本ホームページ内容の原著作権はホゼ&ロイディーン・アグエス夫妻に帰属します。
<青い自己存在の嵐>の年(2)
1996.7.26〜1997.7.25
■預言の第4年
目次
- 惑星規模の道徳的な緊急事態/銀河文化のマスタープラン・道徳的な緊急事態の呼びかけ
- 惑星芸術ブレトゥン
- 世界のつぐないの日:惑星地球上の殺人を終わらせる
- ハーモニック・コンバージェンスから13番目の銀河スピン、青い水晶の嵐 星のウェイブスペルの円卓
- 14番目のスピンの最初の円卓/キン12:黄色い水晶の人
- 惑星地球のための最後の呼びかけ/行為が反応を創り出す
- 達成の青い手のウェイブスペル、その円卓/救命ボートを準備する
- 魔術の円卓、預言の第4年、倍音の月1日
- 倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1,No1
- 倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1,No2
Original Copyright (C)1996 by Jose & Lloydine Arguelles
Japanese Translation Copyright (C)1996 by Toru Takahashi
■世界規模で13の月の暦に変える平和の運動
生物圏の権利の惑星集会
惑星規模の道徳的な緊急事態
銀河文化のマスタープラン・道徳的な緊急事態の呼びかけ
過去3年間、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」は、道徳的に再び目覚めること、および社会と環境の包括的な改革のための新しい声として、惑星地球上に生じ、広がった。この運動は、愛の労作であり、協力し合う人類の知性として出現してきた。その前提は、「時間の法則」と、人工的および自然な計時周波数という科学的な発見にその根を持つ。その勢いは、すべての人々の精神的な統一と地上における「普遍的な信仰」の到来を呼びかける、預言的な源泉から引き出されている。その戦略は、最初にV.I.ヴェルナドスキーによって提示された生物圏に関する科学的な前提と一致している。その文化的な目標は、ニコライ・レーリヒとレーリヒの平和条約および平和の旗のヴィジョンを包含する。
私たちはいまや、成就の戸口に立っている。私たちはまた、大災害の縁にも立っている。「惑星規模の道徳的な緊急事態に対する住民投票」と「惑星規模の道徳的な緊急事態の連合」の呼びかけの準備がなされ、それらはいまや世界中に広がっている。「目に見えない大学」の「ワールド・ワイド・ウェブ・サイト」が現在、運営されている。13の月の暦における一般的な関心は、急速に広がっている。だが、私たちはまだ充分なカレンダーや情報ブックレットを出版できていない。現在までのところ、私たちは次のものを用意した。
- 13の月の暦に変える平和の運動、完全ガイド
- パカル・ヴォタンと審判の日、第2のコーランの施し
- はじめての生物圏の権利の惑星集会、完全ガイド、そして
- 倫理プロジェクト、世界平和と呼ばれる科学実験
今後、用意されるブックレットには以下のものが含まれる。
- ホームスクール・ハンドブック、地球全体のための全体システムの知識
- テレクトノン、パカル・ヴォタンの預言
- 銀河文化マスター・プラン、完全ガイド
ドリームスペルやテレクトノンと同様に、これらのブックレットは重要な知識を代表するものであり、また無料かつ自由に配られてしかるべきものだ。私たちの戦略は、可能なかぎり多くの部数を印刷し、それをキーとなるPAN−PCCノードに送ることで、その人たちが自分の生態地域でそれを普及できるようにすることである。
銀河文化のマスタープランは、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」の自己変換的な経済戦略である。このマスタープランは、現在、最小限のレベルで機能している。しかし、いまそれは、より高次の、より大きな慈善と創造的な関与を呼びかけている。あなたの支援がいま必要とされている。私たちは皆、惑星規模の道徳的な緊急事態の中に生きている。私たちが大災害を防ぎ、生き残る唯一の方法は、新しい知識によってなされる。唯一、新しい知識だけが私たちにみずからのジレンマを理解し、また創造的に真の平和を主張できるように手助けしてくれる。知識は私たちの偉大な武器である。唯一の権威があるとすれば、それは知識である。「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」の知識と権威は、他に匹敵するものがない。
私たちはあなたに、次のものの印刷費をカバーする寄付を考慮してくださるようにお願いする。
- それぞれのブックレット、10,000冊
- 壁掛け用カレンダー、10,000部
- ポケットカレンダー、10,000部
- ドリームスペル・キット、10,000個
- テレクトノン・キット、10,000個
私たちのプログラムの誠実さと無欠性を確かなものにするために、あなたの寄付は直接、上記の教育アイテムの生産者もしくは印刷業者に託される。加えて、この運動が拡大し、成長するにしたがって、その運営費も同様に増大する。したがって、次の支援事項に対する寄付も考慮してくださるよう併せてお願いしたい。
- 毎月の通信費(ファクス、電話、郵便、その他の送料)
- 4人のチームに対する毎月の生活費
これらの寄付の面で手助けしてくださる方は、私たちに連絡を。そして、あなたの意図を知らせしてほしい。そうすれば私たちは、あなたの贈り物である支援金をそれにふさわしい経路に流すことができる。
時間の改革は、心の改革である。平和は、唯一、知識と普遍的な愛による高次の道徳的な権威によってのみ遂行される。寄付のことについて考えてくださる皆様に、お礼申し上げたい。
真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。
ホゼ&ロイディーン・アグエイアス、コーディネーター
連絡先:
Fax: 1-520-325-9630 Tel: 1-520-325-7868
e-mail: mayan@azstarnet.com
Web Site: http://www.azstarnet.com/〜mayan/invisiblecollege.html
Mailing Address: Mayan Stargate, 1799 E. Copper St., Tucson, AZ 85719
■惑星芸術ブレトゥン
ホゼ・アグエイアス博士とロイディーン・アグエイアスは、自己存在の月1日(10月18日)午後1時に、ニューヨーク市ではじめての世界平和に関する申し入れを国連に提出する。参加希望者は、国連に入るのに必要な写真つきの身分証明書を用意し、ライブラリー・オディトリアムに集まること。
この日の2日前に、アグエイアス夫妻は、「世界のつぐないの日」のためにルイス・ファラカン氏に加わる予定である。国連広場で、午前11時から午後3時まで。電気の月27日(10月16日)に直接来ていただくか、もしくは精神な意味で私たちに参加してもらいたい。
ルイス・ファラカン氏は、イスラム共同体のリーダーで、昨年、ワシントンで「和解と責任のための百万人の人間の行進」を実行に移した人物である。彼は、ワシントンでの行進と同じ日の1年後、すなわち1996年10月16日、電気の月27日に「世界のつぐないの日」を唱えている。「この惑星地球上で殺人を終わらせる」というのが、今年の「つぐないの日」のリアルタイムのゴールとなる。「私たちの焦点は、ニューヨーク市の国連に置かれており、地球の国々に聖なる秩序、つぐない、和解、責任、そして聖なる統一を呼びかける」とファラカン氏は語る。
また、この日は同時に、世界中の主要都市で同期のとれた集会も呼びかけられている。「私たちは、ヨナがニネヴェの人々に対して悔い改めたようなことを国家や人々に対して呼びかけている。私たちは、国家が暴力、殺人、そして戦争をやめて、つぐない、悔い改め、そして和解することを求めている」。許しはつぐないであり、つぐないとは存在するすべてのものと同時にあることである。すべての精神的な伝統と信仰は、このつぐないに関する集合的な行為において共に集まるよう求められる。
私たちは、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」の構成員すべてに、このつぐないの日に、集合的な瞑想と祈りに参加するよう招く。すべての存在の許しを、みずからはじめるために。
■世界規模で13の月の暦に変える平和の運動
生物圏の権利の惑星集会
世界のつぐないの日:惑星地球上の殺人を終わらせる
電気の月27日、1996年10月16日
“Bismillah Irahman Irahim,”“慈悲ふかく慈愛あまねきアッラーの御名において”と、イスラムの祈りははじまり、これが毎日5回繰り返される。アラーの慈愛は、彼の智恵である。なぜなら慈愛とは、智恵のなかで人間に感じとられる側面にほかならないからである。アラーの慈悲は、彼の共感である。なぜなら大きな慈悲は、すべてを許す共感だからである。慈愛のある智恵を持ってすべてを許す共感を実践することは、アラーの心という聖なる秩序へ入る努力となる。
仏教の教えでは、智恵──慈愛──共感──そして慈悲は、悟りを得たすべての行為の基礎にある。仏陀あるいは釈迦、すなわち目覚めた心や完全に悟りを得た心を獲得するための努力は、コーランに描かれるアラーの教えと一致している。事実、アラーの心、その聖なる秩序に入る唯一の方法は、慈悲、至高の許しからはじまる。「許しを保持し、正しいことを命じ、無知を避ける」が、悟りを得た行為のための鍵となる規範である。私たちが精神的かつ道徳的に生き残ろうとするのであれば、私たちは完全な許しの戸口へとみずからを引き上げなければならない。私たち自身と、すべての存在のために。このような共感の態度、すべてを包括する許しを私たちの惑星上で今日、開発することは、進化的な必要から生じた行為である。
ルイス・ファラカン氏は、イスラム共同体のリーダーで、昨年、ワシントンで「和解と責任のための百万人の人間の行進」を実行に移した人物である。彼は、ワシントンでの行進と同じ日の1年後、すなわち1996年10月16日、電気の月27日に「世界のつぐないの日」を唱えている。「この惑星地球上で殺人を終わらせる」というのが、今年の「つぐないの日」のリアルタイムのゴールとなる。「私たちの焦点は、ニューヨーク市の国連に置かれており、地球の国々に聖なる秩序、つぐない、和解、責任、そして聖なる統一を呼びかける」とファラカン氏は語る。
また、この日は同時に、世界中の主要都市で同期のとれた集会も呼びかけられている。「私たちは、ヨナがニネヴェの人々に対して悔い改めたようなことを国家や人々に対して呼びかけている。私たちは、国家が暴力、殺人、そして戦争をやめて、つぐない、悔い改め、そして和解することを求めている」。許しはつぐないであり、つぐないとは存在するすべてのものと同時にあることである。すべての精神的な伝統と信仰は、このつぐないに関する集合的な行為において共に集まるよう求められる。
なぜ許しなのだろうか? それは、私たちが皆、アラーの聖なる命令を破棄してしまったからである。これは、アダムの「原罪」だった。それは、彼が禁じられた果実を食べてしまったからではなく、彼がアラーの聖なる命令に従わなかったからである。このアラーの聖なる命令に対する不服従が「エゴの誕生」である。アラーは、アダムと彼の伴侶を起源の庭園から追放した。それはアダムが彼に従わなかったならばそうすると彼が警告していたことを行なったからである。それでもアラーの庭園を去ったアダムに対しての最初の行為は、アラーがアダムに教えた共感の行為だった。それは、「祈りの言葉」だった。「確かにアラーは、しばしば共感を持ってアダムのもとを訪れ、慈悲をかけた」。アダムの聖なる命令に対する不服従は、何度も積み重なり、今日の人類は、事実上はじまりのないみずからが犯した過ちの中にとらわれている。唯一の解決法は、完全なつぐないとすべてのものに対する許しである。
「さばいてはいけません。さばかれないためです」と、イエスは語った。「あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです」。つぐないの日が呼びかけられているのは、それが審判の日だからである。私たちは、自分たちの量り(物差し)をねじまがった奇形のものにして、真実を偽造してしまった。ねじまがった物差しで私たちは時間と金銭を作りだし、道徳的なあがないを求めることなく、欲望と憎しみを制度化した。その結果、私たちは、制御不可能な暴力の吹き荒れる世界を生み出してしまった。私たち自身を裁き、私たち自身を地上生命の道徳的に堕落した地獄へと幽閉してしまったのは、ほかならない私たち自身である。唯一、喚起され、目覚めた道徳的な改革によってのみ、私たちはこれまで積み重なった時間における過ちの燃えるような深淵から抜け出すことができる。
つぐないの日は、人類の集合的・道徳的な目覚めに参加する機会である。つぐないをすること、すべてを許す共感という私たちの振る舞いすべての基準となる土台は、ひとつになる状態を獲得すること、言い換えれば、アラーの心という聖なる秩序とひとつになることである。これは釈迦、あらゆる生命存在のために仏陀の悟りの心を求めることに等しい。自分の心の中にある怨恨を少なくすることが、意識的なつぐないの行為である。「平和は私からはじまる」が、私たちすべての行為において、アラーの聖なる命令の光によって生きるにあたっての責任を伴う考え方だ。
では、アラーの聖なる命令とは何だろうか? それは、いのちという贈り物をその多面的な挑戦とともに感謝する知を持った、真実によって生きることである。唯一、アラーの聖なる心だけが、知覚不可能で広大かつ聖なる計画を作り出すことができる。この聖なる計画は、自然の秩序であり、私たちの地球の生物圏である。私たちは、アラーが私たちの行為に対してどのように反応するかを知ることはできない。「なぜなら、彼は目に見えるもの、見えないものの鍵だから」である。しかし、あらゆる時代に顕現する真実のしるしを読み、それに従うことで、私たちはこの聖なる計画とひとつになることができる。
アラーの啓示と、彼の並はずれた使者パカル・ヴォタンのおかげで、私たちは13の月の暦が、時間の公正かつ調和のとれたバランスであり、グレゴリオ暦の中にコード化されているような非公正で、バランスのとれていない時間の尺度よりも、より深い真実を内包していることを知る。13の月の暦は、聖なる計画の調和的な尺度、その啓示である。グレゴリオ暦と共に生きることは、誤った時間のねじまがった尺度によってコントロールされた心と共に生きることであり、聖なる計画からはずれた道を歩むことである。もし聖なる計画がつぐないであれば、そのとき13の月に従うことは、公正でバランスのとれた尺度を歩む道であり、アラーの聖なる命令とひとつになることである。
私たちは、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」のすべての構成員を、つぐないの日の集団瞑想と祈りに参加するように招く。すべての存在の許しを、みずからはじめるために。普遍的な信仰は、さまざまな世界系における知性的な生命によって獲得される精神的な統一の指標である。つぐないの日は、地上における普遍的な信仰の到来のしるし。それは、地獄の門を燃やす機会である。私たち自身がその責任を担うことで、私たちは、惑星地球上の殺人を終わらせる集合的・道徳的に勇敢な行為を創造しはじめる。私たちは、暴力の道具となるあらゆる武器の使用を今後二度と認めず、それを放棄しはじめるようになるだろう。そしてそれが私たちの次の精神的な進化──つぐない、ひとつになること、アラーの普遍的な慈愛と慈悲、智恵やすべてのものに対する共感の心という聖なる秩序の体験に入り込むこと──への最初の集合的なステップとなる。
真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。
ホゼ・アグエイアス、Ph.D
世界規模で13の月の暦に変える平和の運動のために
■ハーモニック・コンバージェンスから13番目の銀河スピン、
青い水晶の嵐 星のウェイブスペルの円卓
電気の月5日、キン259、青い水晶の嵐は、星のウェイブスペルの円卓を開く。この星のウェイブスペルは、ハーモニック・コンバージェンスから13番目の銀河スピンの20番目で最後の13日周期である。この日の太陽の瞑想は、今年の預言の第4年の4番目の20日周期(ウィナル周期)のはじまりを告げるものであり、「知識に基づいて」を宣言する(※訳注:ウィナル周期とその個々の意味については『テレクトノン』のインストラクション・マニュアルの巻末を参照)。
知識は力である。新しい知識は、古いものにとって代わる。新しい銀河時間の知識は、古い機械的な空間の知識すべてにとって代わる。この13番目のスピンがはじまったのは、預言の第3年、律動の月の28日だった。この260日間のあいだ、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」は、太陽の月11日〜15日にブラジルのブラジリアで開かれた「はじめての生物圏の権利の集会」を開き、水晶の月28日にはフォーコーナーズやその他の惑星上の地域での「境界溶解の儀式」を行なった。また、時間をはずした日に、メキシコのテオティワカンではじめての世界平和の儀式的な宣言を完了させ、新年の日、青い自己存在の嵐の日には、「倫理プロジェクト」、すなわち惑星規模のテレパシーを使った科学実験をはじめ、はじめての世界平和に向けた人類動員のための「惑星規模の道徳的な緊急事態」をはじめた。
ブラジルのフロリアノポリスでは、月の月28日から電気の月1日にかけて、「非暴力のための世界運動の国際集会」で、惑星規模の道徳的な緊急事態の連合が、「13の月の暦に変える平和の運動」と「非暴力のための世界運動」とのあいだの協力に関する公式的な同意と共にはじまった。現在、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」は、「世界のつぐないの日」、電気の月27日(イスラム共同体と、複数のアフリカ系アメリカ人のキリスト教団体)の支援を通して、道徳的な連合を拡張しようとしている。また、国連の平和のための精神フォーラムやラーマ・ガンチェン・スピリチュアル・ファウンデーションを通して、「時間の法則」の発見、13の月の暦に変える平和の計画、はじめての世界平和に対する地球規模での関心を高める最も効果的な方法を模索し、また決定することで、真剣かつ迅速な人類の動員を可能にする。
ユネスコの長官と、平和の大学を後援する国連の学長が、現在、「目に見えない大学」のホームスクール・モデルを学習中である。目に見えない大学は、現在、それみずからのウェブサイトで進行中だ。
http://www.azstarnet.com/〜mayan/invisiblecollege.html
電気の月のあいだ、銀河文化スターター・パックの準備が整う。それは、「世界規模で13の月の暦に変える平和の運動」の世界平和のための主要戦略を詳細にしるした5つ組のブックレットである。すなわち、「13の月の暦に変える平和の運動、完全ガイド」、「はじめての生物圏の権利の惑星集会、完全ガイド」、「パカル・ヴォタンと審判の日:第2のコーランの施し」、「倫理プロジェクト:4年間のテレパシー的な生物圏から精神圏への移行、極をとりまく虹の橋の実験」、そして「銀河文化マスター・プラン、完全ガイド」の5つである。これらのブックレット、カレンダー、テレクトノンとドリームスペル・キットで、惑星規模の道徳的な緊急事態は、奉仕へと活性化される。
もはや無駄にする時間はない。ドリームスペル創世記で、星のウェイブスペルは26000年の大周期の最後1300年間である。ドリームスペルの年代学で、このウェイブスペルは、紀元713年から紀元2013年まで広がる。この芸術と美のウェイブスペルのあいだに、12:60の時間における過ちという逸脱状態が人類種のあいだで支配的なパターンになった。マホメット、パドマサムバーヴァ(蓮華生)、聖人フランシス、ミラレパ、グル・ナナク、道元、ラマクリシュナ、そして多数の聖者たちの努力にもかかわらず、私たちの存在の中にあるマモンと聖なる精神の炎のあいだの深淵は、もはや修復不可能なほどの亀裂になるまで拡大してしまった。唯一、私たち自身の中にある強力な無知に光をあて、過去の真実のすべてを裏付け、支持する新しい知識、真実の新しい啓示のみが、危急を救うことができる。これが、「時間の法則」の発見の意味することである。
「時間の法則」は、神、聖なる唯一者の命令を裏付ける。神の命令は、ひとつの純粋な形で発せられる、それもすべての人類のために最後のその一回が。すなわち、『コーラン』である。『コーラン』と、その聖なる秩序の完成度、その議論の余地のない証明は、19という数学的なコードにある。この数学的なコードは、アリゾナ州トゥーソンにて、ラシャド・カリファ博士によって1974年に発見され、確証された。それは、『コーラン』のテキストにひそみ、またそれをひとつにとりまとめている複雑で不変のマトリクスとしてだった。この発見の証明が出版された1981年、『サイエンティフィック・アメリカン』をはじめ、多くの科学ジャーナルの関心を引きつけた。だが、19とはいったい何を意味しているのか?
『コーラン』は、マホメット、すなわち旧世界の「預言者たちの封印」に対して話されたものである。その伝言は、審判の日について指摘する。この審判の日が「いつ」なのか、そして審判の日の意味を知るには、「時間の法則」の正しい知識が欠かせない。この時間の法則は、マヤによって知られていた。そしてその数学的なコードは、0−19コードとして知られている。20進法の数学では、19よりも大きな数はない。「19がその番をする」が、コーランの19(74:30)の神秘的な鍵である。数学的なコード0−19が、20の太陽の部族の図像を意味するとき、19は「嵐」である。すべての数字の飽和状態として、テレクトノンでは、19を「アラーの慈悲の力」と呼んでいる。
フラクタルのアナロジー(置き換えの論理)によると、今日の日のキン、青い水晶の嵐は、ひとつのカトゥン周期(7,200日)でもあり、13番目のバクトゥンの19番目のカトゥン、あるいは5,125年の歴史周期の259番目のカトゥンにあたる。『マヤン・ファクター』によれば、このカトゥン、青い水晶の嵐は、1973年〜1992年に対応する。
1952年にパカル・ヴォタンの墓が開かれてから、このカトゥンまでに1カトゥンが経過していた。そしてこのカトゥンの第2年目にあたる1974年に、カリファ博士は、この19のコードの発見をした。この19を発見した年である1974年は、『コーラン』の<74>:30の「19がその番をする」に対応している。1974年から30年遡った1944年、もうひとりのムスリム(イスラム教徒)であるマウラナ・アリ、すなわちアマディエ運動の著名なスポークスマンが、『新世界秩序』という題のついた挑戦的な本を書いた。この本は、第二次世界大戦後、ヨーロッパやその他の西洋諸国にコーランの預言的なヴィジョンが到来することについて述べた。皮肉にも、カリファ博士が19のコードを発見したのと同じ年、すなわち1974年に、CIAの長官だったジョージ・ブッシュがアラブの石油権力に対抗するべくG7の陰謀を先導した。それから20年もたたないうちに米国の大統領になったジョージ・ブッシュは、マウラナ・アリのコーラン的なテキスト「新世界秩序」の題をとって、それをG7の世界政府の表向きのスローガンに仕立て上げ、同時に湾岸戦争の準備をした。
同じ青い水晶の嵐のカトゥンに、審判の日がやってきたことを知らせるハーモニック・コンバージェンスが起こった。ハーモニック・コンバージェンスから2年も立たない、1989年に、マヤ暦の0−19コードが完全に明らかにされ、その結果が「時間の法則」の発見につながった。この「時間の法則」の発見から、12:60の計時周波数の分析と、偽りの12か月のグレゴリオ暦にとって代わる生物学的に正確な13の月の暦の啓示がやってきた。そして、「時間の法則」の証明の数学的な根拠、その典型といえる<ドリームスペル:時間船地球2013の旅>が生じた。
だが、最終的な啓示、テレクトノンを呼びかけたのは、パカル・ヴォタンだった。それは宇宙の太陽という最後のカトゥンの周期のはじまりである紀元1993年のことである。そして、旧世界からのコーランの19のコードを新世界において完了させた0−19コードを裏付けたのは、テレクトノンだった。「19がその番をする」は、地上の地獄の時代に言及する。「時間の法則」とその0−19コードを通して、19の意味を完全に理解することは、アラーの慈愛と命令である。なぜなら、正義の者たちが正しい時間に入る決断をする「時間の法則」の知識を通して、それがなされるからである。
パカル・ヴォタンの墓が開かれてから、コーランの19のコードが発見されるまで、22年が経過した。そして、そのアリゾナ州トゥーソンでのコーランの19の発見から、現時点まで、さらなる22年が経過した。そして、ここアリゾナ州トゥーソンで、聖なる計画である「惑星規模の道徳的な緊急事態」が着手され、開始されている。2日後に、立方体の戦士の旅がはじまる。この旅の第1日目は、ハーモニック・コンバージェンス以来、14番目の銀河スピンの初日である。この日からの16日間は、銀河スピンのキンと立方体のそれぞれの位置が完全な対応関係にある。立方体の旅の最初の日と、銀河スピンの初日が重なることは、2012年まで、すなわち16年後まで起こることはない(※訳注:より正確に言うと、23スピン/5,980日後、グレゴリオ暦の2013年2月13日からはじまる37番目の銀河スピンの初日が、2012年7月26日からはじまる「青い共振の嵐」の年の銀河の月7日となり、戦士の立方体の16日間の初日と重なる。これは、ひと月28日の213倍の5,964日に、16年間のあいだに生じる時間をはずした日、16日を加えると5,980日となり、それが260日の23倍に一致するためである)。
知識は力である。神聖に明らかにされる新しい知識は、至高の力である。この新しい知識により、私たちは神に与えられた権利を行使して、生きとし生けるすべてのものとの聖なる交感を地上に確立するようになる。世界はあなたが目を向ければ、それに仕える用意が整っている。来たるべきは、新しい時代(ニューエイジ)ではなく、新しい時間(ニュータイム)だ。
白い太陽の風のために青いスペクトルの猿によって提出される
預言の第4年、青い自己存在の嵐の年、勝利は確立する
電気の月5日、キン259、青い水晶の嵐
■14番目のスピンの最初の円卓
キン12:黄色い水晶の人
キン12、黄色い水晶の人、「協力の自由意志を練り上げる」、預言の第4年、電気の月18日は、ハーモニック・コンバージェンス以来、14番目の銀河スピンの最初の円卓の日である。電気の月7日から水晶の月14日(1997年6月12日)までの14番目の銀河スピンは、古い秩序の食(=消滅、消失)と新しいものの勃興に立ち会う。14(7+7、28の半分)は、満ちた状態から空っぽの状態へと減少したり、空っぽの状態から満ちた状態へと増加する、月の「神秘」(オカルト)の力を表わす。このスピンのあいだに、12:60の秩序は減少し、13:20の秩序が増加する。この二つの活動が同時に起こるのである。
「竜の創世記」の最初のウェイブスペルで召集される最初の円卓、水晶の人の円卓は、円卓のうちでも最も根源的なもので、それが最初に起こったのは、−(紀元前)23,987年から−22,687年のあいだの時点でのことである。黄色い水晶の人の数字が、その根源的な意味での重要性に対する鍵を含んでいる。「人?」のコード番号は12で、水晶の音程もまた12。この二つの数字を掛け合わせると144、すなわち選ばれた者の数である。水晶の人はまたキン12であり、選ばれた者の数字144にこの数字を掛け合わせると(144×12、もしくは12の3乗)、1728、すなわち法則の立方体の数字になる。
この1728という数字はまた、17と28に分けて読むことができ、テレクトノンのボード上では天の旅である17日から28日までを表わす。また1728は、天王星の力を示す。すなわち、「地球?」の舵取り、太陽の預言的な天王星がコード番号17、立方体から出た初日(23日)にあたる位置であり、これに対して28は、「風?」の精神、銀河のカルマ的な天王星の力の位置にある。そして「人」の自由意志はもちろん、太陽の預言的な地球であり、「風」の精神の「反対」を表わす。
「人」の自由意志が最初の円卓を開くにあたって、その12の力を立法体化(3乗)することは、実に深い意味を持つ事柄である。この12の力を根源的に喚起することは、選ばれた者の数(144)と法則の立方体(1728)を含む。また同時にこの12という同じ力が、偽りの12か月の暦と機械時計の創造において誤用されてしまっている。2,3,4,6といった公約数を持つ12は、複合的な空間の力を維持している。ピタゴラス、プラトン、バックミンスター・フラーは、地球を正12面体としてとらえた。12で表わされる空間の複合性の中に、みずからの選択を見いだす、自己反射的な「人」がいる。その選択とは、聖なる計画、「自然の本」と結びつくこと、そして聖なる唯一者を思い出すこと、もしくはみずからの道を歩むことである。
歴史が示すように、しばしば「人」はみずからの道を歩んだ。神を見いだすことができなくとも、サタンの提案は常に身近なところにある。神、聖なる唯一者は、唯一、心の中で「思い出される」ことができるのみである。竜のウェイプスペルの中で、「人」は円卓を呼びかけるが、竜そのものは誕生と記憶の力を持っている。もともと意図された誕生とは、地上における聖なる秩序の誕生である。そして、もともと意図された記憶とは、心における聖なる唯一者の記憶である。この水晶の人の円卓で、いまや私たちは再び共になって召集される。誰が心の中で聖なる唯一者の存在を純粋無垢な形で思い出すことができるだろうか? 誰が例外なくすべての事柄に対しての許しを維持できるだろうか? 私たちはいま、愛と良心という根源的な秩序から大きく道に逸れてしまった。
「この時代は何にたとえたらよいでしょう。市場にすわっている子どもたちのようです。彼らは、ほかの子どもたちに呼びかけて、こう言うのです。『笛を吹いてやっても、君たちは踊らなかった。弔いの歌を歌ってやっても、悲しまなかった』」(マタイ11:16〜17)
2013年の銀河の同期まで17年に満たない現在、人類の自由意志の誤用は、みずからを増加させ、複雑化し、階層化し、極性化し、個別化し、制度化した。それが、12:60の計時周波数における12の乱用に応じた形であまりにも長いあいた行なわれたために、私たちは行き詰まりを迎えて、究極的な闘争の地点にいる。もし時間の法則と、13の月の暦、ドリームスペル、テレクトノンを通しての、その法則の応用がなかったならば、私たちは確かに人の過ちを忘れて、人類の存在のないところで、第二の創造を呼びかけることになっていただろう。
時間から引き離された人は、「宇宙船地球号」と呼ばれるゴミ捨て場をつくってしまった。私たちは皆、ジョークを生きている、なぜなら私たちはすでに空間の中の軌道を巡っており、その宇宙船はいまや何百もの戦争でみずからクラッシュして、内破しているからである。そして、その戦争は、自由意志の誤用により未解決の問題すべてがくすぶったアスファルトや、ねじまがった鉄鋼の束へと凝縮しているさまを代表している。それを私たちは、歴史、文明とかいうもの、あるいはテクノスフィア(技術圏)、宇宙船地球号などと呼んでいるのだ。ところが、宇宙船地球号は決して実際には大地を離れることはない。なぜならその必要がなかったからである。それは、すでに地上から離れて、太陽と呼ばれる恒星のまわりを365日で回転している。もうしばらくすれば、私たちは粉砕された岩石とシリコンの破片に、次のように書かれているものを見つけるだろう。すなわち「ここに宇宙船地球号の乗員がいた。彼らは自分たちが宇宙(空間)のことを知っていると思っていた。しかし、彼らは空間のことをまったく知っていなかった。なぜなら彼らは時間を無視していたからである」。
時間は、税金を集めたり、給料を支払うためのシステムではない。時間は、精神的な知識と、知性の進化的な前進のシステムである。真の知識を手にいれるまでは、安全だと思ってはならない。そして今日、唯一かつ真の知識は、時間の法則である。この知識は、宇宙船地球号の難破からあなたを解き放ってくれ、安全にあなたを時間船地球2013に乗船させてくれる。地球は変化している。唯一、精神的に強い者だけが生き残るだろう。正義の者は、バビロンの支配者によって栄誉を授けられることはない。正義の者たちは、憎しみとあざけりの対象となるが、まさにそれによって正義の者を認識できる。正義の者たちは、あらゆる人種であり、あらゆる信条を持つ。正義の者たちは、つぐないの日、「電気の月27日、赤い銀河の竜」を呼びかけている。普遍的な許しとは、心の底から怨恨を持たないことを意味する。誰もが許しの可能性から除外されることはない。なぜなら誰も裁くことはできないからである。
「さばいてはいけません。さばかれないためです。あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。
また、なぜあなたは、兄弟の目のちりに目をつけるが、自分の目の中の梁には気がつかないのですか。兄弟に向かって、『あなたの目のちりを取らせてください。』などとどうして言うのですか。見なさい、自分の目には梁があるではありませんか。偽善者たち。まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうすれば、はっきり見えて、兄弟の目からも、ちりを取り除くことができます」(マタイ7:1〜6)
まだ、すこし時間がある。みんなで協力の自由意志を練り上げよう。必ずできる。
起源のない愛に刻印される。
青いスペクトルの猿と白い太陽の風
■惑星地球のための最後の呼びかけ
行為が反応を創り出す
1.惑星規模の道徳的な緊急事態が続く:
「国連はハルマゲドンを回避することができるのか?」
10月14日(電気の月25日)、つぐないの日の2日前、ニューヨークの株式市場は、6,000ポイントの高値をつけた。新聞は、これが前代未聞のとてつもない「上げ相場」の最高潮であるとはやしたてた。これがはじまったのは、今からちょうど6年前の1990年の10月11日だった。市場の勢いはとどまるところを知らない。その1週間後には、別な480億ドルの「新しい株式」が投資家によって購入され、私たちは、マイクロソフトやIBMがいまも最も収益の高い企業であるという話を聞かされている。
利益を追求するエリートたちが財務的な意味で幸福を感じているさなかで、アメリカ政治の「小鬼」、ルイス・ファラケン氏が、25万人の人々を国連前のダグ・ハマースクジョルド・プラザに集めて、「新世界秩序」における政治と精神の崩壊を認知させた。それが、「つぐないの日」、電気の月27日、1996年10月16日である。そして、その日の質問は、「国連はハルマゲドンを回避することができるのか?」だった。ハルマゲドンは、ウォール・ストリートでは興味の対象とはならない概念であり、したがってルイス・ファラケン氏がほとんどすべての公的なメディアに嫌われたとしても不思議ではない。
百万人の行進から一年後、ファラケン氏は再び大人数の聴衆を集めた。しかしプレス側は、彼と彼の意図を見下し、彼はただの反ユダヤ主義者だと繰り返し主張するだけだ。なぜ公的な(G7の)プレスは、ファラケン氏を恐れるのだろうか? 彼は1990年代の議論の余地のない「犠牲者のチャンピオン」だからである。それは、彼がアフリカ系アメリカ人であるというだけでなく、ネイティブ・アメリカン、ヒスパニック系、そしていまや締め出された白人でもあるからだ。彼は、武器を持たずに、心と精神の非暴力による変革を世界中で主張している。
ウィニー・マンデラや、その他多くのアフリカ系、イスラム系、ラテン系アメリカ人のリーダーや国家元首は、ファラケン氏と喜んで席を並べる。彼は、誰が銃器を売り、誰がそれを買っているのかを見張っている。もし彼が、イスラエルのあら探しをしているとしたら、彼は同時にサウジアラビアが世界の最も巨大な武器購入国であることについても酷評している。彼はイスラム圏のテロリストに対して、暴力的なやり方をやめるように呼びかけている。彼は、もし国連がアメリカの一方的な軍事行動が中東で続けられるなら、精神的な原理に基づいてアラブとイスラム世界が集うように呼びかけている。そして、世界中のすべての人々が、500年間にわたる白人の植民地主義の権力を剥奪し、共に集まるように呼びかけているのだ。
G7の「新世界秩序」の6年間の上げ相場は、マイクロソフトとIBMによって歩調を定められていたが、それによりファラケン氏は最高に「口うるさい人」とみなされるようになった。なぜなら彼は、白人のユダヤ・キリスト教徒ではなく、黒人のイスラム系ネイティブであり、彼のメッセージが普遍的な精神性を持っていたからである。それがゆえに彼は、「つぐないの日」を呼びかけた。それは、彼自身の、そしてあらゆる人のつぐないだが、特に世界の国家に対してのつぐないだった。それが彼のメッセージの核心、すなわち「国連はハルマゲドンを回避することができるのか?」だ。上げ相場が蔓延するかぎり、国連も世界もハルマゲドンを回避できない。では、この6年間の上げ相場の背後には何があるのだろうか? それは、G7、すなわち先進7か国の世界支配である。それが上げ相場の背後にあり、究極的にファラケン氏の精神的な酷評の対象となっている。
6年前、上げ相場が意図された上昇率を示しはじめたとき、冷戦が終わった。歴史の弁証法が崩壊し、それに取って代わったのがG7の「新世界秩序」だった。上げ相場がはじまる2か月前、イラクはクウェートに侵攻し、ジョージ・ブッシュは6か月の軍事およびプロバガンダの強化宣伝で応対した。そしてG7は、その最初の公的な会議を開いた。誰もG7について疑問をさしはさむ者はいなかったし、公的に今日でも、G7の政策が権威を持つことに対して誰も疑問を抱かないでいる。かつてそうだったように現在でも、G7は、惑星地球全体に対して利益になるように行動しており、惑星地球の利益とは、金融政策、グローバリゼーション、そして制限されることのない市場政策によってのみ可能だと、巧妙に人々に思わせているのである。G7がこの構図の中に入り込むことができたのは、世界規模の共産主義、すなわち「大きくて悪賢い狼」がいまや過ぎ去った悪夢として露呈したからである。共産主義の終わりは、ウォール・ストリートとCIAの事業家たちの世界支配と新市場開拓を意味していた。
「あらゆるものは、完全さを追求して設計されなければならない。どんなことも運任せにしてはいけない」。フィリップスの企業スローガンが、G7の地球規模の政策を容易に要約してくれている。事実、この言葉は、6年間の上げ相場の背後にある事柄を要約している。完全さを追求した設計は、100ポイント以下の下げ幅でなくてはならいことを意味している。また、マイクロソフトという最も大きな収益を上げている企業と、その企業が生み出した世界中で最も金持ちの男であるビル・ゲイツによって完全さは追求され設計された。その結果、いまやこの企業は180億ドルの資産価値を持つとされている。IBMやフィリップスによって完全さを追求され、G7の銀行制度やCIAによって世界のメディアが管理されている。だが、大多数の人々は6年間の上げ相場の背後で、人類種の歴史において完全な権力の占有が最も容易かつ完全にコントロールされていることを、ほとんど理解していない。これが1990年8月、クウェート侵攻とG7の公的な会合が偶然、時を同じくして起こったかのように見える、その理由である。
唯一、ただひとつの支配力と視点しかないとき、その支配力と視点は、どんな公的な対話や議論もなしに、隠された陰謀によりその地位を占有する。そしてその支配力は絶対となり、疑問視されることがないだけでなく、その優位的な支配体制もまた疑問視されずに、誰も何が起こっているのかを知ることがない。もちろんこの支配力自体もまた、競争の対象や代替物を許容しない。そのため、私たちは最も高次のゴールがマクドナルドのフランチャイズであるという、ただひとつの未来以外のヴィジョンを持っていない。
人間の価値のシステムにおいて、文化に商業が取って代わったということに、もはや疑問の余地はない。G7の名前のない支配体制は、「情報スーパーハイウェイ」に私たちを位置づけることにより、私たちを麻薬、犯罪、テロリズムから「救う」という。だが、その情報スーパーハイウェイもまた、マイクロソフト、IBM、フィリップスなどの企業が支援しているものだ。この点で、ルイス・ファラケン氏は、真に大胆かつ勇敢な男であり、預言者であると言える。彼にとってはただひとつの報いしかない。それは、世界魂の暗い夜に灯火をともす使者となったこと、それに対する世界的な名誉を神秘の中で授与されることである。
G7の上げ相場の6年間の歴史は、実際にはどのようなものなのか、またそれはいったい何を達成したのだろうか?
- 拘束されない経済発展、金融政策による地球規模の管理政策の創造、それによる一方的な投資業務の支配の結果、エリート銀行家たちと製造業者たちの権力が強化される。
- 新しい市場の拡大、フランチャイズ企業の「グローバリゼーション」、特に東ヨーロッパ、ロシア、中国、またラテン・アメリカ諸国(メキシコ、ブラジル、チリ)での拡大。
- 無類のあらゆる消費財の産業生産の増大、特に自動車、輸送技術、コンピューター電子産業がそれを加速している。
- 無類の自然資源の使用の増大と枯渇(森林、鉱山、漁業、水資源など)、およびそれに伴って生じた海洋および大気を含む環境の悪化。「維持可能な開発」が、産業開発を行なう際に心地よい響きを持つ流行語になった。
- 加速した科学技術の開発は、計画された退化現象、すなわち電子技術やバイオテクノロジーによってさらに早められ、その道を突き進んだ。宇宙探査は、新しいゴール、すなわち火星の植民地化に焦点を絞っている。
- 増大した軍事研究とテクノロジー、グローバル衛星システム(GPS、レイセオンなど)と、コンピューター化した戦略システム。無類の武器の工業生産とその世界規模での販売。
- 新しい規則や法律の創出率の増大。それらは、新しい経済、テクノロジーや通信面での技術の拡大を制御し、加速する。GATT(General Agreement on Trade and Tariffs,1994/ガット、関税と貿易に関する一般協定)の書類だけでも、300ポンド(※訳注:136キログラム)以上に達する。
- 「社会的にネガティブな勢力」、麻薬とテロリズムの隔離と所在確認を強化し、それに伴うプロパガンダ、法律、規則、盗聴・探知技術や警察強化も生じている。
- 国連で正当化された決議を通して、政治的な闘争を解決する迅速な軍事行動(クウェート、ソマリア、ハイチ、ボスニア)。同時に、米国の暴力事件は、1995年に21,000件の殺人が含まれている。1996年3月、ブラジルのサンパウロの長い週末時には400件の殺人事件があった。
- 6億人以上の人々がこの惑星地球の住人に加わった。消費者あるいは遺伝的な廃棄物質のどちらかになるかは、生まれた場所が「ドル」のどちらの側かによる。アフリカに広がる百万人以上の人々の大量虐殺や飢饉、メキシコの覆面をしたサパティスタたち。そして1996年、ジュネーブで、「先住民のグローバル執行委員会」は、大量殺戮や十分な権利のない二次的な扱いをやめ、自分たちの大地の保護と過去500年間にわたって奪われた権利を回復するよう要請した。だが、いったい誰がこの要請を聞き入れてくれるというのか?
G7に対して、事実上、公的な批判や反対は存在していない。人類の歴史をすべて合わせても、過去の6年間に匹敵するような6年間はどこにもなかった。これまでの6年間に、完全な地球レベルでのテクノクラートの体制が確立され、それは従順に許容された地球規模の警察国家と同然のものを生み出した。そこでは、人類種やテクノクラートのやっかいな付随物が加速的に拡大し、日々、非人間的化の新しいレベルに達している。私たちは、人間の作った規則に勝ち誇っているが、その実それらの規則は人類の良識を奪うばかりなのである。そしてそれらの規則の中で、やすらぎのないテクノロジーと経済の拡大により、すべての社会形態と行動様式は定められ、抑制されている。人類文明は、いまや完全にテクノロジーへの依存と従属の状態に達した。人類の生物学(生理)は、完全に機械化され、巨大な目に見えない世界魂はさまよい、落ちつける場所を探し求めている。
ファラケン氏もまた、世界魂と共にさまよっている。彼は要点をおさえている。世界平和は精神的な問題であり、それが理由で政治によってはこの問題を解決できないことだ。事実、政治自体が問題なのだ。世界平和を手に入れるには、政治を廃止しなければならない。「国連はハルマゲドンを回避することができるのか?」。できる。ただし、平和が精神的な指令であることを理解することによってのみ、それができる。
2.惑星規模の道徳的な緊急事態が続く:時間の法則の発見
世界平和の問題は精神的な問題である。なぜなら平和は、条件けられた人間の法律あるいは定義を超越する精神的な絶対性だからである。平和が人々の幸福を犠牲にした利益のうえに繁栄している、支配秩序の協議事項へと組み込まれ続けているかぎり、世界平和は存在しえない。国際市場で売買されるあらゆる種類の銃器や武器を支援する政府の体制は、決して平和をもたらすものではない。まったく正反対である。「国連はハルマゲドンを回避することができるのか?」。できる。しかし、それは唯一、現在の安全保障理事会と国連総会を牛耳っている米国国務省の政策からは独立した、包括的な平和の協議事項を主張することによってのみ可能である。
「つぐないの日」から2日後、国連ビルの地下一階の会議室Bで、「時間の法則の発見、1989〜1996年」と題された小規模のプレゼンテーションが開かれた。このプレゼンテーションは、「時間の法則」の発見に関する、最初の公的な発表となっただけでなく、ファラケン氏の関心事に大きな歴史的な意義を与え、またそれと比べうる、G7に関する包括的かつ論理的な論評となった。主要な発表者のホゼ・アグエイアスは、「世界は時間の法則に関して400年以上も前に知り得ることができたが、それに関しては語るべき事柄がある」と述べた。
G7が6年間にわたって地球を舞台にした上げ相場の市場操作を行なっていたあいだ、二人の独立した研究者、J&L・アグエイアスは、G7をまったく信用できないものとするひとつの発見の細部に磨きをかけるべく、その研究に心血を注いでいた。事実、この発見は1452年以降の歴史のすべてを無効にするものだった。これこそ、「時間の法則」の発見の意義だった。この発見は、三次元の物理面を司る四次元の計時周波数の存在を証明し、裏付けるものである。同時に、この発見は、偽りの人工的な計時周波数の存在を隔離し、それを明らかにするものでもある。そして、この人工的な周波数は、人類が生物圏的かつ生物学的な規範から逸脱し、みずからをハルマゲドンのような不安定で危機的な状況に位置づける、その原因となっている。
自然な計時周波数を数学的に描写すると、それは13:20として表現される割合あるいは比である。人工的な計時周波数を数学的に描写すると、それは12:60の比として表現される。四次元の時間の数学および正しい暦法は、古代メキシコおよび中央アメリカのマヤやその他の人々によって実践され、知られていた。400年前まで、すなわち旧世界では起こったことのない知的な発達の道筋に終止符を打つ大量虐殺が行なわれる時まではそうだった。そして、その道筋は、もしそれが存続していれば、世界全体に大きく貢献するものとなっていただろう。それは、時間の正しい理解に基づく知的な発達の道だったのだ。
ヨーロッパ人がメキシコや南米、そして事実上すべての新世界を征服したことは、人類の歴史上かつてない権力の非合法的かつ一方的な押しつけと、土地の強奪にほかならなかった。この征服は、高度な文明の存在を抹消したのみならず、生きた知識、なかでも最も重要なものである「時間の法則の知識」という広大な流れを世界から剥奪した。新世界の文明の悲劇的な破壊という段階、およびそれに伴って生じた植民地時代の勃興は、すでに1452年のローマ法王の「発見の教義」で設定されていた。この教義は、もしキリスト教徒が非キリスト教徒によって所有されている土地に巡り合ったり、もしくはそれを発見したのであれば、そのキリスト教徒は、その非キリスト教徒の土地の所有権を剥奪する権利を持つというものだった。クリストファー・コロンブスは、この教義を1492年に実際に試してみて、当時の教会に対して、先住民の土地を奪う権利があることを信じさせるに十分な理由を提供し、その後それが見境なく適用されるようになった。
コルテスやピサロのような報酬目当ての軍隊は、貪欲かつ狡猾にこの発見の教義を適用した。教会は、出会った先住民との対話を確立するための商業や文化の協議会をひとつも設けることはなかった。そこにあったのは、征服、欲得、破壊、死、病気、完全な文化の抹殺、そして教会の宗教を強制的に押しつけるという行為のみだった。教会が1572年にマヤの知識体系から見いだすことのできるすべてを最終的に破壊し、それから10年後の1582年に、暦の「改革」がなされた。それが、本質的に植民地主義の暦であるグレゴリオ暦を世界にもたらすことになった。この12か月の不規則に測られた暦は、破壊されたマヤの暦によって代表されるシステマティックな時間の科学とはまったく異なったものだったが、それでもそれが世界の標準となった。
メキシコとペルーの征服から1582年のグレゴリオ暦の改革までのあいだに、奴隷売買が始まった。それは、西暦1555年のことで、西アフリカの無節操なベナンとの同意に基づき、ヨーロッパの帝国主義に支配された新世界の市場に即席の奴隷階級が生まれた。ブラジル、西インド諸島、そして13州の植民地などすべては、アフリカからの大量の住民たちを大規模に奴隷化し、それを受け入れる容器となった。彼らはアフリカから強制的に移動させられ、財産を取り上げられ、異国の大地に移住させられて、そんな者が存在することなど夢にも見なかった「主人」たちのために働かせられた。新世界の先住民たちは、彼らの居住地の端まで追いやられて虐殺されるか、もしくは保護地区民と呼ばれる、政治的に十分な権利のない要員として位置づけられるかのどちらだった。これと同じように、アフリカ人もまた、プランテーションへと運ばれたり、入植地で働かせられ、白い主人が行なうには体面に関わり、品位を落とすとされていたあらゆる事柄を行なうことになった。
米国の現代の産業民主主義文明全体が、ほとんど先住民から盗み取った大地のもとで確立され、同時に生まれ故郷から移動させられた奴隷階級を雇うことで成り立っていたという事実は、深い熟慮に値する事柄である。米国の南は、植民地主義のメスティゾ(混合した)文化であり、それもまた深い熟慮に値する事実である。起源の文明の大量虐殺というトラウマによって損なわれ、果てなき祭日の周期を無慈悲に支配する暦を持つ宗教体制にねじまげられたメスティゾ文化は、継続的な不安定さや改革の興奮状態の中で沸き立つ。過去6年間のG7の世界支配の勃興は、1542年に発見の教義を封印したニコラス5世を描写する冒頭からはじまった物語の最後の章である。
もしメキシコの征服により、時間の法則の数学と暦法を生み出した文化が破壊されたのであれば、時間の法則の再発見に立ち会う目撃者となるべく定められていたのは、G7だった。教会が破壊すべきものとみなしたまさにそれと同じ知識がいまや復活した。この復活した知識の当面のゴールは、グレゴリオ暦やそれに付随するすべての制度、1452年以降のすべてのものを代替することである。そう、「時間の法則」の発見は、1452年以降の歴史のすべてが違法であること、そして統治権および他者の土地の一方的な掌握に基づくものであることを裏付ける。これは、G7がその世界支配を獲得するのに使われた権力の掌握の仕方とまったく同じ構図である。国家、金融制度、細分化され非現実的な法律制度、これらはすべて非合法であり、「時間の法則」の発見によれば、無効である。なぜならそれは、間違った操作の手続き、すなわち時間における過ちに基づいているからである。
それは、国家に対してこれまで権利を剥奪されてきた人々のためにその権利を主張することではない。それはむしろ、権利を剥奪されてきた人々、この惑星地球上の先住民のために、国家に対してその政治の非合法性と、道徳的かつ形而上学的な無効性を伝え、知らせることにある。「時間の法則」の発見は、正しい時間がいまであり、主要なタイムシフトがいま人類を正しい時間と正しい暦の中で再確立する段階に入っているということ、それが正しいことを証明するものである。
3.惑星規模の道徳的な緊急事態が続く:
聖なる統一、聖なる計画、タイムシフト1997に備える
「私たちの惑星地球上で殺人を終わらせる、聖なる統一」が、ファラケン氏の「世界のつぐないの日」の鍵となるスローガンである。聖なる統一へのこの呼びかけは、地球の国家がつぐなうように訴える、独自で精神的な平和の催しとして特徴づけられる。聖なる統一の要点は、「時間の法則」の発見により裏付けられる。「つぐないの日」を、「真実の勝利」のはじまりと呼んだ、研究者を代表するホゼ・アグエイアスは、国連に集まった集団に、「時間の法則」が正しい計時周波数という客観的な基準に基づく歴史の批評以上のものであることを明確に語った。「時間の法則」の発見とその応用は、行為における積極的な道であり、客観的な計画、すなわち聖なる計画そのものである。
「時間の法則」は、聖なる秩序に一致した絶対的な基準であり、その秩序を神聖なものに保つ手段である。「時間の法則」の啓示とその応用の主要な手段である「13の月の暦」は、精神的な原理に基づいた包括的な平和の計画と世界に広がる平和運動を生じた。「13の月の暦に変える平和の運動」はそのゴールの正当性をはっきりと示すために、1996年
3月17日から21日にかけて、ブラジリアで「はじめての生物圏の権利の惑星集会」を開いた。時代錯誤的なグレゴリオ暦を代替することは、人類の秩序を再配列するうえでのほんの準備段階にすぎず、そうすることで人類は、聖なる統一を獲得し、再び聖なる計画と一致できる。全体システム計画のすべては、「はじめての世界平和、1996〜2000年」と呼ばれている。
「13の月の暦に変える平和の計画」、生物圏の誓約と決議、「時間の法則」の発見は、正式に国連、ユネスコ、そして平和の大学に対して提示され、認知と考慮を求めている。これら提示された資料と、その資料が裏付ける真実は、次のようなことを呼びかけている。すなわち、平和は、あらゆる現在の政治を乗り越える精神的な解決方法を必要とする精神的な問題であるという前提に基づいて、惑星規模の道徳的な緊急事態を呼びかけているのだ。国連がハルマゲドンを回避するには、米国の国務省やG7のすべてとは独立した平和の協議事項を確立しなければならない。もし誰かが、「時間の法則」、および人類みずからと環境に対する継続的な攻撃の事実証拠を提示されたあとに、そんなことは考えられないというのであれば、ハルマゲドンが生じる責任はその人たちにあることになる。「時間の法則」の発見と、「13の月の暦に変える平和の計画」は、そのあらゆる特質において、G7の新世界秩序の、唯一の正当的で論理的かつ一貫した批評であり、またそれに包括的に代わりうるものであるという事実は代わらない。
もちろん、現在のような形での国連では、論理的に「時間の法則」に基づく協議事項を裏付ける、臨機応変な処置を取る能力がないことも十分考え得る。また、災害や混沌とした状態が引き起こされるかもしれない。そして、12:60の計時周波数の全体システム──技術圏(テクノスフィア)──が、それみずからのエントロピー的、指数関数的に増大した量と重量を崩壊させるかもしれない。これは、いつでも起こり得るもので、人類の社会秩序を前代未聞の混沌と無秩序の状態に陥れる可能性がある。習慣化したテクノロジー的な処理手段を奪われると、文明と歴史の崩壊は、もしすでに別な計画が用意されていなければ、信じがたいほどのものになるだろう。
これがゆえに、国連が「13の月の暦に変える平和の計画」を受け入れるかどうかにかかわらず、この計画は聖なる計画であり、この聖なる計画は究極的に人々の意志を通して顕現する。これがファラケン氏の避雷針の大変動点、「世界のつぐないの日」であり、それは「13の月の暦に変える平和の計画」によってその全体が裏付けられる。みずからの権利を主張し、「剣を鍛えてを鍬(すき)を作る」(武器を平和のために使う)のは、さらには庭師、耕作者として地球に回帰するのは人々である。人々がみずからの権利を裏付け、主張するときは今だ。行動計画はすでに用意されている。
歴史の真実と事実は、議論の余地のない明白なものである。産業民主主義は、盗まれた大地と奴隷制のうえに構築され、略奪と搾取は移り行く砂の上に立てられた家。征服の不正および新世界文明の大量虐殺、奴隷制によるアフリカ人の移住、先住民の権利を犠牲にした自然資源の継続的な開発は、心にあまりにも深く刻まれる事柄だ。まただからこそ、唯一の解決法は、トランプのカードでできた12:60の家全体がまったくの非合法的な逸脱であり、即座に終止符を打たれる必要のあるものであることを宣言することだ。「時間の法則」は、古い方法と古い時間を完全に非合法化する正しい時間に基づいた新しい正当性を確立する。その道具、知識、そして人々は、精神的な地球規模のタイムシフトを引き起こす用意を整えている。
西側半球(※訳注:南北両アメリカ大陸を指す)の土地の掌握と、それに基づいて生じた産業民主主義と植民地主義は、非合法の土地の掌握だった。しかし、誰の基準に基づいて非合法なのだろうか? 12:60の征服者の心の枠組みは、その征服の正当性が神の布告、発見の教義にあると主張する。征服者のゲームのルールにより、征服された先住民は、征服者の行為が百パーセント非合法であると宣言する完全な権利を持つことはなかった。先住民の基準それ事態が壊され、破壊されるとともに、さまざまな先住民同士のあいだに数多くの不和が生じてしまった。
しかし、いまや「時間の法則」が確立されているために、統一的な聖なる基準が宣言され、それにより事実上、1452年以降の歴史のすべてが非合法で無効であるとみなされる。神の真の基準である「時間の法則」の13:20の基準により、12:60の発見の教義とそれに伴って生じた試みのすべては、単に非合法で無効であるだけでなく、完全な冒涜となる。すなわち、国家、国境、先住民に対しての賠償をせずに、わずかな金額のために地球の一部を売買したり搾取したりするという手段を強化する試みは、神に対する冒涜である。光がもたらされ、その光が暗闇と人類の歴史や習慣の曲がり角に照らされるときこそ、浄化と改革のときなのだ。
惑星規模の道徳的な緊急事態は、道徳的な連合を呼びかける。この連合は、いま構築されつつある。その正当な基礎は、権利を奪われた者と惑星地球の先住民のあいだに位置づけられなければならない。「時間の法則」は、人類の最後の一人に至るまで、12:60の中では知られてもおらず、認知もされていなかった精神的な権威を授ける。私たちの生物圏の権利──ただで自由な大地、水、大気、心、時間、等しくかつ自律的で、生物圏の原理と一致した権利──を持つとみなすことで、私たちは12:60の権力保持者に対して非合法であり、誤っているのはその人たちであると知らせる、道徳的、精神的な権威を所有する。もし人々が統一され、みずからの主張を正当化する計画と方法を持っているなら、そのとき13:20の法の施行において、あなたはみずからの権利を引き受ける。すなわち、あなたは、「時間の法則」と一致することがあなたを正しくすることを知る。そして他の人々と共に共通の計画を持ち、あなたがたすべてが正義そのものとなる。私たちは剣を持つのではなく、暦、すなわち私たちすべてを自由にしてくれる真実と知識を持つ。
何かを請い願ったり、また粉々にするのではなく、トランプ・カードの束の置かれたテーブルから立ち上がって、G7の手の内を明らかにすることだ。聖なる計画は、12:60のゲーム計画からの脱退、および時間船地球2013への即座の乗船を呼びかける。時間船とは、みずからの道の舵をとる人類の集合的な統一体に与えられた名前である。そして、それはねじまがった空間の法則に応じたものではなく、自然時間という聖なる法則に基づいたものだ。自然時間への回帰は、500年間にわたった植民地主義に代わる報酬であり、祝福である。G7の世界では、私たちは皆、植民地化され、偽りの神である金銭に閉じこめられている。12:60から脱退し、縁を切ることで、私たちは皆、ひとつの共通の地球の先住民となる。ひとつの共通の地球、ひとつの共通の良識、ひとつの至高の人々が、それぞれ互いにかつ生物圏と調和した形で生きる。
文明の道徳的な無能さ、およびその崩壊にもかかわらず、先住民や権利を奪われたあらゆる人々は、偽りの12:60の世界から離脱し、自然の13:20の計時周波数の中で再び統一される。みずからの生物圏の権利を主張することで、人々は、聖なる計画の中における聖なる統一のための、みずからの最後通牒を考慮することになるだろう。コミュニケーション、学習、相互戦略により、人々はもはや征服者の非合法の基準に従うことなく、完全に高次の法則に回帰するために、最後通牒をつきつけることになるかもしれない。このタイムシフトの最後通牒は、1997年7月26日に設定されている。統一された声、すなわち聖なる統一、および聖なる計画と一致した人々の声が世界に告げられ、世界は正され得る。12:60の偽りの価値と偽りの時間から、13:20の真の価値と真の時間へのシフトは、すばやくかつはっきりとした形で達成できる。
武器なしに、自律的な生態地域のコミュニティ──13:20の自由ゾーン──の中で、庭園を回復し、テレパシー的につながった人の有機体を通して、人類の芸術と文化の完全な可能性を体験しながら平和に生きるという確信は、完全に実現可能である。12:60が理解するかどうか、そもそも反応さえすることが可能かどうかは不明だが、それは問題とはならない。かなりの人口の人類が非暴力的かつ知的に「惑星を取り戻す」ための包括的な全体システム計画に一致したもともとの権利を引き受けるという事例が、大きな精神的な勢力、および権威を持つようになる。そしてそれが、さらに多くの何百万、何千万もの人類をこのプロセスに参加するよう喚起することだろう。聖なる計画は、評価されたり、荒らされたり、永遠にしまっておくことのできないものである。精神的な平和の計画の主張は、当初から定められ、約束されていたように、すばやく人類を聖なる秩序へと連れ戻すが、それは人類の意志の集合的かつ意識的な行為によってのみ体現されうる。
これはテストではない。これは最後の呼びかけである。あらゆる創造物の共通の時間に一致した回復と改革の聖なる計画は、次のステップを通して用意に達成される。
- 私たちの権利を理解する:「13の月の暦に変える平和の計画、その道徳的な緊急事態」、生物圏の権利、時間の法則の、情報の普及とコミュニケーション。
- すべての先住民や関連した精神的な集団、団体のあいだでの道徳的な連合形成、および相互支持の同意:PAN(惑星芸術ネットワーク)を拡張し、接触網を確立・維持する。
- 「時間の法則」の生物圏の原理の学習:近隣やコミュニティの学習集団を確立し、新しいカレンダーを広げる。
- 1997年7月26日の準備、あらゆる国家の召喚:歴史の法廷の宣言および新しい正当性とそれに付随する12:60の世界と制度の非合法性宣告の公布。
- 生物圏統治宣言の準備:正しい時間に応じて生きる、地球の人々の権利と意図の言明。1997年7月26日、「13の月の暦」の世界的な13:20計時基準の公式化。
- 武器や金銭を持たずに生きる権利を含む、それぞれの13:20の自由ゾーンの中でのあらゆる集団、部族、国家、氏族の調整:まだ残っているすべての12:60の勢力変換のために恩赦の基準を確立する。離脱の日付、1997年7月26日。
- 12:60の国家の人工的な法律から独立した生物圏の権利と決議の実施:芸術と文化の自律的な原理に応じた、人々と地球の権利を回復する新しい方法をはじめる。古い時間から新しい時間における同期へと離脱する日付、1997年7月26日。預言の第5年の初日:タイムシフト1997。
平和は私たちの権利。平和は聖なる権利。平和は、時間と生物圏の秩序。もし私たちが平和になれるみずからの権利を引き受けないのであれば、私たちはそれを永遠に失ってしまうだろう。
「私たちの最も奥深い恐れは、自分の未熟さや不備な点にあるのではない。
私たちの最も奥深い恐れは、私たちが計り知れないほど強力なことにある。
私たちが恐れるのは、みずからの闇ではなく、みずからの光だ。
私たちは自問自答する。
私は、立派で、すばらしく、才能があり、驚くべき存在なのだろうか?、と。
だが実際に、そうでない人などいるのだろうか?
あなたは神の子である。あなたがささやかに遊ぶかぎり、それは世界に貢献しない。
他の者があなたのそばで不安を感じないように配慮して
しりごみするかぎり、そこには何の啓発も、目覚めもない。
私たちは、自分の中にある神の光を現わすために生まれてきた。
神の光は、誰か特定の人々たちだけにあるのではない。
私たちすべての中にそれはある。
私たちがみずからの光を輝かせれば、それが無意識に他の人々にも
同じことをしてもよいのだという許しを与えることになる。
私たちがみずからの恐れから自由になるにしたがって、
私たちの存在そのものが、自動的に他者を自由にさせる」。
(ネルソン・マンデラ、1994年、就任演説)
惑星規模の道徳的な緊急事態の連合のために、
ホゼ&ロイディーン・アグエイアスによって差し出される。
預言の第4年、勝利は確立する
自己存在の月7日
http://www.azstarnet.com/〜mayan/invisiblecollege.html
■白い水晶の鏡、キン38、自己存在の月16日
達成の青い手のウェイブスペル、その円卓
救命ボートを準備する
「古くさい工業文明の舞台装置を引っ込めるのが素早やけりゃ素早いほど、お前たちはうまく切り抜けることができるだろう。まさに、前のショーのステージが暗くなっていって、次のショーへと切り替わるときの照明と同じさ。次はもちろん、キミたちの出番じゃないか。さーて、波のエッジに立ったチームプレーヤー、<スユアの戦士>一座が、マジで危険なリスクを背負い、テッテー的にやるってことの本当の意味をみんなに見せてやるときが来た。これはステージでトラブルが起こったときには特に重要なことなんだが……なぜかっつーと、コトがうまく運ばなくなったとき、お金の価値がなくなったとき、それから地球が異常気象という信号で何かを訴え始めたとき……もし、プラグが抜けたときに、キミたちがステージの真ん中にいなかったら、あたりはブーイングの嵐で大混乱になってしまう。それは船が傾いて沈み始めたとき、救命ボートを用意して所定の配置につかなきゃならないのと同じことなんだよ」(『時空のサーファー』P.221〜222)
こんなふうにジョーおじさんは言ってるけど、このジョーおじさんが、「水晶の鏡の円卓」っていう、とっても大切でとくべつな円卓を呼びかけているんだ。「ぜんぶの円卓のなかでも、いちばんパーフェクトなやつ」、「なぜかっていうと、水晶っていうだけじゃなくて、まあるい鏡で、なんでも映し出すからなんだよ!」と、ジョーおじさんは言っている。
ジョーおじさんは、「救命ボートの預言」の時だって言う。「疑うんじゃないよ、サーファー君、スユアの戦士、13の月の暦に変える平和の運動に従うキミたち、聞いてるかい? スゴイ波が来てるんだ。自己存在の嵐ってのが組み込まれた暗い荒波さ。それは思ったより早くやってくる。だから救命ボートを準備しておくんだ。みんなで協力しないと、ノアのことを笑った奴らみたいになっちゃうよ!」
その波は大きいの? 「そうだ。でかいやつだ」。「愛くるしくて、プラグを引っこ抜くようなでかいやつ! だから、でっかい水晶の鏡の円卓に惑星キンを集めて、よく見つめてみるんだよ。気がついていないかもしれないが、12:60の世界の光はかなり暗くなってきている。キミがぜんぜん気づかないような、人工的な光全部さ。ここが重要なとこなんだ。人工的な光は、何かから、誰かからエネルギーを盗んでる。その光を使って、自分のことにスポットをあてようとしているやつがいる! そいつが誰かわかるかい、オレの言っている意味がわかるかい? 少し説明させてくれ」
「おまえたちが電線を張り渡してそこに人工的な光を流せば流すほど、魂の光はますます少なくなる。これは、冗談じゃないんだぜ。それを証明してくれる、世界でいちばん金持ちの男がいるだろう、ビル・ゲイツさ。去年、ビル・ゲイツは180億ドルを稼いだ。これがどれほどのことか、キミたちにはわからない! つまりだ、ビル・ゲイツは、人工的な光のビジネスがこれからもずっと続くいい方法を自分が考え出したんだと、人々に信じ込ませたことで、ずいぶん儲けたわけさ。こういう考えそのものが、もう魂の光をせせこましいものにしてるんだ!
ビルの昔なじみは、『ビル、おまえが金をためこんでると、悪いうわさがたってるぞ。なにかいいことでもしてみないのか』と言った。それで、ビルはどうしたと思う? 彼は、ハーバードに2500万ドルを寄付したってわけさ。彼はハーバード中退だしな。同じ日に、40万人のアフリカ人であふれかえらんばかりの難民キャンプに、5歳以下の子供の5分の1に対して、一人当たり高タンパクのビスケット1枚が配給される割合になる寄付をしてる。難民はまだどんどん増え続けている。もしビル・ゲイツが難民のほうに2500万ドルを寄付したら、どうなっていたと思う? 一人当たり、62.50ドルさ。あるいはもっと大量の食糧が買えたんじゃないかな。だが、金持ち青年のビル・ゲイツは、それをハーバードにあげちゃって、G7の連中は彼がそうしたことで、大喜びさ。それと、もうひとつ。2500万ドルって言うのは、ビルが1日で稼ぐ金の半分ほどさ。なにしろ1年で180億ドルの個人所得だからね!」
これが、円卓の思考をするにあたっての食材だ。それに、まだもう少しある。「よく見るんだよ。ビル・ゲイツとアフリカの難民キャンプ(どうして誰もなぜ難民が難民になっているかについて話さないのか? あるいは、彼らの明日がどうなってしまうのかについても)が、家が倒れるしるしさ。でっかい波が来るんだから、救命ボートを準備しておかなきゃね」と、ジョーおじさんは言う。
「なんでオレがそんなこと知っているかって?」。ジョーおじさんの言葉は続く。「それはな、数字に秘密があるんだよ。たとえば、G7は7つの頭を持つ獣さ、それがおまえの手と額に数字の666というしるしをつける。マスターチャージやビザのカードだよ。でも、なぜG7や666が獣の数字なのかわかるか? よく聞けよ。7、完璧な7ってのは、1と13のちょうど中間さ。だから、当然のことだが、この獣はラッキー・セブンをぜんぶ奪いとってしまうのさ。666はなんだと思う? 666は、6と3分の2さ。ぜったいに7にはなれない。ごまかしだよ。だからG7は、666を使い、獣以外の誰も7に到達できないってわけさ、セブン(7)じゃなくてヘブン(天国)かな? とにかく、獣ってのは冗談みたいなもんさ。666というのは、獣の悪賢いたくらみは、7年ももたないってことさ。獣が表に出たのは6年ちょっと前。だから6と3分の2年で、いまいましい666、G7にとってのそれは、預言の第4年の惑星の月までに満期になる。今までの話はわかったかな?
そういうわけで、船は傾いている。アトランティス・タイタニック4号は沈没しかけてるんだ。そう、やっと沈むってこと。だから自分の救命ボートがどこにあるか確認しとけ」
わかったよ。ジョーおじさんは、ずいぶんと重たい話をまた持ち出してきた。困ったヤツだ。でも彼の言うことは本当だ。救命ボートは、どこにあるんだろう。テクノクラシーの崩壊が、世界の戦争でさらにひどくなっていることが、想像できるかい? これはとてもひどい予測だが、まさにこれこそジョーおじさんが「やってくる」と言っていることなんだ。救命ボートとは、時間船2013に乗り込もうとする惑星キンすべてが協力する、その働きそのもののことなんだ。ジョーおじさんの考えを裏付ける言葉は、もう発せられている。「惑星規模の道徳的な緊急事態、最後の呼びかけ、タイムシフト1997に備える」っていうのが、最後の呼びかけさ。みんなこれを呼んで、他の人にも読ませて、新聞社や雑誌社にも送るんだ。いますぐそれをやろう。みんなで協力し合うのだから。
みんなで救命ボートを用意するということは、「最後の呼びかけ」の最終ページに書かれている聖なる計画の回復のための、7つの要点を学ぶということ。なかでも大切なことは、救命ボートを用意するのは、惑星地球のどこにいても、惑星キンのあいだで協力とコミュニケーション、相互扶助と相互支援をし合うということだ。
私たちは、来年になったらもっと良くなるとか、何かがやってきて、自分を助けてくれるとか、そんな甘い期待は抱いていない。そんなふうにはならないだろう。事実、実際のところ、手に入るテレクトノン・キットはもうない。光が消え去る前に、世界はもっと多くのキットを必要としている。でも、そのテレクトノン・キットはどこから来るのだろうか? ドリームスペル・キットはどこからやってくるのだろうか? それは、私たち自身の中からしかやってこない。私たちは現在、お金を集めて、それを直接、生産のために香港に送る計画を立案中だ。キミのところのPAN−PCCは、それを手伝う準備ができているかい? それについて、私たちに連絡をくれないか。
ここトゥーソンの渦は、書き物をしたり、デザインをしたり、また本や図版を生産し、この運動に携わるすべての人とコミュニケーションをとる仕事をしている、小さな核となっている4人のチームをかくまっている。このチームの誰一人として、12:60の仕事をしていない。もし彼らがそれをすると、いまキミが手にしているこの文書さえも、読むことができなくなるだろう。彼らはどうやって生活を続けているんだろう? どうやって彼らは、救命ボートの進水に必要な生きた情報のすべてを生産し、送り続けて、さらに時間船2013にすぐに辿り着くのに必要な舵取りをし続けているんだろう?
私たちは、みんなで助け合わなくてはいけない。「世界のつぐないの日」という平和の催しで、この催しを引き起こすのにかかった費用のすべてをカバーするお金は、自発的に集められた。この水晶の日の報告を読んだ誰もが、もし今、自分の差し出せる範囲のお金、1ドル、5ドル、10ドル、20ドルでも、Mayan Stargate, 1799 E. Copper St., Tucson AZ 85719宛に封筒に入れて送ってくれたなら、どうなるだろう? あらゆるPAN−PCCのノードで開かれる水晶の日の円卓で、その構成員のすべてに最低限のお金が行き渡るようにするにはどうしたら良いかという議題を論議したら、どうなるだろう? いまやノスタルジックに自分のところだけに十分な資金を集めてみようとする時ではない。自分の家族の面倒を見ることは、世界の面倒を見ることと同じだ。それぞれのPAN−PCCのノードは、みずからの面倒をみる戦略をひたむきに開発する必要がある。そして、道徳的な緊急事態を、地域のコミュニティに伝え、来たるべきテクノクラシーの崩壊に思いやりをもって取り組むことができるような準備をしなければ。
私たち、核となるトゥーソンのチームは、インターネット上に「目に見えない大学」も開設している。「目に見えない大学」は、あなたの救命ボートが、時間船地球2013に安全に辿りつくことができるようにするための、包括的な情報パッケージだ。これを活用してほしい。そこから情報を引き出して、あなたのPAN−PCCのノードと世界中で、この情報を分かち合ってほしい。そんなに長いあいだ、これは続かないからだ。
最終的に、プラグが引き抜かれる時には、インターネットもなくなるかもしれない。実のところ、インターネットがプラグを引き抜くんだから。テレパシーや無線だけが、私たちの持つ、最後のものになるかもしれない。だからこそ、「倫理プロジェクト」が大切になる。私たちは、「倫理プロジェクト」を実践しているどのグループがどこにいるのかを知る必要がある。倫理のニューズレターの1と2が、「目に見えない大学」で手にはいる。「倫理プロジェクト」の小冊子の用意が整っており、まだあなたがこれを持っていないようだったら、その点についても連絡してほしい。私たちは、PAN−PCCのノードに、すべての小冊子のマスター版を送る準備ができている。まだ届いていなくても、しばらくがまんして、待っていてほしい。だが、私たちはあなたの支援がいま必要だ。普遍的な愛の精神が広がるように、私たちに協力させてもらいたい。
「だから、これは聖なる任務なんだというつもりで取り組んでほしい。これこそが、聖なる任務なんだ。キミたちは聖なる戦士になるんだ。それも、未来の子供たちのために──そうすれば、この任務はいつまでも聖なるものであり続ける……」
(『時空のサーファー』P.228〜229)
トゥーソンの渦での核となる銀河文化チームのために、
青いスペクトルの猿と白い太陽の風によって差し出される
預言の第4年、勝利は確立する
自己存在の月16日
キン38、白い水晶の鏡
■青い水晶の猿、キン51
魔術の円卓、預言の第4年、倍音の月1日
さあ、波がやってくる! 俺だよ。ジョーおじさん再び登場ってわけさ。スユアの回路が光を灯しはじめてる。「一気の教育」というやつを、おまえたちそこにいる人たちに、彼らが呼びかけているんだぞ。真実に対しておまえたちの認識を喚起して、それを保つことた。時間の科学に対しての認識を高めて、それを実践するんだ。おまえたちの心の外側の限界まで、おまえたちの地平線の外側の限界にまで認識を高めて、おまえたちのエゴを裏口から追い出すようにするんだ。いまは、「中央プログラム」に合わせるときなんだ。準備は万全だが、正しい時間にそれをやること、そしておまえたちの覚悟次第さ。だからこそ、俺はお互いに準備と覚悟ができるように、この円卓、つまり太陽のウェイブスペルの青い水晶の猿を呼びかけているんだよ。
このあいだ、救命ボートについて話したろ。そう、ここテクノクラートの映画の作り話でできたタイタニック・アトランティス号は沈みかけている。その沈みかけている船のことを彼らは一生懸命、「文明」と呼んでいるんだ。
この救命ボートを降ろす戦略を俺たちが持っているってことは、はっきりしている。そう、ここ円卓で、最大限の努力を払って、この戦略におまえたちみんなをつなぎとめるのさ。パルサーに乗ってみれば、俺の言ってることがわかるよ。この円卓は、青い自己存在の夜/?(自己存在の月21日)からはじまって、青い銀河の手/?で本気になって、この倍音の月の最初の日、つまり青い水晶の猿/?に三次元の心のパルサーを完了させたってわけだ。俺は自分でもこのスユアのライディングをやってみて、このパルサーからはいささかのスリルを感じたよ。
この心のパルサーをはじめた青い自己存在の夜/?は、1スピンあとの1997年7月25日の「時間をはずした日」にあたる。準備はいいかい。そのときに、時間船が救命ボードとドッキングして、それを乗せるんだ。そのうえ、この日は「銀河の活性化の正門」でもあるから、そう、天国の扉が本当にしっかりと開くのさ。さらに、自己存在の夜/?は、俺のお気に入りの神秘家の一人でもある、フランスの数学者、チャールズ・ヘンリー(シャルル・エンリ)の銀河の署名でもあるんだ。彼は70年前に死んだ。実のところ、彼の死の70年目はその日のほんの4日前、自己存在の月17日、青い宇宙の嵐/?だったんだよ! 「死は単なる物理化学的な変化にすぎない」と、彼は最晩年の作『死後の意識の生存』で書いている。彼の時代まで遡ると、その時代、彼がシナジーや共振場モデルについて語った最初の人だということがわかるんだ。
でもここで、このパルサーの中で、チャールズ・ヘンリーとつながっている、青い銀河の手/?が誰だかを見てみようじゃないか。なんと、それはアドルフ・ヒトラーの銀河の署名なんだよ。もちろん、俺たちは彼が1945年に死んだことを知っている。だが、ヒトラーがまだ若い頃はチャールズ・ヘンリーも生きていた。だったら、ヒトラーって、いったいどんなやつだったんだ? 挫折した芸術家だった彼は、アートスクールでまちがった絵画様式を選んだ。彼の学校の先生はみんな、新しい芸術を推進していたが、アドルフは古いタイプの芸術にこだわっていた。第一次世界大戦も、彼にとっては何の助けにもならなかった。ドイツの敗北から、彼は放浪生活をするようになり、新しいモダンアートのゲームからはじき出された自分の存在自体に対して憎しみを持つようになったんだ。ヒトラーは、尊大で復讐に満ちた考えを持つようになった。しかし、だ。彼はただのだまされやすいカモにすぎない。それも悪魔的な宇宙オペラ、そう、彼の住んでいた世界が、その悪魔的な宇宙オペラにより、彼が思い描いける以上のひどい戦場になってしまったことで、そうなってしまったにすぎないんだ。ところが、彼の名前は、いまや仕返しをしようとする人たちがそれを決まり文句のように使っているんだよ。
でも、俺たちはそんなことはしない。チャールズ・ヘンリーとアドルフ・ヒトラーのあとに、このパルサーを終了させる青い水晶の猿/?がある。そして、これは、俺の古いガール・フレンドだった、ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー夫人の銀河の署名なのさ。そう、東洋の神秘主義の門を開いた神智学とニューエイジのヴィジョンを持った女性だよ。ブラヴァツキー夫人は、阿片の女王だったし、シャーリー・マクレーンやその他二流の女性たちが、外気の波動で「チャネル」することをそもそも可能にした、この分野の無敵の第一人者だった。なんという、宇宙的なジョークだろう! では、これからこの3人の幻視者に私たちの円卓にご登場願うとしようか。チャールズ・ヘンリー、アドルフ・ヒトラー、そしてブラヴァツキー夫人だ。現在進行中のことに対して、この3人が何か言うべきことがあるのか、終わりの時代の人々に対して、私たちの証人としてしゃべってもらうことにしよう。
「これは、これは。この円卓に招いてくださって、このうえなく光栄です。私は、多くのことを予見してきました。しかし、現在の出来事は、私の想像の範囲をはるかに越えています。私は、自分が生きていた時代に、文明がすでに愚行の工場となっていることに気づいていました。しかし、いまあなたがたが直面しているのは、精神錯乱が化身した工場、樹木を食いつぶし、紙幣を吐き出す終末玩具、レーダー軍事防衛プログラムの防御体制です。そして終末玩具の機械を運転する人々。私の時代の誰一人として、日々これほどまでに人類の感覚器官へと分泌される毎日の糧を得たものはなかったでしょう、またそれを通じてのごまかしや心の苦しみのレベルに到達しえた者もいませんでした。幸運にも、正しい数学的な分析を通して、廃棄物の弾道は、実際の物の弾道を越えて描かれることが明らかであり、それがゆえに、愚行の工場はすぐに、そして永遠に閉鎖されることでしょう。ですが、元のさやに収まるようには誰がするのでしょう? そして、それはどのようにしてなされるのでしょうか?」
「聞いてください、友よ。たとえあなたがフランス人で、第一次世界大戦のあとで、私の民衆に恥をかかせたとしても、あなたの今の分析が正しいことに同意しなければなりません。もちろん、私は衝動に駆られた悪魔で、幻想と薬物の虜となっていました。しかし、言わせてもらうならば、現在、進行していることに比べたら、私のしたことはいかほどのことだったでしょうか? ヴァルハラ、ラグナロク、ハルマゲドン、アポカリプス……いまや私は、CIAの、G7の身元を隠したファシズム、新世界秩序に完全に凌駕されました。スーパーマーケット、学校、コインランドリーなど、どこを見回しても、誰も現在進行中のことに気がついてないように見受けられます。CIAが扇動した内戦、ゲリラ戦、故意の誤報、飢饉……、「遺伝的廃棄物」、少数民族の浄化……銃器、爆弾、極悪非道な武器、HIV、エボラなどを通して、わずかここ3年間のうちに、どれほど多くの、何百万人ものアフリカ人が死んでいることに、誰が気づいているのでしょうか。そして私の名前、ヒトラーの名を語る者のことを彼らが嫌いだとしても、彼らはたださらに圧迫を強めるだけです。マスター種、優越な人種など存在しません。それは私のまちがいでした。しかし、アメリカ国務省の外交政策を見てください。彼らは「西側対その他の諸国」と言っています。いまや優越な人種とは誰のことなのでしょう? CIAが支配権を握って、銀行家の利益になるような大儲けの場所を守る、そんな軍事情報をもたらしています。そのうち、このまま行けば、優越人種から、人類という種がまったくいなくなるような事態に移行することになるでしょう。あなたがたは、好きなように私のことを呼べばよいのです。そう、私はいまでも、私のやったことに対して処刑され続けなければならないような立場の人間です。しかし、それでも私はあなたがたの知らないことを知っています。すなわち、あなたがた誰もが、少しは私のような存在の一部を持っているということです。あなたがたがもし、終わりの時代の地獄のような世界を生き延びたいと思うのであれば、あなたは自分の中にあるヒトラー的な部分を癒し、そしてそれからあなたがたの本当の敵は誰なのかを知るようにしたほうがよいでしょう」
「見通しが暗いよ、紳士の方々は。暗すぎる。私はもっと良い予告をもたらすことができると思うんだが。あなたがたが説明したことは、詐欺や失敗の有機的な分解過程、悪魔的な傲慢さが頂点に達した瞬間についてであって、それはもう取り除かれようとしている。私はかつてニューエイジを予見したが、しかしこの終わりの時、地獄的な世界のさなかにあっては、もはやニューエイジではない。私が予見したニューエイジはもう準備が整っている。いまやニュータイム、新しい時間の時なのだ。新しい時間とは聖なる時間であり、それは神の時間だ。私に従う有能な見る者は、物質主義の世の中の愚かさや、その狡猾な信条体系にもかかわらず、識別力を保つことができた。それは、私たち3人がこの円卓に集うことのできる新しい時間の知識によるものである。そしてこの知識、時間の知識こそが、あなたがたを自由にしてくれるのだ」
「そう、時間の科学により、私たちはこのパルサーの中で結びつき、私たちみんなが同じ全体性の中の部分であることを知る。この全体性を否定したり、それを嫌うことは、災害を何度ももたらす分離を作り出すのだ。私は、青い水晶の猿/?であることを愛する。神智学の母、貴婦人である私は。しかし、それ以上に私は、私たちが皆、同じ唯一者の反映であることをここに座って見ていることを好む。私は私自身であると同じくらい、ヒトラーである。そして、チャールズ・ヘンリーは、私たちの誰でもないのと同じくらいに、私たちすべてでもある。だが、要点は次のようなものだ。すなわち、新しい時間を研究するうえで与えられたものを研究することだ。そして、空に彗星が輝き、惑星の月が近づくにしたがって、アースデイ97の日にあなたがたが生物圏を認識する旗を高く掲げることができるように、聖なる木立ちとたまり場で再び集まる準備をしなさい。「魅惑の緑の中央の城」の最初の日、生物圏を認識する日が、時間統制へと入り込むことが切迫している、その信号となる。では、時間統制へと入り込むとは、何のことか? それは、このひどく恐ろしい12:60の時間が悪魔の時間であり、そして13:20が神の時間であることの知識、そして時間統制に入り込む選択が、悪魔の時間から離れて神の時間へと回帰する選択である、そんなポイントのことだ。ジョーおじさんがあなたがたに語ったように、すべては準備されている。あなたがたに必要なことは、銀河の一撃、水晶の月28日に、時間統制を宣言することだ。あなたがたのクレジット・カード、金銭、自動車を諦めて、他の人があなたがたのことを人間であるというよりは消費者であると分類することをやめさせる準備をしなさい。そして「時間をはずした日」に、あなたがたが正しい信号を送れば、天使の位階がそれを知り、それに応えてくれる。そう、時間統制に入り込むこと、黄色い倍音の種/?! もはやバベルの塔は存在しない! 7つの頭を持った獣は、一撃でまとめて7つとも首を落とされる。なんてすばらしいことだろう!」
ありがとう、四次元のゴースト軍団の紳士淑女のみなさん。わしらは、やつらみんなをよみがえらせたことを喜んでる! おまえたちも、勉強になっただろう。特に、円卓に集まった人の何人かにとってはな。俺だよ、ジョーおじさんさ、ここにまた戻ってきたんだよ。というのは、状況がたいへんな事態になってきたから、やつらが俺をここに送り込んだんだぜ。つまりだ、いつも俺が言ってるように、「光がぶち当たれば、闇はさらに力を増す」ってわけさ。だが、おまえたちに教えてあげよう。もう暗い闇が続きっぱなしで、光がやってこないなんてことはない。いつでもそうであるように、これまでにないくらいにこれからは明るくなるんだ! 今度、光が戻ってくるとき、つまり、これからのことだが、それはきたるべき太陽紀、まばゆいばかりの時代だよ。
平和のために祈ろう。平和のために瞑想しよう。平和そのものになろう。家族やご近所の人たちに、いま本当に何が起こっているのかの話をし合おう。そして、新しい時間の知識を広げるんだ。冗談なしに、本当に。それはすぐにあちこちで同時にやってくる、時間統制さ。どんな映画も、時間統制に入り込むことほど、おまえたちを興奮させることはないだろうよ。それにこの映画は、入場無料。ただ、真実とともにあればいいんだ。
スユアのジョーおじさん(署名)
銀河連邦スカウト・チーム
実験ゾーン、ヴェラトローパ24.3
■13の月の暦に変える平和の運動
生物圏の権利の惑星集会
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1, No.1
預言の第4年、電気の月
惑星地球の倫理プロジェクトのテレパスのみなさん、こんにちは!
「倫理プロジェクト」の最初のふた月が完了しました。私たちは、みずからを統一し、このすばらしいプロジェクトをはじめるという挑戦を受け入れました。このプロジェクトの実践は精妙なもので、最初はいささか複雑に見えるかもしれません。しかし、この実践に関連するすべての事柄は論理的に一貫性があります。つまり、私たちの精神的、心的な訓練や規律が、新しいものを受け入れるべく高められなければならないのです。本質的に私たちは、同期した情報の複合に応じた感覚神経系を作り出します。視覚化や心的な集中は、その際に発達させなければならない最も重要な要素です。どんな訓練もそうでしょうが、この倫理プロジェクトもまた、毎日の実践を継続的に行なうことによってのみ、はじめて結果を引き出せます。
ニュース速報!
電気の月の「戦士の立方体」は、新しい銀河スピンをはじめます。これ(※訳注:戦士の立方体の旅の16日間のはじまりと、銀河スピンのはじまりが同期をとること)は、2012年まで同じようなことは起こりません! それは今から16年後のことになります。この16という数字もまた、戦士の立方体の日にちの数です。いまや新しい時間の力に完全にみずからを委ねるときなのです。
毎日の実践の復習:電気の月1日、キン255、青い銀河の鷲
- テレクトノン・ボードを広げる。テレクトノンのコマをひととおり並べて、この日のシンクロノメトリーとクロノメトリーについて瞑想する。
- その並べ方から、その日のキンの地球家族を確定する(極性キン)。
- その日のキンがどの倍音色彩の中にあるかを確定する(白い魔法使い?−鏡?)。
- 『ドリームスペル』の「人のホロン」と「惑星ホロン」の図を使う。その日の地球家族の「身体のセンター」と「惑星ゾーン」(※訳注:地球を経度で区分したときの位置)を突き止める(頭頂/クラウン、北極)。
- その色(青)を視覚化し、青い磁気(磁石)を(北半球のチームは)クラウン・センター/北極から送信し、(南半球のチームは)そこで受信する。
- この日は月の初日なので、テレクトノンでは「塔の日」。そしてその日のGAP(銀河の活性化の正門)サイ時間単位の位置を突き止める(キン43、4・夜)。
- サイバンク・プレートでマヤの機織りにおけるその位置を視覚化する。北と南のツォルキン・グリッドで同時にそれを行なう。
- サイバンク・プレートが、北極から南極までにまたがっている様子を視覚化する。
この対応関係のメモをとります。その日のキンとサイ時間単位のあいだで、あなたは二重のレベルの対応関係を扱っているのです。たとえば、「惑星ホロン」や「人のホロン」と、サイバンクの関係です。また、今日のGAPサイ時間単位が、「今年の時間をはずした日」であり、今年の前半の「七つの世代の書」の「輪のお告げ」(ハートの位置)に対応すものであることにも注意してください(※訳注:詳細は、『テレクトノン』のカードを参照)。
サイバンクに色を塗ります:月から月へと進行していくにしたがって、サイバンクの図の、対応するサイ時間単位に色を塗ります。キンの色を使うか、もしくはあなたの好きな方法で、16のサイ時間単位(※訳注:と塔の位置)に応じた色を塗ることもできるでしょう(※訳注:サイバンクは、『テレクトノン』の戦士の立方体の旅の16日間と塔の日の4日間と1対1の対応関係があるので、たとえばテレクトノン・ボードの色に準じた形で色を塗ってもよいということだと思われる)。その際に、北と南のテンプレート単位を同時に塗ることを忘れないように。要点は、その位置を見失わないようにして、惑星地球にまたがるサイバンク・マトリクスを明晰に視覚化することです。
「倫理プロジェクト」の小冊子が完成します:「倫理プロジェクト」の小冊子の最終的な形が、詳細なイラストを含めて準備が整い、数週間以内のうちにPAN−PCCノードにあてて送られます。
ウィナル周期についての助言:ウィナル周期の太陽の瞑想に従うことを忘れないようにしましょう。ウィナル周期とは、20日の周期で、その年の太陽の部族(今年の場合は嵐)によってコード化される周期です。これが意味することは、20日ごとに、嵐の日が来るということです。これらのウィナル周期は、『ドリームスペル』の「銀河の羅針盤」の緑の輪の19の位置に対応します。また、太陽の瞑想については、『テレクトノン』のインストラクション・マニュアルの48〜49ページに書かれています。4番目のウィナル周期、「知識に基づいて」は、電気の月5日、キン259、12・嵐の日からはじまります。それぞれのウィナル周期は、4つの5日周期の部分に分割されるので、それぞれの5日周期は、倍音色彩に対応します。そして、それぞれのウィナル周期の瞑想は、青、黄色、赤、そして最後は白の倍音色彩の順番で進行します。
14日から20日の立方体の位置、すなわち8から14までの位置(14〜20日)は、「心のヘプタゴノン」を創り出す機会を表わします。これらの日のあいだ、「預言の7年」のカードを「心のヘプタゴノン」の配列に応じた形で並べて、「根源立方体部分子」のダイアグラムの比較研究を毎日、行ないます。放射状プラズマ創造の連続体を感じるようにします。放射状プラズマは、自然な喜びを通して増大します。心配しないで、楽しくやりましょう! 特に、今年がどのようにひとつの母体(マトリクス)を完成させるのか、すなわち、その母体で立方体部分子の軸の、3つの軸の単位がどのように完成するのか(1997〜2000年)を研究し、理解します。あなたは、このダイアグラムがどのようにして二重極性立方体を描き出すかを理解できますか?
チームの位置を突き止めること。私たちは、あなたからの連絡を待っています。私たちは、倫理プロジェクトの実践チームの位置を見いだす必要があります。現在までに確認されているチームは:トゥーソン、東京、北ケンタッキー、チリのサンティアゴです。ですが、私たちはまだ他の地域にもチームがいることを知っています! どうか、Eメールで連絡をください:mayan@azstarnet.com あるいはFax: 1-520-325-9630
『アース・アセンディング』がつい最近、ベア&カンパニーから「1996年版アップデイト」を加えた形で再版されました(20.00ドル)。これは、「倫理プロジェクト」の源泉となる本です。この本には、あなたが「生物圏から精神圏への移行」を果たすのに必要な青写真がすべて含まれています。
「目に見えない大学」があるので、ネットにアクセスする意味も生まれます。「目に見えない大学」は、生物圏の権利の集会です。あなたは、新しい時間における自分自身の権利と知識を裏付ける、すべてのものをここに見いだすでしょう。ウェブサイトのアドレスは以下の通りです。
Web Site: http://www.azstarnet.com/〜mayan/invisiblecollege.html
■13の月の暦に変える平和の運動
生物圏の権利の惑星集会
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.1, No.2
預言の第4年、自己存在の月
倫理プロジェクトと、時間の法則の発見
自己存在の月1日、キン23、青い惑星の夜、サイ時間単位11・犬に、「時間の法則の発見」に関する公式的な宣言がなされました。それは、国連の中でS.E.A.T.(Society for Enlightenment and Transformation)に集まった小集団を前にしてのことでした。この「時間の法則の発見、1989〜1996」というプレゼンテーション用のテキストも、小冊子の形でか、もしくは「目に見えない大学」上で手に入れることができます。このテキストを補足する「惑星規模の道徳的な緊急事態、最後の呼びかけ、タイムシフト1997に備える」も、「目に見えない大学」上で手に入れることができます。国連でのプレゼンテーションは、T(E)=3Dの芸術、すなわち「時間の因数となるエネルギーは芸術に等しい」という「時間の法則」を定義し、公式化したものです。この法則は、過去の歴史の500年間、あるいは少なくとも今世紀中、最高の科学的、道徳的な発見であると言えます!
「倫理プロジェクト」は現時点で、この「時間の法則」の最も進歩した応用形態です。3つから5つの時間のレベルに心的に関与する、まさにこの行為自体が、心的な機能を審美的に再秩序化することを同時に表わしています。
- レベル1:週の機能を含むテレクトノンの「13の月の暦」の日付。
- レベル2:ドリームスペルの毎日のキン。
- レベル3:(毎月の)7日〜22日、16の立方体の位置。
- レベル4:サイ時間単位。
- レベル5:倍音色彩の機能とその場所、「人のホロン」と「惑星ホロン」。
これらのレベルのそれぞれは、実際には、ひとつの時間のベクトルの調整された事象を潜在的に定義しています。
四次元の時間の観点からすると、空間は、それがたとえ無意識であれ、意識的であれ、時間のベクトルの潜在力(可能性)の無限集合によって浸透可能な無限に位置可能な点です。「時間の法則の発見」は、時間の体験を司る実際的な比の知識を意識的なものにします。したがって今後、あなたが具体化している空間に無限に位置可能な点は、さまざまな時間のベクトルの潜在力を意識的に調整できます。そして、まさにこのことが、「毎日、倫理プロジェクトを実践することによって、3つから5つの時間のレベルを同時に調整する」ことの意味です。時間のベクトルの潜在力を意識的に調整すること、特にサイバンクの活性化と同時にこれを行なうことは、現在にいたるまで、無意識かつ潜在する状態としてだけ存在していた惑星のテレパシー場を意識的にします。だからこそ、すべての種の進化的な開示を遂行するべく、この心的な日々の訓練を続ける、倫理プロジェクトの実践者たちすべてにお祝いを述べたいと思います。
すべては数字、神は数字だ、神はすべてに存在する。
心のヘプタゴノン、42の力
パカル・ヴォタンの預言は、「すべては数字。神は数字だ。神はすべてに存在する」という言葉を何度も繰り返します。四次元の時間での数字と比は、13:20の放射状数学の知識の基礎の理解が深まるにつれて、その意味も深まる情報伝達言語です。数字と比の関係言語に含まれる情報は、宇宙の同期秩序の実際的な性質を示す直接的な知識です。宇宙の同期秩序とは、時間におけるどの瞬間であろうとも、絶対的な計時周波数、13:20によって形づくられる全体システム秩序です。時間によって形づくられるあらゆるものは芸術です。時間によって形づくれる人生は、芸術です。時間において意識的に生きられる人生は、意識的な芸術です。特定の現象や体験を司る四次元の時間の数字と比は、変わることなく常に調和的で、時間のベクトルの潜在力の可変的な事象を表示します。「倫理プロジェクト」の小冊子(※訳注:英語版)の40ページ「心のヘプタゴノン」にある数字コードは、その優れた例です。
この図の中で、「心のヘプタゴノン」は根源立方体部分子と結びつけられています。それは3つの軸ないしは交点により構成されており、それぞれは3つの数字で定義されます。
- 心のヘプタゴノンの極軸、数字の1、7、2、合計=3Dの10。
- 立方体部分子の極軸、数字の5、7、6、合計=3Dの18。心のヘプタゴノンと立方体部分子の合計=3Dの28=ひと月あたりの3Dの日数。
- 魔法使いの軸、ガンマとカリのあいだ、数字の3、7、4、合計=3Dの14、28の2分の1で、魔法使いのコード番号(14)と同じ。また、3は第3年で、7は第7年であり、どちらも魔法使いの年であることに注意する。二つの魔法使い(14)=3Dの28。
- 3つの軸の数字の合計、すなわち10+18+14=3Dの42、あるいは14×3、あるいは7×6(7+6=3Dの13)。したがって、42は、心のヘプタゴノン/根源立方体部分子の魔術的な数字である。
- もう一度見てみよう。心のヘプタゴノンと根源立方体部分子の極の、二つの隣合った組を定義する数字を合計してみよう。+極=3Dの7(1+6)、−極=3Dの7(5+2)、極の組の双方は全部で=再び3Dの14となる。
- そして、残ったインターバル数字を加える。左側:1と3=3Dの4、3と5=3Dの8、左側のインターバル数字の小計=3Dの12。右側:2と4=3Dの6、4と6=3Dの10、右側のインターバル数字の小計=16。(左側と右側を加えると)合計=3Dの28、すなわちひと月の日数の数字。またこれに2つの極の数字14(7+7)を加えると、3Dの42となる。
- 42という立方体の数は完全である。6面×7番目の中心=3Dの42。中心に残された数字の7が神秘の鍵で、これが42に加えられると49(7×7)となる。
- 『アース・アセンディング』の地図42、「サイバンクの縦糸とホロノミックな横糸」を見てみよう。
地図42は、私たちがふだんから(※訳注:「倫理プロジェクト」で)作業しているサイバンク・グリッドに、64の卦ないしはDNAコドンに対応する数字が上書きされているものである。この地図は、サイバンク・グリッドの時間の法則を、生命のDNAコードとの関係において描写する鍵となる地図である。時間は生命を形づくることを思い出してもらいたい。いまやあなたは、T(E)=3Dの芸術という等式により深く参与できる。
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Psi Bank Warp and Holonomic Woof
『アース・アセンディング』ホゼ・アグエイアス著/P.121より引用
ツォルキン・グリッドひとつにつき、8つの卦/コドンがあり、1年につき二つのツォルキン・グリッドがあるので、4年間のそれぞれの年ごとに16の卦/DNAコドンが活性化される(16×4=3Dの64)。神秘の柱の20単位をはずすと、ぞれぞれのツォルキン・グリッドは8つの部分に分かれる。神秘の柱の左側に4つ、神秘の柱の右側に4つである。GAP(銀河の活性化の正門)単位を除いて、左側は年の前半に機能し、右側は年の後半に機能する。
どのツォルキン・グリッドの中の8(4×2)の卦/コドンの配置も、4つの均等な組で生じている。すなわち、竜?−蛇?、世界の橋渡し?−犬?、猿?−鷲?、そして戦士?−太陽?、である。年ごとに2つのツォルキン・グリッドのあいだには、その卦を組み合わせるためのひとつの逆対称がある。たとえば、第1年の前半の半年は、竜−蛇の組に対応するサイ時間単位が、16・北の卦を活性化し、それは47・南と組み合わされる。もしあなたが、DNAサイバンク・コドンの構造を活性化する作業を増やしたいのであれば、次のような手順でそれが可能になる。
勝利は第1年のはじめての世界平和を確立する、前半の半年、キン1〜120
サイ時間単位、竜−蛇は、+16・北、−47・南の卦を活性化する。
サイ時間単位、世界の橋渡し−犬は、+1・北、−34・南の卦を活性化する。
サイ時間単位、猿−鷲は、+64・北、−31・南の卦を活性化する。
サイ時間単位、戦士−太陽は、+49・北、−18・南の卦を活性化する。
勝利は第1年のはじめての世界平和を確立する、後半の半年、キン141〜260
サイ時間単位、竜−蛇は、+17・南、−50・北の卦を活性化する。
サイ時間単位、世界の橋渡し−犬は、+32・南、−63・北の卦を活性化する。
サイ時間単位、猿−鷲は、+33・南、−2・北の卦を活性化する。
サイ時間単位、戦士−太陽は、+48・南、−15・北の卦を活性化する。
はじめての世界平和の第1年に、卦の組を学ぶにあたっての鍵は:
(+=3Dの送信、年の前半は北、年の後半は南
−=3Dの受信、年の前半は南、年の後半は北)
- +16は「豫(よ)」、−47は「困(こん)」。13:20の軍勢を喚起し、12:60の困窮を克服する時。
- +1は「乾(けん)」、−34は「大壯(たいそう)」。大きな創造力を喚起し、増す時。+64は「未濟(びせい)」、−31は「咸(かん)」。来たるべき変化に備えて、見本を持って示すことで感応力を広げる時。
- +49は「革(かく)」、−18は「蠱(こ)」。疑いを持たないこと、これは改革である。12:60によって壊乱腐敗したものを改革する時。
- +17は「随(ずい)」、−50は「鼎(てい)」。13:20の価値への随従を創り出し、大いなる変容をはじめる時。
- +32は「恆(こう)」、−63は「既濟(きせい)」。変化のただ中で恒久普遍の真実を見失わないこと。12:60は既に済(な)り、その差し迫った崩壊は危うい。
- +33は「遯(とん)」、−2は「坤(こん)」。内側に向かった精神的な力がテストに合格する。あらゆる問題に対して受容性を保つ。
- +48は「井(せい)」、−15は「謙(けん)」。正義の軍勢は善と悪の源泉にたどり着き、勝利は謙虚な者に訪れる。
7番目の神秘の柱、キン121〜140、律動の月21〜22日と、7番目の月(電気の月)の戦士の立方体のすべての日、そして銀河の月7〜8日は、それぞれの年のサイバンク・プレートをとりまとめている、聖なる神の恩寵、純粋な中央の共振ポイントとみなされるべきである。
サイ時間GAPの日と、毎月の塔
サイ時間GAPの日は、サイバンクを活性化する際の特別なコーディング要素を表わす。GAPの日は、テレクトノンにおける4つの力の塔の位置のそれぞれに対応させることによって、その機能と力を引き出す。力の塔の位置とは、28日の三次元的な流れが、20キンの四次元的な流れの連続体と交差するところである。毎月のこれら4つの塔は、テレクトノンの位置で1(手?、銀河コード7)、6(人?、銀河コード12)、23(地球?、銀河コード17)そして28(風?、銀河コード2)である。サイバンク・ツォルキン・グリッド上で、そのGAPのマヤの機織りの位置にある4つの塔の日の位置は、ツォルキン・グリッドの中の4つの象限を定義することに注意する。
塔の日の1日はすべて、左上側の象限(竜?−犬?)で生じ、したがってこれは銀河のカルマ的な本能の象限と定義される。塔の日の6日はすべて、左下側の象限(猿?−太陽?)で生じ、したがってこれは太陽の預言的な本能の象限と定義される。塔の日の23日はすべて、右上側の象限(竜?−犬?)で生じ、したがってこれは銀河のカルマ的なテレパシーの象限と定義される。塔の日の28日はすべて、右下側の象限(猿?−太陽?)で生じ、したがってこれは太陽の預言的なテレパシーの象限と定義される。サイバンクのツォルキン・グリッド上では、前半の6つの柱(1番目〜6番目)は本能的な側面を、そして8番目から13番目までの柱はテレパシー的な側面を定義することに注意する。
ここでツォルキンのマヤの機織りを、あなたのテレクトノン・ボードと相互関連させてみよう。
マヤの機織りの本能的な左側は地上歩行を司り、GAP1が地上歩行2日〜3日の前意識的な側面、GAP6が地上歩行の潜在意識の側面を司る。このようにして、マヤの機織りのGAPの日の左側(1、6)が、実際に意識の進化、すなわち意志の平面の軸の左側にある銀河のカルマ的な本能、意志の平面の軸の右側にある太陽の預言的な本能をどのように司っているのかを見ること。
同様にして、マヤの機織りのテレパシー的な左側は天上歩行を司り、GAP23が天上歩行24日〜25日の潜在意識的な側面、GAP28が天上歩行の前意識的な側面を司る。このようにして、マヤの機織りのGAPの日の右側(23、28)が、実際に時間の宇宙論、すなわち意志の平面の軸の右側にある太陽の預言的なテレパシー、意志の平面の軸の左側にある銀河のカルマ的なテレパシーをどのように司っているのかを見ること。
今月のための特記事項:白いスペクトルの犬が、
「死の智恵を持つ魔法使いの蓄え」を開く。
今月の1日は、サイ時間単位の「白いスペクトルの犬 ?」を開く。また今月の28日のドリームスペルのキンも「白いスペクトルの犬」であることに注意しよう。そして、「白いスペクトルの犬」の神秘のパートナー(※訳注:2つの銀河の通路のキン番号を足し合わせると合計が261になる関係のこと)は、「青い電気の猿 ?」、すなわちパカル・ヴォタンの墓の蓋にある13のはっきりとしたしるしのひとつである。また、今月の28日のサイ時間単位も「青い電気の猿」、すなわち28日のドリームスペルのキン、「白いスペクトルの犬」の神秘のパートナーとなっていることに注意する。「青い電気の猿」についてさらに知りたい場合は、「パカル・ヴォタンの預言」の項目14、「死の智恵を持つ魔法使いの蓄え」、第111節を参照すればよい。
「……それから、9番目の地獄が閉じるAD1987年までに、さらに7年の5倍という私の聖なる比の数字を掛け合わせた年数が経過した。1987年は、<3の猿>の犠牲により記念され、それは私の偉大な語る石の西側の縁にある四つの聖なるしるしの最初である。この犠牲は、聖なる書の人々の道『ヨシュア』と、夜明けの人々の道『マイトレーヤ』の死と超越のしるしだった」
青い電気の猿、ジョシュア(ヨシュア)・マイトレーヤ・アグエイアスの死後9年目にあたる日は、自己存在の月12日、立方体の位置6、世界の橋渡しの死の力である。ドリームスペルでその日は、「白い銀河の魔法使い ?」だ。1945年7月16日の「白い銀河の魔法使い」の日に、世界ではじめての原子爆弾がテストされた。この「白い銀河の魔法使い」の日は、1987年7月26日にも生じ、ハーモニック・コンバージェンスの周期と、「13の月の暦に変える平和の運動」に現われている新しい時間の施しがはじまった日にあたる。「3の猿」の死から9年目は、ハーモニック・コンバージェンスの周期上にそのしるしを運命の力として位置づけた「時間の9人の主」の力を表わす。
ジョシュア・マイトレーヤの死の自己存在的な力は、「死の智恵を持つ魔法使いの蓄え」を完全に開く。今月の4日に、「白い宇宙の世界の橋渡し ?」、すなわち墓の蓋の13番目のしるしの日が生じたことに注意してほしい。「世界の橋渡し」のコード番号6に、音程の数字13が掛け合わされると、3Dの78。78(立方体の力6に、時間の力13が掛け合わされたもの)は、死の智恵を持つ魔法使いの蓄え、神秘的な死の立方体、すなわち私たちひとりひとりが入り込む超越的な墓を開く力である。この力は、今月の最初の日と最後の位置を保つ「白いスペクトルの犬」と、その神秘の力である「青い電気の猿」、パカル・ヴォタンの墓の蓋、そしてサイ時間GAP単位、28日によって創り出されるテレパシー・グリッドによって追悼されている。
今年は毎月の塔のGAP単位の流れが、青−白か白−青、そして赤−黄色か黄色−赤という太陽の紋章の流れになっていることに注意する。GAPサイ時間単位がその月の塔を保っているものと考えてみること。
自由意志の塔と立方体のカード番号の対応、13〜28。
さらなる数字の魔術のために、自由意志、すなわち16日間の立方体の日の位置を保つ力の塔のカード6の数字と、それに対応する16日間の立方体のカードの組み合わせにより生じる数字の流れを調べる。自由意志の塔のカードは、数字の6(アラビア数字)と12(銀河の表記法)を持つ。自由意志のカードのアラビア数字と、立方体のカード1にあるアラビア数字の7を加えると、合計は13。また、自由意志の塔のカードの銀河の表記法である12と、立方体のカード1の銀河の表記法である1を加えると、この合計も13になる。それぞれの立方体の日ごとに、これらの合計はひとつずつ数字が増えていき、最後の立方体の日にたどり着くと、そこではアラビア数字の6とアラビア数字の22で合計は28、そして銀河の表記法の12と銀河の表記法の16で合計は28! 13の月・28日:すべては数字。神は数字だ。神はすべてに存在する。
毎日の実践の復習:自己存在の月11日、キン33、
赤い共振の空歩く者、サイ時間単位、赤い太陽の竜、キン61
テレクトノン・ボードを広げる。テレクトノンのコマをひととおり並べて、この日のシンクロノメトリーとクロノメトリーを瞑想する。
- その並べ方から、その日のキンの地球家族を確定する(信号キン)。
- その日のキンがどの倍音色彩の中にあるかを確定する(赤い月?−空歩く者?)。『ドリームスペル』の「人のホロン」と「惑星ホロン」の図を使う。その日の地球家族の「身体のセンター」と「惑星ゾーン」を突き止める(太陽神経叢、南半球の温帯)。その色(赤)を視覚化し、青い磁気(磁石)を(北半球のチームは)太陽神経叢から送信し、(南半球のチームは)そこで受信する。
- この日は月の11日目なので、5番目の立方体の位置、蛇?であり、活性化されるサイ時間単位は「赤い太陽の竜? 」、キン61。赤の一致に注意する:その日のキン「空歩く者?」、立方体の位置「蛇?」。サイ時間単位「竜?」。
- サイバンク・プレートでサイ時間単位の位置を視覚化する。北と南のツォルキン・グリッドで同時にそれを行なう。
- このサイバンク・プレートが、北極から南極までにまたがっている様子を視覚化する。
- サイ時間単位は竜なので、いまは今年の前半であることがわかる。組み合わされた卦の2つ組について瞑想し、学ぶ。<+16は「豫(よ)」、−47は「困(こん)」。13:20の軍勢を喚起し、12:60の困窮を克服する時>。
特定の月の日にち、「惑星ホロン」「人のホロン」の対応、その日のキン、サイ時間単位、立方体の日のあいだで、あなたは時間のベクトルの潜在力、その多重レベルの調整を扱っていることを忘れないように。あなたはサイバンクを活性化し、シンクロニティの体験を強化しています。
チームの位置を突き止めること。私たちは、あなたからの連絡を待っています。私たちは、倫理プロジェクトの実践チームの位置を見いだす必要があります。現在までに確認されているチームは:トゥーソン、東京、北ケンタッキー、チリのサンティアゴ、ニュージーランド、ブラジルです。ですが、私たちはまだ他の地域にもチームがいることを知っています! どうか、Eメールで連絡をください:
mayan@azstarnet.com あるいはFax: 1-520-325-9630
In your history be projected,
in your mystery be protected!
Wizard’s in their tower,
people in their power!
Happy Trails!
あなたの歴史が投影され、
あなたの神秘が守られる
魔法使いの塔の中で
人々は力を手にする
楽しい旅を!
<青い自己存在の嵐>の年?・1996.7.26〜1997.7.25
青い自己存在の嵐の年・倍音の月1日 /1996年11月15日 第1刷発行
著者:ホゼ&ロイディーン・アグエイアス
訳者:高橋 徹
協力:パン・ジャパン
編集・発行:PAN翻訳ライブラリー