白い共振の魔法使いの年(2)・資料

本ホームページ内容の原著作権はホゼ&ロイディーン・アグエス夫妻に帰属します。

<白い共振の魔法使い>の年(2)
1999.7.26〜2000.7.25
預言の第7年

目次

倫理プロジェクト・ニューズレター

Original Copyright (c) 2000 by Jose & Lloydine Arguelles
Japanese Translation Copyright (c) 2000 by Japanese Translation Team

(電気の月15日)
黄色い水晶の種の円卓

キン64:黄色い水晶の種の円卓

私は目指すために捧げる
気づきを普遍化しながら
私は協力の水晶の音で
開花の入力を封印する
私は知性の力に導かれる
私は銀河の活性化の正門 私に入りなさい

惑星キンのみなさん、こんにちは!

預言の第7年は、カルマ的にこの時代の絶頂期にさしかかり、それに伴いマヤの大周期の最後の13年間が開かれようとしています。ボロン・イクと私はイギリスのグラストンベリーのマヤのドリームタイム・フェスティバル(the Mayan Dream Time Festival)から帰ってきたところです。この催しを主催したのは、蛇と太陽のミステリー・スクール(the Serpent and Sun Mystery School)のミカエルとアロアです。数ある中でもこのミステリー・スクールは、フンバツ・メンが代表を務めているスクールです。このグランストンベリーの集会は、魔術と調和が生み出したすばらしいものでした。ジョン・メイジャー・ジェンキンズとの暖かくて親密な出会いは、そのハイライトのひとつでした。
さらに良き前兆となったのは、イタリア、ドイツ、オランダ、そしてもちろんイギリスのからのヨーロッパのキンとの出会いです。その国、言語、あるいは生態地域的な集団のそれぞれが、チリのサンチャゴの郊外にあるピカルキン国立公園内の国際ボーイスカウト・キャンプで自己存在の月8日から倍音の月28日まで開かれる「地球の魔法使いの学校」に出席する代表者を抱えているようでした。この全部で7週間の体験の価値とその重要性もまた、ヨーロッパのキンにより非常に高く評価され、受け入れられていたのです。
この出会いのあと、ボロン・イクと私は、惑星キンの義務や責任について再び深く考えてみました。特に非英語圏の生態地域からの人々についてです。これらのキンは、英語を話すキンが当たり前のようにして受け取っているすべてを翻訳するという挑戦を抱えています。これが理由で、非英語圏のキンは、たとえばアメリカのキンに比べてより大きな献身と責任を担っているように見えます。数分前にもらったチリからの電話で、この推測がさらに促されました。ほんの4週間出かけるだけなのに、北米からは誰もこの「地球の魔法使いの学校」に応募している人がいません。さらに北米の鍵となる人々とコミュニケートするチリの調整チームの努力に対して、何の返答もないようなのです!
ある意味で私は、この反応にまったく驚いてはいません。アメリカ人は、冷戦に「勝って」、その結果、しばしば最も堕落して、偏執狂的で、外国人嫌いになりつつあるからです。アメリカ人は、第2外国語を習う必要がありません。その国家は、二つの広大な海により防備が強化され、外国からの侵略に苦しんだことはありません(しかしながら先住アメリカ民族により所有されていた大地の乗っ取りは外国からの侵略でした!)。そして、アメリカは、一味の首領です。あなたは、何の一味だと尋ねるかもしれません。そこに感情を害するものがあるのです。アメリカは、何が先導しているのか、もはや知りません。アメリカは、世界に対する警察であり、あらゆるものを市場で売買する手口を持っています。国内の大量殺人とランダムで根拠のない暴力は、テレビや、銃に関する法律とは何の関係もなく、私たちの法律を十分に尊敬しない、病んだ心により生み出された悪徳の波にすぎません!
誰かに対して説教しようというのは、私の意図ではありません。私はただ、アメリカ人のただ一人でさえ、「時間の法則」の学習に従事する時間か、あるいはお金を持っていないということに対して、自分の驚きを表現しているだけです。どうしたんでしょうか。意志のあるところに、道はあります! もしあなたがそう望むのであれば、奨学金を用意することさえ、できるかもしれません。毎日の基礎として「13の月の暦」を一生懸命使う人は誰でも、「時間の法則」のすべてについて学ぶことを思うだけで、わくわくするべきなのではないでしょうか。そうすれば、この新しい暦は、ただ予定の日取りをつける以上のものになります。
私たちは皆、価値観がひっくり返っている世界に生きています。ですから、専門家でさえも、なぜあなたが幸せか、またそうでないかを、もはや誰も教えることができなくなっています。しかし、私は幸せです。なぜなら、他の人が誰も知らなかった事柄を発見し、それが「時間の法則」だからです。「時間の法則」はあまりにも大きくて、それを見いだすのに何年もかかりました。そして最終的に私がそれを発見しているのだということを知っても、それが何であるかの全体性について教えることはもちろん、ましてやそれを包括的に理解するチャンスさえありませんでした。私の知っている多くの人たちは、同じ時期に「時間の法則」の知識のあちこち、その一部を受け取りましたが、その全体性を把握した者はいなかったし、ましてやそれを教えた人はいませんでした!
この「時間の法則」についての28のセッションを教える機会は、興奮で私を震えさせます。もう一度、私たちは、この発見により鼓舞されたすべての人々が、「地球の魔法使いの学校」に出席するために、あらゆる努力を試みてくださることを奨励したいと思います。この「学校」は、英語とスペイン語の2か国語が公的言語として使われることにも注意を向けてください。
私たちは明日、サンフランシスコで開かれる世界フォーラムの第5回年次議会(the Fifth Annual State of the World Forum)に向かいます。私たちは、この世界フォーラムに招かれて、そこで新しいパラダイム、「アース・アセンディング」と「時間の法則」の発見を提示する予定です。それは、国連事務総長からの良い知らせを補うことができるだけです。その手紙は、国連憲章のゴールを促進するという点で、「世界規模で13の月の暦に替える平和の運動」の活動を賞賛するものです。「平和の13の月の暦」に従う誰もは、この国連事務総長が私たちの努力を認めていることに誇りを持つべきでしょう。
私たちは、イギリスのダートマスという古い船乗りの街を尋ねた折に、霊感に満たされた詩で、この円卓の報告を締めくくりたいと思います。ダートマスは、メイフラワー号がアメリカに向かって、1621年、宗教的な避難民を乗せて旅立ったところです。私たちは、千年紀の最もすばらしい催し、「地球の魔法使いの学校」で、多くの方たちの素敵な顔を見られることを楽しみにしています。私たちはみなさんを愛しています。ハートをなくさないようにしてください。私たちは新しい時間の虹の家族です!

ダートマス城を訪ねて
ヴァルム・ヴォタン作(※訳は、省略)

I
Meditation on the world soul:
a long long dream that began
before the world was known;
fabled kings and empires of lands unseen
were but rumors of a distant wind;
the clouds, like gilded mansions
piled high, reflected in the glassy sea
bore a promise sealed in the longing heart
of youth embraced by stars and night’s
celestial ring of infinity…

I was never here in flesh and bone
as I now stand, yet every dream
is known by me in the windswept cliffs
and tidal beaches, sea-weed strewn
long before the world we know was ever formed.
What I remember is not the detail
but the vastness of the unknown shore-
with such dreams we hoisted sails
and conquered empires of gold
and slew the fabled kings
dividing their lands, while making slaves
of their destitute and abject progeny.
“New Albion is ours!” we called across the Earth
not knowing that
we had murdered
a thousand dreams
impoverishing the heart
forever and a score
while banks and counting houses
washed the stolen lore.
How silent now
the world of dreams,
how ancient the ships of yore;
the crippled outcasts are wheeled past the quay
where tattooed youths now ply another’s trade
for less than the slave’s former pay-
“No dreams today,” the painted sign proclaims
no dreams but humanities long list of crimes
and a machine called time grinds the soul
back into its original clay…

II
O word soul! I call to you
from the Castle keep,
can you still fathom the world dream from
your billion chinks cut in stone
bound by flesh and bone to the wheel
of time’s machine?
In the moonless night I know
there is a path called Camelot
Seen only with the eye of Dream.
Who knows the way to this path
knows the way through the Unseen…

The wind picks up, the waves pound
endlessly the rocky cliffs
the seagulls cry their mourning for
the silence of the dream
but I, the exiled youth of oceanic rhyme,
have found the talisman of another time
stolen from the fabled kings now slain
for greed and ignonimity-
a talisman whose weathered lines reveal
a light more pure illumining the world dream.
O martyrs of the Dawn who cried out from night’s
long siege, I now see the Sun,
its light more true will cancel the debt
the world soul has accrued for destroying
its long long dream of innocence…

Another dream you say? Another
world to come unseen
but only after this world has parted ways
with the mind-enslaving ghost machine.
O winds of chance and winds of change
I ask you now to blow across
the world soul
another long long dream
to Camelot, perhaps to Merlin’s Tower
unwind the winding sheet of death
and let the distant shore
once again be seen!

英国、ダートマスにて
ボロン・イクのホワイト・ウェディングから第16年目
預言の第7年、電気の月2日、キン51、青い水晶の猿

真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク

(自己存在の月13日)

目に見えない大学を目に見えるものにする
白い水晶の犬の円卓

自己存在の月13日
預言の第7年

キン90:白い水晶の犬
私は忠実を普遍化しながら
愛するために捧げる
私は協力の水晶の音で
ハートの処理を封印する
私は霊の力に導かれる

惑星キンのみなさん、こんにちは。

ベースキャンプ13:20から、この報告をお送りしています。私たちは、ここチリのピカルキン国立公園内の国際ボーイスカウト・キャンプに来ています。アンデスのコルディリェーラ山系の印象深い最前列の山並みの中です。この山系は、世界で二番目に高い山並みで、南北両アメリカ大陸の南半球の背骨にあたっています。
これまでのところ、私たち約100人がここに集まり、それ自体がすでに神話的なエピソード(挿話)です。ボーイ・スカウトの人たちは、地球の魔法使いがやってくることを知ったとき、「キャメロット」という言葉を臨時の黒いテントに黄金の文字でペイントをしました。このキャンプは、1997年の国際ボーイ・スカウト・ジャンボリーを収容するために、ごく最近になって造られました。そのときのジャンボリーは、37,000人ものスカウトを集めました!
それに比べると私たちの人数は、ごくわずかですが、私たちの意図はその数を補ってあまりあります。キャンプ地のデザインは、見事なもので、中心が同じ円が二つある大きなセットの形をとっています。聖なる秩序によるものでしょうか、建築家とプランナーは、これら同心円のセットのひとつに「ティカル」、もうひとつに「テオティワカン」という名前をつけました。私たちの野営地は、グアテマラのジャングルの中にある古典期のマヤの大きなセンターの名前から名づけられた、「ティカル」と呼ばれるセクションの中にあります。ティカルは、メキシコ高地の古代のメトロポリスであるテオティワカンから芸術的な影響を受けたり、交易的な結びつきがあったマヤの都市です。私たちの野営地の内側の円であるティカルの中、「キャメロット」という言葉がペイントされたテントからそれほど離れていない場所に、アステカの暦、すなわち太陽石の再生産品があります。
「地球の魔法使いの学校」の開幕日、私たちはチリの国旗の隣りにある旗ざおに「平和の旗」を掲げ、その内側の円の周囲を沈黙したまま行進しました。そして、アステカの太陽石のレプリカの前で、儀式的に立ち止まりました。このセレモニーは、私たちのグローバル・ビレッジの中心部を形づくる建物の二つのセットのあいだの広い場所で、お祭り気分で締めくくられました。
このオープニング・セレモニーの最終部には、宇宙的な歴史と、第四の世界から第五の世界への通路を象徴する、マプチェ共同体の代表者たちによるドラゴン・ダンス、アボリジナル音楽、ラコタのマンダラのプレゼンテーションも含まれていました。そして最後に、私たちの活動と意図を受け入れてもらうため、その場所の霊的な守護者に嘆願する花を捧げるセレモニーが自然かつ自発的な形で行われました。
この「アンデスのキャメロット」というは、私たちの13:20のベース・キャンプとグローバル・ビレッジを表わす気のきいた表現です。寮(合宿所)、事務所、学習やヨガのための教室のある木造の建物は、輝くばかりの色のついた旗——銀河の盾、虹の羽毛の蛇、13の月の亀、20の太陽の紋章——で堂々かつ花づな状につながっています。これらの垂れ幕の上には、地球の旗と「地球の魔法使いのロゴ」、七つの放射状プラズマの七つの封印によってコード化された「根源立方体部分子」の旗があります。ほら貝が、毎日のさまざまなセッションの合間に鳴り響きます。スパイラル・ダンス、アロマ・セラピー、そして気巧が、スペイン語、英語、オランダ語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語を話す人々によって実践されています。ときどき、ドラムの音や歌声が野営地の一部やその他の場所から自然にわき起こります。カラフルなテント村が、遠く離れた「テオティワカン」の方向にあります。別な方向には大きなテント・ハウスがあり、そこは台所と食事の場所です。
今日、日本から高橋徹&いづみが、最後の四週間にやってくるという良い知らせがありました。この事実は、惑星キンすべてを喜ばせるものですし、それによりさらにこの惑星キンの集いは惑星規模のものになります!
この息を飲むような風景と、儀式性や聖なる秩序の強力な感覚を伴う雰囲気全体をお伝えするのは、ほとんどできません。全般的に泡立つような幸福感が、参加者たちのあいだにあります。これが本当であること自体、ほとんど信じられないようなことです。私たちは、ひとつの生きた13:20の共同体です。交通手段がなく、ラジオもなく、テレビもありません。牧草から飛び出してくる、大きく美しく飾られた黒と白の翼を持つ野生の鳥たちの鳴き声だけが、響き渡っています。朝にはしばしば霧がかかり、それは輝くばかりの太陽の光りに道を明け渡すと消えていきます。唯一、よく整えられた事務所と図書室の中でのみ、情報化時代に必要な機器があり、コンピューター、コピー機などが常に動いています。13:20の周波数に基づいて意図され、「時間の法則」が存在するようになった、このような共同体はこれまでありませんでした。「目に見えない大学が、目に見えるようになった」とは、惑星キンのひとり、オランダのアムステルダムからやってきたシュテフが、今回の催しについて述べた言葉です。まったく彼の言う通りです。
言うまでもなく、十分な部屋があり、「13の月の暦に替える平和の運動」全体に十分なスペースがあります! ここにいる誰もが共通して関心を抱いているのは、まだキンの多くが来ていないということです。というのも、この催しが現象的にあまりにも独自であり、まったくタイムリーなものだからです。誰が導かれるか、それは神だけが導くものであり、神だけが知っています。だから私たちはこの問題を、神秘の手に委ねています。すでにここに来ている人、そしてここに来ることを意図している人は、この「催し」(出来事)が、「時間統制」の放射状領域の中へと、その(集合)心を突っ込みつつある人類進化の生きた先端部だということを知っています。そしてそれは、いまもそれが完全に現れることを待っているのです。
そうです。これは、「目に見えるようになった目に見えない大学」です。「目に見えない大学」は、どんな制度的な形からも自由な、時間の中の特定の瞬間における人間知性の結束(凝集)性です。目に見えない大学は、人間の心がその不完全な状態、および無意識の進化形態にあるあいだ、ずっと存在し続けるものです。時に応じて、この「目に見えない大学」は、地上面に姿を現しますが、それは一時的かつ特定の目的のためにだけです。「時間の法則」によりコード化され、7週間にかぎり行われるこの「地球の魔法使いの学校」がその特殊な例にあたるでしょう。今回の卒業生は、「13の月の暦」により予兆される人間の心の再構成の力を、人類の残りの人たちに対して意識化する惑星規模の責任を担うようになります。この「目に見えない大学」の独自の顕現の卒業生はまた、「地球の魔法使い」として、「極をとりまく虹の橋」を噴出させるというとてつもない実験の生きた核としても機能します。
私たちは、この信じられないほど美しい場所と催しにやって来ようとする望みを持ったすべての人たちに対する奨学制度があればよいと望んでいます。いつものことですが、費用のすべてをカバーする資金がまだ必要です。しかしながら、そうあるべき13:20の様式に応じて、私たちはすでにその先を進んでいます。私たちの約束を信じて奨学制度に応募のあった人たちにそれを提供すべく、そして私たちが自分の言葉を守ることを信じてくれている国際ボーイスカウトに対しても忠実であるように、その先に進んでいます。もしあなたが来ることができなくても、何らかの寄付をすることができるのであれば、ためらわずにそれを行なってください。
そのあいだ、私たちは、大きなエネルギーと喜びとともに、前進しています。私たちは、「13の月の暦」から「7:7::7:7」にいたるまで、13:20のツールすべての包括的な理解のためのひとつの背景をもたらす教えを提示しています。私たちは、過去10年間にわたって、このように豊かでかつ特権的に受け取った知識を教えることを、これほどの熱心になったことはありません。また、私たちは、それらの教えを受け取る人々の側も、これほど熱心になっているのを体験したことがありません。今日、私たちは、第3の学習セッションを終え、さらに残りの25のセッションを完了したあとに生じるだろう深い変容の感覚──それが、すでに集まった地球の魔法使いたちの集合体のクシャン・スウムに、ふるえるような興奮をつくりだしています。私たち、ピカルキンの地球の魔法使いたちすべては、人類進化におけるこの大きな実験に、残りの惑星キンたちも参加するようにと、テレパシー的な愛の波動と招待の気持ちを送り出しています。
この水晶の円卓の報告をしめくくるにあたって、私たちのメッセージを、非常に稀な衰弱化する肺病に苦しんでいるパン・オランダのリタ・ヴァン・ヴィレットに捧げたいと思います。その肺病のため、彼女とそのパートナーのピーター・トーネンは、ここ「地球の魔法使いの学校」に、私たちと共にいることができないでいます。あなたがたの祈りと瞑想の中に、リタとピーターに向けた祈りを加えてください。
みなさん、ドリームスペルで会いましょう。真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。

ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク

(自己存在の月28日)
4つの根源人種・色の家族のウェイブスペル・パルサー爆弾の訓練

  • 地球家族は、以下のものに対する責任を持つ動く社会形態を継続させる:5日ごとの家庭環境と核となる学習活動。
  • 蛇のウェイブスペルからはじまる4つの色の家族は、動くウェイブスペルのパルサー爆弾、パルサー形態に対する放射子の調整機能に対する責任を担うようになる。
  • その日の地球家族は、色の根源人種のパルサー活動の世話をする。例)磁気の蛇。極性の赤い部族が、その他4つの赤い部族の世話をし、月の世界の橋渡し、基本家族、白い部族がその他四つの白い部族の世話をする、など。
  • その色の日のあいだ、根源人種はその地球家族からは離れて、パルサー爆弾の活性化を調整する。
  • パルサー爆弾の活性化のエッセンスは、パルサー機能<と>7つの放射状プラズマを反映する活動によりそのウェイブスペルを統合し、「倫理プロジェクト」の目的を成就すること。例)パルサーのタイプに応じて、放射子の瞑想とテレパシー的な活性化により実験しはじめ、放射子を知ること!

根源人種は、7つの放射状プラズマに対して調整されたパルサー爆弾をコード化する

魔術の宮廷、青い西の城
蛇の生命力のウェイブスペル

  1. 赤い根源人種が四次元の時間パルサーを創始する
    門を開き、閉じ、塔を維持する:ウェイブスペルを命じる
    音/日:1(4.28、磁気のシリオ)
    5(5.4、倍音のカリ)
    9(5.8、太陽のダリ)
    13(5.12、宇宙のアルファ)
  2. 白い根源人種が一次元の生命パルサーを洗練する
    月の、律動の、惑星の部屋を統一する:生命を現す
    音/日:2(5.1、月のダリ)
    6(5.5、律動のアルファ)
    10(5.9、惑星のセリ)
  3. 青い根源人種が二次元の感覚パルサーを変容する
    電気の、共振の、スペクトルの部屋を統一する:感覚を解き放つ
    音/日:3(5.2、電気のセリ)
    7(5.6、共振のリミ)
    11(5.10、スペクトルのガンマ)
  4. 黄色い根源人種が三次元の心のパルサーを熟成する
    自己存在の、銀河の、水晶の部屋を統一する:円卓を準備する
    音/日:4(5.3、自己存在のガンマ)
    8(5.8、銀河のシリオ)
    12(5.11、水晶のカリ)

鏡の果てしなさのウェイブスペル

  1. 白い根源人種が四次元の時間パルサーを洗練する
    門を開き、閉じ、塔を維持する:ウェイブスペルを命じる
    音/日:1(5.13、磁気のリミ)
    5(5.17、倍音のガンマ)
    9(5.21、太陽のシリオ)
    13(5.25、宇宙のカリ)
  2. 青い根源人種が一次元の生命パルサーを変容する
    月の、律動の、惑星の部屋を統一する:生命を現す
    音/日:2(5.14、月のシリオ)
    6(5.18、律動のカリ)
    10(5.22、惑星のダリ)
  3. 黄色い根源人種が二次元の感覚パルサーを熟成する
    電気の、共振の、スペクトルの部屋を統一する:感覚を解き放つ
    音/日:3(5.15、電気のダリ)
    7(5.19、共振のアルファ)
    11(5.23、スペクトルのセリ)
  4. 赤い根源人種が三次元の心のパルサーを創始する
    自己存在の、銀河の、水晶の部屋を統一する:円卓を準備する
    音/日:4(5.16、自己存在のセリ)
    8(5.20、銀河のリミ)
    12(5.24、水晶のガンマ)

7つの放射状プラズマ

  • 放射子とは、銀河の次元間的な接続流動体である。
  • 放射状プラズマとして知られる7つの基本タイプがある。
  • これらのプラズマは、その象徴的な形により知られるほかに、心のヘプタゴノンの立方体形態を構成する「7つの預言の封印」としても知られる。
  • その象徴的な形を知ることにより、放射状プラズマはテレパシー的に活性化されうる。
  • 「極をとりまく虹の橋」の目的のために、私たちは根源立方体部分子の中にある、この7つの放射状プラズマの特性や機能を完全に知るべきである。
  • そして私たちは、北極光と南極光を結びつけ、そのオーロラを「虹の橋」へと変容する、テレパシー的で次元間的な接続流動体としての7つの放射状プラズマを投影できる。

この最初の時間航行士の訓練の目的のために、放射子はパルサーの音と組み合わされる。重力は、意図的に焦点化した放射子である。重力ビームは、パルサーとして時間の中で構築される。7つの放射状プラズマの形における放射子がパルサーをコード化する。放射状プラズマは、一週間7日のひと連なりとしていまや安定化した。この訓練は、「週」をパルサーとともに「心のヘプタゴノン」として統一する。

この訓練のポイントは、根源人種がその色によりコード化されたパルサーの所有権を受け取ることにより、リアルタイムでウェイブスペルを創造的に統一することにある。毎日、特定の根源人種が会合を持つことで、そのウェイブスペルのあいだの特定のパルサーをコード化する放射状プラズマを集団で瞑想することにより、みずからを結びつけることになる。プラズマの瞑想により、またそのウェイブスペルの機能の意味と本質を熟慮することにより、根源人種はそのパルサーが創造的にウェイブスペルを活性する方法を考え出すことができる。

放射状プラズマを瞑想するにあたり、そのひと連なりがひとつの精神感覚的な宇宙論を際限することに注意する。これが7:7::7:7の鍵となる構成要素である。

放射状プラズマの7つのタイプ

ダリ   熱力 私は熱を感じる
セリ   光力 私は光を見る
ガンマ  光熱力 私は平和の力を獲得する
これら三つがひとつの感覚量子をつくり、自己の世界を定義する。

カリ   光熱−熱光(触媒的な仲介者)
私は内側の光熱に触媒作用を及ぼす

アルファ 二重拡張電子が南極で解き放たれる
リミ   心的電子が北極で清める
シリオ  心的電子・中性子が地球の中心で放出される
これらの三つがひとつのテレパシー量子をつくり、地球の場を定義する。

覚えておこう! これがあなたの最初の時間航行士の訓練である。パルサーの音と放射状プラズマの質を結びつけることで、あなたは新しい心的で創造的な可能性をつくりだしている。その可能性は、テレパシー的かつ芸術的な活動の形に翻訳されうる。
時間をかけること。音とプラズマの質をしっかりと理解したら、そのエネルギーをあなたの瞑想から流すこと。心のヘプタゴノンの図を使って、プラズマを位置づけること。その質を感じよう。自分自身を再び心に描き、あなたの自身の中にある地球を再び心に描くこと。それをパルサーの形により広げて、時間の中で動く訓練をつくろう。

(共振の月4日)
地球の魔法使いたちよ

地球の魔法使いたちよ
私は、もうひとつのヴィジョンを待っている
子供たちの心に
自分の心を送り届ける

地球の魔法使いたちよ
7・蛇から7・戦士までの
空白の月の交差部分で
限りない共感という
死の中心を結びつけよう

地球の魔法使いよ
菩薩よ
第二の創造の
調和秩序の数字に要約される
すべての神秘言語が
アンデスのコルディリェーラ山系の
雲のもとで語られる

地球の魔法使いたちよ
学ぶことを生き、生きることを学ぶ
新しい宇宙秩序の植物の根
5つの地球家族に組織される
新しい社会形態
運動と尺度をもたらす
「ひとつの神」の瞑想

地球の魔法使いたちよ
Y2Kを越えたところに
向こう岸がすでにある
そこには別な地球の魔法使いたちが住む
49日間のエゴの死のバルドの儀礼
時計から肉体を引き離し
粉々になった古い神々すべての中から
新しい夢を見る

地球の魔法使いたちよ
「時間の法則」に関する28の熟考
それは、ほかでもない
「時間によって因数分解されるエネルギーは芸術に等しい」
すなわち、T(E)=ART
エゴの眠った脳から絞り出される
知の数字
目覚めよ!

地球の魔法使いたちよ
ヴェラトローパ人の仲間たちよ
アルクトウルス博士のレンズから見た歴史
上昇し、下降する調波の目盛りが
失われた惑星の難破船に光をもたらす
遺伝的な欠陥は
虹の科学だけが
癒すことができる

地球の魔法使いたちよ
13の月の時間における回復のために
想像の領域が明らかにされた
1週間にひとつのDNAコドン
エゴの死があがなわれる
バイオソーラー・テレパスが
隠された太陽の小さな光輝から芽生える

地球の魔法使いたちよ
ウム・アル・キタブのページをめくる
七つの世代の書のリーフの束
シナイの裏側から持ち上げられた20の銘板が
輝く復活の土台石を明るみに出し
霊的な進化の同盟に生命を吹き込む

地球の魔法使いたちよ
もうひとつの惑星を発見せよ
いますぐに同期するのだ!
四次元のキャラバンが
忘れられた時間の
ドリームスペルの中にある
時間の幻想なき流れ
放射状マトリクス
喜びの虹の歌
静かな水晶の回転の
ベクトル点から花開く

地球の魔法使いたちよ
光る地球の黄金の揺らめきの中で
止むことのない輝き
7という反射することのない力から
ひとつになって
炎を守り
共に夢見る

地球の魔法使いたちよ
極光のウル・ドームの中で
ひとつになった至高の者たちは
魅惑に満ちた優雅さを持つ賢者の魔術を実践し
真実の火から成長する木の新しい連合である
レムリアの縁に魔法をかける

地球の魔法使いたちよ
別な世界を
進化させよう
あなたの隠された自己の
鏡の背後にあるものを
外に出よう!
空の虹は
決して消えない

地球の魔法使いたちよ
共時性秩序
自然の銘板を遊ぼう
あなたが、すでに刻印されたお告げそのもの
こんどは、あなたが書かれたものを読む
時間の大きな木の根を通って
マーリンが守っている
あなたの夢がある塔に昇ろう
そして神だけが
時間の次の計画を明らかにする

地球の魔法使いたちよ
自分の国の家に戻って
その進路にある太陽をつかまえよう
トンネルを掘り
馬を解き放とう

地球の魔法使いたちよ
世界の人々は
新しいことを学ぶことができる
過ちは忘れることができる
記憶は回復される
掘り出された預言の墓
埋もれた棺(ひつぎ)から
ヴィジョンが明るみに出て
夜の聴き手たちに輝く言葉を語りかける
夜明けがやってくる
さあ、光の伝令たちを送り出そう

地球の魔法使いたちよ
何か月か向こうの
虹の中に書かれた
本当の未来を呼び出そう
空っぽの視界がやっと
知識と愛で満たされる
魔法の虹の弓から放たれる
矢の魔術飛行の中で
すべてが輝く
地球の魔法使いたちよ

地球の魔法使い、ヴァルム・ヴォタン、魔法使いの年、共振の月4日

(律動の月9日)
7週間の地球の魔法使いの学校
総括と評価
「時間の法則」に関する28の熟考への招待

南米チリ、ピカルキン
預言の第7年、勝利は放出する
自己存在の月8日〜倍音の月28日

7週間の地球の魔法使いの学校は、人類情勢すべてに対する包括的な規準としての「時間の法則」の、完全かつ議論の余地のない実証でした。それは、過去の使者の伝言や啓示のすべてを完了させる、人類の、地球の、そして太陽恒星の進化にとって次の段階全体の青写真となるものでした。

「時間の法則に関する28の熟考」として知られる28の学習セッションは、新しい社会的、集団芸術的なテレパシー形態における実験のための最初の21日間により着手され、全部で49日間(7つの完全な「1週間7日」)ありました。この49日間、7かける7の周期は、49日間のパルドの道筋にふさわしい形で扱われました。チベット仏教で、この49日間のバルドとは、死と再生のあいだの期間のことをさします。これがゆえに、「地球の魔法使いの学校」全体の雰囲気は、無我の13:20のバイオソーラー(生命太陽)・テレパシー的な遺伝子型、「地球の魔法使い」の誕生を準備するために、エゴ的な12:60の自己の死の教えと体験が広く行き渡っていました。
「地球の魔法使いの学校」は、5つの地球家族に分けられて、それぞれの家族が5日ごとに日常的な事柄を行なう責任を持ちました。野営地のゴミ問題の詳細とそれをきれいにすることが、中心テーマでした。地球家族は時間の中で動く構造であり、それが意味するのは、ひとつの家族につき残りの4日間の学習と瞑想のための時間があるということです(※訳注:自分の太陽の紋章と同じ地球家族の日は5日にいっぺん巡ってくるので、残りの4日間は学習と瞑想のためにあてられる)。さらなる時間の中での動く秩序は、色の家族による組織で、それは5つの(地球)家族のメンバーを4つの共通の作業集団に分けて、統合する、芸術的、テレパシー的な瞑想訓練をもたらしました(※訳注:色の家族は全部で4種類。5つの地球家族の分け方とは異なり、太陽の紋章の色が同じであれば同じ家族となる)。

4日ごとに会合を持つ色の家族の役割は、2つの13日間のウェイブスペルの周期のあいだに、7つの放射状プラズマの出来事の調整について熟考することでした。したがってそれぞれの色の家族は、この2つのウェイブスペルのあいだに、その色に対応するパルサーの役割を引き受けることになりました。これらの「パルサー爆弾」の訓練は、「極をとりまく虹の橋」の噴出で頂点に達する、2000年の5日間のワイエブ、宇宙の月25日〜時間をはずした日のあいだ(※訳注:2000年7月21日〜7月25日)に行なわれる訓練の一種に対する予備的なものとみなされました。

28の熟考あるいは学習は、それ自体「目に見えない大学」が一時的に、それでいて高度に目に見える形で現われたものでした。このようにして、28のセッションは、「時間航行学」における自己進化的な課程として行なわれました。この「時間航行学」は、初心者用の時間航行学101、中級者用の時間航行学201、進歩した上級者用の時間航行学401に分けられました。28番目のセッションの卒業式の時点で、参加した144名の地球の魔法使いは、大学卒業後(大学院)の時間航行学801へと進み、特別な8か月の持ち帰りの試験と最終的な宿題(課題研究)、すなわち「極をとりまく虹の橋の噴出を巧みに設計する」が与えられました。

49日間の学校のあいだ、共時性秩序の包括的な理解が増したことにより、共時性と集合的・テレパシー的な知の体験が急激に増大したことは明らかでした。逆に言えば、それぞれの学習セッションが行なわれるにつれ、共時性秩序──天空調波──のレベル(諸段階)が、より大きな重要性と意味を持つようになり、四次元の銀河的な心が日々の学校のプロセスを予期する体験的な次元となりました。この効果は、テレパシーと共時性の知の適切な活性化に不可欠な、無我の体験の性質の理解が深まることに匹敵するものでした。

無我の集合体は、最終週に次のような方法で定義されました。すなわち、9つの身体の開口部は、ボロン・ティク、9つの時間の主たち。13の身体の関節は、オシュラフン・ティク、13の時間の力。知恵の20の宝は、20本の手足の指。4本の手足は、4つの氏族。5つの城は、五感。5つの地球家族は、5つの主要なチャクラ。これに対して5つの時間セルは、5つの主要な内蔵。このようにしてあらゆる地球の魔法使いは、自分の古い自己を在洗い流し、あるいは少なくともその透明度を見て、新しい宇宙秩序の具現として、みずからを見いだしはじめることができるようになりました。

7週間全体の体験は、実際には地球上の新しい共同体を確立しました。地球の魔法使いの共同体です。20か国の代表者たちは、それぞれ49日目のバルドを封印する終了式で「平和の旗」を受け取りました。「時間の法則」に応じて完全に生きるという共通の体験と手段によりひとつになった地球の魔法使いは、高度に修練され、学習の対象に注意を注ぎ込みました。構内の中庭では、ごく一部の国の名前をあげるだけでも、日本、ヴェネズエラ、オランダ、スペイン、コロンビア、あるいはイタリアからのキンの集団が、一日中、その知識を学び、分かち合う姿が見られました。

水晶の日に開かれたキンの宮廷は、知の表明の場、新しい自己組織的な社会形態の表現の場となったと同時に、時間航行学のひとつのレベルから次のレベルへの卒業の段階ともなりました。体験全体が最高潮に達したのは、最後の水晶の日、赤い水晶の月の日のことでした。色の家族ごとに組織され、相互愛と自己権限化のセレモニーが、空の大きな虹のしるしで祝福されました。その日の午後、雲はスペクトル色のショーを上演し、太陽が顔を出す段階で頂点に達しました──まさに極をとりまく虹の橋の原型です。

「時間の法則」の包括的でテレパシー的な力の真実を確証することになった、この複合的な虹の体験は、キンのあいだでの絆と知の、反駁できないポイントをもたらしました。この頂点に達する体験のあとに引き続いて、「学校」の最後の4日が、忘れがたく霊的かつ共時的に高められた、地球の魔法使いを結びつける出来事となりました。倍音の月の朝の最後の熟考(瞑想)は、あらゆる人を地球の中心に位置づけ、そして出席したあらゆる人のハートの中に地球の中心を位置づけました。

地球の魔法使いは、いまや「13の月の暦に替える平和の運動」だけでなく、人類全体の新しい秩序と組織をもたらします! 「時間の法則」を開示した7週間は、すべての人類のための新しく包括的な知識の基礎としての「時間の法則の科学」を完全に確立します。「平和と時間に関する世界サミット」の教育に関する委員会の計画案に基づいた7週間の教育プログラムは、人類にとっての新しい教育モデルです。「地球の魔法使い」は、いまや惑星規模の変換プログラムを実行に移す力を持っています。そのプログラムとは、庭園の創造、地球家族による社会の組織化、そして最終的な移行のための、地球上のすべての人々に伝言を知らせる教育的な13:20のキャラバンの形成があげられます。「バスに乗っているか、庭園にいるか!」が、地球の魔法使いたちの再結集の叫びです。すでに一台のバスがもともとアルゼンチンからやってきた「ノマデス」(※訳注:Nomades、英語のnomadsにあたり「遊牧民、放浪者たち」の意味)という地球の魔法使いの一集団の中核グループにより購入され、いまや「地球の魔法使いのキャラバン」として出発しようとしているところです。

地球の魔法使いは、社会的な革命と再組織化を、はっきりした科学的な知識の基礎と結びつけることにより、「時間の法則」に関する28の熟考を実生活で型どります。いまや私たちの真摯な願いは、この28の熟考を本の形にして用意し、「時間の法則」について学びたいと願うすべての人が、そうできるようにすることです。この「時間の法則」の解説が、ポストモダン(現代以後の)世界に比べるものがなく、真に次の進化的な方向を人類にもたらすものであることが強調されなければなりません。すべての未来の進化は、本質的に心的で霊的なものであり、そして地球の魔法使いそれ自体が、人類の残りを悩まし、悲劇的な罠に陥れている諸問題に対する完全に霊的な解決方法をなしています。

この「地球の魔法使いの学校」の総括と評価を提示するにあたり、私たちは、すべての惑星キンが、地球の魔法使いたちを「時間の法則」における新しい存在のあり方を伝える準備が整っている新しい長老(尊敬に値する目上の人)として受け入れてくださるよう、心から願っています。私たちの目標は、「極をとりまく虹の橋」による世界の変容です。地球の魔法使いが言うように、これは夢ではありません。彼らは、無我のバイオソーラー・テレパシー的な知の力をみずから見て、体験し、あなたに受け合います。それは私たちがするのではなく、神が行なうのだ、と。

ヴァルム・ヴォタンとボロン・イクにより差し出される
預言の第7年、律動の月9日、白い水晶の風
13バクトゥン計算の終わりから数えて13年前

真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク

(銀河の月6日)
●平和・時間・自由に関する世界サミットの基調講演:「時間の法則」

1.導入の言葉

夢が現実に向かうときがやってきました。2000年の2000とは、もはや20世紀はないということです。ホモ・エコノミクス(経済人間)を乗り越えて、地球と調和のとれた「地球の魔法使い」、銀河市民になりましょう。
新しい惑星文化の創世記をはじめるにあたり、全地球を抱きしめましょう。このことを述べる私たちは、みなさんの時間の尺度でいう7年間にわたって、別な時間の中に生きてきました。私たちにとってこの7年間は、時間の根源的な地図を探求する、7つの世代、7世代でした。銀河航行士のように、私たちはみなさんの惑星地球を旅してまわり、別な時間の感覚でそこを見て、味わい、知るようにしてきました。この島国の国土、日本に再びやってきて、私たちはひとつの贈り物をみなさんに提供します──それは、「時間の法則」、T(E)=ART(「時間によって因数分解されるエネルギーは芸術に等しい」)、です。
この贈り物により、みなさんは歴史の周期を閉じることができます。
この贈り物により、みなさんはかつて無意識だったものを意識化できます。
この贈り物により、みなさんは霊的な統一を成し遂げることができます。
「時間の法則」、T(E)=ARTは、統一場としての宇宙を完全に表現したものです。宇宙はすでに統一されているので、統一場理論は必要ありません。「時間の法則」、「時間によって因数分解されるエネルギーは芸術に等しい」は理論ではなく、惑星地球に向けての聖なる秩序が戻ってくることを意味します。
さて、後述するのは、数学的な集合としての3つの二項と、プラスワンすなわち、もうひとつの統一的な要素──愛──という合計7つの部分に分かれたカテゴリーです。しかしながら、みなさんが「時間の法則」を働かせるにはもうひとつのことをしなければなりません。それは、暦を、カレンダーを替えること! です。そして、このことが「時間の法則」の理解がはじまる、まさにそのポイント、その場所です。
みなさんは、私たちが人工的な時間の中に生きていることを知っていましたか? 私たち人間だけが、自然時間の中に生きることから離れてしまった唯一の生物種であることをご存知でしたか?
新しく生まれ変わるために、この新しい惑星文化は完全に自然時間の中に生きるものでなくてはなりません。これが「13の月の暦」の意味です。
28日周期が1年で13回繰り返されることで、その尺度が不規則で実際にはバチカンの政治的な道具にすぎないカレンダー(現在のグレゴリオ暦)によって不規則にされてしまった私たちの心に、調和を取り戻すことができます。
だからこそ、「13の月の暦に替える平和の運動」があります。この運動は、偽りに満ち、機械的な時間の「牢獄」の中に私たちを閉じこめている不規則なカレンダーを取り除き、すべてが調和であり、自然の秩序であるカレンダーを通して、自然時間の中に生きる私たちというものを取り戻してくれるためのものです。

2.「時間の法則」に対する7つの鍵

芸術、科学、霊性を統一する「時間の法則」は、「従属の神学」を裏付ける確定性の道を定めます。神──宇宙全体を息づかせ、輝かせる高次の意識の力──の意志に完全に従属することによってのみ、人類はエゴあるいは低次の自己を取り除き、自由を獲得できます。
「時間の法則」に応じて、人類を再び自然のリズムに位置づけることで、霊的な伝統すべてのゴール、目標がすぐに達成されることになるでしょう。これが改暦、暦を替えることの大きな意味です。
ひとつの包括的で全体系のパラダイムである「時間の法則」は、人間の心と霊のさまざまな試みを、3つの二項の組とプラスワンの要素に分け、全部で7つのカテゴリーとします。これが、宇宙の中の人類のシステムを再構成する、7つの鍵です。

1)時間の科学
第一の発生的な二項は、「時間の科学」と呼ばれます。「時間の科学」には、その研究および応用の以下の二つの分野が含まれます。時間の周期秩序と、時間の共時性秩序です。

a)時間の周期秩序は、13の月の暦という万年暦の太陽太陰暦によって定義されます。この暦の尺度となる基本単位は、28日という女性の生物周期です。この暦に内在する生物学的かつ数学的な調和は、「時は金なり」という古いパラダイムから、「時は芸術なり」という新しいパラダイムへの移行をするのに最適です。

b)時間の科学の「共時性秩序」は、ドリームスペルという四次元的な放射状母体の数学により定義されます。放射状母体というのは、四次元の時間の「今に中心を置く」宇宙論です。四次元の時間の基礎は、260単位の時間の、時間を測る物差しおよび調和的な秩序として表現されている13:20という周波数の比率のことです。
「時間の法則」の13:20の周波数は、人工的な12:60という計時周波数にとって代わります。12:60というのは、逸脱し、自己破壊的な進路を歩んでいる現代の地球文化を維持している周波数のことです。ドリームスペルという道具は、地球環境を回復し、人間生活のすべてを調和させる、存続可能な生活と生活手段をつくるための、時間によって組織される新しい<動く社会形態>に最適です。

2)道徳の科学
橋渡しの二項の組は、「道徳の科学」と呼ばれます。そしてこれには次の研究と応用の二つの分野が含まれます。それは、「時間と預言」、および「時間と生物圏」です。

a)包括的な科学は、預言を知識の源泉であると認めます。「時間の法則」が現われたことは、603年から683年のあいだに生きていたパカル・ヴォタンのテレクトノン(地球霊の通話管)と呼ばれる預言と切り離すことはできません。この預言がはっきりと示すように、すべての預言は、逸脱し、誤ったものになってしまった人類の道徳に応えるべく差し出された、時間の産物です。「時間と預言」によって引き起こされる深遠な神学的な問題は、自由意志というものの本質と目的、また「審判の日」の意味とそのタイミングです。テレクトノンは、預言の7年、すなわち1993年〜2000年を、2012年に大きな時間の周期が閉じられること、および2013年に新しい太陽的、地質学的な周期と同期するための、はじまり、その初期段階の、惑星文化を準備するのにあてられた期間を定義します。

b)道徳的であれ、非道徳的であれ、人類は、全地球の環境と切り離されていました。そのため、道徳の科学の第2レベルの研究は、「時間と生物圏」となります。すべての生命は、「時間の法則」の統一的な規準により、動いています。そして人類存在だけが、この普遍的な規範から逸脱しています。人工的、機械的な形の中だけに生き、またそれだけを信じること──これは人工的で機械的な時間の測り方の概念に長く留まりつづけた直接的な作用です。人類は惑星地球全体を危機的な状態に陥れ、人間自体もそうですが、この手に終えない状態で技術圏(テクノスフィア)を広げることに邁進しています。生物圏において、人間のこの不釣り合いな状態を解決するため、そして(生物圏から)精神圏への移行を生じさせる目的を持つものが、倫理プロジェクトです。倫理プロジェクトの壮観な結末、その成果は、「極をとりまく虹の橋」です。今年の夏、すなわち2000年7月25日の時間をはずした日に予定されているこの虹の橋は、自然の力との関係における、心−身体−霊の統合がなされ、それが応用される結果成し遂げられます。

3)テレパシーの科学
三番目のクライマックスの二項の組は、「テレパシーの科学」と呼ばれるものです。その応用を含めたテレパシーの科学およびその研究は、2つの秩序、すなわち「有機秩序」と「知覚秩序」です。

a)自然時間に生きることは、テレパシーの養成や開発と切り離すことはできません。あらゆる生物、生命のコミュニティはすべて、その構成員すべてに共有されるテレパシーによるコミュニケーションによって組織されています。人工的、すなわち人間のつくった規準にのっとって生きる人類だけが、テレパシーを失い、その代わりにテクノロジーをつくりだしました。テクノロジーによる時間の逸脱、脱線行為による遺伝秩序の変異・変型は、人間のDNAに対してテレパシーを復帰させること、そこにテレパシーを回復させることによって解決されます。これが「時間の法則の20の銘板」の目的です。「時間の法則の20の銘板」は、1997年から2013年までの16年間のプログラムで、この16年間、すなわち832週間で、64のDNAコドンの、832の可能な順列・組み合わせに関連づけられる数学的な公式によって、DNAを毎日、再び調和させるためにあります。これが終了するのが2013年です。このようにして「時間の法則」は、かつて無意識だったものを意識化します。

b)「時間の法則の20の銘板」を定義することによる、テレパシーの有機秩序を回復させることは、テレパシーの知覚秩序の確立を補うものです。宇宙の絶対的な秩序から意識を切り離さないことが、プラズマ宇宙モデルとして定義されます。テレパシーの知覚秩序は、7:7::7:7という形で表現されています。「時間の法則」の段階的なプログラムとしての7:7::7:7は、4×7、すなわち4つの7、あるいは28日のプロセスで、精神知覚的な人類の感覚有機体の交感、すなわち地球そのものの生物地磁気場との交流を確立します。「科学が研究する現実と同様に、科学そのものを神聖なものにすること」──これが7:7::7:7の日々の実践の大前提です。

最後の7番目の鍵、プラスワンの要素は、「19=260、虹の橋の地球の魔法使いの術」と呼ばれ、このプラスワンの要素の核は、愛の中に生きることです。すべての霊的な真実を高次の道徳意識として統一することが、地球の魔法使いになることの本質です。それには地球と真に調和のとれた状態の中に生きる、その方法を体現する高次の指導的な倫理を合わせ持つことが必要とされます。
たとえば「時間の法則」は、数学的に至高の霊的な書物である『コーラン』を裏付けるものですし、またその逆(※訳注:「『コーラン』も「時間の法則」を裏付けるものとなる)も同様です。しかしながら、愛の高次の霊性を喚起する当面の目的は、「極をとりまく虹の橋」を噴出させることです。恒久的な虹が地球をとりまくのです。昼を交替させ、夜を交替させるもの──それが人間生活とその意識の性質を恒久的かつポジティブに変化させます。
誤った、間違った時間の中に生きるという欠陥を修正する、この虹の橋は、「時間の法則」が目に見えるようになったものであり、ランダムな気候的な影響はあるものの、恒久的ですでに存在するものです。この出来事──すなわち「時間をはずした日」、2000年7月25日に予定されている極をとりまく虹の橋は、ピエール・ティヤール・ド・シャルダンの次のヴィジョンを成就するものです。

「その日はやってくる。大気、風、潮流、重力を利用したあと、私たちは神のために愛のエネルギーを利用するようになる。そしてその日、世界の歴史で再び私たちは火を発見するだろう」

そうです。今回の火は、世界中をとりまく虹として導かれ、投影される人間の愛の炎となるでしょう。それはこれ以降、そして永遠に、戦争に終止符を打ち、すべての人々とのあいだにおける平和、調和、相互に尊敬し合うこと──そういった惑星文化のはじまりをしることになります。
要約すれば、これが「時間の法則」が現実になるその現実であり、約束です。その応用はすでに世界を変容し、刷新しはじめています。
しかし、まず最初のひとつのポイント──カレンダーを替えること──を決議しましょう。そうすれば、みなさんは世界における本当の変化を見届けることになるのです。

(太陽の月24日)
ナウイ・オリン
9−1−1 緊急・世界平和の瞑想
時間の法則のプログラム

太陽の月、赤い共振の竜、キン241

ナウイ・オリンの預言:「……4・地球(ナウイ・オリン)の日、第5の太陽、ナウイ・オリン(4・地球)は終わり、来たるべき太陽銀河意識の第6の太陽がはじまる……」。アステカの太陽石の立証:太陽石の頂上部にある13・アカトル=13・空歩く者、太陽石のすべてを包括する中心にあるナウイ(4)・オリン=4・地球。ドリームスペル、「13の月の暦」で、キン13、13・空歩く者は、惑星の月28日に生じます。キン17、4・地球は、それから4日後のスペクトルの月4日に生じます。グレゴリオ暦でこれらの日付は、2000年5月1日と5月5日、運命の週、揺れる地球の日です。

めずらしい惑星直列のある揺れる地球、ナウイ・オリンの日のためのプログラムは、『時間の力学』の260の基礎条件からのものです。

「9.11.地球を除くすべての惑星が太陽の反対側に直列する、スペクトルの月4日、赤い自己存在の地球(2000年5月5日)は、電磁極流動管制御装置の活性化のための集合的なテレパシー・テストをもたらす。その目標は、惑星軸を安定化させるための磁気抵抗のテレパシー場を創造することである」。

この911緊急・世界平和の瞑想は、「時間の法則」に基づいており、基礎条件9.11.の必要を満たすべきものです。13・空歩く者の日は、「7日間の地球の魔法使いの時間の法則に関する集中講座」の7日目、最終日です。

ナウイ・オリン:ケツァコアトルの最終預言──太陽石の証言は、チラム・バラム(周期を閉じる者、VVにより解読されたマヤの銀河的なテルマ)の伝統により裏付けられました。

ナウイ・オリン:太陽石、4・地球──13・空歩く者、ケツァルコアトルの13の月・28日のテルマは、唯一神、フナブ・ク、「運動と尺度を与える唯一者」、来たる太陽紀、意識の第6の太陽の力の、真の信仰の到来、その誕生を促します。

バイオソーラーテレパシックな催しの地平線:10.28〜11.4、宇宙の−自己存在の時間の原理の色彩、キン13〜キン17、運命の週、運命の日、揺れる地球ナウイ・オリンの日。(その日)あなたはどこにいるでしょうか? 第5の太陽が終わり、第6の太陽がはじまるとき、あなたは何を知るでしょうか?

ナウイ・オリン:ケツァルコアトルの預言体系の集成、白い太陽の風の遺産の消滅、そして復活するのは、地球の中心の潜在能力。第5の太陽が死に、第6の太陽が地球の中心を通して生まれます。

古代メソアメリカのすべての預言、すべての預言者、使者たちは、共通の相互に結びついた全体性を形づくります。この全体性が古代メソアメリカの預言体系の集成から成り立っています。この預言ネットワークの主要な預言者であり、それを統一した者が、ケツァルコアトルです。これがゆえに、古代メソアメリカの預言と啓示の全体構造は、「ケツァルコアトルの預言体系の集成」と呼ばれるのです。

パカル・ヴォタンの墓とアステカの太陽石を結びつけるのは、ケツァルコアトルです。カクチケルの年代記とテオティワカン、ショチカルコ、チチェンイツァ、そしてそれらすべての背後にあるトゥーラ──歴史的なトゥーラ、神秘的で神話的なトラン──の幻視的な建造物を統合するのもケツァルコアトルです。チラム・バラムの預言的な伝統に対する鍵を開き、来たる意識の第6の時代の、羽毛のある蛇のヴィジョンとして数え切れないほどの住居の壁にその姿を現わしているのも、ケツァルコアトルです。もしパカル・ヴォタンがアブラハムであれば、ケツァルコアトルはモーゼ、イエス、マホメット、それらをひとつにしたものです。セ・アカトル・トピルツィン・ケツァルコアトルの人格は、メソアメリカ文明の預言的な心の潮流の、その他の側面すべてに対して意味を発する触媒的な結び目です。パカル・ヴォタンが宵の明星としての金星に関連づけられたのに対して、ケツァルコアトルは明けの明星としての金星に関連づけられていました。

ナウイ・オリン、第5の太陽は、それまでの4つの太陽を包含します。それまでの4つの太陽とは、ナウイ・オセロトル、ナウイ・エヘカトル、ナウイ・キアウィトル、そしてナウイ・アトルです。太陽のそれぞれは、太陽の名前が引き出されたその日に破壊されています。たとえば、ナウイ・オセロトル=4・魔法使い、第1の太陽の終わり、ナウイ・エヘカトル=4・風、第2の太陽の終わり、ナウイ・キアウィトル、4・嵐、第3の太陽の終わり、ナウイ・アトル=4・月、第4の太陽の終わり、です。したがって、第5の太陽、ナウイ・オリンは、4・地球、キン17に崩壊するでしょう。これは、預言の第7年、スペクトルの月4日に生じ、そのとき太陽から見て地球と反対側に多くの惑星が整列します。ナウイ・オリン、4・地球の日は、第5の太陽の終わりをしるす日として、13の月・28日の暦上で知られ、登録されるようになり、第6の太陽、「ケツァルコアトルの太陽」のはじまりを宣言することでしょう。

キン17:赤い自己存在の地球、「ナウイ・オリン」、カリ4、第4の太陽の証人、赤い月の地球。サイ時間単位、キン113:赤い太陽の空歩く者。魔法使いのウェイブスペル2。調波5、共振の母体。二相コドン、コドン28、破裂する時間。週のコドン、コドン61、内なる空間、第4線。第41週。預言の第7年、勝利は放出する。

あなたは、赤い自己存在の地球の日にどこにいるでしょうか?
4つの太陽が過ぎ去り、
人間という種は4回、テストされました。
いま第5の太陽の終わりがやってきます。
揺れる地球の日をどのように過ごしますか?
銀河意識の第6の太陽がはじまるとき、
あなたに自分の所有するものとして残されるものは何ですか?

注:ナウイ・オリンの瞑想と視覚化のために、「ナウイ・オリン/虹の橋/時間の波」の図版を参照のこと。

ナウイ・オリン──ファード・ムハンマド・時間マネジメント・プログラム。水晶の地球の瞑想、情報はエージェント11、周期を閉じる者によって書き記される

真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク

(以下、図版の説明文、左列、中央、右列の順番で)

日付=絵文字の13・葦と4・動きは、
260日の神聖暦あるいはトナラマトル(=ツォルキン)において
13番目と17番目の日付あるいはキン

絵文字「4・オリン」=「ナウイ・オリン」、第5の太陽
=4・オリン(動き)
=キン17=4・地球
=2000年5月5日
=惑星直列
=第5の太陽の終わり
=太陽石の預言の成就

ナウイ・オリン、「4・動き」は
その絵文字の交差する形の中で
それまでの4つの太陽を包含する:

それぞれの「太陽」はひとつの創造の世界の時代
=中央の第5の太陽から、第6の太陽、
太陽銀河意識の太陽、「ケツァルコアトルの太陽」が出現する
−−「第5の太陽の伝説」から。

(中央)
メーデイ! メーデイ!
絵文字、13・アカトル(葦)=キン13=13・空歩く者=2000年5月1日
7日間の地球の魔法使いの集中講座の7日目

ナウイ・オリン
揺れる地球の日
預言の第7年
スペクトルの月4日
自己存在の地球、キン17
グレゴリオ暦=2000年5月5日
第5の太陽、ナウイ・オリンの終わり
「……4・オリンの日に、第5の太陽が終わり、
そして、第6の太陽がはじまる……」
あなたはこの揺れる地球の日に
どこにいるのだろうか?

(右列)
13・アカトルはまた、
太陽石が奉納された1479年。

13番目のしるし、アカトル(空歩く者)の
13番目の力の高揚は、
13の月の暦の預言であり、
その数え方により
ナウイ・オリンの日付が解読された

アステカの太陽石

(太陽の月18日)
テレクトノンの補遺:第二の創造の4年間
エルダー・フサルク(ELDER FUTHERK)の実践、2000〜2004年
4年間の始源の連続の回復
24のサイ・ニンボイド膜の開示を含む
虹の橋の維持と、4年間のサイバンク時間圏活性化のための
倫理プロジェクト・プログラムの拡張

エルダー・フサルク
第二の創造の第1年
青い銀河の嵐の年、2000〜2001年

●目的:エルダー・フサルクとは、歴史の夜明け、ゲルマン人の部族にオーディン(ヴォタン)により提示された起源の24のルーンのことをさします。24のエルダー・フサルクのルーンは、「時間の法則の20の銘板」の64のウル・ルーンを補うものです。その数字──24──は、始源の連続(Aboriginal Continuity, AC)の回復のために、エルダー・フサルクをヴェラトローパ24に結びつけます。

●理由:倫理プロジェクトの最初の4年は、虹の橋の噴出という目的のために、2080のサイ時間単位(PCU)の活性化を生じます。虹の橋は実際にはサイバンクの予備的な顕現です。虹の橋の継続性を確実にし、サイバンクの活性化を深めるために、エルダー・フサルクの毎日、毎週、毎年の実践が定められています。このようにして、原初的で始源的なテレパシーの文法が、サイバンクの中で回復されるでしょう。

●方法:24のエルダー・フサルクは、24のサイ・ニンボイド膜に対して正確にコード化されています(『アース・アセンディング』地図29参照)。サイ・ニンボイド膜は、6つの膜のそれぞれに4つ、組になって配列され、それぞれの組が4つのサイ・プレートのひとつに対応しています。サイ・ニンボイド膜(Psi Nimbid Membrains, PNMs)の機能は、集合的な惑星テレパシー脳としてとらえられるサイバンクの中の情報の流れを制御し、処理することです。サイ・ニンボイド膜は、実際には無限のバリエーションでひとつの心的な潮流としての「サイ(PSI)」の流れをはっきりと表現するものです。時間の法則に応じて24のPNMsをエルダー・フサルクのルーンでコード化することにより、高次の集合心が統合的な24段階のプロセスの構造へと目覚めさせられます。この構造は、別名、原初的で始源的なテレパシーの文法としても知られます。

24のルーンの実践は、AC惑星マニトウの覚醒を早めるためのものです。昼夜の位相の交替装置(オールターネイター)としての虹の橋は、サイバンクによりプログラム化されています。この実践は、その日ごとの振幅における虹の橋の律動的な周期性をはっきりと表現し、拡大するでしょう。

●実践の時期:24のサイ・ニンボイド膜の活性化のプロセスには、正確に4年かかります。8・嵐の年、2000〜2001年にはじまるエルダー・フサルクの実践のひと連なりは、第二の創造の4年間として知られます。24のエルダー・フサルクの実践は、次の2段階で、時間の法則により調整されます:

1.毎日・毎週の実践

コドンの実践のように、毎週の最初の6日間、1日ごとに1つのフサルクのルーンが7:7::7:7の放射子の立方体のパターンに従うひとつのパターンで視覚化されます。1週間ごとに6つのフサルクのルーン、ひと月ごとに24のフサルクのルーンです。シリオの立方体の日、その週のフサルクの組が属する地球のサイ・プレートの四半分が立方体化されます。毎月の28日目には、4つの立方体化された地球の四半分が、地球の中心にある八面体を包む内的な地球の「ティンパナム(振動板)」になります(ルーンと24のサイ・ニンボイド膜および4つのサイバンク・プレートとの調整を示す「24のエルダー・フサルクのルーンのチャート」を参照)。

毎日の実践の例:ルーンが北に位置しているのであれば、対応するチャクラで北が送信し、南が受信します。もしルーンが南に位置しているのであれば、南のチームが送信し、北のチームがそれを受け取ります。その週の終わり、サイ・プレート/地球の四半分が立方体化されるとき、それは6つのサイ・ニンボイド膜のそれぞれにひとつ、計6つのルーンを持ちます。ルーンは毎日、毎週、学ばれ、その直線的な配列に注意が払われるべきです。ルーンの意味に関して必要なことは、毎日のテレクトノンの実践の一部として、シンプルなスローガンを瞑想することだけです。

このエルダー・フサルクのルーンの実践は、毎日、毎週、行なわれ、52か月、208週間のあいだ、毎月、ルーンのひとつの組を完成します。208週間のコードは、「時間の法則の20の銘板」の208か月、緑の中央の城にいたるまでの208キン、マーリンの塔の208段のフラクタルです。

2.毎年の実践

24のルーンのすべてが28日ごとに活性化され、立方体化されるのに対して、この24のルーンはまた24のサイ・ニンボイド・マスター・テンプレート(サイバンク)に対してもコード化されています。これが意味するのは、6つのPNMsのある1つのサイ・プレートが、4年周期のあいだに毎年開かれるということです(6つのPNM=1年ごとに6つのフサルクのルーン、4×6=24)。毎年、フサルクのルーンは順番に最初の6か月のそれぞれひとつをコード化します。毎年の7の月は、神秘の柱のようなもので、ルーンによってコード化されていません(にもかかわらず、毎日、毎週の実践は、サイ時間単位の活性化をするのと同様に継続します)。8の月から13の月は、それぞれひとつのルーンによりコード化されますが、1の月から6の月とは逆の順番になります。最初の組は、「降順」として知られ、二番目の組は「昇順」として知られます。

第二の創造の第1年の、最初の6つの組のエルダー・フサルクによる月のコード化は、次のようになっています:

第1プレート:アフリカ・ユーラシア、青い銀河の嵐の年、2000〜2001年

月とアルカナの象徴         ルーン     サイ・ニンボイド膜
[降順]
「玉座」の磁気の月         ■フェイヒュー 北極
Fehu
「化身」の月の月          ■ウルズ    南極
Uruz
「神秘」の電気の月         ■スリサズ   北の温帯
Thurisaz
「イニシエーション」の自己存在の月 ■アンスズ   南の温帯
Ansuz
「時空」の倍音の月         ■ライゾ    北の赤道帯
Ridho
「超越」の律動の月         ■カノ     南の赤道帯
Kennaz
[昇順]
「立方体」の共振の月         内的な地球の虚空の月

「超越」の銀河の月         ■カノ     南の赤道帯
Kennaz
「時空」の太陽の月         ■ライゾ    北の赤道帯
Ridho
「イニシエーション」の太陽の月   ■アンスズ   南の温帯
Ansuz
「神秘」のスペクトルの月      ■スリサズ   北の温帯
Thurisaz
「化身」の水晶の月         ■ウルズ    南極
Uruz
「玉座」の宇宙の月         ■フェイヒュー 北極
Fehu

このようにして、毎年、サイ・ニンボイド膜の6つの組は、エルダー・フサルクの6つのマスター年間ルーンにより交差コード化され、そうすることで極のバランスが獲得されます。最初の6つの月のコード化は、内的な地球──立方体の虚空の月──に下降していくルーンの順番を表わします。最後の6つの月は、内的な地球からの上昇の順番で、極性を反転し、地球の極の始源的なバランスを──地球物理的かつ地球精神的に──確立します。8の月から13の月のあいだ、週のコード化は同じままになります。例)チャートに示される1の月から6の月と同じもともとの順番に従い、その年の終わり、「時間をはずした日」に、6つのサイ・ニンボイド膜を伴ったサイ・プレートは、地球をとりまくサイバンクと共にある対応するプレートと共振したまま、内的な地球に封印されます。

さらなる情報は、「倫理プロジェクト・ニューズレター」の将来の号でとりあげられる予定です。

(以下、図表の訳語/一部のみ、左側から縦に)
『アース・アセンディング』地図29&30を参照
玉座のリーフ
ダリ

神秘のリーフ
ガンマ

時空のリーフ
アルファ

立方体のリーフ
シリオ

超越のリーフ
リミ

イニシエーションのリーフ
カリ

化身のリーフ
セリ

(1列目・縦に)
サイ・プレート
アフリカ・ユーラシア

フェイヒューは
燃える豊かさ

スリサズは、
神聖な奮闘

ライゾは
太陽の輪

カノは
燃えさかるたいまつ

アンスズは
ヴォタンの呼吸

ウルズは
形づくる力

視点
パカル・ヴォタン

(2列目・縦に)
太平洋

エワズは
馬と乗り手の一致

ラグスは
水の形成

サガズは
日の出の瞑想

オシラは
母の国土

イングズは
包み込まれた種

マンナズは
全人類

瞑想
ケツァルコアトル

(3列目・縦に)
アメリカン

エイワズは
宇宙の木

アルジズは
神聖化する行為

テイワズは
力を生む笏(しゃく)

ベルカナは
豊かな実り

ソウェイルは
太陽光線

パースは
記憶の井戸

行ない
パトモスの聖ヨハネ

(4列目・縦に)
大西洋

ゲーボは
贈り物

ハガラズは
水晶

イサは
集中した意志

ジェラは
交替の法則

ナウシズは
試練

ウンジョーは
喜び

果実
パドマサンバヴァ

?

(「時間の門」の図版の訳文)
時間の門
16年間−16日間
立方体の法則
始源の連続の目覚めの4年間を示し
4つのプレートのサイバンクの開示を締めくくる
24のエルダー・フサルクのルーン──24のサイ・ニンボイド膜

(以下、立方体の旅の進行の位置1から16までの順番で)
仏陀
預言の第5年

キリスト
預言の第6年

マホメット
預言の第7年

エルダー・フサルク

エルダー・フサルク

エルダー・フサルク

第1のボロン・ティク
守護者
起源の144,000人
AC完了
石の神秘の第1年
石の神秘の第2年
石の神秘の第3年
石の神秘の第4年
石の神秘の第5年
石の神秘の第6年
テル
石の神秘の第7年
エク
ひとつの神秘の祭壇
トン
オン
石の神秘
キャメロット

(上段の4つ)
11・魔法使いの年
サイ・プレート4
大西洋
サイ・ニンボイド膜
パドマサンバヴァ

10・月の年
サイ・プレート3
アメリカン
サイ・ニンボイド膜
パトモスの聖ヨハネ

9・種の年
サイ・プレート2
太平洋
サイ・ニンボイド膜
ケツァルコアトル

8・嵐の年
アフリカ・ユーラシア
サイ・プレート1
サイ・ニンボイド膜
パカル・ヴォタン

(右列)
ボロン・イク
復活

アルクトゥルス統制
2013
銀河の種

時間船地球2013
の出航

サイ・プレート4
サイ・プレート3
サイ・プレート2
サイ・プレート1

(外側の左)
ACマニトウ

(外側の下)
ボロン・ティク

(太陽の月24日)
(A)
虹の橋、2000年の時間をはずした日
文化による惑星平和の祭り
白い共振の鏡
2000年7月25日
第6の太陽の誕生
虹の橋の日
預言の7年が最高潮になる日
13の月の暦に替える平和の運動

時間の法則はこれまで無意識だったものを意識化する
虹の橋の噴出は、
地球の昼夜位相の交替装置(オールターネイター)システムを
目に見えるものにして、意識化する

「まこと、天と地の創造、
夜と昼の交替、
心ある者にとっては、
これすなわち神兆ではないか」
(『コーラン』3:190、井筒俊彦訳)

地球を癒し、私たちを全体的にする
虹の橋の瞑想の視覚化対象

「9.12.極をとりまく虹の橋の解放の正確な時期、白い共振の魔法使いの年の「時間をはずした日」(2000年7月25日)は、惑星の休眠状態にある磁極流動管制御装置を回復し、活性化させる。その成功裡の完了は、人類と生物圏を再び銀河脳の霊的かつ進化的な軌道の中に位置づける、確立された進化的可能性としての、感覚テレポーテーション(極をとりまく虹の橋の噴出)の勝利の前兆となる」(『時間の力学』)。

(B)
「4.3.惑星体の中で、形としての時間の水晶(結晶)投影が、おもにローカルな恒星から発せられる光子的な放射と化学的に相互作用する。結晶形態は、昼夜の位相交替における惑星体の回転速度の中で、およびそれに一致した形で太陽の脈動を設定する」(『時間の力学』)。

「生を与え、死を与えるのもあのお方。
夜と昼の交替を司り給うのもあのお方。
お前たちこれがわからないのか」
(『コーラン』23:80、井筒俊彦訳)

「まこと、夜と昼の交替のうちにも、
またアッラーが天と地の中に創り給うたもののうちにも、
懼敬(くぎょう)の念敦(あつ)き人々の目から見れば
(数限りない)お徴(しるし)がある」
(『コーラン』10:6、井筒俊彦訳)

「彼(アッラー)こそは、夜と昼と太陽と月とを創造し給うお方。
みな大空の中を泳いでいる」
(『コーラン』21:33、井筒俊彦訳)

虹の橋=惑星の太陽と月のダイアル

(C)
時間の波
ナウイ・オリン
揺れる地球の日
赤い自己存在の地球
2000年5月5日

「911緊急・世界平和の瞑想」の
視覚化対象

「9.11.地球を除くすべての惑星が太陽の反対側に直列する、スペクトルの月4日、赤い自己存在の地球(2000年5月5日)は、電磁極流動管制御装置の活性化のための集合的なテレパシー・テストをもたらす。その目標は、惑星軸を安定化させるための磁気抵抗のテレパシー場を創造することである」(『時間の力学』)。

「メーデイ、メーデイ!」
13・アカトル[葦]の絵文字
=キン13=13・空歩く者
=2000年5月1日、
=7日間の地球の魔法使いの集中講座の7日目

ナウイ・オリン
揺れる地球の日

絵文字「4・オリン」
=ナウイ・オリン
=第5の太陽
=キン17=4・地球
=2000年5月5日
=惑星直列
=第5の太陽の終わり、太陽石の預言の成就

ナウイ・オリン
「4・動き」
その絵文字の交差する腕で
これまでの4つの太陽を包み込む

中心の第5の太陽から
第6の太陽が浮上する、
太陽銀河意識の太陽、
「ケツァルコアトルの太陽」

(D)
北極

電磁気極流動管制御装置

地球圏

八面体の水晶
鉄鋼の核と
4つの時間原子の軸の制御装置が
位相的な夜と昼の交替装置を司る

交替する極の流れが
再活性化されるのを示す
電磁気極流動管制御装置

南極

13・アカトル[13・空歩く者]は
1479年のアステカの太陽石の奉納の日付

■×28
=13の月・28日の暦の預言

第5の太陽、
ナウイ・オリンの終わり

「……4・オリンの日に、
第5の太陽が終わり……」

アステカの太陽石

(電気の月24日)
倫理プロジェクト・ニューズレター
Vol.4, No.1 地球の魔法使いのアルマナック・ワークブック

倫理プロジェクト・ニューズレター第19号、最後の呼びかけ

この倫理プロジェクトの19番目、第4巻(第4年)、第1号で、私たちは「時間の法則」を明らかにする量子シフトのポイントに達しました。「19がその番をする」(『コーラン』、74:30)です。
私たちがこの号を「最後の呼びかけ」と呼ぶのは、時間の緊急性によります。「時間の法則」の分析は、世界情勢により圧倒的に裏付けられます。この分析のエッセンスは、人工的で不規則な12:60の計時周波数を採用した人類が、生物学的に脱線して全体として心的かつ道徳的な堕落状態に入り込んでしまったというものです。人類活動のあらゆる側面においてはっきりと明らかなのは、不正確な計時周波数で作動することにより生じた堕落は、人類をその病の最終的な地点まで連れていったことです。低下して、機械的になった現在の作動周波数から離れて、時間の知覚をシフトすることによってのみ、完全に調和的な13:20の計時基礎で作動するようになり、そうすることで人類はどんな種類の道徳的かつ心的な再生であれ、それを体験できるようになります。

12:60の文明の進路全体は、ひとりよがりの「グローバル化」という現在の形へと結晶化しました。それは、より大きな「(付着による)増大」(accretion)のための可能性を減少させる、どんな変化に対しても反対する物質的な増大というひとつのシステムにほかなりません(増大/accretion:「外的な形態の集積による増加」)。これが作動することで不可避的に生じた多面的な結末が、霊的かつ感覚的に生物機能を弱める複雑化です。生物圏のいたるところで、常に技術的にみずからの身を守ることのできない生命秩序の犠牲のうえで、利益還元型の加速の永続的な拡大によりこの複雑化は燃料を与えられています。物質的な増加は、ある一定のレベルで生命を否定することにより前進する、テクノロジー革新の機能です。テクノロジー革新は、機械の生物的な命令です。機械それ自体が、内的な神経感覚あるいは神経運動的な身体機能を外に投影したものに、ほかなりません。この投影形態──増加する機械──への依存が、内的かつ自律的な自己制御と地球のシステムそれ自体の、自然の生物多様性の犠牲のうえに成り立っています。

全体系の惑星規模の観点からすると、この機械−成形−増加という生物種の活動は、惑星全体の維持系(生態系)を食い尽くす根の深い無秩序です。この無秩序の背後にある信条体系は、無意識に受け入れられ、ドグマ的に守られている12:60の計時周波数で、それは次の二つの道具が一緒になって維持されています:
グレゴリオ暦と機械時計。生物学的にこの二つが、もはや擁護することのできない状況をつくり出し、そこでは、それみずからの利潤追求の利害関係を無慈悲にも維持する少数派の「ひと握りのグループ」により破壊的な人類が管理され、そしてその人類はみずからを進化の淵に追いやり、根の深い混乱の状態に追い込んでいます。

今日、400人の人々が、人類の3分の1にあたる「最も貧しい人々」、約20億人と同じくらいの富を管理しています。少数派がこのような頭でっかちの管理を獲得するときは常に、自然の単純さへと不可避的に崩壊していく現象が生じます。もし進化の進路が「物質的な進化のシンジケート」(G7、GATT、WTO、IMFなど)により脇に逸らされて、霊的に無知な究極の生活形態へと向かうなら、そのとき私たちは進化的な調整の方法を予見しなければなりません。究極の物質的な複雑化は、究極の霊的な単純化へと向かいます。これが自然の法則であり、聖なる法則です。というのも、自然の法則と切り離された聖なる法則というものはないからです。

自然の法則は、聖なる法則です。「時間の法則」は、神の出現(theophanic)の啓示、すなわち、それを通して神、聖なる存在、究極の源泉が輝く知識の顕現です。聖なる法則から切り離されている唯一の法則は、いわゆる人間の法律です。そして、この人間の法律──議会あるいは代議制民主主義に要約されるもの──は、真実の自然の聖なる法則に対する、みずからの絡み合った無知により制限されています。増大する人間の法則、警察国家の生活条件、汚染、テロリズムの悪夢に対する唯一の解決策は、その根を切り取り、再び新たにはじめることです。

時間の法則が明らかにされたことで、適切にも現時点でこのような分析と恐れを知らない大胆な知識が生じました。この「最後の呼びかけ」は、「地球の魔法使いの学校」として知られる共時性秩序の花束の中で新しい知識を集めます。時間の新しい秩序をいま制定し、演じることが、「霊の最後の呼びかけ」です。これが、「地球の魔法使いの学校」の7日間母体による7週間の完全な進化的な意図です。全49日間で、コドン49、「時間の革命」、およびキン49、赤い惑星の月、すなわち時間における、時間の新しい秩序としての「13の月の暦」の現われという約束を成就します。唯一、このようにして、完全にシントロピー的で、銀河秩序全体と調和した、新しく健やかな地球文化が確立されうるのです。

惑星学術連合と惑星芸術ネットワーク:
PAF−PANと霊的進化の同盟

このような惑星危機の時に、150億年の進化の推進力の先端における先導的な役割を務める人類は、その解決方法を見いださなくてはなりません。群衆のさなかで、誰も聞くことを予期しなかったところから、ひとつの声がやってきました。「霊的な美のために、芸術、教育により触発される知識。これが進化の方向です!」。これが、「霊的進化の同盟」の声です。

「霊的進化の同盟」が、あらゆる宗教、文化、あるいは道の探求者たちの意識を通して、その寝ずの番を続けているあいだ、長い暗闇の時代が過ぎ去りました。探求者たちは、彼らのヴィジョンのまったくの結合性により、そのヴィジョンが他の人たちすべてと自分たちを結びつけるものであること、特に同様の聖なる神格(神性)の高められた知覚を獲得した者たちを結びつけることを知っていました。このようなヴィジョンや幻視者たちはすべて「人類の兄弟」とみなされ、時間と空間において分裂して存在いたにもかかわらず、探求者たち自身のハートの中で育まれたひとつの夢としてのみ、その全体性の中でいだかれ、大事にされます。「時間の法則」の発見だけが、このような目に見えない時間を超越する絆を意識的な現われのレベルへと引き上げることができます。やっと、「霊的進化の同盟」が生じたので、遠い牛飼い(羊飼い)の星からの澄み切った呼びかけが、いわゆる私たちが呼ぶところの惑星地球の進化する心の場あるいは精神圏にまで響きわたるのです。

「彼らが時間の法則の発見により見いだしたものは、生きたガラス玉遊戯だった。新しい図像アルファベットと象徴単位の自己参照的な数学言語で、それは正しい計時周波数の中で生きることから生じる新しい心的な体験のための交換媒体として、系統づけを行ない、統一し、その役をつとめる」(サイ・マスターの未編集の文書「アルクトゥルスのより糸」からの断片)(原注:「ガラス玉遊戯」は、ノーベル賞を受賞したドイツの作家ヘルマン・ヘッセの晩年の、最後の最も記念碑的な小説の題名および主題からとられている)。

それは、1999年の夏にコスタリカという小さな中央アメリカ国家の「平和の大学」で開かれた「平和と時間に関する世界サミット」の後のことでした。「霊的進化の同盟」を意識化するために必要な組織の形が、はっきりしたのです。新しい教育的な世界秩序のヴィジョンに向かうハートと心を持つ、かつて主婦をしていたひとりの日本人、森眞由美という手段を通して、惑星学術連合(PAF)が生まれたのです。

PAFの目的は、将来性のある思想家、科学者、創造的な芸術家を集めて、「平和と時間に関する世界サミツト」の教育委員会により系統づけられたコア・カリキュラムが動くその基礎に必要な、境界を超越した連携を生み出すことです。3つのペア(二つ組)になった6つの学習分野が、その6つの分野を調整する中心の7番目をとりまきます。3つのペアとは、上に「芸術」があり、それを補うのが下の「維持可能な生活と生活技能」、左上の「包括的な科学」とそれを補う右下の「心・身体・霊の統合と養成」、右上の「世界の言語・文化と霊性」とそれを補う左下の「人類の進化、過去、現在、未来」です。そして、この六角形の核の構造、中心には、「時間」の分野があり、それは「愛」と「高次の道徳意識」にとりまかれています。「時間の法則」に基づいた、このように相互に結びついたカリキュラムを持つ惑星学術連合は、親しい仲間でも、また惑星規模のスケールでも、その双方で資本の集積や物質的な増加という衰弱プロセスにより弱ってしまった「文明化された人間」の心を再び方向づけ、再教育するプロセスを心に描く形で前進できるでしょう。

PAFが「霊的進化の同盟」の基礎となる知識を形づくるのに対して、惑星芸術ネットワークは、その応用マトリクスを形づくります。このようにして、「霊的進化の同盟」は、PAFとPANという、飛ぶための二つの翼を手にします。PAFの基礎知識は、「時間の法則」とその調和的な基準、ツォルキンあるいは調波モジュールによって完全にプログラム化されます。PANは、必要不可欠な生命を強化するプロセスにより精神圏を生物圏につなぐリアルタイム・スペースの母体を通して、新しい知識の応用を定義し、活性化します。このようにして、心的かつ道徳的な人類の再生という仕事は、PAFとPANの完全な相互作用を通して、組織的な秩序を与えられます。

すべての進化秩序は、機能のより統合的で集合的なレベルに達します。微生物は、微生物のコロニー(群生状態)と、比べることはできません(比べると、無にも等しいものです)。したがって、生命精神的な集合としての人類有機体は、有機秩序──霊的進化の同盟──のみずからの形態を要求するために、個人の人間の試みを超越します。「霊的進化の同盟」として再組織化されると、人類文明の推進力は、ドラマチックに変化するでしょう。その変化の根底には、計時周波数におけるシフトです。特定の計時プログラム(12:60の計時周波数)に依存する人間個人の開花の進化的な位相がその成就へと向かったように、精神圏的な人類の集合は、それが実現されるために、それみずからの計時プログラム(13:20周波数)を必要とします。

「時間の法則」は、無意識だったものを意識化します。人類の心を高め、その道徳的−美的な感受性を再生させる「時間の法則」は、「霊的進化の同盟」を公認します。13:20(ツォルキン)の計時周波数に基づく「霊的進化の同盟」の新興秩序は、次の情報ホラーキー(holarchy:全体系秩序)を想定します:

  • 霊的な発見の同盟:「時間の法則」とその13:20計時プログラムに応じて動く進化的な推進力。この同盟は、「新しいパラダイム」に関するすべての考えを包括します。
  • ツォルキン−調波モジュール、13:20、260キンのテンプレート、新しいパラダイムの知識の基礎となるパワーユニット。「13の月の暦」ではじまる、人類の時間意識を完全に満たし、プログラム化します。
  • 惑星学術連合。時間を基礎にしたコア・カリキュラムの包括的な理解と研究のための学習の新しい秩序と心的な修練を定義することにより、人類の心を再生する責任を持つ有機体。
  • 惑星芸術ネットワーク。新しい時間の中に継続的に生きるコミュニティの生きた母体を通して、PAFの知識の基礎を応用することにより、霊的かつ美的な価値の道徳的な再生に責任を持つ有機体。
  • 惑星芸術胞子:その二つの翼であるPAFとPANにより、霊的進化の同盟の目標。すなわち、次の進化周期である精神生代(最初の到達目標:AD2013年)に向かって、新しくテレパシー的に統一された人類の集合の基礎を確立する、精神圏それ自体の確立。

その目標に到達するため、PAF−PANは、「Art-u-cation」のモデルを固く守ります。Art-u-cationとは、「芸術により触発される知識、美に仕える教育」です。「時間の法則」は、「時は芸術なり」と言うので、PAF−PANのスローガンが、「芸術家は世界を変える莫大な力を持っている」であるのは、ごく当然のことです。

PAF−PANのパイロット・プログラムは、7週間の「地球の魔法使いの学校」として知られます。この「時間の法則」により7日間母体の7週間にモデル化された生きた学習コミュニティの催しを通して、霊的な進化の同盟は、最終的に地球上でひとつのリアリティとなるでしょう。銀河時間の「ガラス玉遊戯」へようこそ!

レムリアへの回帰:霊的進化の同盟

「地球の魔法使いの学校」の49日間のプログラムを通して「霊的進化の同盟」が生じることは、人類情勢により現われる聖なる法則の力を裏付けるものです。この「学校」は、惑星地球の南半球のチリ、南東の「火の淵」づたいに開かれるのもまた、偶然ではありません(※訳注:「火の淵」とは、南米大陸全体を炎の形としたとき、その西側の周辺部にあたるチリの地形を指していると思われる)。人類の磁気的な再教育は、地球の磁気的な再バランス化と一致します。
新しいパラダイムとは、政府から授与される奨学制度の結果生じるものでもなく、またもともとロンドンで出版されたベストセラーでもありません。それは文字どおり、世界の反対側から予期しない形でやってくるものです。

13バクトゥンにより測られる歴史の周期は、北半球に焦点が合わされ、大西洋(アトランティス)岸で最高潮に達したのに対して、霊的進化の同盟の新しいパラダイムは、聖なる審判と磁気的なバランスのため、太平洋岸からはじまり、そこに中心化するでしょう。この太平洋岸の形は、「レムリアの輪」としても知られるものです。レムリアは、大洋の母の国土(領域)とその息子の英雄的な探求のあいだの進化周期を脈動させる銀河の母の文化です。母の国土は、レムリアの形で戻ってきます。息子によってつくられた、心的かつ道徳的に消耗したアトランティス文明は、震えおののきながら閉じます──ラグナロク(ラグナレク)、あるいは神々の黄昏(たそがれ)──がやってきて、新しいレムリア王国が、ニュージーランド、ハワイ、日本などの島々の国土のさなかから、あるいは北はカスカディア、南はチリの海の絶壁にいたるまでのところから、ゆらめきながら生じはじめます。

すでに1908年、チリのサンチャゴでは、全米科学会議が開かれ、グレゴリオ暦を改革する合理的な基準として、13の月のカレンダーのペルー版が公開されました。
1993年7月26日、サンチャゴのダウンタウンの中心にある古い公園の丘に、ひたむきなキンの集団が、磁気の種、キン144の彫刻を置きました。チリのサンチャゴからそれほど離れていない場所で「地球の魔法使いの学校」を開くことにより、運命は、そのような最初に改暦について考えた人たちの謙虚な動機を称えることでしょう。しかし、チリであがなわれるべきものは、歴史以上のものです。それは刷新されるべき偉大な銀河の進化的なミトス(mythos:神話、神話体系、ある集団・文化に固有の信仰様式など)であり、大洋レムリアのミトスなのです。

すでに法則の立方体、心のヘプタゴノン、逆の第7の法則により満たされている7週間の「地球の魔法使いの学校」は、偉大なるレムリアの回帰のはじまりでもあります。この偉大なレムリアの回帰、すなわち霊的進化の同盟がわきおこり、人類の中に平和の力がめばえることとは、いったいどんなことなのでしょうか? この同盟は、規則で縛られる組織であったり、世俗的な秩序ではなく、「時間の法則」を高次の霊的かつ心的な能力と結びつける平和の力そのものです。その能力は、これまでのすべての銀河の回転や運命のねじれの中で、人類に夢見られることもなかったものです。
これは、源泉への回帰と新しく学ぶことの手法です。「書物の母」と「時間の尺度」は、擦り切れていません。これらの源泉から学ぶことは、その輝きを和らげ、その刃の先端を丸め、剣を鍬(すき)に変える(※訳注:慣用的に「戦争をやめて平和な状態に戻す」の意)ことです。人類が平和になるとき、自然力(elementals:「四大元素」「四大の精霊」の意もある)が戻ってくるでしょう。世界は、再び魅惑的なものになるのです。キャメロットのレムリア・バージョンが、魔法使いの聖なる真実の木立ちの中で生きられる生活の道として思い出されます。「ようこそ、ああ、地球の魔法使いたちよ、時間の真の尺度を探し求める者たちよ! レムリア王国の大いなる平和が、その神聖に定められた構築物を待ち受けています! 来ないさい。私たちに、はじめさせてください!」

倫理ニューズレター:ひとつになる19の号

倫理プロジェクト・ニューズレターのこの号は、「極をとりまく虹の橋の実験」として知られる実験のテレパシー的な母体とパラメーター(変数)を確立する目的を表現してきた、新しい時間の考察と数学的なモデル化の独自のシリーズ19号分で、ひとつの周期を締めくくります。「地球の魔法使いの学校」のあとには、倫理プロジェクト・ニューズレターの別な号が予定されていますが、それらは地球の両極からの虹の橋を実際に噴出させるための準備の全レベルだけを扱うことになるでしょう。

19とは、神が私たちの知っている時間の終わりを定義するために定めた、侵すことのできない数字です。『コーラン』では、そのことがはっきりと述べられて(74:30)、数字の19に根を張る複合的な数学マトリクスとなるべく示されています。「時間の法則」は、19が調波モジュールあるいはツォルキンの中でも侵すことのできない数字であることを示すことにより、『コーラン』の啓示を裏づけます。19は、ツォルキンの中で唯一侵すことのできないより糸で、それ自体の数字とその倍数だけにより構成されます。この19の倍数のより糸は、キン19(19×1)からキン247(19×13)まで完全につながっています。キン19(6・嵐)をツォルキン上で見つけて、そこからキン247(13・手)に向かって斜線を引くだけでよいのです。そうすると、すべての銀河の署名のキン番号全部が、19の倍数の進行を形づくるより糸の中に収まっていることがわかるでしょう。たとえば、キン、19、38、57、76、95、114、133、152、171、190、209、228、247となります。またこれだけでなく、(※訳注:この線と平行に)左下から右上に動くツォルキンのどんな斜線も、そこに位置するキンどうしの差は常に19です。
19と7は、ツォルキンをコード化する2つの根源的な鍵です。この関係について、私たちは「学校」でより多くを学ぶことができるでしょう。

「極をとりまく虹の橋」は、7・鏡、すなわち新しい時間の施し(体制)の19番目のスピンの98(7×14)番目の日に噴出することになります。この第19号は、これまでの倫理プロジェクト・ニューズレターの18号分と組み合わされて、専門的、道徳的な新しい時間の教育情報の基礎テキストとして「地球の魔法使いの学校」の参加者にひとまとまりの資料として配られます。その目的は、どこで、そしていつ現われようとも、聖なる目的の顕現に対しての畏怖の念で震えるハートに注意を向けながら、ベストの修練のレベルにまで心を高揚させることです。

法則の立方体、クロノグラフの第3年
第5の先覚者、「マホメット」の成就
「倫理プロジェクト」、目に見えない大学の
教師および共同学習者、
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク
舵取りの塔、時間船地球2013、時間統制

7のマスターパワーのコーディネイト、「時間の法則」の第3の大アルカナ:
神秘
「神聖な奮闘、水の形成、神聖化する行為、水晶」
電気の月24日、ガンマ24、「私の血統は本来の気づきと究極の球体の結びつき。私は平和の力を獲得する」
アジナ・チャクラ(第3の目)
キン73、赤い銀河の空歩く者
テレクトノン・カード24、天上歩行第1日、4の超意識の力(24)
預言の第7年、白い共振の魔法使い
テレクトノン・カード20、立方体14、預言の第7年
毎日のクロノグラフ、銘板6、パトモスの聖ヨハネ、ウェイブスペル6:死の宮廷
第4週:預言の勝利となる
年間のクロノグラフ:銘板3、1999〜2000年、クロノグラフの月・キン29、赤い電気の月、−20,187〜−20,087
青い西の四半分の赤い東の四半分、東の星の象限の白い北の四半分
赤い自己存在の月−赤い銀河の空歩く者の倍音色彩
惑星ホロンと人のホロンで、信号家族・太陽神経叢のセンター、南半球の大西洋
サイ時間単位、キン203、青い銀河の夜
サイバンク・プレート4、北が白い磁石を送り、南が受け取る
サイバンク・コドン、+52(北)、−19(南)を脈動させる
週のコドン42、レディオソニックの道、銘板10
「動的な構築の原理が心を進化させる」(※訳注:原文にはEvokes Mindとあるが、インストラクション・マニュアルではEvolves Mindとあるので、後者に合わせた)
二相コドン6、「離れる人々」、銘板6、「木が生命を定義する」
調波19、「解放の知性を表現する」
太陽バイオテレパシーのより糸、4.11
テレクトノンの預言を読む、第13項「正義の者たちの戦い」
「時間の力学」の今日の基礎条件:13.8:
「変性人格の集合体が相互場を維持する能力は、それぞれ互いの関係におけるホスト体の落ち着きに比例する」。
預言の第7年、勝利は放出する!

真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク

<白い共振の魔法使い>の年(2)・1999.7.26〜2000.7.25
白い共振の魔法使いの年・スペクトルの月4日/2000年5月5日  第1刷発行
著者:ホゼ&ロイディーン・アグエイアス
訳者:高橋 徹/パン・ジャパン翻訳チーム