倫理プロジェクト・ニューズレター・フェーズ II フェニックス・エディション Vol.1, No.2

本ホームページ内容の原著作権はホゼ＆ロイディーン・アグエス夫妻に帰属します。

最初の「種―嵐の年の束」：これが地上のシャンバラの時である。

「かれは天と地を真理によって創造し、あなたがたを形作り、その形を美しく整えられた。そして帰り行く先はかれの御許である。」―『聖クルアーン』第64章第3節

時船地球2013のヴェラトローパの仲間たち、そして芽吹きつつある時間航行者の皆さんへ、祝福を込めてご挨拶を！今日はヴェラトローパ24.3において、きわめて吉兆な日である。自己存在のフクロウの月の22日――この日は常に、次の太陽-銀河新年の予告日である。そう、私たちは次の同期日まで、ちょうど１スピン（260キン）を残すのみとなった。すなわち、次なるオシュラフン・ティクの第２年の始まり――第二の創造の第２年の磁気の月１日（2001年7月26日）――が目前に迫っているということだ。これは、私たちがこれまで意識的に成し遂げたことのない何かに向けて、いま準備を始めなければならないことを意味している。すなわち、最初の「種―嵐の年の束」の収集である。これは何を意味するのだろうか？

「時間の法則の20の銘板」における今年の銘板――すなわち16年間のクロノグラフにおける銘板４――を見てみると、右上隅の第２見出し「年４」に続いて、次のように記されている：「銀河の嵐：時間統制の新しい千年紀。第二の創造の第１年、オシュラフン・ティクの冒険のウェイブスペルの音１、庭園の回復；最初の種―嵐の年の束が集められる。」
この「年４」とは、もちろん次の時間をはずした日（青い銀河の夜）に、テレクトノンの16年間のクロノグラフの最初の４年間が完了することを意味している。

最初の年、1997〜1998年は「倍音の種の年」であり、「マインド・シフト」の預言的イニシエーションであった。その時から現在の「青い銀河の嵐の年」に至るまで、太陽-銀河サイクルは、４ドットの新年通路の（補注：地球家族の）コード配列において、完全に一巡したことになる。実際のところ、「種」から「嵐」までのいかなる４年周期も、ひとつの種―嵐の年の束を形成する。この４ドットの通路の家族コードは次の通りである：

黄色い種 ＝ コード４（４ドット）
赤い月 ＝ コード９（１バーと４ドット）
白い魔法使い ＝ コード14（２バーと４ドット）
青い嵐 ＝ コード19（３バーと４ドット）

「５・種〜８・嵐」の周期を際立たせているのは、「時間の法則の20の銘板」がこのプロセスを意識化したという点にある。したがって、これが「マインド・シフト」の始まりとなったのである。
しかし私たちは、「テレクトノンの20年の預言周期」（歴史の最終カトゥン）全体を、始まりの「磁気の種」からその終結である「青い共振の嵐の年」に至るまで、５つの「種―嵐の年の束」の連なりとして見ることができる。このうち最初の束は無意識的であり、残る４つは次第に意識的なものとなっていく。

年の束ゼロ：無意識的（1993〜1997年）――預言の最初の４年間
1. 黄色い磁気の種　黄色い種の13年周期の始まり、52年周期の始まり
2. 赤い月の月
3. 白い電気の魔法使い
4. 青い自己存在の嵐（倫理プロジェクト・フェーズI 開始）

年の束１：意識的フェーズI（1997〜2001年）――マインド・シフト
5. 黄色い倍音の種
6. 赤い律動の月
7. 白い共振の魔法使い（倫理プロジェクト・フェーズI 完了）
8. 青い銀河の嵐（倫理プロジェクト・フェーズII、エルダー・フサルク開始）

年の束２：意識的フェーズII（2001〜2005年）――始原の連続(Aboriginal Continuity)の完成
9. 黄色い太陽の種
10. 赤い惑星の月
11. 白いスペクトルの魔法使い（倫理プロジェクト・フェーズII 完了）
12. 青い水晶の嵐（石の神秘の第１年）

年の束３：意識的フェーズIII（2005〜2009年）――石の神秘の深奥
13. 黄色い宇宙の種　黄色い種の13年周期の完了
14. 赤い磁気の月　赤い月の13年周期の始まり
15. 白い月の魔法使い
16. 青い電気の嵐

年の束４：意識的フェーズIV（2009〜2013年）――シャンバラから新しいエルサレムへ
17. 黄色い自己存在の種
18. 赤い倍音の月（石の神秘の第７年）
19. 白い律動の魔法使い（新しいエルサレムが立ち現れる）
20. 青い共振の嵐（13バクトゥン周期の終わり）

銀河の同期2013年 ＝ 13:20
0. 黄色い銀河の種――時船地球2013の出航

「種―嵐の年の束」を集めるとはどういうことか？

すべての時間航行者が知っているように、倍音の種の年以降、私たちは毎年、自らの「星の束」――すなわち「地球の魔法使いのアルマナック」の52枚の週のシート――を集め、太陽-銀河年を完了する時間をはずした日に儀式的に燃やしてきた。
「年の束」を理解するには、次のように考えなければならない。すなわち、１・種から13・嵐までの52年間のいかなる周期も、13の「年の束」（13 × 4 ＝ 52）から成り立っており、その中で通路の各紋章が、それぞれの13年周期を完結するということである。
このことから、「テレクトノンの預言」がなぜ正確に「黄色い磁気の種」から始まったのかが、さらに深く理解できるだろう。なぜなら、種は「通路の（補注：地球）家族」の周期を開始するものであり、したがって、13の「種―嵐の年の束」からなる52年周期全体を開始するものでもあるからだ。
52年ごとに、「宇宙の嵐の年」の「時間をはずした日」――すなわち「青い宇宙の夜」――に続いて、最大で13日間の「銀河的ゼロ・ポイント・フナブ・クの日」が生じる可能性がある。これは、毎年の1/4日の累積によるものであり、「新しい火の儀式」によって完了される。この儀式は、次なる52年周期の開始を告げるものであり、その周期は再び「黄色い磁気の種、キン144」から始まるのである。

したがって、各「種―嵐の年の束」は、それぞれの４年周期を締めくくる時間をはずした日において、「小さな新しい火の儀式」として観想されるべきである。
ゆえに、今年――2001年、青い銀河の夜の時間をはずした日には、夜明けに毎年恒例の星の束の焼却が行われるだけでなく、初めての「種―嵐の年の束」の「新しい火の儀式」の観想も執り行われることになる。この儀式は、時間をはずした日の日没後に開始されるべきであり、理想的には一晩中続く儀式的な火の徹夜守（ヴィジル）として行われるのが望ましい。この火の徹夜守は、浄化の儀式として理解されるべきである。
そして夜明けが近づき、新しい日とともに黄色い太陽の種の年が始まるとき、浄化の儀式は完了し、新たな「種―嵐の年の束」の周期が始動するのである。

花開く種が、いかに月の浄化の周期によって育まれるか、そして魔法使いが、いかに月の周期から永遠の受容性の力を学び、それによって嵐の触発的な作用として完成される再生の力を確立するか――そうしたことを思い巡らすのは良いことである。そしてその嵐の力こそが、次なる種が再び花開くことを可能にするのである。
この地球魔法使いの瞑想プロセスこそ、実のところ、マインドと自然の再統合への鍵なのである。

同じく力強いのは、この倍音の種〜銀河の嵐の年の束とともに、私たちが地上におけるシャンバラの時を確立しているのだと考えることである。

「アーサー王の円卓が「マヤの13」を再現しているように、中央アジアの神秘王国シャンバラの神話は、銀河の運命の９人の主――マヤの時間の主たちであり、チベットでは”９人の偉大なるラー（Lha）”と呼ばれる存在――の反響である。シャンバラ王国そのものは、８つの大山に囲まれた谷の中央に位置する第９にして中心的な特徴である。その住人たちは、「カーラチャクラ・タントラ（時輪タントラ）」――すなわち”時間の輪”の教え――に霊感を受け、（中略）すべてが集団的な悟りの状態に達したため、もはや地上には姿を現さなくなった。しかし、彼らが遺した教えによれば、彼らは”物質主義の三つの主”という災厄から世界を救うために、再び帰還することが約束されている。その帰還は、”シャンバラの戦士たち”として知られる集合的なアーキタイプの解放というかたちで起こる。この帰還の目的は、地上にシャンバラ王国を確立することにある…」—『マヤン・ファクター』p.171（p.176–177および図版「３、４、５次元の関係を示す26,000トゥン周期、大周期とシャンバラ王国」も参照。また『アルクトゥルス・プローブ』の扉絵「アルクトゥルスの記憶」には、右中央に「星の民の都市シャンバラ」と「シャンバラの戦士たちの第七光線降臨」が描かれている）

この引用における「マヤの13」とは、オシュラフン・ティクのことであり、「時間の法則の20の銘板」において確立された、2000年から2013年まで（青い銀河の嵐〜青い共振の嵐）にわたる13年周期を指す。この周期の最初の４年間（2000〜2004年）、すなわちエルダー・フサルクの期間に、自己存在のコード、すなわち地球におけるシャンバラ王国の礎が確立される。この４年間の最初の年（2000〜2001年）には、最初の種―嵐の年の束の実践が完了する。したがって、最初の種―嵐の火の儀式は、地球におけるシャンバラの礎の奉献のためのものである。
偉大なる９神のラー、すなわちマヤの時間の主であるボロン・ティクは、第二の創造の周期の最後の９年（2004〜2013年）に現れる存在である。この期間に、時間の法則に基づく社会的組織の実質的な始まりが見られ、それがすなわち「地球におけるシャンバラ王国」となるのである。
帰還するシャンバラの戦士たちとは、世界中の地球の魔法使いたち、そして時間の法則のメッセージを聞き、それに応えることのできる同調的な霊たちのすべてを指す。

いまこそが、地球におけるシャンバラの時である。

ニコライ・レーリヒ、チョギャム・トゥルンパとシャンバラ探求

黄色い太陽の種、キン204は、偉大なるロシアの外交官・科学者・ヴィジョンに満ちた芸術家であり、平和活動家でもあるニコライ・レーリヒの銀河の署名である。レーリヒの太陽暦の誕生日、グレゴリオ暦10月9日はジョン・レノンと同じである。したがって、次なる種―嵐の年の束の最初の年である来年は、ニコライ・レーリヒの年であり、すなわち地球におけるシャンバラ王国に平和の旗を植える年なのである。

今から70年前の1930年、56歳のニコライ・レーリヒは、『シャンバラ：新しい時代の探求』という本を出版した。レーリヒとその妻ヘレナは、その少し前（1926〜1928年）に中央アジアへの探検から帰還したばかりであり、その旅の目的のひとつは、実際にシャンバラを探すことにあった。そして、彼らが持ち帰ったもの――それこそが、平和の旗である。この旗は、その後、１３の月の暦に替える世界平和運動の公式標章のひとつとして採用されてきた。
レーリヒ夫妻――その探求と、平和という偉大なる建設的使命への貢献――を讃えて、ドクター・アルクトゥルスとボロン・イクは、神の意志があれば、黄色い太陽の種の年の磁気の月に、中央アジアのアルタイにいる予定である。彼らがアルタイのシャーマンたちや政府関係者に平和の旗を贈ることで、レーリヒ夫妻が75年前に開始した探求の回路が完成することになるのである。

1930年に刊行されたニコライ・レーリヒの著作『輝けるシャンバラ』の冒頭に収められた論考は、レーリヒと匿名のチベット僧との対話形式で綴られている。創造的なこのやり取りのなかで、僧はカーラチャクラについて、そしてシャンバラの意味について次のように語る：

「カーラチャクラにおいて明かされるものとは何か？ 禁忌などはあるのか？ いや、この高貴なる教えは、建設的な事柄のみを明確に提示している。まさしくそうなのだ。同じ高次の力が、人類のために提示されている。自然の諸元素の力を人類がどう活用できるかが、最も科学的に明かされている。
シャンバラを通じて、カーラチャクラを通じて、それが最短の道であると告げられるとき、それは達成が到達不可能な理想なのではなく、まさにこの地上において、この現世において、誠実かつ勤勉な志によって到達可能なものであることを意味する。これこそがシャンバラの教えなのだ……

しかし、この道を得るためには、人は創造的な労働に自らを完全に捧げねばならない。シャンバラとともに働く者たち、すなわちイニシエートたちやシャンバラの使者たちは、隠遁して坐しているわけではない――彼らはあらゆる地に赴く……彼らが行うことは、自己のためではなく、偉大なるシャンバラのためなのだ……
ゆえに、自らをシャンバラに捧げるとき、すべてが受け取られ、すべてが与えられる……シャンバラの教えの本質とはすなわち、私たちが遠く秘匿されたものについて語っているのではないということなのだ。だからこそ、もしシャンバラが地上に存在していることをあなたが知っているならば、そしてすべてがこの地上で成し遂げられることをあなたが知っているならば、すべての報いもまた、この地上において与えられねばならない……」（レーリヒ『シャンバラ』pp.29–30）

隠されたシャンバラとは、地球におけるシャンバラの教えのためのひとつの前提にすぎない。このメッセージは、”狂気の智慧”のチベット高僧、チョギャム・トゥルンパ・リンポチェによって提示されたものであり、彼の著書『シャンバラ：聖なる戦士の道』（シャンバラ出版、1984年）に記されている。
ドクター・アルクトゥルスとボロン・イクは、心の師であるチョギャム・トゥルンパから、直接シャンバラの教えを授けられる機会を得た。この教えの本質とは、シャマタ―ヴィパッサナー瞑想の実践によって、澄みわたる心――戦士の恐れなき心――を確立することである。
そして同時にこの実践は、ある姿勢と結びついている。それは、「すべての存在の心には、文化や霊的な信念にかかわらず、基本的な善性が宿っている」という信念である。さらに以下のような特定の振る舞いの資質が培われる――柔和（虎のように）、快活（獅子のように）、奔放（伝説のガルーダ鳥のように）、不可解（龍のように）。これらの資質、姿勢、そして心の訓練の培養によって、戦士性が生じるのである。

「戦士性の本質、つまり人間の勇気の本質とは、誰も何も見捨てないということである。自分がばらばらに崩れかけているとか、誰かが崩れているとか、ましてやこの世界についてもそうだなどと、決して言ってはならない。私たちの生涯の中で、世界には大きな問題が起こるだろう。しかし、私たちの生涯のうちに災厄が起こらないようにしよう。私たちはそれを防ぐことができる。それは私たちにかかっているのだ。まずは世界を破壊から救うことができる。だからこそ、シャンバラのヴィジョンが存在するのだ。それは何世紀にもわたる思想である。すなわち、この世界に奉仕することによって、世界を救うことができるという信念である。しかし、世界を救うことだけでは十分ではない。私たちは、悟りを開いた人間社会を築くためにも働かなければならない。」—チョギャム・トゥルンパ『シャンバラ：聖なる戦士の道』pp.33–34

トゥルンパはまた、世界を表現するために二つの概念を導入している。それが「沈みゆく太陽」と「昇りゆく太陽」である。前者は堕落した世界を、後者は悟りを開いた振る舞いの世界を指している。

現在、多くの人々がシャンバラという名前を耳にするようになっている。「シャンバラ・サン」などの雑誌や、シャンバラという名の瞑想センターも存在する。ロシアにおいては、シャンバラは秘教思想の基盤とみなされている。
では、地球上におけるシャンバラとは一体どこにあるのか？
時間の法則の教えは、無意識を意識化することによって、地球上におけるシャンバラの意味に精密性をもたらす。
沈みゆく太陽の世界は、より厳密には12:60の計時周波数に支配された世界であると定義される。悟りを開いた振る舞いの世界は、戦士性の価値を体現し、13:20の計時周波数に従って生きる世界として定義される。地球上にシャンバラを創造するということは、グレゴリオ暦を廃し、13の月28日の暦を採用することによって、時間の法則および13:20の計時周波数を確立することである。暦を置き換えるという行為そのものが、シャンバラ戦士性の実践といえる。
このようにして、真の時間の輪、すなわちカーラチャクラ＝ツォルキンが、人類の営みにおいて再び回転を始めることができるのだ。時間の統制こそが、地球上のシャンバラ王国であり、時間の法則財団がその礎石となるのである。

ゆえに、すべての存在への呼びかけとしよう。地球上のシャンバラの時、天の心、地の心、真理の心の出現は、時間の法則によって完全に具現化される。時間の法則は、UR――地球上の普遍宗教の普遍的回想――の内にすべての存在が統合されることを求めている。
第一の先覚者である仏陀は、「獅子の吼え声」として、悟りを開いた心のダルマを発した。ダルマとは真理であり、または真理に則った教えや行為である。
時間の法則のダルマ――それはパカル・ヴォタンによって預言として遺されたものである――が、地球上のシャンバラの時として、恐れることなく高らかに宣言されんことを。

惑星のダルマ――惑星芸術ネットワーク

惑星のダルマ：　惑星全体を一つのシステムとして捉え、それに則して行動すること。

時間の法則：　全体系の法則。T(E) = Art。すなわち、時間によって因数分解されたエネルギーは芸術に等しい。ここでいう時間とは13の月であり、惑星とはエネルギーであり、芸術とは惑星芸術ネットワークによる活動を意味している。

時間の法則財団：　惑星を一つの全体系として捉え、それに則した行動を促進するもの。

時間の法則の組織的基盤にPAN・13の月世界時間革命のすべての活動を根づかせることによって、PAN・１３の月の暦に替える世界平和の運動のすべての活動は、時間の法則財団の活動となる。

惑星芸術ネットワークは、すなわち惑星のダルマである。時間の法則財団は、惑星のダルマ――時間の法則に則した悟りを開いた行為によって、悟りを開いた社会を創造すること――を確立するためのものである。

シャンバラとは悟りを開いた社会を意味する。では、人類が逸脱した計時周波数に従って生きているときに、悟りを開いた社会を持つことが可能なのだろうか？

シャンバラとは、カーラチャクラ――すなわち「時間の輪」の預言が成就したものである。カーラチャクラは、カリ・ユガにおいて終焉を迎える。カリ・ユガとは、無知と地球の破壊に満ちた暗黒時代であり、それは人類が人工的な時間の中で生きていることによるものである。だからこそ、「惑星のダルマ」が必要なのだ。

ツォルキン――銀河的な時間の輪――は、カーラチャクラを内包している。ツォルキン――銀河的な時間の輪――は、太陽、地球、月を一なる統合体として動かす。ツォルキンはすべての預言を成熟させ、時間の法則という包括的な基準に則って、それらを成就へと導く。

時間の法則財団はツォルキンの一機能であり、ゆえにシャンバラのカーラチャクラ教義も内包している。

シャンバラの預言は、ニコライ・レーリヒとチョギャム・トゥルンパ・リンポチェの尽力によって成熟を迎えた。しかし、シャンバラの戦士たちはどこにいるのか。そして彼らは、いかにして地球上に悟りを開いた社会を築くのか。

1987年に、カーラチャクラおよびトラン・ケツァルコアトルの預言の周期が成就された。

テレクトノン・13の月は、時間の法則に則って、すべての預言を完成させる。

13の月は、シャンバラを現実的で実現可能なものとする。

時間の法則財団は、シャンバラの礎である。いまこそ、地球上のシャンバラの時である。

世界中のPAN・１３の月の暦に替える世界平和の運動の活動家たちが、地球上における悟りを開いた社会――シャンバラ――の実現を可能にしている。

時間の法則財団を推進することによって、私たちは惑星のダルマ――すべての存在の間において新しい生き方と思考のあり方を育むPANの活動――をも推進しているのである。

あなたのコミュニティに惑星芸術ネットワークを確立することによって、あなたは惑星のダルマを具現化しているのである。

時間の法則財団――惑星のダルマのための道具――は、あなたの支援を必要としている。

それゆえ、あなたは可能な限り神を畏れ、耳を傾け、従い、自らの益のために施しを行いなさい。自らの吝嗇（けち）から守られた者こそが、成功する者たちなのである。（『聖クルアーン』64章16節）

惑星のダルマのための道具である時間の法則財団は、実際の法人格を有しているが、特定の非営利公益慈善団体として登録されている。つまり、時間の法則財団は、普遍的公共善のために機能しており、それが可能なのは公共の慈善による支援のおかげである。
もしあなたが１３の月の暦や時間の法則のいかなる側面――このニューズレターやそれが初めて掲載されたウェブサイトを含む――に心を動かされたなら、どうか惜しまず、何かしらの支援を。たとえそれが５ドルであってもかまわない。あなたの寄付は、今まさに必要とされている教育教材の制作に充てられる。
PAN・１３の月の暦に替える世界平和の運動は、世界各地で拡大している。あなたの寄付は、新たなPANノードへのスターターキットの送付を助け、翻訳チームの活動を支え、教師たちによる知識の普及を援助し、2004年までに暦改革を達成するための大規模な広報キャンペーンを展開する力ともなり――そして、さらに多くのことを可能にする。
シャンバラのビジョンは、建設的な労働によって実現される。シャンバラの労働者たちは、「自らのためではなく、偉大なるシャンバラのためにその働きを為す」のだから。

もしあなたが心を寄せるならば、今すぐ、望まれる額をお送りください。
小切手またはマネーオーダーの宛名は、以下の通り：
時間の法則財団
世界本部
21313 E. Country Club Rd.
Brightwood OR 97011 USA

倫理プロジェクト・ニューズレター　フェニックス・エディションの本号は、倫理指導者であるアルクトゥルス＝ヴァルム・ヴォタン博士（キン11）によって、気高きボロン・イク（キン22）および、心の奥にシャンバラのビジョンがいま蒸留されつつある新しい時間の労働者すべてを代表して、誠実に提出されたものである。

イニシエーションの自己存在のフクロウの月、「アンスズはヴォタンの呼吸」

ダリ22日、キン204：黄色い太陽の種、SBTS 5.15（7:7::7:7では、キン204はまた神秘の第３の月、2013年の太陽の月）
立方体16、知性、聖なる源泉テレクトノン・新しいエルサレム、戦士の知性の立方体の完了・2012年
20の銘板の銘板16、「己を尊び人に及ぼす」
7:7::7:7のダリ22日、内的な心のヘプタゴノン、内側で立方体化された144,000人
ゲーボは玉座を熟成する贈り物（ゲーボが北から南へ送信される、放射子ダリをシールする、立方体の上面、サハスララ・チャクラ、クラウン）
サイ時間単位：青い惑星の鷲、キン75
倍音色彩22：黄色い太陽の種～宇宙の星、開花－芸術の色彩
青い磁石が黄色い種のルート・センターから送信される
20の銘板：クロノグラフの銘板４；パカル・ヴォタン、種－開花
クロノグラフ　竜の創世記、太陽のウェイブスペル４
クロノグラフ　キン43の月：青い自己存在の夜、-19,787～-19,687
青い銀河の嵐の年　第16週
安定化の第３段階
黄色い第４週「預言の勝利となる――力が果実を熟成する」
コドン立方体、コドン10、実践：初陽線、立方体の下面
調波51、太陽の入力「意図の開花を満たす」
二相コドン：コドン17、わき起こる喜び「時間が力をふるう道を進化させる」

***共時性密度の認識は、共時性知性へと導く！
今月を通して現れている相秩序と非相秩序の密度に気づいているだろうか？
第２週および第３週において出現するキン194〜200、すなわち七つの「失われた世代」と、7:7::7:7のもともと秘された非相的第３週、そしてテレクトノンの絶対心のヘプタゴノンとの相互作用は、今月の終盤に至るまで継続されている。そこでは、神秘の月のプレイと日々のキンが絡み合い、最後の２つのGAP PCU――キン210と211――との相互作用によって頂点を迎える。
自己存在の月28日はキン210、PCUはキン211、そして次の月の第１キンもまたキン211である。
ここで重要な霊感のポイントとなるのが、キン211であるジョシュ・アグエイアスの逝去（自己存在の月12日）から13周年を迎える日が、「失われた世代」の最初であるキン194と一致していることである。

追加のシンクロ的観点：パカル・ヴォタン（キン60、黄色い銀河の太陽）の神秘のパートナーは、キン201　赤い律動の竜である。それは2012年の時間をはずした月にあたる冬至の月であり、歴史の１３バクトゥン周期を完了させる月でもある。

次号のニューズレターもお楽しみに：「シャンバラの礎石は、虹のプラズマ・ボディの組成なくして据えることはできない」

ご留意いただきたい。シャンバラは誰の所有物でもない。それは、さまざまな実践形態を持ちうるヴィジョンである。だが何より、それは今こそ実現すべき時を迎えたヴィジョンなのだ。
「シャンバラに関する数々の書物を読むとき、それらが他言語に部分的に翻訳され、また一部が覆い隠されているとしても、偉大な象徴の数々に惑わされてはならない……カラギヤ、カラギヤ、カラギヤ！　シャンバラへ来たれ！」（ニコライ・レーリヒ『シャンバラ』p.31より）

クラトゥ・バラダ・ニクト！
銀河連盟は静かにやってくる！

Copyright (c) 2000 by Jose & Lloydine Arguelles
Japanese translation (c) 2025 Y.Ryuuo

———————-

The First Seed-Storm Year Bundle: This is the Time of Shambhala on Earth

“He created the heavens and the earth for a specific purpose, designed you and perfected your design, then to Him is the final destiny.” Holy Quran, 64:3

Greetings fellow Velatropans and budding chrononauts of Timeship Earth 2013! This is a most auspicious day on Velatropa 24.3. This is the 22nd day of the Self-existing Owl Moon, and that day is always the preview of the next Solar-Galactic new year. Yes, we are one spin away – 260 kin – from the next synchronization date and beginning of the second year of the Oxlahuntiku, July 26, 2001, Magnetic Moon 1 of the Second Year of the Second Creation. This means that we must now prepare for something that we have not yet consciously accomplished: the gathering of the first Seed-Storm Year Bundle. What does this mean?

If you look at this year’s annual Tablet from the 20 Tablets of the Law of Time, Tablet Four of the 16-Year Chronograph, in the upper right hand corner, under the second heading, “Year 4,” it reads: “Galactic Storm, New Millennium of the Dominion of Time. First year of the Second Creation, Oxlahuntiku Adventure Wavespell Tone 1, Restoration of the garden; first Seed-Storm Year Bundle gathered.” Year 4, of course, means that on the next Day Out of Time, Blue Galactic Night, we shall have completed the first four years of the Telektonon 16-Year Chronograph. The first year, 1997-98, was the Overtone Seed Year, the prophetic initiation of the “Mind Shift.” From that time running through this Year of the Blue Galactic Storm, the Solar-Galactic cycle will have completed
one complete run of its four four dot new year’s gateways in their code sequence. In actuality, any four year cycle Seed to Storm establishes one Seed-Storm Year Bundle. This four-dot Gateway family code is as follows:

1. Yellow Seed = code 4 (four dots)
2. Red Moon = code 9 ( bar and four dots)
3. White Wizard = code 14 ( two bars and four dots)
4. Blue Storm = code 19 (three bars and four dots)

What distinguishes the cycle of 5 Seed-8 Storm, is that the 20 Tablets of the Law of Time made this process conscious, hence, beginning of the Mind Shift. However, we may look at the entire Telektonon 20-year prophecy cycle (final katun of history) from its inception , Magnetic Seed to its conclusion through the year of the Blue Resonant Storm as a sequence of five Seed-Storm Year Bundles, the first one being unconscious and the final four increasingly conscious.

Year Bundle Zero, Unconscious. 1993-1997, First Four Years of Prophecy

1 Yellow Magnetic Seed 13-year yellow Seed Cycle begins, 52-year cycle begins
2 Red Lunar Moon
3 White Electric Wizard
4 Blue Self-existing Storm (Rinri project Phase I commences)

Year Bundle One, Conscious Phase I, 1997-2001 The Mind Shift

5 Yellow Overtone Seed
6 Red Rhythmic Moon
7 White Resonant Wizard (Rinri Project Phase I complete)
8 Blue Galactic Storm (Rinri Project Phase II, Elder Futhark commences)

Year Bundle Two Conscious Phase II, 2001-2005 Aboriginal Continuity Complete
9 Yellow Solar Seed
10 Red Planetary Moon
11 White Spectral Wizard (Rinri Project Phase II complete)
12 Blue Crystal Storm (First year, Mystery of the Stone)

Year Bundle Three, Conscious Phase III, 2005-2009 Deep into Mystery of the Stone
13 Yellow Cosmic Seed 13- Year Yellow Seed Cycle Complete
14 Red Magnetic Moon 13-Year Red Moon Cycle Begins
15 White Lunar Wizard
16 Blue Electric Storm

Year Bundle Four, Conscious Phase IV, 2009-2013 From Shambhala to New Jerusalem
17 Yellow Self-existing Seed
18 Red Overtone Moon (Seventh year, Mystery of the Stone)
19 White Rhythmic Wizard (New Jerusalem arises)
20 Blue Resonant Storm (End of the Thirteen Baktun cycle)

Galactic Synchronization 2013 = 13:20
0 Yellow Galactic Seed, Launching of Timeship Earth 2013

What does it mean to gather a Seed-Storm Year Bundle?

As all chrononauts know, every year since the Overtone Seed Year we have gathered our star bundles, 52 weekly sheets of the Earth Wizard’s Almanac to be ceremonially burned on the Day Out of Time that completes any given Solar-Galactic year. To understand the Year Bundle, you must think in this way: any cycle of 52 years from 1 Seed to 13 Storm consists of thirteen Year Bundles (13 x 4 = 52) in which each Gateway seal has completed its own thirteen-year cycle. You see even more deeply why the Telektonon prophecy began precisely on Yellow Magnetic Seed, for the Seed is what begins the Gateway family cycle, and hence, an entire 52-year cycle consisting of thirteen Seed-Storm year bundles. Every 52 years, following the Cosmic Storm Year Day Out of Time, Blue Cosmic
Night, there may be up to 13 “Galactic zero point Hunab Ku days,” the accumulated annual quarter days. to be completed by a New Fire Ceremony, inaugurating the next 52-year cycle, which would then commence again with the day,Yellow Magnetic Seed, Kin 144.

Each Seed-Storm Year Bundle then should be observed on the day Out of Time completing that four year cycle as a mini new Fire Ceremony. Thus, this year’s Day Out of Time 2001, Blue Galactic Night, not only will the annual star bundle burning occur at the dawn of the Day Out of Time, but there will also be the observation of the first Seed Storm Year Bundle New Fire ceremony. This event should occur after sunset of the Day Out of Time, and ideally be an all-night ceremonial fire vigil. The fire vigil should be considered a rite of purification. When the dawn approaches, with the coming of the new day and new year of the Yellow Solar Seed, then the rite of purification will be complete and a new Seed-Storm year cycle will commence.

It is well to think how the flowering Seed is nurtured by the purifying cycles of the Moon, and how the Wizard learns from the Cycles of the Moon the receptive power of Timelessness in order to establish the regenerative power completed as the catalytic action of the Storm, which in turn, allows the next Seed to be brought to flower. This Earth Wizard meditative process is actually a key to the reintegration of mind with nature.

Just as potent is it to consider that with this Overtone Seed-Galactic Storm Year Bundle we are establishing the Time of Shambhala on Earth.

“While the Arthurian Round Table recapitulates the Mayan thirteen, the
myth of Shambhala, the mystic kingdom of Central Asia, is an echo of the
nine Lords of galactic destiny, the Mayan Lords of Time called in Tibet
the Nine Great Lha. The Kingdom of Shambhala itself is the ninth and
central feature in a valley surrounded by eight great mountains. Its
inhabitants inspired by the teachings of the Kalachakra Tantra, the
Wheel of Time… all attained to a condition of collective
enlightenment, hence were no longer visible on Earth. But according to
the teachings left behind, a return is promised to help rid the world of
the scourge of the “Three Lords of Materialism.” This return is in the
form of the release of a collective archetype known as the Warriors of
Shambhala. The purpose of the return is to establish the Kingdom of
Shambhala on Earth…” (Mayan Factor, p. 171. See also pp. 176-177 and
the graphic, “26,000 Tun Cycle Showing Relation of Third, Fourth and
Fifth Dimensions, Great Cycle and Kingdom of Shambhala;”as well as
Arcturus Probe frontispiece graphic, “Arcturus Remembered” depicting on
the center right, “Shambhala City of the Starborn,” and the seventh ray
descent of the Warriors of Shambhala)

The “Mayan thirteen” in this quote refers to the Oxlahuntiku, which the 20 Tablets of the Law of Time establishes as the thirteen year cycle, from 2000-2013 (Blue Galactic Storm through Blue Resonant Storm). The first four years of this cycle, 2000-2004 (Elder Futhark), establish the self-existing code, or Foundation of the Kingdom of Shambhala on Earth. The very first of these four years, 2000-2001, completes the first Seed-Storm Year Bundle practice. Hence the first Seed-Storm Fire Ceremony is for the consecration of the Foundation of Shambhala on Earth. The Nine Great Lha or the Mayan Lords of Time are the Bolontiku, which occur as the nine final years of the cycle of the Second Creation, 2004-2013. During this time we will see the actual beginning social organization according to the Law of Time which will be the “kingdom of Shambhala on Earth.” The Warriors of Shambhala returning are all of the Earth Wizards and sympathetic spirits world-wide who hear and can heed the message of the Law of Time.

This is the Time of Shambhala on Earth.

Nicholas Roerich, Chogyam Trungpa and the Search for Shambhala

Yellow Solar Seed, Kin 204, is the galactic signature of the great Russian diplomat, scientist, visionary artist and peace worker, Nicholas Roerich, who shares his solar birthday, Gregorian October 9, with John Lennon. So this coming year, the first of the next Seed-Storm Year Bundles, will be the year of Nicholas Roerich, the year of planting the Banner of Peace in the Kingdom of Shambhala on Earth.

Seventy years ago in 1930, when Roerich was in his 56th year, he published a book entitled Shambhala: In Search of the New Era. Roerich and his wife, Helena, had recently returned from an expedition (1926-28) into Central Asia in which one of the objects of their mission was actually a search for Shambhala. Of course, what they did return with is the Banner of Peace, which has since been adopted by the World Thirteen Moon Calendar Change Peace Movement as one of its official standards. In honor of the Roerich’s – their search and contribution to the great constructive task of Peace – Dr. Arcturus and Bolon Ik intend to be, God Willing, in Altai, Central Asia, in the Magnetic Moon,Yellow Solar Seed Year. By presenting Banners of Peace to the shamans and government officials of Altai, they will complete the circuit of the search begun by the Roerichs 75 years prior.

The lead essay in his text of 1930, “Shambhala the Resplendent,”is in the form of a dialogue between Roerich and an anonymous Tibetan lama. Through this creative exchange the lama speaks of Kalachakra and the meaning of Shambhala:

“‘ What is revealed in the Kalachakra? Are there any forbiddances? No, the lofty teaching sets forth only the constructive. So it is. The same high forces are proposed for humanity. And it is revealed most scientifically how the natural forces of the elements can be used by humanity. When you are told that the shortest way is through Shambhala, through Kalachakra, it means that achievement is not an unattainable ideal, but that it is something which may be attained through sincere and industrious aspiration here, upon this very earth and in this
incarnation. This is the Teaching of Shambhala…But to attain this, a man must dedicate himself entirely to creative labor. Those who work with Shambhala, the initiates and the messengers of Shambhala, do not sit in seclusion – they travel everywhere…they perform their works, not for themselves, but for the great Shambhala…Thus when you dedicate yourselves to Shambhala, everything is taken and everything is given to you…essentially the Teaching of Shambhala lies in this – that we do not speak of something distant and secreted. Therefore, if you know that Shambhala is here on earth; if you know that everything may be achieved here on Earth, then everything must be rewarded here on earth….'” (Roerich, Shambhala, pp. 29-30)

The hidden Shambhala is but the pretext for the Teachings of Shambhala on Earth. This is the same message brought forth by the ‘crazy wisdom” Tibetan lama, Chogyam Trungpa Rinpoche, as they are presented in his book, Shambhala, The Sacred Path of the Warrior (Shambha. 1984). Dr. Arcturus and Bolon Ik, were able to receive the Shambhala teachings directly from their heart guru, Chogyam Trungpa. The essence of these teachings is the practice of shamatha-vipassana meditation to establish a clear mind, a warrior’s fearless mind. At the same time, this practice is combined with an attitude which can be summarized as the belief in a basic goodness residing in the heart of all beings, regardless of cultural or spiritual persuasion, and the cultivation of certain behavioral qualities, described as: meek (like a tiger), perky (like a lion), outrageous (like the mythic garuda bird) and inscrutable (like a dragon). The cultivation of these qualities, attitude and mind discipline result in warriorship:

“The essence of warriorship, or the essence of human bravery, is refusing to give up on anyone or anything. We can never say that we are simply falling to pieces or that anyone else is, and we can never say that about the world either. Within our lifetime there will be great problems in the world, but let us make sure that om our lifetime no disasters happen. We can prevent them. It is up to us. We can save the world from destruction, to begin with. That is why Shambhala vision exists. It is a centuries-old idea: by serving this world we can save
it. But saving the world is not enough. We have to work to build an enlightened human society as well.” (Chogyam Trungpa. Shambhala, Sacred Path of the Warrior, p. 33-34)

Trungpa also introduced two concepts to describe the world: setting sun and rising sun, the former being the degraded world and the latter the world of enlightened behavior.

Today many people have heard about Shambhala. There are magazines (Shambhala Sun) and meditation centers called Shambhala. in Russia, Shambhala is a fundament of esoteric thought. But where is Shambhala on Earth? The teachings of the Law of Time, by making conscious what was unconscious, bring a precision to the meaning of Shambhala on Earth. The setting sun world is more precisely defined as the world governed by the 12:60 timing frequency. The world of enlightened behavior is defined as the embodiment of the values of warriorship lived in accord with the 13:20 timing frequency. To create Shambhala on Earth is to establish the Law of Time and the 13:20 timing frequency through the elimination of the Gregorian Calendar and the adoption of the 13-moon 28-day calendar. To replace the calendar is an act of Shambhala warriorship in itself. In this way the true wheel of time or Kalachakra, which is the Tzolkin, can begin to turn again in human affairs. The Dominion of Time is the Kingdom of Shambhala on Earth. The Foundation for the Law of Time is its cornerstone.

Therefore, let there be call to all beings that the Time of Shambhala on Earth, the advent of the mind of heaven, mind of earth and mind of truth, is fully enacted by the Law of Time, which calls for the unification of all beings within UR, the Universal Recollection of the Universal Religion on Earth. Lord Buddha, the first Messenger of the Awakening issued the “lion’s roar,” the dharma of enlightened mind. Dharma is the truth, or any teaching or action in accord with the truth. May the dharma of the Law of Time, left as prophecy by Pacal Votan, be fearlessly proclaimed as the Time of Shambhala on Earth.

Planet Dharma – Planet Art Network

Planet Dharma: action in accord with the planet as a whole system.

Law of Time: whole system law, T(E) = Art, energy factored by time equals art, where the time is 13 Moons, the planet is the energy, and the art is the activity of the Planet Art Network.

Foundation for the Law of Time: promoting action in accord with the planet as a whole system.

Grounding all activities of the PAN 13 Moon World Revolution of Time in the organizational matrix of the Law of Time, all activities of the PAN World Thirteen Moon Calendar Change Peace Movement are activities of the Foundation for the Law of Time.

Planet Art Network is Planet Dharma. The Foundation for the Law of Time is for the establishment of Planet Dharma – enlightened action according to the Law of Time for the creation of enlightened society.

Shambhala means enlightened society. How can you have enlightened society when the humans are living according to an aberrant timing frequency?

Shambhala is the fulfillment of the prophecies of Kalachakra, “the wheel of time.” The Kalachakra ends in the Kali Yuga, the dark age of ignorance and destruction of the Earth because humans are living in artificial time. This is why there must be Planet Dharma.

Tzolkin, the galactic wheel of time, incorporates Kalachakra. Tzolkin, the galactic wheel of time, moves sun, earth and moon as a single unity. Tzolkin ripens all prophecies and brings them to fruition according to the all-encompassing standard of the Law of Time.

The Foundation for the Law of Time is a function of the Tzolkin, therefore it also incorporates the Kalachakra teachings of Shambhala.

Shambhala prophecies have become ripened by the efforts of Nicholas Roerich and Chogyam Trungpa Rinpoche. But where are the warriors of Shambhala and how will they establish enlightened society on Earth?

1987 fulfilled the cycle of prophecies of Kalachakra and Tollan-Quetzalcoatl.

Telektonon 13 Moons completes all prophecies according to the Law of Time.

13 Moons makes Shambhala real and possible.

The Foundation for the Law of Time is the cornerstone of Shambhala. This is the time of Shambhala on Earth.

All over the world PAN 13 Moon Calendar Change Peace Movement activists are making possible Shambhala, enlightened society on Earth.

By furthering the Foundation for the Law of Time, we are furthering Planet Dharma, the activity of PAN which is fostering a new way of life and thought among all beings.

By establishing Planet Art Network in your community, you are enacting Planet Dharma.

Foundation for the Law of Time: The Instrument of Planet Dharma Needs your Support

“Therefore, you shall reverence God as much as you can, and listen, and obey, and give to charity for your own good. Anyone who is protected from his own stinginess, these are the successful ones.” Holy Quran,
64:16

The Foundation for the Law of Time, the instrument of Planet Dharma, is an actual corporate entity, but one that is specifically registered as a non-profit public charity. This means that the Foundation for the Law of
Time is functioning for the universal public good and can only function so because of public charity. If you are moved by the Thirteen Moon Calendar, or any aspect of the Law of Time, including this newsletter, and the web site upon which it first appears, then, don’t hold back, give something – even if it is only five dollars. Whatever contribution you make will go toward the production of much needed educational materials. The PAN World Thirteen Moon Calendar Change Peace Movement is growing around the world. Your donations will help send starter kits to new PAN nodes everywhere; will help translation teams to do their job; will assist teachers in disseminating this knowledge; will help mount a major publicity campaign to assure that calendar reform is achieved by 2004 – and much more! The vision of Shambhala is achieved by constructive labor. The laborers of Shambhala “perform their works not for themselves but for great Shambhala…”

If you care, then send whatever you wish to contribute now, making your checks or money orders payable to:
Foundation for the Law of Time
World Headquarters
21313 E. Country Club Rd.
Brightwood OR 97011 USA

This issue of the Phoenix Edition of the Rinri Project Newsletter faithfully submitted by Rinri Preceptor, Dr. Arcturus-Valum Votan, Kin 11, on behalf of the noble Bolon Ik, kin 22, and all of the laborers of the New Time in whose hearts the vision of Shambhala is now being distilled.

Self-Existing Owl Moon of the Initiation, “Ansuz is the Breath of Votan”

Dali 22, Kin 204: Yellow Solar Seed, SBTS 5.15 (in the 7:7::7:7, Kin 204
is also the third Mystic Moon, Solar Moon 2013)**
Cube Sixteen, Intelligence, Divine Source Telektonon New Jerusalem, The
Warrior’s Cube of Intelligence Complete 2012
20 Tablets, Tablet 16, “Respect yourself and do the same for others.”
7:7::7:7 – Dali 22, Inner Heptagonon of Mind, 144,000 Cubed Within
Gebo is the Gift that completes the Throne (Gebo sent from North to
South, seals radion Dali, Cube Top, Sahasrara Chakra, Crown)
Psi Chrono Unit: Blue Planetary Eagle, Kin 75
Overtone Chromatic 22: Yellow Solar Seed – Cosmic Star, Flowering Art
Chromatic
Blue Magnet sent from Yellow Seed Root Center
20 Tablets: Chronograph Tablet 4; Pacal Votan, Seed Flowering
Chronograph Dragon Genesis, Sun Wavespell 4
Chronograph Moon Kin 43: Blue Self-existing Night, -19,787 – -19,687
Week 16, Year of the Blue Galactic Storm
Stabilizing Stage Three
Yellow Week Four, “Become Victory of Prophecy – Power Ripens Fruit”
Codon Cube, Codon 10, Practice: first yang line, cube bottom.
Harmonic 51, Solar Input. “Inform Flowering of Intention”
Biphasic Codon: Codon 17, Arousing Joy, “Time Evolves Way of Wielding
Power.”

***Recognition of synchronic density leads to synchronic intelligence!
Have you noted the density of phasic and aphasic order occurring throughout this Moon? The interaction of Kin 194-200, the seven “lost generations” during the second and third weeks, with the already occult aphasic third week of the 7:7::7:7, and the absolute Heptagonon of Mind of the Telektonon, is continued right through the end of the Moon when the play of the Mystic Moon and the daily Kin capped by the interaction of the last two GAP PCU, Kin 210 and 211 – Self-existing 28 is Kin 210, the PCU is Kin 211, and the first Kin of the next Moon is also Kin 211. The key inspirational point was the 13th anniversary of the death of Kin 211, Josh Arguelles, Self-existing 12, coinciding with the Kin 194, the first lost generation.

Bonus synchronic point: The occult partner of Pacal Votan, Kin 60, Yellow Galactic Sun is Kin 201, Red Rhythmic Dragon, Moon-Out-of-Time, 2012, Moon of the Winter Solstice which completes the Thirteen Baktun Cycle of History!

Stay tuned for the next issue of this Newsletter: “You Cannot Lay the Cornerstone of Shambhala without Organizing the Plasma Rainbow Body”

Please note: Shambhala belongs to no one. It is a vision that has many ways of being put into practice. But most of all it is a vision whose time has come. “When you read the many books about Shambhala, partially translated in other languages and partially veiled, do not be confused with the great symbols … Kalagiya, kalagiya, kalagiya! Come to Shambhala!'”
(Nicholas Roerich, Shambhala, p.31)

Klatu Barada Nikto!
The Galactic Federation Comes in Peace!

Copyright (c) 2000 by Jose & Lloydine Arguelles