青い宇宙の嵐の年・資料

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<青い宇宙の嵐>の年
1992.7.26〜1993.7.25

目次

Original Copyright (C)1992?1993 by Jose & Lloydine Arguelles
Japanese Translation Copyright (C)1995 by Toru Takahashi

■新しい太陽紀の宣言:8年間の人類のタイムシフト

<黄色い磁気の太陽>、磁気の月の2日、1992年7月27日は、惑星地球上の新しい太陽紀のはじまりをしるすものです。13バクトゥン(※訳注:13×約400年)のマヤの大周期(※約5200年)によれば、この磁気の太陽の日は、260の一連のカトゥン(※約20年)の、最後のカトゥンのはじまりの日です。この最終カトゥンはまた、大周期の最後あるいは13番目のバクトゥンの、20番目のカトゥンでもあります。このカトゥンにつけられたマヤ暦による名前は、13・アハウです。13は、13の銀河の音程の最も高い音程です。アハウ(太陽)は、20の太陽の紋章のうちの20番目あるいは最も高い数字をつけられた紋章です。

13番目の音程で20番目の紋章、20番目のカトゥンで13番目のバクトゥン──これをどのように考えても、<黄色い磁気の太陽>は、紀元2013年、『ドリームスペル、時間船地球2013の旅』と呼ばれるゲームの最後的なゴールと運命へと導く13:20の時間の完全なはじまりを新しく開きます。

<青い宇宙の嵐>の日付、1992年7月26日は、200年前にはじまった太陽の排出周期が消耗する最終地点を表わします。太陽銀河年の<青い宇宙の嵐>、1992-1993年は、過去200年のカルマが最終的に演じ切られることをしるします。この物質主義の構造の最終的な消散が、同時に新しい太陽紀の最初の年となっています。

きょう、<黄色い磁気の太陽>の日に、太陽は、新しい200年の銀河の吸入をはじめます。これからの20年間は、18世紀末期における強力な産業化のはじまり以来の、新鮮な銀河の空気を最初に吸い込むターニングポイントです。また、これからの20年間は、1618-1638年の科学革命以来初めての、銀河の活性化の周期を示すものでもあります。これが新しい思考や振る舞いの兆しとなる見込みはたいへん大きいのです。

この新しい太陽紀の機会(チャンス)に対して完全に自らを開くために、すべての人々が、銀河的に正確な13の月の計時システムに同期しなければなりません。この暦は、適切にも変換テンプレートと呼ばれています。13の月の暦は、1992-2000年の8年間にわたって、人類を物質主義の三次元の時間から、四次元の銀河文化の時間に変換するガイドラインをもたらします。

1992年7月26日の日曜日は、<青い宇宙の嵐>の日曜日でもあります。この磁気の月の1日は、太陽-銀河年での<青い宇宙の嵐>の年の、13の月の最初の日です。これは、13の月の暦の52週が、1993年7月24日まで、グレゴリオ暦の52週と同期することを意味します。この新しい太陽紀によってもたらされる十全な機会を、変換のために活用し、人類がそれを受け取るために必要なことは、グレゴリオ暦から手を離すことだけです。この仕事は、<黄色い磁気の種>、次の磁気の月の一日である1993年7月26日、すなわち太陽-銀河年の<黄色い磁気の種>の年の、13の月の最初の日までに完了されなければなりません。

人類が、古い時間、古いシステムから離れ、新しいシステムに入るための他の方法はありません。<黄色い磁気の種>から、<青い銀河の嵐>である2000年7月26日まで、人類が物質主義から銀河文化へと完全に変換されるまでに、7年が残されています。

ドリームスペル創世記によれば:

「12:60の比を離れ、13:260の比に入るための贈り物は、惑星奉仕の波動魔法期を放つための、13の月の暦である……13の月の暦の目的は、時間船地球のための惑星キンの奉仕を召集し合うことである。あらゆる波動魔法期のように、13の月の暦の惑星奉仕の波動魔法期は、城の波動魔法期と同じ冒険のテンプレートと時間魔術に従う」。

また、ドリームスペル・テキストの<13の月の万年暦と、13の銀河の音程の波動魔法期>の説明によれば、「この13の月の暦は、この惑星上のどこにいてもそれ自らに接点を持つ1つの有機体としての惑星キンを確立する同期モジュールである」。

タイムシフトの年、<青い宇宙の嵐>の焦点は、惑星キンが13の月の惑星奉仕の波動魔法期によって生きることです。惑星キンは、タイムシフトの年の1年間のあいだ、パルサー・コードと波動魔法期の冒険のテンプレートを、13の月の暦に応用することで、<黄色い磁気の種>、1993年7月26日までに、すべての人類がこの暦に従うようになることを、容易に取り計らうことができます。これを達成するためには、8年の変換周期の完了までに、仕事が地球に対する義務にとって代わられ、国家が生態的な地域にとって代わられ、電話やテレビがテレパシーにとって代わられるように、簡素ではあるものの英雄的な行為が、これを確実なものにしなければならないでしょう。最終的に、人類は、地球と完全に共振した五感によって、それを通して生きるようになるでしょう。「13の音程の運動の宇宙論に従い、20の部族と四つの根源人種は、時間を通して他の次元に入り、どこにでも旅することができるようになる」。

8年間の変換テンプレートのガイドラインに従い、銀河-太陽年の<青い銀河の嵐>のはじまり、2000年7月26日までに、人類のタイムシフトは、地球との共振──ハーモニック・リサージェンス(調波復活)──によって生きる、単一の惑星有機体の創造となることでしょう。

時間船地球2013に全員乗船
虹の国家にようこそ

銀河連盟のために
青いスペクトルの猿と白い太陽の風
キン40・黄色い磁気の太陽/磁気の月・2日/青い宇宙の嵐の年

■人類のタイムシフト、1992-2000年:ハーモニック・リサージェンスの8年間の変換テンプレート

年1 <青い宇宙の嵐>1992年7月26日-1993年7月25日
目的を確認する
13の月の惑星奉仕の暦を創り出す

年2 <黄色い磁気の種>1993年7月26日-1994年7月25日
挑戦を確認する
惑星奉仕を実施し、地球の解毒をはじめる

年3 <赤い月の月>1994年7月26日-1995年7月25日
奉仕を確認する
すべての軍事力は、地球の清浄へと変換される

年4 <白い電気の魔法使い>1995年7月26日-1996年7月25日
形を確認する
地球に対する義務は、毎日の祝祭へと拡張される

年5 <青い自己存在の嵐>1996年7月26日-1997年7月25日
輝きを命じる
太陽科学技術を通して、この惑星を生態地域化する

年6 <黄色い倍音の種>1997年7月26日-1998年7月25日
同等を命じる
キン・クレジット・システムを実施する

年7 <青い律動の月>1998年7月26日-1999年7月25日
調律を命じる
五感の太陽の家を活性化する

年8 <白い共振の魔法使い>1999年7月26日-2000年7月25日
無欠性を命じる
惑星マニトウ──テレパシー的なスイッチボード(配電盤)
──を活性化する

■マトリクス・チャレンジ

キン83:月の月・17日
青い宇宙の嵐
タイムシフトの年

挑戦(チャレンジ)の月の月の中点になりました。惑星奉仕の波動魔法期、青い宇宙の嵐の年の挑戦は、次のように確認されました。それは「13の月の暦、『13の月の動き』の生産」です。このテキストは、青い宇宙の嵐の年と黄色い磁気の種の年という重要な2年間(1992年7月26日〜1994年7月25日)をしるす26枚のテンプレートとともに完成しつつあります。

『13の月の動き』の生産と並行するのは、地球規模の瞑想戦略「転がる地球、水晶の雷光、宇宙の嵐」、さらには『アルクトゥルス・プローブ』です。

『13の月の動き』、『アルクトゥルス・プローブ』、そして「転がる地球」の瞑想のすべては、マス(一般大衆)を相手にするため、ドリームスペルおよびそのキットのための適切な「市場」を創造することに手を貸します。これが意味するところは、英語版の第2版のドリームスペル・キットの印刷が、現在、優先順位の第1番には来ていないということです。進行中のドリームスペルの生産状況は、次のように報告できます。

  1. 『13の月の動き』のテキストとカレンダー用テンプレートは、電気の月・12(1992年10月1日)に完成します。これは確定した13の月の暦で、それまでのすべての版よりも優先権の高いものです。これは、マス市場における出版を意図しており、1993年1月1日、<白い電気の鏡>の日を発行日とすることを目標にしています。これは、すぐにすべての外国語の版でも手にはいるようになるでしょう。
  2. 「転がる地球」の地球規模の瞑想は、ドリームスペル・ノードを含む、あらゆる関連ネットワークを通して促進されます。世界中での虹の国家の集まりの目標となる日付は、1993年3月5日です。
  3. 『アルクトゥルス・プローブ』は、『変容のビジョン』とともに、すべてのドリームスペル配布ノードと、書店で手にはいるようになります。『アルクトゥルス・プローブ』は、スペイン語、ドイツ語、日本語、ロシア語でも、その翻訳がすぐに手にはいるようになるでしょう。
  4. 『ドリームスペル:時間船地球2013の旅』。キットの第2版は、より強力な市場の開発とともに、積極的で責任ある団体が贈り物としてドリームスペルを継続的に配布できるように資金援助することが待たれています。これは、残っているキットと、関連資料など、メーリング・リスト、会計などすべてが、すべて私たちの処置に一任されるようになることを意味しています。9月15日に、私たちの息子であるポール・メクレンバーグがこの移行手続きを引き受けます。
  5. 関連生産品の開発。ドリームスペルは、惑星地球の人類のための銀河文化の基礎です。ドリームスペルは、増大し、成長するようにつくられています。マスの参加を実現するためには、中央の管理事務局があってはなりません。ドリームスペルは、分散化した、自己権限化のプロセスであり、それは自己共鳴を通して進行します。私たちは、ドリームスペルの社交儀礼で動くべきであり、ドリームスペルの著作権に関与する製品をつくる誰もが、その出所である私たちに、純益の13パーセントを還元することを望んでいます。

私たちは、すべての製品開発の計画、そのフィードバック、そしてロイヤルティの連絡を受け付けます。

過去、それがどんなに適切なものであっても、この指令は、これまでのすべての口頭の同意や文書よりも優先権があります。この指令の目的は、実務的なものであり、それはこの惑星とドリームスペルのために、最も偉大な自律的かつ匿名の創造性を養うためのものです。

ドリームスペルの無欠性のために。
ホゼ&ロイディーン・アグエイアス
青いスペクトルの猿と白い太陽の風

ドリームスペル:よりよい惑星のためのよりよい計画

クラトゥ・バラダ・ニクト!
銀河連盟は静かにやってきます。

■<赤い水晶の地球>の布告

ころがる地球
水晶の雷
宇宙の嵐

1992年、<青い宇宙の嵐>の年、惑星地球での戦いはいまだに猛威をふるっています。人類内乱の激しさは、静まるところを知りません。人類が地球に挑む戦いは、おさまることなく荒れ狂っているのです。地球は、風に、火に、雷の音に言葉を託して尋ねます。
「なぜ? いつまで続けるの? もっとよい生き方はないのかい?」

私たちは、母なる地球の核(ハート)から、母なる地球の心(ハート)に向けて、<惑星間委員会>と<地球の法廷>の集いを呼びかけます。それは、地球の事件を公式に聞き、人類を悩ませている病気の精神的な深度を提示し、攻撃性を越えた道筋を指し示すためです。

<惑星間委員会>と<地球の法廷>は、ホロンの共同体を通して呼びかけられます。ミステリー・サークルの心象を使って集合的にフォーカスする、一連の地球規模の瞑想で集うホロンの共同体は、テレパシー的なつながりを通して惑星間委員会を‘具体化する’でしょう。

地球規模<惑星間委員会>瞑想のドリームスペル・スケジュール:

秋分 9.22.92  赤い律動の地球
コロンブス・デイ 10.12.92  赤い宇宙の地球
“THE RAPTURE” 10.28.92  赤い電気の空歩く者
すべての魂の日 11.01.92  赤い共振の地球
磁気の地球 11.21.92  赤い磁気の地球
銀河の地球 12.11.92  赤い銀河の地球
冬至 12.21.92  青い倍音の手
大晦日 12.31.92  赤い月の地球
元旦 1.01.93  白い電気の鏡
太陽の地球 1.20.93  赤い太陽の地球
電気の地球 2.09.93  赤い電気の地球
惑星の地球 3.01.93  赤い惑星の地球
新しい銀河のスピン 3.05.93  赤い磁気の竜

<赤い水晶の地球(9.02.92)の布告>によれば、これらの瞑想は「ころがる地球、水晶の雷、宇宙の嵐」として知られるようになります。地球は、ころがっています。その雷は、純粋な心を持つ者にとっての水晶です。その嵐は、人のもともとの使命に対する堕落と、地球に対するその影響を、情け容赦なく評価する点で宇宙的です。

赤い磁気の竜、1993年3月5日に、惑星キンの<虹の国家>の集いが召集されます。この集いは、この惑星のさまざまな場所で必要に応じて開かれます。この集いから<地球の法廷>の布告が提出され、13の月の道筋が開始されます。この道筋は、1993年7月26日、<黄色い磁気の種>の地球規模の祝祭で頂点に達し、1993年の11月20日、<赤い磁気の竜>という次の銀河スピン、“地球の解毒”開始で完了します。

同封のミステリー・サークルのイメージは、<惑星間委員会>と<地球の法廷>の呼びかけに、あらゆる人が共通のフォーカスを持てるようにしてくれるものです。私たちは、独りではありません。時間の20の部族の惑星キンとして銀河連盟の力を呼び起こすこと、それはいまや私たちにかかっています。

クラトゥ・バラダ・ニクト!
銀河連盟は静かにやってきます!
伝達完了
青い磁気の嵐
月の月13日
1992年9月4日

■ドリームスペル公式記録

銀河連盟のプロジェクト、<ドリームスペル>の第一段階は完了しました。

この第一段階の目的は、テストの形をとっていました。その目的は、人類が贈り物を受け取り、その贈り物の本質を理解できるかどうかの能力を、テストすることにありました。

<ドリームスペル>の贈り物の本質は、銀河の四次元の時間を示すことにあります。これらのコードは、それ自体、完全であり、そしてどんな先入観にも汚されていない心の純粋さを必要とすることが、理解されてしかるべきでしょう。時間は売り渡すことができないがゆえに、<ドリームスペル>は贈り物なのです。時間は芸術であるがゆえに、<ドリームスペル>の無償配布プロセスは、実際には銀河芸術の形です。

1万個の英語版キットのうち、その一部は無償配布されましたが、そのほとんどは一定の金銭と交換されました。米国では12:60が優勢であり、<ドリームスペル>をそれ自らが指し示す形で理解する心の純粋さがあるかどうかは、疑問の残るところです。<ドリームスペル>の成功は、それが情報革命であって、不当に利益を上げるための商品計画の源泉ではないことを、理解できるかどうかにかかっています。

1万個のスペイン語版キットのうち、8000個はメキシコで2日間に渡って無償配布され、金銭の受け渡しはありませんでした。この2日間の催し(1・世界の橋渡し〜2・手、磁気の月・28日〜月の月・1日)には、メキシコとラテンアメリカのあらゆる代表者たちが参加しました。この催しは参加費無料で行なわれました。スペインでは、2000個のキットが、12:60のお役所仕事で、いまだに税関でストップしたままです。それでもスペイン語圏では、<ドリームスペル>はこれから、それ自らが指し示す形で理解され、それにふさわしい形で活用されていくように思われます。

銀河連盟のプロジェクト、<ドリームスペル>の第二段階は、『13の月の動き』を始めることです。これもまた、いまやかなりの惑星危機を予兆する計時周波数(※訳注・12:60のこと)に対する無意識の忠節を、このままにしておくのかどうかという、人類に対するテストです。『13の月の動き』を理解しないことには、<ドリームスペル>を深く理解することはできないでしょう。いまや「惑星暦(こよみ)委員会」が呼びかけられねばなりません。グレゴリオ暦を手放す必要に関する情報、13の月の暦を受け入れること、そして12:60/13:20の周波数シフトの本質に対する理解を普及させなければなりません。次の試験日は、1993年7月26日、<黄色い磁気の種>の日です。

開かれた心と純粋な気持ちで、
時間が芸術であることを知らしめましょう!

クラトゥ・バラダ・ニクト!
銀河連盟は静かにやってきます!

<白い太陽の風>と<青いスペクトルの猿>によって受信される
青い宇宙の嵐の年
電気の月・12日
キン106 2・世界の橋渡し

■マトリクス・サービス:<青い水晶の夜>の布告
文化を通しての平和:惑星暦(こよみ)委員会を召集する

「あらゆる混乱を乗り越えて、天使たちは平和と善意を歌う。どんな銃も、どんな爆発物も、この天国の歌声をかき消すことはできない。そして、どんな地上的な知恵があっても、良き教えたる理想こそが、人生における最も大きな感化力、回復力のある原理であり続ける」
ニコライ・レーリヒ、『文化と平和』

『13の月の動き』は、『ドリームスペル:時間船地球2013の旅』の礎石です。<ドリームスペル>は情報革命です。それは、現在のすべての人類のための普遍的な時間の図像言語です。

<ドリームスペル>は、どんな歴史の弁証法をも越える、銀河文化の基礎です。銀河文化は、歴史と物質主義のあらゆる形態を超越し、普遍的な生命の根本となる文化です。

「文化は<光>に対する崇敬。文化は人類に対する愛。文化はよい香り、生命と美の統一。文化は高揚をもたらす感受性豊かな達成の統一。文化は生命の保護器官。文化は救い。文化は動機づけの力。文化は心。もし私たちが文化のあらゆる定義を集めれば、そこにいきいきとした至上の歓び、啓示と建設的な美の祭壇を見つける」
ニコライ・レーリヒ、『文化と平和』

1935年4月15日、<惑星の人>の日、すべてのラテンアメリカ諸国の国家元首が、レーリヒの平和条約に調印するため、ホワイトハウスに会しました。レーリヒの平和条約の礎石は、芸術、科学、精神性の統一を象徴する「平和の旗」でした。

「平和の旗」は、あらゆる文化的な記念碑を飛び越え、戦争の時代に芸術と文化の原理を保護するしるしとなるべきものでした。レーリヒの平和条約と「平和の旗」は、文化を通しての平和を推進する主要な世界規模の運動にもかかわらず、いまや完全に忘れ去られています。第二次世界大戦後、物質主義の暗黒の力が、優位性を獲得したのです。

1983年、地球規模の芸術変容の手段として、惑星芸術ネットワークを形成したとき、私たちは文化を通しての平和を推進するにあたって、ニコライ&エレナ・レーリヒの仕事からたいへん大きな刺激を受けました。当時、私たちはシルクスクリーンによる「平和の旗」をつくり、そのサテンの旗はニューヨーク市のレーリヒ博物館と、モスクワの東洋美術博物館に展示され、今でもそこにかかっています。

1987年8月16〜17日、<電気の鷲>と<自己存在の戦士>の日、惑星芸術の催しであるハーモニック・コンバージェンスが催されました。その後の1989年、私たちはマヤの聖なる中心地、パレンケの最初の公的なオープニングに、「平和の旗」を提示しました。

1992年8月22〜23日、<磁気の世界の橋渡し>と<月の手>の日、8000個のドリームスペル・キットが、メキシコ、モンテレー市の「ホテル・フィエスタ・インターナショナル」で、「ラテンアメリカ国際活動保護機関(ACCION GUARDIANA INTERNACINAL PARA LATINOAMERICA)」の支援のもとに無償配布されました。

私たちはこの催しを、1935年4月15日のレーリヒ平和条約の調印と同等のことと見なしています。これと同時に、スペインでは「ヨーロッパ惑星芸術」(PLANET ART EUROPE)の後援のもとに、2000個のドリームスペル・キットが配布されつつあります。

これらドリームスペル・キットの贈り物は、文化を通しての平和を確立するレーリヒのビジョンの実現、そのはじまりです。

「文化という大きな樹は、限りない知、啓示に満ちた努力、たえまない創造力、そして高貴な達成によって滋養分を与えられる。私たちは研究、尊重、賞賛によって進化とともに歩む共同作業者となり、そして輝くばかりの崇高な<光>線から真の知が湧き出る。この源泉から深い理解がやってくる。この深い理解から、崇高な美──平和のための啓示に満ち、洗練する力を持った熱狂が湧き起こる」
ニコライ・レーリヒ、『文化と平和』

「13の月の暦」は、「平和の旗」よりもはるかに、この惑星上のあらゆる人々の生命に瞬時に影響を及ぼす潜在力を持っています。知のどんな手段よりもはるかに、この「13の月の暦」は、文化を通しての平和をもたらす、完全な能力を持っています。

この「13の月の暦」は、いま『13の月の動き』というプログラムとして存在しています。しかしながら、この「13の月の暦」が理解され、世界中で手にはいるようにするために、私たちは「惑星暦(こよみ)委員会」の召集を呼びかけているのです。

「惑星暦委員会」の目的は、現在、世界中で使われているグレゴリオ暦を手放すこと、それにとって代わる13の月の暦を公的に世界に知らせることです。「惑星暦委員会」は当初、メキシコ、ラテンアメリカ、スペインの人々によって召集されるようになるでしょう。このための準備は、『13の月の動き』のテキストと暦の翻訳および普及を通して、今すぐに始めなければなりません。1993年3月5日、<磁気の竜>、スピン9の最初の日までに、『13の月の動き』、「惑星暦委員会」のネットワークは、自らの努力を結集し、新しい時間の知識が人々に行き渡るようにするのです。1993年7月26日、<磁気の種>の日、次の銀河-太陽年のはじまりの日までに、「惑星暦委員会」は、13の月の暦と、<普遍的な平和>と<銀河文化>の時代への参入に関する世界規模の宣言をするために、準備されていなければなりません。

レーリヒの言葉を言い換えるとすれば、この地球のあらゆる大地、あらゆる精神、美、知の中心地、そしてあらゆる家庭の中で、新しい時間の13の月の暦とドリームスペルの知識が広がるとき、私たちの前には、どれほど刷新された日が展開されることでしょうか。いまグレゴリオ暦によって統制されている古い時間を捨て去り、13の月の新しい時間に入り込むこと以外、この惑星に道はありません。

このプロセスを手伝うために、スピン9のはじまり、1993年3月5日の後のできるだけ早い時期に、「ラテンアメリカ国際活動保護機関」と「ヨーロッパ惑星芸術」の援助を通して、私たちはメキシコとスペインに旅することを考えています。

レーリヒの平和条約は、調波48「惑星の処理:現われの自由意志を形づくる」のあいだに調印されました。ラテンアメリカのドリームスペルの贈り物は、調波17「電気の保存:奉仕の気品を思い出す」のあいだに生じました。これら2つの調波のメッセージを結びつけ、この惑星上で<銀河文化と啓示>を引き起こし、それを促進させることに最善を尽くしましょう。

「あなたは尋ねられるかもしれない。きみはどのような国家や未来の制度を夢見ているのかね、と。あなたは充分な尊厳をもって答える:私たちは<偉大な文化>を持つ国家を心に浮かべます、と。<偉大な文化>を持つ国家こそ、あなたの気高い座右の銘となる。あなたは、そのような国家であれば、平和に満ちており、そこには知と美がとって代わっている……手は剣を持つことに飽き飽きしているが、精神の力が維持する創造の手は、飽くことを知らず、不屈である。どんな剣も文化の遺産を破壊できない。人の心は、一時的に原初の源泉から逸脱するかもしれないが、前もって運命づけられたその時に、それは刷新された精神の力で再編成される」
ニコライ・レーリヒ、『文化と平和』

私たちの使命は明らかです。運命が私たちを結びつけます。前に踏み出しましょう。

<白い太陽の風>&<青いスペクトルの猿>
青い宇宙の嵐の年
青い水晶の夜 電気の月

ニューワールドオーダー
■ジョージ・ブッシュの新世界秩序:帝国の悪の進路

パート?:バビロンの歌

悪徳とは、その他すべての選択を排除する行為の形を信じる結果生じるものであり、現実には何の論理的な基礎もないものです。

悪徳は、帝国の進路です。バビロンからアメリカに至るまであらゆる帝国は、選択の余地のない信条を推進する者が、その信条を容赦なく発布することに基づいています。それでは、帝国の信条とは何でしょうか?

権力が正義となる。
戦争は正義。
金銭は権力。

すべての帝国の目的は、人々の意識を権力保持者の意識に従わせ管理することです。これが奴隷制度の基礎であり、権力の奴隷となっている物質主義の土台です。

すべての法律、課税、そして銀行の利子制度は、権限を剥奪された恐怖に人々を落として入れておくために、金銭を守り、それを権力として使うごく一部の人たちのためにあります。金銭を信じることの反対は、自分自身の心を所有し、それをコントロールすることです。

その鋭い切っ先を産業に持つ物質主義の構造基盤は、仕事の奴隷状態であり、それがその他の行為の選択の余地を排除し、その本質において容赦のない戦いとなっています。これが、1990年8月23日、ドリームスペルの<13・地球>に発表されたジョージ・ブッシュの<新世界秩序>の礎石です。

「窮地に立つ無秩序の危機を守るチャレンジ」は、権力すなわち金銭バランスなる産業投資と戦争推進の束縛でこの惑星を維持するための、まことしやかなごまかしです。

「古い秩序は交替し、新しいものにその席をゆずる」と、1942年、テニスンが詩に書いています。おそらく「アーサー王の死」が、ブッシュの新世界秩序の原典でしょう。事実、アーサー王の後を継ぐ新世界秩序は、キャメロット(訳注:アーサー王の宮廷があった場所の名前)にとって代わるバビロンの権力でした。

ドリームスペルの時間共振で、1776年7月4日のアメリカ建国は、<9・地球>です。ドリームスペル世紀で、<9・地球>はマヤのバクトゥン2の最初の100年、紀元前2387〜2287年です。この期間は、バビロン帝国を統一したサルゴン?世の治世の時代で、彼は二輪戦車による戦争を扇動しました。

同様にジョージ・ブッシュの新世界秩序は、キャメロットの秩序にとって代わろうとするバビロンの皇帝の期待を実現させようとしているにすぎません。JFKがCIAによって殺されたことを忘れてはなりません。彼の墓から、バビロンの獣が現われたのです。

<13・地球>の新世界秩序の宣言は、1990年8月2日、<5・戦士>のクエート侵攻の日の3週間後になされました。新世界秩序の目的は、現在、地元のバビロニア的な権力を持つサダム・フセインを、惑星のバビロニア的な権力を持つジョージ・ブッシュが引きずり降ろすことでした。フセインをネブカドネザルとするなら、ブッシュはサルゴン?世です。ブッシュの銀河の署名は<5・鷲>で、フセインは<12・鷲>です。どちらもキャメロットの強奪者であり、キャメロットに当たる<猿の創世記>の、猿と種の波動魔法期にいます。

イラクを<征服>し、その領空の捕虜を確保して、ブッシュは野望に満ちた、惑星全体を領土とする新世界秩序を確立しました。帝国の進路は悪徳です。悪徳は、帝国の進路です。いまだかつて、誰もこのような権力を手にした者はいないでしょう。ですが、ブッシュの権力でさえも、機械テクロノジーで世界を覆うことしかしない、身元を隠した銀行家や財界といった、見えざる脅威を持つ権力の、ほんの入り口にしかすぎません。

12:60の産業的な金銭物質主義の格子の中にとどまることは、進歩という神話の幽霊が行なう非道徳的な猛攻撃に、自らの肉、血、精神を捧げることにほかなりません。

12:60の格子を捨て去りましょう。この狂気に対しての反対の意をはっきりと述べましょう。この地球とともに、自分の選択を刷新してください。悪徳は絶対的なものではありません。地球、月、太陽そして星々は、一致団結し、人類に対して、より高い徳に歓んで応じ、帝国の悪の進路を永遠に葬り去ることを要求しています。

パート?:石油、金銭、そして聖なる煙

自然の偉大なる道に従えば、帝国の悪の進路は自ら消散します。

自然の偉大なる道に従うには、いまやジョージ・ブッシュの<新世界秩序>として実現している帝国の進路そのものが、どれほど悪徳に満ちたものであるかを、理解しなければなりません。

マリファナ・カナビス・ヘンプの例を取り上げてみましょう。ヘンプは、自らの運命を歩む人類を援助しようとする、自然の進化植物の現われです。ヘンプは、最初<猿の創世記>(-10987〜-3187ドリームスペル年)に栽培されました。<13の月>と<庭園>が人の時間旅行者たちに学ばれていた<猿>と<種>の波動魔法期の後に、魔術的な13番目の波動魔法期、<地球>の波動魔法期(-8387〜-7087)がやってきました。

ヘンプが最初に栽培され、人の想像力がマリファナの使用を通して天王星の時間トンネルの思い出に火をつけることができるようになったのは、<与える南の城>のころでした。

<月の創世記>の後でさえ、<風>から<鷲>そして<星>に至る波動魔法期まで、ヘンプは、この惑星の何千もある生産物のうちで、最も生産量が多い農作物であり、かつ最も重要な産業でした。覚えておくべきは:ヘンプは自然であり、したがって金銭とは何の関係もないことです。

ですが、金銭と銀行業界との提携関係を結んでいる、製薬業界を含む石油化学産業は、ヘンプに対する戦いを始めました。1937年に、ヘンプは違法となり、最終的な惑星規模の石油化学産業の猛攻撃がスタートしました。

1946年、この戦いを継続させるためにCIAが組織され、その冷たくも熱い戦いは、どちらにせよ自然に対立するものでした。1953年、UFOは違法になりました。1963年、JFKも違法になりました。1973年、ジョージ・ブッシュはCIAを率いるようになりました。違法ドラッグは、CIAのすべての工作と隠蔽の礎石でした。

1978年、マリファナは違法にもかかわらず、ハワイ州の最も大きな換金作物であり、カリフォルニアでは文字どおり最も大量に栽培されていました。1980年、CIAの見せかけと陰謀による大統領、ロナルド・レーガンが当選し、ジョージ・ブッシュが副大統領になりました。

問題を隠そうとすることもなく、ドラッグに対する宣戦布告がなされました。ハイテクノロジーの赤外線ヘリコプター戦争が、ハワイとカリフォルニア双方のマリファナ栽培農家を破壊しました。観光事業、石油化学の幽霊産業は、ハワイ諸島のカナビス・パカロロのアロハ精神にとって代わりました。そのためハワイでは、アルコール中毒がはびこり、レンタカーがかつての自然の根源的な秩序を侵害しています。

CIAに仕込まれているジョージ・ブッシュのもとで、この惑星での金銭の独裁権と反自然的な石油化学産業の、最終的なひと押しが実行されようとしていました。共産主義が崩れ落ち、そこで二つの冷戦の巨人が、世界の支配権のために闘いました。ひとつはそのままで、その指揮権をジョージ・ブッシュが握っています。

1990年、ベルリンの壁がなくなりました。その場所に、いま新世界秩序があります。金銭と石油は、同じコインの両面です。もしマリファナ・カナビス・ヘンプが、自由に栽培されるようになり、すべての人々が自らの自由意志と良識を解き放てば、マリファナは文明を打ち倒すことでしょう。新世界秩序全体を通して、いまや人の心を奴隷化している恐怖、金銭、仕事の保証の壁も、取り壊されることになるでしょう。

銀行は幽霊の屋敷であり、金銭は虚言:CIA UFO KGB JFK──が支える石油と呼ばれる毒によるフィクションです。マリファナ、そうマリファナのことを考えてみてください:いつでも、そしてどこでも時間を費やすのにふさわしい<庭園>の植物を。

もしマリファナが金銭にとって代わるならば、いったい誰が政府など必要とするでしょう? 選挙で選ばれた議員が、あなたよりも良識があると言えるのでしょうか? いいえ、そうではありません。その議員は、ただより多くの金銭が欲しいだけであり、望むような──彼と同じ考えをあなたが持つようにさせるための──権力が欲しいだけなのです。

すべての政府は専制的であり、新世界秩序こそ、まさにこれまで知られている中で最も大きな専制政治です。

HOW LONG WILL IT TAKE, OR IS IT TOO LATE?
どのくらいかかるのか、それとももう遅いのか?

DON’T VOTE!
投票するな!

YOU’RE ONLY SEALING YOUR OWN FATE.
自分の運命を、決めているんだぜ。

LEAVE THE VOTING BOOTH BEHIND,
投票所に、行くのはやめて

THROW AWAY THE CLOCK.
時計を投げ捨てるんだ

GATHER WITH YOUR OWN KIND,
同類の仲間たちで集まって

ROLL THE STONE AND START TO ROCK.
ロールしながら、ロックをはじめよう

RISEN FROM YOUR GRAVE OF FEAR,
恐れに満ちた墓から飛び出して

ENTER NATURE’S NEW BORN YEAR.
生まれたばかりの自然の年に入ろう

CIVILIZATION IS NOW A JOKE.
文明なんか、ほとんど冗談

IT CAN’T COMPARE WITH HOLY SMOKE.
聖なる煙に比べりゃ、月とスッポン

FOLLOW CANNABIS
カナビスについていけば、

AND THE GARDEN OF HEMP WILL SHOW
そのうち、ヘンプの園が現われる

THE GREAT WAY OF NATURE,
自然の偉大な道に

ITS MIND MANIFESTING BANNERS UNFURLING
その心意気を示す、旗が揚がってる

PAST REASON’S LAST GNARLY GATE.
過去の正気の、最後のごつい門に。

NEW WORLD ORDER
新世界秩序とやらは

OLD MEN’S SCHEME
古びた輩のたくらみ

LIGHT UP THE PIPE
パイプに火をつけて

RENEW THE DREAM.
夢を新たに生きよう。

本文は、<青いスペクトルの猿>によって書かれる
青い宇宙の嵐の年
月の月・28日
ドリームスペル<3・魔法使い>、ロックンロールの神

■ドリームスペルの行動計画と、地球の祝宴(ポトラッチ)

ドリームスペルは、分散化された自律的な贈り物です。ドリームスペルをこの惑星地球に種つけする最初の段階は完了しました(20,000キット;英語版10,000キット、スペイン語版10,000キット)。ドリームスペルの贈り物は、ひとつのお祝いの催しで、できるかぎり多くのドリームスペル・キットを無償で配る、芸術を誉め称える作業です。この催しを、時間船地球の惑星キンのすべてが乗船するまで、この惑星上での必要に応じて、どこでも何度でも繰り返してください。

ドリームスペル・キットを無償配布するには、自律的で分散的な生態地域における惑星キンを確立するプログラムに従います。ドリームスペルに対する責任は、このプロセスの資金調達から無償配布までの種つけを請け負う人々にかかっています。その方法は、次のようなものです。

  1. 地域のコミュニティや生態地域から資金を調達する。
    各言語によるドリームスペル・キットの最低生産単位:10,000個
    10,000キットのコストは、USドルで$90,000(キット1個当たり$9.00)。
    配布者の最低注文単位は1,000個/最低コストは$9,000。
    したがって集団で注文する場合、一回の生産を10もしくは、それ以下の注文単位でまかなうことができます。
    5,000キット以下の注文に関しては、前払いしてください。5,000キット以上の注文に関しては、コストの半分を前もって支払います。それぞれ個々の注文で5,000キット以下の場合は、輸送料、保険、配達、添付資料費に、別途$300を加えてください。
  2. 香港のINTERLINK PRODUCTIONSのTEDDY TSANGに直接連絡をどうぞ。
    FAX 011 852 2564 4003
    BLOCK B, 6TH FLOOR, TUNG KIN FACTORY BLDG.,
    198 TSAT TSE MUI ROAD, NORTH POINT, H.K.
  3. 注文品を税関で受け取る際には、ドリームスペルが教育ゲームの贈り物であり、利益のための商品でないことを、税関にはっきりと告げてください。税関の人をあなたの贈り物の催しに招いてあげましょう。
  4. 香港からのドリームスペル到着の前に、それに合わせて<ドリームスペルの地球の祝宴>の計画を立てます。<ドリームスペルの地球の祝宴>では、“時は金なり”という12:60の価値を超越し、“時は芸術なり”という13:20の価値を出現させるという双方を実演し、ドリームスペル・キットが贈り物として配布されます。このようにして、それぞれの<ドリームスペルの地球の祝宴>は、銀河文化の到着を型どったものになります。この催しは、それぞれの生態地域に応じた文化的な伝統にふさわしい形をとることができます。ドリームスペルは、贈り物です。それを利益のために販売することは、銀河の規準に違反します。

いますぐ行動してください! <144日間のハーモニック・コンバージェンス>(1993年3月5日〜7月26日)のあいだに、あなたの生態地域で<ドリームスペルの地球の祝宴>を主催する最初の人になってください。

青い宇宙の嵐の年
倍音・27
キン177・赤い銀河の地球

■144日間のハーモニック・コンバージェンス:アルクトゥルスからの指令

牛飼いの星、アルクトゥルスは、いまだかつてなかった大切な時間の提案、特にこの惑星地球に向けて計画された、144日間のハーモニック・コンバージェンスをここに提示することをたいへん光栄に思います!

この144日間のハーモニック・コンバージェンスは、この惑星地球上のすべての人々のための計画です。それが実現されれば、それは人類と地球環境を新しい四次元の時間へと解き放つ、叙事詩的な規模の、はてしない眺望の機会となります。144日間のハーモニック・コンバージェンス──それは、もはや見逃すことのできない機会なのです。

地球と人類はついに144日間のハーモニック・コンバージェンスという自由/無料の銀河の時間の贈り物を受け取る用意が整いました。銀河文化──普遍的な平和の時代と、13の月の回帰──の入り口に交差するのに、144日間のハーモニック・コンバージェンスの時がかかります。

人類は、144日間のハーモニック・コンバージェンスを通して、宇宙(空間)船地球号の三次元世界を離れ、時間船の四次元世界に入り込むでしょう。この提案を有効に活用するために、あなたがなすべきことは、宇宙船地球号を支配している12のグレゴリオ暦と歴史のドリームスペルをただ諦めるだけです。あなたはその代わりに完全な13の月の暦を受け取り、銀河文化へと即座に解き放たれていきます。

この移行をなしとげるために、銀河連盟は<歴史のドリームスペル>、12:60の暦-時計を破綻したものとし、12か月の暦や60分1時間によって支配されている、既存のすべての制度や行動形態に対して、<銀河の11章>の破綻宣告をしました。<銀河の11章>は、時間の完全な再組織化を促す執行命令です。再組織化は、ひとたび人類が13の月の新しい時間に入り込めば自然に起こります。

144日間のハーモニック・コンバージェンスは、12か月のグレゴリオ暦から13の月の暦へとシフトするために提供される、銀河の自由の時間ゾーンです。

銀河文化は、『ドリームスペル:時間船地球2013の旅』の形で、誰でも贈り物としてそれを受け取ることができます。同調してください。ドリームスペルのことを思ってください。それは姿を見せはじめます。13の月の暦は、すぐにあなたの近くに現われます。それを注意深く見守っていてください。

この144日間の提案は、1993年3月5日、銀河暦でキン1、<赤い磁気の竜>に始まります。この提案は、1993年7月26日、キン144、<黄色い磁気の種>──13の月の新しい時間への参入──に自らを成就させます。

(ドリームスペルの)キンの書:銀河の自由意志の叙事詩で、このキンの行進に、キンごとに従ってください。

<誕生>の竜の創世記から<魔術>の猿の創世記へと、時間の城を通って進みます。

それぞれ13キンある11の完全な波動魔法期を通って、<銀河の11章>を制定します。

銀河の自由の日、1993年7月25日、キン143、<青い宇宙の夜>に、地球とともに永遠へと自らを解き放ってください。

キン144、<黄色い磁気の種>、新しい13の月の暦の最初の月である<磁気の月>の最初の日、1993年7月26日に、<惑星の開花>の種の波動魔法期の新しい時間へと入ってください。その日、誰もが時間船への乗船を歓迎されます。

時間船地球2013:冒険が始まった
144日間のハーモニック・コンバージェンス
144日、144キン
それ自らの数字で倍増する
144,000の<虹の国家の目覚めた太陽の踊り手>

13の月の回帰を踊ろう
銀河文化の到着を踊ろう
普遍的な平和の時代がやってきた
地球全体が踊り、揺れ動く

13の月の暦は銀河の平和条約

この公的なサービス宣告は
牛飼いの星、アルクトゥルスから
あなたにもたらされました

クラトゥ・バラダ・ニクト!
銀河連盟は静かにやってきます!

■144日間のハーモニック・コンバージェンスと、13の月の回帰

1993年3月5日金曜日は、銀河スピン9、「13の月の動き」のキン1、<赤い磁気の竜>です。あらゆるところで、<ドリームスペルの虹の国家>の集いにより記念されるこの日は、144日間のハーモニック・コンバージェンスをはじめる日です。144日間のハーモニック・コンバージェンスの終了は、7月26日、銀河スピンのキン144、<黄色い磁気の種>です。この惑星的な召集は、もともとのハーモニック・コンバージェンスを引き起こした144,000人の<目覚めた太陽の踊り手>に対してなされます。そして、彼ら自身を喚起させ、144日間のハーモニック・コンバージェンスを再び踊るのです。これはハーモニック・コンバージェンスが銀河文化の生き方であることを示すことでしょう。

144日間のハーモニック・コンバージェンスのゴールは、12か月のグレゴリオ暦に代わる完全な13の月の暦を、キン144、<黄色い磁気の種>に実施に移すことです。キン1からキン144までには11の完全な波動魔法期があります。これらの最後は、猿の波動魔法期で、それは猿の創世記、<キャメロットの回帰>のはじまりの時となります。この波動魔法期は、7月13日から25日まで起こり、その最後の日、13・夜、7月25日は<緑の日>、銀河の自由の日です。多くの戦略が同時発生的に開発されつつあり、このプロセスが世界規模で、かつ有効であることが明らかになるでしょう。それは、やがてわかります。

あなたを支援し、導くために、私たちは贈り物を同封します。それは、ランディ・ブルーナー(13・手)の作品、<青い宇宙の嵐の年>の「13の月の暦」の完全なテンプレートです。それぞれ13の月には、13の絵がついています。壁掛け用の他のカレンダーと同様に、これらの絵は、それぞれそれにふさわしい月の上にくるようになっています。あなたのもっているマスター(原版)から、このカレンダーをスパイラル式のバインダーで閉じ、コピーをとって、あなたのネットワークの人たちに贈り物として配布してください。

この13の月の暦は、銀河の平和条約です。この暦が人類によって受け入れられること──それは、それ自体で、平和を実行に移す前代未聞の行為となります。すなわち、新しい時間に生きるすべての人々のあいだでの取り決め(条約)です。ドリームスペルは、この新しい時間に生きることを学ぶ道具の贈り物なのです。

THE FOURTH DIMENSION. IT’S ABOUT TIME!
四次元とは時間。はじめるのにちょうどよい時です!

青い宇宙の嵐の年
倍音の月・16
キン166 白い惑星の世界の橋渡し

■ハーモニック・コンバージェンスは生き方です。

1993年1月17日・東部標準時・午後6時に祝いの鐘を鳴らして
新しい秩序を迎え入れましょう。

AD1993年1月23日、大統領に選ばれたビル・クリントン氏の一団は、ワシントンDCへのバス旅行を完遂したあと、徒歩でアーリントン・ブリッジを渡る行進とリンカン・メモリアルでのコンサートを予定しています。この前代未聞の行進とコンサートは、「ハーモニック・コンバージェンスの希望の鐘」で記念されるでしょう。東部標準時午後6時に、これからの希望と新しい秩序への成功裡の移行のために、誰もがあらゆるところでこの鐘を鳴らすことが求められます。

銀河の暦で、この希望の鐘はキン214、<白い律動の魔法使い>に鳴るでしょう。それから三日後のAD1993年1月20日、キン217、<赤い太陽の地球>の日に、クリントン氏は米国の第42代大統領に就任します。銀河の暦では、この就任の日、AD1993年1月20日と、連邦国家が設立されたAD1776年7月4日の双方は、同じ銀河の署名を持っています。それはキン217、<赤い太陽の地球>です。ビル・クリントンの銀河の署名は、キン173、<赤い自己存在の空歩く者>。空歩く者は、キン217の導く力です。

1月20日はまた、ミステリー・サークルの瞑想の日でもあります。銀河連盟はいまや直接、この惑星を監視し、その出来事を知らせています。米国とこの惑星の運命は、今年、急速に明らかになるでしょう。あなたが米国と惑星全体で何百万の人々とともにハーモニック・コンバージェンスの希望の鐘を鳴らすとき、それは世界平和の潮流をあなた自身が媒介していることになります。最初のハーモニック・コンバージェンスは、冷戦を終結させた平和の波のきっかけとなりました。今年、第二のハーモニック・コンバージェンスの波は、144日間のハーモニック・コンバージェンスで最高潮に達するでしょう。ミハイル・ゴルバチョフが最初のハーモニック・コンバージェンスで始めた平和の波を、この第二の波でビル・クリントンが完了させることができるでしょう。すべてはすでに動きはじめています。

144日間のハーモニック・コンバージェンス、AD1993年3月5日〜AD1993年7月26日は、新しい大統領およびこの惑星上のあらゆる人々に、新しい13:20という計時周波数に調律し、グレゴリオ暦という古い形を取り去る機会をもたらします。クリントン氏のような勇気ある指導者が陣頭に立つことで、AD1993年7月26日に、13の月の暦が人類に普遍的に採用されれば、それはハーモニック・コンバージェンスが惑星的な生き方であることをより確実に示してくれるものです。<白い律動の魔法使い>、AD1993年1月17日の日に、鐘を鳴らしてこの新しい秩序を迎え入れましょう。

銀河連盟は静かにやってきます。

■ARCTURUS DOMINION
アルクトゥルス統制、AD1993

1.ADとは<ANNO DOMINI>ではなく、<ARCTURUS DOMINION>です。

AD1993。AD。それは<アンノ・ドミニ>、すなわち「私たちの主の年」ではなく、AD、すなわち<アルクトゥルス統制>(アルクトゥルス・ドミニオン)です。あなたは、新年のお祝いをするたびに、それがカトリック教会の時間と歴史のビジョンを維持することに手を貸すことになるのを知っていましたか? 新年になると、あなたはひとつのグレゴリオ暦の年の終わりを祝い、そして新しい次の年がやってきたことを祝うのです。このようになったのは、1583年、グレゴリオ暦がバチカンによって布告され、暦の最終的かつ決定的な形になってからです。年の数え方で、それぞれひとつのAD、「アンノ・ドミニ」は、イエス・キリストが生まれて以来ずっと時間の数え方となっています。この数え方は、それぞれの千年紀(ミレニアム)の終わりに予定されている<再臨>で終わります。次の千年紀は、七年後に終わります。ですから、いまADについて考えてみるのによい時期なのではないでしょうか。<再臨>はあるのでしょうか? 時間と歴史の終わりはあるのでしょうか?

1583年から多くのことが変わりました。ですが、暦は変わっていません。1583年につくられたもので今もあなた方が従っているものが他にあるでしょうか? あなた方はあらゆるものの最新型を欲しがるのに、暦はどうでしょうか? 私たちは生活の中であらゆるものを試験しそれを変えましたが、このバチカンの暦だけはそうではありません。なぜでしょうか? それはグレゴリオ暦が人類の心に対してバチカンの権力を維持しつづける手段となっているからでしょうか? 実際にすべての政府はグレゴリオ暦の年に応じて予算組みをしています。もし人類が完全で規則正しい暦を導入し、それを受け入れたなら、バチカンと世界のすべての政府はどうなるでのしょうか?

すでに、この惑星上には新しい暦と、その暦とともにもたらされる新しい時間があります。グレゴリオ暦の不完全な12の月ではなく、この新しい暦は、1か月28日の13か月で完全に数えられます。そしてこの新しい暦は私たちがすでに知っている年を数え続けます。ですから、それはAD1993年に変わりありませんが、ADは、アンノ・ドミニを表わすものではありません。それは、アルクトゥルス統制を表わします。そしていまやアルクトゥルス統制の時であり、もはやアンノ・ドミニではないために、千年紀は7年早く来ました!

2.アルクトゥルス統制:2013年への20年間のカウントダウン

次の千年紀まで7年を残す段階で、アルクトゥルス統制は、この惑星と人類の未来のために介在しました。それは、バチカンの時間の数え方を阻止し、新しい時間と歴史のビジョンを宣言します。アルクトゥルス統制は、イエス・キリストの霊的な意味を認めますが、その意味に対するカトリック教会の支配は認めません。それがゆえに、AD1993なのであり、アルクトゥルス統制は、アンノ・ドミニ、「バチカンの考える、私たちの主の年」ではないのです。

そう、アルクトゥルス統制です。私たちはひとりではありません。牛飼いの星、アルクトゥルスは、適切にもこのような名前を持っています。それは、この牛飼いの星の知性が、長いあいだ私たちの惑星を導く影響力をふるい続けてきたからです。この影響力の性質は、霊感に満ちたものであり、四次元的なものです。それは私たちの三次元の目には見えませんが、イエス・キリストのような地球上の偉大な人々の想像力と霊的な真実にとって、テレパシー的にリアルなものです。

地球上にいる私たちにとって、このアルクトゥルス統制は、AD2013年への20年間のカウントダウンです。AD2013年は、地球の現在の進化周期のオメガ点です。これらの20年間の最初の7年間は、人類が新しい時間の中を進み、<非常に優れており高度に組織化されながらも、新しくかつ柔軟なライフスタイル>の恩恵を体験できる期間です。また20年間の残りの13年間は、人類が四次元の時間-光の連続体を体験する期間です。

13の月という新しい時間の秩序をもたらす力を通し、人類は自らの必要に応じて、前もって何を優先すればよいのか再び取り決め、自らの環境を掃除し、新しい社会秩序の基礎を確立することができます。その秩序とは、地球と調和し、同時に銀河の知性の秩序にも同期したものです。この銀河の知性の秩序は、銀河連盟と呼ばれます。アルクトゥルス統制は、銀河連盟の中の領域のひとつです。銀河連盟と調和して行為することで、アルクトゥルス統制は、三次元の物質主義によって消耗させられた地球上の生物種や惑星そのものの精神的なリハビリテーションを担います。

アルクトゥルス統制は、すでにこの惑星上のさまざまなプロジェクトを後援しています。その中にはマヤの初期の暦のプロジェクトも含まれています。グレゴリオ暦はこの惑星の「公式的な」暦であるかもしれません。ですが、最も正確な暦はマヤのそれです。四次元の計時規準を元にした古代マヤの暦の数学的な秩序は、グレゴリオ暦の一途な不規則性と嘘っぽい直線性をはるかに凌ぐものです。

マヤの暦法の元となる計時規準は、AD1987年8月17-18日のハーモニック・コンバージェンスに、現代世界でテストされました。この実験の成功の結果、アルクトゥルス統制は、マヤの暦の完全な証明として利用できるようになり、人類種のための正当な計時尺度としてのマヤの年の数え方を復権させました。これらの証明とその装置(道具)は、『ドリームスペル、時間船2013の旅』、および13の月の暦として知られています。これらの計時装置は、AD1992年7月26日に、12:60の三次元の時間の計時周波数から、13:20の四次元の時間の計時周波数への、一年間の移行=「タイムシフト」を促進する手段として、この惑星上で手に入るようになりました。アルクトゥルス統制:それは四次元の時間の合法化です。

3.アルクトゥルス統制の保護領(PROTECTORATE):もはや後戻りはできません

AD1993年1月1日現在、いまや260キンの銀河スピンと13の月の暦に従っている20,000人の四次元のシード・ヒューマン(種の人類)のおかげで、惑星地球はアルクトゥルス統制の保護領であることを宣言しました。地球の計時周波数は、いまやアルクトゥルス統制の計時周波数との同期調整をはじめています。

惑星地球のアルクトゥルス統制の保護領は、銀河連盟のために、惑星統治を創造するのに不可欠な脱国家と脱制度を目的として確立されました。次の進化段階の発展への移行を成功裡に成し遂げるために、人類はすべての制度的な規範や規制から自らを引き離さなければなりません。四次元の時間のコードに自らを完全に乗せ、自らの自律性を引き受けることで、人類はかつてないほどに開花します。その結果は惑星統治、生態地域的な自律性に基づくひとつの連盟となり、それは人類種の自由意志の達成という最高の栄誉となるでしょう。

惑星統治は、アルクトゥルス統制が惑星地球にもたらす惑星平和条約を受け入れることで保証されます。惑星地球は、これから先、<時間船地球2013>として知られるようになります。

銀河の惑星平和条約の受け入れは、この条約を人類が普遍的に採用することで実現されます。それは、これから先、<13の月の暦>として知られるようになります。<13の月の暦>は、銀河の平和条約なのです。

この条約は、1993年7月26日、「タイムシフトの年」を締めくくる、磁気の月の一日、<黄色い磁気の種>までに受け入れられ、制定されることになります。<13の月の暦>を人類が普遍的に採用することで、銀河の平和条約の条項は、今後20年間にわたって人類の自由意志が13:20という銀河の計時周波数に応じて自らの種を再コード化する機会をもたらすのです。

この20年周期、すなわち時間船2013のアルクトゥルス統制の保護はまた、マヤの大周期の260番目で最後のカトゥン、<黄色い宇宙の太陽>、惑星地球における銀河の太陽紀の夜明け、の必要をも満たします。この保護の成功裡の完了、AD2013年は、新しい惑星進化の周期を保証します。アルクトゥルス統制、もはや後戻りはできません。

4.アルクトゥルス統制:
ハーモニック・コンバージェンスが惑星の生き方になるのを見届ける

「時間船に全員乗船!」が、この<青い宇宙の嵐>の年、タイムシフトの年、AD1992年7月26日〜AD1993年7月25日に、すべての人類に向けられたアルクトゥルス統制の呼びかけです。時間船地球2013のアルクトゥルス統制の目的は、ハーモニック・コンバージェンスが、ひとつの生き方になるかどうかを見届けることです。これは、ひとたび人類がタイムシフトを耐え抜き、完全に13:20の計時周波数に入り込むことができれば成功裡に起こり得ることです。

このタイムシフトの銀河-太陽年、<青い宇宙の嵐>は、二つの周期によって成り立っています。新しい銀河のスピンが登場するAD1993年3月5日で二つに分けられる、タイムシフトの年の最初の周期の222日(AD1992年7月26日〜AD1993年3月4日)は、12:60の計時周波数という古い秩序を継続的に溶解することを促進します。銀河連盟は、この期間に惑星の物質主義、12:60の文明に対して「11章」の破綻宣告を課しました。

第二の周期の144日間、1993年3月5日〜7月26日は、144日間のハーモニック・コンバージェンスとして知られています。そしてこれは<青い宇宙の嵐>の年の142日間と、緑の日(7月25日)および新しい銀河-太陽年の最初の日、<黄色い磁気の種>の日を含んでいます。新しい銀河スピンの最初の144日を含むこの144日間のハーモニック・コンバージェンスは、すべての人類にとっての時間船地球への乗船準備期間となり、AD1993年7月26日、キン144、<黄色い磁気の種>に、新しい13:20の計時周波数へと完全に入り込む機会をもたらします。

この144日間は、それぞれ13日ある11の完全な波動魔法期を含み、それは、エントロピー的な物質主義の12:60文明として知られている人類-惑星状況への宣告、銀河の「11章」の破綻命令を制定します。「11章」は時間の再組織化を召集するものなので、人類は、13の月の暦、銀河の平和条約を容易に受け入れ、それを採用するのに必要な二つの戦術を遂行するべく、この144日間のハーモニック・コンバージェンスを活用するよう奨励されます。

1)グレゴリオ暦という現在の地球規模の暦法規準を捨て去り、それを条約の日付であるAD1993年7月26日までに13の月の暦に取って代えること。そして、

2)すべての国家的/制度的/企業・経済をゼロ予算、すなわち毎月の最初の日に繰り返される状態に戻すこと。

新しい時間のさらなる前進運動を確実にするため、金銭はもはや投資の対象とはなりません。世界の金銭余剰分の帳簿がつけられ、富の均等な再配布を確実にする方法で、世界の金銭供給の支払いのためのガイドラインが作成されます。それは金銭そのものが自律的な交換という再定義された形に取って代わるプロセスで為されます。これから先、金銭はそれと等価の日用品あるいはサービスに対して自律的に同意されたものの代わりとなる、自由に交換されるひとつの日用品としてのみ使われることになります。

企業を含めてあらゆる政府や制度は、アルクトゥルスの保護領そのもののモデルに応じて自らの役割を再定義する仕事をはじめます。したがってあらゆる政府や制度は、時間船地球の保護領体として知られるようになります。時間船の保護領体の移行的な形態は、ゼロ予算によって月ごとに運営され、<地球のためのキャンペーン>として知られる環境安定化の倫理に応じて何を為すべきかの優先順位を決めることができます。アルクトゥルス統制:それは、ハーモニック・コンバージェンスがひとつの生き方になるのを見届けます。

5.アルクトゥルス統制の<地球のためのキャンペーン>:AD1993-2000年

13の月の銀河の時間では、あらゆる力は、個人存在の自律性の中にあります。アルクトゥルス統制の<地球のためのキャンペーン>の目的は、地球との生態地域的な関係における人々の自律的な必要性へとあらゆる品物とサービスを分解し、戻すことにより、あらゆる既存の12:60の制度が自らを解体させるのに必要な時間を割り当てることにあります。これは、この惑星上のあらゆる人々が、人類の運命を理解し、それを新しく再定義し体験する機会をもたらすものです。そして同時に、環境との関係における人類の行為を再び前もって優先順位づけすることは、やがてひとつの人類種が前代未聞の惑星ルネサンスを楽しみ、その<最初の陣痛における地球の激しい創造的な回復>および<地球への回帰>を成し遂げることにつながるでしょう。

<地球のためのキャンペーン>に割り当てられた時間は、7年間──AD1993年7月26日の<黄色い磁気の種>からAD2000年7月26日の<青い銀河の嵐>まで──です。この7年間は、銀河の平和条約、13の月の暦の即座の採用という、アルクトゥルス統制の提案により古い千年紀から買い戻された時間量です。

7年間の<地球のためのキャンペーン>の終了、人類の自律性の獲得、すべての仲介制度の普遍性と自由は、アルクトゥルス統制の惑星保護領となる予備的な必要を満たします。

<青い銀河の嵐>、AD2000年7月26日から、<黄色い銀河の種>のAD2013年7月26日まで、アルクトゥルス統制の<地球のためのキャンペーン>によって獲得されるこの惑星の並外れた安定化は、すべての人類が、次元間の惑星キンとして進化の可能性を十全に実現する方向に自らを解き放てるようにします。

そして、AD1993年、アルクトゥルス統制ですべてがはじまります! AD1993年1月1日、<白い電気の鏡>の時点で、260キンの銀河スピンと13の月の暦に従う人々の影響は、惑星地球がアルクトゥルス統制の保護領になることを即座に可能にしました。AD1993年1月17日、キン214<白い律動の魔法使い>に、希望の鐘のハーモニック・コンバージェンスは、第42代米国大統領、ビル・クリントンのワシントンDC到着を先導します。クリントン氏は、キン217、1月20日、<赤い太陽の地球>に、就任の宣誓をします。この日はまた、米国の運命の実現を開始する日でもあります。それは、銀河スピンのキン217は、AD1776年7月4日、独立宣言の調印がなされた日でもあるからです。

クリントン氏が奏でるアメリカの運命の実現は、1987年8月16-17日のハーモニック・コンバージェンスのすぐあとの、ミハイル・ゴルバチョフの媒介した惑星平和の主導を完了させるものでもあるでしょう。ひとりのロシア人、ゴルバチョフ氏が冷戦のイデオロギー的な構造を非制度化することで平和のプロセスをはじめたように、ひとりのアメリカ人、クリントン氏がアメリカという世界で最も物質的に豊かな国を導くことで、銀河の平和条約の条項を受け入れ制定する最初の例となる、このプロセスを完了できます。

このようにしてクリントン大統領は、アメリカの夢想に満ちた偉大さを回復させ、それを<地球のためのキャンペーン>の最優先順位に置くことになります。すべてのアメリカの予算上の/政府の優先項目は、時間船の保護領体として機能することで、<地球のためのキャンペーン>の13:20の計時コードに応じて再組織化されるでしょう。その他の政府や国家の規範となるモデルを確立することで、地球のためのひとつの偉大なる惑星動員が成し遂げられるのです。

アルクトゥルス統制の保護のもとで、金銭を含むあらゆる政府や制度は、1998年7月26日、<赤い律動の月>までの5年間の期間を与えられ、自らの資源のすべてを、清浄な地球の確立へと効果的に向けなおし、そして人類を自律的で創造的、生態地域的な集団へと再組織化します。<地球のためのキャンペーン>の最後の2年間は、AD2000年の惑星的な極の安定化に備えて、共通のテレパシー的な回路の上に人類を備え付けることに活用されます。アルクトゥルス統制:それは、自然に対する物質主義の戦争を終わらせることです。

6.<宇宙船地球号>ではなく、<時間船地球2013>です。

平和条約は準備されました。地球はいまや13の月の時間に回帰しつつあります。<時間船地球2013>が到着しています。時間船を埠頭につけるのに、144日間かかります。キン144、AD1993年7月26日に、時間船は完全に埠頭に入り、地球上のすべての存在は、自動的に乗船します。キン1、<赤い磁気の竜>、1993年3月5日から、キン144、<黄色い磁気の種>、AD1993年7月26日までの、144日間の時間船の埠頭入りは、惑星の通過儀礼です。それは、<宇宙船>を時間船に取って代える儀式なのです。

宇宙(空間)船地球号の空間は底を尽きました。時間船に戻る時です。宇宙船地球号はもはや存続可能な概念ではありません。その概念自体と同様、宇宙船地球号は、銀河の時間の広大な海の中に浮かぶ半自律的な三次元の泡沫です。

宇宙船地球号の三次元の泡沫の中では、空間はひっぱりだこで珍重されています。地球規模での人類種の増殖や繁殖は、その三次元の飽和点を迎えました。もはや余分な空間はありません。地球規模での物質主義の増殖や繁殖のエントロピー的な限界に到達したのです。進化と自己破壊のあいだに微妙なバランスが存在しています。その微妙なバランスの空間を定義することが、144日間のハーモニック・コンバージェンスとして知られる時間の渦にほかなりません。

144日のハーモニック・コンバージェンス:それは、時間における空間、空間における時間。二つの世界のあいだの裂け目を交差する144日間。自己破壊の道筋から、自己創造の道筋への移行。3月5日、<赤い磁気の竜>に、<宇宙船地球号>に空間がもはやないことが宣言されます。残されたのは時間だけです。その裂け目のこちら側は、第四の世界、三次元の空間の世界です。その裂け目の向こう側は、第五の世界、四次元の時間の世界です。空間の世界を去り、時間の世界に入ることは、あらゆる預言をその共通の韻律へと呼び戻すことです。

<宇宙船地球号>ではなく、<時間船2013>です。宇宙船地球号を去ることで、20年間のアルクトゥルス統制の保護領へと入り込みます。アルクトゥルス統制、時間船がAD2013年に次の航海へと乗り出す準備をする20年間。アルクトゥルス統制。再び神秘を吹き込む7年間。時間-光の連続体の波に乗る13年間。そしてそれはすべて、AD1993年3月5日〜7月26日までの144日のハーモニック・コンバージェンスで現実となります。

7.二つの世界のあいだの裂け目と預言の実現:
144日間のハーモニック・コンバージェンス

AD1993年。7年早く、千年紀にようこそ! 時間はいまや銀河的に回転しているために、古い台本は終わり、千年紀が到来しました。古いゲームや物事の処し方は、もう役に立ちません。12:60の文明は、それ自らの死の罠となっています。相互同意の知覚による夢を公式化する架空の幽霊は、これが唯一の方法であるかのようにふるまっています。彼らは、古いグレゴリオ時間のしでかした物質主義の世界にしがみついいる多く者たちです。だからアルクトゥルス統制は、終わりの時間なのです。それは、妄想的な三次元の時間の終わりです。妄想的な時間が終わるとき、預言は実現されます。

ですが、終わりの時間は、実際には時間の終わりではありません。空間だけが限られたものです。時間にははじまりも終わりもありません。妄想的な三次元の時間が底を尽いたときに──いまそのようになっていますが──四次元の真の時間が新たに体験されます。地球の中から、諸元素の中から、そして私たち自身の中から再びわき起こる四次元の時間の最初の現われは、まるで私たちの目覚めつつある生命がそのありのままの姿で揺さぶられるかのようであり、それが夢であることが明らかにされるでしょう。

啓示、預言、そして黙示は、ひとつのドリームスペルが終わり、そしてもうひとつのドリームスペルがはじまりつつあるときに生じるエネルギーの現われにほかなりません。240年間にわたって、人類は、産業物質主義のドリームスペルを生きてきました。5200年近くにわたって、人類は、歴史のドリームスペルを生きてきました。いま終わりつつあるのはこのドリームスペルです。次に何が来るのでしょうか? 信条体系が崩れ、このドリームスペルがこなごなになるときに、何が起こるのでしょうか?

さまざまな預言が、天国、最後の審判、世界の終末、正義の勝利について語っています。また、その他の預言は、ひとつの世界の終わりと次の世界のはじまり、失われた石版の復帰、失われた部族同士の再会、もともとの使節が再び集結することについて語っています。

これらすべての預言に敬意を払い、それらをいっしょにして、体験し、実現するために、アルクトゥルス統制は、銀河の自由の時間ゾーン、144日間のハーモニック・コンバージェンスを宣言しました。これは、これから先、「二つの世界のあいだの裂け目」として知られます。この裂け目の片側は、<黄色い宇宙の太陽>、銀河スピンのキン260、AD1993年3月4日です。その裂け目のもう片側は、<赤い月の蛇>、キン145、AD1993年7月27日です。

この裂け目のこちら側は、終わろうとしつつある世界、ホピの預言の第四の世界、キリスト教の預言の千年紀、鉄の時代、グレゴリオ暦と60分1時間に支配されている地球規模の物質主義の12:60の文明です。これは、時計回りにまわり、わき起こる戦争、貧困、不正、汚染という潮流に対して、エントロピー的に摩滅する機械の世界です。これが、それ以外どこにも行けない<宇宙船地球号>です。

二つの世界のあいだの裂け目のもう片側は、第5の世界、中心の時代、預言の実現する時代、260番目のカトゥン、<黄色い宇宙の太陽>、地球上の天国、13の月の道です。これは、反時計回りにまわり、生命原子的な再生の時代を開く、銀河文化の13:20の世界です。これが、<時間船地球2013>で、いまや偉大なる航海への準備を整えています。

三次元の空間の世界と、四次元の時間の世界という、これら二つの世界のあいだに、AD1993年3月5日から7月26日までの144日間のハーモニック・コンバージェンスがあります。地球の浄化のときです。惑星キンとしての自らのアイデンティティを再び目覚めさせるときです。物質主義、空間の堕落を捨て去り、時間を生きることをもう一度学び、自らの根源の存在を育成し、芸術を通して空間を再生させるときです。人類にとって、進化の極性は、物質主義と芸術のあいだにあります。物質主義は常に浄化されなければならず、これに対して真の芸術は自らの自己超越をもたらすものです。時間は芸術であることを知るときです。

144日間のハーモニック・コンバージェンス、二つの世界の裂け目は、四次元の時間の起源の完全な再現でもあります。それぞれ13日ある11の完全な波動魔法期は、歴史の前の失われた時間、原初の<竜の創世記>の10の波動魔法期と、<猿の創世記>の最初の波動魔法期を通して広がる、記憶のひとつの鋳型(テンプレート)をもたらします。これらの波動魔法期が、143日間のハーモニック・コンバージェンスをカバーします。144日目の日は、キン144、<黄色い磁気の種>、AD1993年7月26日、第12番目の波動魔法期、13の月の暦の、新しい銀河-太陽年の最初の日です。

「そして、燃える青い城の第4の門を通って到着したのが、開花の波動魔法期を放つ種の波動魔法期だった。13の月の魔術的な輝きが人の庭園を超えて、猿の創世記の魔法を織り込んだ」
(<ドリームスペル創世記>)

二つの世界の裂け目:それは、思い出すときです。地球の浄化のときです。普遍的な平和の時代に備えるときです。あらゆるところで祈りと瞑想に集うときです。あらゆるところで新しい<ドリームスペル>のニュースを告知するときです。私たちが過去の聖職者たちの閉ざされた秘密から立ち去り、自然の時間の階層構造という開かれた情報へと入り込みつつあることを宣言するときです。あなたを通して、二つの世界のあいだの裂け目を結ぶ虹の橋をかけるときです。そう、千年紀へと突進するときです!

8.アルクトゥルス統制の13ステップ・プログラム
ドリームスペル治療(メディスン)ショー

病気は唯一、ひとつだけあります。それが、12:60の計時周波数です。ひとつだけ治療法があります。それが13:20の銀河の計時周波数です。12:60の病気、すなわち時間の記憶喪失症を癒す治療薬、それが『ドリームスペル、時間船2013の旅』です。
12:60の病気の治療法を提供しながら、新しい時間を普及させるために、アルクトゥルス統制はこの惑星上のあらゆるところで、いまや「ドリームスペル治療ショー」を上演するよう呼びかけています。「ドリームスペル治療ショー」は、ドリームスペルの日常の真実を実演することで銀河の時間の13ステップ・プログラムに従う、「自律的な匿名(AA)」人類の集団に焦点が当てられます。

13ステップ・プログラムは簡単です。為すべきことは、13キンの波動魔法期に波動魔法期ごとに従うだけです。もしあなたが真に波動魔法期の13ステップ・プログラムに従えば、銀河の時間の統合されたリズムに適合するように、自らの生活を再組織化することになります。13の月の暦の銀河の平和条約もまた、ひとつの波動魔法期です。より多くの人類が13ステップ・プログラムに入り込めば入り込むほど、13の月は、それに従うすべての人々を統一する、ひとつの集合的な13ステップの惑星サービス・プログラムとして体験されるようになります。

144日間のハーモニック・コンバージェンスのあいだに、ドリームスペル治療ショーは、思うがままに自由に為されなければなりません。もしこの13の月が癒しの道筋であるのならば、それをそのようにするのはドリームスペルの治療薬です。薬は、健康の回復のための手段です。ドリームスペル治療の道筋に従うことで、あなたは、あなた自身を癒し、この惑星を救う自由意志である13:20の意識の薬を見い出すことでしょう。

すべての人類が13の月の道筋に自らの道を見い出すにしたがって、すべての人々は、ドリームスペルによる治癒が、すべての病気に対する恐れからの解放であり、それらの病気に終止符を打つものであることを自ら発見することでしょう。自律性の中に健康があります。自律性の中に力が内在します。<自律的に匿名>(AA)であることで、ドリームスペル治療ショーは、人々に癒しの力をもたらすことでしょう。自らを癒すことで、人類は、もはや人類ではなく、惑星キンになります。惑星キンになることで人々は、正しく生き、正しく死ぬことは、自律的に成し遂げなければならない個人の責任であることを知るようになります。政府や外部的な権威はもはや二度と必要がなくなるでしょう。生と死、そして空間と時間の次元を統一する新しい方法が知られるようになります。すべては、時間船地球2013上で、健やかになるでしょう。

144日間のハーモニック・コンバージェンスのあいだ、ドリームスペル治療ショーは、銀河の11章の破綻宣告で指令された時間の再組織化を実現すべく、それぞれ11ある完全な13キンの波動魔法期を表現する公的なパフォーマンスや展示を通して、13ステップ・プログラムの力を実演することになるでしょう。

■銀河の11章、時間の再組織化
波動魔法期で数える、144日間のハーモニック・コンバージェンス

<竜の創世記 赤い回転の東の城>

第1章  赤い竜の波動魔法期 誕生の力
キン1-13  3月5日-17日
新しい時間に入る──時間をかけて学ぶ。

第2章  白い魔法使いの波動魔法期 永遠の力
キン14-26 3月18-30日
四次元を体験するのに時間をさく。

第3章  青い手の波動魔法期 達成の力
キン27-39 3月31日-4月12日
人類と惑星の癒しのための相互知識を発生させ拡大する。

第4章  黄色い太陽の波動魔法期 宇宙の火の力
キン40-52 4月13日-25日
太陽に行く(GO SOLAR)ことを決意し、それに備える。

<竜の創世記 白い交差の北の城>

第5章  赤い空歩く者の波動魔法期 空間の力
キン53-65 4月26日-5月8日
あらゆる精神的な真実を探求し、それをひとつにする。

第6章  白い世界の橋渡しの波動魔法期 死の力
キン66-78 5月9日-21日
ひとりの盟友および資源としての死と合意に達する。

第7章  青い嵐の波動魔法期 自己発生の力
キン79-91 5月22日-6月3日
すべての人が生存している生物圏との密接な関係を理解する。

第8章  黄色い人の波動魔法期 自由意志
キン92-104 6月4日-16日
銀河の自由意志が暗示する事柄を理解する。

<竜の創世記 青い燃える西の城>

第9章  赤い蛇の波動魔法期 生命力の力
キン105-117 6月17日-29日
新しい時間を生きるために備え、資源(方策)を集める。

第10章 白い鏡の波動魔法期 果てしなさの力
キン118-130 6月30日-7月12日
戦争をやめる。時間の果てしなさに入る。

<竜の創世記の終わり/猿の創世記の始まり>

第11章 青い猿の波動魔法期 魔術
キン131-143 7月13日-25日
12:60のエントロピーから、13:20の魔術へと解き放たれる。

AD1993年7月26日、キン144:<黄色い磁気の種>。
開花の波動魔法期、磁気の月の最初の日、銀河-太陽年<黄色い磁気の種>の最初の月。

13の月の新しい時間が入り込みます。惑星地球のアルクトゥルス統制の保護が布告され、確立されます。

銀河連盟は静かにやってきます!

キン203 青い銀河の夜
律動の月・25日 グレゴリオ暦の降臨節、1月6日
青い宇宙の嵐の年、AD1993年

■アルクトゥルスから、目覚めたハーモニック・コンバージェンスの144,000人の太陽の踊り手への最後の呼びかけ

OVERCOME ARMAGEDDON WITH THE 144 DAYS OF HARMONIC CONVERGENCE
144日間のハーモニック・コンバージェンス、1993年3月5日から7月26日までの

MARCH 5-JULY 26, AD1993 ARCTURUS DOMINION ANOTHER DREAMSPELL
アルクトゥルス統制、もうひとつのドリームスペルで、ハルマゲドンを乗り越えましょう

CREATE PLANETARY POTLATCHES
惑星規模のポトラッチ(祝宴)をやりましょう

SET DREAMSPELL MEDICINE SHOWS IN MOTION
ドリームスペル・メディスン・ショーをはじめましょう

FORM CIRCLES OF EARTHLINGS ANONYMOUS
「匿名地球人」のサークルをつくりましょう

EARTH DIVE IN YOUR DREAM BODY
夢見のからだで地球ダイビングをしましょう

AWAKEN TO YOUR EARTH SELF
あなたの地球の自己を目覚めさせましょう

SIT IN CIRCLE WITH THE EARTH
輪になって地球とともに座り

BECOME A PLANETARY KIN WITH ALL OTHER PLANETARY KIN
他のすべての惑星キンとともに惑星キンとなり

BECOME A DREAMSPELL EARTH RANGER, ONE OF THE AWAKENED
ドリームスペルの地球レンジャー、目覚めた

144,000 SUN DANCERS OF THE HARMONIC CONVERGENCE
ハーモニック・コンバージェンスの144,000人の太陽の踊り手の一人になりましょう

MODEL THE NEW TIME, BECOME THE NEW LIFE
新しい時間を形づくり、新しい生命となりましょう

JOIN THE ARCTURUS DOMINION
アルクトゥルス統制に参加してください

MAKE HARMONIC CONVERGENCE A WAY OF LIFE
ハーモニック・コンバージェンスを新しい生き方にするのです

DANCE THE MEDICINE DANCE OF THE 144 DAYS OF HARMONIC CONVERGENCE
144日間のハーモニック・コンバージェンスのメディスン・ダンスを

MARCH 5-JULY 26, AD1993
1993年3月5日から7月26日にかけて踊りましょう

TIME TO DANCE THE PROPHECIES AWAKE
預言を揺り起こすように踊るときです

TIME TO ENTER THE FIFTH WORLD OF PROPHECY
預言にある「第五の世界」へ入るときです

TIME TO RETURN TO EARTH TIME AND THE PATH OF THE THIRTEEN MOONS
地球の時間と13の月の道筋へと戻るときです

DISSEMINATE THIS COMMAND TO ALL MEDIA
この指令をすべてのメディアに伝え、広げてください

BE THE FIRST IN YOUR NEIGHBORHOOD TO AWAKEN
あなたの地域の中で、144,000人のハーモニック・コンバージェンスの太陽の踊り手を

THE 144,000 SUN DANCERS OF HARMONIC CONVERGENCE
目覚めさせる、最初の人になってください

SEIZE THE DAWN, FOR NOW AND FOREVER
夜明けを捕まえましょう、いますぐそして永遠に

144 DAYS OF HARMONIC CONVERGENCE
144日間のハーモニック・コンバージェンス

MARCH 5-JULY 26, AD 1993 ARCTURUS DOMINION ANOTHER DREAMSPELL
1993年3月5日から7月25日までのアルクトゥルス統制、もうひとつのドリームスペル

144 DAYS OF HARMONIC CONVERGENCE
144日間のハーモニック・コンバージェンス

READ THE BOOK OF KIN, DAY AFTER DAY, KIN AFTER KIN
『キンの書』を、日ごと、キンごとに読んでください

144 KIN, 144 DAYS, 144,000 AWAKENED SUN DANCERS
144キン、144日、144,000人の目覚めた太陽の踊り手

BECOME A WALKING HUMAN CROP CIRCLE DANCING THE DREAM AWAKE
夢を揺り起こすように踊る、歩く人間ミステリーサークルになりましょう

READ THE BOOK OF REVELATIONS
黙示録を読んでください

CHAPTER SEVEN, THE RETURN OF THE TRIBES
第7章、部族の帰還を

CHAPTER THIRTEEN, THE MARK OF THE BEAST
第13章、獣の印を

UNDERSTAND THAT 666 IS WHAT KEEPS YOU FROM DANCING THE PATH
13の月の道筋で踊ることができないようにしていたものの正体が

OF THE THIRTEEN MOONS
666であることを理解してください

DRAW A CIRCLE ON THE GROUND AND IN IT MAKE A CROSSROAD
大地に円を描き、そこに十字の交差点をつくります

FROM THE CENTER OF THAT CIRCLE WHICH IS ENTRY TO THE FIFTH WORLD
その円の中心が入り口で、そこから第五の世界に入っていきます

PROCLAIM THE COMING OF UNIVERSAL PEACE
宇宙の平和、普遍的な平和の到来を宣言するのです

ARCTURUS VANGUARD PROCLAIMS VICTORY FOR PEACE
アルクトゥルスの先兵は、平和の勝利宣言をします

144 DAYS OF HARMONIC CONVERGENCE
144日のハーモニック・コンバージェンス

144 DAYS FOR THE 144,000 AWAKENED SUN DANCERS
144,000人の目覚めた太陽の踊り手のための144日間に

TO AROUSE THE EARTH SUPPORT LIFEBOATS
地球が支える救命ボートを呼び起こし

TO RECEIVE AND ENTER THE MIGHTY ARCTURUS TIMESHIP
強力なアルクトゥルスの時間船

EARTH AD 2013
地球・紀元2013を受け取り、それに入り込むために

COME TO THE LANDING PARTY, IT’S A PLANETARY EVENT
着水パーティに集まってください、惑星規模の催しです

JULY 26, AD 1993 KIN 144 YELLOW MAGNETIC SEED
紀元1993年7月26日 キン144 黄色い磁気の種

ARCTURUS DOMINION: MAKING HARMONIC CONVERGENCE A WAY OF LIFE
アルクトゥルス統制:それはハーモニック・コンバージェンスを新しい生き方にします

ARCTURUS DOMINION PROCLAIMS RESPONSIBILITY FOR THE CROP CIRCLES
ミステリーサークルをつくったのは、アルクトゥルス統制です

ARCTURUS DOMINION IS NOW CONSCRIPTING HUMANS
相互作用するミステリーサークル創造のために

FOR THE CREATION OF INTERACTIVE CROP CIRCLES
アルクトゥルス統制はいまや人類を徴集しています

ARCTUSUS DOMINION IS CAMELOT RETURNING
アルクトゥルス統制は戻ってきたキャメロットです

144,000 SUN DANCERS AWAKENING THE KING WHO IS DEAD
死んだ王を、待ち望んでいる女王を、

THE QUEEN WHO IS WAITING, THE CHILD WHO IS READY
準備の整っている子供を、目覚めさせる144,000人の太陽の踊り手です

ARCTURUS DOMINION A VESSEL, A VOICE, A VANGUARD, A VICTORY
アルクトウルス統制 それは、うつわ、声、先兵、勝利です

THE VESSEL IS THE GRAIL
うつわとは、聖杯

THE VOICE IS THE SONG OF THE RADIAL MATRIX
声とは、放射状母体(放射状マトリクス)の歌

THE KNIGHTS ARE THE VANGUARD THAT TRANSPORT THE GRAIL
先兵とは、緑の魅惑の中央の城を通って

THROUGH THE GREEN CENTRAL CASTLE OF ENCHANTMENT
聖杯を運ぶ騎士たちです

WHERE THE LADIES ROUSE VICTORY THROUGH THE SONG OF THE RADIAL MATRIX
そこでは貴婦人が放射状母体の歌を通して、勝利を高らかに歌いあげます

THE FIRST CHORUS OF THIS SONG OF WOMAN’S VICTORY
女性の勝利の歌の最初のコーラスは

IS THE GLOBAL CAMPAIGN FOR THE EARTH
大規模な地球のためのキャンペーンです

LET THE KNIGHTS AND THE LADIES COME AS PLANETARY KIN
騎士と貴婦人を惑星キンとして迎え入れましょう

TO GIFT BACK TO THE EARTH EACH GALACTIC SPIN
それぞれの銀河スピンに、地球にお返しをするために

THE PATH SELF DISSOLVES, THE MOMENT EVOLVES
その道は自己を溶解し、その瞬間が成長します

ALL KIN ALL SPIN ALL GRAIL ALL SONG
あらゆるキン あらゆるスピン あらゆる聖杯 あらゆる歌

144 DAYS OF HARMONIC CONVERGENCE
144日間のハーモニック・コンバージェンス

THE MAGIC RETURNED TO WHERE IT BELONGS
魔術は、そのもとの場所へと返されます

ARCTURUS DOMINION CALLS FOR THE 144,000 AWAKENED SUN DANCERS
アルクトゥルス統制は、144,000人の目覚めた太陽の踊り手を呼び集め

TO DANCE AWAKE THE GLOBAL CAMPAIGN FOR THE EARTH
大規模な地球のためのキャンペーンを揺り起こそうと踊ります

WHERE THE PROFIT RETURNED IS MEASURED
そこで戻された利益は

IN TERMS OF EARTH REGENERATION
地球の再生のために計られます

A FUTURE PROCLAIMED FOR SEVEN GENERATIONS TO COME
未来はきたるべき七つの世代を約束します

SOUND NOW THE PLANET DRUM
惑星地球のドラムの音を鳴らしましょう

ARCTURUS DOMINION’S GLOBAL CAMPAIGN FOR THE EARTH
アルクトゥルス統制による地球のためのキャンペーン

ESTABLISHING A DYNASTY OF INFORMATION AND INTELLIGENCE
情報と知性の王政を確立するのです

THE FIRST DYNASTY OF THE CIVILIZATION OF THE EARTH
それは地球文明の最初の王朝です

THE DREAMSPELL IS ARCTURUS DOMNION’S TOY
ドリームスペルはアルクトゥルス統制の玩具です

FOR FLEDGING EARTHLINGS OF GALACTIC TIME
それは、銀河の時間の地球人を養い育て一人前にするためのものなのです

LEARN TO SURF THE FORTH DIMENSION WITH A FIFTH DIMENSION GYROSCOPE
五次元のジャイロスコープで、四次元を波乗りするすることを覚えましょう

PASS FROM THE DREAMSPELL OF HUMAN HISTORY
人類の歴史のドリームスペルを通り越して

TO THE DREAMSPELL OF GALACTIC CULTURE
銀河文化のドリームスペルへと向かいましょう

KNOW THAT WITHIN THE EARTH’S BIOMASS
地球の生物量の中で

THE CONTINUING MULTIPLICATION AND PROPAGATION OF HUMAN LIFE
消費者主体の社会維持システムを持つ

WITH ITS CONSUMER BASED SOCIAL SUPPORT SYSTEM
人間生活の継続的な多重化と増殖が

IS AT THE EXPENSE OF ALL OTHER SPECIES
その他のあらゆる種と、地球という全体システムそれ自体の犠牲のもとに

AND THE WHOLE SYSTEM EARTH ITSELF
成り立っていることを知ってください

ARCRURUS DOMINION PROCLAIMS THE FOUNDING
アルクトゥルス統制は

OF THE NEW CIVILIZATION OF THE EARTH
生物量の中での新しい平等性と

AN EARTH BASED HUMAN SOCIAL SUPPORT SYSTEM
地球という全体システムそれ自体の再生を保証する

TO GUARANTEE A NEW EQUALIZATION WITHIN THE BIOMASS
地球主体の人間社会の維持システムとなる

AND THE REGENERATION OF WHOLE SYSTEM EARTH ITSELF
地球の新しい文明の創設を宣言します

144,000 AWAKENED SUN DANCERS 144 DAYS OF HARMONIC CONVERGENCE
144,000人の目覚めた太陽の踊り手 144日間のハーモニック・コンバージェンス

MARCH 5-JULY 26, AD 1993 ANOTHER DREAMSPELL ARCTURUS DOMINION
紀元1993年3月5日から7月26日までのもうひとつのドリームスペル、アルクトゥルス統制

ESTABLISHING THE KINGDOM OF EARTH IN HEAVEN
それは天国における地上の王国を確立します

IT IS UP TO YOU TO REMAIN A CLOCK-RUN HUMAN LIVING YOUR DEATH
死に浸された時計仕掛けの人間生活を維持するか

OR TO BECOME A THIRTEEN MOON PLANETARY KIN
それとも、生態地域的な自律性の中に生き

LIVING IN BIOREGINAL AUTONOMY
精神内の種相互間の交換プログラムを探索し

EXPLORING INTRAPSYCHIC INTERSPECIES EXCHANGE PROGRAMS
あなたの肌の奥深くにある自身の五感で生きる

LIVING FOR YOUR SENSES DEEP WITHIN YOUR SKIN
13の月の惑星キンになるかどうか、すべてはあなた次第です

ARCTURUS DOMINION: NO ONW IS LEFT OUT, ALL ARE GATHERED IN
アルクトゥルス統制:誰もがここに含まれ、すべての人がつどいます。

TO BE SHARED FREELY WITH ALL PLANETARY KIN
すべての惑星キンのあいだで、自由にこの情報を分かち合ってください

BLUE SPECTRAL MONKEY AND WHITE SOLAR WIND
青いスペクトルの猿と白い太陽の風

■1993年7月25日:時間をはずした日

1993年7月25日
その日は、もう土曜日ではありませんが
日曜日でもありません

7月25日は時間をはずした日です
24日の土曜の夜がそのまま続くのです!
時間からその日を取り去ってください
人間のシステムをすべて休んで
地球が人類を救うようにしましょう

銀河の自由の日
1993年7月25日

土曜日ではありません
日曜日でもありません
それは銀河の自由の日です

青い宇宙の夜の日です

見逃してはいけません
この日、地球は静かに止まったままです
家族、友達、地域の人たちを招いて
時間からこの日を
取り去ってください
13の月の時間が戻ってきます
いますぐ宣言してください
宇宙の、普遍的な平和の時代を!

■時間と金銭:投資経済に対する創造的な結論

パート1. 有害な地球投資経済から、地球倫理の再生フォーラムへ

現在の経済に浸透する倫理的なジレンマは、「惑星地球の環境危機に対応しながらも、利益を生み出さなければならない」という問題です。そんなことができるのでしょうか?

維持可能で環境的にも健全な社会を創造すること──それが、利益を生むことと結びつくものでしょうか? もしかしたら可能かもしれません。しかし、それは古い方法でなされることは決してないでしょう。

何が環境を破壊し、何がそうでないかを決めることはむずかしいことではありません。投資経済は、産業化のサーボ機構、自動制御装置です。投資事業は、よりよいネズミ取り、より強固なプラスチック、そして使い古しの電気製品、自動車、衣料品でいっぱいのゴミ捨て場への道をつくり出しました。200年前にはじまったこのプロセスは、いまや最大限のエントロピーに達しています。

人類の総人口は、わずかの期間のあいだに5倍以上にもなり、冷戦政治の2世代と、拘束されないままの地球規模の産業競争で終わりを迎えようとしています。産業主義と投資事業は、いまやごくわずかの人のために前代未聞の富裕さと豊かさを、また多くの人々に物質的な安心という幻想をもたらすことで、自らの有用性を生き長らえさせようとしています。いま、何をなすべきでしょうか?

投資事業から地球倫理の再生に向けた投資プログラムへと転換をはかることにより、地球の再生のための優先事項にはっきりと焦点化したスケジュールは、いまや私たちの手の届く範囲にあります。再生のための投資には、

  • 新しい非汚染の科学技術の創造、
  • 富と機会の均等化、そして
  • 地球文明の組織化たる軽量情報を創造する可能性、

が含まれます。地球の再生は、第二次世界大戦における連合軍や枢軸国への参加と同様に、容易に準備され、また実行されうるものです。ちょうど戦争が地球表面を永遠に変化させてしまう科学技術で終結させられるように、倫理的な地球文明を創造することもまた同じくらい新しい理解の力──時間の力──で地球表面を回復させることができます。

計画はとてもシンプルです:これからの5年間で、最終的に私たちが自らの五感を通して生きることができるように、この惑星地球上のすべての金銭の使用法を啓蒙することです。物質主義文明は、人間の苦しみやこの惑星環境の継続的悪化という全体状況を考慮することなく、いまや金銭の利子をさらに増加させる、相互浸透する経済データの広大な配列として機能しています。現在の人間のやり方をそのまま踏襲しつづけることは、物質主義による大量殺戮にほかなりません。

慣習的な智恵によれば、倫理と金銭は共存しません。もし倫理的な惑星の健康状態の基準がすぐにでも開発され、また奨励されなければ、そのときは世界レベルの銀行家であろうとも自分たちの腰かけている大枝を切り落とすことになるでしょう。

政治的な無秩序状態が、いまも人類の社会秩序、その地球規模の状況に支配的です。伝統的な制度は、雪だるま式の無効性に包囲され、効力を失っています。同時に、世界は私たちの想像力や思考をエレクトロニクス化する即時性で集合的に統一されつつあります。

文明の完全な崩壊を相殺するには、手に入るかぎりの銀行の流動資産や個人の富を、最優先事項である地球再生のための投資プログラム、および情報テクノロジーのプログラムへと流し込まなければなりません。このような活動を行なう小集団が動き出すに連れて、人類文明の未来に向けた、やむにやまれぬ倫理的ビジョンがかならずや登場するに違いありません。この全体的なシステム投資倫理は、必要な変化に効力を及ぼし、あまりにも少なく、あまりにも遅いというパニックを防ぐためにも、この惑星の銀行取引の最上位へと至ることが必要です。

倫理的な投資基準をつくりだし、それに従い、それが動きだし、新しいゴールへと焦点が定まることにより、真の維持可能性は、維持費と間接費の双方を自ら都合することが明らかになるでしょう。維持可能な文化は、毎年、環境を犠牲にして新しいネズミ取りをつくり出さなければならないというものではありません。人間社会の再構想化を確立するときは、いま、ここです。この目的に向かって、余剰分の金銭と富は、世界文化の強化のための芸術的、環境的な創造性を増加させるために解放されなければなりません。文明の新しい秩序は、空間の科学技術である消費者依存の物質主義にとってかわる、重量のない時間と情報の科学技術いかんで決まります。

パート2. 時は金なり:12:60という機械の計時周波数の性質

倫理的な地球文明創造にあたっての核心:古い暦と古い時間を実用的で実行が簡単な新しい暦にとって代え、新しい時間を即座に手に入れる。ですが、時間とは何でしょうか?

投資事業は、「時は金なり」という格言に支えられてきました。結局のところ、投資事業の背骨である利子率は、あなたの投資につけ加えられる利子収入を生む時間に依存しているのではないでしょうか? この考えは、ほとんど疑問の余地なく、これ以上何も知る必要がないくらいに、その前提をあまりにも深くあなたの心に染み込ませます。

もし投資事業が産業化の歴史的なプロセス、そしてそれに引き続く地球規模の物質主義文明の機能であるとするなら、産業化の基礎とは何でしょうか? 産業化の前提は、科学的な物質主義者の世界観の創造にありました。この世界観を適用することで、この惑星環境と空間の広がりは、自由な支配による実験を行なう実験室へと変容を遂げました。そこで世界の天然資源は、金銭が潤滑剤のように循環する、機械で動く科学技術的な生命維持システムへと変えられたのです。

機械は、地球規模の物質主義を激増させるための架空の装置です。労働力削減装置としての機械はまた、時間削減装置ともみなされます。その結果、質としての時間が、量としての時間へと移行しました。機械が削減した時間は、金銭の量で表わされ、そして私たちは「時は金なり」という格言に再び戻ります。投資事業という形で金銭と結婚した機械は、今日のこの惑星上の文字どおりあらゆる人間存在の生命を管理する、人工的な計時周波数の成文化を表わしています。

この機械の計時周波数と、その量計算のための対立物=金銭の基礎は、12か月1年、60分1時間です。12か月1年も60分1時間のどちらも、自然のどこにも等価物のない気ままな形です。したがって、産業化というまず最初に地質学的に可能なかぎり衝撃力のある爆発を引き起こしたこの人工的な計時周波数は、12:60として知られています。

12:60の計時周波数は、歴史的にAD1583年、カトリック教会が自分たちのユリウス暦を「改革」し、グレゴリオ暦を制定したときに、確固たるものになりました。この時期にその暦の「改革」を制度化することは、完全に教会の利益になるものでした。というのは、教会の布教活動は、スペイン、フランス、ポルトガル、そしてイタリアの征服軍の背後ですみやかに為されていたからです。当時、教会の権力は、この「改革」を誰も──ガリレオ、ケプラー、ニュートンでさえも──疑うことのないほど強力なものだったのです。イギリスをはじめとして米国を含むプロテスタント教国は、18世紀半ば、産業革命の推進により「新しい」暦を採用しました。

「新しい」暦の確立と受け入れに同時進行したのは、時間の機械化でした。月の満ち欠けやあらゆる自然界の周期の持つ豊かな性質は、60秒1分、60分1時間、24時間1日といった、60という数字に基づく基準へと変形されました。新しい12:60の計時周波数は、人類の集合意識に対して、たいへん大きく、また深い影響を及ぼしました。いまや銀行家は、収益計算スケジュールの基礎になる、「最後の一銭、一厘まで」の時間を正確に量計算するようになったのです。そして労働者は、機械の生産効率をより高めうるかどうかの能力に応じて評価され、またそれによって測られるようになりました。

19世紀には、投資事業が12:60の計時周波数の推進力となるに至りました。しかし、そのほんとうの力は、20世紀になって、世界の資源がある場所が確認され、地図に描かれるようになったころ、はっきりと感じられるようになったのです。この偉業は、金銭というエンジンに燃料をそそぎ込み、投資対象の中でも軍需工場の戦争兵器が、最も大きな利益を生み出す商品になりました。

今世紀も終わりに近づくにつれ、物質主義の損傷査定が、投資-産業化-消費者というプロセス全体に対して、ますます大きな不安材料となりました。経済学者が必需品と廃棄物についてかき乱すような質問をすることも悩みの種でしたが、より大きな倫理的な問題が危険にされされているかもしれず、そしてその問題はまさに文明の将来そのものにかかわる事柄だったのです。

現時点で、物質主義の続行とそのすべてを支持することは、人間の大量殺戮、さらには惑星破壊につながるのではないだろうか、という疑問が生じるかもしれません。制御されていない科学技術の実験室の中で、人類という種の増大に伴っての犠牲が、日々、他の種の絶滅という形で生じています。このプロセスがそのまま続けば、人類という種そのものも、重大な危機的な瞬間に包まれ、またそれに飲み込まれてしまうのではないでしょうか?

人工的な12:60という機械的な計時法の、情け容赦ない推進力を明確に理解しなくては、生産、収益、そして仕事以上に、たとえどんな犠牲を払ってでも何を最優先させなければならないかを、経済学者が考慮するのはむずかしいでしょう。文明そのものを含む私たちの科学技術的なプロセスのすべては、12:60という機械の計時周波数に従属させられています。もし12:60が人工的であるならば、人類と地球にとってその結末はどうなってしまうことでしょう? いったいどうやったら、あるいはどのようにすれば、それを防ぐことができるのでしょうか、そして何がそれにとって代わるのでしょうか? ひとたびこれらの疑問が適切にも答え得るのであれば、そのとき人類は次のステップを踏み出すことができるでしょう。科学技術的な玩具のぜんまいをどのように弱めるかを決定することで、人類は、生命が維持可能で、清らかであり続けられる、新しい時間と新しいリアリティへと入っていけるかもしれません。そうすれば私たちは、量と金銭としての時間の代わりに、質と芸術としての時間を楽しむことができるようになります。

パート3. 自然な地球の計時周波数:13:20

20世紀末の投資事業と世界の金銭経済は、12:60の計時周波数の結実です。もし12:60の周波数が、自然な地球の計時周波数によってとって代わられたならば、投資事業の制度的な構造全体に関してはともかくも、交換媒体としての金銭そのものの性質は、改められ、変化を余儀なくされるでしょう。そして、これらの変化により、人類の文明の性質全体、目的、理解もまた変化します。

人工的な計時周波数の12:60があるならば、自然の計時周波数もまたあるはずです。それはどんなもので、それに関してどのように評価したり、知ることができるのでしょうか?

この自然の計時周波数は、かつて人工的な計時周波数がつくりだされ、それが動き出したころには、少なくとも意識的に知られていたのです。そして、その結果も知られおり、確認されていました。この自然な計時周波数は、13:20──13の月と、私たちの20の手指・足指としてコード化されている20の日ごとの太陽周波数──と呼ばれています。13:20の計時周波数の構成要素は、自然で、人類を包括する等価物であり、数学的に気ままで人類を排他する12:60の比率ではありません。

すべての先住民族は、本能的なリアリティとして13:20の時間に従っています。すべての女性は、年ごとに地球の太陽軌道を導く13の月の運動周期に対応する、年間13回の生理周期があることを知っています。月の運動周期の長さは、計測を媒介する変数によって異なりますが、27日から29日の範囲です。この事柄に関するはっきりとした真実は、28日が1つの月の周期を構成することです。28日ごとの13の月は、364日に等しく、これは365日という平均太陽年よりも1日少ない日数です。

有史以前、人類は月の周期を知り、それに従う以外は、暦を使用していませんでした。約5200年ほど前に文明へと突入するにあたり、暦を使う必要が生じたのです。初期の暦はバビロニアに端を発しています。現在、地球規模の基準として使われているグレゴリオ暦は、その起源を直接バビロニアに辿ることができます。12:60の周波数が生まれたのは、バビロニアだったのです。13の月の暦の代わりに、バビロニア人は、1年を12に分割する方法を選びました。

13は素数で、それ自身でしか割ることはできません。12は2、3、4、6で割ることのできる安定複合数(A STABLE COMPLEX NUMBER)です。365を13の均一な月で割ると、364に加えて1日の自由の日が生じます。365を12で割ると、30日と余りの5日が生じます。これが理由で、グレゴリオ暦では不均等で不規則な月の計算が生じます。再び13の月の力を所有することで、人類の心からどれほど多くの暗い迷信をはぎ取ることができるでしょうか?

12か月の暦とともに、人類の歴史周期の傾向を設定した税金、軍事拡大、そして男性支配の制度化が生じました。実際に歴史を通じて、ほとんど何も変化していません。税金、軍事拡大主義、そして男性支配は、今日、かつてないくらいに世界を困窮させています。

事実、数字の12と60は、その存在を、時間ではなく、空間の幾何学の数学的な構築に負っています。空間の幾何学で、二次元の円は360度に分割されます。360は12でも60でも分割することができるので、12:60の計時周波数です。

12:60の計時周波数はひとたび成文化されると、10進法、12進法、60進法を生みだしました。バビロニアで導入されたこれらの基準は、その歴史の鋳型を旧世界、すなわち中国からバチカンに至るまで広げました。バビロニアの基準に対して、カトリック教会は世紀(100年単位)と千年紀(1000年単位)をつけ加えました。この12:60の秩序に唯一抵抗したのが、新世界の文明です。したがって、メソアメリカのマヤから広がり、12:60に対しての唯一文明化した代替物として開花したのが、13:20です。

地球上の文明化した人々の中で、古典期のマヤほど時間と暦に自らの芸術的な手腕と知的なエネルギーを捧げた者はいません。今日でさえも、古典期のマヤの暦法の洗練度合いは、比肩すべきものがありません。考古学者は、未検証の12:60の計時周波数に浸されているために、自分たちをより「現代的」にしてくれているマヤの観点に好意を持ちながら、その暦法の重要性をますます過小評価しています。

この観点によれば、マヤは、その拡大主義的な権力への渇望から自らの経済システムを破壊し、時機尚早の没落へと導いたとされています。マヤは、残酷で、利己主義的な戦争による王朝支配に特徴づけられているのです。ですが、彼らの10ではなく20を基礎にした暦と20進法の数学についてはどうなのでしょうか?

マヤが、ジャングルでの状況を、まれにみる優れた有利性へと変えた、これ以上ないくらいに賢い人々であると考古学者は言います。とはいうものの、それも結果的には自らのどん欲さで崩壊することになったと信じる考古学者たちは、マヤが今日にも通用する数学的な暦法システムを所有していたことを考慮していません。

マヤの暦法システムの背後にひそむものは、自然な13:20の計時周波数、すなわち13の銀河の音程と組み合わされた20の太陽の周波数を描写する数学的なコードです。その結果は、ツォルキンあるいは「聖なる数え方」として知られる、260単位の時間のマトリクスです。もしこの計時コードが知られるようになり、意識的に関連づけられたならば、そのときこれは、12:60の計時周波数にとって代わることはないのでしょうか? もし私たちの意識が私たちの暦の機能であるということが真実であれば、そのとき暦は私たちの時間の体験の仕方を完全に条件づけ制御していることになります。いまや新しい暦と新しい時間の体験のときであると言えないでしょうか? もし新しい時間が13:20であるなら、そのときそれは、投資事業の制度にどのような影響を与えるのでしょうか?

パート4. 空間から時間へと、暦を変える

もし12:60の計時周波数が、もともと空間の幾何学から引き出されたものであるとするなら、そのとき数学的な時間であるこの人工的なコードを最終的に適用するとどうなるでしょうか。それは時間の代わりに空間を用いて、時間の真の性質に関して何の手がかりも持っていない、文明という結果を生じることに疑問の余地はありません。時間を空間と取り違えることで、この文明は、あらゆる面における空間(宇宙)科学技術と空間(宇宙)探査で中毒症状に陥っています。機械制御の12:60の計時周波数によってもたらされた時間と労働削減装置が十分にそろっているにもかかわらず、最も大きな不満は、十分な時間がないというものです。時間の機械化が、ほんとうは私たちの時間を奪い取るように意図されたものだといったら、それは単なるジョークでしょうか?

1987年8月16日、17日に、ハーモニック・コンバージェンスという、13:20のマヤの時間の催しがあり、世界中で祝われました。12:60のメディアに誤解されたものの、ハーモニック・コンバージェンスは、世界の出来事の主要なシフトを予兆する、マヤの数学的な暦法における「預言的な」瞬間でした。ハーモニック・コンバージェンスから2か月後、ニューヨークの株式市場は、歴史に残る最大の暴落を示しました。同時にロシアのゴルバチョフは、冷戦の最初の終結に着手し、核弾頭解除の条約を提案しました。

1989年12月31日までに、ベルリンの壁は、コレクターズ・アイテムとなるべく四散しました。冷戦は終わりましたが、誰もこの状況を積極的に活用する方法を知りませんでした。米国は君臨する「超権力」としての役割を強化するために、政治的にG7との協調関係を深く位置づけました。そこには本質的に金銭のために大きな犠牲を払って得た勝利があったのです。

しかし、だとしたらどうなのでしょう? あるアメリカの主要な日刊新聞の記事は、1990年の前半に次のような疑問を表明しています。「もし平和の前提となるハーモニック・コンバージェンスが結局のところ真実だとしたら、それでどうだというのでしょうか?」。だとしたらどうなのでしょう?

もういちどハーモニック・コンバージェンスを振り返ってみましょう。いまや、この「催し」から6年がたとうとしています。ハーモニック・コンバージェンスは、13:20の時間の催しとして、文明とともにあった集合意識の休止を表わし、12:60の人工的な秩序が崩壊の初期段階であるという信号を発信していました。マヤによって確立された13:20の計時数列進行で、ハーモニック・コンバージェンスは26年間にわたって続く自然のプロセスのはじまりにほかなりませんでした。この催しには「世界の終末」の前兆という解釈が与えられました。したがって銀行投資業務を維持する体制側が、1987年の株式市場の暴落と同じ規模のものが再び起こることを防ぐ規制をつくりだしたことは驚くにあたりません。ですが、人工的な12:60の規則や規制に基づくこれらの規制は、SEC(アメリカの証券取引委員会)によって予想されているそれよりも、大きな力によって容易にひっくり返されかねないものです。

13:20の周波数の視点から見ると、12:60によって支配されているすべての人間のシステム、すなわち事実上すべての人間のシステムは、ハーモニック・コンバージェンス以来、急速に増大するエントロピーの状況下にあります。これは、これらの人間のシステムが、そのシステム内から自ら再生する能力を、実質的にゼロへと急速に近づけていることを意味します。同時に、地球の自然の秩序は、生物圏に対して、あるいはその中での人類の科学技術による廃棄物という愚かさに対して、自身のゼロ許容値へと近づいています。次に何が起こるのでしょうか?

ここに、時間枠での26年間のハーモニック・コンバージェンスのうちわけを掲げます。

▼地球規模の産業文明破綻の6年間、1987-93
1987-1990: 12:60の解体の3年間。
1990-1993: 金銭の再防備化の3年間。

▼地球倫理の再生の20年間、1993-2013
1993-2000: 地球のためのキャンペーンとして組織化される
12:60から13:20への変換プログラムの7年間。
2000-2013: この惑星の生物圏を再生する地球文明へと
時間の芸術を進化・発展させる13年間。

投資事業の制度は、厳格にグレゴリオ暦と機械的な時計によって制限されています。もし新しい暦が導入されたらどうなるのでしょうか? 異なった会計スケジュールと計時周波数は、財務とマーケティングの世界にどのような影響を及ぼすというのでしょうか。

13の月の新しい暦には、それぞれ28日の13の完全な周期と、それぞれ常に一定な関係を保ち続ける完全な4週間があります。グレゴリオ暦と13の月の暦は、どちらも1年52週という7日間フォーマットを共有しています。13の月の暦の52週は常に一定ですが、これに対してグレゴリオ暦は、52週のスケジュールに対応する月を不規則にシフトします。13の月では、毎月の初日(1日)は常に日曜日、最終日(28日)は常に土曜日です。

この新しい暦は、1993年7月26日に地球規模で履行される準備が整っています。数学的に完全な13の月の暦を地球規模で採用するという行為そのものが、12:60の世界をその最終的な安息の場へと導くことでしょう。

新しい暦への移行に対する抵抗は、「30日は、9月、4月、6月、11月……(※)」が絶対的な真実だと信じていることによる混乱に根づいています。けれども、物質主義者の投資事業にたきつけられた道筋をまっしぐらに突き進む、人類と惑星の究極の混沌状態を想像してみてもらえませんか? これに対して、いまや私たちの人生を管理している中世のフィクションにとってかわる、完全な暦を採用することは、どれほど単純で痛みもなく、それでいて劇的なステップでしょうか!
※訳注:日本の「に(2)・し(4)・む(6)・く(9)・さむらい(士=11)」と同じ役割を果たす、グレゴリオ暦の不規則な各月の日数を覚えるための童謡。

13の月の暦は数学的に、自然な13:20の周波数の計時コードに適合します。この暦の目的は、12:60の文明の物質主義を、新しい維持可能な13:20の地球再生文化の基盤へと変換する基礎となることです。

260単位の時間のマトリクスの、ダイナミックな力をその基礎とする、新しい暦の完全な規則性は、人間のシステムと環境問題の領域に焦点を当て、それらを変換するスケジュールをその中に組み込んでいます。環境的に危険な地域は、13:20の惑星全体デザイン・プログラム、「7年間の地球のためのキャンペーン」に応じた変換のために、数学的に地域を指定できます。

このキャンペーンの中には、環境に対しての12:60の人間システムの衝撃を査定するプログラムがあります。それは、それぞれの生態地域の適切な情報を元にしたシステム・デザイン全体のプログラムを開発できるのです。この13:20の解決法は、その地球倫理の再生のための投資という智恵を最も必要とする生態地域からはじめます。そしてこの解決法は、容易にその正確な位置を指し示し、目標を定めることができます。ひとたびこれが開始されれば、環境および文化の再生へと流動資産を解放するための競争が激増するでしょう。100パーセントの資本投資収益が唯一、一度だけ運用され、短期の無駄な廃棄物ではなく維持可能な質を持つ長期の豊かさとなって回収されます。それにしたがい、慈しみに満ちた自尊心や自己尊重感が増大するでしょう。

時は、いま。そして、いまという時間は極めて重要な時です。人類という種の多重化と繁殖がこの惑星の生物圏に対して与えた思考と科学技術の衝撃によって、私たちはいま、大量殺戮かそれとも再生かを最終的に選び取らなければならない重大局面に達しています。

生物圏の中からの人類の地球化学と精神的なプロセスが、その生物圏全体に対して圧力をもたらします。この圧力から、予想も説明もできない変化が立ち現われます。生物量の変化という知覚不可能なプロセスが起こります。それは、たとえどんなものであっても、私たちの現在の装置では追跡できないくらい巨大なものです。生物圏の中のこのシフトと前代未聞の動きから、そのチャンスそのものを掌握し、それを行為する最後で唯一の機会それ自体が姿を現わします。それが、144日間のハーモニック・コンバージェンスです。

パート5. 144日間のハーモニック・コンバージェンス:選択するか、失うか

144日間のハーモニック・コンバージェンスは、三次元の空間ではなく、四次元の時間のひとつの機能です。144日間のハーモニック・コンバージェンスは、12:60の計時周波数の視点からだと、予期できない現象です。

空間、三次元の宇宙論には制限があります。はじまりはビッグバンで、終わりはブラックホールです。時間、四次元の宇宙論には制限がありません。はじまりも終わりもないのです。空間の宇宙論では、生物圏の制限された範囲での人類という種の進歩は、エントロピー的な無秩序と呼ばれる価値のブラックホール、すなわち現在のまさにこの瞬間の惑星地球の状況をつくり出しました。時間の宇宙論だと、地球は二つの計時周波数の自然発生的、自己制御的な機能です。この二つの計時周波数とは、銀河スピンと呼ばれる260日の銀河の計時周波数と、365日の太陰太陽・計時周波数=地球の一年の軌道です。

260日の銀河スピンを反時計まわりに動く260単位の歯車に見立て、それに365単位の歯車が時計まわりにかみ合っている図を想い描いてみてください。この図で地球は常に、この二つの歯車のかみ合うところにあります。地球軌道の毎日が、260日スピンからくる銀河の等価物と一致します。反時計まわりの銀河スピンは、三次元の時計まわりのスピンである365日の地球軌道と同期する、四次元的な計時周波数です。この二つは、52年太陽年ごとに正確に同期し、日数まで一致する関係で73銀河スピンが52太陽年に等しくなります。

地球の二つの計時周波数に対する真の理解は、適切な暦とともにその理解力がはたらいたときにだけ獲得可能なものです。どんな暦も、それが仕える目的に関してのみ役立つものです。13の月の暦は、260日の銀河スピンとの適合を基礎にしており、人類が地球で適切な足場を確立するのにふさわしい暦です。ちょうど12:60の暦が人類を究極の物質主義への渇望に向かわせた人工的な計時周波数に基づくように、13:20に基づく13の月の暦は人類が自らの五感の欲求を満たそうとする渇望を楽しめるようになっています。

バックミンスター・フラーによれば、「統一は複数で、最少でも二つ」です。私たちのリアリティの二重的な性質を適応させる二つの計時周波数があります。この二重的な性質とは、私たちの心や想像力のバーチャル・リアリティと、私たちの身体やそれを適応させるためにつくりだした環境のマニフェスト・リアリティです。260日の銀河スピンの計時周波数は、心やバーチャル・リアリティという想像的な世界を支配します。365日の軌道スピンは、環境における私たちの身体や五感のリアリティを支配します。これら二つは分かたれ、離ればなれになっているリテリティではありません。銀河スピンの等価物が太陽日とは切り離せないように、バーチャルとマニフェストは、人類がそこから自らの悪夢あるいは楽園のどちらをもつくりだすことのできる、継ぎ目のない全体性なのです。

この二つの計時周波数の価値に対する理解は、人間の可能性をフルに発揮するために欠かせません。365日の計時周波数は、物理的な世界を支配する変数である光の速度を超えない範囲で、人類を重力と歩調を合わせるようにします。260日の銀河スピンは、私たちの感覚的な体験を人間の想像力という光の速度よりも早い世界であるバーチャル・リアリティへと圧縮します。

日常の生存の中で260日のスピンの役割を知らないと、私たちの持つ想像的なリアリティの力は疑わしいものとなり、個人の表現能力や精神的な能力に対して厳格な規制が課せられてしまいます。その結果、機械が生みだした問題に対して、科学技術による機械が与えた解決策が、同じ問題に対する芸術的かつ想像的な解決法よりも、継続的に優先権を持つようになってしまいます。そして、それが私たちの想像の力をシャットアウトしてしまうために、「私たちは自然な時間の秩序に対立する形で、人工的に生きている」という問題の真の性質に対する理解からどんどん遠ざけられてしまうのです。

どんな動物も、人類という種ほど時間を刻むのに精通していません。その他のどんな種も暦に時間を刻みこむことはしません。ですが、時間を刻むことと、時間を知ることは、二つの異なったことなのです。
1519年、バチカンと同盟していたスペインの征服軍は、古代メキシコ文明の膨大な書庫や記録文書を発見し、それらをすべて燃やし、灰に帰してしまいました。メキシコの学者や賢者に示されていた13:20の計時周波数の知識に直面したヨーロッパ人は、それらをすべてルシファーの仕業と主張し、先住民の知識保持者を殺し、その形跡となるあらゆるものを破壊しつくしました。13の力に基づく真の時間の数学・科学が栄えていた惑星上のひとつの文明を破壊したのです。ですから、それから約60年後の1583年にカトリック教会が12の暦の最終的な改革、グレゴリオ暦を制定したのにはなんの不思議もありません。

13:20の形跡が破壊されたので、ヨーロッパ文明は、自らの科学的・物質主義者の道筋を一歩先んじ、投資事業の勃興によってさらに先に進みました。唯一、365日の軌道周波数だけに従ったため、新しい機械の科学と重力の法則によってもたらされた奇跡は、際限のないもののように見えました。

グレゴリオ暦は、自然な計時周波数の無視により、気ままにつくりだされました。そのため、それにともなって生じた自然に対する観点も、ゆがんでおり、不規則なものです。月-地球-太陽周期の固有調波を無視し、それを12か月のフィクションにとって代えたことで、軌道周期を追いかけるグレゴリオ暦は、蔓延する不安と、「科学技術的な人間」を生じるという新しい現象、およびその一方向性にだけ貢献したにすぎません。

その結果、人間のリアリティの精神的あるいは想像的な側面は、欲得づくの倫理で過小評価されるようになりました。この倫理に基づく想像という物理的な力が、山を破壊する能力を持つ機械や、焼き尽くすような光で地域全体を全滅させる爆弾へと流れ込んでいるのです。

このように、永続的な運動機械の情け容赦のない推進力を持つのが、人工的な金銭発生のメカニズムを持つ12:60計時周波数です。この計時周波数が、人類を猛スピードで加速しながら、思考と科学技術を爆発させる信じがたいほどの2世紀へと陥れたのです。20世紀(グレゴリオ暦によってコード化されたメンタルな構築物)までに、かつての恐竜以来どんな他の種も成し遂げなかった地球の生物圏の支配を成し遂げた人類は、恐竜と同様に自らの絶滅に直面しています。

集合的な人類の切望という扉で、突然静止したあとにふるえている光の矢のような、預言的なマヤの催し、ハーモニック・コンバージェンス。それは、メディアに支配された心に、ある種の信号──時間の真の性質を無視しつづけていたこと、私たちが時間からはずれているということを思い出させてくれる信号──として自らを植えつけました。ですが、限界を迎えているのは、12:60の人工的な時間だけなのです。

預言的なマヤの日付、1987年8月16日〜17日をハーモニック・コンバージェンスとしたのは、マヤの13:20の計時コードが私たちの時間にとっての適合性とリアリティを持つかどうかをテストすることにありました。テストは効力を持ちました。この催しで示された平和への生きた祈りに反応した人類が数え切れないほどだっただけでなく、確実に人類文明という建物の正面がすでに砕けてバラバラになりはじめたのです。それにもかかわらず人類は、この催しが、マヤによって知られ、コード化されていた13:20の力によって地球がいまも作用しているという手がかりをほとんど持っていません。

ハーモニック・コンバージェンスは、13:20という時間のコードに応じて、グレゴリオ暦でAD1987年8月16〜17日として知られる軌道日に起こりました。260日の銀河スピンという改良したマヤの数え方だと、ハーモニック・コンバージェンスは、太陽-銀河年8・魔法使いの年の、3・鷲と4・戦士です。すべての太陽-銀河年は、7月26日から次の年の7月25日まで続きます。7月26日は、365日の軌道スピンと260日の銀河スピンが同期する日です。1987年7月26日は、8・魔法使いの日で、太陽-銀河年の8・魔法使いの年のはじまりの日です。

260日スピンは、時間の出来事を倍音の関係で鳴り響くようにします。太陽暦で毎年同じ日に祝われる時間の出来事は、銀河暦では太陽暦の日とは独立した形で、もっと頻繁に起こります。これが時間の出来事が倍音の関係で鳴り響くという意味です。銀河スピンは、軌道スピンと7:5の比で倍音の関係になります。言い換えれば、5日少ない5太陽年ごとに、7銀河スピンがあります。銀河スピンの倍音の力は、予期しない仕方で体験され知られる、別な時間に起こる出来事を想定する力を本質的に持っています。

たとえば、ハーモニック・コンバージェンスは、世界平和の新しいビジョンの触媒、催しとしてのたいへん大きな力を持っていました。この力はどこから来たのでしょうか?

次の倍音の例を考えてみてください。1945年7月16日、最初の原子爆弾の爆発の日は、銀河スピンの8・魔法使いの日でした。1987年で、8・魔法使いの日は、ハーモニック・コンバージェンスの太陽-銀河年のはじまりを告げた7月26日でした。1945年8月6日、広島で核兵器がはじめて他の人間たちに向けて使われましたが、この日は3・鷲の日でした。1987年8月16日、ハーモニック・コンバージェンスの初日も、3・鷲の日でした。

3・鷲の日は、銀河スピンの4つの「季節」のうちのひとつ、青い変容の季節の始まりを告げる4日のうちの1日です。その季節の65番目で最後の日は、1987年10月19日で、株式市場の大暴落の日にあたります。

ハーモニック・コンバージェンスの預言は、2・嵐の日、1987年10月19日に確かめられました。銀行家が自分たちの高収益を維持するために発明したあらゆる規則や規制が、問題の真実をほんとうに隠し持っているとばかりはかぎりません。どこにも新しいフロンティアはありません。生物圏は、地球の資源に向けて拘束されないまま投資を続けた結果、ひどい状態に満ちているのです。

ハーモニック・コンバージェンスは、地球の13:20の計時周波数の真の現われでした。1989年12月31日までに、ハーモニック・コンバージェンスの平和の勢いは、公認された理性の岸を侵食しました。ですが、それから1990年1月1日が来ました。グレゴリオ暦によって支配されている集合的な想像力からすると、この日は驚くべき日なのです。新年まぎわの大晦日に、1989年が「第2の千年紀」の最後の10年へと入ると布告したのでした。

少なくとも西洋人の集合魂の奥深くで、千年紀はアポカリプス(=この世の終わり)、再臨、最後の審判の日を意味します。この不吉な可能性に抵抗し、冷戦における彼らの「勝利」を祝うために、銀行家たちは、G7:米国、カナダ、日本、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア(バチカンの膝元)を再防備化と、彼らの権力の強化をはかりました。

1990年7月26日、この惑星全体の領土に対する支配を維持しようとする物質主義の多頭の獣の最終的な3年間が開始されました。それからちょうど1週間後の1990年8月2日、クウェート侵攻と「砂漠嵐作戦」(OPERATION DESERT STORM)の軽挙が起こりました。

自然な計時周波数としての13:20は、どんな人工的な時間よりも長生きします。1993年3月5日から、かつてない広大さと深みをたずさえて、ハーモニック・コンバージェンスの原理が戻ってきました。このハーモニック・コンバージェンスで、地球の月-太陽の計時周波数とともにやってきた同じ銀河の周波数は、グレゴリオ暦とも同期しています。1992年7月26日から、グレゴリオ暦の52週間の曜日は、13の月の暦の日曜から土曜までの52週間と同じになります。ですが、13の月の暦の月は、どの年でもすべて均等に28日であるため、1週間のどの曜日も、4つの日付のうちのどれか1つになります。グレゴリオ暦では、唯一52週間の構造だけが一定で、この規則性と秩序のレベルは、ほとんどまったくといってよいほど13の月の暦におよびません。

いちばん最近で、13の月の暦とグレゴリオ暦の曜日が一致したのは、ハーモニック・コンバージェンスの年である1987年7月26日から1988年の7月25日でした。新しいシステムと古いシステムの曜日が合うために、いまがグレゴリオ暦から13の月の暦へと切り換えるのに最適なときです。

1太陽年は364日ではなく、365日です。グレゴリオ暦では、「前の年」がどの曜日で終わろうとも、その365番目の日を週の次の曜日として数えます。その結果、1週間の曜日、週、年の月、世紀の年は、本来的に不規則で予想できません。13の月は、太陰太陽年の365番目の日を週の曜日の外に置くことで、52週間の完全さを尊重します。この曜日がない自由の日は、7月25日に祝われ、その日は土曜日でも日曜日でもなく、真に時間の外にある日なのです。この手続きが意味することは、グレゴリオ暦の7月26日は、常に日曜日になるということです。7月26日は、13の月の最初の月、磁気の月の、最初の週の、最初の日に対応します。52番目の週の最後の日、グレゴリオ暦の7月24日は、常に土曜日で、13番目の月、宇宙の月の28番目の日です。

13の月の暦とグレゴリオ暦の同期は、1993年3月5日、金曜日から高まります。8番目の月、銀河の月の27番目の日で、同様に金曜日であるこの日に、1987年6月22日以来、9番目のスピンにあたる新しい260日の銀河スピンが始まります。このスピンのはじまり、1993年3月5日、1・竜から、1993年7月26日、1・種まで正確に144日間です。この時間のインターバルは、1987年に始まった12:60の解体プロセスの最高潮をしるします。

この新しいスピンの最初の143日間(1993年3月5日〜7月25日)の同期は、現在の青い宇宙の嵐(1992年7月26日、13・嵐)の年という太陰太陽年の最後の143日間に対応します。

この143日のインターバルのあいだに、自由の日、7月25日、13・夜の日を含む銀河スピンで起こる、13日の完全な波動魔法期が11あります。これらの11の銀河的に同期した波動魔法期の効果は、12:60の人間システムに対して銀河の11章の倒産訴訟を実施するようなものです。コンピューターのアナロジーを使うならば、自由の日、7月25日は、12:60のシステム・エラーが生じる信号となるでしょう。12:60の世界にとっては、モニター映像が消えて空白になるのです。

7月25日は土曜日でも日曜日でもなく、時間をはずした日です。時間の変換を行なうためにも、1993年7月25日、自由の日、時間をはずした日を、惑星規模で祝うようにしなければなりません。AD2000年までに年ごとに自由の日を祝うことで、グレゴリオ暦の一週間の曜日は、13の月の暦の一週間の曜日と継続的に同期することになるでしょう。そうして12:60の物質主義から13:20の地球文化への変換は完了します。

グレゴリオ暦と13の月の暦のこれら調和的に収束した(HARMONICALLY CONVERGED)144日間の力は、この惑星の生物圏を掌握している12:60の計時周波数を溶解するでしょう。もし今年の7月25日が、地球規模で時間をはずした日として祝われうるのならば、そのとき1993年7月26日、1・種の日、144日間のハーモニック・コンバージェンスの144日目は、生き方としてのハーモニック・コンバージェンスを確立することになります。

1993年7月26日、日曜日、新しい太陰太陽年の磁気の月の最初の日、黄色い磁気の種の日は、新しい暦に支配されている新しい時間へと入り込む前兆となります。その日、普遍的な許しに基づき、すべての負債を解き放ちましょう。この惑星上での入手可能な金銭を集計しましょう。ひとつの月から次の月へと、毎月の会計をゼロ予算にしましょう。そして全財産をつぎ込むのです。

そう、12:60の世界で、144日間のハーモニック・コンバージェンスは、審判の日、地球の浄化のときです。この期間中に、人間のシステムのエントロピー的な無秩序状態が、その再生のためのゼロポイントへと到達し、もはやこれ以上、人類の破壊に地球の生物圏が耐えることのできない状態になります。その結果は、予期できないハーモニック・コンバージェンスです。私たちは13の月の地球の方法を選ぶか、さもなければこの惑星を失うことになるでしょう。

ハーモニック・コンバージェンス──選択するか、失うか。

■HAWAIIAN SOVEREIGNTY
ハワイ統治

EARTH SOVEREIGNTY
地球統治、1993年7月25-26日への呼びかけ
世界平和の到来

統治者(SOVEREIGN): 最高の、至上の、至高の。
最高権力を行使する人。
統治(SOVEREIGNTY): 統治者であり、至高の、最高の、至上の
状態あるいはその性質(=統治権)。

統治の法則:すべての人類のための至上の、至高の、最高の法則は、キンの法則である。
キンの法則:私たちすべては関連し合い、すべてそれぞれ互いにキンである。
このキンの法則で、すべてのキンは、等しい場と力を持っています。これが人々の統治であり、それは政府の管理とは無縁なものです。

地球は、その至高の力が進化して知的な生物圏として現われた、統治権を持つひとつの惑星です。この生物圏、薄いデリケートな独立生命形態の外皮は、固体部分の地球球体と、その広大な磁場のあいだでつりあいをとっています。時間は、地球の統治原理です。すべては、その適切な時間の中にあります。

統治権を持つ惑星のための統治権を持つ人々:これは何を意味するのでしょうか? それは「ウア・マウ・ケ・エア・オ・カ・アイナ」:大地の統治に戻りましょう、ということです。これは、世界全体の重要課題です。大地は生物圏を支える地球です。地球には、所有権はありません。すべてのキンは同等であり、すべては共有権に守られています。これが地球統治です。それはあなた自身からはじまり、あなたの家族、あなたのオハナ──あるいはラコタの「ミタクイェ・オヤシン」(「すべての親族」)へと拡張されます。

現時点で地球に住む人々が至高の方法として統治を理解するのにふさわしいものが、すでにハワイ統治として形になっています。ハワイ統治の運動は、それが歴史のプロセスを反転させはじめるという点で独自です。

人類の歴史のプロセスは、人類と惑星の統治という神聖原理を継続的に消滅させ、堕落させたもののひとつです。文明の勃興とともに、キンの至高の法則は、王の絶対的な法にとって代えられました。5000年間、数多くの絶対君主の名前が、歴史の、終わることのない帝国行進の記念碑に刻みつけられました。

帝国がその境界に進むにしたがって、統治権を持つ先住民の領域は後退しました。500年前でも、地球の島、大地の広大な広がりは、文明がほど遠い夢である先住民族の部族集団に対して、統治権があることを主張し続けました。

有史以前、人々は自然に統治者となっていました。人々は、帝国がその道を突き進むまでは、統治のことを何も考えませんでした。そのため、あまりにも遅すぎたのです。大地の共有権の代わりに、課税法、奴隷制、農奴制が多くの人々に課せられたのです。そしてごく少数の人々には、富、権力、物質的な贅沢がもたらされました。

帝国の栄枯盛衰の波が巨大なユーラシアの大地へと向かうころ、封建制度が起こりました。領地権が張り合われ、その領地は、土地の支配を争う狭量な君主によって維持されていました。帝国の猛攻撃に対立するために、大きな精神的な教えが与えられました。しかし、これらの教えは、聖戦、聖なる土地を征服するための暴力的な戦いが必要であることを吹き込む、宗教組織へと吸収されていきました。

ジハッドと呼ばれるイスラムの聖戦は、<キリスト教会の発見の教義>になりました。AD1452年、法王ニコラス5世によって明示された発見の教義は、キリスト教徒の持っていない地球上のあらゆる大地、すなわちヨーロッパ亜大陸の外側にあるすべての大地の権利をキリスト教徒に与えたのです。この発見の教義は、事実上、この惑星の残りの統治権を持つ人々に対立する戦争宣言でした。

AD1492年、この発見の教義は、キリスト教会のため、コロンブスによっても実践されました。コロンブスの新世界の「発見」は、AD1519年、たったひとつの目的を持った、進歩した征服軍に引き継がれました。その目的は、「キリスト教でないものをすべて破壊し、人間以下の異教徒を真実の信仰に改宗させること」でした。このようにして多大な大量殺戮が実行に移されたのです。メキシコと中央アメリカで開花した文明では、知識の宝庫たる広大な書庫が、すべて焚書に合い、賢者たちは殺され、生き残った多くの人々も疫病で死にました。百年のうちに、南北アメリカ大陸に対して、合法的にヨーロッパの主権が主張されたのです。

AD1583年、法王グレゴリウス13世は、キリスト教の時間の「最終的な」改革、12か月のグレゴリオ暦を制度化しました。もともとバビロニアの12か月の暦に基づくこのグレゴリオ暦は、いまや時間を刻む共通の基準として世界中で使われています。月と太陽によって支配される地球の自然な計時周波数を無視した、この気ままで人工的な12か月の暦は、同じくらい気ままで人工的な計時装置、機械化した時計の完成に補完されました。永遠で自由である地球が統治する時間は、いまや12か月1年、60分1時間へと圧縮されています。この周波数で、時間は容易に金銭に変換され、聖地は不動産に変換されたのです。

それからの3世紀は、征服につぐ征服です。アメリカ両大陸、アフリカ、オセアニアとオーストラリアに至るまで、ひとつの共有された統治権を持つ先住民たちは、次から次へと地球の精神性と地球が統治する時間を剥奪され、従属させられました。その代わりに人々は、組織宗教を与えられ、機械の時間による賃金という奴隷制を当てがわれました。

この12:60の機械の時間は、キリスト教会を産業文明へと変換しました。かつて王と封建君主たちがいたところに、いまでは銀行家、政府、企業がいて、彼らは広大な土地と天然資源を保有し、地球を略奪しています。かつて統治権を持っていた地球とその人々に対する権力を維持するために、産業化のプロセスをさらに押し進める道具として、民主主義が発展しました。民主主義により、人々の賃金奴隷制は、より大きな豊かさと物質的な力という幻想で埋め合わされたのです。

キリスト教の発見の教義は、民主主義を確立したアメリカ国家によって、領土拡張政策へと変換されました。アメリカ式の産業資本主義の勃興に対立したのが、社会主義者の共産主義です。20世紀の前半、民主主義の資本主義者と社会主義者双方の形態が、この惑星の支配のために、遊撃戦と心理学的な戦争で互いに張り合いました。

共産主義はいまや敗北しました。産業汚染がこの惑星を苦しめています。資本主義と民主主義はどんな方向も持っていません。それでも先住民は生きています。キリスト教会が征服した地球の広大な統治領域は、産業民主主義の競争形態から、新植民地主義者の貧困と人口過剰の悪夢へと変換されたのです。新植民地主義とは、すべての先住民が維持していた大地の共有権の原理を吸収する不動産の取引です。

文明化された歴史の5000年の道筋を通して、そして特に最後の500年間のあいだに、すべての先住民がそれによって生きていた統治原理は、文明の「より優れた」アプローチのために投げ捨てられました。唯一、AD1945年、歴史周期のまさに終わりに、この統治原理は、当時の競争的な政治ドグマから切り離されて認識されるようになりました。

国際連盟の努力を引き継いだ国際連合の憲章、第11章73条は、あらゆる場所における先住民の統治権とその原理に触れています。国連憲章第11章73条はまた、どんな行為が大量殺戮の一部をなすのかも定義しています。

発見の教義を覆い隠すさまざまな見せかけによって行為するキリスト教会、国家政府、企業。彼らが、破られた協定の跡によってしるされる巨大な集団殺戮行為を犯し続けてきたことには、疑問の余地がありません。あらゆる人が自ら統治する時間。そして、それを奪う装置であるバチカンのグレゴリオ暦は、集団殺戮の道具だと理解できます。文明のために犯された集団殺戮の罪のすべてを裁くのに、どんな大きな裁判所でも十分ではありません。このような裁判所があるとすれば、それは歴史の裁判所でなければならないでしょう。というのも、歴史そのものがいまや裁判にかけられているからです。

今年、AD1993年は、国連によって「先住民年」と宣言されています。この公式声明は、歴史の袋小路およびその産業文明という無駄な所産からの脱出口として、地球統治に回帰する高らかな呼びかけです。この統治原理が理解され、真に現時点で適用されるのなら、すべての人類にとっての権利のモデルと証書を、いまやはっきりと明らかにすることができるでしょう。国連の約束は、実行されることになります。

統治原理は、時間の統治原理によって支配される自然の組織構造によって成り立っています。歴史の裁判に引き続くこの統治は、先住民の、地球の持っている本来の権利に基づき、土地の返還要求をすることにほかなりません。先住民の統治に対する叫びは、すべての人類の統治に対する叫びです。つまるところ、私たちすべては本来、地球に対しての先住民です。そして統治からの逸脱は、常識的な歴史の書類事務というフィクションを信じることで引き起こされた、私たちが地球から孤児扱いされている状態です。統治は、文明という病にかかった人類と地球を治療する薬です。それは、大地の共有権と地球の神聖さに調和しない、現存するすべての歴史的な制度を放棄するか、もしくはそれを変換する力です。

1993年は、ハワイ王国統治の転覆から100年目を記念する年です。1778年の「接触」以来のハワイの歴史は、その他多くの先住民の歴史と似ています。1779年のヨーロッパ人の到来に対応すべく、カメハメハ王一世は、諸島を統一してハワイ王国とした最初の人でした。ヨーロッパの植民勢力の到来に適応しようとしたカメハメハの努力は、結果的に諸外国の搾取に門戸を開いただけでした。

カメハメハは、発見の教義について何も知りませんでした。19世紀に米国との5つの協定があったにもかかわらず、ハワイ王国は、出し抜かれました。1893年1月16日-17日、リリオクオラニ女王は、アメリカの利得のために動いた使節団と銀行家の陰謀によって、反逆罪に訴えられ、退位を命じられました。1898年、かいらい政権ハワイ共和国ができて5年が経過した後、人々から委託された領土という名目で、同国は米国に併合されました。この委託はまったくの事実無根でした。第二次世界大戦の後、ハワイの植民地主義者のプランテーション文化は、巨大なアメリカ軍の存在によって補強されました。

1945年、国連は、ハワイは自己決定権を持つ人々のいる、植民地主義者の領地であることを指摘しました。その統治権は、米国に委託保持されていたのです。1959年、ハワイの国民投票は、投票者にとって二つの選択だけで成り立っていました。それは、領土のままであり続けるか、それとも制限された団結状態での州、すなわち合衆国の50番目の州となるかのどちらかでした。それ以来、ハワイにおける諸外国の保有地が増大し、主たる経済動機が観光主義である新植民地主義者の州政府により、それはさらに推進されました。

その他多くの先住民がそうであるように、ハワイ人も、自分たちの言語と文化の公的な使用を認められていませんでした。それでも彼らは、統治権の返還を要求する自らの固い決意を示しました。1987年、レーガン大統領が最終的に国連憲章11章73条という集団殺戮の協定を承認したのと同じ年、ハワイのグループ、アロハ・オハナは、国連憲章と常設国際司法裁判所に基づいて、自らの歴史と権利を調査しはじめました。この調査を基礎にして、新植民地主義者の政府体制を生態地域的な統治へと変換する先住民すべてのためのモデルおよび権利書として、ハワイ統治が浮上したのです。

ハワイ統治の前提は、とても単純です。それは、発見の教義から広大な観光リゾートの開発実現を支配する建築法規に至るまでのすべての文明の法律や規約が、大地に対する統治権を持つ先住民の権利を尊重しないで強制されたとしたら、それは違法であるというものです。これらの規約が違法であることは、国連憲章11章73条で確かめられています。国連憲章11章73条に身を守られたアロハ・オハナは、統治権が、歴史の書類操作に先立ち、それを超越する法律の背後の問題であることを発見しました。

ハワイ統治は、「アロハ」の原理に基づきます。アロハとは、愛、許し、共感、そして親しみです。これがゆえに、大地の問題を解決するために国際司法裁判所に持ち込む訴訟を起こす理由がありません。統治のやり方とは、国際司法裁判所に引き下がってもらい、人間対人間の信頼に戻ることです。統治は、歴史を超えています。統治は、ひとたび採用されれば、産業主義を維持可能な地球の至高の人々の文化へと変換する原理となるのです。

アロハ・オハラは、すでに「決議案」と「公式声明」を伴う統治のプロセスをはじめています。これらは国連憲章11章73条に基づくものです。アロハ・オハナはまた、人々が実際の歴史と権利を知ることができるように教育の先頭にも立っています。その新植民地主義者のみせかけと、軍事の存在にもかかわらず、ハワイは平和です。ハワイ統治は、国家主義に基づくものではありません。ボスニアとセルビアの悲劇は、歴史の倒産をただ単に反映している、国家主義者の哲学に直接起因しています。ハワイ統治は、罪を犯した当事者のいない、すべてを包括するモデルです。

ハワイ統治は、人類を取り囲む社会的、環境的危機に対する平和的な解決策の真正さをさらに世界に提案し、先住民年の精神にのっとって、アロハを通して世界平和を宣言するために、1993年7月25日-26日の2日間の催しを呼びかけています。

AD1993年7月25日は、グレゴリオ暦では日曜日ですが、土曜日でも日曜日でもない時間をはずした日として祝われます。このようにして人類は、人工的な12:60の機械の時間の休止を体験できるのです。この日のあいだ、世界中のすべての戦争行為が止むことを呼びかけ、祈ります。アロハ精神で大地の返還を要求しはじめる方法を決定するために、あらゆるところで先住民の会議が開かれるでしょう。

この日、時間からはずれた7月25日に、ラテンアメリカと世界のその他の地域の至るところで、惑星暦委員会は、新しい時間と新しい暦がグレゴリオ暦にとってかわるという公式声明を発表することでしょう。古い暦と同じく、この新しい暦は、1年52週を維持していますが、現在のグレゴリオ暦の12か月としてコード化されている不規則でゆがんだ時間ではなく、13か月ある完全な4週間の月によって管理されています。

時間をはずした日は、52週間が364日であるという事実に従っているものです。毎日、毎年、曜日の規則性を維持するために、時間をはずした自由の日が導入されています。あらゆる人間のシステムが時間をはずした日を順守することは、歴史の魔法を休止させ、人類をもともとの統治へと解き放つことに大きく貢献します。調和した、一定の方法で歴史的な周期の52週を維持することで、すべての人類は完全に時間を新しく体験できるようになり、既存の日課を尊重する仕方で、変換のプロセスが進展します。時間をはずした日を達成することは、人類が平和への可能性を前代未聞の形で体験することなのです。

時間をはずした日に引き続く1993年7月26日には、地球規模のテレビ番組、「日の出から日の入り・地球のアロハ」が放映されるでしょう。すでに進行中のハワイ諸島での統治の催しとその状況に基づき、このテレビ番組は、世界平和へのアロハの方法を実演する予定です。地球規模の受信が、先住民とすべての人々の統治による連帯だけでなく、あらゆる種類の祝祭をも調整させます。変換のプロセスの実演とプレゼンテーションが、その最高潮のときになるでしょう。

大地を人々に戻す変換は、当初、軍事やプランテーションが保持している未使用の土地の返還を要求することから始まるかもしれません。これらの土地だけでも、ハワイの先住民は、伝統的な方法に従った形で、彼らの社会秩序を再構築しはじめることができ、それはオールタナティブな下部構造を設定します。倫理的な地球投資は、このプロセスの資金を調達し、それを支えるために求められ、その他の先住民のモデルを確立することになります。このようにして、わずかの期間のあいだに、古い秩序の都市文化をいま急速に変容させながら、新しい至高の地球文化が成長しています。

統治は真実です。前進するためには、とてつもない良き意志と信頼が必要です。もし私たちが使い古された歴史の法律をいま捨てることができなければ、私たちは未来を失うことになるでしょう。子供たちにはよりよい未来を受け取る権利があります。彼らに統治をゆだねましょう。

■HAWAIIAN SOVEREIGNTY FACT SHEET
ハワイ統治・ファクトシート

国連は1993年が先住民年であると宣言しました。この精神に基づき、1993年7月26日はアロハを通してのハワイ統治と世界平和を宣言する日です。ハワイは楽園です。楽園が実現するにしたがって、この惑星も楽園になります。

24時間の「アロハ・地球統治」という地球規模のテレビ番組は、あらゆるハワイ諸島から、ハワイ先住民のものである大地で、先住民としての権利を実演したり話したりするプレゼンテーションを放映します。ハワイ音楽のライブ演奏やその他の芸術のパフォーマンスが、世界中の芸術家や先住民の代表者からの統治支援テレビ番組で補完されます。参加と財務のフィードバックシステムは、この番組の中に組み込まれる予定です。

統治とは何でしょうか? なぜ統治が今日のあなたの人生にとってもっとも重要な問題なのでしょうか? あなたは自分の土地についてどれくらいのことを知っていますか?

ヘ・アハ・イカ・ポノ? 正しい道はどれでしょうか?
ウア・マウ・ケ・エア・オ・カ・アイナ。大地の統治に戻りましょう。これは世界全体の問題です。

もともと外国人がやってくる前は、すべては大地の共有権で守られていました。1778年の接触から、ハワイの人々は制度的に彼らの土地の私有化を無理強いさせられました。ハワイの人々と、地球上のすべての先住民のための統治の課題は、大地に帰ることです。共有権に守られた大地は、先住民が何の関与もしなかった法律や原則によって取り上げられました。国連憲章の73条によれば、この行為そのものが、集団殺戮の一部をなします。

アロハの精神に基づき、私たちはそれを非難しようとはしません。しかし、ハワイ統治の背後にある事実を知らしめようとしています。どこにも罪を犯した当事者はいません。アロハを通して私たちはすでに平安です。私たちはこのアロハを、どのようにして新植民地主義や制限された選択から、あらゆる人の地球中心の生き方へと移行できたかの例として、この惑星のすべての人々に拡張することを望んでいます。

真実を知れば、その事実が人を自由にしてくれます。以下が、ハワイ統治の呼びかけの背後の歴史についての事実です。

  • 1778年以前、ハワイの文化は、世界で唯一の海で生まれた文明、ポリネシア独自の表現として発展しました。すべての大地は共有権によって守られていました。人々は家族の価値、優秀さ、そして産業──農業、漁業、儀式、その他あらゆる種類の芸術的な表現など、多彩な事柄の実践を通しての産業──を強調する共通の文化を実践していました。
  • 1778年、接触。ヨーロッパ人がやってきました。新しい病気と科学技術が伝統的な生き方に変化をもたらしました。このやってきた変化に適応するために、
  • 1778年、カメハメハ一世は、ヨーロッパのモデルにならって、君主政治のもと、ハワイ諸島を統一する最初の人になりました。この状況は、外国の使節団や商人たちが、ハワイの大地の支配権を握る機会を生み出しました。
  • 1820年、使節団が到着し、家族を崩壊させ、そして先住民の大地と文化の価値を破壊しました。
  • 1845-48年。マヘレと呼ばれる大きな土地の分割。共通の大地は、植民地主義者のプランテーション文化の確立のための「5家族」の管理へと引き渡されました。
  • 1860年。ハワイの先住民の人口が減りはじめたため、5家族は、低賃金労働者を得るため、アジア移民政策を導入します。
  • 1893年。外国の商取引利益のため、君主制が廃されます。女王は、「反逆罪」のかどで摘発されます。5年間持続する「共和国」を確立します。
  • 1898年。「ハワイ共和国」は、米国に「併合」されます。1959年まで、ハワイは米国の領土でした。
  • 1898年。ハワイの基本条例、ハワイの領土にいる誰でもが、米国憲法を是認する責任を引き受けて、米国の国民になるという公式声明がなされます。
  • 1921年。ハワイの領土農地条例。4,188,000エーカー以上の土地のうち、ハワイの人々は、185,000エーカー以下を受け取ります。
  • 1941年。日本との戦争。1945年まで戒厳令が発令されます。米国軍によってハワイの大地が没収され、オアフ島の23パーセントが軍によって所有され、現在では、世界で最も核兵器と関連兵器が集中している場所のひとつとなっています。
  • 1945年。自治政府と独立に向かって住民の前進を促進するため、ハワイは、国連の信託統治下に置かれます。国連憲章11章73条は、人々の土地や伝統文化を奪いとろうとする意図を含む、集団殺戮の定義を与えています。米国は、自己決定でハワイの人々の利益に関するガイドラインを遵守するよう要請していますが、1987年までは集団殺戮の協定を承認しないままでした。
  • 1950年。ハワイの人口は、400,000人。そのうちハワイ先住民は、13,000人にすぎません。学校で教えられる言語は英語だけです。公共教育プログラムで最も強調されるのは、アメリカの歴史、価値、文化に関する社会科目です。
  • 1946-59年。声明に反するにもかかわらず、米国は、ハワイの土地を外国の勢力に売り始めます。それによりハワイ文化の破壊は確定的になります。
  • 1959年。人々に対して、自治政府も独立の選択も与えることなく、ハワイは、50番目の州となります。
  • 1978年。パカロロは、ハワイ第一の換金作物です。その代わりに、州政府と私有財産を持つ外国勢力が、観光をハワイの最も重要な「産業」に決定します。これに対して、サトウキビ、パイナップルといった単一栽培農業が、いまだに土地を支配しています。
  • 1987年。オハナ委員会が、土地の取り上げの歴史に関する法的な情報を調査し、収集します。自己教育とコミュニケーションという継続的な努力の結果、人民党の統治の運動となります。
  • 1993年。1月9日、ハワイ統治のテレソン(※訳注:長時間放映される「テレビ・マラソン」)と、ロラニ・パレスでの積極的なデモンストレーション。州知事のワイヒーさえも協力し、アメリカの旗は四日間ひるがえることがありませんでした。

私たちはいま、どこに立っているのでしょうか? あなた自身に情報を与えてください。世界全体が前代未聞の変化の状態にあります。古い方法は、大地とともに守られ、大地に育まれてきました。地球は所有権を知りません。未来に向かって、子供たちのために、そしてアロハのために立ち上がり、世界が平和を迎えられるようにしましょう。

1993年7月25日、時間をはずした日。植民地主義の暦の終わりです。アロハであり、アロハを共有し、アロハを生きてください。時間をはずした日に、祈りを、瞑想を、そして祝賀を捧げてください。

1993年7月26日、24時間のアロハ・地球統治の地球規模のテレビ番組。ハワイ統治と世界平和を宣言してください。地球統治の新しい時間を迎え入れましょう!

■ハワイ-マヤ戦略
地球統治:マヤの時間でハワイのアロハを
93年 地球の日
宇宙の嵐の年
惑星の月19日
キン49

ADチーム、ホゼ&ロイディーンから、
自律的先住マヤ民族共同体、フンバツ・メンへ

太陽の兄弟、こんにちは!

オ・ユム・フナブ・ク・エヴァム・マヤ・エ・マ・ホ!
パカル・ヴォタンと、ククルカン-ケツァルコアトルの力の名において!

すべての先住民の統治に関してのよいニュースをお知らせします。マヤは、その統治権と聖なる遺跡の返還を要求することで、世界にたいへん大きな利益をもたらす統治者、先住民族です。いまマヤは、自らの統治権と文化に目覚めつつあります。いま、聖地は、返還を要求されなければなりません。どのようにこれをやるかというと、独立ハワイ王国のオハナ委員会が、課せられた外国文化の集団殺戮的な政策にいまだに苦しんでいるあらゆる場所の先住民を、あらゆる形態での植民地主義から解放させる門戸を開いてくれたのです。

オハナ委員会との聖なる信頼関係とともに、この地球上のあらゆるところで太陽の種族が迅速に到着するためにも、この手紙に示したチャンスを、太陽の兄弟、あなたが注意深く考慮してくれるようお願いします。

国連憲章11章73条と、決議案1514(植民地状態にある先住民の大量殺戮防止協定と権利)を正しく理解したオハナ委員会は、すべての先住民がこれに添って土地の統治権の返還要求のできるモデルを創造したのです。このモデルは地球統治の原理に基づいています。

地球統治の原理によれば、先住民は、地球から権限を引き出します。これは、大地に対する彼らの要求です。地球統治はその原理を、その権限の源である地球との聖なる信頼そのものから引き出します。地球統治は、5000年以上前の歴史や文明に先立つ自然の法則の原理です。地球統治は、その卓越性において、AD1452年にキリスト教会によって使われた先住民の土地と統治権を取り上げた発見の教義を乗り越えます。

地球統治の原理は、国連憲章の11章73条と、決議案1514によって暗に認められており、すべての先住民に単純ではあるものの効果的な道具をもたらします。この道具で、いまやすべての先住民が、歴史の道筋を反転──植民地主義を廃し、土地、時間、文化を奪還──することが可能になります。そして残りの人類も、産業汚染から脱出し、地球の価値へと戻る方向に導かれます。

オハナ委員会は、AD1993年7月26日を、ハワイ統治を表明し世界平和を宣言する日として選びました。すべての先住民は、この日付と催しを知らされて、彼ら自身の統治に関する自らの公式声明と決議を祝い、それを宣言するために招かれるのです。

1993年7月25日と26日は、ハワイ統治だけでなく、すべての先住民にとっての重要な日付です。7月25日は、「時間をはずした日」として祝われる予定です。土曜日でも、日曜日でも、一週間のどの曜日もあてはまらない日です。これは、グレゴリオ暦と植民地主義の大量殺戮の時間を廃することになるでしょう。

AD1452年の発見の教義が、キリスト教会のため、教徒に保有されていない土地の所有権を主張したように、グレゴリオ暦は、キリスト教徒の保有していないすべての時間の所有権を主張しました。先住民自身の時間を剥奪するために使われ、精神的な奴隷化のための道具となった、AD1583年のグレゴリオ暦は、大量殺戮の装置であると解釈できるでしょう。これに関しては、誰よりもマヤがよく知っています。しかし、その彼らの優れた時間の知識と宇宙的な科学は、キリスト教の発見の教義を最初に適用した軍隊により、1519年以後、壊滅しました。

時間をはずした日のあとに続くのは、7月26日の日曜日です。この日はまた、新しい13の月の暦の初日でもあります。この新しい暦は、7日間×52週の調和的な規則性を持って、28日ごとの13の月を配列しています。そして、毎年、時間をはずした日があるのです。

物質主義から地球統治へと変換する過程の継続性を確かなものとするために、13の月は、7日間=1週間という西洋の概念を維持しています。しかし、この暦の至高の価値は、その根源となっている13の力です。グレゴリオ暦によって否定されたこの13の力は、<ツォルキン>という巧妙なコードに埋め込まれている、先住マヤ民族の深遠な知識が元になっています。

フンバツ、この13の月の暦は、マヤ数学の功績です。7月26日に人類がそれを受容することは、パカル・ヴォタンの預言実現の兆しとなるでしょう。マヤの声による太陽の詠唱が、ハワイでも共に詠唱されるなんてすばらしいとは思いませんか? 1993年7月25日-26日は、マヤが新しい暦と地球統治を支持する彼らの至高の知識と権利の返還を要求するチャンスです。

フンバツ、私たちは、すべてのマヤ暦が基礎をおいている信頼できる数学的なコードに、私たちの発見を加えた13の月の暦を公開しました。この作品は、<ドリームスペル>、スペイン語では<ENCANTAMIENTO DEL SUENO>と呼ばれています。ドリームスペルは、その宇宙論的な多様性のすべてにおいて、ツォルキンの数学的かつ精神的な教えの真正な提示です。新しい365日の太陽-銀河・13の月の暦の中に、260日の銀河スピンあるいはツォルキンの完全さがあります。この新しい暦に従うことで、銀河存在の52年周期の中に自らを再び位置づけるようになります。ツォルキンは、ドリームスペルとして、この惑星上のあらゆる最後のひとりに至るまでの人間によって知られ、生きられるようになります。これがマヤの回帰の意味です。

愛する太陽の兄弟よ。私たちは、この惑星規模のプロセスで、統治権を持つ先住マヤ民族の高貴な役割の認識を喚起するにあたり、あなたの支持を求めています。13の月の暦の改革を支持し、ハワイ統治の原理と提携することによって、先住マヤ民族は、国連憲章11章73条と決議案1514を基礎にした、自らの統治を宣言するようになります。

ちょうど先住マヤ民族の文明が、1519年、教会の発見の教義の衝撃を体験する地球最初の文化であったように、1898年、独立ハワイ王国は、帝国主義者の教義の大量殺戮的な効果が波及した、最後の先住民族の文明でした。ハワイ統治は、アロハ──どこにも罪を犯した当事者のいない、愛、親しみ、共感、そして許し──から発生しました。マヤの統治は、人類に対して時間の贈り物を返すことができるのです。その結果生じるのは、地球統治、ハワイのアロハとマヤの時間です。

私たちの太陽の兄弟・姉妹であるACCION GUARDIANA、THE GRAN FRATERNIDAD UNIVERSAL、そしてその他のラテンアメリカのグループのよい仕事のおかげで、13の月の暦とドリームスペルは、多くの人に知られ、実践されるようになっています。惑星暦委員会が、新しい
13の月の暦を、グレゴリオ暦にとって代えるために形づくられています。あなたはこれらの発展については、すでに知っているかもしれませんね。どうか、あなたの努力をこれら二つのグループとともに調整させてください。もしマヤがいま自らの統治権の基礎を一貫した表現で創造できれば、彼らは四つの新植民地政府:ベリーズ、ホンジュラス、グアテマラ、そしてメキシコを解散させはじめることに貢献できるでしょう。

地球統治と新しい時間のための新しい暦は、私たち自身の聖なる信頼を守ることで保証されています。このすべての人類のための重大な状況が、それに従う地球統治へと返還される7年間のプログラムで、巧みに処理されうることでしょう。AD2000年までに人類という種は、時間の文化および地球の権利においてマヤと似てくるでしょう。

オハナ委員会は、関連するすべての国連の書類とともに、この努力の完全な記録書類を持っています。これはあなたにも入手可能です。7月25日-26日の催しは、国連の先住民年を最高潮にさせるでしょう。加えて、私たちは、至高の先住民すべての生態地域が、あらゆる戦争の形態から保護されるべき生きた文化記念碑であることを宣言することで、1935年のレーリヒの平和条約に敬意を表したい気持ちです。

あなたが、この夏のために調整してはたらく独立ハワイ王国のオハナ委員会と出会うのを私たちは喜んで手伝います。あなたの考えとスケジュールをお知らせください。

7月25日の時間をはずした日と、7月26日のアロハ・24時間のテレリンクのための、EC2000の提案書を同封します。

どうぞ気軽に下記にも連絡をとってみてください。
CARL BENDIX AT EC 2000, FAX:(310)829-2567

ALL OUR LOVE TO YOU,
ホゼ&ロイディーン・アグエイアス

■EC2000の提案
AD1993年7月25日-26日
時間をはずした日と、アロハ・24時間のテレリンク

戦略の概要

●前提:
国連決議案1514、「植民国家およびその人民に対する独立の容認に関する公式声明」は、先住民に対する自治あるいは独立を保証しています。ハワイの人々は、植民の接触以前に自治と独立を持っていました。植民地主義は、ハワイ人の独立を剥奪し、先住ハワイ民族、カナカ・マオリに外国の政府形態を課しました。独立への道と、自治への回帰は、一貫した情報と教育プログラムを通して達成されるものです。この情報と教育プログラムを宣言し、実演するために、1993年7月26日に向けて、地球統治のためのハワイ統治と世界平和を宣言する、地球規模のテレビ番組と情報の連動が要請されます。

●計画の狙い:
ハワイ統治を祝うことで、世界平和を宣言すること。

●目的:

  1. 5つの島のエレクトロニクスによる連結で、ハワイの歴史を示すとともに、その独立に対する正当な主張と、統治権を持つハワイ諸島の独立ハワイ王国を宣言すること。
  2. 地球規模の連結と双方向メディアで、現時点でのハワイ人とその他の先住民族による人類に対する贈り物として、地球統治と平和の時代を宣言すること。
  3. 1993年7月25日の「時間をはずした日」と、1993年7月26日の地球統治、24時間アロハ・テレリンクを表明すること。植民地主義の暦であるグレゴリオ暦を捨て去り、地球統治の暦、新しい13の月の暦の採用を宣言すること。

●戦略的な情報の調整、その概要:
この提案は、すでに動いている力の複合を表わしています。要するに、これらの力は記念碑的な地球規模の情報革命を表わしています。この勢いはすでに集中しているために、計画の目的は、組織的な構造をつくることにあるのではなく、戦略的な情報の調整を成し遂げることにあります。この情報の調整から、さまざまな力がそれ自らの形を想定する催しとなって7月25日-26日に収束します。

この情報の調整のプロセスは、6つの同期した情報の輪の中心と見なせるかもしれません。調整は、次の3つの団体によって概観されます。

<オハナ委員会>、ハワイ諸島の独立ハワイ王国
<EC2000>(EARTH CELEBRATIONS 2000)、カリフォルニア州サンタモニカ
<ADチーム>、ハワイ島の戦略計画コンサルタント

ADチームは、オハナ委員会とEC2000のあいだの情報の流れを促進します。当初の拡張活動に引き続いて、自発的な情報ネットワーキングが、7月25日-26日の変換に向けて、ますます重要な役割を果たすことでしょう。

●戦略的な情報の調整計画:

  1. 情報の中枢:独立ハワイ王国のオハナ委員会。
    オハナ委員会は、歴史的なポートフォリオ、国連の書類、教育関連資料、ハワイ統治と地球統治の前提に関する公式声明と決議案などの源泉情報を提供します。オハナ委員会は、マルチメディア向けのプレゼンテーションのための(悪事の)犯行記録書類と公文書の提供に関して責任を持ちます。
    オハナ委員会は、5つの島のエレクロトロニクスによる連結と、その催しの性質を伝達する責任を担います。オハナ委員会は、EC2000との情報中継を通して、地球規模の連結の調整を監督します。
  2. ハワイ統治:5つの島のエレクトロニクスによる連結。
    ハワイ統治、5つの島の連結は、7月26日の催しに次のような焦点を提供します。
    ・軍隊に占拠されている現場と、それを維持可能な共同体に変換するライブ・プレゼンテーション、
    ・先住民のハワイ式ライフスタイル、植民以前と植民後の双方のハワイの歴史のフィルム編集、個人や家族へのインタビュー、ハワイ文化──儀式、公式声明、音楽などハワイ統治に敬意を表したもの──の伝統的な側面のフィルム編集、5つの島のオハナをつなぐ統治の、エレクトロニクスによる教育の実演。
    オハナ委員会とEC2000の調整を通して、5つの島の連結が、他の地球規模の催しや公式声明とも同期します。
  3. ハワイ諸島の統治権を持つ独立ハワイ王国:環境問題と解決策。
    ハワイ統治の意味するところを世界史、特に産業主義と植民地主義の視点から深く突っ込んだ分析をします。独立ハワイ王国の統治が回復させた、ハワイ諸島の生態地域における環境的、経済的な分析。その他の地球上の生態地域のモデルとなることを暗示。
    調整は、オハナ委員会のクォリティ・コントロール(質の制御管理)とともに、EC2000によって結集される環境の声の連合によってもたらされます。
  4. 国連の「先住民年」。
    国連は、1993年を先住民年と宣言しました。1993年は、ハワイ独立王国の転覆した1893年からちょうど100年目に当たります。国連憲章11章73条に基づき、ハワイ統治の宣言は、いまも植民地主義のもとで苦しんでいるすべての先住民の統治のための公式声明です。
    先住民は、植民地主義にもかかわらず、歴史の道筋のあちこちを通じて、地球統治の固有原理を守ってきました。いまや先住民自らが、先導しなければなりません。
    EC2000は、ハワイ統治と、すべての人間存在の統治権を支持するべく、公式声明、証言、そして祝賀を催す先住民ネットワークの調整を助けます。
  5. AD1993年7月26日、「時間をはずした日」と「アロハ・テレリンク」。
    国連憲章11章73条を踏まえると、グレゴリオ暦(1583年)は、先住民の統治文化を彼らから剥奪するのに使われた大量殺戮装置であると解釈できます。この観点からすると、グレゴリオ暦は植民地主義の暦です。世界規模の運動がいまや起こりつつあり、1993年7月
    24日土曜日からグレゴリオ暦を終わらせようとしています。7月25日は、時間をはずした日と宣言されています。というのは、その日には曜日がなく、植民地主義の終わり、世界平和、そして地球とともにある人類の統治権を祝う1日だからです。7月26日、地球統治の日を祝う「アロハ」のテレビ番組の日は、日曜日ですが、同時に13の月の暦の初日でもあります。新しい暦が、地球統治の新しい時間をもたらし、それはハワイ統治によってモデル化され、実演されます。
    惑星暦委員会と人々の暦の国民投票に関する情報とパブリシティは、EC2000によって調整がなされます。
    EC2000は、ハワイ統治のために、1993年7月25日-26日に関する最初の報道関係者用資料の配布と、情報ネットワークとの接触に責任をもってあたります。
    EC2000は、ハワイ統治のために、娯楽および政治下部構造、環境保護グループ、そしてネイティブ・アメリカンと先住民族ネットワークの中で、自らの情報資源を結集することになります。
    その他の地球規模の13の月の暦のネットワークと協調しながら、そしてハワイ統治のために、EC2000は7月25日-26日の大量無料配布に向けた、1993-94年の13の月の暦の生産を促進します。
  6. 惑星暦委員会と人々の暦の国民投票。
    13の月の暦はすでに存在し、英語とスペイン語版の両方で宣伝活動がなされています。13の月の暦は中央アメリカの先住マヤ文明の数学と暦法を基礎にしています。
    12か月ではなく、それぞれ28日の13の月によって成り立つこの暦は、あらゆる側面でグレゴリオ暦よりも優れています。13の月の暦は、女性の生理周期や月の自然な計時周期を組み込んでいます。13の月の暦は、1週=7日を維持しているため、産業植民地化文明から地球統治への変換を調整させるのに役立ちます。
    メキシコ、モンテレイのACCION GUARDIANAによって調整がなされているラテンアメリカのあちこちの惑星暦委員会は、いまが7月25日と26日を、植民地主義を終わらせ、地球統治の13の月の暦を採用するときであるとして、その用意を整えています。
    スペインのマドリッドにある惑星芸術ネットワークは、スペインの女王とともに、13の月の暦の公式声明を調整させています。
    その他、英国、日本、そして北米の13の月の暦のネットワークも、7月25日、26日に向けての催しを準備しています。
    女性たちの、子供たちの、先住民の、そして世界中の環境保護団体のネットワークが、人権の地球統治の規約である<人々の暦の国民投票>という手段で、暦の改革のために結集しつつあります。
    EC2000は、ADチームの支援により、新しい暦と、関連するプレス・リリースの生産を促進しながら、地球規模の暦の催しに関する情報の調整の責任を持ちます。
  7. 世界平和の公式声明:ハワイ統治から地球統治へ。
    ハワイ統治の問題は、すべての人々の統治権の問題です。ハワイ統治の回帰は、すべての人々が地球統治へと回帰する合図です。これは、植民地化・産業化文明と世界大戦の終わり、そして地球統治と世界平和のはじまりを意味します。
    地球統治憲章と権利書が、双方向のエレクトロニクス応答装置、1-900ナンバーで紹介されます。
    地球統治憲章とともに、地球倫理の経済システムに関しての発表とプレゼンテーションがなされます。このオンライン装置は、自己維持的なハワイ先住民文化を確立することにかかわる、維持可能な地球再生計画を正確に指し示します。もうひとつの1-900ナンバーは、流動資産を目的とする計画に分配するための双方向の反応と通路をもたらすことになります。
    7月25日-26日へと収束されていくに従って、世界平和の日としての「時間をはずした日」への反応は、多くの自発的な活動の流出と祝賀の可能性を生み出します。ハワイ統治と世界平和を共に祝うことは、ハワイ統治と世界平和の声明をその内に持っている伝統的な工芸、たとえば7月25日に真珠湾へと漕ぎだし、7月26日に港入りする「ホクレア」などを企てることでもあります。真珠湾は、アメリカが第二次世界大戦へと入り込む最初の地点であり、広島は真珠湾ではじまった戦争に対する最後の返答でした。ですから、同時開催の催しを、20世紀に戦争による破壊や植民地主義に苦しんだ、広島と長崎や、その他この惑星上のあらゆる地点で計画することもできます。

オハナ委員会とEC2000と調整をはかるADチームは、情勢報告書、教育資料、その他の書類やプレスリリースの準備を受け持ちます。

ADチームは、ネットワーキングと情報の統合を促進します。

ADチームは、すべての戦略計画の時間における筋立てを調整させ、定期的な概要報告書を準備します。

ADチームは、1-900ナンバー戦略の開発と、地球倫理の投資プログラムに関する責任を持ちます。

ADチームによるオハナ委員会とハワイ統治に関するすべての文書一般は、最終的な編集方針の同意を得るために、オハナ委員会に提出されます。

ADチームは、以上を、オハナ委員会とEC2000に提出します。

■私は子供として生きます いまに開く花として

フナブ・クは
すべての源泉

それは、母と父がひとつで
二つの動きは同時です
互いに相手をつくりだし、すべてを計るのです

フナブ・クは
私たちの銀河の中心
この銀河は宇宙の樹として知られています
その樹の上の枝は、より高い次元
光の領域
星々の長老の議会です

その幹は時間のうつわです

その根はより低い次元
地球の領域です

私たちは自らを、ここ
宇宙の樹の根のところに見つけます

あらゆる根は通路で
時間の主流へと直接つながっています

時間は私たちがそこで夢みる海です
私たち地球人は、時間の主流の中で
地球とつながる根から
命の水を飲みます

私たちが時間の中に生きるとき、
時間の聖なる源から
自由に命の水を飲む地球として生きます
時間の聖なる源は、いまです
いまに目覚め、いまを楽しみましょう!

この時間の聖なる源によって生きることをやめたとき
私たちはもはや地球として生きていません
その代わりに、時間を手に入れるのに
お金を払わなければなりません
そしてもはや、いまに生き
いまを楽しむことを忘れています

私たちが時間の源の記憶をすべて失ったとき、
いったいどうしたらそこに戻れるのでしょうか?

時間の源は地球と共にまわっています
その地球のまわりを月がまわっています
月は、地球が太陽のまわりを一回転するあいだに、
地球のまわりを13回まわります

時間の源は、13の月の道筋に戻ることで
思い出すことができます

13の月の道筋に従うことで
私たちは再び地球人になります

時間の源から命の水を飲む地球人は
宇宙の樹から直接、栄養を受け取ります
それは光の領域からの栄養です
自分たちの時間の夢を送り届けた
星々の長老の議会は
宇宙の樹の多くの源となっている
幹の部分に舞い戻ってきています

この源から自由に命の水を飲むことで
いたるところで地球人は
平和の源となります

宇宙の樹があなたと私の銀河のなかで
永遠に花開きますように

O YUM HUNAB KU EVAM MAYA E MA HO
オ・ユム・フナブ・ク・エヴァム・マヤ・エ・マ・ホ

I LIVE AS A CHILD A FLOWER OF THE NOW
私は子供として生きます いまに開く花として

■時間をはずした日に、人々は平和の主導権を握る
すべてのドリームスペル・ノード、ポイントへの警戒警報

13の月のドリームスペル改革は、いまメキシコ、ラテン・アメリカ、日本、ヨーロッパに広がっています。焦点は、7月25日、時間をはずした日です。時間をはずした日は、この惑星上のすべての人々が、グレゴリオ暦の古い時間を手放し、<13の月の暦>という新しい時間へと準備を整えるチャンスです。それは次のようにして為されます。

1993年7月24日は、古いグレゴリオ暦の最終日です。7月24日土曜日は、植民地主義の時代が終わる日です。

1993年7月25日は、時間をはずした日です。
7月25日には、曜日がありません。土曜日でも日曜日でもなく、時間をはずした日、12:60をひとまとめにして放棄する自由の日、歴史と負債から自由になる日です。

1993年7月26日は、<地球統治>の最初の日です。
7月26日は月曜日ではなく、日曜日です。この日は、13の月の暦、そして<地球統治>の新しい13:20の時間の初日です。

時間をはずした日は、人々が平和の主導権を握る日です。平和の13の旗が時間をはずした日に備えて、13の聖地に掲げられることになります。13人の世界の先導者はいま、時間をはずした日の成りゆきを、どのように創造的に関連づけるかを熟考しています。

時間をはずした日を過ごし、それをどのような形で私たちの生き方、平和、愛、<普遍的な許し>の方法にするかは、すべて私たち惑星地球の住民にかかっています。

この惑星の子どもたちすべてに向けての「ドリームスペル」を創造するために、<惑星ポトラッチ>への呼びかけがなされています。制限・制約はどこにもありません。銀河文化は、著作権を持ちません。

もしあなたが世界の平和を望むなら、時間をはずした日を大切に過ごしてください。

青いスペクトルの猿と白い太陽の風
タイムシフトの年、青い宇宙の嵐の年
キン104 黄色い宇宙の種
水晶の月 18日

<青い宇宙の嵐>の年・1992.7.26〜1993.7.25
黄色い倍音の種の年・共振の月23日 /1998年2月1日  第3刷発行
著者:ホゼ&ロイディーン・アグエイアス
訳者:高橋 徹
協力:パン・ジャパン
編集・発行:PAN翻訳ライブラリー