キーワード：ウェイブスペル宇宙論 - 13の月の暦　PAN Japan Library

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よろしいでしょうか、ありがとうございます。では、なぜ今日ここにいるのかというテーマに入ります。柳瀬さんのご要請とPANジャパン翻訳グループとの協力により、今朝は特別なセッションとして、私がキーワードと呼んでいるもの、そしてそのキーワードの背後にある実際の数学的宇宙論についてお話ししたいと思います。

たとえば、柳瀬さんのコズミック・ダイアリーを見てみるとよいでしょう。今年のものは特に美しいです。そこについて一言述べておきたいと思います。今年のコズミック・ダイアリーには、毎日の月の位相がすべて記されています。これは非常に重要です。なぜなら、実際に存在するカレンダーは２種類しかないからです。ひとつは１３の月の暦で、これは地球の太陽公転を正確に測るものであり、13の月・28日のカウントです。もうひとつは、月齢周期、すなわち太陰暦と呼ばれるものです。

太陰暦はアジアの多くの民族によって用いられてきましたが、実際には太陰暦はひとつしか存在しません。人々はしばしば、ヘブライ太陰暦、イスラム太陰暦、中国太陰暦、チベット太陰暦、日本太陰暦といった言い方をしますが、月はひとつしかないのです。ですから、１３の月の暦の文脈の中で月の位相を示すことによって、１３の月の暦の本当の意味を理解することができるのです。

１３の月の暦は同期モジュールと呼ばれます。これはもちろん364日+１日から成り立っていて、太陽公転の調和数です。太陰暦、すなわち月齢周期は、１年に12の月がありますが、その12の月は354日にすぎません。ですから、太陰暦は太陽公転の尺度ではありません。しかし、月は太陽に次いで空でもっとも目立つ天体です。文明の歴史とは、太陽と月の周期をどう同期させるかということでした。グレゴリオ暦は正しい尺度ではないので、太陰暦のための真の同期モジュールではありません。しかし１３の月の暦は、正確な尺度であり、しかも単位として28という数を含んでいますから、月の位相を同期させる正しい同期モジュールなのです。

人類すべてがこの点を理解し、この暦に従い、太陽暦と太陰暦を正確に同期させることができれば、私たちは調和の時代に入ることになります。実際のところ、それほど単純なことなのです。これは柳瀬さんの努力をたたえるために申し上げました。それでは、キーワードについてお話ししたいと思います。

キーワードについてですが、この暦の新年の日、つまり磁気の月の１日、７月26日を見てみると、そこには「意図　実感する　脈動させる」とあり、さらに「開花　目指す　気づき」とあります。これらがそれぞれ３つの言葉です。最初の３つの言葉は銀河の音に対応しており、次の３つの言葉は太陽の紋章に対応しています。

これらのキーワードは非常に精密な数学的宇宙論に由来しています。キーワードと数学的宇宙論について言えば、最初の段階は約２年間にわたって取り組まれたことを述べておきたいと思います。13の銀河の音はウェイブスペルの概念と切り離せません。ウェイブスペルは運動の宇宙論として記述されます。運動はフナブ・クから生じます。Kozoさんのカレンダーの表紙にはフナブ・クが描かれており、私もビーズの首飾りとしてそれを身に着けています。柳瀬さんが今日の講演を依頼してくださったときに、これを身に着けるのを思い出しました。フナブ・クは運動と尺度を与える唯一者として記述されます。このウェイブスペル宇宙論をお示ししたいと思います。これは実際には一連の数字から来ています。(注：ウェイブスペルを板書)
37
28 46 42
19 38
10 34
14 18 22 26 30

これらの数字は音とウェイブスペルを記述するものです。最初の数字は37で、これは素数です。磁気の音に対応します。ですから、最初は磁気、次は月で28、３番目は電気、４番目は自己存在です。そしてこれらの数字を見ると、磁気の数は高い素数である37であることがわかります。ここで扱われているすべては数学の側面です。また、37と28の差は９で、28と19の差も９であることがわかりますね。いいですか？最後の数字からこの数字までの差もまた９です。9+9=18、18+18=36、さらに１を加えると37になります。

運動の宇宙論における始まりには、磁気的な引力がありました。そしてその磁気的な引力から、第二段階として分極化が生じます。この分極化は月の音と呼ばれ、数字は28です。なぜなら37-9=28だからです。月は地球のさまざまな潮汐や極性場を生み出します。さらに９を引くと19になります。19は電気の音です。

ここに磁気と電気がありますから、これを電磁場を生み出すものと呼びます。磁気と電気はいずれも素数で、それぞれ37と19です。さらに電気の19から再び９を引くと10になります。４番目の位置にある10は自己存在の力を確立します。すなわち１、２、３、４です。磁気の音は引き寄せます（これが力です）。そして磁石に引き寄せられるものはすべて、統合の力、すなわち統一する力を持ちます。これらが３つのキーワードです。磁気の「引きつける、統一する」です。始まりに位置することで、「目的」を生み出します。

月の音になると、それは分極化を生み出す力です。統一、つまり統合が成立した後、区別を生み運動を作り出すためには、分極化が必要です。すなわち正と負の創造です。月の音において、分極化は挑戦を生み出します。これがキーワードです。あるいは、挑戦が分極化を生み出すとも言えます。統一には挑戦があり、分極化が存在します。そして分極化が認識されると、次の行動はその分極化を安定させることです。つまり月の音は「挑戦を分極化」し、さらにそれを「安定」させるのです。

電気の音です。分極化と安定化が成立した後、第三の要素が現れます。この第三の要素は「活性化」し、また要素同士を「つなぎとめ」ます。１があり、次に２があり、そして第三の要素が再び１となって活性化します。そしてこの活性化こそがこの形の創造なのです。これは「奉仕」のプロセスを表しています。

先ほど述べたとおり、電気の音は３つの要素を活性化しつなぎとめ、私たちが「奉仕を創始する」と呼ぶプロセスを生み出します。

そして４番目の位置は自己存在です。電気の音から９を引くと10になります。これが形そのものの力です。そして４を得ることで、形の力、つまり尺度の力が生まれ、マインドがもつ定義する力を確立します。ここで興味深いのは、この時点で９を引くと、９が４つ、すなわち１、２、３、４となり、9×4=36になることです。「20の銘板」ではこれを９の第四の力と呼びます。(9×4)×4=144になります。そして144は、バクトゥンの力、つまり144,000を生み出す力なのです。

これによって、私たちが第一単位、すなわち基礎単位と呼ぶものが確立されます。これはウェイブスペルの基盤です。電気・磁気があり、そして月・自己存在があります。電気・磁気はエネルギー的要素であり、月・自己存在は重力的な形の要素です。

次に注目すべきことは、残りのすべての数字が４ずつ加算されていることです。非常に興味深いことです。９と４の差は５です。さらに９と４を足すと13になります。つまり、すべての鍵となる数字が内在しているのです。４、９、５、そして13です。言い換えれば（非常に興味深いことですが）、この自己存在の形が確立されると、９による退行は止まり、すべてが４の力、つまり形の自己存在の力によって前進し始めるのです。

10は、１を数えると……これが10です。これは自己存在の力であり、１、２、３、４、５、６、７、８、９、10となります。そしてこの10を倍にすると20が生まれます。また、４×５も20を生み出します。そして20と13の差は７です。これらがすべての基本的なキーナンバーです。そして、これらすべてが運動の力を通して、それ自体から生み出されることがわかるのです。

私はまた、「この37はどこから来たのだろう」と考えるかもしれません。４の運動についてですが、４つの色があります。４つの色とは、赤の値は１、白の値は２、青の値は３、黄の値は４です。こうして４色がウェイブスペルを通して移動します。しかし13は４の倍数ではありません。つまり連続的な運動が生じ、13×4=52となります。これによって、この位置が赤、この位置が白、この位置が青、この位置が黄……という状況が生まれます。これが11番目の位置、これが12番目の位置、これが13番目の位置です。11と12で23、それに13を加えると36、そこに１を加えると37となります。こうして数字が生まれるのです。たとえば、この位置が黄になるとき、この12番目の位置が赤、この13番目が白、１番目が青、そしてこの位置が黄の場合、12+13=25、そこに１を加えると26、さらに２を加えると28となります。

また、これらの数字を合計すると364になります。この数字には馴染みがありますね。そう、13×28です。すべて驚異的な数の魔法です。そしてこれは４次元の数の魔法です。こうして自己存在の４、すなわち10を創造した時点に到達すると、そこから４ずつ前進し始めるのです。

ここにあるこの位置、５番目の位置は倍音の位置と呼ばれます。倍音は力を授け、命じます。その質は輝きです。これは、最初の位置に続いて、ここ、つまり５番目の位置で再びプロセスが始まるからです。だからこそこれを「倍音」と呼びます。磁気があり、その次が倍音で、より高いオクターヴから提示されるのです。

14は２×７で、この７は共振の位置にあります。そして14番目は輝きです。なぜなら、共振が倍化すると輝きとなるからです。振動がある周波数に達すると光を放ちます。それが５番目の音、倍音です。

それから６番目は18、これは律動の位置です。18は３×６です。ですから、とても律動的なのです。1 2 3、1 2 3、1 2 3。これが律動の位置と呼ばれる理由です。電気の３を取り、それを６倍するのです。そしてこれは電気より１つ少ないことがわかります。もしこの1 2 3、1 2 3、1 2 3に１を加えたら、そのリズムは電気的になります。これが律動です。

さて、ここで私たちは共振の位置、すなわち７番目の位置にいます。とても興味深いことに、ここの数は22で、11×2です。ここでの11番目の位置はスペクトルなので、スペクトルを倍にすると共振になります。
また、７番目の位置には22という数値が割り当てられていますが、テレクトノンにおいては７日と22日の間は立方体の中にいます。そして22を７で割ると、それは円周率πの値になります。22が円周、７が半径に相当するということです。
それから、律動は同等をつり合わせ、組織します。1 2 3、1 2 3、1 2 3、1 2 3。すべてが等しく、すべてが組織化された同等です。
そして共振の音、そのキーワードは「チャネルする、呼び起こす」です。そのプロセスを通して調律を生み出します。つまり、共に振動するものたちは調律されているのです。

そしてさらに４を加えると、26という数になります。26は２×13です。さらに26×10=260となります。ここには関係性があります。こちらが自己存在で10、そしてこちらが26です。10×26=260、あるいは26+10=36となり、再び36が現れます。これで二つ目の４が完成します。基盤が確立され、第二の４が拡張されるのです。
これが銀河の音と呼ばれるのは、260単位のツォルキンのフラクタルだからです。たとえ新年がグレゴリオ暦に同期されたとしても、それは26日目に起こります。なぜなら26は銀河の音の数だからです。そしてそれはグレゴリオ暦の７番目の月に起こります。なぜなら７は共振の音だからです。
つまり、共時性秩序においては、すべての数がより高い価値、より高い意味を発展させていくのです。銀河の音のキーワードは「調和させる」です。というのも、銀河の数26（260のフラクタル）は究極の調和数だからです。調和すると、それは「型どる」力を持つようになり、真の「無欠性」の価値を確立します。ですから、銀河の音は「調和させ、無欠性を型どる」のです。

ここで最初の４つによって自己存在の形の力が創造されます。そしてその形を拡張することで、銀河の無欠性の力に到達します。これが倍音、これが律動、これが共振、そしてここが銀河です。
つまり、最初にこのようなミクロレベルの基礎的な宇宙論の力が確立され、その後、それが運動的な力 ― 倍音、律動、共振 ― へと展開していきます。そしてそれが、最終的に銀河そのものの力として統合されるのです。

私たちは磁気的なインパルスから始まりました。そしてここに至るまでに、実際に銀河の形成に到達しているのです。それはもちろん、８番目の位置にあたります。

ここから下降が始まります。銀河へと築き上げ、そして今度は下降を始めるのです。
これが太陽です。太陽は９番目の位置にあります。ここであなたは磁気、そして倍音、さらに太陽を持ちます。磁気は統一し、倍音は命じ、太陽は意図を脈動させます。無欠性が確立されると、そこで初めて意図を実現することができるのです。

ですから私たちが運動について語るとき、それは宇宙の生成を記述する宇宙論的な運動について語っているのです。同時に、それは行為への意志の宇宙論についても語っているのです。
言い換えれば、まず私たちは目的を定義します。そして５番目の位置に来たとき、その目的のための資源を命じ、９番目の位置に到達したとき、その目的の意図を実現するのです。

もう一度繰り返してみましょう。私たちが行為への意志の宇宙論について語るとき、それはまず目的の確立から始まります。そして、その目的を達成するための資源を命じる段階を経て、９番目の太陽の位置に到達したとき、その目的の意図を実現するのです。
ここでの重要な動詞は「脈動させる」です。
太陽には常に脈打つ２つの太陽黒点があり、その脈動は11.5年の周期を持ち、極性を反転して再び脈打ちます。この周期を完成させると、合計23年になります。生命全体の鍵となる周期数は23と28です。
この２つの数の相互作用が、太陽の脈動から生命の生物学を記述しているのです。

数30を見てみると、それは自己存在の音を３倍にしたものです。
そして太陽から続けて、第三の段階が始まります。第一の段階は確立する。第二の段階は拡張する。そして第三の段階は変換する、あるいは変容する。第一と第二の段階によって確立されるのは銀河であり、それが銀河秩序です。
しかし第三の段階は太陽から始まります。太陽は実際には恒星と同じです。なぜなら私たちの太陽は恒星だからです。そして恒星は銀河秩序の中で変換器の役割を果たしています。エネルギーを連続的に変換することによって、そのエネルギーは10番目の位置、すなわち惑星へと段階的に降ろされるのです。

惑星の位置である34は、17×２です。これは興味深い数です。17という数は、64（８の二乗）と81（９の二乗）の差です。
20の太陽の紋章の宇宙論について後ほど触れますが、17は地球を示す17番目の紋章です。つまり、惑星の音が倍化して34になるのです。
ここからそのプロセスが始まります。惑星の音のキーワードは「仕上げる」と「現われを生み出す」です。
ここまでのところは、最初の４つを含めて、ほとんど見えない領域に属しています。銀河の音に到達してはじめて、私たちが実際に同定できる何かが現れます。目的は、銀河から恒星へ、恒星から惑星へと進み、惑星において意識の現われが生じることです。意識の現われは、多様な生命形態をとります。これが10番目の位置、惑星の音なのです。

そして次の位置では、さらにもう一段階降ろされて、スペクトルとなります。現われとは、このように私たちが触れたり感じたりできるもので、形を持っています。しかしスペクトルは、私たちを再び非物質的な領域へと連れ戻します。スペクトルを認識する鍵となる方法、あるいはもっとも顕著な方法は虹です。虹は、物質的現われが４次元へと戻り、再び不可視の領域へと入っていくことを表しているのです。

したがって、スペクトルの音のキーワードは「溶かす」と「解き放つ」です。その力は「解放」です。
形から溶け出し、形を超えた世界へと解き放たれていくのです。すでに述べたように、そこでの力は解放の力です。
ご覧のとおり、数38は19の２倍です。興味深いことに、２次元の感覚パルサーは、３番目から７番目、そして11番目へと進みます。言い換えれば、スペクトルのエネルギーは電気のエネルギーが倍化したものです。そしてそれは虹やその他の現象の視覚的振動を生み出すのです。

それから38からさらに４進むと、12番目の位置である42に至ります。この12番目の位置にある42は、30+12であることがわかります。そして12番目の位置は、物質的および精神的形態の絶対的完成を表します。このため、これを水晶の音と呼ぶのです。

水晶は絶対的に完全な幾何学を持ち、それが精神的形態の完成です。そして、この二酸化ケイ素の形態は自然に透明であり、あらゆる意図と目的において恒久的な対象物です。これは太陽の力の究極の進化を表しています。

数は、先ほど述べたように、30+12、すなわち太陽+12で42になります。しかし42はまた、13に関連する二つの数、6と7の積でもあります。6×7=42です。このことによって、第三の秩序――自己存在の形、銀河の無欠性、そして水晶、すなわち協力の音――が完成します。
協力と呼ぶのは、水晶の構造が、形を維持するための原子構造の絶対的最大限の協力を表しているからです。キーワードは「捧げる」と「普遍化する」です。協力を維持するためには献身が不可欠で、献身の最大の形は、形を最も根本的に単純な構造へと普遍化することです。そのようにして、水晶はこのプロセス――「捧げ、普遍化する」――の実際の現われとなり、協力の力を創造します。それが水晶です。

水晶は、強力な電磁伝導性を有していることが知られています。それは自己存在の形であり、運動エネルギーの導体で、エネルギーを保持することでチャネリングに有用です。そしてそれ自体が銀河の無欠性の純粋な現われなのです。
水晶は、太陽エネルギーに対して完全に応答する惑星の構造であり、その内部にはスペクトルのエネルギーが含まれています。このようにして水晶は全過程を要約しているのです。そして水晶は人間よりも礼儀正しいものです。水晶は良き友なのです。

42に4を加えると46になりますが、46は23の２倍です。23は完全な太陽の脈動周期です。したがって、太陽の脈動周期が倍化すると宇宙の力が創出されます。
宇宙の力のキーワードは「持ちこたえる」と「越える」です。宇宙の力とは、あらゆるものに耐え抜く力です。あらゆるものに耐え抜く力を獲得することで、実際にはすべてを超越しています。そしてすべてを超越することによって、純粋な「存在(presence)」の力に到達するのです。

ブッダが花を手にして一言も発しなかったとき、それは完全なる教えを与えていたのです。彼は宇宙の存在を現す完全な状態にありました。マハーカーシャパだけがそれを認識することができました。まさにマハーカーシャパが認識したのはそのことなのです。
そしてもちろん、これは13番目の位置にあり、運動の宇宙論を完成させる位置です。ここには、確立する力、拡張する力、そして変換する力があるのです。

そして13番目はプラスワンであり、実際には輸送の力とも呼ばれるものです。なぜなら、輸送と超越によって、９の力が下降し、次のウェイブスペルの磁気の力となるからです。

しかし、９の力は非常に興味深いものです。魔方陣の最小形は９の力です。そして今日のテレクトノンは月の27日目で、これは９の第三の力です。（訳注：原文 the 3rd power of nineは、数学的には９の３乗=729のこと。729を逆に読めば、9 27である。）９の第三の力は「ボロン・ティク」と呼ばれるものの力を宿しています。ボロン・ティクとは９の力であり、「９人の時間の主」とも呼ばれます。９の力こそが、時間における運動のプロセスを創造するのです。しかし、時間における運動の力の完成は、９+４、つまり13なのです。

Very well, thank you. I will go into the theme of why we are here today.
At the request of Yanase-san and the collaboration with the translation
group of PAN Japan, we would like to give a special session this morning
on what I refer to as the keywords and the actual mathematical cosmology
behind the keywords.

For instance, if you look at Yanase’s cosmic diary, which incidentally this
year is particularly beautiful. And I would also like to make one remark
about that. It’s placed in the Cosmic Diary this year, every phase of the
moon every day. This is very important, because there are really only two
calendars. The thirteen moon calendar, which is the precise measure of the
Solar orbit of the earth, which is the thirteen moon twenty-eight day
measure, and the other is the measure of what is referred to as the
lunation cycle, or the lunar calendar.

The lunar calendar which have been observed by most of the peoples of Asia,
but there really is only one lunar calendar. Sometimes you hear people say,
Hebrew lunar calendar, Islamic lunar calendar, Chinese lunar calendar,
Tibetan lunar calendar, Japanese lunar calendar, but there is only one
moon.And so, by presenting the lunar phases of the moon within the context
of the thirteen moon calendar, then we get an understanding of the real meaning of the thirteen moon calendars.

The thirteen moon calendar is referred to as a synchronization module.
This of course consists of 364 days + one day, which is the harmonic
number of the Solar orbit. The lunar calendar, the lunation cycle, there
are only 12 moons in a year, but those 12 moons there are only 354 days.
So the lunar calendar is not a measure of the Solar orbit,. But it is the
most obvious object in the sky next to the sun. The history of
civilization has been how to synchronize the Solar and lunar cycles.
The Gregorian calendar, not being a correct measure, is not an actual
synchronization module for the lunar calendar. But the thirteen moon
calendar, being a precise measure, which also contains the number 28 as
the unit of measure, is the correct synchronization module to synchronize
the lunar phases.

When all of humanity manages to understand this point to follow the
calendar, and to synchronize the Solar calendar which synchronizes with the
lunar calendar so precisely, then we will be in the age of harmony. It’s
actually as simple as that. Now, that was in honor of Yanase-san’s effort,
and now, I want to refer to the key words.

The key words, if you look at this calendar for the New Year’s day,
the first day of the Magnetic Moon July 26. You see the words, “Intention
realize pulse.”, then you see “flowering targets awareness.” those are the
three words. The first three words refer to the Galactic Tone, and the
second three words refer to the Solar Seal.

So, these key words come from a very precise mathematical cosmology.
And I’d like to say that key words and the mathematical cosmology, the
first phase was worked on for a period of about two years. And that the
13 Galactic Tones are inseparable from the concept of the Wavespell.
The Wavespell is described as the cosmology of movement. The movement
comes from the Hunabu-ku. On the cover of Kozo’s calendar you can see the
Hunabu-ku, and which I am also wearing on a beaded necklace. I remembered
to put this on when Yanase-san asked me to give this talk today.
The Hunabu-ku is described as the one Giver of movement and measure.
I’d like to demonstrate this Wavespell cosmology. It actually comes from a series of numbers. (注：ウェイブスペルを板書)

These are the numbers that describe the tones and the Wavespell.
The first number that we see is 37, which is a prime number.
It refers to the Magnetic tone. So you’ll have Magnetic,
then the next one is Lunar, 28. The third is the Electric, and the fourth
is the Self-Existing. And if you look at these numbers, the Magnetic
number is a high prime number, 37. Everything is an aspect of mathematics
here. You’ll notice also that from 37 to 28 is nine,
and 28 to 19 is nine. Okay? And when you get over here from the last number
to this number here, there’s also a difference of nine. 9 + 9 = 18,
and 18+18 = 36. Plus 1 = 37.

In the beginning of things in the cosmology of movement, there was a
magnetic attraction. And from that magnetic attraction, then the second
stage is polarization. That polarization is referred to as the Lunar tone,
and the number there is 28. Because 37-9=28. It’s the moon that creates the
different tides and polar fields of the earth. Then you subtract the 9
again, and you get the 19. The 19 is the Electric tone.

So you have here the Magnetic, and Electric, so we refer to it as creating
the electro-magnetic field. You see that the Magnetic and Electric are both
prime numbers, 37 and 19. And from the Electric, the 19, we take away 9
again and we get to 10. The 10 in the fourth place there establishes the
power of Self-existence, you have one, two, three and four. And so the
Magnetic tone attracts (that’s the power), and anything that’s attracted to
a magnet, then that’s the power of unification, to unify. Those are the
three keywords, Magnetic, attract, unify. Being at the beginning, that
creates the purpose.

When you get to the Lunar tone, that is the power to polarize. Once you
have unity, once you have unification, then in order to discriminate and
create a motion, then you have to have a polarization. A creation of
positive and negative. In the Lunar tone, the polarization creates the
challenge, that’s the keyword. Or the challenge creates the polarization,
there’s a challenge to unity and there’s a polarization. And once the
polarization is recognized, then the action is to stabilize the
polarization. So the Lunar tone polarizes the challenge, and then it
stabilizes it.

The Electric tone. Once you have the polarization and stabilization, then
the third element comes in. The third element then activates. And it also
bonds the elements. You have the one, then the two, then the third element
becomes the one again to activate. And the very activation is creation of
this form. This represents the process of service.

The Electric tone, as I said, activates and bonds the three elements and
does the process of creating what we call “initiate service”.

Then the fourth place then is the Self-Existing. You take 9 away from the
Electric and you have 10. This is then the power of form itself. And when
you have the 4, then that creates the power of form, which is also the
power of measure, which establishes the defining power of the mind.
Now it’s interesting, at this time you subtract 9, there’s four 9s, one,
two, three,four, which makes the 36. In the Twenty Tablets it is called
the fourth power of nine (訳注：ここでは９の４乗と通訳していますが、９ｘ４
の間違いです). The fourth power of 9 multiplied by four is 144. And 144 is
the power that creates the power of the Baktun which is 144,000.

So this establishes what we call the first unit, the base unit.
It is the base of the Wavespell, you have the Electro-Magnetic, and you
have the Lunar Self-Existing. The Electro-Magnetic is the energetic, and
the Lunar-Self-Existing is the gravitational form element.

Then you’ll notice the next thing here, is that all the rest of these are
added on by 4. Very interesting. And the difference between the 9 and the 4
is 5. If you add 9 and 4, that equals to 13. So all the key numbers are
implicit. The 4, the 9, the 5 and the 13. In other words (it’s very
interesting), once this Self-Existing form has been established, then the
regression by 9 stops, and everything begins to advance by the power of 4,
which is the Self-Existing power of form.

The 10, if you take one .. this it the ten. This is the Self-Existing
power,1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10. Then the 10 doubled creates the 20.
Then also the 4 x 5 also creates the 20. And the difference between the 20
and 13 is the 7. These are all the basic key numbers. And you see how
they’re all generated from themselves through this power of movement.

I might also wonder, “where did this 37 come from?” The movement of the 4,
you know there are 4 colors. The 4 colors, the value of red is 1, the value
of white is 2, the value of blue is 3 and the value of yellow is 4.
So the 4 colors move through the Wavespell. But the 13 is not a multiple
of 4. So that means that there’s a continuous movement, 13 x 4 =52.
So that creates a situation where , when this position here is red, this
white, this is blue,this yellow. This is the 11th position, this is the
12th, this is the 13th,11th and 12th. that’s 23 and 13 are 36, +1 is 37.
So the numbers come from　whenever this position happens to be yellow
Whenever this 12th position is　red, when the 13th is white, when the 1st
is blue and this position here is　yellow. That means 12 + 13 = 25,
+ 1= 26, +2=28.

Also, when you add these numbers, they equal 364. You’re familiar with that
number, okay? That is 13 x 28. It’s all phenomenal number magic. And this
is fourth dimensional number magic. So we get to the point when we created
the Self-Existing four, which is the number 10, so then it begins to
advance by four.

So this position here, the 5th position is called the Overtone position.
And the Overtone empowers and commands. And its quality is radiance. That’s
because following the first position then again here, in the 5th position
you have the process beginning again. And that’s why we say it overtones,
that’s the Magnetic and then the next is Overtone, it presents it from a
higher octave.

Then 14 is 2 x 7, and the 7 is positioned here, which is the Resonant
position. And the 14th is radiance because the Resonance doubled becomes
radiance. When the vibration gets to a certain frequency, then it emits
light. That’s the 5th tone, the Overtone.

Then the 6th is 18, that’s the Rhythmic position. 18 is 3 x 6. So it’s very
rhythmic. 1 2 3, 1 2 3, 1 2 3. That’s why this is the Rhythmic position, it
takes the 3 of the Electric and then multiplies it 6 times. And you’ll see
that it’s one less than the Electric. If you add 1 to that 1 2 3, 1 2 3, 1
2 3, then the rhythm becomes Electric. So that’s the Rhythmic.

So here we are in the Resonant position, the 7th. It’s very interesting,
the number here is 22, it’s 11 x2. And the 11th position here is the
Spectral,so Spectral doubled becomes resonance. But you’ll also see here
that the 7th position here has the number value 22, and in the Telektonon
between Days 7 and 22 you are in the cube. Or when you write the 22 over
7, that’s the value of Π. The value of Πand the radius of the circle. So
the Rhythmic balances and organizes equality. 1 2 3, 1 2 3, 1 2 3, 1 2 3.
It’s all equal, all organized equality. And then the resonant tone, the
words for that are “it channels and inspires.” Through that process it
creates attunement.Which is, things vibrating together have attunement.

Then we add another 4 , and we get the number 26. 26 is 2 x 13.
And 26 x 10 = 260. It has a relationship, this is the Self-Existing and
over here which is 10 and this the 26, 10 x 26 = 260, or 26 + 10 = 36 again.
And this completes the second 4. The base establishes and the
second 4 extends.
And this is referred to as the Galactic tone, because it’s the fractal of
the 260 unit Tzolkin. So even if the New Year’s day is synchronized to the
Gregorian calendar, that occurs on the 26th day, because that is the number
of the Galactic tone. And that occurs in the Gregorian 7th month because
that is the Resonant tone. So in the synchronic order, all the numbers
develop a higher value or higher meaning. And the keywords for the Galactic
tone are “harmonize” because the galactic number 26, (fractal of 260) is
the ultimate harmonic number. When it harmonized it becomes able to model,
and establishes the actual value of integrity. So the Galactic tone
harmonizes and models integrity.

So you have here the first four creating the Self-Existing power of form.
And then through extending that form, it attains the galactic power of
integrity. This is Overtone, this is Rhythmic, this is Resonant and then
here, this is the Galactic. So you see, first you establish this type of
micro-level basic power of cosmology, and then it develops a type of
kinetic power, Overtone, Rhythmic, and Resonant. And that gets resolved as
the power of the galaxy itself.

So here we began from a magnetic impulse and by the time we get here we
have the actual formation of the galaxy. And that of course is in the 8th
position.

From here we start going back down. We build up to the galaxy and then we
start going back down. This is the Solar. The Solar is the 9th position.
Now you have Magnetic, the Overtone and the Solar. The Magnetic unifies,
the Overtone commands and the Solar pulses the intention. Once you’ve
established the integrity, then you can realize the intention.

So when we talk about a movement, we’re talking about a cosmological
movement that describes the formation of the universe. We are also talking
about the cosmology of the will to action. In other words, we define a
purpose, and then when we get to the 5th position we command the resources
for that purpose, and when we get to the 9th position we realize the
intention of that purpose.

Shall we do that again? So when we’re talking about the cosmology of the
will to action, we’re talking about beginning with the establishment of the
purpose, and then we move through the commanding of the resources to attain
that purpose, and when we get to the 9th Solar position, we realize the
intention of that purpose. And so the key verb there is to pulse. The sun
has two solar spots that continuously pulse. The pulse has a cycle of 11.5
years, which switches polarity and pulses again. So it completes a total
cycle of 23 years. The key cyclic numbers of all of life are 23 and 28.
These two numbers, their interaction describes the pulsation of the sun to
the biology of life.

You’ll see that the number 30, it has taken the Self-Existing tone and
tripled it. Then we continue from the Solar and we begin the third phase.
The first phase establishes, the second phase extends, and then the third
phase converts or transforms. The first and second phase establishes the
galaxy, which is the galactic order. But the third phase begins with the
Solar which is actually the same a star. Because our sun is a star. And the
star is a converter in the galactic order. By continuously converting
energy, that energy is stepped down into the 10th position which is the
planetary.

Planetary position 34 is 17 x2. That’s an interesting number. 17 is the
difference between 64 which is 8 squared, and 81 which is 9 squared. We’ll
find out later in the cosmology of the 20 Solar Seals, that 17 is the 17th
seal which is Earth. That is the Planetary tone doubled, 34. So this begins
the process, the Planetary tone has the keywords of perfecting and
producing manifestation. Up to here, this is pretty much in the invisible
realm (the first four), and all the way, it’s not until we get to the
Galactic tone that we have actually something we can identify. The purpose
is to go from the galaxy to the star to the planet and then in the planet
there is manifestation of consciousness. Manifestation of consciousness,
which takes many diverse forms of life. So that is the 10th position, the
Planetary tone.

Then the next position steps down again and becomes Spectral. So, manifest
is what we can touch and feel like this, it has form. But the Spectral
takes us back into the non-material. The key ways, or most phenomenal ways
of identifying the Spectral is through the rainbow. The rainbow represents
the material manifestation going back to the 4th dimension and into the
invisible again.

And so the Spectral tone, the keynote words are to dissolve and to release.
And the power is liberation. To dissolve and release from the form, into
the world beyond form. And so, as I said, the power there is the power of
liberation. That number 38 you see is twice 19. It’s interesting because
the second dimension sense pulsar goes from the 3rd to the 7th to the 11th.
In other words, the Spectral energy is Electrical energy doubled. And so it
creates the visual vibration of the rainbow, or other phenomena.

So then we move from the 38, we go forward again by 4 and we get to 42
which is the 12th position. You can see that the 42 in the 12th position
is 30+12. And that the 12th position represents the absolute perfection of
material and mental form. This is why it is called the Crystal tone.

The crystal has an absolutely perfect geometry, which is the perfection of
mental form. And then this form of silicon dioxide is naturally clear and
for all intentions and purposes, a permanent object. It represents the
ultimate evolution of the Solar power.

The number, as I said you can see, the 30 + 12 or Solar + 12 is 42. But 42
is also the two factors of 13, 6 and 7. 6 x 7=42. And so this completes the
third order, the Self-Existing form, the Galactic integrity and then the
Crystal, which is the tone of cooperation. Cooperation, because the
structure of the crystal represents the absolute maximum of cooperation of
atomic structure to maintain a form. The keywords are to dedicate and
universalize. To maintain cooperation, you cannot have cooperation without
dedication, and the maximum form of dedication is to universalize the form
into the most radically simple structure possible. In that way, the crystal
becomes the actual manifestation of this process “to dedicate,
universalize”, creates the power of cooperation, which is the crystal.

We know that the crystal has great powers of electro-magnetic conductivity;
it is a self-existing form, it is a conductor of kinetic energy and is
useful for channeling (by holding energy) and then it is the pure
manifestation of galactic integrity. It is the planetary structure that is
absolutely responsive to solar energy, and the crystal within it contains
Spectral energy. So it summarizes the whole process. And crystals have
better manners than humans. They are good friends.

Then we add the 4 to the 42 and we get the 46, but the 46 is twice 23. 23
is the complete solar pulsation cycle. So the solar pulsation cycle doubled
creates the Cosmic power. The Cosmic power has the keywords of enduring and
transcending. The Cosmic power is the power to endure anything. By
attaining the power to endure anything, you actually have transcended
everything. And by transcending everything, you attain the power of pure
presence.

When Buddha held a flower had said not a word, that was giving a full
teaching. He was in a complete state of manifesting cosmic presence.
Mahakashapa was the only one who was able to recognize that. That was
exactly what Mahakashapa recognized. And of course, this is in the 13th
position, because that completes the cosmology of movement. You have the
power to establish, the power to extend, and the power to convert.

And then the 13th is the plus one, which is actually also referred to as
the power of transport. Because then the transport and the transcending,
then by the power nine descends and becomes the magnetic power of the next
Wavespell.

But the power of 9 is very interesting. The smallest form of a magic square
is the power of 9. And then the Telektonon for today is the 27th day of the
moon, which is the 3rd power of nine. It is the 3rd power of 9 which holds
the power of what is called the Bolon Tiku. The Bolon Tiku is the power of
9, which is also referred to as the nine lords of time. It is the power of
9 that creates the process of movement in time. But the perfection of the
power of movement in time is 9 plus 4, which is 13.