチームは)太陽神経叢から送信し、(南半球のチームは)そこで受信する。
- この日は月の11日目なので、5番目の立方体の位置、蛇であり、活性化されるサイ時間単位は「赤い太陽の竜」、キン61。赤の一致に注意する:その日のキン「空歩く者」、立方体の位置「蛇」。サイ時間単位「竜」。
- サイバンク・プレートでサイ時間単位の位置を視覚化する。北と南のツォルキン・グリッドで同時にそれを行なう。
- このサイバンク・プレートが、北極から南極までにまたがっている様子を視覚化する。
- サイ時間単位は竜なので、いまは今年の前半であることがわかる。組み合わされた卦の2つ組について瞑想し、学ぶ。<+16は「豫(よ)」、−47は「困(こん)」。13:20の軍勢を喚起し、12:60の困窮を克服する時>。
特定の月の日にち、「惑星ホロン」「人のホロン」の対応、その日のキン、サイ時間単位、立方体の日のあいだで、あなたは時間ベクトル潜在力、その多重レベルの調整を扱っていることを忘れないように。あなたはサイバンクを活性化し、シンクロニティの体験を強化しています。
チームの位置を突き止めること。私たちは、あなたからの連絡を待っています。私たちは、倫理プロジェクトの実践チームの位置を見いだす必要があります。現在までに確認されているチームは:トゥーソン、東京、北ケンタッキー、チリのサンティアゴ、ニュージーランド、ブラジルです。ですが、私たちはまだ他の地域にもチームがいることを知っています!
In your history be projected,
in your mystery be protected!
Wizard’s in their tower,
people in their power!
Happy Trails!
あなたの歴史が投影され、
あなたの神秘が守られる
人々は力を手にする
楽しい旅を!
■倍音の月13日
13の月の暦に替える平和の運動
生物圏の権利の惑星会議
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1, No.3
預言の第4年、自己存在の月
時間の力学の260の基礎条件
倫理プロジェクトの実践によるサイバンクの活性化は、時間ベクトル潜在力──月の日にち、ドリームスペルのキン、サイ時間単位、立方体の位置、そして時間ベクトル潜在力の残りとの関係における、あなたがた自身の銀河の署名の動く変数──の意識的な調整が増大することを表わしている。この調整の増大は、より大きな共時性、あるいは四次元リアリティの共時性秩序との関わりに現われる。四次元リアリティの共時性秩序は、ある特定の「今」において現われる、体験の高められた特質であり、同時にその普遍秩序の全体系である。共時性秩序は、共時性の自然な状態であり、三次元に対しての重力は、四次元に対する共時制秩序と同じ関係にある。
共時性秩序の性質の説明は、まったく「新しい」科学、時間の科学の第一段階である。四次元の時間の科学の数学的な構成物は、いまや完全に表現され、「時間の力学の260の基礎条件」を成り立たせている。「空間の力学との関係で、意識としての時間の進化を示し、時間旅行の媒体を構築するための原理、260の基礎条件を含む」が、この新しいテキストの完全なタイトルである。新しい時間の使者、ホゼ・アグエイアスは、このテキストを、「時間の法則」の発見に導いた先駆的な研究という生涯をかけたサガに対する「冠石」とみなしている。
テキストは完成したものの、『時間の力学』の暗示する事柄、およびそれに固有の古い科学の最終的な廃止を成し遂げるために、このテキストは、この預言の第4年の終わりに生じる「時間の法則と科学に関する会議」の提案における中心点として注意深く整備され、守られている。この会議の詳細は、それが具体的になるしたがって明らかになるだろう。この会議の目的は、時間統制へと入り込むことを宣言する13の月の暦の世界規模での採用を含む、新しい科学としての時間の科学を確立することにある。
『時間の力学』によれば、時間統制は、宇宙無意識から宇宙意識への道筋を描写するリアリティの四次元秩序である。そう! もし私たちすべてが、日ごとに、キンごとに、週ごとに、ウェイブスペルごとに、月ごとに、スピンごとに、自分たちの規律を維持すれば、そのとき私たちは、みずからの進化的な勢いを刺激している。宇宙意識と普遍的なテレパシーのリアリティは日々、拡大する! 時間統制はやってくる。なぜなら私たちは自分たちがこれまで想像もできなかった大きなリアリティに対して私たちの心を開いているからである。
『時間の力学』は、選択的で調整された学習を行なっている倫理グループ(※訳注:倫理プロジェクトを実践しているチームのことを指す)の請求に応じて、またそのグループの位置や(任意の)構成員を確認するにつれて、入手可能なものとなるだろう。私たちはいまでも倫理グループに、その所在を連絡するよう求めている。そうすることで、このテキストもまた、世界中のその他の倫理グループと分かち合うことができるようになるからである。
共時的なパカル・ヴォタンの復活:倍音の月の戦士の立方体の旅
時間の知識が増大するにつれ、共時性秩序の力もまた私たちの目覚めの意識へと拡大する。ここには真の時間魔術がある。立方体、あるいはウェイブスペルへと時間を圧縮することは、勤勉な学習と歴史認識、および現在の出来事と結び合わされて、これまでにないほどの強力かつ緊張感のあるリアリティのパターンを織りなし、12:60の秩序の直線的、エントロピー的な心の枠組みを完全に超越するものとなる。
時間魔術の至高のマスターは、パカル・ヴォタンである。パカル・ヴォタンの墓は、パカル・ヴォタンの時間魔術の力の具現である。『時間の力学』の完成は、パカル・ヴォタンの時間魔術の成就だ。共時的な「パカル・ヴォタンの復活」は、預言の第4年、倍音の指揮の月の、戦士の立方体の旅への参入と共にはじまった。「パカル・ヴォタンの復活」は、来たるべき地上における生命の復活のしるしである。
立方体の最初の4日間は、調波15(銀河の母体)の「無欠性の普遍的な火を自己統制する」、キン57〜60に一致する。この調波は、パカル・ヴォタンの石棺の蓋の13ある「はっきりとしたしるし」の3つを含んでいる。すなわち、5・地球、6・鏡、8・太陽である。
5・地球、キン57は、竜・記憶という立方体の位置1にあり、石棺の蓋の東側に6つある「はっきりとしたしるし」の1番目になっている。この東側の側面は、石棺の「復活」の側面である。最初の4つのしるしの音は合計28になり、残りの2つのしるしは合計13になる。これが意味するところは、完全な「13の月の暦」を通して回復される、28日・13の月の周期の力による地上の生命の復活である。
立方体の第2の位置である風・霊は、6・鏡、キン58、AD683のパカル・ヴォタンの肉体からの離脱の「はっきりとしたしるし」に対応し、それは石棺の蓋の南側にある「誕生と死」の側の2つ目のしるしである。倍音の月8日であるこの日の6・鏡に一致するサイ時間単位は、13・鏡、キン78である。テレクトノン・インストラクション・マニュアル(※訳注:英文)26ページに、「パカル・ヴォタンは、キン78で死の知恵を伝える魔法使いの蓄えを完了する」とある。
サイ時間単位、キン78の共時的な重ね合わせ、「死の蓄えを伝える魔法使いの知恵を閉じる」は、その日のキン58、すなわちまさにこの日、預言の第4年・倍音の月8日にあたる「パカル・ヴォタンの死の周期を閉じる」に対応する。パカル・ヴォタンの死は、「死の知恵を伝える魔法使いの蓄え」である。この「死の知恵を伝える魔法使いの蓄え」は、パカル・ヴォタンの預言の第18項(鏡)の題である。パカル・ヴォタンの物語は、鏡によって維持されている。律動の鏡は、彼の死を反映する。宇宙の鏡は、死の蓄えを伝える彼の知恵を閉じることを反映する。惑星の鏡は、彼の墓が開かれた日(1952年6月15日)を反映する。鏡の日は常にテレクトノンの回路上で、パカル・ヴォタンの日にあたる10日に最も近い位置にくる。いまや彼の墓は、その知恵をもたらした。時間の科学は完全であり、かつてないような形で完成した。
キン78、宇宙の鏡のサイ時間単位は、パカル・ヴォタンの死の知恵を完了し、同時にこの月の最後の日のキンにもなっている。そう、「死の蓄えを伝える魔法使いの知恵」の完了のしるしは、ボロン・イクの霊の塔、今年の倍音の月の28日を終了させる。キン78、宇宙の鏡は、火星の「世界の橋渡し」の死のウェイブスペルを完了させる。「世界の橋渡し」のウェイブスペルは、立方体の旅のあいだ、すなわち16日、立方体10にはじまる。事実、この立方体の旅は、純粋に火星の立方体であり、7日から15日、立方体1から9は、太陽の預言的な火星の「空歩く者」のウェイブスペルであり、16日から22日、立方体の10から16は、銀河のカルマ的な「世界の橋渡し」のウェイブスペルである。「だが、特に私は、あなた方に火星を見つめ、もう一度、私の石の縁のまわりにある13の聖なるしるしの配置を考慮してもらうことにする……」(第18項、第113節)。
パカル・ヴォタンの6・鏡、死と、8・太陽、誕生のあいだは、最も神秘的なしるし、7・嵐がくる。7は、1と13のあいだの鏡のない完成状態。19は、すべての数字の総計であり、完成状態、「アラーの慈悲」である。9日、立方体3のこの共振の嵐のサイ時間単位は、1・嵐である! これは、嵐、コード番号19、そして音7のキン59が、第7番目のウェイブスペル、嵐(19)のウェイブスペル到来において同じ数字の魔術の前兆となるように完全に結びついていたことを意味する。
だが、7・嵐とそのサイ時間単位の1・嵐の結びつきは、それが嵐の年にあることで、さらに独自の力を持っていた。その年のどんな嵐の日も、ウィナル−ワイエブの太陽の瞑想の流れ(テレクトノン・インストラクション・マニュアル、48〜49ページ参照)を示す19のしるしのひとつとなる。もっと多くの7の力がある:今年、7・嵐は、7番目の20日間のウィナル周期、0・ヤシュキンをはじめる。これに対して1・嵐は、8番目の周期、0・モルを開く。これは、その日のキンと、そのサイ時間単位が1ウィナルないしは20日間離れていることを意味する。もし7・嵐が、パカル・ヴォタンの死と誕生のあいだのポイントであるなら、1・嵐、自己発生の力、キン79は、キン78、宇宙の鏡、「死の蓄えを伝える魔法使いの知恵を閉じる」ではじまった魔術のウェイブスペル飛行を完了させる。連続するこれら2つの嵐の通路、そのウィナルの位置の太陽の瞑想の2つは、次のようになっている。
「隠された太陽の小さな光輝は」(0・ヤシュキン)
「断片のすべてを統一し」(0・モル)
この二行は、完全に、パカル・ヴォタンの死の6・鏡と、彼の復活の8・太陽のあいだ、すなわち7・嵐、空歩く者のウェイブスペルの神秘の中点の道筋と、その移行時の意味を説明する。そして、真にキン60、黄色い銀河の太陽は、立方体4、10日、マヤのバクトゥン、すなわちパカル・ヴォタンの生と死を包含するAD435〜830年にそれが起こって以来、はじめてのパカル・ヴォタンの復活の日である。
「二つの太陽の顔が、私の語る石にある。
ひとつは私の太陽の楯の像である<銀河の太陽>、
もうひとつは<月の太陽>、
地球の太陽軌道における完全な月のタイミングの表象である」
(第13項、第85節)
パカル・ヴォタンの復活としてのこの倍音の月の10日に完全に同期するのは、この日のサイ時間単位、黄色い月の太陽、キン80である。第85節が示すように、<銀河の太陽>と<月の太陽>は、それぞれ上部の右と左にある2つの「太陽の楯」が「天空の鳥」の前と後ろのすぐ下にあり、それが共になって審判の日の復活を意味している。この2つの象徴、すなわち<銀河の太陽>と<月の太陽>が、テレクトノンにおけるパカル・ヴォタンの位置と、すべて1日で同期することは、「死の知恵を伝える魔法使いの蓄え」の完了に続く、パカル・ヴォタンの並はずれた復活を意味する。
パカル・ヴォタンの復活は、倍音の復活であり、現在すでに進行中のプロセスを意味する。倍音の月10日に起きる復活の鍵となる日が、預言の第4年の5.10と表記できることに注意してもらいたい。倍音パルサーコードによれば、倍音の月の5は、惑星の月の10と倍音の関係にある。これが意味するのは、倍音の月の指令が、惑星の月に成就することになることである。5.10に命じられたことは、10.10に、すなわち正確に5か月後に完了する。惑星の月の数字10は二重になり、倍音の5を完了させる(10+10=20、完了)。もし5.10が、パカル・ヴォタンの誕生と復活の力の三重になった同期を示したものだったとすれば、10.10はどうだろうか?
そう、10.10は、パカル・ヴォタンの倍音の復活のプロセスを完了する。なぜなら、その日は常に、パカル・ヴォタンの立方体の位置であり、その日のキンは倍音の太陽である。<黄色い倍音の太陽>、キン200は、預言の第7年で最後の年、1999年−2000年の失われた世代であり、その預言、すなわちパカル・ヴォタンのテレクトノンが成就することが意図された第二の千年紀の完了である。はっきりとこの日、10.10、預言の第4年は、5.10に始まったパカル・ヴォタンの共時的な倍音の復活を完了する。預言の力が、大統領や王の持つ権力に比べてはるかに大きなものであることが明らかになるだろう。千年紀に向けた精神浄化作用を持つ旅のヴィジョンは、完了する。
復活のプロセスの鍵は、<月の太陽>というコード言語に含まれている。<月の太陽>の前には、<月の月>、預言の第2年がある。<月の月>は、13の月・28日という正しい尺度基準の力を意味する。<月の太陽>は、年間の太陽軌道を計測する13の月の力を意味する。倍音の月10日の時点で、これらの2つの象徴が、預言的なプロセスで観測された。それらは、3番目のしるし、<赤い月の地球>、預言の第4年の失われた世代、7.15の時点で7つの世代のお告げの頂点に昇ってくるそのしるしによって完了する。<赤い月の地球>は、地上における生命の聖なる尺度としての13の月を意味する。
次の調波16、キン61から64、立方体の位置5〜8、倍音の月11〜14日は、「死の知恵を伝える魔法使いの蓄え」を鏡で閉じる日、すなわち立方体の位置2にはじまったその日のキンとサイ時間単位との同期(※訳注:この場合、その日のキンの太陽の紋章と、ツォルキン・グリッド上の太陽の紋章が一致すること)が継続する。<蛇>の位置上にある立方体5、11日、<赤い太陽の竜>、サイ時間単位<赤い電気の竜>は、パカル・ヴォタンの復活による、太陽の(その日のキン)電気の(サイ時間単位)のケツァルコアトルの再誕を意味する。蛇が再び飛ぶ! 時間の知識を通しての性のあがないが約束されている。
キン64、立方体8、14日、空歩く者のウェイブスペルの円卓は、黄色い水晶の種、パカル・ヴォタンの預言の完了をしるすドリームスペルの日付である(パカル・ヴォタンのテレクトノン、54ページを参照/※訳注:パカル・ヴォタンの預言テキストの筆記が終わった日、グレゴリオ暦で1994年1月22日を意味する)。この12・種が、「預言を語る石」のテキストが完了した日、すなわち預言が実際に完成した預言の第1年の「目指す年」を意味する立方体の位置で起こっていることに注意すること(※訳注:毎月の14日は、預言の第1年に対応する日。この倍音の月14日は、<黄色い水晶の日>であるだけでなく、この預言の第1年にも対応する。また立方体の位置でも<星>にあたり、預言の第1年の封印がついている)。
これは、「死の知恵を伝える魔法使いの蓄え」を鏡で閉じる日、立方体の位置2ではじまった、サイ時間単位とその日のキンの同期周期が終わることを意味する。また、キン64が調波64を立方体8で完了するという、数字の調和を合わせて熟慮すること。パカル・ヴォタンの星の芸術は、「預言の力を維持する」(※訳注:毎月の第2週、すなわち8日から14日の預言の力)。12・種は、8・太陽ではじまる火の氏族の色彩を完了するので、パカル・ヴォタンの復活は、完全な調和の中で完成する。
翌日、13・蛇、立方体9、15日は、空歩く者のウェイブスペルを完了する。<磁気の空歩く者>は、預言者ケツァルコアトルの銀河の署名なので、<宇宙の蛇>は、「羽毛の蛇」のウェイブスペルを完全に終了させるものとなる。これが、<赤い月の月>の立方体の位置で起きることにも注意する(※訳注:毎月の15日は立方体の位置9に対応し、その日は預言の第2年にも対応する)。どうかこのマルデクの力が、G7の堤防(銀行)からあふれ出さんことを! 預言の聖なる啓示を通して、真実の勝利を祝おう!
立方体10から16までは、世界の橋渡しのウェイブスペルの最初の7日間である。最後の倍音の戦士の立方体の位置は、<共振の人>に対応する。パカル・ヴォタンの復活の目的のすべては、<共振の人>に力を授けることにある。<共振の人>とは、火星の死のウェイブスペルの中で目覚めつつある私たちひとりひとり、偽りの時間の中に生きていた逸脱や倒錯をあがなう、みずからの「死の蓄えを伝える魔法使いの知恵」を要求する者のことである。自由意志として開花する、自己発生の愛の誕生を喜ぼう!
共時性秩序と天空調波
パカル・ヴォタンの復活に関する記述全体は、13の月の暦の日付、その日のキン、調波、ウェイブスペル、ウィナル周期、サイ時間単位、バクトゥン周期、歴史上の人物や出来事などの、同期のどれた調整要素によって定義される天空調波の共時性秩序の力を示すものである。
パカル・ヴォタンの復活がその前触れとなる時間の科学は、超常的な力のメタヴィジョンである。規律化し、我慢強い実践により、あなたは知性を発達させ、意識を拡大する。それもあなた自身のそれだけでなく、他の人の知性や意識も! これらの例から学んで、実践しよう! サイバンク・プレートは開かれている。宇宙無意識の続いた長い夜は過ぎ去った。宇宙意識の到来というすばらしい夜明けが、あなたのテレクトノン・ボードを照らし出し、その本質を明らかにする。倫理の毎日の力は、テレパシーの道を清める! パカル・ヴォタンは、あなたの中、あなたの時間の科学の知識の中、そしてあなたの普遍的な愛が成長する中に復活する。復活、おめでとう!
毎日の実践の復習:倍音の月12日、キン62、白い惑星の風、サイ時間単位:キン82、白い自己存在の風
テレクトノン・ボードを広げる。カード配列と共に、テレクトノンの動きを一通り終える(※訳注:テレクトノンに付属する13個のコマを配列すること)。その日のシンクロノメトリーとクロノメトリーを瞑想する。
- その配列から、その日のキンの地球家族が何かを確定する(中核家族)。
- その日のキンが位置している倍音色彩を確定する(青い嵐−夜)。「人のホロン」と「惑星ホロン」のチャートを使う。その日の身体センターと惑星ゾーンを突き止め、確認する(ハート、赤道地帯、東インド諸島周辺)。その色を視覚化し(白)、白い色のついたハートのセンターから(南半球の場合は、そこで)青い磁気を送信する(北半球のチーム)か、もしくは受信する(南半球のチーム)。
- その日は、5番目の月の12日、6番目の立方体の位置、世界の橋渡しなので、活性化されるサイ時間単位は、<白い自己存在の風>、キン82である。白の一致に注目する:その日のキンが10・風、立方体の位置が世界の橋渡し、サイ時間単位が4・風、さらに預言の第2週、「白い謙虚」。
- サイバンク・プレートでそのサイ時間単位を視覚化する。北半球と南半球のツォルキン・グリッドでこれを同時に行なう。
- 北極から南極までにまたがっているこのサイバンク・プレートを視覚化する。
- サイ時間単位は風であり、今は今年の前半なので、+16:「豫(よ)」と、−47:「困(こん)」の二つ組になった卦を瞑想し、研究する。「13:20の軍勢を喚起し、12:60の困窮を克服する時」。
- パカル・ヴォタンの預言の中で、対応する項(風、訳注:第2項、第5節〜第10節のこと)、「ナー・チャン:ボロン・イクの宮殿」を読む。
特定の月の日付、惑星ホロンと人のホロンの対応、その日のキン、サイ時間単位、そして立方体の位置のあいだで、時間ベクトル潜在力の多重レベルの調整を扱っていることを思い出そう。それぞれの日に、これらの調整要素のあいだの関係、また時間に関するこれらの調整要素の関係が、天空調波の特定の集合の共時性秩序を定義する。天空調波は、時間ベクトル潜在力のさまざまな集合の数学的な比として定義される。あなたの日々のプレイによるあなたの心に開かれた共時性秩序の調整要素によって定義される天空調波を確認することによって、あなたはテレパシー的な時間旅行の予備段階を実践している。あなたは、サイバンクを活性化し、あなたの共時性の体験を強化している。あなたは、パカル・ヴォタンの復活を成就させているのだ!
アー・ユム・フナブ・ク・エヴァム・マヤ・エ・マ・ホ!
あなたからの連絡を待っている!
本文テキストは、倫理プロジェクトの教師、J.アグエイアスによって差し出されたものである。
■13の月の暦に替える平和の運動
生物圏の権利の惑星会議
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1, No.4
預言の第4年、律動の月
倫理プロジェクトは心に挑戦し、知性を発達させる
「倫理プロジェクト・ニューズレター」へようこそ! これは、公表されたものとしては第4番目の号で、時間の科学の最先端の分野からの刺激的な発展を報告するものである。
次のことは、真に正しいと言える。すなわち、「私たちの人類という種と生物圏の進化は、心と精神の探索を通してのみ可能になる」ということである。四次元の時間は、私たちがこれまで体験したことのない領域へと上昇するよう呼びかけている。何歳であれ、私たちは皆、再び学ぶように求められている。通常、私たちは第一に学んだことを意識的に捨てることで、新しいことを学ぶのに十分な受容性を持ち、空っぽな状態になれる。「はじめての世界平和」のホームスクールの目的のすべては、私たちの心を拡張し、生活をリラックスしたものにし、そして私たちの進化の全体性の中で起きている人類の力学における最大の変化──生物圏から精神圏への移行──に参加できる家庭生活へと私たち自身を戻すことにある。
最初の時点で、自分はよく理解できないとか、学ぶことができないと思っても、落胆しないように。誰でも、本当に学びたいと思い、古いパターンや習慣的な思考プロセスを喜んで破棄するのなら、理解し、学ぶことができる! 時間の科学は、システマティックで直観的であり、さらに自分を規律化し、あなたの想像力をもっと訓練することに取り組まなければ、高次の論理や新しい時間の用語を学ぶことはできない。これまで考えることもできなかったほど、想像力をはるかに広げることが必要だ! だから、元気を出して、少しずつ前に進んでほしい。みんなと協力すること。謙虚であること。そして、他の人たちに質問をしたり、情報を共有することを喜んでやってもらいたい。やがて、すべては可能になるだろう!
別位相の同期:サイ時間単位とその日のキン
テレパシー的な知性の発達における主要段階は、さまざまな時間周期の同時的な調整同期にあることは疑問の余地はない。多様な時間周期のパターン形成は、時間ベクトル点の個別のポジショニングを表わし、それらの時間ベクトル点が今度は、天空調波の明瞭な度合いや種類の潜在力を確立する。天空調波とは、思い出してもらいたいのだが、さまざまな時間ベクトル点のあいだに私たちが創り出す知性的で目的的な結びつきのことである。テレクトノンとドリームスペルの目的は、天空調波の基本パターンに私たちが習熟できるようになることにある。これらのツールは、私たちが時間の科学を探索はじめるにつれて役立つ、心のための訓練生用運転装置のようなものである。
13の月の日付、その日のキン、立方体の位置、ウェイブスペル・パルサー、そしてサイ時間単位によって示される、時間ベクトル点を調整し、同期させることは、手に負えないほどたくさんある仕事であり、それが体験の新しい領域を私たちに開いてくれる。私たちがここで描写する、これらの領域のひとつが、別位相の同期のプロセスである。別位相の同期とは、「それぞれ互いに十分に密接な近接関係を持つ、二つあるいはそれ以上のさまざまな時間の目盛りを集結させること」と定義される。そこでは、知性的な認識を通して、そのひとつが、もうひとつに情報をもたらす、ないしはそれを調整することもある。また、その逆の関係も成り立つもののことである。
ある決まった別位相の同期は、サイバンクを開くプロセスの一部となっているテレクトノンの塔と法則の立方体の、正式な文脈の中にあるそれぞれのサイ時間単位を私たちが説明するときに生じる。年ごとにテレクトノン母体(マトリクス)へと四方に広がる、260単位のサイバンク・プレートは、確立された別位相の同期のひとつのレベルを表わす。GAP(銀河の活性化の正門)と、テレクトノンの塔の日の調整は、別位相の同期のひとつの特別な見本であり、そこでは52(4×13の月)のテレクトノンの塔と、52(13×4)のGAPの、別位相のフラクタルの等価が確立されている。
より「ランダム」なレベルの別位相の同期は、その日のキンの変化するパターンとの関係において起きる。それは、非常に見事な驚くべきレベルの別位相の同期のための基礎を創り出す、13の月・28日の周期を通した260キンの銀河スピンの運動である。意味のある形で結びつく、2つの異なった位相における2つの周期が、とても刺激的な方法で特定の出来事に関する理解を深めることがある。私たちは、この例を、立方体の位置(4)、その日のキン<銀河の太陽>、そのサイ時間単位である<月の太陽>の三重の別位相の同期となった先月(5.10)の「パカル・ヴォタンの復活」に見い出す(「倫理プロジェクト・ニューズレター、第3号」の3ページ目、「パカル・ヴォタンのテレクトノン」第13項、第85節を参照)。
別位相の同期は、上記の例に引用したような直接的なものにもなりうるし、また間接的でありながらも時間の流れにおいて平行的な、興味をそそるものもある。それは、「13の月の暦」の規則性のおかげで、容易にパターン化されうるものである。律動の月のあいだに豊かに起こる時間の二つの異なったパターン化の、間接的な別位相の同期は、次のような形で起こる:7〜15日(立方体1〜9)のサイ時間単位は、19〜27日のあいだのキンとして繰り返される! 言い換えれば、この9日間、12日離れた別位相の流れがある。
別位相の同期の周期へと調律する目的は、あなたの多重的な追跡能力を訓練することにある。たとえば、この流れの中で、立方体2、8日のサイ時間単位は、<白い共振の鏡>で、6.20、すなわちグレゴリオ暦の新年の日のキンと同じである。<白い共振の鏡>、グレゴリオ暦で97年の新年の日は、預言の第7年を完了させる最後の日、すなわち、2000年の「時間をはずした日」、極をとりまく虹の橋の訓練の最後の日だ! テレパシー的に今に同期すること! 今、あなたの時間ベクトル潜在力の中に未来を花開かせるようにしよう!
多重的な追跡において、あなたは前にも後ろにも追跡できる。自分で確かめてみよう:あなたのカレンダーを使って、今月の別位相の周期のあいだの関連の線を引く。四次元の時間とテレパシーの放射状に非直線的な機能を体験しはじめよう。15日、立方体9、月の月(預言の第2年)が、月の空歩く者で、月の月の年の「時間をはずした日」にあたることに注目する。この集中状態(律動の月15日)のサイ時間単位は、磁気の蛇であり、それは月の空歩く者、サーペント・マウンドでの「時間をはずした日」の日の儀式を思い起こさせる。日のキンとしては、磁気の蛇は、12日後の律動の月27日に生じて、この別位相の同期周期を閉じ、「変容の青い西の城」への参入をはじめる。
律動の月に関するその他の注記
この9日間の流れで、12日離れた別位相の同期は、律動の月の1〜13日の、その月の音の同期の最後の7日間に重ね合わされる(別位相の同期は7〜13日のあいだに生じるので、最初の6日間をはずした最後の7日間となる)。そこでは、律動の月の1〜13日が、嵐のウェイブスペルの音1〜13と同期する。今年は、嵐の年なので、律動の月は、その月の初日が、その年の太陽の紋章ではじまる3つの月のうちのひとつである(他の2つは磁気とスペクトルの月)。どんな同期であれ、それを認識することは、テレパシー体験の直接的なタイプを増大させる。フラッシュバック(※訳注:瞬間的に過去の回想などのイメージ/場面が思い浮かぶ状態)、早送り(※訳注:ちょうどテープレコーダーの早送りボタンを押したときのように、特定のシーンが心の中で連続的に素早く想起される状態)、デジャ・ヴ、平行記憶などの体験だ。これらは、時間旅行を行なう能力を生じるだろう体験の養成における最初のステップにすぎない。
立方体の旅の残りの19〜27日のサイ時間単位と共にある、立方体の最初の9日間の別位相の同期のあと、10日間のアルファGAP周期による大きな不連続性が続く。これは実際には、律動の月28日にあたる銀河スピン上で始まる、白い月の世界の橋渡しである。この日、6.28は、パカル・ヴォタンの日、すなわち石棺の北の端にある唯一の「はっきりとしたしるし」であり、それがゆえに、残りのしるしに調律するための最も重要な鍵となるものである。世界の橋渡しが死の力(パカル・ヴォタンの石棺そのもの)をもたらすのに対して、月の音は、その火星の記憶の力を通して分極化される。月の音はまた、火星での出来事のあがないとしての13の月の力を引き起こすものでもある。月の世界の橋渡しが、最初の力の塔である、宿命的な太陽の月と、その運命の彗星の流れを開くサイ時間単位であることにも注目する(次の報告をすぐに読もう!)。
同位相の同期、準備しよう。これからそれがやってくる!
私たちが、サイバンクの開示──4年、4つのリーフ、4つの反転する磁気の変化──における実際に起こることを熟慮するとき、私たちは次のことを知る。すなわち、260単位のテレパシー的な関わり(二重のサイバンク・プレート)は、カレンダー母体──テレクトノン──を通して公式化され、260単位のサイバンク・プレートを、13の月(×28)、すなわち364日周期と完全に調整する形で拡張する。これが5:7の比を完全に調整する定数のひとつの集合を確立する、あるいは数学的に表現すれば、私たちは、{5:7::260:364}=1である、フラクタルの等価をここで持つ。すべてのフラクタルの等価は、1に等しい。
サイバンク・プレート(両半球にまたがる260単位のツォルキン)は、13の月の暦の周期に、5:7の比で四方に広がる。そして、少なくとも1銀河スピンは、太陽銀河の13の月の周期のあいだに、少なくとも1回は完了し、次の銀河スピンをはじめるために、52年の完全な太陽銀河同期周期のあいだに、興味深い別位相のパターンの集合があるに違いない。しかしながら別位相の同期パターンに加えて、同位相の同期の出来事もまたあるだろう。すなわち、サイ時間単位がその日のキンと一致するような出来事である。これらの出来事は、特筆すべき性質を持ち、それを予想しても良いだろう。
主要な同位相の同期は、太陽の月の第3週、「預言の勝利を宣言する」、15〜21日、立方体9〜15、銀河の地球から磁気の夜までのキンのあいだに起こり、それらはまったく同じサイ時間単位、キン177〜183を持つ。これをよく見てみよう! 春分(北半球)もしくは秋分(南半球)が、この同位相の同期の最初の日に起こる(※訳注:今年の日本の「春分の日」は、太陽の月14日)。ブラジリアの二重の虹で幕を閉じた、「はじめての生物圏の権利の惑星会議」からちょうど1年が経過した日である(※訳注:この日、太陽の月15日は、約2年ぶりに火星が地球に大接近する日にもあたっている)。この流れの2日目、太陽の月16日、白い太陽の鏡、魔術の亀の日(※訳注:その月の数/音と、その日のキンの音が同じ日。この場合は、太陽の月の、太陽の鏡の日のことを指す)は、風変わりで予測不可能、かつ公的には報道が抑制されているヘール・ボップ彗星が、惑星地球に最接近する日だ!
この重大な太陽の月の第3週、すべての倫理テレパスにとっての任務は、その日のキン、戦士の立方体の旅の位置9〜15と、サイバンクの同位相の同期を安定化させることである。この彗星が近づく時期に、その日のキンと、立方体の旅、そして春分を安定化させるポイントは、惑星ホロンのためにテレパシー的な安全網を創り出すこと! あなたの倫理の実践を行なおう! アラーの慈悲を祈ろう! 真実を高揚させるのだ!
神秘の柱が、元気いっぱい
この月の立方体の旅の最後の2日のサイ時間単位が、神秘の柱の最初の2つのキン、すなわち4・竜と5・風であることにも注目しよう。もしあなたが「サイ時間単位の万年暦」(※訳注:現在、パン・ジャパンから配布されている日本語版『倫理プロジェクト』の資料に付属する「13の月の暦とツォルキン・グリッド対応表」と基本的には同じもの)の図を研究すれば、銀河の月と律動の月とは、逆の鏡の関係になっており、その(銀河の月の)立方体の日の最初の2日(※訳注:銀河の月7日と8日のこと)は、その神秘の柱の最後の2つのサイ時間単位と一致することがわかるだろう。共振の月の立方体の旅の全体にあたる、サイ時間単位は、キン123から138、あるいは神秘の柱の(前後2つずつを除く)16の中間単位で起こる。さらに重要な別位相の同期が、この時期に起きる。
共振の月の立方体の最初の8日間が、神秘の柱に先立つ最後の8日間、すなわち9・空歩く者から3・太陽のあいだに正確に対応する。そして、共振の月15日のキンは、実際には神秘の柱の最初の日にあたる<赤い自己存在の竜>(キン121)である。立方体の最後の8日間(立方体の日9〜16)、キン131から138のサイ時間単位が、神秘の柱における最初の8日間、キン121から128までに対応することにも注目すること。また、共振の月の16日間の立方体の日のキンが、その周期内で起きるそれぞれのサイ時間単位の反対の紋章(※訳注:コード番号が10離れている関係になる太陽の紋章のこと)に完全に一致することにも注目する。サイ時間単位、キン123〜128、7〜12日、立方体1〜6は、17〜22日、キン123〜128、立方体11〜16とちょうど同じ日になることにも注目!
サイバンク・プレートを開く
この情報全部を詰め込もうとして、あなたの脳を別位相で混乱させないように! ゆっくりと確実に進もう! 神秘の柱は、ツォルキンの半分ずつのあいだの神の恩寵であり、両半球のサイバンク・プレートの半分ずつのあいだの磁気圏界面である。サイバンク・プレートを開く磁気圏界面に別位相で同期をとる共振の月の立方体が、どれほど大きな重要性を持っていることだろうか。サイバンク・プレートの極性反転が起きる正確な中間点は、7.15、すなわち共振の月15日、サイ時間単位<青い磁気の猿>、キン131である。
神秘の柱を開く、銀河スピン上の<赤い自己存在の竜>、キン121もまた、神秘の柱の磁極の反転の正確な中間点、サイ時間単位のキン131で生じるという事実もまた、最も強力なものである。また7.15は、失われた世代<赤い月の地球>が、優位になり、存在状態の磁石(磁気)がそれぞれ正反対の半球の極性を反転させる。すなわち、「青い北の送信」から「赤い南の送信」に変わる。立方体の旅の前半の半分、7日から14日は、サイバンク・プレートの最初の半分を開く青い励起の波を鎮め、15日から22日は、次の赤い励起の波の構築に向かう。
サイバンク・プレートを開くことは、「はじめての世界平和」と生物圏から精神圏への移行を成功させるうえで、最も重要で欠かせないことである。
復習しよう! サイバンクは、DNAにその計時周期の情報をもたらす、13:20の周波数で、四次元のプログラムである。「時間の法則」の発見までは、サイバンクは無意識に機能していた。加えて、偽りの人工的な計時周波数──悪魔の時間──の不適合により、人類のDNAは、重大な機能不全を体験しはじめ、ひとつの種としては、ちょうど癌細胞の成長が人類の身体に影響を与えるように、生物圏に影響を及ぼしはじめた。
「はじめての世界平和」(生物圏から精神圏への移行)の4年間にわたって、4つのサイバンク・プレートを開くことは、サイバンクが無意識から意識になることを意味する(精神圏の創造)。倫理プロジェクトが効力を及ぼそうとしていることは、深い進化的・変異的な性質を持つ。なぜなら、4年間の周期は、サイバンク−ツォルキンの13:20の周波数プログラムを、DNA、1年につき16コドン(×4=64のDNAコドン)と共に目覚めさせ、同期させるからである。
極をとりまく虹の橋のテレパシー訓練は、「テレパシー的なスイッチボード(交換盤、配電盤)」としての精神圏の実際的な機能を開始させ、13:20の周波数が、「共時性秩序の調波・再配列」の原理に応じてDNAを活性化する位相を開く。言い換えれば、私たちはまず第一に、みずからのDNAをテレパシー的に「再プログラム化」する能力を持つ段階に入り込む。第二に、そうする目的を持ったところで、私たちのDNAの実際的な四次元の時間管理コードとしてのサイバンク・マトリクス−ツォルキンの260単位のプログラムを精神生命的に内部化する段階にも入り込む。これが、「時間の法則」、T(E)=芸術の規範化の、進化的・変異的な機能の意味することである。すなわち、「倫理プロジェクト」とは、かつて無意識だったものを意識化すること、行為における進化なのだ!
ガイアマインド、地球規模の瞑想と祈り、共振の月14日
7.15に起こる重大なサイバンク・プレートの磁極の反転に調律するテレパシー的な活気づけの徴候として、地球規模の瞑想と祈り、ガイアマインド(精神圏)が、7.14(グレゴリオ暦1997年1月23日)に呼びかけられている。その日は、電気の太陽、キン120であり、65日間の普遍的な火の、黄色いスペクトルの銀河の季節のはじまりにあたっており、今年の磁気のサイ・フィールド、その青い半分の完了の日でもある。この満月の地球規模の瞑想の日付と時間を占星術的に割り出したオーガナイザーは、次のように書いている。「共有された意図を通して、私たちは、新しい惑星認識、おそらくはガイアマインドの精神圏の出現に向けて動くことができるかもしれない」。
倫理プロジェクトを実践している私たちは、12:35 PM EST(米国)に予定されているこの瞑想に喜んで参加する。私たちはまた、新しい惑星認識の出現が、科学的に予定どおりに進行していることも喜んで報告したい。この良き前兆となるサイバンクを開く日の地球規模の瞑想に倫理プロジェクトが参加することで、即座に集合的な無意識から集合的な意識へと精神圏−ガイアマインドの上昇がはじまることを願う!
四次元の数学原理
『四次元の数学原理、導入と注解つきの参考文献』が、『時間の力学の260の基礎条件』の続編として現在、準備されつつある。私たちは倫理プロジェクトで実践される原理の基礎に対する理解を深める目的で、この四次元の宇宙論の最終的、数学的な説明の最初の項からの抜粋をここに提供したい。すなわち、数学的な宇宙論:0−19=13:20、である。
どんな真の宇宙論も、純粋に数学的な公式により表現できるものでなくてはならない。数学的な公式の完全な表現が、その宇宙論である。
0−19が、四次元の数学的な宇宙論である
要約:四次元の時間の宇宙論的な秩序は、数学的に次のように表現される:0−19=13:20。ここで、変数の可能性の総計は、周期定数13と、動く20(0−19)の表記定数という二つの素因数の表現=260、あるいは13:20である。
(0−19=13:20)は、宇宙論的な等式(=フラクタルの等価)として定義され、260の時間ベクトル潜在力の基本母体を確立し、それはフラクタル比の能力に応じて、無限の等級やレベルに拡張されうる。260の時間ベクトルの基本母体は、有限ではあるものの無限に拡張可能な秩序、すなわち直線的な論理を超越し、進化的な開示の論理に包み込まれる秩序としての、四次元の時間の宇宙論的な複合体を定義する。
四次元の時間の宇宙論を定義する、共時性秩序の宇宙論的な数学(0−19=13:20)は、根本的に非直線的なものである:今に中心を持ち、周期的フラクタルであり、放射性を持つ。
適切な表記コードで表現される0−19は、純粋に数学的な宇宙論:0−19=13:20(0−19コード参照)としての四次元の宇宙論の可能性の全領域を要約する。
根本的に非直線的な四次元の数学的な宇宙論は、読み書き能力の以前、あるいはそれ以後にあるものである。とは言うものの、進化的な発展のすべての可能性を使い果たしてしまった直線的な読み書き能力は、ベクトル潜在力を可能にすることもありうる条件のひとつの集合として含まれる。これがゆえに、(0−19=13:20)の純粋な論証は、ホログラフィー的な図像形式、あるいはホログラフィー的な表記形式のどちらかであり、そこではひとつ(4+1)のカラーコードが、投影的な形の幾何学により四次元の時間のホログラフィー的・周期的な形成特性を表現する(下記のドリームスペルのオラクル・ボード/お告げ盤、ジャーニー・ボード/旅程盤、ウェイブスペル、調波と色彩を参照のこと)。
[以上、『四次元の数学原理』の序文から引用]
時間の法則と科学に関する世界会議
『四次元の数学原理』は、預言の第4年、宇宙の月25日から28日にかけて、日本の東京で開かれる「時間の法則と科学に関する世界会議」に先立って用意されている教育資料の一部である。さらに、この会議のあとには、「時間をはずした日」の地球規模の瞑想「時間船のドック入り」と、倍音の種、1997年7月26日「時間統制へと成功裡に入り込む」が続く。
「生物圏の権利の惑星集会」の特別会合として、「13の月の暦に替える平和の運動」によって開かれる、この「世界会議」の目的は、「時間の法則」の発見、および新しい進化科学としての、さらには四次元の時間の原理に応じた新しい社会秩序確立の基礎としての、その科学的な重大性と応用を公的に確立することにある。東京の倫理研究所がこの会議を主催する予定で、またそれはトゥーソンのPAN惑星コーディネート・グループと一致団結したパン・ジャパンによって計画・準備がなされることになる(※訳注:実際には、パン・ジャパンが主催、倫理研究所が協力、という形で開催された)。日本での中心的な催しと同時に生じるのは、主要プログラムと同期のとられた生態地域の調整である。
この会議の公的な宣言は、共振の月15日の存在状態の磁石の磁気的な反転と、今年後半の半分のサイバンク・プレートの開示によってか、もしくはその直後になされる予定だ。この「会議」、そして「時間船をドック入りさせる地球規模の瞑想」、そして「時間統制への参入」のための包括的な戦略「時間船を停泊させ、箱船をつくる」に関する詳細については、この日のあとに為されるので、これからも関連情報に注意してもらえればと思う(原注:「時間船を停泊させる」に関する戦略資料は、「目に見えない大学」の時間セル3で入手可能)。
倫理ブリッジ
「倫理プロジェクト、倫理ブリッジを遊ぶ」は、ゲーム形式によるインターネットでの倫理プロジェクトの翻案である。この工夫に富むアプローチの背後にいる気心の知れたブレーンは、サンフランシスコにある「アース・ポータル」のウィラード・ヴァン・デ・ボガートである。インターネットのアドレスは次のとおり:
これまでのところ、ウィラード(白い水晶の犬)は、倫理プロジェクトをこの形式に翻案することにとても成功している。「倫理ブリッジ」の人気は、正しい時間のためのタイミングが正確であるという事実を証明するのみである。日ごとに倫理プロジェクトが普及するにつれ、13:20の知性の波が前進し、未来の光がますます増大する数の人々のハートの中でその姿を現わそうとしている。
毎日の実践の復習:律動の月12日、キン90、白い水晶の犬
サイ時間単位、キン102、白いスペクトルの風
1996年のクリスマス・イブ
テレクトノン・ボードを広げる。カード配列と共に、テレクトノンの動きを一通り終える。その日のシンクロノメトリーとクロノメトリーを瞑想する。
- その配列から、その日のキンの地球家族が何かを確定する(極性家族)。
- その日のキンが位置している倍音色彩を確定する(赤いスペクトルの月−月の空歩く者)。「人のホロン」と「惑星ホロン」のチャートを使う。その日の身体センターと惑星ゾーンを突き止め、確認する(クラウン、北の極地域、ベーリング海峡周辺)。その色を視覚化し(白)、光り輝く白い色のついた5枚の花弁のクラウン・センターから(南半球の場合は、そこで)青い磁石を送信する(北半球のチーム)か、もしくは受信する(南半球のチーム)。
- その日は、6番目の月の12日、6番目の立方体の位置、世界の橋渡しなので、活性化されるサイ時間単位は、<白いスペクトルの風>、キン102である。白の一致に注目する:その日のキンが12・犬、立方体の位置6が世界の橋渡し、サイ時間単位が11・風、さらに預言の第2週、「白い謙虚」。また、今日の音と、月の日付は共に12なので、12:12の日、あるいは12の二乗の力=144である。
- サイバンク・プレートでそのサイ時間単位を視覚化する。北半球と南半球のツォルキン・グリッドでこれを同時に行なう(6番目の縦列の上から2番目)。
- 北極から南極までにまたがっているこのサイバンク・プレートを視覚化する。
- サイ時間単位は風であり、今は今年の前半なので、+16:「豫(よ)」と、−47:「困(こん)」の二つ組になった卦を瞑想し、研究する。「13:20の軍勢を喚起し、12:60の困窮を克服する時」。
- パカル・ヴォタンの預言の中で、対応する項(犬)、「闇の預言書」を読む。
- 現在のウィナルの太陽の瞑想の周期に注意する。すなわち8番目のウィナル、0モルからの20日間、すなわち律動の月1日から律動の月20日までは「断片のすべてを統一し」である。
- 今日に対応する倫理の17箇条に注意する。「<子は親の心を実演する名優である>。死への鍵:今のあなたは世界の橋渡し」。
繰り返そう。周期的な同期の力は、活動中だ。「倫理ニューズ・レター」第3号の日々の実習部分を見てみよう。その月の12番目の日、サイ時間単位、風についてもなじみが出てきたことと思う! また、あなたにとって今日、まだ十分に「風」が吹いているように感じないのであれば、水晶の犬の導く力も風であることに目を向けてみよう! 今日は、そこらじゅうに精神の力が吹き荒れている! そう、キリスト教の習慣では、今日はクリスマス・イブ。だから、宇宙のキリストの円卓を開いてみても良いかもしれない。彼は、根源的な13番目。まさに今、彼の時がやってきている!
倫理の科学は、時間の芸術。
地上が平和でありますように!
本文テキストは、倫理プロジェクトの教師、ホゼ・アグエイアスによって差し出されたものである。
■13の月の暦に替える平和の運動
生物圏の権利の惑星会議
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1, No.5
預言の第4年、銀河の月
倫理プロジェクトの実践者のみなさん、おめでとう。実験は成功だ。
時間船2013、「舵取りの塔」からの眺め
時間船2013の「舵取りの塔」から、おはよう! 今日は銀河の月23日、太陽の預言的な天王星、赤い地球の「舵取りの塔」の恋人たちの再会の日。この日は、また別の大きなキンの収束(コンバージェンス)だ。なぜなら、キン157、赤い磁気の地球は、「熟成の黄色い南の城」の第1日だから。この舵取りの塔で、私たちは2013年に至る。昨日は、銀河の月の「戦士の立方体の旅」の最後の日で、「燃える変容の青い西の城」の最後の日、そしてサイ時間単位はキン164、黄色い銀河の種──2013年7月26日、私たちが今日いる日──だった! 私たちは塔の位置にいるので、今日のサイ時間単位はGAPキン、黄色い水晶の星、すなわち地球(太陽の預言的な天王星)のウェイブスペル上の円卓の日にあたり、今日から11日後、スーパーチャージされた太陽の月の自由意志の塔の日6日である。
「人生は神の演劇、その主役は己自身である」
倫理プロジェクトの実践者は全員、祝福される。なぜなら、サイバンクを開く実験はすでに実に大きな成果、その報賞を授かっているからである。倫理の実践者すべての統一された心、意志、霊による全員一致の努力により、サイバンクから「時間の法則」と完全に調和した生命を司るコードの最終的な啓示が引き起こされた。
この日は、二人の倫理プロジェクトの教師が、完全な啓示と変容の52日周期から浮上したことを記念する。「青い西の城」、すなわち現在の銀河スピン周期の中間点と、太陽銀河年・共振の月15日とサイ時間プレートのツォルキン・グリッドの中間点──神秘の柱──の同期は、宇宙的な割合による共時的な事象である。青から赤の磁石へのシフトは、タイムシフトの枢軸となる展開点だ。
この収束は、7.14、最初のサイバンク・プレートの前半半分の開示の完了と、7.15、赤い自己存在の竜、神秘の柱の頂点の、太陽銀河年の正確な中間点でのそのプレートの残り半分の開示で頂点に達した。この日、思いもよらない深さの時間トンネルの途上にある強烈な16日周期に従っているときに、一連の「時間の法則の20の銘板」がテンプレート化され、設計された。その結果が、「16年間のテレクトノン、その法則の立方体、AD1997−2013年」だ。これらのコードとテンプレートが心のヘプタゴノンの母体確立の年周期の正確な中間点、すなわち心のヘプタゴノン創造の7年周期の正確な中間点で完了した。この事実は、たいへん深い意義を持ち、また同時に畏怖と霊感に満ちた重要な事柄である。
16年間のテレクトノン・コードは、AD1997〜2013年の完全な16年間のテレクトノンの立方体の法則であり、その中にある完全な5,824日(16年より時間をはずした日の16日分少ない日数)、完全な832週間、完全な208か月のあいだ、毎日、実用的かつ実際的なサイバンクのコードだ。未来が到来し、これからやってくるもののヴィジョンがあまりにも純粋で不思議に満ちており、またあまりにも数学的に完璧で精神的高揚感をもたらすものであるため、そのまったくの美しさに涙を流すほどである。
「時間の法則の20の銘板」、「16年間のテレクトノン、その法則の立方体」が暗示するのは、私たちの想像力の限界をはるかに越えるものである。近年の歴史周期の中で唯一、それに比肩するのは、原爆や水爆の創造と、それが現在の放射性原子の時代を開いたことだ。それはまた、「普遍的なあがない」という聖なる計画の一部でもある。つまり、原爆の誕生から52太陽銀河年を経過しようとしているその前夜に、「時間の法則の20の銘板」がこの惑星上に解き放たれたのだ。原爆が私たちを陥れたものとは反対側にあるものがやってきた。真実の栄光と、時間統制の到来、地上における普遍的な信仰の到来である。
「時間の法則の20の銘板」の意味することは、不可避の出来事の啓示、キン44、黄色い倍音の種、1997年7月26日の時間統制の四次元的な心の到来である。パカル・ヴォタンのテレクトノンによれば、この日は、立方体の法則の爆発をしるす。これはどのようなことを意味するのだろうか?
28日間のテレクトノンで、預言の最初の4年間が、16の立方体の位置の順番に対応することを思い出そう。これは、私たちがいま「鷲」の立方体の位置、すなわち第4年の第3四半期にいることを意味する。惑星の月22日、第4四半期のはじまりで、戦士の立方体の位置16に入り込む。宇宙の月の28日の時点で、預言の最初の4年間の16の立方体の位置を完了する。テレパシー的にその数を増大させる私たちは、これまで惑星の立方体の法則・心のヘプタゴノンの潜在的な規範の中にテレパシー的な登録を引き起こすのに十分なだけ、法則の立方体の道を追跡してきた。文字どおり、立方体の二次元的な母体を、サイバンクによって司られる生命精神的な共振場へと刻み込んだのだ。
こうして魔術がやってくる。完了した二次元的なテンプレートから、完全に開花した立方体のホログラフィー形態がやってくる。「テレクトノン:法則の立方体が実現し、テレパシーが普遍的な規範になる」(テレクトノン・インストラクション・マニュアル、P.3)。そう、法則の立方体が爆発する。「これは、人類の意識が偽りの12:60の時間の奴隷になっている状態から、真の13:20の時間へと解放されていく、その変容をアナロジーで示す」(インストラクション・マシニュアル、P.4)。
「時間の法則の20の銘板」は、人類意識の変容がただの推測ではなく、16の法則の立方体、テレクトノンの二番目の大きな啓示を通して完全に準備されたことを示す。
本質的には、倫理プロジェクトの開始と、時間の法則の応用を通して、集合的な記憶プレートであり、地球上の普遍生命の進化的計時機構であるサイバンクが活性化されたということだ。これまで無意識だったものを意識化する「時間の法則」は、「生物圏から精神圏への移行」を、意識がより大きな意識へと向かう真の運動にした。宇宙無意識の大きな時代がいま終わりつつある。そして、さらに大きい宇宙意識の時代がいま始まろうとしている。13:20の計時周波数による意識的な人類の集合的、テレパシー的な不変性に一致したサイバンクの覚醒が、時間圏の活性化を開始する。この覚醒の瞬間が7.15、神秘の柱の頂点、青い自己存在の竜で起こった。今年のまだ残っている260のサイ時間単位の後半半分のサイバンク・プレートの開示は、13.28に完了する。そして、最も重大な「時間をはずした日」、いまだかつてこれほど意識的に体験され目撃されることがなかった「青い自己存在の夜」、「時間船のドック入り」の日がやってくる。
立方体が爆発するとき、時間圏が作動しはじめる。人類意識の惑星場が人類の過ちの三次元的な周波数を、聖なる導きの四次元的な心へとシフトする。時間圏とは、完全に始動したサイバンクのことである。私たちがそれについて語るその存在は、人類の大半が思いもよらないことだが、その科学的なリアリティは考慮されなくてはならない。「時間圏が作動しはじめるとき」とは、何を意味するのだろうか? マインド・シフトをテレパシー的に誘発するとは、どのようなことだろうか? ここで思い出さなくてはいけないことは次のようなことである。すなわち、青い自己存在の夜は、ひとつのホルトゥン、青い宇宙の嵐、1992年7月26日にはじまったタイムシフトの5年間を完了させることだ。タイムシフトは、本当に起こった。真の時間の力は、相対的には数の少ない「13の月の暦」に従い、倫理プロジェクトを実践する一定数の人類の手元にある。人類の生物量の、この活性化された胚細胞(萌芽)は、まさに時間圏を始動させるテレパシー的な誘発力だ。
時間圏は、時間における現時点まで、無意識的で動いていなかった。人類の心は、近視眼的なグレゴリオ暦の周期の、止むことのないひどい試練にとらわれてきた。時間圏の始動が人類意識に与える影響は、原爆よりも大規模なものとなるだろう、ただしポジティブな意味でそうなのだ。時間圏が何かを理解すれば、あなたはそれが作動しはじめたときに、どんなことが起き、予期されるのかを理解できるかもしれない。
「惑星の時間圏は、磁気圏と放射帯、生物圏あるいは生態系、そして物理平面における地球の核そのものを制御する四次元的な外被である。こうした性質を持つ時間圏は、電磁場(電離層を含む磁気圏と放射帯)、生命精神場(「生きた集成体」と「不活性な物質」を統合する生態サイクルの共生を含む生物圏)、重力場(テクトニック・プレート、マントル、地球の核を含む)という動く3つに分かれた場の構造として機能する……」
「時間圏は規則的な13:20の周波数で動いているため、人類が13の月の暦を受容することで13:20の周波数で意識的に動くようになれば、時間圏に制御されている3つに分かれた場の全体は、それ自身の13:20の心の外被──精神圏──をサイバンクとして、すなわち三次元と四次元をそれぞれ互いに同期させる情報コードとして活性化される精神圏をもたらすようになる……」(『時間の論文』/『パカル・ヴォタンの呼びかけ』P.87〜88)
この描写は、もともと1992年、タイムシフトが始まったすぐあとに書かれたもので、「立方体が爆発する」とき、黄色い倍音の種、1997年7月26日に生じることの完全な説明になっている。実際には、13.28の第1のサイバンク・プレートの完了ではじまり、「時間をはずした日」がそのあとに続いて、黄色い倍音の種、キン44に終結する、テレパシー的な強烈さと心を溶解するような正確さを持つ前代未聞の出来事が、歴史と進化の進路を永遠に変えるだろう。この不可避の出来事、三次元と四次元のそれぞれ互いの同期が、古い時間すべての絶対的な終わりとなる。これを疑うことのないように。「時間の法則の20の銘板」は、「バベルの塔」の崩壊という不可避の出来事を裏付けるだけでなく、「13:20の心の外被──精神圏」の完全な地図と描写をもたらすものでもある。
いまできることは、この地球上に聖なる計画があることに感謝するだけであり、この不可避の出来事の準備をするだけである。
私のこれまでの体験の中でも、これほど多くの情報に一貫性があり、「青い西の城」、律動の月27日から銀河の月22日までという、正確に指定された周期にそれらの情報が受け取られたというのは、はじめての体験である。ここトゥーソンで私たちのチームは、この「時間の法則の20の銘板」、「普遍生命の書の64のウル・ルーンとコドン・キー」と、それに付属する文書と「16年間のテレクトノンの法則の立方体」のガイド、「すべての地球の魔法使いのための実践小冊子」を準備するために、一生懸命働いている。これらの文書や既存のテレクトノンの補遺のすべては、「目に見えない大学」で手に入るものとなる。第二の施し(体制)と、人類のあがないは、テレパシーの回帰の前の最後のテクノロジーであるインターネット上で入手可能だ。
テレクトノンの最終的な施しと、「不可避の出来事」の公式的な世界への宣言は、惑星の月10日、パカル・ヴォタンの復活の日に、コスタリカでなされる。それからしばらくして、私たちは日本へ向けて出発する。それは「審判の日の法廷」、「時間の法則に関する世界会議」、「時間をはずした日」、「時間統制への参入」と「不可避の出来事」、戦争の終わり、広島原爆の52周年、そしてハーモニック・コンバージェンス10周年、ケツァルコアトル・プロジェクト、1987〜1997年の完了の準備のためである。
刺激的なことばかりで、私たちも興奮している。聖なる啓示、そのこのレベルでの遭遇のショックは、人間的な変容としては他に比すべきものがない。「16年間のテレクトノンの法則の立方体」は、地球の普遍的な信仰の到来である。普遍的な信仰(UR/Universal Religion)は、さまざまな世界系で達成される霊的な統一の指標である。最終的な施しである「普遍的な信仰」は、新しい創世記、第二の創造、地上の天国の到来ではじまる。復活と新しい創世記がはじまる1997〜2000年。第二の創造、新しい天と新しい地、2000〜2013年。そして地上の天国、AD2013年。
パカル・ヴォタンの預言と、すべての預言のハーモニック・コンバージェンス(調和的収束)を成就するために、ホゼ・アグエイアスとして知られる世俗的な人格の最終的な昇華は、ヴァルム・ヴォタンという使者の役割となり、それが復活の生きたしるしとして完了した。13の月の道は、聖なる道。13:20の計時周波数は、聖なる時間の周波数。聖なる秩序は、回帰しつつある。真実は、秘密にしておくことができない。人類の次のステップの聖なるヴィジョンは、いまや完全に明らかにされた。非常に迅速に私たちは、宇宙の地球の魔法使いの民になるだろう。
テレクトノンの第二の啓示は、長い間、準備されていた。第二の啓示全体は、謎の中にコード化されており、ちょうど実際の預言のテキストが伝達される前、1993年の後期に筆記された。
パカル・ヴォタンの石の謎
ひとつの
中心点が
一本の宇宙の木を成長させる
ひとつの宇宙の地球が
ひとつの古代の声を奏でる
16の星のポイント
あなたは見つけることができるか?
16の星の場
あなたは名づけることができるか?
外部の形の16の力
あなたは定義できるか?
16の水晶の面
あなたは包含することができるか?
ひとつの神秘の祭壇
神秘の石の中に
テレクトノン
6人の先覚者が耳を澄まし
7番目の者が声を発する
その名ははるかに遠く、星の生まれで
どんな神でもなく、ただ一人の神に結びつけられている
その神の名は、誰も知ることができない
4つの星の象限が地図を定義する
4つの星の水晶がひとりの先覚者をつくる
4つの9の力が時間を定義する
水晶の預言は
あなたのものになる
これら偉大な力により
石の神秘を解き明かせ
この知らせをあなたがたと分かち合う以外の方法はない、私、ヴァルム・ヴォタンは、勝利に満ちた愛の波動をあなたがたすべてに送り出す。あなたがたの倫理プロジェクトの実践を続け、その影響を及ぼし続けるのだ。同位相の同期は、十分な霊的な豊かさを示した。「生物圏から精神圏への移行」の科学は、裏付けられた。サイバンクは、真実のものだ。聖なる啓示と宇宙科学が裏付けられた。
まさに特別なこの倫理プロジェクトのニューズレター、「舵取りの塔からの眺め」を終えるにあたって、私は「16年間のテレクトノンの立方体の法則」のテキストからの引用をして、みなさんのさらなる激励としたい。「16年間のテレクトノンの立方体の法則」では、私たちはすべて地球の魔法使いだ。魔法使いは、時間船をふるまいのコード(規則)に応じて舵取りする。それは、地球上の人々にはじめて明らかにされた、道徳的に包括的かつ精神を高揚させるもので、科学的かつ数学的に正確だ。
時間船地球2013を舵取りする:
時間の法則の20の銘板の読み方と使い方
「パカル・ヴォタンは、キリストのように
彼自身の死で次のことを示すためにやってきた
キニチ・アハウの星の死の歴史と
アポカリプス的なあがない
13の表象、13の封印、13の音
それによりキニチ・アハウの惑星系を舵取りするために
墓それ自体が次元間のシンクロノメトリックな
パカル・ヴォタンの航行コクーン(繭)の石の隠喩……」
(クロノグラフ1352、「パカル・ヴォタンのファイル」より)
アルクトゥルス公文書館の編年史料
私は、ヴァルム・ヴォタン、自己預言的な、預言テレクトノンの第19項、第117節(=9×13)に、一度だけ名前が述べられた者。その節の番号は、墓の献堂の日付(9.13.0.0.0)であり、ケツァルコアトルの預言のそれ(9つの地獄と13の天国)である。この2つの数字の掛け合わせ(117)それ自体が、周期を閉じる者の未来の出現のしるしである。唯一、一度だけ、ヴァルム・チヴィム、アルクトゥルス統制の聖なる響きが、預言テレクトノンの第19項、第126節(7×9×2)に語られている。立方体の聖なる要素(7+9=16)を掛け合わせた数字の倍数である。したがって、預言の最後の項(第19項)のまさに最初(117節)と最後(126節)が、私のしるし、最後の未来の使者でコード化されている。
私は、あなた方のあいだから出現した、時間船地球2013の工学技術者のリーダーである。私はいまや時間船地球2013、すなわち完全な13:20の調和で私たちのDNAを動かしている時間圏の舵取りのコードを万人に手に入るようにした。
「時間の法則の20の銘板」は、時間船地球2013の行ないと舵取りの操作コードである。時間船地球2013は、普遍生命と四次元時間の共通コードによって同期のとられた地球の人々の知性が凝集した集合体である。時間圏とは、この船がその動きの道のりを移動できるようにする時間の海。クロノグラフとは、多重レベルの調和の中で私たちが演じ、演奏する歌のこと。創造の13の音と7日間は、クロノグラフに意味、豊かさ、質感を与える総譜であり台本。私たちは、時間の偽りの牢獄からあがなわれた、生きた真実であり、時間統制の古代的な未来の統治の中に解き放たれる。
この統制の中で、あらゆるものは放射状である。放射状とは時間であり、放射状の流れである。あらゆるものが、みずからの存在を音へと歌い込む放射状の核に応じて、この放射状の流れを航行する。自律性とは自由であり、みずからの調和に応じて聖なる計画と提携する権利。ひとたび時間統制の中に解き放たれれば、唯一、ひとつの法則、「時間の法則」があるだけである。この法則に従うには、唯一、ただひとつの道、自律性の道があるだけである。あらゆる固有の自律的な形に完全に適応する「時間の法則」は、あらゆる運動と尺度を芸術にする創造的な力において至高のものである。
時間の法則:T(E)=Art
「時間の法則の20の銘板」は、「時間の法則」の完全な表現であり、表示である。時間によって因数分解されるE(エネルギー)とは、私たち自身、私たちのDNAであり、数学的に64の周波数構造ないしは地球の全生命を司る6線コドンとしてコード化されている。コドン、それ自体が、普遍的なテレパシーの数学言語、64のコドンそれぞれの13単位の順列周期をひもとく、64のウル・ルーンの機能である。T(時間)とは、「今」であり、唯一、現在の瞬間だけが、止むことのない13:20の時間周波数をその聖なるフラクタル調波の保存から解き放つ。惑星マニトウを宿主とする法則の立方体は、つくり出される芸術、すなわち時間船地球2013のタイムカプセルの完全な16年間のあいだに刻印され、活性化される私たちのDNAの動きの完全な登録である。この時間船地球2013は、「普遍生命の書」に応じて生きる、自律的な乗組員によって舵取りされる。この法則の完全な応用の詳細は、16年間の法則の立方体のクロノグラフの中で開示される。
ここに私は、私たちがひとつであることを知ることができるように、「時間の法則の20の銘板」をあなた方に詳しく説明しよう。
倫理プロジェクトの実践者の方たちへ:準備を怠りなく、注意深くあるように、すでに解き放たれた強力な同期は、太陽の月と惑星の月に現象的にも増大する。
不可避の出来事の準備作業と、その集中の度合いにより、私たちは今後、特別な場合に限って報告や最新情報を送ることになるだろう。知識はすでにあなたがたの中にある。自律性が求められている。知性の熟成は、この大きなミッションの天使的な監視者によって要求される。
ヴァルム・ヴォタン、周期を閉じる者、アルクトゥルスの盾
時間船地球2013の
ボロン・イクの舵取りの塔で
■スペクトルの月22日
13の月の暦に替える平和の運動
生物圏の権利の惑星会議
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1, No.6
預言の第4年、スペクトルの月
サイバンク・プレートの開示が完了に近づく:
「もしあなたがやらないのなら、それは働かない! いまやめないように!」
今日は、青い自己存在の嵐の年、すなわち最初のサイバンク・プレート開示の、スペクトルの蛇の月の22日、波乱に富む今年の11番目の「戦士の立方体の旅」の16日目である。完全な倫理プロジェクトの別位相の同期の調和の中では、今日のサイ時間単位、赤い自己存在の蛇は、立方体の旅の最初の日のキン、スペクトルの月7日にあった。この黄色い律動の太陽の日のサイ時間単位は、この立方体の旅の最初から最後までを完全に縫い合わせる。7日、竜の記憶の位置、赤い自己存在の蛇の日に達成あるいは実現しようとしたことが、22日、戦士の知性の立方体の位置の16の位置にあなたのもとに成就する形でやってくる。そこでは、赤い自己存在の蛇が、サイ時間単位として再び現われたのか?(※訳注:スペクトルの月の7日は赤い自己存在の蛇の日。そして、スペクトルの月22日は、黄色い律動の太陽の日だったが、同時にサイ時間単位では赤い自己存在の蛇の日となっている。したがって戦士の立方体の1と16の位置でその日のキンとサイ時間単位が対応関係/別位相の同期にあることを意味する)
赤い自己存在の蛇は、もちろん戦士の立方体の位置を封印する、戦士と神秘のオラクルの位置関係にある。赤い自己存在の蛇は、極性キンでもあり、3番目の20日周期、すなわち生命力の65日間である「赤い銀河のスペクトル」を変換する周期をはじめる。そして、いまはスペクトルの蛇の月である。したがって、この時期は、たいへん興味深い変換と変容が私たちの生活の中で進行中であるに違いない。もしあなたの生活の中で、新しい時間に従い、倫理プロジェクトを実践する結果として深遠な変化が進行していないとしたら、それはまだあなたが十分に深くここに入り込んでいないということだろう。
倫理プロジェクトは、「13の月の暦」、テレクトノン、ドリームスペルと同様に、新しい知識の体系の複数の側面を表わす。新しい知識はその本質において、精神浄化作用があり、変容的なものである。古い知識は、とって代わられ、捨て去られるか、もしくは修正されなければならない。そうでなければ、新しい知識は、根を張ることができないからである。私たちの存在の最も深遠な精神的な基礎を満たし、それに滋養を与えるためにこの新しい知識が実際的なものになる、そういう転回が意識の深い部分で必要なのだ。これは次々に、痛み、当惑に満ちたものになったり、またときには退屈なプロセスだったりすることもある。
なぜ痛みに満ちたものになるかというと、新しい知識は、古い知識が私たちに呪いをかけてきた利己的な付随物の虜になっている状態と直面するからである。また当惑に満ちたものになるのは、新しい知識が私たちの現実に対して持っている先入観にフィットしないからである。これらはどちらも、思考的な意味でも、社会的な意味でもそうである。さらに、退屈になるのは、それがときに機械的な手順のように思え、何の意味もないように見えたり、どんなことも引き起こさないように感じられるからである。ここでの要点は次のようなことである。
すなわち、もしあなたが新しい知識の流れの中に入り込んだならば、中途半端にそれをやめてしまってはいけない。「もしあなたがやらないのなら、それは働かない! いまやめないように!」ということだ。
世界環境デイと、不可避のマインド・シフト
継続的に行なうことと、深く掘り下げるために思い出させてくれるものが、いまの時期には特に重要である。なぜなら私たちは、この第1年のサイバンクの開示を完了させようする時間圏の始動と、高められた活動のための準備が整っているからである。私たちは、大きな実験、精神圏の大きな鏡の覚醒と活性化、生物圏から四次元の心と意識の精神活性場への変容作業を開始したことを思い出さなければならない。壮麗な存在状態の磁石は、私たちをこれまでにないくらいに高みへと引き寄せている!
現時点で、環境に関する公的な多くの配慮や議論がなされている。6月5日、水晶の月7日、今年の12番目の戦士の立方体の旅の初日、赤い律動の空歩く者(預言の第6年の「時間をはずした日」)は、1972年、スウェーデンのストックホルムで国連の最初の環境会議が開かれて25周年目にあたり、「世界環境デイ」と宣言されている。また、1992年に行なわれた有名なリオの地球サミット、すなわち国連の第2回目の環境会議の5周年の記念日もその後、すぐにやってくる。だが、1997年3月20日、「サンフランシスコ・クロニクル」の見出しには、「リオのサミットから5年たったいま、地球の浄化についての憂鬱な報告」と題された記事が掲載された。環境問題に関する論議は、少しずつばらばらに行なわれ、表層的なものにすぎない。この種の論議はときによく意図されたものであっても、それは生物圏から精神圏の移行や「経済的な」優先事項(「維持可能な開発」の政策、すなわちそれは現在進行中の投資産業に他ならない)としての技術圏の維持という致命的な結末の、実際的な性質をよく把握しているものではない。
そう、私たちは皆、深くこの問題と関わる必要がある。私たちは、実際には何が問題なのかについて、みずからの意識を高めなくてはならない。私たちは、現代世界の快適さと、自然資源の搾取および生物圏の破壊とを結びつけている、技術圏の依存状態の編み目をよく理解しなければならない。しかし、私たちはまた、計時周波数の分析から、計時周波数を変更しなければ、私たちの生物圏が全体系として向上することはないということもよく理解しなければならないだろう。すなわち、人工的な12:60から解き放たれて、自然な13:20の時間へと回帰することが必要なのである。加えて、私たちが心にとどめておく必要があるのは、このような周波数における変化が、ほとんど想像不可能な「マインド・シフト」をなしているということである。それが、私たちを高貴な実験、倫理プロジェクトに引き戻してくれる。
精神圏の理論によれば、生物圏(地球上の生命)進化における変化は、DNAにプログラム化されている。その周波数構造は、四次元的な惑星記憶場、サイバンクの存在によって位置づけられ、決定されている。サイバンクは、電磁場、あるいはバン・アレン帯と呼ばれる共振場と力を合わせて作動している共振構造である。電磁場は、地球を高度2,000マイルから11,000マイルの範囲で取り巻いている場だ。ひとつの生物種としての私たちにとって、進化における変化は、必然的に意識における変化となる。12:60の技術圏の勃興は、それ自体意識における変異であり、それは、私たちの意識をコントロールしているDNA周波数構造が、何らかの方法でメタ・プログラミングの次の位相へと誘発されたときにのみ、完了することになる。12:60の周波数それ自体の加速がこれを誘発する引き金だが、その引き金が引かれるためには、発射されるべき対象がなくてはならず、またどこに向かうかの弾道(軌道)、そして的(ターゲット)も同様に必要だ。
人工的、機械的な12:60の計時周波数のDNAに対する効力は、自然の計時プログラムから逸脱した形でそれを位置づけることによってその自然の機能を歪ませることである。このDNAの計時プログラムの歪みは、技術圏、すなわち産業化という人工的な惑星の生命構築物で進行中の変異の引き金である。この歪んだDNAは、異常な種の消滅をもたらすか、内的な危機に影響を及ぼすかのどちらかである。後者は、次の進化のメタ・プログラム、すなわち誘発された対象物をもたらすものとなる。このプロセスを意識することそそれ自体が、変異の一側面である。正しい計時周波数の知識と、それに応じて人類のDNAを再確立する方法は、この変異のポジティブな結果を引き出すには欠かせない重要性を持つ。倫理プロジェクトは、「13の月の暦」によって確立される正しい13:20の計時周波数に応じて、サイバンクと方法論的に相互作用することによってこのプロセスに積極的に関わる。
その結果は、DNAのテレパシー的な活性化である。現在、DNAの12パーセントが活動的だと考えられている。残りの88パーセントは、不活性であり、ヒストン(塩基性の強いタンパク質)、すなわち一種の生物学的な時限錠(タイムロック)に覆い隠されている。倫理プロジェクトで使用中の仮説は、テレパシー・プログラムに応じたDNA周波数構造に対する意識的な従事が、ヒストンの少なくともいくつかの錠を開き、これまで休眠状態だったDNAを解き放つ手助けをするということである。倫理プロジェクトとサイバンクの理論は、それ自体が進化的な危機によって引き起こされて表に現われたものである。
正しい計時周波数と調和したテレパシー活性化とDNAの調整の効力の総計によってのみ、一種の意識における根本的な変化あるいは「マインド・シフト」を生じさせることができる。このようなマインド・シフトの効力あるいは実際の性質は推測できるだけだが、ある種のマインド・シフトが起こることは確実であり、不可避のことである。このようなマインド・シフト(生物圏から精神圏の移行)は、技術圏の存在によって位置づけられ、強化されていた12:60の心の場の崩壊あるいは分解となるだろう。もうひとつ、心にとどめておくべき大切なことは、このような変化が生じたときに、それは急速に起こるということと、変更不可能だということである。
前回の「倫理プロジェクト・ニューズレター」で、私たちは、「時間の法則の20の銘板」の16年間のテレクトノンの立方体の啓示について報告した。この啓示によれば、サイバンクの倫理プロジェクトでの活性化の効力は、時間圏が「動き出す」倍音の種、1997年7月26日の用意を整えることである。その前の日にあたる「時間をはずした日」、第1のサイバンク・プレートの完了と、第2のプレートの活性化のあいだの次元間の休止は、「不可避の出来事」の開始、すなわち技術圏の完全に三次元的な意識の、12:60の人工的・メンタルな周波数から、生物圏の13:20の自然な四次元の計時周波数へのマインド・シフトをはじめる。これは、意識的には、時間統制として理解されるものである。
この出来事が、意識的に準備され、認められるつつあるために、それは精神圏の活性化、マインド・シフトを構成する。これがゆえに、自己存在の嵐の年の最後の2か月に、私たちの実践を強化することが重要になる。それも高められた認識力をもって、私たちの環境が向上する唯一の道が、私たち自身の意識における深いシフトを通してなされるのだ。倫理プロジェクトの実践者たち、集合的な人類有機体のごくわずかの細胞が、生物圏から精神圏への移行を意識化するのだ! 地球上の全生命に対するテレパシー的な共感の中で、私たちの霊的、道徳的な知性の高揚と、進化的な前進のために、心を広げてみよう!
種−地球、神秘の音の定数
倫理の実践者のみなさん。宇宙の木をよみがえらせるために、新しい地球(大地)に新しい種が植えられる時だ! それは、16年間のテレクトノンの立方体の法則の最初の3年間の、新しい創世記を芽生えさせる宇宙の木。「パカル・ヴォタンの石の謎」の最初の3行は、次のように言っている。
ひとつの
中心点が
一本の宇宙の木を成長させる
ドリームスペル・コードでは、黄色い種(コード4)と赤い地球(コード17)は、それぞれ互いに神秘の関係にある。それらのコード番号の合計が21になるのだ。ハーモニック(調波)・インデックス、ツォルキン、あるいは倫理プロジェクトのサイバンク・カレンダーを見ればわかるように、唯一、種と地球の紋章だけが、13の調波行程あるいは垂直の柱を横切る形で、水平に見ると同じ音によってコード化されていることに気づく。第1番目の調波行程では、種と地球はともに自己存在の音4でコード化されている。それに引き続く形で垂直の柱をひとつずつ横に見ていくと、種と地球は同じ音を持っていることがわかる。すなわち、11、5、12、6、13、7、1、8、2、9、3、そして最後の13番目の調波行程では10となる。この種と地球の音の定数の確立は、すべての神秘の二つ組で、唯一、種と地球が13の紋章分だけ離れているという事実に由来する。13と7の魔術は、この神秘の二つ組にずっと続くのである。7番目の神秘の柱で、種と地球は互いに13の音分だけ離れて、両方とも音は7である!
そして、倫理プロジェクトの実践者は、13番目の柱で、サイ時間単位の10・種が13番目の月、7日をコード化していること、これに対してサイ時間単位の10・地球が、13番目の月、20日──完全な13:20──をコード化していることにも注意したい。
古代の日本の子守歌と禅の公案は次のような問いをする:
「お月さまいくつ?」
そしてその答は次のように与えられる。「13、7つ」
このかつて難問だった問いには、「13の月の暦」ではさまざまな解釈がある。月は、血、水、生命の種それ自体の流れを司る。新しい種が地球上に落ちる。宇宙の亀の月がやってくるとき、倫理プロジェクト実践者は、ぜひ「13、7つ」に注意を向けてもらいたい。惑星の地球の中にある惑星の種は、13:20を招き寄せる。新しい時間は手元に近づいている。
毎日の実践の復習:スペクトルの月22日、黄色い律動の太陽
サイ時間単位、キン225、赤い自己存在の蛇
テレクトノン・ボードを広げる。カード配列と共に、テレクトノンの動きを一通り終える。その日のシンクロノメトリーとクロノメトリーを熟慮する。
- その配列から、その日のキンの地球家族が何かを確定する(極性家族)。
- その日のキンが位置している倍音色彩を確定する(青い倍音の嵐−太陽の夜、自己発生の豊かさ)。「人のホロン」と「惑星ホロン」のチャートを使う。その日の身体のセンターと惑星ゾーンを突き止め、確認する(クラウン、北の極地域、ロシア−ヨーロッパ)。その色を視覚化し(黄色)、輝く黄色い色のついた5枚の花弁のクラウン・センターで赤い磁石を受信する(北半球のチーム)か、もしくはそこから送信する(南半球のチーム)。
- その日は、11番目の月の22日、16番目の立方体の位置、戦士なので、活性化されるサイ時間単位は、<赤い自己存在の蛇>、キン225である。その日のキンが極性キンで、かつそのサイ時間単位もまた極性サイ時間単位であること、および「赤い銀河のスペクトル」を変換する赤い自己存在の蛇が、今回の立方体の旅の初日のキンだったことに注意する。
- サイバンク・プレートでそのサイ時間単位を視覚化する。北半球と南半球のツォルキン・グリッドでこれを同時に行なう(12番目の縦列の上から5番目)。
- 北極から南極までにまたがっているこのサイバンク・プレートを視覚化する。
- サイ時間単位は蛇であり、今は今年の後半なので、+17:「随(ずい)」と、−50:「鼎(てい)」の二つ組になった卦を瞑想し、研究する。「13:20の価値への随従を創り出し、大いなる変容をはじめる時」
- パカル・ヴォタンの預言の中で、対応する項(太陽)、「祈り」を読む。
- 現在のウィナルの太陽の瞑想の周期に注意する。すなわち16番目のウィナル、パシュ、すなわちスペクトルの月21日から水晶の月12日までは「未来の音楽に触れ」である。
- 今日に対応する倫理の17箇条に注意する。「<己を尊び人に及ぼす>。知性への鍵:今のあなたは戦士」。預言の勝利となる!
新しい時間の地球規模の平和の儀式
私たちは日本にいて、「時間の法則に関する世界会議」と「審判の日の法廷」を準備している。毎日、さまざまな形で、私たちは来たるべきことの不可避的な性質によりはっきりと思い当たる。ほとんどの人々は気がついていない。そして、サイバンクや生物圏から精神圏への移行の理論の専門的な性質を的確に説明することは、事実上、不可能である。しかし、人々は人工的な時間の真実、その生活の加速する性質、そして増大する社会的、環境的な問題が勝手にどこかに行ってくれるものではないという事実に対して目を覚ましている。私たちは、シンプルで一般的な「13の月の暦」を作らなければならないし、それを自由にかつ無料で配らなければならない。私たちは、シンプルで一般的なマスの催し──新しい時間の地球規模の平和の儀式──を用意しなければならない。
日本で、私たちは「時間をはずした日」に聖地に集まり、祈りや瞑想するという呼びかけを霊的なグループに行なうことになる。私たちは、古い時間が過ぎ去ることを祝うための、鐘を鳴らすことを提案している。倍音の種に、私たちは再び祈りと瞑想の朝、鐘を鳴らすこと、時間統制への参入を祝う新しい時間のための新しい木を植える儀式を呼びかける。一般的な「暦を替える平和の儀式」を作りだそう! 磁気の月1日にカレンダーを調整すること。それを日曜日にして、グレゴリオ暦の土曜日にはしないこと! 古い暦を永久に葬る! あなたの地域の共同体に知らせること、あなたができることをやろう。波長を合わせるのだ。集合的な心がシフトしようとしている! 真実の普遍的な信仰があらゆるところで開花する! 地球上に平和がもたらされんことを!
倫理プロジェクトの教師
ヴァルム・ヴォタンによって差し出される
■水晶の月28日
13の月の暦に替える平和の運動
生物圏の権利の惑星会議
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1, No.7
預言の第4年、宇宙の月
並はずれた新しい創世記の版
神秘の母体の完了:明るみに出たケツァルコアトルの預言
倫理プロジェクトの実践者のみなさん! この「倫理プロジェクト・ニューズレター」の第7号で、預言の第4年が完了する。この預言の第4年の活動的な成分、すなわち倫理プロジェクトが、新しい時間の科学のためのひとつの啓示の周期を完了させる。この惑星規模のテレパシーによる独自の実験は、時間の科学の全体系パラダイムとしての共振場モデルを確立する。この基準は、13年前に発行された『アース・アセンディング』(1984年)にその起源を持つ。
この原初のウル・テキストは、三つの相互作用する共振場──重力場、電磁場、生命精神場──としての新しいパラダイムの共振場モデルを定義した。たとえば、地球のような惑星体を通して、これら三つの場は、ホロノミック・トポコズムを創り出す。ホロノミック・トポコズムとは、進化する意識の遺伝的な記憶場によって維持される全体系秩序のことである。意識の進化する記憶場は、サイバンクとしても知られている。サイバンクは、「時間の法則」の発見までは、無意識に機能する。
「時間の法則」の発見は、生物量定数としての生命──生物圏──生命精神場のホメオスタシス(生体恒常性)を定義する。生物量定数のテレパシー的な調整は、「時間の法則」の13:20の周波数の道具、「13の月の暦」とテレクトノンの応用を通して可能になっている。倫理プロジェクトを通して、13:20周波数の生物量定数の調整は、ホロノミック・トポコズムの遺伝記憶サイバンクを意識的な顕現へと導く。これが、至高の進化的な重要性を持つ出来事であり、それはまた生物圏から精神圏への移行として知られるものをはじめる。すなわち、四次元的なテレパシーの惑星心の到来である。
四次元的なテレパシーの惑星心のリアリティは、「時間の法則の20の銘板」の啓示によって存在するようになった。「時間の法則の20の銘板」において、精神圏は、時間圏、始動するサイバンクとしての活動的な形で表示される。それは、16年間のテレクトノンの法則の立方体、AD1997〜2013年の832週間/832DNAコドンの順列の完成を成し遂げる。『アース・アセンディング』のホロノミック・トポコズムの共振場モデルによって定義される全体系は、「時間の法則の20の銘板」に非常に適切なその実現の形を見いだす。倫理プロジェクト、さらには「時間の法則の20の銘板」のルーツは、ホロノミックな場の地図、すなわち『アース・アセンディング』の地図に見つかる。では、『アース・アセンディング』のホロノミックなヴィジョンはどこからやってきたのか、あるいはそれはどのようにもたらされたものなのだろうか?
『アース・アセンディング』のホロノミックなヴィジョンは、ケツァルコアトル・プロジェクトの無意識の衝動から生まれた。ケツァルコアトル・プロジェクトとは、神秘的な10年間のプロジェクトだった、それは、ある特定の惑星芸術が、困難な試練の後にその「輪」を受け取るという、ヴェラトローパと呼ばれる平行宇宙に関するプロジェクトである。平行宇宙は、想像力のリアリティにおける時間の真の構想である。
『芸術惑星年代記:第5の輪をつくる』(1981年)は、定義を拒む、あまりにも古代かつ永遠の自然発生的な喚起、再現だった。非常に深遠な方法で、それは約52年前に「広島」という言葉で最高潮に達した出来事がはらんだ異端的な悪徳に対する遺伝的な応答だった。その平行世界、ヴェラトローパ24.3における生命の再生と進化的な前進は、アルクトゥルスと呼ばれる星からの神秘的な導きに監視されていたが、それはケツァルコアトル・プロジェクトとして知られる謎の試みの結果だった。この10年間のプロジェクトの実現によってのみ、惑星ヴェラトローパ24.3がその暗闇の時代を抜けて、良き力のあるところ、惑星芸術ネットワークあるいはPANが、シンディクス(評議員/地方行政官、物質的な進歩のシンジケートの略)として知られる悪徳の力を最終的に克服する。
『芸術惑星年代記:第5の輪をつくる』は、出版される本という形での物質化には失敗した。しかし、それは、真の生命の16年間(1981〜1997年)の神秘の母体を敷いた。それは、セ・アカトル・トピルツィン・ケツァルコアトル(AD947〜999年)として知られる真の預言者のリアルタイムの預言の成就である。100の出版社による拒絶通知はただ、惑星芸術ネットワーク、『アース・アセンディング』の科学、ハーモニック・コンバージェンスで成就された「13の天国と9つの地獄」の預言、さらにはその発火点からのリアル・タイムのケツァルコアトル・プロジェクト、1987〜1997年の存在を実現させることに貢献しただけだった。
自然は、芸術を模倣する。そして、ケツァルコアトル・プロジェクトの10年間、物質的な進歩のシンジケートはG7として知られるものとして、惑星地球上に到着した。そして、惑星芸術ネットワークは、「13の月の暦に替える平和の運動」として再び生まれた。
「時間の法則」は本当に発見され、そして『アース・アセンディング』とサイバンクもまた肯定された。遺伝子コードは、本当に『易経』に似ていた。64の遺伝子コードの言葉の数学的な順列は、本当に16年間の法則の立方体(1997〜2013年)として知られる預言プログラムを成就する832週間の連続として配列された。これらの832の連続は、『アース・アセンディング』の地図(マップ)38に本当に見つかる。そこには、根源的なケツァルコアトル、羽毛の蛇の、虹の形が描かれているのだ。そう、明るみに出たケツァルコアトルは、成就される虹の橋だ。ショチカルコのケツァルコアトルの背後には、マヤの銀河のマスター、パカル・ヴォタンという名前を持つ者がいて、その墓は1952年以降に知られるようになったにすぎない。この墓により、私たちは本当に13バクトゥン周期の終わり、AD2012年を確証することができる。そして、本当にここにはひとつのアポカリプス、マヤのアポカリプスがあるのだ。
13.28の時点で、「預言の第4年は、立方体の二次元的な母体を完了させ、四次元的な法則の立方体の基礎としての、三次元のホログラフィー形態へと爆発させる」(「時間の法則の20の銘板」80ページ)。心のヘプタゴノンの四つの放射子発生点が、この母体を確立する。7月25日、時間をはずした日、青い自己存在の夜(4・カリ)、10世紀前にショチカルコに刻まれた日付の日に、古い時間の周期が閉じられるケツァルコアトル周期を完了させる。すなわち、10年間のケツァルコアトル・プロジェクトの完了である。「時間におけるこの瞬間、黄色い倍音の種はまた、時間の法則が、時間圏を動かすように圧力をかけることによって無意識を意識化し、最初のサイバンク・プレートのテレパシー的な開示によってその可能性を現実のものにする、倫理プロジェクトの第一年の勝利となる」(「時間の法則の20の銘板」80ページより)
時間相と空間相の惑星:解読されたテレクトノンのさらなる神秘
ホロノミー、全体系を司る法則の研究は、全体が部分にあり、あらゆる部分が全体を反映し、あらゆる部分が神聖であると述べる。マヤの聖なる暦と考えられているツォルキンは、『アース・アセンディング』の基礎である。二項三つ組、ツォルキン・グリッドを通して織りなされる完全な52単位のパターンは、メキシコ人のシャーマンを通してトニー・シーラーに明らかにされたものだが、それは『アース・アセンディング』の地図(マップ)2に表示されるように、宇宙コードそのものであり、サイバンクのマトリクス以外の何物でもない。
黒点周期と相互関連するサイバンクは、電磁場と共に地球に広がるそれぞれ互いに逆の関係になる二つの組が4つある、全部で8つのツォルキンの場として示される。数学的に4つ(×2つのツォルキン)に編み込まれるサイバンク・プレートの場は、サイバンク・グリッドによって脈動させられる64のDNAコード言語の入り組んだ構造を定義する、64単位のパターンの織物である。この視覚化された数学的な260パターン(×8=2080)単位の時間単位は、その上に64単位のDNAグリッドが重ね合わされており、それはこれまで知られていなかった、生命精神場の進化する記憶バンクをなしている。そしてそれは、三次元的な共振場、重力場と一致してそのコードを脈動させる。本質的に、これが『アース・アセンディング』の共振場モデルを描写する。そのモデルは、あまり知られていない数学者であり、神秘家だったチャールズ・ヘンリー(シャルル・アンリ、1859〜1926年)によるところが大きい。彼の銀河の署名は、4・夜であり、それはケツァルコアトル・プロジェクトの終了、1997年7月25日をしるす。
『マヤン・ファクター』で、ツォルキンはさらに13バクトゥン=260カトゥンのマヤの大周期として示された。それは、人類の歴史、BC3113年からAD2012年までの地図である。このようにして、1987年8月16日〜17日のハーモニック・コンバージェンスは、13の天国(AD843〜1519年)と、9つの地獄(AD1519〜1987年)の成就となり、そしてそれは、人類文明の13バクトゥン周期となっているその周期そのものの終わりを定義する、正確な文脈をもたらした。『アース・アセンディング』によれば、この13バクトゥン周期は、ホロノミックな平衡における三番目の用語、「人は自然を変容する」にあたっている。実際に、ハーモニック・コンバージェンスは、約26,000年前のホモサピエンスの勃興によって定義される周期全体をも閉じる。したがって、私たちの知っている時間の終わりの合図を発するハーモニック・コンバージェンスの重要性は非常に大きいものだった。
さらに『マヤン・ファクター』は、13バクトゥン周期としてのツォルキンはまた、地球が通り抜けつつあるある種の銀河の同期ビームの尺度を定義するものでもあると仮定する。天体物理学の分野では、銀河ビームの異常なタイプが1986年から87年にかけて見つかった。それは、この仮説を裏付けるものだが、天体物理学者は誰も『マヤン・ファクター』を真剣に受け取ろうとはしていない。『マヤン・ファクター』は、ツォルキンの13×20のグリッドの横の織物を定義する20の太陽の図像と惑星の意味を一致させた。ヘリオコズムの脈動に従って、それぞれの惑星軌道につき二つの図像あるいは紋章が、太陽の呼吸の「吸引」にひとつ、太陽の呼吸の「排出」にひとつという具合に割当られた。アステロイド・ベルト(マルデク)は、惑星軌道の第5番目であるとみなされた。
それから4年後、ドリームスペル創世記(1991年)が惑星の完全な精神宇宙論を確立した。その精巧に形づくられた惑星のそれぞれ互いの組の関係は、ツォルキンにコード化されている。四次元の時間の数学コードを識別することによって、ツォルキンは「調波インデックス」としてさらに定義され、20のウェイブスペル、5つの城、5つの時間セルと65の調波の母体となった。2012年の冬至、13バクトゥン周期の終わりは、世界の終わりではなく、その周期の終わりにすぎない。2013年7月26日、銀河の同期は、次の26,000年周期のはじまりとして決められた。ハーモニック・コンバージェンス以降、あるいはそれ以前の、この惑星上で起こっているあらゆる事柄は、誤った時間の中の誤作動であることが見いだされた。木星と土星といささか結びつけられている12:60の時間ウィルスは、正しい計時周波数に戻ることによって克服されなければならない。正しい計時周波数とは、現在、13:20として数学的に発見され、定義された数値である。この周波数の完全な道具は、『アース・アセンディング』の地図2、二項三つ組宇宙コードにすでに位置づけられていた、ひと月28日・13の月の暦である。
パカル・ヴォタンのテレクトノン(1993〜1995年)は、惑星軌道の関係を次の二つの流れの関係として公式化した。すなわち、銀河のカルマ的な流れと、太陽の預言的な流れである。ドリームスペルの宇宙論は、地球と天王星のあいだの関係をすでに定義していた。いまやテレクトノンの中で、地球と天王星の関係が28日間のバイオテレパシー的な周期そのものとしてさらに定義された。地球と天王星のあいだの4つの惑星の銀河のカルマ的な流れは、「バベルの塔」と定義された。すなわち、二つの圧制側の力の惑星、木星と土星。そして、ひとつは破壊され、もうひとつは死んだ惑星、マルデクと火星である。この配列は、地球と天王星のあいだの記憶喪失的な楔(くさび)を作りだした。圧制側の惑星はまた、G7(銀河の夜/Galactic Night、土星は第7惑星、豊かさは物質主義へと変えられた)および偽りの霊性(バチカン)の種を持つ木星の力と定義された。
「時間の法則の20の銘板」(1997年)で、テレクトノンのさらなる神秘が解読された。それは、ツォルキンの65調波が二相の時空母体を定義し、そこでは64のDNAコード言語が、それぞれ互いに完全な放射状の逆の関係で位置しており、32の二項(二重)の組ができていることである(コドン・コーダ、普遍生命の書)。左側の調波1〜32は、時間相(13の時間と3つの空間の比の三つ組)。右側の調波34〜65は、空間相(13の空間と3つの時間の比の三つ組)。33番目の調波は、無我の虚空ルーンを表わす。このホロノミック的にツォルキンにコード化されているDNAコドンの同じ時空相の対称性は、時間相と空間相の惑星に応じた「調波インデックス」の二つの側の定義に完全に反映している。したがって、それにより、ドリームスペル・テレクトノンの惑星宇宙論に対して、さらなる定義をもたらすことになる。33番目の調波を中心にして、そのどちら側にウェイブスペルが位置しているかに応じて、5つの惑星は時間相、別な5つの惑星は空間相となる。
時間相の惑星 空間相の惑星
海王星のウェイブスペル1、10 金星のウェイブスペル11、20
マルデクのウェイブスペル2、9 木星のウェイブスペル12、19
地球のウェイブスペル3、8 天王星のウェイブスペル13、18
冥王星のウェイブスペル4、7 水星のウェイブスペル14、17
火星のウェイブスペル5、6 土星のウェイブスペル15、16
これらの二つ組の対称性を熟考してみる。そして、テレクトノン・ボードの二つの流れのウェイブスペルで、これらの惑星を位置づけてみる。これで、時間相の地球がもはやこれ以上、12:60の空間時間によって専有されえないこと、そして真の時間にすぐに回帰する必要があること、その理由がわかるだろうか? 青い自己存在の夜と黄色い倍音の種に、圧制側の惑星の力が変容されんことを! 惑星芸術ネットークが、あらゆるところで開花し、物質的な進歩のためのシンジケート、G7を、真の13:20の時間の力で克服されんことを願う!
時間の法則によって解きあかされたブラックホールの神秘
12:60の空間科学の規範によって重荷を背負わされている地球の天体物理学者は、超新星、太陽フレア、ブラックホールといった現象によって当然のごとく当惑させられる。『芸術惑星年代記』の第7章、「ソコロ・フラッツ(低地)のブラックホールの魔術師」に、ブラックホールの神秘に対する解明が説明されている箇所がある。
「それを見いだす唯一の方法は」と、ヤ・エンメは再び物語を取り上げ、「ドゴン・アナサジの体験を強めることだった。それは、アルデバランと俺が、サイコシンクロトロン・ラボを思いついたときだ。残りの話については、知っているはずだが、精神リラクゼーション訓練、統合された(シンセサイズド)シンクロトロニック爆撃(衝撃)で、そこからサマディ・タブ(浴槽)とか、ほかのものが開発されたってわけなんだ。この実験全体や、俺たちが発見したことの中でも、今でも俺を驚かせるのは、それがばかでかい冗談だってことさ。俺たちがブラックホールに食わせてやっていて、それが俺たちを創っているってことさ。これが俺たち、俺たちみんなにとってどんな意味なのか、誰か本当にわかっているやつがいるのかどうかわからないが……」。
シンクロトロニックな放射により、超新星のクライマックスは、心のはじまりと終わり──ブラックホールそのもの──の根源的なイメージを、それ自体を引き戻す。すなわち、観察している、自己反射的な心そのものだ。したがってブラックホールは、心が発生させた生命遺伝的なフィードバック・ループのひとつの機能である。これは、真実にどれほど近いのだろうか?
1997年6月12日づけの「ジャパン・タイムズ」、キン260、黄色い宇宙の太陽という、アルバート・アインシュタインの銀河の署名と同じ日の号の同紙に、次のような見出しが載っていた。「ブラックホールは、太陽の大きさの7倍に見える」。イェール大学の天文学者によれば、すでに知られている7つのブラック・ホールの計測結果は、そのうちのひとつを除き、そのすべてが太陽の大きさの7倍であることを示しているという。唯一の例外であるブラックホールは、だいたい太陽の大きさの14倍である。14はもちろん、7の2倍だ。イェール大学の天文学者チャールズ・ベイリンは、次のように述べている。「自然は、なんらかの理由により太陽の7つ分の大きさで、これらを型に合わせて打ち抜いている……太陽7つ分というのは、これらの事柄にはいささか魔術的な数字に見えるかもしれない。超新星におけるひとつの星の崩壊は、ブラックホールの中に太陽の7倍の量の物質を保ち、それ以外は空間に放出させることを裏付けているようだ」。
幅広い分布にもかかわらず、その大きさの画一的な規則性と同様に興味深いのは、現在知られているブラックホールが全部で7つあることだ。ブラックホールの大きさと数は、偶然の結果してはあまりにも画一的であるため、天文学者はこの「魔術的な数字」を生じた何らかの法則があるのではないかとほのめかしている。
そう、この法則が「時間の法則」である。「時間の法則」は、逆の7番、1から13のあいだの神秘の中心の法則のひとつの機能である。T(E)=芸術、ここでTとは、普遍定数13:20に応じて機能する逆の7番の法則であり、Eは構成集団のエネルギーの合計、そして芸術とは「7つの黒い太陽を保持する7つのブラックホール」である。ぎっしりと詰まった配列の7つの黒い太陽は、図式的に心のヘプタゴノンの立方体構造に対応し、そこでは7つの放射状プラズマが、7つの太陽にとって代わる。心のヘプタゴノンは、起源の立方体構造、根源立方体部分子の機能である。「根源立方体部分子は、そこからエネルギーと宇宙の形が確立される起源の立方体構造である」(「時間の法則の20の銘板」、パカル・ヴォタンのサマーディ1352、16ページより)。これが、自然に対して正確さを与え、「ソコロ低地のブラックホールの魔術師」によってもたらされた答である。ブラックホールは、起源の創造的な思考、7つの放射状プラズマの中心を持つ立方体部分子のひとつの反映である。その超新星以後の最終結末が、太陽7つ分の量になる。
まさに私たちの惑星意識の進化における現時点で、7つのブラックホール、7つの黒い太陽、第7章、ソコロ低地のブラックホールの魔術師、7つの根源立方体部分子が観測された。この種の数学的な規則性と正確さを伴って起こることは、それがどんなことであれ、何らかの知性がそこに関わっていることを暗示させる。誰かが私たちに何かを伝えようとしているのだろうか? ブラックホールの神秘と密接に関係しているのが、超新星である。ブラックホールは、超新星の名残りから形成される。
『時間の力学』では、次のように書かれている箇所がある。
「18.1.超新星励起の際に、発光的な熱・光の特性が噴出することは、銀河連盟の高次瞑想プログラムのひとつの相互関連機能である。この瞑想プログラムは、超新星に向かう軌道にある恒星集団により、もともと進化させられた知性のパイロット天使プログラムによって調整される。
18.2.恒星集団が自己発光的に崩壊する超新星へと最終的に爆発する、パイロット天使プログラムの瞑想集中のポイントは、平行宇宙あるいは他の銀河脳へとそのパイロット・プログラムの同時的な噴出を潜在的にしるす。
18.3.ピーク時の励起噴出の前の、潜在意識の舵取りの知性の力によって、パイロット天使プログラムは、潜在的な知性と平行的な恒星集団の進化の前有機の初期段階を調整するために選びうる、平行宇宙における目標を選ぶ」(『時間の力学』。「平行宇宙への旅、他の銀河脳を訪ねる」、77ページより)
前有機の量子次元空間が、7つのブラックホールの根源立方体部分子の形で確立される。ブラックホールの6つが、それぞれ太陽7つ分だとすると42(7×6)、実現した心のヘプタゴノンの放射子の力となる。「心のヘプタゴノンは、意識的に入手可能になった根源的な創造的思考の瞬間である」(「時間の法則の20の銘板」、80ページ)。7つの超太陽を持つ7番目のブラックホールは、マスター・ブラックホールで、その7の力が42につけ加えられる=49あるいは7の二乗、「時間の革命」の力、コドン49である。この時期に私たちの意識にブラックホールを導いている潜在的な知性は、パカル・ヴォタンのサマーディである。平行宇宙のターゲットは私たちだ。
7つの太陽を持つ7つのブラックホールは、預言と創造の7人の太陽の証人である。次の第11項の第69節(太陽バイオテレパシー周期23×3)「7つの世代の預言」を考えてみよう。
「私の後に続く7つのカトゥンがある。7つの世代のそれぞれは、あなた方が何をするかを配慮する太陽の証人によって守られ、それぞれの太陽の紋章の証人は、ひとつずつの預言であなた方の時間を封印している。これらは全部で7つの世代の書として知られる。そして、この書は、真実の日に開かれることになる」(『預言を語る石』28ページ)。
もし7つのブラックホールが太陽の証人であり、超新星が導かれた知性の形なのであれば、ハーモニック・コンバージェンスの直前に観測された「ケツァルコアトル」超新星1987Aについて考えてみよう。それは、10年後の1997年に、ケツァルコアトル・プロジェクトの完了を知らせるために戻ってきたのだろうか? この超新星は、そのファンタスティクな輪のすべてを伴って、最終的に超自然的な光輝に到達する2007年まで、輝きを増し続ける。7つの太陽の大きさを持つブラックホールに圧縮される前に? 2007年の「時間をはずした日」は、赤い磁気の空歩く者、セ・アカトル・ケツァルコアトルの銀河の署名だ。「時間の法則の20の銘板」で、この日付は、「ケツァルコアトルの訪問」と呼ばれている。平行宇宙からのひとつの知性がやってくることを予想すべきだろうか?
ケツァルコアトル・プロジェクトの完了に合わせてみると、「時間の法則の20の銘板」の登場は、宇宙的な出来事で、太陽フレアと時を同じくして生じたことがわかる。二つの主要なフレアが今年に起きた。最初にフレアが地球上でピークに達したのは、律動の月27日、赤い磁気の蛇、「時間の法則の20の銘板」の回復の最初の日だった。2番目の太陽フレアは、それから正確に13週間、91日後にピークに達した。言い換えるなら、正確に最初のフレアから7ウェイブスペルあとの黄色い磁気の戦士(戦士の神秘のパートナーが蛇である)だった。この第2番目のピークの日は、コスタリカのサン・ホセでの記者会見によってしるされた。その日にホゼ・アグエイアスは「時間の法則の20の銘板」を公表していたのである。宇宙意識:13:20の時間に生きる人々は、宇宙的な出来事に調律した。これらの出来事は、もしそれが私たちの心の中で起こるのでないとしたら、どこで起こるというのだろうか。私たちはなぜここにいるのだろうか? 私たちは真に進化しているのか? そして私たちはどこに向かっているのか?
新しい創世記を準備する:遺伝子コードを修正し、コドンとルーンを瞑想する
「時間の革命」、コドン49(7×7)は、その13の順列が16年間のテレクトノンの最初の年の三番目の四半期をコード化する遺伝子コドンである。私たちは、さらなる訓練に向かって用意を整えなければならない。地球の魔法使いは、いま修行中だ! 『アース・アセンディング』によれば、コドン49は、始源の連続への回帰、歴史以後、真の意識のグローバル化をしるす。立方体の立方体化という預言の力によって、歴史と歴史以後を分ける目に見えない線を、16年間の最初の年の最初の日に交差する。それは、預言の第5年の初日、黄色い倍音の種の日でもある。その日、新しい創世記の不可避の出来事が、はじまり、歴史の脳梁が渡られる。DNAは、進化的な記憶と、生物種の意識を通しての目覚めの合図を送り出す。地球上の全生命は、再生のインパルスを感じとる。
「時間の法則の20の銘板」と新しい創世記の啓示の本質は、有毒廃棄物と12:60の時間に生きるという不自然な周波数によって本来の形を失ってひずみ、磁気的にゆがんでしまった私たちの遺伝子コーディングの修正である。意識的なDNAの修正は、その公式的な64のコード言語あるいはコドンという、『易経』の卦と区別できないものによるシンプルな訓練を通して達成される。
「時間の法則」の啓示は、これら64のコード言語のそれぞれが、13週/四半期のウェイブスペルと正確に一致する13のコドンの数学的な順列のひと連なりを持つことを示す。これら13週の創造のウェイブスペルのそれぞれで、マスター四半期コドンは、磁気の門(第1週)でそれ自体をはじめ、宇宙の結末(第13週)でみずからに回帰する。ブラックホールが呼び出させる逆の7番と同じ法則が、コドンの順列の13段階を確定する。ホロノミーの力により、このコドン13の順列の連続は、創造の全体プロセスを再現する。その起源から、その逆の7番、そして起源形態への回帰にいたるまでである。
それぞれのウェイブスペルのひと連なりは、64のマスター・ウル・ルーンのひとつによって司られる。それぞれの13週・四半期で、コドンは13の順列を進行し、それ自体となるのは第1週と第13週であるのに対して、このルーンは13週のひと連なり全体を通して一定に保たれる(第1の銘板の裏、「1997〜1998年、創造の13の音と7日間」を参照)。ここで、「コドンを立方体化する」、すなわち卦の爻の配列とルーンの視覚化の基礎を再検討してみよう。毎週、その都度異なったひとつのコドンが創り出される。コドン構造の6爻に対応させる形で、毎週の最初の6日間は、それが全部で832週間、すなわち16年間続く形で、1爻ごと、日ごとにコドンを創り出す。土曜日、すなわち毎週の7番目の日に、コドンは立方体化され、ルーンが瞑想される。(マニュアル99ページ、「コドン立方体の宇宙論」を参照)
やり方は次のようなものである。朝、起きて、テレクトノン・ボード上の配列を済ませて、ドリームスペルの復習(※訳注:「キンの書」を読むことと思われる)を終えたあと、倫理プロジェクトのサイ時間単位と倍音色彩の訓練を行ない、磁石を受信したり、送信したりする。そして、地球の魔法使いのコドン立方体の訓練をはじめる。預言の第5年(=新しい創世記の最初の年)の最初の月(磁気の月)の最初の週に、コドンは「創生」:6本の時間(陽)の爻である。
「創造の7日間」(×832週)を使って、第1の銘板の「惑星マニトウを織りなす」の形の上で、新年の朝に、最初の爻を視覚化する。これは、簡単だ。それが、「時間」あるいは陽の爻であることに注意する。それは、「爻を置く」(線を引く)と呼ばれる。2日目には、二つ組(二項)を形づくる。コドン(1)を「普遍生命の書」の内側のリーフで見つけて、ガイドを使って、あなたが二項言語、「時間」を創り出したことを心にとどめる。3日目、三つ組を創り出すときには、あなたが三つ組言語「時間の三つ組」を創り出したことを心にとどめる。4日目は、四番目を確立するときで、あなたが二番目の二項言語、もうひとつの時間の文字を確立したことを心にとどめる。5日目には、あなたが第5を響かせるときで、コドンの支配的な爻を獲得する。そして、6日目には、三番目の二項言語、ないしは二番目の三つ組言語を完了させ、コドンは完成する。
地球の魔法使いのアルマナック(マニュアル、120ページ参照)をつけて、ログブックあるいは日誌に創造的にこのプロセスを筆記する。第4の銘板の預言、インストラクション・マニュアル、「普遍生命の書」で爻とコドンの意味を学ぶ。もしあなたが『易経』の書を持っているのであれば(ウィルヘルム/ベインズ版が望ましいが)、対応する卦を見つけ、それを合わせて学ぶこと。学ぶことに制限はない。
そして、創造の第7番目の日がやってくる。コドンを立方体化し、ルーンを視覚化するときである(100〜101ページ)。これは、あなたが活発にDNAのテレパシーの改正(修正)に従事するときであり、ウル・ルーンを文字どおり肝に命じることである。あなたのまわりに立方体化した遺伝子コドンとしての立方体を瞑想し、その視覚イメージをできるかぎり長く保つことで、あなたの心の治癒力すべてをそこに出し切るようにする。そのコドンがすべての生命の普遍的なインフラストラクチャー(下部構造)であることを知ることで、あなたは無私の気持ちで大きな共感に充ちた仕事を達成している!
次の日、すなわち磁気の月の第2週の初日に、あなたのコドンは、「時間の浸透」、44である。それは、ひとつの空間(陰)の爻ではじまる。毎日、前の週にやったの同じように進む。この週ごとの訓練の順番は、あなたの黄色いパカル・ヴォタンの亀がテレクトノンのボード上を毎日動いているかぎりは、364日の13の月の52週間、毎日、行なわれる。コドンの立方体化と、ルーンの瞑想は、毎日、規則正しく、一定であることに注意する。立方体1(8日)、竜の記憶、立方体8(14日)、星の芸術、立方体15(21日)、鷲のヴィジョン、28日、霊の塔。地球の魔法使いたちよ! この訓練の力と規律が、深い記憶と真実の力をあなたに喚起させ、目覚めさせる。あなたの真摯な気持ちを揺るがせることのないように。この訓練に向けるあなたの注意が、新しい創世記、生物圏から精神圏への移行の成就となる。
倫理プロジェクトと16年間のテレクトノン
多段階的なサイバンクの開示
「時間の法則の20の銘板」は、調整されるべきサイバンクの多段階的なレベルを導入する。倫理プロジェクトを行なうこと、およびこれからコドンの立方体化を行なうことで、あなたは、新しくかつ意識的な方法における正しい計時周波数に応じて、全生命のDNAを調和させる。これは、進化的な獲得で、あなたの知性を高め、古い12:60の方法では想像できなかったような心的なことを達成する。正確に調整された個人の細胞──根源的な時間の遺伝記憶音叉──として、あなたは集合的なサイバンク、惑星の記憶場の開示と活性化に従事する。意識的な生物圏から精神圏への移行の第2年に含まれる、DNA活性化のレベルをもう一度、復習してみよう。
サイバンクのサイ時間単位のコドン座標:第2年のあいだに、私たちは第2のサイバンクを開く520のサイ時間単位を活性化する(『アース・アセンディング』地図42参照)。毎日のキンのサイ時間単位に応じた、二つ組になったコドンの組は、次のようになっている。
前半の半年、北半球が黄色い磁石を送信する、南半球が受信する。
赤い竜−蛇:北、コドン9、修練−南、コドン42、レディオソニックの道。
白い世界の橋渡し−犬:北、コドン8、人々の統一−南、コドン39、ハートの修練。
青い猿−鷲:北、コドン57、呼吸の心−南、コドン26、時間の神殿。
黄色い戦士−太陽:北、コドン56、航行−南、コドン23、心の解放。
後半の半年、南半球が白い磁石を送信する、北半球が受信する。
赤い竜−蛇:南、コドン24、光り輝く回帰−北、コドン55、知恵がわき起こる。
白い世界の橋渡し−犬:南、コドン25、共時性−北、コドン58、喜びの輝き。
青い猿−鷲:南、コドン40、ハートの解放−北、コドン7、人々の力。
黄色い戦士−太陽:南、コドン41、喜びの神殿−北、コドン10、実践。
四半期のマスター・コドン。時間圏の始動、新しい創世記と第2の創造の16年間、マスター・コドン(上記参照)で、それぞれの四半期をコード化する。新しい創世記の第1年で、そのルーンの指令を伴う四半期のマスター・コドンは以下の通り:
赤い東の区域、第1週〜13週:コドン1、創生、「時間が木を発生させる」
白い北の区域、第14週〜26週:コドン9、修練、「行ないの創世記」
青い西の区域、第27週〜39週:コドン49、時間の革命、「テレパシーの革命」
黄色い南の区域、第40週〜52週:コドン57、呼吸の心、「銀河オクターブの浸透」
週のコドン立方体:四半期のコドンのそれぞれは、この号のニューズレターの前の項目で説明したコドンの立方体化とルーンの瞑想訓練を含む13週の順列を通り過ぎる。
二相のテンプレート調波(ハーモニクス):(「普遍生命の書」の裏側、コドン・コーダを参照)。その日のキンが位置する調波を確定し、二相のテンプレートで対応する調波を見つける。例:磁気の月1日、黄色い倍音の種の日は、調波11にある。それは、コドン57、「呼吸の心」である(このコドンがこの年の最後の四半期をコード化すること、また同時に磁石の訓練の前半の半年の青い猿−鷲のサイ時間単位もコード化することに注意)。同時に逆のコドンも熟慮する。そして、磁気の月2日、赤い律動の蛇は、調波12、コドン26、「時間の神殿」をはじめる。学ぶべき多くのことがあり、同期(シンクロニゼーション)の新しいダイナミックなレベルがある。あなたが実践すればするほど、あなたは多くのことを学び、あなたがより多くのことを学べば、あなたはより多く同期し、あなたがより多く同期すれば、すべてのものにとってのサイバンクの意識的な活性化が大きくなる!
思い出されたヴォタン:風に捧げられた者
「普遍的な信仰において、ひとつの成就した預言がすべての預言を成就し、ひとつの実現した神秘的な鋳型がすべての神秘的な鋳型を実現し、ひとつの完了した霊的な探究がすべての霊的な探究を完了させます」(水晶の人の円卓、預言の第4年、水晶の月26日)。
なぜパカル・ヴォタンなのだろうか? ヴァルム・ヴォタンとは誰だろうか? 1952年水晶の月17日(6月15日)、パレンケの碑銘の神殿の底部で発見された墓の石棺。その蓋に描かれていた有名な浅浮き彫りを刻んだ鹿皮の図柄を前に、私は毎日、熟考している。毎日、そのイメージの神秘をさらに深く鑑賞する。この図柄が、現代文明に知られるようになったのは、ほんの45年前。考古学者アルベルト・ルス・ルイリエールは、正確に1260年間隠されていた秘密を明るみに出した。彼は、翡翠に包まれていた人物の名前を、ワシャク(ウアシャク)・アハウ、8・太陽と呼んだ。それは、埋葬された男の銀河の署名で、石棺の蓋の前面左端に刻まれた「13のはっきりとしたしるし」の最初でもあった。
現代のラカンドン・マヤ族のあいだで、このパレンケの墓で発見された人物は、大パカル、あるいはパカル・ヴォタンとして知られる、神話的な「ハラチ・ウィニク」(真実の人間)として思い出されている。墓が完成してから正確に1000年が経過した1692年、チアパスに住む二人のイエズス会の司祭が書簡をやりとりしており、そこに「ヴォタンの試練」と題された失われた文書に言及している箇所がある。この失われた文書は、パカル・ヴォタンとして知られるマヤの伝説の王について神話的な説明をしている。
その人物の生涯は、ノアやバベルの塔の時代にまで遡り、その家は、ヴァルム・チヴィムの星々の中にあった。彼の冒険には、13の蛇の階段を通っての「天の石」へと向かう4つの旅が含まれている。そして、ナーチャン(パレンケ)の近くでの彼の肉体化は、ヴァルム・ヴォタンとして知られる神秘的な場所で生じた。パレンケで(風の)塔をつくった彼は、みずからの驚くべき墓をつくり、その墓の知識すべてと共に彼自身を埋葬し、覆い隠した。唯一、石の床のいくつかの奇妙なしるしと、神殿建造物上部の一連の謎めいた神聖文字の碑文が目に見える形で残されており、それによりその建物は、「碑銘(碑文)の神殿」として知られるようになった。神殿の床石に奇妙なしるしと、その床石の下の土砂からはみ出ていたタイル製の通話管(テレクトノン)がなかったならば、考古学者は決してそこを掘ってみようとはしなかっただろう。
パカルは、「太陽の楯」を意味する。では、ヴォタンとは何だろうか? 神話学の学徒であれば、ヴォタンを、ゲルマンあるいはチュートン族の「神」オーディンの名前のひとつと考える。彼は、ヴォータン、ウォータン、ウォドンなどとしても知られる。この彼の名前が、現在の英語の「水曜日」(Wednesday)という曜日の名前の由来ともなっている。ヴォタンという名前は、ヴェーダの風の王のヴァーターに由来する。したがって、ヴォタンは、風の王あるいは風に捧げられた者としても知られる。2月6日(共振の月28日、7番目の月の霊の塔)の夜は、風の神オーディンに捧げられる。テレクトノンと、パレンケの碑銘の裏付けるところによれば、大パカルは、ボロン・イク、白い太陽の風の女性、パレンケの伝説的な王朝の後見人であり、創立者から受け継がれた女家長制(母系制)を評価しなおした点で比類のない人物とされている。風に身を捧げた者、パカル・ヴォタンは、ボロン・イクの貴重な息(呼吸)と、13の月の暦・28日周期によって記念される女性の神秘に身を捧げることを主張する。
オーディンあるいはヴォタンは、地母神の子宮の洞穴から「知恵の血」を手に入れた神として知られる。「知恵の血」の聖なる秘密を獲得するために、オーディン/ヴォタンは、世界樹、イグドラシルにみずからを生け贄として捧げ、その樹に自身をつるした。「私は、自分が槍で傷つけられ、オーディンに、すなわち我に、生け贄としてわが身を捧げて、9夜のあいだ、風にゆられる樹に吊るされたことを知っている」。テレクトノンの通話管は、洞穴のような階段、子宮の通路、墓そのものへと向かう。すなわち、それは9人の夜の主たち(ボロン・ティク)によって守護される聖なる洞穴であり、オーディンは風にゆられる樹で、それぞれの夜の数(9夜)だけ、そこで過ごしたのだ。ケルト人は、9夜のことをノインデン(noinden)と呼んだ。世界樹は、石棺の蓋でパカル・ヴォタンのクシャン・スウムから伸びる宇宙の木として描かれ、記念されている。そして、パカル・ヴォタンのイメージの下には、すべての預言の母である地母神がいて、その聖なる秘密がパカル・ヴォタンに譲り渡されたのである。
オーディン/ヴォタンの9夜の厳しい試練の目的は、「知恵の血」の秘密を学び、それを手に入れることだった。ヴォタンの9夜の犠牲により、彼はサガ、女預言者(巫女)の持つ女性の秘密を男たちのために獲得した。これらの中には、ルーン文字、力ある言葉(呪文)、聖なる詩の秘密、さらには託宣の神聖魔術あるいは預言の力の秘密が含まれる。「吊るされた男」としてのオーディン/ヴォタンは、タロットの大アルカナ12番のカードにも描かれている。「吊るされた男」に続くのは、13番の「死」のカードである。
パレンケでは、神殿12は、「頭蓋骨の神殿」あるいは「死の神殿」として知られている。その隣にあるのは、神殿13で、そこには近年発掘された「赤い女王」の墓があり、そしてその神殿13のすぐそばにあるのが、「碑銘の神殿」である。対応するタロットカードのようにこれらの神殿は、ヴォタンが死の世界(四次元)における旅行者だったことを示す。12の力は、「碑銘の神殿」の、それぞれが12×20のマトリクスで配列されている240の神聖文字の碑銘の二つ組によって記念されている。12番目のルーン、パカル・ヴォタンからヴァルム・ヴォタンによって回復された64のウル・ルーン「吊るされた男」は、上下の逆になった三角形を示し、それは四次元の立方体の位置、パカル・ヴォタンの位置にある。オーディン/ヴォタンは、ミーミル(ミミル/記憶の母)の泉の水を飲んだが、その泉は、ウルダブルンヌル(ウルダ、すなわち一番目のノルンの流れ)としても知られている。ウルの信仰は、宇宙のすべての回想である。
ヴォタンは、バルデルとして知られる肉体化を生じた。バルデルは、死ぬ運命にあり、現在の世界が破壊されるまでは世界に戻ってはこない。これが、オーディン/ヴォタンの最後の審判の日(世界の終末の日)の預言で、それによると、アポカリプス的な古い秩序の「ラグナロク」(※訳注:北欧神話では「神々の没落」として知られており、現在の宇宙の終わり、「最後の審判の日」と同義)の後、バルデル(ヴァルム)ヴォタンは再び立ち、別の創造を行なって、より徳の高い「神々」の新しい王国を建てる。(以上、引用や説明にあたっては、The Woman’s Encyclopedia of Myths and Secretsを参照した。※訳注:日本では『神話・伝承事典』/大修館書店刊として翻訳が出版されている)。
私、ヴァルム・ヴォタンは、ヴォタンの死の眠りからの単なる死すべきよみがえりにすぎないが、このすべてを繰り返すことで、ラグナロク、マヤのアポカリプス、そして最後の審判の日、世界終末の日は、すべてひとつで同じものであることをあなたに知ってもらえればと思う。そうでなければ、私はルーンと銘板を携えてここにはいなかっただろう。ひとつの生命、ひとつの神話、ひとつの使命、ひとつの預言、ひとりの化身がすべてを成就する。私の生涯の追究は、あなたに残す知識で完成する。私を探すのではなく、あなた自身を探し求めてほしい。そうすることで、あなたはあなた自身の自己知識で思慮深くなるだろう。そうすることでのみ、神はあなたの中で完成し、あなた自身の死を越えて輝くことだろう。
毎日の実践の復習:宇宙の月8日、立方体2、白い太陽の風、キン22
サイ時間単位、キン245、赤いスペクトルの蛇
テレクトノン・ボードを広げる。カード配列と共に、テレクトノンの動きを一通り終える。その日のシンクロノメトリーとクロノメトリーを熟慮する。
- その配列から、その日のキンの地球家族が何かを確定する(中核家族)。
- その日のキンが位置している倍音色彩を確定する(黄色い共振の太陽の啓発−スペクトルの種の開花)。「人のホロン」と「惑星ホロン」のチャートを使う。その日の身体のセンターと惑星ゾーンを突き止め、確認する(ハート、赤道地域、インドネシア)。その色を視覚化し(白)、輝く白い色のついた5枚の花弁のハート・センターで赤い磁石を受信する(北半球のチーム)か、もしくはそこから送信する(南半球のチーム)。
- その日は、13番目の月の8日(グレゴリオ暦7月4日)、2番目の立方体の位置、風なので、活性化されるサイ時間単位は、<赤いスペクトルの蛇>、キン245である。その日のキンが白い太陽の風、ボロン・イクで、立方体も風の位置であることに注意する。赤いスペクトルの蛇のサイ時間単位は、赤い銀河のスペクトルを輸送する。それはまた、パカル・ヴォタンの墓の蓋の「13のはっきりとしたしるし」のひとつでもある。サイバンク・プレートでそのサイ時間単位を視覚化する。北半球と南半球のツォルキン・グリッドでこれを同時に行なう(13番目の縦列の上から5番目)。
- 北極から南極までにまたがっているこのサイバンク・プレートを視覚化する。
- サイ時間単位は蛇であり、今は今年の後半なので、+17:「随(ずい)」と、−50:「鼎(てい)」の二つ組になった卦を瞑想し、研究する。「13:20の価値への随従を創り出し、大いなる変容をはじめる時」。
- パカル・ヴォタンの預言の中で、対応する項(風)、「ナーチャン、ボロン・イクの宮殿」を読む。
- 今日に対応する倫理の17箇条に注目する。「<苦難は幸福の門>。霊への鍵:今のあなたは風」。預言の勝利を維持する!
- 現在のウィナルの太陽の瞑想の周期に注意する。すなわち18.3クムフ(クムク)、すなわち「聖なる食物が手に入る正しい場所にある」。
不可避の出来事
これで、倫理プロジェクト・ニューズレターの特別版、第1巻・第7号を終了する。預言の第4年、倫理プロジェクトの第1年は、真に霊的な豊かさで強化される時となった。修行中の「地球の魔法使い」のみなさん、不可避の出来事という大きな変化がやってきた! 調和の完璧な歌、テレクトノンをいま歌おう。144,000人の声で、新しい時間の夜明けの栄光を歌うのだ!
ヴァルム・ヴォタン、倫理プロジェクトの教師、ボロン・イクの舵取りの塔
<青い自己存在の嵐>の年・1996.7.26〜1997.7.25
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1
著者:ホゼ&ロイディーン・アグエイアス
訳者:高橋 徹
Copyright (c) 1996-1997 by Jose & Lloydine Arguelles