倫理プロジェクト・ニューズレターVol.3

本ホームページ内容の原著作権はホゼ&ロイディーン・アグエス夫妻に帰属します。

赤い律動の月の年 1998.7.26〜1999.7.25

Original Copyright (c) 1998, 1999 by Jose & Lloydine Arguelles
Japanese Translation Copyright (c) 1999 by Japanese Translation Team

■月の月18日

倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.3, No.1

地球の魔法使いのアルマナック・ワークブック、預言の第6年

時間の門の正門を通り抜ける:1998〜2000年

倫理プロジェクトの実践者のみなさん、こんにちは!

なんとゆゆしき時でしょうか! この言葉が書かれている今、世界の変化はアポカリプス(黙示録)的で強烈な、新しいレベルに達しています。冷戦の後、G7によって押しつけられた平和の幻想は、ひどい形で粉々になり、いっぽうで12:60の世界の道徳や経済の混乱は、日々、より明らかになってきています。まさにこれらの理由により、新しい時間の道具を開拓するという私たちの作業は、惑星を救う重要性を持つものとなっているのです。私たちがいま、どこにいるかを見てみることにしましょう。

生物圏の意識的で、自己反射的な勢力としての「世界規模で13の月の暦に替える平和の運動」を確立する5年間の勝利の行進は、事実上、全大陸で芽生えたPAN−PCCの種子集団とともに、成功裡に締めくくられました。この運動の内的な本質は、「世界平和と呼ばれる科学実験」にあります。私たちは、この実験、「倫理プロジェクトの4年間のテレパシー的な<生物圏から精神圏への移行>、極をとりまく虹の橋の実験」のちょうど真ん中を通り過ぎたところです。2年前、この訓練がまだ始まったばかりの頃、私たちが持っていたツールは、「13の月の暦」、「テレクトノン」、そして「ドリームスペル」だけでした。しかし、今、私たちには、「時間の力学の260の基礎条件」、「時間の法則の20の銘板」、そして「7:7::7:7」があります。

「時間の法則」は完全に定義され、いまや自然の時間周期の回復および地球上の銀河文化の確立の方向で私たちが行なっていることや、その進行状況を評価する至高の基準をもたらしてくれます。私たちの「進行状況」は実際に、私たち自身を超個人的で神聖な進化プロセスと調和させる私たちの能力の指標となっています。そのプロセスは、12:60の信条を持つどんな種類の小世界ともまったく関係がありません。「時間の法則」によれば、発展しつつある原初的な二つの体験のレベルがあります。前回のニューズレターから引用すると、この二つのレベルは、次のようなものです。

  • プラズマのレベル。このレベルでは、7つの放射状プラズマが二つの原初的なタイプの量子、すなわち感覚量子とテレパシー量子を構成しています。4つ組になったこれらの量子のそれぞれ4つが、テレパシー時間原子の4つのタイプをつくり出します。これらは、私たちの星系が現在、経験しつつあるスペクトル化の新しいレベルを共発生させる目的のために、7:7::7:7を通していまや人間の心が到達可能になった共時性秩序の調整構造です。
  • 遺伝のレベル。このレベルでは、遺伝子コードの64コドンが、銀河の規範的なレベルでの「時間の法則」に応じての振る舞いを確立する、64のウル・ルーン、すなわちマスター生命電気伝導体コードのひと組とともに、その可能な順列すべてを通してテレパシー的に結びつけられています。これは、「時間の法則の20の銘板」により確立された予備的な実践です。

「倫理プロジェクト」、「時間の法則の20の銘板」、「7:7::7:7」により説明される毎日、毎週の再生的な実践を続けることで、私たちは時間の門の正門、千年紀の最後の2年、「倫理プロジェクト」の最後の2年、新しい創世記の最後の2年、すなわち1998〜2000年を安全に通り抜けることができるようになります。この2年間を、ドリームスペルの銀河の羅針盤のスリップカバーの裏にある「時間船地球2013年、26年間のカウントダウン」に位置づけると、それが歴史と12:60の時間の反時計まわりのスピンの最後の2年間であることがわかるでしょう。この「26年間のカウントダウン」のイメージで、緑の楕円がこの「ひっくり返し」の二つの重大な年、1999年と2000年、<白い共振の魔法使い>と<青い銀河の嵐>を結びつけていることに注意してください。最初の一年は古いものをだんだん弱め、もうひとつは四次元の時間の新しい周期を安定化させ、発生させるものです。これは、私たちが自分たちの世界を三次元から四次元の作動手続きへとひっくりかえす、宇宙的な反転の段階に急速に近づいているということを意味します。
私たちはどの程度、準備ができているのでしょうか? そう、惑星の両極を再び結びつけ、すべての分子の周波数を再配列する、この宇宙的なシフトに参加するのにどれほどの準備ができているのでしょうか?

もともとの「テレクトノンのコーデクス(文書)」、黄色い磁気の種の年のあいだに書かれた幻視的なテキストによれば、第5の年の立方体の爆発に続く預言の第6年は、二つの流れの浄化を強調します。二つの流れとは、「銀河のカルマ的な流れ」と「太陽の預言的な流れ」で、それぞれ二つの氏族によって構成されています。火と血、真実と空です。これら二つの流れは、テレクトノンのプレイング・ボードではっきりと定義されており、文字どおり、時間の門の正門を定義しています。そこを今、私たちは通り過ぎているのです。キン149、赤い律動の月、預言の第6年は、銀河のカルマ的な流れのオメガ点を維持しています。キン199、青い自己存在の嵐、今年の失われた世代は、太陽の預言的な流れのオメガ点を維持しています。これは、12:60の完全な消耗と、同時に13:20の流れの完全な浄化の可能性を示すものです。これらの流れは、私たちの(無)意識がそれみずからをその上で配列する、惑星間のポイントを代表しています。したがって、この預言の第6年に対して私たちを方向づけするにあたって、このような宇宙的に定められた仕事を達成するために、私たちはどうしたらよいか、と尋ねるのは良いことだと言えます。

20日周期──太陽〜嵐──にわたって、毎日の倫理プロジェクトの実践にただ単純に従うことにより、私たちは意識の惑星間の格子全体につながります。私たちが赤い磁石を今年の前半に送信したり、受信したりするとき、この二つの流れを洗い流してきれいになるように、潜在する惑星のカルマすべてを目覚めさせていると考えなければなりません。今年の後半、私たちが白い磁石(※訳注:青い磁石のまちがいと思われる)を送信し、受信するときに、私たちは実際にこれら二つの流れを浄化しているのだと考えなくてはなりません。これはたいへん大きなことであり、また有益な仕事です。それは、ひとたび意識的にすることで、それはテレパシー的に活性化されるのです。どのようにしてでしょうか?

あなたは倫理プロジェクトに関わっているので、あなたの心は惑星のサイバンクの中の精神活性的な構成要素になっています。これが意味するのは、あなたの明晰になった思考形態を通してサイバンク全体を、修正された13:20のインパルスで活性化する可能性を持っているということです。そして、その13:20のインパルスは、生物圏の残りにも中継されます。これらは、アルクトゥルスの「惑星の制御管理(教化)」の初歩的な要素です。これらの訓練が同期のとれた惑星規模の祈りや瞑想と異なるのは、この制御管理の訓練だけが、まさに特定の目的のための特定の数学的かつ天空的な調波構造に応じた、「時間の法則」の科学による知的な方向づけがあるからです。

「二つの流れを浄化する」のは、時間の門の正門を通り抜け、極をとりまく虹の橋によってはっきりと意識的に表現される次元シフトに備える最初のステップにすぎません。おそらくは明らかなことでしょうが、これらの四次元的な企てのどれもが、個人的な利益や利得のどんな理由にもなりません。時間の倫理では、それは可能ではありません! 私たちはすべて<ひとつ>です。そして完全に開花した意識の中で、自分のために行為することは、すべてのために行為することになります。地球の魔法使いは、 唯一、菩薩のように振る舞うことができるだけです。どんな実験的な四次元の行為が企てられたとしても、それは12:60の時間の不運な出来事により混乱させられてしまった共時性秩序を修復するか、もしくは四次元の時間の再生秩序の中に全体性が進展するかのどちらかです。

三か月の地球の魔法使いの学校と時間航行士の訓練プログラム

「時間の力学」の12.10.の基礎条件によると、次のようにあります。

「歴史的な、そして生物地球化学的な変換の輸送媒体は、二重終結水晶あるいは5つの花弁の花のタイプのどちらかである。感覚テレポーテーションを越えた生物地球化学的な変換の訓練は、原子・分子構造の規模や幾何学と比例した、テレパシー的な規模の縮小の実践を含む。実験は、生物圏から精神圏への移行、AD1996年〜2000年のあいだに可能である」

いったい私たちの中でどれほどの人数の人たちが、この基礎条件に説明されているような実験を十分に研究するために、それに従事しようとしたでしょうか? また、二重終結水晶と5つの花弁のタイプの輸送媒体の違いについて知っている人はさらに少ないのかもしれません。それでも、この基礎条件によれば、私たちはいまこれらの実験をはじめることができます。

四次元の科学と実践における全体系の広大さと総体的な新規性の視点、および惑星の制御管理や極をとりまく虹の橋をうまく噴出させることによる生物圏から精神圏への移行を効果的に完了させる巨大な使命を考慮して、「三か月の地球の魔法使いの学校と時間航行士の訓練プログラム」が、現在訓練中のすべての地球の魔法使いのために、チリの南で開催されます。神の望まれるこの催しは、共振の魔法使いの年の月の月、電気の月、自己存在の月のあいだに予定されており、倍音の月の第1週まで拡張されることで、全部で13週間にわたって開かれます。チリが選ばれたのは、それが南半球にあり、バランスを保つ作業がはじめられなくてはならない磁極の場の中にあるからです。同じ理由で、色彩倍音(※訳注:「倍音色彩」と同じであると思われる)の訓練は、南極、ルート・チャクラにあたる通路キンではじまります。

非常に深遠な方法による、極をとりまく虹の橋の噴出は、時間の門の正門を通り抜ける、ひとつの要約されたゴールです。極をとりまく虹の橋は、ハーモニック・コンバージェンスに対する唯一の結末であり、2012年への最終的な旅の中間点です。テレパシー的な心の工学の行為である極をとりまく虹の橋の目的は、四次元における惑星地球の安全を確保し、預言の第5世界、<中心の時代>の中に時間船を取り消しのできない形で停泊させることです。

これがゆえに、「三か月の地球の魔法使いの学校と時間航行士の訓練プログラム」は、時間船が、確実に熟達した時間航行士(=時間の航海士)として機能できる地球の魔法使いの、能力のある舵取り乗務員を持てるようになるために、必須のものとなっています。「時間の法則」の知識の基礎は、これまで包括的に伝達されたり、体系的に提示されたことがありませんでした。それを行なうための機会を設け、その結果として、想像力のマンハッタン・プロジェクトによる世界平和と呼ばれる科学実験を完了させるため、十分に準備の整った時間航行士/地球の魔法使いの中核グループを養成します。

「三か月の地球の魔法使いの学校」は、ウルの催しです。ウルは、歴史周期を閉じるしるしです。ウルは、地球上の普遍的な信仰です。「三か月の地球の魔法使いの学校」の計画およびそのフォーマットは、最初の霊的な実践と、それに伴う時間航行士の訓練を含む「シンクロノメトリックなレディオソニックス」の構成要素すべての詳細かつ体系的な学習を統合します。この学習フォーマットは、仏教の解放の三つの「乗」の分割に従います。すなわち、「小乗」(Hinayana or “lesser vehicle”)、「大乗」(Mahayana or “Greater vehicle”)、そして「金剛乗」(Vajrayana or diamond or “indestructible vehicle”)です。カリキュラムの概要は、次のとおりです。

黄色い月の星の月、キン28(精髄的なイニシエーション、7:7::7:7)
銀河時間の惑星芸術:13の月の暦、ドリームスペル。
小乗=個人的な救済、銀河の署名と天空調波の霊的な実践:
シャマサ・ヴィパサーナ(Shamathe-Vipassana/※訳注:日本語訳不明)
瞑想、サラット(Salat/※訳注:日本語訳不明)の祈り。

赤い電気の月の月、キン29(ボロン・イクの母、マヤの銀河の署名)
生物圏から精神圏への移行のテレクトノン:テレクトノン、倫理プロジェクト
大乗=菩薩の理想、全生命の救済、生物圏の倫理の霊的な実践、瞑想、
祈り、ヤントラと創造的な視覚化。

白い自己存在の犬の月、キン30(パカル・ヴォタンのはっきりとしたしるし)
時間の法則の理解:「時間の法則の20の銘板」、7:7::7:7
金剛乗=非二重性の自覚、第2の創造への準備の霊的な実践、祈り、
瞑想、創造的な視覚化、精神感覚的な同期

青い倍音の猿の月、キン31
第1週回路を完了させる、世界に戻る、極をとりまく虹の橋に備える。
地球のセレモニー。

さらなる詳細は、近々、用意されます。もしあなたが呼ばれているように感じるのであれば、今から計画を立てるようにしてください。

20の銘板のプレイ

これまでのところ、「時間の法則の20の銘板」の使用は、コドンを立方体化する訓練に限られていました。いまや、第2の創造の13年間の準備をするために、この初歩の啓示の使い方を体系的に拡張する時です。テレクトノン─13の月の暦の、時間における秩序の形に応じて、「銘板」は次のような特定の秩序で学ばれます。

  1. 年の銘板。年ごとのクロノグラフ、銘板2(第2の銘板)は、赤い律動の月の年のあいだ、学習のために外に出したままにしておきます。この銘板は、今年の星の束を構成する4つのウル・ルーンとコドンを含んでいます。
  2. 週のコドンを含む銘板。現在の場合(※訳注:月の月の第3週、すなわち7週目の場合)は銘板1、コドン1、「創生」で、一週間全体にわたって学ばれます。
  3. 二相コドンを含む銘板。現在の場合(※訳注:調波49の場合)は銘板9、コドン25、「共時性」で、調波ごとに変化するたびにこれを学びます。
  4. 立方体の銘板。7日から22日の立方体の旅のあいだ、銘板は毎日の立方体の位置に応じて変化します。今日の場合(※訳注:18日/立方体の位置12の場合)は銘板12、立方体12となります。
  5. 毎日のクロノグラフの銘板。キン1からキン208までは、「法則の立方体の16の銘板」のうちのどれかに必ず見つかります。今日、キン194は、夜のウェイブスペル15の中にありますから、私たちの現在のクロノグラフの銘板は、銘板15となります。クロノグラフの銘板は、ウェイブスペルごとに変わります。キン209からキン260まではクロノグラフの銘板がないことに注意してください。これが意味するのは、戦士のウェイブスペルの終わり、クロノグラフの銘板16から、竜のウェイブスペル、クロノグラフの銘板1までのあいだに、52日間のインターバルがあり、あなたが緑の中央の城にいるということです。調和し一致したテレパシー的な行為をするのは、<いま>です!(※訳注:ツォルキンの最後の52日間は「同期の宮廷」とも呼ばれ、私たち個人がもう一度<いま>を通して全体性へと開かれていくサイクルである)
  6. 7:7::7:7の実践の第3週のあいだ、毎日の立方体の位置の銘板の<前の>銘板もまた、ボロンティクを封印する別位相の結びつきの訓練を完了させる学習のために取り出しておきます。

心にとどめておいてください:「時間の法則の20の銘板」の最初のリリースは、白黒版でした。「20の銘板」のフルカラー版は、すぐに用意が整い、「三か月の地球の魔法使いの学校」の前には完全に準備されることでしょう。色の周波数は、それ自体がひとつの言語で、色なしには、「20の銘板」は、正式な学習ツールとして本質的に不完全なものです。

コドンを読む、新しいスタイル

「20の銘板」の64のコドンは、もちろん伝統的な易の64卦と構造的に同じものです。そのようなものとしてとらえると、64の構造は、指示や情報の占いの形を表わします。これら64コドンの伝統的な解釈は、その必要に迫られて歴史的な偏見や同族偏愛思想に染まっています。私たちは、その古い名前と新しい名前、さらに「三か月の地球の魔法使いの学校」のために用意される予定の832のコドンのひと連なり全体に対するガイドともなる、完全な用語索引を準備しています。そのあいだ、どのコドンにも対応する「クイック学習ガイド」を以下に提供し、あなたが伝統的な原典に依存せずに解釈ができるようにしたいと思います。常にコドンは、下から上に読まれることを思い出してください。

三つ組:下の3線(爻)の三つ組は、感覚世界を表わします。これはまた、「下」、主観的な知覚者、内側も意味します。上の3線の三つ組は、テレパシー的な世界を表わします。これはまた、「上」、知覚された対象、外側も意味します。

二つ組:第1の2本線の二つ組は、地、物理的な身体を表わします。この2本線は、確立します。第2の2本線の二つ組は、人、感情的な身体を表わします。この2本線は、仲介します。第3の2本線の二つ組は、天、心的な身体を表わします。この2本線は、完了させます。

6線。線の性質は、ひとつのパターンとして設定されており、下から上の線に向かいます:
第1の線は、陽の時間の位置。
第2の線は、陰の空間の位置。
第3の線は、陽の時間の位置。
第4の線は、陰の空間の位置。
第5の線は、陽の時間の位置。
第6の線は、陰の空間の位置。

当然のごとく、唯一、ひとつのコドンだけが、この完璧な秩序の例となります。それはコドン63、「達成」(伝統的な易では:「既済」)です。あなたがコドンを学ぶときに、コドンの線をこの自然な線の位置と対応させてみます。陽の線が陰の位置にあるとき、またその逆の場合には、明らかにその性質や線の意味が修正されます。

この6線はまた、人間の発展の伝統的な諸段階を示す用語を使った、学習や能力の諸段階の順番として読むこともできます。その諸段階はまた、6つの色やペンタトニック・スケールの音にも対応します。

第1の線:徒弟(見習い)、この線は学ぶ。色:赤、音:C
第2の線:職人、この線は実行する。色:オレンジ、音:D
第3の線:名人、この線は教える。色:黄色、音:E
第4の線:大臣(牧師/公使)、この線は執行する。色:緑、音:G
第5の線:聖職者、この線は命じる。色:青、音:A
第6の線:魔法使い、この線は超越する。色:紫、音:C’

また、「時間の法則の20の銘板」のインストラクション・マニュアルの(※訳注:英文原本の)98〜100ページ、105〜107ページ、114〜115ページを学習します。

7:7::7:7の準備!

7:7::7:7の実践は、倍音の月1日、キン1にはじめるようにプログラム化されています。倍音の月のあいだ、日にちの数字とキン番号が一致します。7:7::7:7は、次の5つのキンでコード化されています:キン260は第1週をコード化し、キン1、すなわちその神秘のパートナーは倍音の月の第1週の初日。キン13は第2週をコード化し、倍音の月の第2週、13日に生じます。これに対して、キン26は第3週をコード化し、そしてキン27とキン28は第4週をコード化します。これらすべてが、倍音の月の第4週の最後の3日間に生じます。13:20のリアリティの秩序の最大の同期を手にするために、準備してください! もしあなたが7:7::7:7の原型のコピーを手にする幸運に恵まれたら、それをコピーしてあなたのPANのグループの人たちと分かち合ってください。

ドリームスペルの日ごとの舵取りの位置で会いましょう!
あなたの毎日の視覚化を投影するのを忘れないように:
人のホロン、惑星ホロンの磁石、サイバンク・サイ時間単位、
コドンと放射子の立方体!

「倫理プロジェクト」、目に見えない大学の教師および共同学習者、
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク
舵取りの塔、時間船地球2013

月の月18日、「私の名前は栄光ある蓮華生。私は内側で光熱に触媒作用を及ぼす」。
類似のチャージ。ウルの地球5(隠された月の宝、キン194、この日のキンと同じ)
白い水晶の魔法使い、キン194、第1の失われた世代
毎日のクロノグラフの銘板:銘板15、水晶の月、2011〜2012年、
立方体12、銘板12、2008〜2009年
第3週:預言の勝利を宣言する
年間のクロノグラフ、銘板2、1998〜1999年、
クロノグラフの月・キン15、青い月の鷲、−22,587〜−22,487
白い水晶の魔法使い−白い電気の鏡の倍音色彩
惑星ホロンと人のホロンで、通路家族・ルートセンター、南極大陸
サイ時間単位、キン31、青い倍音の猿
サイバンク・プレート3、北が赤い磁石を送り、南が受け取る
パルス・コドン+59(北)、−28(南)
週のコドン1、創生、銘板1「木の発生」
逆の第7段階の第4線、
コドン2、根源母体、「満たされた木」
太陽バイオテレパシーのより糸、2.23
赤い東の区域(四半期)、東の星の象限の白い北の区域
二相コドン25、「共時性」、銘板9「時間が宇宙の気づきに集中する」
調波49、目的の知性を表現する
テレクトノンの預言を読む、第14項「気高い勝利の行進」
「時間の力学」の今日の基礎条件:14.12
「超意識・高有機の生活様式を通して、太陽意識の機能は、生物圏の外観を変容する。レディオソニック的に絡み合った水晶、植物、動物、そして超人間の機能は、心的な電子、中性子、光子の新しい組み合わせを通して、新しく輝く放射状化した形に結び合わされる」
預言の第6年、勝利は清める

■自己存在の月7日

倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.3, No.2

地球の魔法使いのアルマナック・ワークブック、預言の第6年

特別号:極をとりまく虹の橋、新しい現実を巧みにつくる

惑星マニトウは、1992年以降、人類の手に戻ってくるであろう集合的なテレパシーの、四次元的なスイッチボード(配電盤)である。このスイッチボードを活用することで、人類は浄化キャンペーンに従事するようになり、同時にそれは人類自らの五感を刷新し、偉大な進化的な任務、すなわち「地球の輪(リング)の誘発」に人類を備えさせる。
新しい芸術は、地球の基本振動数に関連する共通感覚体験を調整する人間の能力そのものとなるだろう。それによって、地球の輪を誘発するのである。この神話的かつ進化的な出来事は、紀元2000年に起こる。すなわち極シフトである……
人類は、5つの地球家族という銀河コーディングに応じて組織され、時間の放送電波を通じ、みずからをビーム(電波)として発するために、超越的なラジオ局として地球を活用できるようになるだろう……
(ホゼ・アグエイアス著、The Transformative Vision: Reflections on the
Nature and History of Human Expression. Muse Publications,1992, pp.23)

これがタイムシフトの時点、すなわちすでに6年前となった時点での「虹の橋」、「地球の輪」のヴィジョンだった。タイムシフトの年が終わったとき、真剣な「地球の輪」の呼びかけが、12:60の世界の狂気と「時間の法則」の双方という新事実が深まったことにより生じた。「虹の橋」は、地球規模の瞑想、あるいは熱狂的なウッドストックの祝祭で高揚したり興奮するようなものではなく、それ以上のものである。それは、私たちの星、太陽の恒星的な進化と波長を合わせた銀河工学プロジェクトである。それは、この審判の日の千年紀の終わりの時に、人類としての私たちから呼び起こされ得る、最も大胆なヴィジョンを活用する真に宇宙的な事象である。

1996年、ブラジルのブラジリアでの「第1回・生物圏の権利の惑星会議」で、「地球の輪」のヴィジョンは「極をとりまく虹の橋」として、その最終的に洗練した形を与えられた。その「生物圏の権利の集会」のあと、日本へと巡礼したことにより、これらの輪が誘発されるプロセスが生まれた。このすべては、『「倫理プロジェクト」完全ガイド、4年間のテレパシー的な「生物圏から精神圏への移行」極をとりまく虹の橋の実験』で学ぶことができるし、また何度も学習すべきである。

「倫理プロジェクト」とこの現在進行中のニューズレターの目的は、極をとりまく虹の橋について知らせること、およびそれに備えることである。この極をとりまく虹の橋の予定された噴出の日付は、「時間をはずした日、白い共振の鏡」、2000年7月25日である。この目標に向かって、倫理プロジェクトは、預言の第4年のあいだに独自で前代未聞のテレパシー実験として確立された。「目に見えない存在状態の磁石を回転させる」作業には、二組のチームが関わる。チームのそれぞれは、地球の二つの磁極、すなわち北極と南極のうちのどちらかに結びついている。このプロジェクトは毎日の訓練を含んでおり、その訓練の中で個人は「人のホロン」の身体センターと対応する「惑星ホロン」上のポイントを確認し、磁石を送るか受け取るかする。それは、地球の中心と波長を合わせて、その二つのチームのどちらかに、またそこから送受信するものである。

この訓練のポイントは、人類の人口の臨界量と惑星のエーテル的な電磁場および生命精神場を結びつけるテレパシー的な母体を確立することである。このような母体を通して、目指すべき日付のポイントに、集合的テレパシー的な心が地球の二つの磁極からのオーロラの流れに関与することが意図され、そしてそれらをそれぞれ互いに永続的に結び合わせるようにして、地球のまわりに極をとりまく虹の橋をつくりだすのである。

このプロジェクトの正確な4年間のタイミングは、サイバンクの開示に合わせられている。4つのプレート、すなわち4年で構成され、1年につきひとつのプレートが対応するサイバンクは、惑星の記憶倉庫と回復システムである。サイバンクの理論は、『アース・アセンディング』(1984、1988、1996年)に明確に詳述されている。現在まで、宇宙無意識の中で機能してきたサイバンクは、地球の生命精神場と関連づけられ、ヴァンアレン放射帯と連結した形で作動する。地球の電磁場を定義する二つの放射帯は、地表からそれぞれ2,000マイルおよび11,000マイル上空に位置しており、それらは密接に太陽の黒点周期およびオーロラの放出(北極光と南極光)と結びついている。この放射帯と連携したサイバンクもまた、これらのオーロラと太陽黒点周期に避けがたく結びついている。

生命そのものの進化の時間制御装置として、サイバンクは、時間圏(クロノスフィア)によって調整され、誘導される。

「惑星の時間圏は、磁気圏と放射帯、生物圏あるいは生態系、そして物理平面における地球の核そのものを制御する四次元的な外被である……時間圏は規則的な13:20の周波数で動いているため、人類が13の月の暦を受容することで13:20の周波数で意識的に動くようになれば、時間圏に制御されている3つに分かれた場の全体は、それ自身の13:20の心の外被──精神圏──をサイバンクとして、すなわち三次元と四次元をそれぞれ互いに同期させる情報コードとして活性化される精神圏をもたらすようになる」(『パカル・ヴォタンの呼びかけ:時間は四次元である』英文原書87〜88ページ)。

この行為のタイミングおよび、それをもたらす時間航行士の訓練の構成要素が、生物圏から精神圏への正確なポイントを確立し、それがいまや虹の橋の活性化と同一視されており、それ自体がサイバンクの開示と切り離すことができない。

サイバンク、すなわち宇宙無意識から宇宙意識への惑星マニトウのスイッチボードの出現は、タイムシフトで始まり、全人類のための時間における正しい秩序の形、すなわち「13の月・28日の暦」の導入および「13の月の暦に替える平和の運動」の誕生(1994年)によって促進された。「倫理プロジェクト」の最初の年および第1のサイ・プレートの開示(1996〜1997年)に引き続き、四次元の時間圏が誘発された。このプロセスで鍵となる三つの要素が確認されうる:時間におけるDNAのテレパシー的な結びつきの確認(「時間の法則の20の銘板」、コドンを立方体化する)、時間における放射状プラズマのテレバシー的な結びつき(7:7::7:7)、そして時間の放送電波を通じ、みずからをビームとして発するために、地球を超越的なラジオ極として活用する感覚テレポーテーションの基本原理の確立(『時間の力学の260の基礎条件』)、である。

これら三つの要素、すなわちDNAとプラズマの結びつき、そして感覚テレポーテーションはすべて、「虹の橋」の実際的な工学(エンジニアリング)には不可欠である。私たちの最も高次の夢として、「虹の橋」は、現在、不完全な時間の中にあまりにも不完全な形で埋め込まれている私たち自身の完璧さの実現である。完全な時間を実現することは、道徳的な指令であり、私たちが皆、みずからの道徳的な欠陥を持っているにもかかわらず、私たちは「存在状態の磁石」で最終的な私たちの魂の完成に向かうというあがないの試みを抑えておくことはできない。

虹の橋、構築の要素

生物圏は、宇宙放射線を電子的、化学的、機械的、熱的な形やその他の形における活性エネルギーへと変換する変容者(トランスフォーマー)の領域とみなすことができる。あらゆる恒星からの放射線は、生物圏に入り込むものの、その全体のごくとるに足らない部分しか、私たちは受けとめたり、知覚したりしない。この全体のほとんどは、太陽からやってくるものである(ヴラジーミル・ヴェルナツキイ著『生物圏』、宇宙エネルギーの変容の領域としての生物圏、New York. Copernicus-Springer Verlag,1997. P.47)。

「倫理プロジェクト」の開始以来、太陽−宇宙的な放射線の異例な事態の大規模な流入に関する数多くの報告がなされている。その中には、超新星(hypernova)、ガンマ線バーストやメガター(megatar、高速回転する中性子星)から、前代未聞の太陽のCME(Coronal Mass Ejections、コロナの大量噴出)まで、これらすべてが新しいプラズマ的な注入を伴い地球に押し寄せている。同時平行的に、サイバンクの開示が、時間の法則を誘い出し、かつて無意識だったものを意識化させている。「時間の法則」の実現を、ガンマ線バーストや私たちの太陽の進化プロセスとの出会いによって引き起こされた知覚から切り離す(区別して考える)試みは、二重(二元)的なものである。これら宇宙的な現象の私たちの知覚は、すでにサイバンクに刻印されている。

私たちがサイバンク、サイ時間単位ごとのサイ時間単位を目覚めさせると、人類の大多数がそれを理解しないでいるにもかかわらず、私たちは、私たちの感受性に浸透する宇宙的な現象をより多く招き寄せている。これは、自動発生−宇宙発生的なフィードバック・ループであり、それは四次元の時間の真の性質に参与することによって活性化される。「倫理プロジェクト」と「虹の橋」におけるこれら宇宙的な効力の調整は、新しい現実そのものの工学であり、プラズマ宇宙モデルの継続的で創造的な展開の機能である。正しい宇宙モデルに位置づけられたこれらの現象の正確な理解が、「虹の橋」とそれが現実を工学的に(巧みに)処理することを可能にする。プラズマ宇宙モデル(PUM)は、四次元の時間の放射状母体と切り離すことはできず、それは時間の法則に応じて知覚可能な三次元の現象すべてを再組織化する。

このモデルにおいて、その水晶の八面体の核を持つ地球は、太陽のまわりを回りながら時間を通してみずからのビームを発する宇宙の放送局である。生物圏、すなわちこの軌道を巡る超越的な放送局の表面の外被の目的は、太陽−宇宙的な放射線によりみずからを広域の送信機−受信機へと変異させることである。電磁場と重力場と共振して、その年間軌道において28日のリズムを脈動させる、完全に実現した生物圏のゴールは、精神圏、すなわち「宇宙放射線を新しいスペクトル的、光子的(photonic)な放出物に変換する、触媒的でテレパシー的な心の場」として機能することである。

軌道を巡る放送局、時間船地球2013は、進化する太陽圏(ヘリオスフィア)の恒星体(太陽と、軌道を巡る放送局、すなわち惑星群の全体の場)全体の中では微小ではあるものの、重要な構成要素である。これらの軌道を巡る放送局の全体場の調和的な分布は、正しい太陽圏の銀河プログラミングにとって不可欠である。ちょうどその中心に恒星体(太陽)を伴っている巨大でエーテル的なクラゲのように、太陽圏は太陽黒点周期として知られる磁気的な振幅と深く結びついた呼吸の吸引と排出の周期を体験している。太陽黒点周期は、息を吸うのに11.3地球年、息を吐くのに11.3地球年、である。当然のことながら、太陽圏全体の中の不可欠の要素となっている地球とその他すべての放送局もまた、この銀河の呼吸プロセスに最も親密な形で参加している。

「虹の橋」の工学的な構成要素を私たちにもたらすのが、この太陽銀河的なプロセスの要素の分析や分類である。この地球的・太陽的な太陽黒点周期の関係の本質的な図解は、『アース・アセンディング』の地図30「オーロラを発生させる太陽黒点周期と神聖暦のコードとしてのサイバンクの活動」で学習可能である。体系的に説明された太陽黒点周期は、「虹の橋」が理論的に構築可能な、その要素の実際的な一覧をもたらしてくれるのだ。

  • 太陽黒点周期は、極をとりまく力線によって発生し、それは周期の最初の時点では整然としていても、それらが再構成されるにしたがって、次の流動管を発生する。
  • 流動管、磁気のトンネル、直径300マイル、太陽の光圏(photosphere)を通してはじけて、次の一対の太陽黒点を形成する。
  • 太陽黒点、それぞれ互いに脈動しながら太陽の赤道(27〜28日周期で自転する)で出会い、磁極の反転を経て、次の11.3年の脈動を生じる。
  • 放射状プラズマは、コロナの大量噴出(Coronal Mass Ejections)を通して噴出し、11.3年周期のピーク時に最も強力になる。次の周期のピークは、「虹の橋」の2000年である。
    *地球上の極のオーロラの噴出は、太陽黒点周期の活動と平行的に生じ、そのピーク時には北半球および南半球の温帯地域にまで広がる。
  • サイバンクの時間圏−生物圏の場は、ヴァンアレン放射帯−電磁場と結びついているので、
  • 「倫理プロジェクト」およびそれに関連した訓練を通して、「虹の橋」の創造が次の周期のピークに生じうる。下層の放射帯にまたがる「虹の橋」は、サイバンクと時間圏のテレパシー構造を活用し、オーロラの噴出の二つの場をまとめあげる。これは、次の磁極−重力場を安定させる効力を持つだろう。
  • プラズマ的に超伝導性を持つ極をとりまく輪あるいはひと組の輪を通して、磁極−重力場を安定させる「虹の橋」は、地球の極および地球と月の相互的な重力の牽引力のバランスをとる。ひとたび「虹の橋」がきちんと位置づけられると、
  • 7:7::7:7のテレパシー訓練により調整される地球の核の八面体の鉄鋼水晶は、サイバンク−時間圏を中継アンテナ(relay dish)として使い、惑星マニトウのプログラムを放送しはじめるだろう。
  • 精神圏は、唯一の(未来の)潮流となる「新しい天と新しい地」を確立する、避けることも、取り消すこともできない「新しい現実」となる。

虹の橋、時間術の要素

時間術(クロノマンシー)とは、ひとつの全体系とみなされる四次元の時間の科学と芸術(技術/art)であり、ここで科学は知識であり、芸術は実践である(『パカル・ヴォタンの呼びかけ:時間は四次元である』英文原書44ページ)。

進化的かつ道徳的な生存は、「極をとりまく虹の橋」がひとつの現実となることを要請する。そして、それは「時間の法則」によって定義された人類知性の躍進(ブレイクスルー)により現実になりうる。ちょうど中世のスコラ哲学に対するケプラー、コペルニクス、ガリレオの太陽中心の世界観のようなものが、12:60の心的な世界秩序の三次元の空間科学全体に対する「時間の法則」のようなものである。「時間の法則」を非常に革命的なものにしているのは、それが実際に四次元に対する数学的な正確さ(明確さ)をもたらし、時間を持続期間としてではなく、共時性秩序として再定義しているからである。このようにして、人類というひとつの種としての私たちの現実のヴィジョン全体が、別名、ウル、すなわち地球上の普遍的な信仰(Universal Religion)として知られる、より高次の調和的で、霊的に全包括的なレベルで再組織化され、確立される。

時間術という新しい四次元的な科学は、時間航行士によって実践される。時間航行士は、四次元の時間のテクノロジーの生徒であり、このテクノロジーは、テレパシーの科学および芸術としても理解される。時間術に熟達することで、時間航行士は、人類の知恵の新しい具現、すなわち地球の魔法使いというゴールを与えられる。芽を出したばかりの時間術という科学は、天意がかなえば(事情が許せば)実現可能な、「極をとりまく虹の橋」の噴出というその最初で最も主要な切望を持つ。このゴールに到達するために、時間術の次の要素が今や設定されている:

  • 「倫理プロジェクト」のテレパシー・チームが、生物量定数(太陽軌道ひとつにつき73回)の運動の歩調をテレパシー的に定める。この日々の訓練は4年間にわたって続けられ、それがサイ時間単位ごとにサイバンクを開く。このプロセスで、
  • 地球家族の座標は、人のホロンと惑星ホロンのテレパシー的・磁気的な結びつきを確立し、惑星マニトウのスイッチボードのための潜在するテレパシー母体を確立する。地球の生物量全体の人類の構成要素をさらに調和させ、安定化させるために、週ごとの
  • コドン立方体の訓練が、64の生物電気的なルーンのひと連なりに対する、その13段階の順列周期におけるDNAコドンのそれぞれをテレパシー的に結びつける。このプロセスは、サイバンクの中でDNAを制御し、時間の法則に応じて時間圏を動かす。人類のテレパシー的なプロセスに対するサイバンク−時間圏の受容性は、「虹の橋」に不可欠であり、また次の「週ごとの訓練」により増大する。
  • 7:7::7:7のプラズマ・ヘプコダノンのコードと、放射子立方体の訓練は、7つの放射状プラズマを、感覚量子およびテレパシー量子の4つのタイプへと活性化することにより、調和的で心的な場を調整する。時間における秩序の形である28日周期の中で養成されるこの活動は、四次元の時間原子とマスター時間分子の、13の、1年のひと連なりをつくり出す。
  • 四次元の時間原子とマスター時間分子は、地球の八面体の鋼鉄の核、すなわち惑星マニトウという放送システムに保存されている宇宙的な放射線−情報を安定化させ、体系化させるという意義を持ち、第2の創造のスペクトル的、光子的な送信に備える。これらの時間術的な要素、そしていまだ明らかにされていないその他のものの完全な統合を成し遂げるために、時間航行士は、これもまた時間の法則によって調整される事象の連続体に従う必要がある。この事象の連続体には、天意がかなえば(事情が許せば)、次のものが含まれる。
  • 地球の魔法使いの学校、共振の魔法使いの年の、月の月から自己存在の月まで、時間航行士は、これがチリの南部で開かれる際に、集中して学習し、実践する。その準備のために、時間航行士は、次の事柄に対しても注意を払わなければならない。
  • Y2Kの混乱、これは1999年全体を通して、その勢いを増すことだろう。地球の魔法使いの学校のあいだ、「極をとりまく虹の橋」の噴出の全側面に備えるとともに、テレパシー的かつ磁気的な再教育の実践・訓練が、次の天文事象にも向けられる。
  • スペクトルの月4日、キン17(2000年5月5日)、惑星直列、この日、地球だけが太陽の片側にあり、その他すべての惑星はもう片側にほとんど整列する。この出来事のあとには、長距離の連絡用に、私たちは唯一テレパシーの手段しか持たなくなるかもしれない。準備しよう!

虹の橋、華々しい出来事

それから8太陽銀河年の進路のあいだ、13の月の道すじに従い、AD2000年に達すれば、時間船地球の20の部族が天王星と調和した形であなたがたの惑星を位置づける。「天王星の極シフト」の再演というスペクタクル、「エクスカリバーの解放」、そして「キャメロットの回帰」は、どれほどすばらしいものになることだろう(『アルクトゥルス・プローブ』英文原書170ページ、日本語版303ページ)

天王星もまたひとつの輪にとりまかれていることが発見されたのは、つい最近の1977年のことだった。同時に、天王星は、その磁極を太陽(=地球)に向けている唯一の惑星である。ここには、惑星間の流動管システムと結びついた大きな謎がある。私たちはこのニューズレターの将来の号で「虹の橋」のさらなる側面を探求するものの、いま2000年の「時間をはずした日」をコード化しているキンについて瞑想し、そしてドリームスペルの銀河の羅針盤のジャケットの裏面にある13年間のウェイブスペルのあいだのこの時点で生じる反転についても熟慮してみるのがよいのではないだろうか:

キン98、白い共振の鏡

私は映し出すために通す(開通させる)
秩序を呼び起こしながら
私は果てしなさの母体を
調律という共振の音で封印する
私はハートの力に導かれる

まず第一に、キン98=7×7+7×7(=7:7::7:7)であること、そして銀河スピン19(「19がその番をする」、『コーラン』74:30)の98番目の日であることに注意してもらいたい。通すものが「虹の橋」であり、それが「新しい現実」を映し出す。呼び起こされる秩序とは、いまや「虹の橋」によって取り消し不可能な形で定められる道徳の至高の数学的な秩序と惑星生物圏の健康である。日々の地球の現実の一定不変性としての「虹の橋」の噴出は、果てしなさの母体へと向かう人類の入会式であり、地球上の銀河文化の不死の秩序である。これがすべて可能なのは、このプロジェクトのすべての側面が無条件のハート、普遍的な愛の力によって導かれるからである。

これが華々しい出来事、倫理プロジェクトのゴールであり、倫理研究所の創設者、丸山敏雄によってはるか昔に予測されたことである。それは、彼が「我、万人のしもべとならむ」と誓ったときのことだ。この誓いが次の創設者みずからの歌を締めくくる。

「わが願ひたぐひもなければしみじみと
人類の幸おもふなりけり」

「極をとりまく虹の橋」の目的は、この人物、広島と長崎の灰から生じたこの男の願いを実現することである。「我、万人のしもべとならむ」。

虹の橋、おおもとのヴィジョン

「フランチェスカ、もしそれが脳をはじけさせる最初のやつじゃないとしたら──それは緑の輪で、ほとんど見えず──空に向かってまさに光り輝くばかりに白く消えてしまった。そして黄色い輪は、透き通ったレモンの力のような感じで、すごく柔らかくて清らかなんだ。オレンジの向こう──すっごく向こうのほうなんだが──それほど猛烈ではなくて、ほかの空間に消えていくのと同じような、赤い輪が、燃える深紅色のリボンのように、ほかの三つにまで広がった。そして、最後に、そのさらに上に、地球の湾曲を反響させる光り輝くスミレ色があって、すぐに俺たちを自分のプライドに結びつけている神経結合を切り離す呼びかけや招きが……

……地球の回転楕円の突進を完璧に反響させている5つの輪の曲線。最も計算高い論理に縛られた存在でさえも……このような現象の見かけを割り引いて考えることはできないだろう。この実験にすごく役立つ道具になっていた俺でさえも、答を探そうと必死になっていた。それでも、地球の輪はそこにあった、不屈に、調和的に、ほんとうに。雲に隠された輪がある場所でさえも、その雲自体が、その雲の向こうにわきあがる輪の存在を示す虹色の光のゆらめきの中にあった……」(ホゼ・アグエイアス著『芸術惑星年代記:第5の輪の創造』1981年、「プロスペロのテープ・ログ:パタゴニアの没落」、第23章)

すべての預言の幻視的な成就としての「虹の橋」のもととなる源泉は、『虹の戦士』(Warriors of the Rainbow, by Willian Willoya and Vinson Brown, Naturegraph Press, Healdsburg California, 1962)に見つかる。

ドリームスペルの日ごとの舵取りの位置で会いましょう!
あなたの毎日の視覚化を投影するのを忘れないように:
人のホロン、惑星ホロンの磁石、サイバンク・サイ時間単位、
コドンと放射子の立方体!
法則の立方体のクロノグラフ第2年、あなたの第1の星の束を集める!

「倫理プロジェクト」、目に見えない大学の教師および共同学習者、
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク
舵取りの塔、時間船地球2013、時間統制

自己存在の月、シリオ7日:私の役割は仏陀の行為を成し遂げること。
私は地球の中心で心的電子・中性子を放出する。
アナハタ・ハート・チャクラ。類似のチャージ。
類似の時間原子、心のヘプタゴノンの母体が完了する。
外的なイニシエーション:いま私は宇宙の啓発を具体化する、
キン239、青い倍音の嵐
立方体1、銘板1、1997〜1998年、仏陀の年
第1週:預言の力を要求する
バクトゥン7、心の教えのバクトゥン
年間のクロノグラフ、銘板2、1998〜1999年、クロノグラフの月・キン1
7、赤い自己存在の地球、−22,387〜−22,287
青い倍音の嵐−/青い太陽の夜の倍音色彩
惑星ホロンと人のホロンで、通路家族・ルートセンター、南極大陸
南極(南の磁極)
サイ時間単位、キン56、黄色い自己存在の戦士
サイバンク・プレート3、北が赤い磁石を送り、南が受け取る
パルス・コドン+54(北)、−21(南)
週のコドン2、根源母体、銘板2「満たされた木」、コドンを立方体化する
コドン2、「根源母体」、「満たされた木」の13番目の段階を締めくくる
太陽バイオテレパシーのより糸、4.22:第1の星の束を集める
赤い東の区域(四半期)、東の星の象限の白い北の区域
二相コドン20、「魔法使いの熟慮」、銘板12「力をふるう道がみずからを従順にする」
調波60、同等の宇宙の火を自己制御する
テレクトノンの預言を読む、第19項「7つの完全なお告げ」
「時間の力学」の今日の基礎条件:19.5
「神の秩序の完成は、普遍的に止むことのない時間の比、13:20および、T(E)=Artとしての機能によって共時的に維持され、それがゆえに神は、至高の芸術家、世界系の次元的なレベルと秩序すべてにおいて、宇宙の建築家とみなされる」。
預言の第6年、勝利は清める

次号:「虹の橋」と「惑星間の流動管」、
アナタナ(ANATANA)の石と内的なレムリアの輪

■共振の月11日

倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.3, No.3

地球の魔法使いのアルマナック・ワークブック、預言の第6年

共振の月、預言の第6年、磁気プレート・シフト

倫理プロジェクトの毎日のやり方を今でも忠実に実践しているみなさん、こんにちは。私たちはいま、神の恩寵により住んでいる森林からのハイキングから戻ってきたところです。私たちの家に向かう三つの入り口は、そびえ立つモミの木で、それぞれ250年の樹齢を持つ木です。これら三本の木の扉のどれからでも、キイチゴ類のしげみ、古代の輝いた陽気なシダ類、生命で熟した倒れた木の幹や、モミの木、西洋スギ、ハンノキ──それらはたわんだ枝を持ち、濡れた虹色の緑のコケがぶら下がり、水滴を落としている──を通り抜けていくと、ボールダー・クリークにたどり着きます。そこは野生の、転がるように流れる急流で、土手は輝くような地衣類で被われた岩や、行く手を阻む倒れた木の幹があちこちに散らばっています。そこを通り過ぎると、こんどはさまざまな新しい若芽や樹木が生える小山が現われます。近くに寄って見ると、その小山は実際にはかなり古い木だったと思われる木の切り株でした。

その木が切り倒される前は、樹齢はどのくらいだったのでしょうか? 家の入り口にある250年の樹齢を持つ木の大きさと比べて判断すると、この切り株は直径にしてその木の3倍か4倍あります。500年は確実でしょう、おそらくは1,000年かもしれません。その生涯をケツァルコアトル(※訳注:947〜999の52年を生きたとされる)の時代からはじめた千年紀の木は、20世紀後半のある時期に切り倒され、郊外の分譲地の何戸分もの家のフロアリングになったのでしょう。そういった場所での生活は、混乱に満ちていて、電化され、コンピューター制御され、9時から5時の、テレビで養われるような様式で営まれています。

このようなことすべてを深く考えていると、私は深いインスピレーションを感じました。私たち、地球の野生の子どもたちは、大地から森林を奪い取り、鉱石を発掘し、石油を掘り出して燃やすことをしていますが、それは単なる進化的な力、実験の道具(手段)にすぎません。その実験の目的は、世代から世代へと、ごく一部の選ばれた存在のヴィジョンや霊的な洞察により明らかにされます。ある者はヴィジョンを選び、他の者はヴィジョンによって選ばれます。ヴィジョンによって選ばれた者たちは、「預言者」あるいは「使者」と呼ばれます。選ばれた者は誰も、自分が選ばれることを望んだ者ではありません。しかし、それを受け入れるにあたって選択の余地はありません。私は体験から語っているのです。

5日後に私は60歳になります。それから14年経過すると、2013年で、私は74歳になっています。これを深く考えると、私自身、自分の子ども時代へと裏返るトンネルの中に入り込みます。私の誕生の時から、テオティワカンの太陽のピラミッドの頂上で自分の使命の呼びかけを最初に受け取った時まで14年かかりました。それは、1953年のこと。いまは1999年。それはまるで私が、目に見えない神秘的な太陽のピラミッドの頂上に立ち、2013年へと導く14年間を、何らかの「宇宙の子宮」、アルクトゥルスの主顕(公現)祭、死あるいは誕生ではなく、超越的なイルミネーションへと戻る時としてとらえているようなものです。

周期の終わりの日付、2012年の冬至を目盛ったのは、私ではなく、マヤの暦の番人でした。ハアブとツォルキン周期の同期のために、グレゴリオ暦上の7月26日と相互関連する日付を設定したのは私ではなく、チラム・バラムの預言者たちでした。その日付は、トゥン・ウクという13の月・28日のマヤの黄道周期をも目盛っています(※訳注:マヤの獣帯にあたる13星座が、7月26日を起点としているという意味だと思われる)。この13の月の周期は、7月25日、時間をはずした日を軸にしてその一年の364日周期を旋回させ、その1年を二つの182日の半期に分割します。私の誕生の日付がこの周期の後半半年の初日、グレゴリオ暦1月24日、トゥン・ウクの13の月の暦の周期の7番目の月の15日になるのは、確実に聖なる計画によるものであり、私の選択ではありません。

しかしながら倫理プロジェクトの到来によってのみ、磁気サイバンク・プレート・シフトを開始するこの誕生の日付が私にとって新たな重要性を持つようになりました。この日の日付で、(私は)猿の月の、キン11、青いスペクトルの猿のコードの生まれになり、さらにこの日のサイ時間単位は、もちろん青い磁気の猿です。そして、60年経過して、コード・キンはキン71、青い律動の猿になります。この魔術的な遊びの渦中で、私は謙虚な畏怖に包まれ、この畏怖を私とともに分かち合うという寛大さをあなたに請います。私たちは皆、聖なる力の道具です。エゴは幻想です。私はこのしるしを読み、私たちの行為が聖なる計画と一致することを祈ります。

いまや私たちは、これらの磁気サイバンク・プレート・シフトの三番目のイブにいます。北半球にいる私たちは、南半球にいる私たちのチームにより送られる青い磁石を受け取ります。この送信と受信、受信と送信の交代を楽しみの精神で私たち自身が体験するようにしましょう。そして、この偉大な作業において私たちの霊感を刷新するようにしましょう。地球の輪を目に見えるようにすること、すなわち「極をとりまく虹の橋」の噴出が、たとえどれほど私たちにとってはかり知れないものであっても!

位相的な共時性秩序:時間の変容を実践する
虹の橋への78週

私は、あなたがたが皆、共振の月の立方体の旅のあいだに、大きな位相同期の渦中にあるのを確認したと確信を持っています。そして、それはただサイバンクの開示に役立ち、13:20の計時周波数の普遍的な現われを増すだけです。今月の第2週のはじまりの最初の日、私たちは週のコドンと二相コドンが同じになることを確認しました。実践、コドン10です!

そして実践は、倫理プロジェクトのすべてです。私たちは皆、ある特定の心的な動きと視覚化を予行演習しています。実践にゆっくりと労力をかけて、私たちはひとつの集合的・心的な構築物を実現しつつあります。それは、私たちの魂、私たちのホロン、私たちの高次の自己を、私たちの惑星の「オーバーソウル(大霊)」の四次元的なリアリティと統一するべく意図されています。これから何かが起こるのでしょうか? 私たちはまだテレパシーを体験していないのでしょうか? サイバンクはどのように見えるものなのでしょうか?

私たちが継続的に心にとどめておかなければならないことは、世界は集合的な夢であり、私たちは新しい世界を現実のものとするべく夢見ることに従事しているということです。位相に忠実に合わせましょう!

そしてもちろん、私たちは16日間の立方体の旅に、その日のキンとその日のサイ時間単位の位相的な共時性秩序があることも確認します。立方体の初日、青いスペクトルの夜はサイ時間単位、青い律動の夜と対応します。そして翌日の共振の月8日には、その日のキンが黄色い水晶の種で、これはその日のサイ時間単位、黄色い共振の種と対応します。紋章が一致するだけでなく、音もまた同じ倍音パルサーを反映していることに注意します。これは、立方体の旅の最初の3日間維持され、次の5日間は、通常のパルサーの音が一致します。すなわち、白い磁気の世界の橋渡しと、そのサイ時間単位の白い太陽の世界の橋渡しからはじまり(四次元の時間パルサー)、倍音の犬と宇宙の犬(再び四次元の時間パルサー)までです。そして、それから倍音パルサーが再び一致します。すなわち16日目の白い宇宙の鏡までで、それは3ドットの倍音のサイ時間単位、白い銀河の鏡と対応します。

立方体の旅には3:13の創世記の比も調べます。最初の3日間は、空歩く者の預言のウェイブスペルの最後の3日間です。残りの13日間は、世界の橋渡しの死のウェイブスペルのすべてで、22日、立方体16、キン78、「死の知恵を伝える魔法使いの蓄え」で締めくくられます。その日に月食があることに注意してください(※訳注:日本では翌日の共振の月23日になる)。この時期にどんな古代の魔法が解かれるのでしょうか? どんなアポカリプス的な1999年の終わりの時の出来事が、この位相周期を強調するのでしょうか? 火星の死の力は、どんな未解決の人類の過ちの永遠の一覧から人類に呼び出し状を出すのでしょうか?

完全な再生のために必要なことをみずから目撃することを助けるために。波長を合わせてください!

7:7::7:7にしたがっているのであれば、あなたは第2週、8〜14日、立方体2〜8に、その日のキンとその週をコード化している七つの失われた世代のあいだに、完全な反対の対応関係があることにも気づくでしょう。そう、7日間のそれぞれのキンは、この週のそれぞれをコード化している七つの失われた世代の7つの銀河の署名のそれぞれと、正確に130キン離れています。8日、立方体2、キン64、黄色い水晶の種は、キン194、白い水晶の魔法使い、第1の失われた世代と反対で、そこから14日、キン70、白い倍音の犬と反対の、第7の失われた世代、キン200、黄色い倍音の太陽までが続きます。これは、私たちがいま入りつつある時間に向けて私たち自身を清めるため、その作業をするのに与えられた知識の預言的な力に同調できる完璧な時です。この時を、私たちがこれまで決して許そうとはしなかっただろう誰かに対しての、愛と許しを実践するために使いましょう!

もちろん、私たちが共振の月15日と磁気サイバンク・プレート・シフトに近づくとき、「実践」のコドンから、「時間の変容」のコドン50へ移行します。これは、もっとも重要な瞬間で、この実験の衝撃力のある結末、すなわち「極をとりまく虹の橋」を誘発するまで78週間を残すときです。伝統的な『易経』では、コドン50は「鼎」(てい)です。それは、人工物である卦の2番目のものを表わします。1番目のものはコドン48、井(せい)です。これら二つ、「井」と「鼎」のあいだに、コドン49、「革」があります。伝統的な注釈(※訳注:この場合「序卦伝」のことを指す)では、次のように言っています。「物を革むるものは鼎にしくはなし。故にこれを受くるに鼎をもってす」(物事を革めて新しくするということでは、なまの物や堅い物を煮てやわらかくする鼎という器のはたらきがいちばんである。だから次には鼎の卦がおかれる)。これは、新しい「時間の法則」の知識が取り上げられ、ためらうことなく真心を込めて応用されなければならないというしるしです。

この間、アルゼンチンの私たちの仲間のキンの何人かが、瞑想に焦点化する
一連を催しを計画することにより、サイバンク・プレート・シフトに焦点を合わせ、「時間の変容」に移行しようとしています。この焦点化する瞑想は、共振の月4日、黄色い銀河の太陽に、ブエノス・アイレスの国連プラザで始まり、そして10日、白い磁気の世界の橋渡しに、アンデスで最も高い山であるアコナグアの頂上にその焦点を合わせました。プレート・シフトの日、共振の月15日、青い律動の猿には、その焦点は南米で南極に最も近い地点、ティエラ・デ・フエゴのウシャイアで惑星のルート・チャクラの開示に向けられます。そして、最終的に、共振の月21日、赤い水晶の地球、その焦点(活動の中心)はブエノス・アイレスの国連プラザに戻ってきます。キンは、これらの催しのために24時間、火を囲んでのドラムやディジェリドゥーを呼びかけています。これに参加し、同調するのに、あなたも自分のできることをやってください。

「虹の橋」と「惑星間の流動管」、アナタナ(ANATANA)の石と内的なレムリアの輪、第1部

「AD2013年は、ローカルな恒星のヘリオコズムが、第5の力の色彩機能と同期する実際のポイントである。このポイント、AD2013年は、惑星間流動管システムの最大の同期と回復を獲得する、時間の法則の可能なかぎりの応用の限界を定義する。そして、この流動管それ自体が、AD2000年に正確に起こる極をとりまく輪の誘発に依存している」(『時間の力学』6.1.)。

この預言の第6年の月の月の初頭、私は非常に珍しい古代の石の輪を借り受けました。この石は、オクラホマ州で見つかったにもかかわらず、確実にその起源はプレコロンビアのメキシコのものです。この石が、私たちの友人、黄色い銀河の太陽の所有物となったとき、それはそれ以外のいくつかの石の工芸品と、独自の彫像の彫られた火打ち石120個と共にありました。これらすべては、1920年代に見つかったさらに大きな3,500個の火打ち石のコレクションの一部です。この非常に珍しい発見にあたっては、同時に頭を中心に向けた8つの骸骨が輪になって配列されていたといいます。

しかしながら私に語りかけたのは、石の輪でした。倍音の種の年のスペクトルの月の初頭、私は、巨大な輪のように型どられた「マザーシップ(母船)」の夢を見ました。その「マザーシップ」の名前は、私に「アナタナ(ANATANA)」であると明らかにされました。これはスユアの言葉で、前方からも後方からも同じに綴られ、同じ響きを持っています。26文字の英語のアルファベットにおける位置と同じ数字的な値を持つ、それぞれの文字の値を取り上げてみると、ANATANAは数秘術的に次のように書けます:
1-14-1-20-1-14-1(A=1, N=14, T=20)。私は二つのANAの部分が、それぞれ16に等しく、合計で32となり、64のDNAコドンの数の半分であることに気づきました。これに対して、中心の単位であるTは、20進法の0−19システムの20の値です。
ANATANAにおけるすべての文字の合計は、もちろん52です。その意味を説明する必要はないでしょう!

石の輪について私が印象深く思ったのは、直径が約4.5インチ(※訳注:約11〜12センチ)で、その外側の部分に16の溝と16の細長い隆起があったことです。すなわちANAプラスANAです。これは、「マザーシップ」の石のレプリカなのでしょうか? その車輪/石の輪の中心の「穴」あるいはハブは、“T”あるいは20の値を表わしているとも考えられます。その輪の内側は、その輪を上半分と下半分に分ける、その中心をとりまく持ち上げられた縁をはっきりと示しています。
もしこれがそうである場合、上半分に16の溝と16の細長い隆起があり、下半分に16の溝と16の細長い隆起があることになります。そしてこの合計はもちろん、「時間の法則の16年の立方体」の学習者であれば誰でもわかるように、64、すなわちDNAコドンの数と同じです。この石は、思い出す石、正しい瞬間、今に発見され、解読されることを運命づけられている記憶の輪なのです!

この石とその他の工芸品は、8人の人間−移住マヤ人あるいはナワ人により儀式で意図的にそこに残され、それから彼らは去っていったのでしょうか? どこへ、マザーシップへでしょうか? では、マザーシップとは何で、それはどこからやってきたものなのでしょう? 私はこの石の輪で熟考し、瞑想し、このような神秘的な工芸品が、私のテレパシー的な注意力を引きつけることを嬉しく思いました。私は、共時的な出来事については十分に知っていますし、使者としての私の人生の進路ではそれに耳を傾けてきています。第一に、それは私に簡素な論文を示してくれました。それは、「OnBeaty:T(E)=Art」です。

  1. 7つの放射状プラズマと64の<生電気的な>ウル・ルーンの結びつきは、美の本質を説明する。
  2. 美は、<聖なる>性質に固有の霊性である。
  3. 7つの放射状プラズマは、マイクロ(微小)量で、次元間的なE−+プラズマで結びつく流動体である。その人間バイオコンピューターへの入り口は、7つのチャクラを通してであり、そこでそれらは64のウル・ルーンの活性化されたDNAコドンと結びつく。
  4. 流動管変換ユニット、アステロイド・ベルトとしてのマルデクの分を生じたアナタナの輪「13 52」の破損が、人類の12:60ウイルス/遺伝的欠点の原因である。
  5. 破損した惑星間流動管ユニットの類似(物)が、破損したチャクラ回路である。
  6. V24.3の現在の進化周期の結果は、美の喪失と霊的な生活の減少である。
  7. 美と霊的な生活の回復のため解答/解決策は、「極をとりまく虹の橋:回復された流動管とチャクラ回路」である。

そうです! いまや私たちは、私たちのテーマである破損した流動管システム、10の惑星──5つは内側、5つは外側──のヘリオコズムに戻ってきました。「流動管変換ユニット、アナタナの輪、13 52」は、5つの外惑星と5つの内惑星のあいだの起源の流動管変換ゾーンです(前号の「虹の橋の要素」を参照)。もともと、この流動管システムにおける破損の前には、天王星、第8惑星はアナタナの外側のはずみ車として機能すべきものであり、地球、第3惑星は内側のそれとして機能すべきものでした。これが私たちの仕事です、毎日の倫理の実践者のみなさん、虹の橋を呼び出すことにより、流動管システムを修復するのです。私たちは、目に見えない存在の磁石により、この仕事をやるように共に引き寄せられたフィラメントです。「上なるものは、下なるもののごとし、内なるものは、外なるもののごとし」。この橋を噴出させることにより、私たちは流動管を修復し、私たちのチャクラ回路につながります! 神の崇高さは、想像もできないような全体性と美、聖なる秩序と畏怖に満ちた驚きです(次の「倫理プロジェクト・ニューズレター」の第2部「内的なレムリアの輪」に続く)。

惑星マニトウ

『コーラン』は、個人、マホメット(ムハンマド)により受け取られ、編纂された、唯一、完全に明らかにされた神の言葉であり、審判の日の時、終わりの時に全人類のための全体的・霊的な教えとして十分なものであると主張されています。少なくともマヤ暦によれば、周期が終わるまで14年に満たない期間ですから、今が終わりの時であり、『コーラン』はまさに今のための本に違いありません。このことを心にとどめて、過去5年間にわたって私は『コーラン』を読み、学習し続けてきました。これまでに連続して20回、『コーラン』を通読しています。そして、それが全体的な教えであり、過去のすべての霊的な教えと伝言を確約するものであり、さらにはその数学的にコード化された節の中に今日の出来事の預言を含んでいるという仮説を徹底的に調査しています。もしこれがそうだとすると、それ(『コーラン』)は、倫理プロジェクトの教えやサイバンクの仮説を裏付けるに違いありません。本当にそうなのでしょうか? 先日、読んだところで、私は次の節に心を打たれました。

「まるで書きものの巻物をくるくる巻くように、我らが大空を巻き上げる日。最初の創造のとき、無から創り出したと同じように、またもう一度繰り返す(復活は創造の一種の繰り返しである)。これは我らが自分にきめた約束だ。すると言ったら必ずするぞ」(『コーラン』「預言者」21:104/井筒俊彦訳)

私は突然、惑星マニトウを見ました、「まるで書きものの巻物をくるくる巻くように」です。あなたが惑星マニトウの構造を熟慮すれば(「時間の法則の20の銘板」、「惑星マニトウの呼び出し」、『アース・アセンディング』地図44)、あなたはそこに二つの完全に対称的な半分ずつを見ることでしょう。左側の半分は、原初の32単位のマニトウで、そこから右側の二義的な(二番目の)32単位の半分が生まれます。サイバンクにおけるその位置は、地球の電磁場の「天」にあります。コドンを立方体化する訓練の目的は、それぞれ8年間の二つの段階で、惑星マニトウを目覚めさせることです。第1段階は、太陽銀河年、青い水晶の嵐、2004〜2005年の終わりに完了します。第2の半分の覚醒は、太陽銀河年、黄色い宇宙の種、2005〜2006年にはじまります。黄色い宇宙の種はもちろん、キン104で、それは巻物をくるくる巻くように、大空を巻き上げることについて語る節と同じ番号です。

銘板8(第8の銘板)を見れば、そのクロノグラフで、原初のACマニトウの覚醒の8番目で最終年の宇宙の月もまたキン104であることを見ることができるでしょう(※訳注:「時間の法則の20の銘板」は、1キン=ひと月というフラクタル的な見方が基盤になっているので、8年経過した最終月は13×8=104か月で、キン104に対応する)。宇宙の種の月、キン104から、宇宙の種の年、キン104までで、唯一、一日だけがそれらを分けています。それが「時間をはずした日」、青い水晶の夜です(※訳注:グレゴリオ暦の2005年7月25日に対応する)。これが、「まるで書きものの巻物をくるくる巻くように、我らが大空を巻き上げる日」となるのでしょうか?

その日が、「最初の創造のとき、無から創り出したと同じように」、ACの惑星マニトウであり、「またもう一度繰り返す」、CA惑星マニトウ、2005〜2013年、宇宙の種から銀河の種です! 「これは我らが自分にきめた約束だ。すると言ったら必ずするぞ」。

第2の年ごとの星の束の収集

「お前たち(どんなに数が多くとも)全部を創造し、喚び起す(復活)ことも、まるでただ一個の魂でも取り扱うよう(いとも容易)になし給う」
(『コーラン』、「ルクマーン」、31:28/井筒俊彦訳)。

惑星マニトウ、ひとつの全体テンプレートとして組織化された私たちのDNAのデザインは、私たちの身体と魂のデザインにほかなりません。ひとつのデザインで、60億人の人間の創造に十分です。ひとつのデザインで、審判の日を「生き残る」人類の復活に十分です。そして、復活が完了するとき、私たちは再び「一個の魂」のようになります。私が惑星マニトウのデザインを発明したわけではありません。それは、8次の魔方陣の数学的な驚異のひとつの機能であり、ベンジャミン・フランクリンにより「発見」されたものです。宇宙は、ハッブル望遠鏡が焦点を合わせることができる以上に、はるかに神秘的なものです。私たちは、より大きなデザインと目的のただ単に道具にすぎません。これが再び私たちのテーマに舞い戻らせてくれます。すなわち、実践、実践、実践です!

惑星マニトウは、「星の束」を収集する実践を通して目覚めます。それは、13週間に一度、一年で4回、マニトウごとに32、全部で64の「星の束」です。「星の束」の収集とともにある倫理プロジェクトは、ひとつのこと、私たちすべての惑星の「オーバーソウル(大霊)」を目覚めさせるものです。

「実践」の13週間は、今月の14日に、私たちがもうひとつの「星の束」を完了し、13のコドンのひと連なりが立方体化され、その13の順列のすべてで、もうひとつのコドンが完了するということを意味します。サイバンクのもうひとつの面が開かれ、普遍的な超越にもう一歩近づきます。霊の科学は、厳格な科学であり、物理学以下のものではありません。しかし、霊の科学として、それは私たちの魂──共振した人と惑星のホロン──の覚醒であり、したがってそれは私たちのそれぞれが実践する科学であり、私たちの存在すべてに全体的な約束と関わらせ、それを要求する科学です。気落ちせずに、私たちの日々の倫理の実践を継続しましょう、修行中の地球の魔法使いのみなさん!

法則の立方体のクロノグラフ第2年
倫理プロジェクト」、目に見えない大学の教師および共同学習者、
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク

舵取りの塔、時間船地球2013、時間統制
共振の月、カリ11日、「私の名前は栄光ある蓮華生」。
反対のチャージ、スワジスターナ、秘密のセンター。
キン67、青い月の手
立方体5、銘板5、2001〜2002年、第5の先覚者、ケツァルコアトル
この日の倫理の17か条、「夫婦は一対の反射鏡」
第2週:預言の力を維持する
テレクトノン・カード11、バクトゥン11、聖戦のバクトゥン
年間のクロノグラフ、銘板2、1998〜1999年、クロノグラフの月・キン20、
黄色い共振の太陽、−22,087〜−21,987
黄色い水晶の種−黄色い電気の星の倍音色彩
惑星ホロンと人のホロンで、中核家族・ハートセンター、ハワイ
サイ時間単位、キン56、黄色い自己存在の戦士
サイバンク・プレート3、北が赤い磁石を送り、南が受け取る
週のコドン10、実践、銘板2、「行ないが道を踏み固める」
太陽バイオテレパシーのより糸、8.19
赤い東の象限、白い北の区域の白い北の区域(※訳注:原文のまま)
二相コドン46、「光り輝く空虚」、銘板14「動的な構築が創造空間になる」 調波17、奉仕の気品を思い出す
テレクトノンの預言を読む、第7項「仏陀」
『時間の力学』の今日の基礎条件:7.2
「天空調波は、空間における目的を持った点、すなわち意識の進化体から発するベクトル点の潜在力によってのみ到達可能な目的を持った意味の秩序を表わす」。
預言の第6年、勝利は清める

真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク

■スペクトルの月3日

倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.3, No.4

地球の魔法使いのアルマナック、預言の第6年

1.倫理プロジェクト、最終的な台本:平和の波のうねり

倫理プロジェクトは、サイバンクの中ではらまれ、適切な時にダウンロードされます。そうすることで、サイバンクが意識的になるかもしれないからです。私たちは、「はじめての世界平和」の三年目の最後の四半期、「時間の法則の20の銘板」により定義される64の四半期のうちの八番目にいます。それは預言の第6年、「勝利は清める」の最後の四半期でもあります。パカル・ヴォタンのテレクトノンの預言で、今年は心のヘプタゴノンの六番目の封印である「リミ」によってコード化され、そして「赤い律動の月」という銀河の署名の年でも知られています。

赤い律動の月が預言の第6年として知られる一方、それはまた「チュマイエルのチラム・バラムの書」で、「ウィナルの創造」として知られる預言的な説明の最終段階を思い出させます。このウィナルに関する項目は、「チラム・バラムの書」として編纂された預言の一連の流れの中で13番目にあり、20の数え方を精巧に形づくっています。それは、13・オク(白い宇宙の犬、キン130)から始まり、6・ムルク(赤い律動の月、キン149)まで続きます(ラルフ・ロイズ著『チュマイエルのチラム・バラムの書』、オクラホマ大学出版刊の116〜117ページを参照/※訳注:新潮社刊の日本語訳『マヤ神話??チラム・バラムの予言』では、同書の71ページ、「ウ・シヒル・ウィナル/太陰月の誕生」となっている)。ウィナルないしは20の数え方の創造が、ツォルキンの中心ではじまり、それは現代のキチェー・マヤの伝統を反映していること、このオシュラフフ・アフポフの数え方(「倫理プロジェクト・ニューズレター、Vol.2, No.5」を参照)では、13オクが最後のキンであり、1・チュエンが最初のキンであることが注目されます。

チラム・バラムでは、13・オクで始まり、6・ムルクで終わる20キンは、メルキジデク(メルチーゼ、メルチセデック)と同一視される第一の聖職者、第一の預言者であるナプク・トゥンによって記録された一種の世界創造を描写しています。13・オクの日、われわれの父なる神は、世界をその足あとで計り、その計測法からウィナル、日、天と地、地上と海にあるすべてのものの創造が生じました。そして、1・チュエンの日、彼はみずから進んで神性を享け、それから万物が生じただけでなく、善悪、死、天国と地獄も創造されました。このウィナルの20の数え方の最後の二日は、私たちを現在に連れ戻してくれます。5・ラマトの日、彼は7つの海原を創り、そして最も重要なのは、6・ムルク(赤い律動の月)の日、世界がまだ創られなかったとき、すべての谷間が水に漬かりました。「すると、天に言(ことば)がなく……われわれの主なる神の御言が生れた……御言(みことば)は言った、『十三個、七個、ただ一個』と。言がなかったところに、言が現れたとき、御言はこう言った」(※訳注:前掲書より引用)

時間のコードの中で、すべては放射状にフラクタルです。サイ時間単位の原理は、260キンのひとつに応じて時間におけるすべての事象の密度を確立します。キン149、赤い律動の月は、「ウィナルの創造」として知られる預言的なひと連なりに対する締めくくりとして確立されます。このテキストに見られたとおり、この締めくくりは「すべての谷間が水に漬か」る時に対して述べたもので、それは実際には「われわれの主なる神の御言が生れた」に対する序章となっています。そして、御言の言う「十三個、七個、ただ一個」とは何でしょうか? もし私たちがこのテキストを預言的に読むとするなら、それは私たちにどんなことを告げているのでしょうか?

預言の第6年としての「赤い律動の月の年」、「勝利は清める」は、「御言がまだ生れなかったとき、すべての谷間が水に漬か」る年です。水に浸かる谷間は、地球の谷間であり、人工的な12:60の計時周波数の波のうねりの最終的な波頭の中に浸かった人類の心の谷間です。まだ生れなかった御言とは、平和と「時間の法則」の新しい暦によって表される言葉であり、それは預言の第7年、「白い共振の魔法使い」の年の初日に、世界中に告知され、知られるようになるべきものです。だからこそ御言が「十三個、七個、ただ一個」と言います。この言葉は、13個はひとつのウェイブスペルをつくりだす13の音、7個は次のウェイブスペルの7つ、そして1個はウィナルあるいは完全な20の数え方、すなわち銀河スピンあるいはツォルキンの原理と「時間の法則」の数学的な基礎という、20の数え方を指しています。

テレクトノンの観点からすると、7個は預言の7年、すなわち黄色い磁気の種から白い共振の魔法使い、1993〜2000年までの7年であり、13個はオシュラフン・ティクの13年、すなわち第2の創造、主なる神の完全な現れの2000〜2013年、青い銀河の嵐から青い共振の嵐までであり、これに対して1個は進化的なクライマックスと銀河の同期、黄色い銀河の種のときです。また、13個は13の
月として、7個は一週間の7日として、そして1個は13の月と完璧に関連づけられる52週間によって生じる年間周期としても把握されます。そして最後に、この預言的な記述、「十三個、七個、ただ一個」は、日本の禅の公案であり童謡である、「お月さまいくつ、十三、七つ」とも関連づけることができます。その答えの意味は、パカル・ヴォタンの預言の前述の説明に見いだされるものです。

2.平和の波のうねり

そう、「赤い律動の月」の年、谷間が水に漬かる年です。しかし、偽りの時間の洪水から、平和の波のうねりが生じています。「時間の法則の20の銘板」の第2年、その最後の四半期を支配するコドンは、「喜びの輝き」、コドン58です。伝統的な易経では、このコドンは水を表す三つ組が二重化されたもので成り立っています。二つの水が重なり、ひとつの水がもうひとつの水に乗っている姿は、浸水、すなわち「赤い律動の月」の年を表します。この二つの三つ組は喜び、および魔法使いの喜びの歌を表します。したがって、預言の第6年の最後の13週間を支配するこのコドンのルーンの説明は、「銀河オクターブの歌」となっています。

喜びの理由は、預言の7年の締めくくりが迫っているだけでなく、改暦のためのキャンペーンと、最も重要なのは「倫理プロジェクト」それ自体の締めくくりが迫っていることです。だからこそ私たちは、地球の谷間が偽りの時間で人を欺く専制に浸かり、戦争や混沌があちこちで荒れ狂っているにもかかわらず、神の言葉「十三個、七個、ただ一個」の語られる時が近づいていると言っています。この言葉を予想して、平和の波のうねりが正義の者たち、無垢の者たち、貧しい人たちの心とハートを洗い流しはじめています。アーサー・C・クラークの映画「2010年」からの言葉は、最初はかすかにこだまし、それから次第に力をもって「何かすばらしいことが起こる」と言っています。そうです、平和の波のうねりが、極をとりまく虹の橋の壮麗さの中で絶頂に達する預言の第7年のあいだに、地球全体で発せられることでしょう。

平和の波のうねりは、勢いを増すにつれて妨げられることなく、惑星全体にそれみずからを進水させようとしています。そして、それはその前にいくつかの鍵となる瞬間に錨を降ろし、唯一、真の平和だけが体現することのできる愛の力をもって、放射状に動いています。できることであればどんな方法であれ、それに調律したままにしておきましょう。参加すべき、「銀河オクターブの歌」の期間の鍵となる瞬間は、次のようなものです。

●<ハーグ、平和の訴え> 「市民社会によりはじめられた国際キャンペーン……ひとつのアーチをかけるゴール??次の世紀における平和の文化の促進??を追求する。戦争廃絶のための種を植えること、および人権としての平和を宣言することにより、そのゴールを達成する……」。オランダのハーグ/スペクトルの月10〜14日(5月11〜15日)/第一回国際平和会議(1899年)の百周年記念。

●<2000年核非武装化への歩行> スペクトルの月14日〜水晶の月1日(5月15〜30日)/オランダ・ハーグの国連国際裁判所から、ベルギー・ブリュッセルのNATO本部まで。マザー・アース・インターナショナルにより組織される。

●<世界平和と祈りの日> 夏至、水晶の月23日(6月21日)/ラコタの人々の第19代目のホワイト・バッファロー・キャフ(子牛)・パイプ保持者である、アーヴォル・ルッキング・ホース首長のヴィジョンの成就。コスタリカで焦点化するセレモニーを通して、人々に地球のためにあらゆる聖地へ行って、平和意識の共振場をつくり出すために、平和のための瞑想と祈りが呼びかけられる。

●<平和と時間に関する世界サミット> コスタリカ、平和の大学/水晶の月24日〜宇宙の月1日/グレゴリオ暦を平和のカレンダー(13の月・28日の暦)で代替し、真の平和の時を確実なものにする改暦促進のためのはじめての国際集会。このサミットには、「改暦宣言と道徳的な住民投票の批准」が含まれる。

●<時間をはずした日の祭り> 赤い律動の空歩く者(7月25日)/世界規模の芸術と文化による平和の祭りと催し、祭りの真の意味を再び確立する3年間:「時は芸術なり」を祝おう!

●<平和のカレンダーの宣言> 白い共振の魔法使いの年、磁気の月1日(7月26日)/平和の波の波頭とそのうねりは、新しい時間の共振意識として、惑星全体に放射状に広がっています。預言の第7年の夜明けがはじまります。地球の魔法使いは、その魔術をテストするために集まらなければなりません。

3.臨界量、意識シフト、地球シフト、太陽の啓発

「時間を分離して考え、それを理解しようとして時計と呼ばれる道具をつくり出す文化は、自然の理解がいまだに皮相な星や惑星である。地球、時空のシフトのあとの文化において、時計のなくなる時代がやってくるだろう。これは非常に近い将来に生じるだろう」(足立育朗著『波動の法則:現代の地球文化とその未来』英文116ページより引用/IFUE、1995/※訳注:英文より直訳、日本語原文は未確認)。

平和のカレンダーの宣言の要点は、根本的な変化(改暦)の可能性に向けて、人類人口の20パーセントという臨界量の意識を喚起することです。暦は現在、直線的な時間の神経症的な執着へと固定されている、水中に潜っている時空意識の氷山の一角です。現在の暦の不規則性に対して注意を向け、別なカレンダーによって生きるという実現可能な可能性を呼びかけるだけで、古い直線的な時空認識が溶解し、新しい放射状の時空認識がそれにとって代わり、そこで真の意識シフトが生じはじめます。これが生じるためには、人類人口の20パーセントという臨界量の人々が、預言の第7年の一年間にわたって新しい平和のカレンダーを取り上げ、それに応じて生きる用意を整えていなくてはなりません。私たちはこれが生じることをまったく疑っていません。

そのすべての現われにおける人工的な12:60の計時周波数の増大する密度により、現代の地球文化の不調和波動の放出は、いまやひどい興奮(熱狂)状態にあります。その結果、地球は、調和周波数の新しい秩序へと調節するために、主要な時空共振周波数シフトを引き起こそうと、もがいています。この地球の時空周波数シフトは確実(既定の結論)であり、それは太陽周期に同調しています。思い出してください。太陽はそれが超新星となる進化的な途上にあることを。現代の地球文化の不調和波動は、生物圏から精神圏への移行を引き起こすため、前代未聞の量の自由なエネルギーを生物圏に解き放っています。それが実際には、太陽との同調のひとつの機能です。意識シフト、すなわち「時間の法則の20の銘板」で説明された不可避の出来事のマインド・シフトのポイントは、人類意識の20パーセントの臨界量を、(※訳注:現在の周波数7.8ヘルツの)10の10乗倍の780兆ヘルツの周波数に同期させることになっています。足立育朗氏によれば、これは地球が、その差し迫った時空シフトを生じさせたあとに獲得する周波数です。

すでに千年紀とY2Kの事象に近づきつつあり、この惑星の人類の意識はそれを知るか知らないかにかかわらず、意識シフトの準備を整えています。パカル・ヴォタンの預言と「時間の法則」は、太陽計時周期と正確に同調した事象である地球シフトと一致した意識シフトを生じさせます。1989年、最も最近の11.3年強の太陽黒点周期がはじまりました。これまで記録された中で最も激しい太陽黒点周期としてすでに報告されているこの周期は、2000年の夏にピークに達します。まさにこの瞬間に生じるのが、10の10乗倍の780兆ヘルツで13:20の計時周波数に同期する人類存在の20パーセントの臨界量、その意識シフトのクライマックスです。この20パーセントの人類意識がこの時間をはずした日のまさにその瞬間に、超越的な振動周波数へと引き上げられることにより、倫理プロジェクトの地球の魔法使いの実践者たちは、その実験、すなわち「極をとりまく虹の橋の噴出」を容易に完了できるようになるでしょう。

人類意識と意志力の一致で実際に起こるのは、地球の時空テレポーテーションが未来の瞬間へと向かうこと、おそらくは数光年先へ進むことです。地球の精神大気的な地質の、永続する特徴となる「極をとりまく虹の橋の噴出」は、地球シフトと意識シフトが一致することに依存しています。地球シフトと意識のタイミングの正確さ、および倫理プロジェクトの完了は、地球の三次元的なリアリティをクォーク・エネルギーの状態へと一瞬のうちに溶解し、そして意識シフトにより獲得される調和的な共振に応じて再構築されます。この瞬間、すなわち第二の創造に備えるために、7週間の「地球の魔法使いの学校」が開かれます。

4.時間の宇宙論:

【原理】
1.創造主と創造が確立する
2.普遍的な共振である調和の法則と、
3.その進化段階において調和を秩序づける時間の法則
4.クォーク、ニュートロン、プロトン、エレクトロン、原子、分子、元素   、鉱物、植物、細胞、有機体、生物圏、恒星、太陽系、銀河、宇宙
5.共振進化の外部形態の現われであるこれらの段階とレベルのすべて
6.これら外部的に知覚された形態に対応するのは、文化の進化段階(文化   の進歩の度合いは、宇宙との調和の度合い)である
7.すべての文化は、存在の霊的な次元のさまざまなレベルの表現である
8.霊とは、進化するもののことである
9.霊は、意識と意志力の生気(アニメーション)である

【動力】

  1. 創造主を創造から切り離すことができるのか?
  2. 創造主は創造の中にいる
  3. 創造のどんな一要素も、創造主の存在なしにはあり得ない
  4. これが意味するのは、あらゆるものは意識と意志力を持っているということである
  5. 創造主の意識と意志力により創造は前進する
  6. 意識と意志力は、ホロンあるいはエクサピコ(足立育朗により定義されるエネルギー体の本質)
  7. ホロンあるいはエクサピコは、創造の要素のすべての形と周波数の集計に対応する
  8. 数字は、秩序化原理としての時間の形と周波数を表す
  9. それを私たちは、動きの中で空間あるいは時空として体験する
  10. エゴは、みずからが創造主だと思う意識の混乱である
  11. エゴは、人類と呼ばれる進化段階の意識と意志力をテストする創造主の結果である
  12. 地球文化の歴史位相の創造は、完全にエゴの機能である
  13. 文化の歴史位相は、空間から時間を心的に分離するエゴ的な混乱から生じた12:60の人工的な計時周波数に、まったくのところ条件づけられている
  14. 12:60計時周波数とその人工的な心のシステムは、人類の究極的なエゴの罠である
  15. 歴史の地球文化は、自然に対する反調和的な破壊力としてクライマックスに達する
  16. 「時間の法則」に再び調律する創造の意識へのシフトもしくはその増大によってのみ、歴史の地球文化を終了させ、新しい調和の文化を確立するようになる
  17. それにより意識シフトへの意志力に焦点化するメカニズムが、「時間の法則」と一致した改暦である
  18. 意識シフトは、地球シフトに時間を合わせられている
  19. 地球と意識のシフトという手段により、新しい文化は未来の調和的な構築のためのテレパシー共同体として確立される

法則の立方体、クロノグラフの第2年
「倫理プロジェクト」、目に見えない大学の教師および共同学習者、
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク

舵取りの塔、時間船地球2013、時間統制
スペクトルの月3日、ガンマ3:平和の力を獲得する
類似のチャージ、アジナ、第三の目。
キン171、青い月の猿
第1週:預言の力を要求する
テレクトノン・カード3、地上歩行・第2日、バクトゥン3、「車輪」
立方体1、銘板1、1997〜1998年、仏陀の年
年間のクロノグラフ、銘板2、1998〜1999年、クロノグラフの月・キン24、
黄色いスペクトルの種、−20,787〜−20,687
赤い宇宙の月−赤い自己存在の空歩く者の倍音色彩
惑星ホロンと人のホロンで、基本家族・喉のセンター、北アメリカ
サイ時間単位、キン108、黄色い自己存在の星
サイバンク・プレート3、北が青い磁石を送り、南が受け取る
週のコドン47、源泉への呼びかけ、銘板15「力学過程が分解して建築工学となる」
太陽バイオテレパシーのより糸、13.10
黄色い南の区域(四半期)、東の星の象限の白い北の区域
二相コドン63、「達成」、銘板7
「銀河オクターブが空間を普遍化する」
調波43、奉仕の自由意志を練り上げる
テレクトノンの預言を読む、第11項「7つの世代の預言」
「時間の力学」の今日の基礎条件:11.2:
「三次元の実体の、四次元の精神発生パターンとして、ホロンは二つの四次元の実体、一般に「ガイド」あるいは「天使」として知られている、三次元のエゴには完全に知覚不可能で、知られていない存在からの伝言や指示を受け取る」
預言の第6年、勝利は清める

(宇宙の月20日)

倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.3 No.5

地球の魔法使いのアルマナック・ワークブック

倫理プロジェクト、最終年が近づく:平和の虹の橋

1.地球の魔法使いのみなさん、準備しましょう!

預言の第6年はいまや終わろうとしており、倫理プロジェクトの最終年がもうすぐやってきます。これが意味するのは、倫理プロジェクトの素晴らしいゴールである「極をとりまく虹の橋の噴出」が、もう一年後に控えているということです! このスペクトル的な驚くべきゴールに達することが、自己存在の月8日から倍音の月28日にわたって地球の魔法使いの学校が開かれる理由です。もう3か月先のことです! 7週間の催しに備えるのに、あまり時間は残されていません。ですから、地球の魔法使いのみなさん、準備してください!

わたしたちは、多くの人々が、7週間ものあいだ自分の家をあけることができないことに、はっきりと気づいています。それで、7週間も時間をとることのむずかしいそういった人々のために、最小限の4週間の参加が可能なようにアレンジしました。「時間の法則」と「平和の13の月の暦」に関する初心者で、4週間だけしか時間のとれない人は、どうか最初の4週間に参加する計画を立ててください。同じく4週間しか時間のとれない上級の実践者たちは、プログラムの最後の4週間に参加する計画を立ててください。私たちは現在、予算を立てており、一人あたりの費用を算出して、申し込み用の質問票を準備しています。

もしあなたが7週間全体のプログラムあるいは4週間の初心者あるいは上級者のセクションのどちらかに関心があるようでしたら、どうぞRodirigo Urreaにすぐに連絡をとってください:espejo cristal

以下は、地球の魔法使いの学校の暫定的な概略およびプログラムです。

7週間の
「地球の魔法使いの学校と時間航行士訓練プログラム」
チリ、自己存在の月8日から倍音の月28日まで

地球の魔法使いの学校は、全世界に対してのものです。13:20において自分が上達していると思っている人々は、全般的に何らかの傲慢さに苦しんでいます。この学校(Seminary/学院)に対する教育学的な(教授法の)基礎は、「禅の心、初心者の心」です。このようにして、誰もがプログラムの基礎から学ぶ用意を整え、オープン・マインドでそのプログラムに近づくべきです。私たちは、申し込み者に対して質問票を送り、この7週間のプログラムに参加するその申し込み者の体験と成熟の度合い、および「時間の法則」に対してその方が初心者かあるいはもっと上級の実践者かを確定する予定です。

7週間の全プログラムは、「心のヘプタゴノン」と「法則の立方体」に基づいています。それぞれの週は、実用的なツールと哲学的なテーマを含んでいます。

祈りは、芸術の実践。
瞑想は、芸術の成就。
宇宙的な知覚は、芸術の果実。

第1週:自己存在の月8日〜14日
「13の月の暦」。時間の科学、周期的な秩序。

第2週:自己存在の月15日〜21日
ドリームスペル、時間の科学、共時的な秩序。

第3週:自己存在の月22日〜28日
テレクトノン。時間と預言。

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第4週:倍音の月1日〜7日
倫理プロジェクト。時間と生物圏
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第5週:倍音の月8日〜14日
「時間の法則の20の銘板」、テレパシーの科学、有機的な秩序。

第6週:倍音の月15日〜21日
7:7::7:7、テレパシーの科学、知覚的な秩序。

第7週:倍音の月22日〜28日
ウル、19=260。「極をとりまく虹の橋」の「地球の魔法使いの術」。

*1週間につき4日の、ヴァルム・ヴォタンとボロン・イクによるセミナー・ティーチング・プログラム、28セッション

*1週間につき3日の、学習と、地球の魔法使い−時間航行士の訓練時間

*毎日:祈り、瞑想、ヨガ、武道(martial arts)

*参加者により提示される芸術と新しい科学のワークショップ

*セレモニー

*参考文献一覧と読書スケジュールは、すぐに用意されます

2.パチャクティ(Pachacuti)−テレクトノンの対応、定まった二項軸(The Binary Axis)

地球の魔法使いの学校は、「倫理プロジェクト」の「人類の磁気的な再教育」の一部として、南米の南で意図的に開かれます。惑星スフェロイド(回転楕円)としての地球は、二つの軸を持っています:極の磁気的な(polar magnetic)軸と、重力的な赤道の(graviational equatorial)軸です。赤道軸は重力バランスを維持するのに対して、極軸は(複数の)磁気の流れを連合させます。前者は安定的で、後者は動的です。過去5,000年間、歴史周期のあいだ、帝国の実際の進路は一般的に重力平面にしたがっていながらも、北極の地域が惑星情勢を支配していました。これは、過去500年間に強調され、最も最近では、富裕な北の持つ者と、貧しい南の持たざる者について語られるのが一般的でした。これは、社会的な不均衡以上のもので、一般に北から南に向かって生じ、東から西に向かって動く、さらにきびしい生物圏的、電磁気的な混乱を結果的に引き起こしました。

十分に興味深いことに、新世界──北、中央、南のアメリカ──は、共通の地理的な特徴、すなわち北から南に向かって走る、北米のロッキーやカスケードから、メキシコと中米のシエラ・マードレの山脈の幅は、遠く離れたティエラ・デル・フエゴにいたる南米の堂々とした長さまで伸びるアンデスのコルディリェーラ山系となっています。この深遠で統一的な山脈ゾーンを、この惑星の脊柱と呼ぶことは、珍しいことではありません。もし北極がクラウン・チャクラなのであれば、ルート・チャクラはティエラ・デル・フエゴの向こうの南極で、その他のチャクラはそのあいだに散らばっていることになります。

赤道の南で発達した唯一の主要な文明は、アンデス文明です。その文明の中で、有名なインカ文明は、その王朝のひと連なりのいちばん最後となっているにすぎません。最も神秘的なプレ・インカのセンターのひとつで、また世界の中でも高度かつ主要なセンターのひとつが、現在のボリビアの標高3,000メートル以上の地域にある古代のティワナク(ティワナコ)の石造区域です。一年と少し前、私たちはチリのサンチャゴで開かれた南米のキンのサミットへ行く途中で、ティワナクに巡礼しました。これは、この聖なるセンターへの二度目の訪問にあたっていました。聖なるセンター、ティワナクについては、『アース・アセンディング』の地図30と地図31にはっきりと示されています。
そのとき私たちは、アンデスの新年にあたる、6月21日(水晶の月23日、舵取りの塔)の冬至(北半球での夏至)のセレモニーに行ってきたのです。その機会は、私たちの旧友であり仲間である、M.A.I.S.という組織のドミンゴ・ディアス・ポルタによってその一部が組織されたクンバ・メラ(kumbha mela)でした。そしてそこを離れる直前に、文通していたブラジル人が、私が知っていたものの、それまで検証することのできなかったもののコピーを送ってきました。それは、アンデスの13の月・28日の暦でした。

私のもとに送られてきたそのサンプルはパチャクティ周期5490(1982-1983)の年のものだったにもかかわらず、トゥン・ウクの13の月・28日のテレクトノン・カレンダーと同様に、アンデスの暦も万年暦で、その冬至(夏至)の日付は、「時間をはずした日」と新年の日付を提供してくれていました。もちろん、パチャクティの5506年のはじまり、預言の第5年、水晶の月23日にティワナクにいられたことはすばらしいことでした。さらにすばらしかったのは、水晶の月の舵取りの塔の日のサイ時間単位が「赤い律動の月」、預言の第6年と同じだったことです。ちなみにパチャクティは、500年周期について述べています。運命的な1992年は、11番目のパチャクティ周期のはじまり、すなわち5500年をしるしていました。これが意味するのは、パチャクティ暦がそのはじまりの時点を、BC3508年の冬至(南半球なので、北半球とは季節が逆になることを思い出してください)にしていることです! マヤの長期計算法がBC3113年にはじまっていることを心にとどめると、この13の月の暦は、驚くべき古代の遺物であることを知ることになります。

というのは、パチャクティの5506年は、預言の第6年(のはじまり)よりも34日だけ先行しており、その日付のサイ時間単位が預言の第6年と同じですから、この特別な時にティワナクにいたことはさい先の良いことだと、私たちは気づいたからです。そして、この予告、預言の第6年のはじまりのために、ちょうど赤道のほんの少し南側にいたように、この周期を締めくくり、パチャクティの5507年、預言の第6年、水晶の月23日を祝うために、私たちは赤道のほんの少し北側にいるべきであることを知っていました。このようにして、サイ時間単位が同じであったことにより、私たちはパチャクティ暦の周期の中で預言の第6年全体をしるすことになったのです。これを行なう機会は、「平和と時間に関する世界サミット」のはじまる前日、コスタリカのサン・ホセの外側にあるボーイスカウト・キャンプで世界平和と祈りの日によってもたらされました。さらに重要なことに、この問題に対して継続意識を働かせたことにより、私たちは13の月のテレクトノンと、13の月のパチャクティ暦のあいだにひとつの同期をつくりだしたのです。

極の磁気的な(磁極)軸のさらなる安定化のために、私たちは次の同期表(シンクロニゼーション・テーブル)で、テレクトノンの13の月と、パチャクティの13の月の暦のあいだの関係を示します。私たちは、平和の「13の月の暦」をテレクトノン・カレンダーと呼びます。なぜなら、4つの塔の日のあいだにある、天上歩行と地上歩行、立方体の旅の区別(差別化)のためです。二つの暦のあいだの鍵となる同期の日付は、舵取りの塔、テレクトノンの23日です。この表では、パチャクティの13の月が二つの祝祭の名前を持っていることに注意してください:A.が男性名で、R.が女性名です。

パチャクティ暦の名前、テレクトノンとの相互関連

時間をはずした日−新年:A.マラタカ R.ワタピティ 水晶の月23日(冬至)

  1. 1の月:A.タガヤ R.インティ・ライミ  水晶の月24〜宇宙の月23日
  2. 2の月:A.ガサラ R.チャワワルカ    宇宙の月24日〜磁気の月22日
  3. 3の月:A.タララ R.ヤパキス      磁気の月23日〜月の月22日
  4. 4の月:A.アウティ R.クヤ・ライミ   月の月23日〜電気の月22日
  5. 5の月:A.サタウィ R.ウマ・ライミ   電気の月23日〜自己存在の月22日
  6. 6の月:A.ラパキ R.アヤマルカ     自己存在の月23日〜倍音の月22日
  7. 7の月:A.チカヤル R.ガパク・ライミ  倍音の月23日〜律動の月22日
    (南半球の夏至=パチャクティの日付7.15=テレクトノンの6.9)
  8. 8の月:A.チフ R.カムニー       律動の月23日〜共振の月22日
  9. 9の月:A.クリウィ R.ヤトゥン・プオミ 共振の月23日〜銀河の月22日
  10. 10の月:A.アチュオア R.パカ・プオミ  銀河の月23日〜太陽の月22日
  11. 11の月:A.カルチ R.アリワキ      太陽の月23日〜惑星の月22日
  12. 12の月:A.ヤマユ R.アイムライ     惑星の月23日〜スペクトルの月22日
  13. 13の月:A.カシウィ R.ヤウカイ・クスキ スペクトルの月23日〜水晶の月22日

この相互関連表を学ぶにあたって、いくつか特記すべきポイントがあります。
改訂されたチラム・バラム−ドリームスペルの260日の数え方を使うと、パチャクティの「時間をはずした日」は常に通路家族の日付になります。パチャクティ5506年(水晶の月23日)は<10・魔法使い>で、パチャクティ5507年(水晶の月23日)は<11・嵐>でした。これが意味するのは、実際の13の月の数え方で、パチャクティの1番目の月の1日は、常に極性家族の日になります。パチャクティ5506年の数え方は、<11・鷲>(水晶の月24日)にはじまり、5507年は<12・太陽>(水晶の月24日)にはじまりました。これにより、パチャクティは、(時間をはずした日が常に信号家族の日で、新年が通路家族の日である)テレクトノン周期のひとつ先(ひとつ後)の家族になります。

第2に、最初のふたつのパチャクティの月の例外、そして残りの11の月がテレクトノンの月の舵取りの塔の日にはじまり、次のテレクトノンの月の立方体の旅の最終日(※訳注毎月の22日、立方体の位置16のこと)に終わることに注意してください。たとえば、原則としてテレクトノンの月の1日が、パチャクティの立方体の旅の初日になるという事実があるなど、すばらしい数多くの別位相の対応関係があることに気づくでしょう!

3.33日周期が11、28日周期が13、23日周期が16、最終的な人類の同期!

テレクトノン・カレンダーと、パチャクティの同期に対する例外は、水晶の月24日(パチャクティの年の数え方の初日)とテレクトノンの時間をはずした日(それは常にパチャクティの2の月6日になります)のあいだに生じます。テレクトノンの新年は、常にパチャクティ(月の)2の月7日(立方体1)にはじまります。二つの時間をはずした日のあいだ、すなわち水晶の月24日から宇宙の月28日までには、正確に33日間のインターバルがあります。そしてここに、南半球と北半球のあいだ、あるいは北と南の極軸のあいだの、変更不可能な二項的な惑星の同期を確立するうえで、この二つのカレンダー、パチャクティとテレクトノン−トゥン・ウクの正しい関係を裏付ける深遠な重要性のポイントがあります。

数字の33は、神秘の関係(※訳注:調波33がツォルキンの神秘対称の交差における中心になるなど)やその他の多くの意味を持っています。実際のリズムとして、33日周期はひと組のバイオリズム周期の3番目の周期です。このバイオリズム周期には、次のものが含まれています:23日の太陽バイオテレパシー周期は、「時間の法則の20の銘板」で調整され、1年につき16回のひと連なりとなります。28日のバイオテレパシー的な惑星のバイオリズム周期あるいはテレクトノンは、1年につき13の月として調整されます。そして33日の高次の心的・霊的なバイオリズム周期は、1年につき11回生じます。

太陽周期における日数、365を33で割ると(11×33=)363となり、太陽周期よりも2日短くなります。しかしながら、二項的な(二つの)13の月の暦の同期で、その2日は2つの時間をはずした日として勘定されます:水晶の月23日と時間をはずした日あるいは緑の日(パチャクティで2の月6日)です。これら2つの日のあいだは、完璧な33日間のインターバルです。これが意味するのは、テレクトノンの数え方で磁気の月1日と水晶の月の22日までは、330日あるいは完璧な33日周期が10あるということです。そして、パチャクティの新年−時間をはずした日があり、そのあとに神秘的な11番目の33日周期が来て、その締めくくりに、テレクトノンの時間をはずした日が来ます。

33日周期は、11×3なので(テレクトノンの石棺の蓋、「三つ組の円盤の11組」を参照のこと)、33日周期の鍵となる日は、1、11、22、そして最終日の33番目の日です。以下に掲げるのは、テレクトノンの13の月の暦に関連づけられた、33日の高次の心的・霊的なバイオリズム周期の鍵となる日付の対応表です。

33日周期、13の月の日付、11番目と22番目の日

1. 1. 1 – 2. 5 1.11 1.22
2. 2. 6 – 3.10 2.16 2.27
3. 3.11 – 4.15 3.21 4. 4
4. 4.16 – 5.20 4.26 5. 9
5. 5.21 – 6.25 6. 3 6.14
6. 6.26 – 8. 2 7. 8 7.19
7. 8. 3 – 9. 7 8.13 8.24
8. 9. 8 – 10.12 9.18 10. 1
9. 10.13 – 11.17 10.23 11. 6
10. 11.18 – 12.22 11.28 12.11
12.23 パチャクティの時間をはずした日
11. 12.24 – 13.28 13. 6 13.17
パチャクティの2.6=テレクトノンの時間をはずした日

パチャクティと、テレクトノン−トゥン・ウクという二つのカレンダーのあいだの相関関係で、私たちはいまや23日、28日、33日のバイオリズム周期のあいだの完璧な同期も持つようになります。これら3つの周期は、次の2日だけ完全に相互に関連づけられます:磁気の月1日と宇宙の月28日、平和の暦の364日の一年の、初日と最終日です。これは、他に比べるもののない、前代未聞の調和と共時性秩序のレベルを表わします。少し考えてみれば、これらのカレンダーや周期を、閏年を持つグレゴリオ暦に応じて相互に関連させることは、余剰日である2月29日を加えることで、この永続的な調和を破壊することが見てとれます。グレゴリオ暦をまるごと廃止することで、この問題は解決されます。

これがゆえに、平和の暦の改革の一部として、国連とバチカンの前で、いまや私たちは閏年の余剰日、2月29日を廃止がすぐに実効力を持つようになることを呼びかけているのです(次の閏年は、グレゴリオ暦の来年2000年に予定されています)。その代わりに、次の閏年の閏日を、あなたの52年の勘定の中に組み込むのだと考えるようにしましょう。そうすれば、52年であなたは13日間の「時間をはずした祝祭」を持つようになります。また、どうか覚えておいてください:この7月25日は、日曜日ではありません。それは「時間をはずした日」です。日曜日になるのは、その翌日、古い7月26日です。

4.平和の虹の橋

白い共振の魔法使い、預言の第7年にようこそ!

「そして、7番目の年がやってくるとき、<共振の魔法使い>がすべての預言の栄光で天と地を封印し、あらゆる真実の預言者、使者、使徒のあがないが生じるだろう」(テレクトノン、第19項「7つの完全なお告げ」、第125節)

冷戦の終結以来、世界は新しい論点を必要としています。いま、それがやってきました:改暦、です。平和の虹の橋は、新しい時間の労働者たち、時間船2013の惑星キンにより構築されることでしょう。

法則の立方体、クロノグラフの第2年
「倫理プロジェクト」、目に見えない大学の
教師および共同学習者、
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク
舵取りの塔、時間船地球2013、時間統制
宇宙の月20日(13:20の日)、リミ20、「私は二元的な思考を食べ物として消費する」
マニピュラ・チャクラ(太陽神経叢)
キン244、黄色い惑星の種
第3週:預言の勝利を宣言する
テレクトノン・カード20、立方体14、預言の第7年
年間のクロノグラフ、銘板2、1998〜1999年、
クロノグラフの月・キン26、白い宇宙の世界の橋渡し、−20,587〜−20,487
黄色い惑星の種−黄色い磁気の星の倍音色彩
惑星ホロンと人のホロンで、通路家族・ルートのセンター、南極
サイ時間単位、キン257、赤い惑星の地球
サイバンク・プレート3、北が青い磁石を送り、南が受け取る
週のコドン10、実践、銘板2
「行ないが踏み固める」
太陽バイオテレパシーのより糸、16.14
黄色い南の区域(四半期)、東の星の象限の白い北の区域
二相コドン27、「存在の神殿」、銘板11
「宇宙の気づきが空間に力を与える」
調波61、現われの開花を満たす
テレクトノンの預言を読む、第4項「テレクトノン:時間の枠組み」
「時間の力学」の今日の基礎条件:4.10:
「水晶とその二次的な反映である生命の弁証法的対立の複合としての生物圏の存続期間は、進化の可能性のスペクトルすべてにおける銀河脳の全体秩序を構成する。生物圏は、前意識を通して無意識へ、さらに無意識から、意識や継続意識を通り抜けて、超意識や潜在意識へと進化する」
預言の第6年、勝利は清める

真実は愛。寛容は正義。平和は永遠。
ヴァルム・ヴォタンとボロン・イク

<赤い律動の月>の年・1998.7.26〜1999.7.25
倫理プロジェクト・ニューズレター Vol.3
著者:ホゼ&ロイディーン・アグエイアス
訳者:高橋 徹/パン・ジャパン翻訳チーム

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